JP2019110001A - コネクタおよび端子の接続構造 - Google Patents

コネクタおよび端子の接続構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2019110001A
JP2019110001A JP2017241468A JP2017241468A JP2019110001A JP 2019110001 A JP2019110001 A JP 2019110001A JP 2017241468 A JP2017241468 A JP 2017241468A JP 2017241468 A JP2017241468 A JP 2017241468A JP 2019110001 A JP2019110001 A JP 2019110001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
housing
contact piece
contact
male terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017241468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6657168B2 (ja
Inventor
和浩 丸野
Kazuhiro Maruno
和浩 丸野
大樹 小松
Hiroki Komatsu
大樹 小松
史憲 杉山
Fuminori Sugiyama
史憲 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2017241468A priority Critical patent/JP6657168B2/ja
Priority to DE102018220798.4A priority patent/DE102018220798B4/de
Priority to US16/222,328 priority patent/US10749284B2/en
Priority to CN201811540633.6A priority patent/CN110021840A/zh
Publication of JP2019110001A publication Critical patent/JP2019110001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6657168B2 publication Critical patent/JP6657168B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/15Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/10Sockets for co-operation with pins or blades
    • H01R13/11Resilient sockets
    • H01R13/111Resilient sockets co-operating with pins having a circular transverse section
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/15Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
    • H01R13/17Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with spring member on the pin
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/15Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
    • H01R13/18Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with the spring member surrounding the socket
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/15Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure
    • H01R13/187Pins, blades or sockets having separate spring member for producing or increasing contact pressure with spring member in the socket
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/02Contact members
    • H01R13/193Means for increasing contact pressure at the end of engagement of coupling part, e.g. zero insertion force or no friction

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】部品の種類の増加を抑制しつつ適切な保持力を実現できるコネクタおよび端子の接続構造を提供する。【解決手段】コネクタ1は、オス端子3と、オス端子を収容する収容部21を有するハウジング2と、収容部に配置された押圧部材4と、を備え、収容部には、基部6および基部から延出した梁状の接触片71を有するメス端子5が挿入され、押圧部材は、収容部に挿入されたメス端子の接触片をオス端子との間に挟み込んで接触片を弾性変形させ、接触片をオス端子に向けて押圧する。【選択図】図6

Description

本発明は、コネクタおよび端子の接続構造に関する。
従来、オス端子をメス端子によって挟んで保持させる技術がある。特許文献1には、軸状の端子を当該端子の径方向に相当する端子取付方向に沿って互いの間に挿入可能な一対の弾性片部を含み、ハウジングによって支持されたコンタクトと、上記端子に対する一対の弾性片部の加圧力を調整するように、コンタクトを操作可能な操作部材とを備える電気コネクタの技術が開示されている。
特許文献2には、端子収容室を有するコネクタハウジングと、端子収容室に収容され、オス端子が挿入する端子接続部を有するメス端子とを備えたコネクタの技術が開示されている。特許文献2のコネクタにおいて、メス端子は、端子収容室にオス端子の挿入方向に移動自在に収容され、且つ、オス端子の挿入過程でオス端子より押圧される押圧受け部を有し、端子接続部は、挿入されるオス端子より離間する非接触位置に位置し、且つ、オス端子に接触する接触位置まで変位自在に設けられ、コネクタハウジングには、オス端子の押圧によるメス端子の移動過程で端子接続部を接触位置に向かって押圧する押圧部が設けられている。
特許文献2のコネクタによれば、オス端子がメス端子の押圧受け部を押圧し、メス端子の端子接続部がオス端子より接触方向への押圧力を受けるまでは少なくともオス端子とメス端子の接点部が摺動しないため、その分摺動ストロークが短くなり、オス端子及びメス端子の摺動摩耗を低減できる、とされている。
特開2007−95671号公報 特開2014−75217号公報
特許文献1の電気コネクタおよび特許文献2のコネクタでは、必要な加圧力を実現するためには、端子径の変更等に応じて全体の設計を変更する必要がある。その結果、部品の種類が増加してコスト増等を招くこととなる。
本発明の目的は、部品の種類の増加を抑制しつつ適切な保持力を実現できるコネクタおよび端子の接続構造を提供することである。
本発明のコネクタは、オス端子と、前記オス端子を収容する収容部を有するハウジングと、前記収容部に配置された押圧部材と、を備え、前記収容部には、基部および前記基部から延出した梁状の接触片を有するメス端子が挿入され、前記押圧部材は、前記収容部に挿入された前記メス端子の前記接触片を前記オス端子との間に挟み込んで前記接触片を弾性変形させ、前記接触片を前記オス端子に向けて押圧することを特徴とする。
本発明の端子の接続構造は、基部および前記基部から延出した梁状の接触片を有するメス端子と、オス端子と、前記オス端子を収容する収容部を有するハウジングと、前記収容部に配置された押圧部材と、を有し、前記収容部に前記メス端子が挿入されるコネクタと、を備え、前記押圧部材は、前記収容部に挿入された前記メス端子の前記接触片を前記オス端子との間に挟み込んで前記接触片を弾性変形させ、前記接触片を前記オス端子に向けて押圧することを特徴とする。
本発明に係るコネクタは、オス端子と、オス端子を収容する収容部を有するハウジングと、収容部に配置された押圧部材と、を備える。収容部には、基部および基部から延出した梁状の接触片を有するメス端子が挿入される。押圧部材は、収容部に挿入されたメス端子の接触片をオス端子との間に挟み込んで接触片を弾性変形させ、接触片をオス端子に向けて押圧する。本発明に係るコネクタによれば、メス端子の形状や必要な接触荷重に応じた適切な押圧部材を使用することで、部品の種類の増加を抑制できるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係るコネクタおよび端子の接続構造の断面図である。 図2は、実施形態に係るコネクタの側面図である。 図3は、実施形態に係る端子接続部の断面図である。 図4は、実施形態におけるメス端子の挿入を示す断面図である。 図5は、実施形態におけるメス端子の挿入を示す他の断面図である。 図6は、実施形態におけるメス端子の挿入を示す更に他の断面図である。 図7は、実施形態の第1変形例に係るコネクタおよび端子の接続構造の断面図である。 図8は、実施形態の第2変形例に係る押圧部材の正面図である。 図9は、実施形態の第3変形例に係るメス端子の断面図である。
以下に、本発明の実施形態に係るコネクタおよび端子の接続構造につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1から図6を参照して、実施形態について説明する。本実施形態は、コネクタおよび端子の接続構造に関する。図1は、実施形態に係るコネクタおよび端子の接続構造の断面図、図2は、実施形態に係るコネクタの側面図、図3は、実施形態に係る端子接続部の断面図、図4は、実施形態におけるメス端子の挿入を示す断面図、図5は、実施形態におけるメス端子の挿入を示す他の断面図、図6は、実施形態におけるメス端子の挿入を示す更に他の断面図である。図3には、図1のIII−III断面が示されている。
図1に示すように、実施形態に係るコネクタ1は、ハウジング2と、オス端子3と、押圧部材4と、を有する。また、実施形態に係る端子の接続構造10は、コネクタ1と、メス端子5と、を有する。
本実施形態のコネクタ1は、オス端子3を有するオス型コネクタである。オス端子3は、被保持部31と、柱状部32と、を有する。被保持部31と柱状部32とは導電性を有する材料によって一体に形成されている。オス端子3は、例えば、銅やアルミニウム等の金属によって形成される。柱状部32は、柱状や棒状に形成された構成部である。被保持部31は、柱状部32の一端につながっている。柱状部32の断面形状は、例えば、円形である。以下の説明では、柱状部32の軸方向を単に「軸方向X」と称する。また、柱状部32の中心軸線C1を中心として、軸方向Xと直交する方向を「径方向R」と称する。被保持部31は、径方向Rに沿って柱状部32よりも外側に張り出している。被保持部31の断面形状は、例えば、多角形や円形である。
ハウジング2は、オス端子3を収容する収容部21を有し、かつオス端子3を保持する部材である。ハウジング2は、例えば、絶縁性の合成樹脂によって形成される。ハウジング2の外形の形状は、例えば、方体形状や円柱形状である。収容部21は、軸方向Xの一方側に向けて開口している凹部である。すなわち、収容部21は、ハウジング2における軸方向の一方の端面2aから他方の端面2bに向けて軸方向Xに沿って延在している。収容部21は、例えば、オス端子3の中心軸線C1と同軸上に形成されている。言い換えると、オス端子3は、柱状部32の中心軸線C1が収容部21の中心軸線と一致するように収容部21に収容される。柱状部32は、柱状部32の先端が収容部21から外部空間に突出するように配置される。本実施形態の収容部21の断面形状は、円形である。
収容部21は、オス端子3の外周面との間に隙間をあけてオス端子3と対向する壁部22を有する。メス端子5の接触片71は、壁部22とオス端子3との間に差し込まれる。収容部21は、保持部23を有する。保持部23は、収容部21の奥部に設けられている。保持部23は、収容部21における入口側の部分よりも径方向Rの外側に向けて広がっている。言い換えると、保持部23の内径は、収容部21における入口側の部分の内径よりも大きい。収容部21における入口部には、テーパ部24が形成されている。テーパ部24は、軸方向Xに対して傾斜した傾斜面である。テーパ部24の内径は、軸方向Xに沿って収容部21の奥側へ向うに従って小さくなる。
本実施形態のハウジング2は、図2に示すように、第一構成部20Aおよび第二構成部20Bを有する分割式である。第一構成部20Aと第二構成部20Bとは中心軸線C1を含む仮想平面に関して対称である。オス端子3の被保持部31は、第一構成部20Aと第二構成部20Bとによって挟み込まれることでハウジング2によって保持されている。
図1に示すように、押圧部材4は、ハウジング2の保持部23に収容され、保持部23によって保持されている。本実施形態の押圧部材4の形状は、円環形状である。押圧部材4は、中心軸線C1と同軸上に配置されている。押圧部材4の内周面41は、テーパ部42を有する。テーパ部42は、軸方向Xにおける入口側の端部に形成されている。テーパ部42は、軸方向Xに対して傾斜した傾斜面である。テーパ部42の内径は、軸方向Xに沿って収容部21の奥部へ向うに従って小さくなる。テーパ部42における入口側の端部42aは、収容部21の壁部22と連続している。内周面41において、テーパ部42よりも奥側の内径は一定とされている。
メス端子5は、コネクタ1と接続される相手側のコネクタを構成する。相手側のコネクタは、メス端子5に加えて、メス端子5を保持するハウジングを有する。メス端子5は、基部6および端子接続部7を有する。基部6および端子接続部7は、導電性を有する材料によって一体に形成されている。メス端子5は、例えば、銅やアルミニウム等の金属によって形成される。本実施形態のメス端子5では、基部6の形状が筒状である。基部6の形状は、例えば、円筒形状である。基部6の外径は、収容部21の内径よりも小さい。また、基部6の内径は、オス端子3の柱状部32の外径よりも大きい。
端子接続部7は、少なくとも一つの接触片71を有する。接触片71は、基部6の一端から延出している梁状の構成部である。接触片71は、基部6の軸方向に沿って基部6から突出している。本実施形態のメス端子5は、所謂すり割り端子であり、端子接続部7が複数の接触片71を有する。図3に示すように、複数の接触片71は、メス端子5の中心軸線C2を囲んで周方向に沿って配置されている。互いに隣接する二つの接触片71の間には、スリット72が形成されている。各接触片71の断面形状は、円弧形状である。本実施形態の端子接続部7は、四つの接触片71を有する。端子接続部7は、四つの接触片71を合わせた断面形状が円環形状となるように構成されている。
接触片71は、弾性変形可能である。図1に示すように、接触片71は、接触部73および被押圧部74を有する。本実施形態の接触片71では、接触部73が被押圧部74よりも基部6側に位置している。接触部73は、オス端子3の外周面に物理的かつ電気的に接触する部分である。接触部73は、メス端子5の中心軸線C2側に向けて凸形状に曲がっている。本実施形態の接触部73は、オス端子3に対して実質的に線接触するように屈曲している。以下の説明では、接触片71において接触部73よりも基部6側の部分を基端部71aと称し、接触部73と被押圧部74との間の部分を中間部71bと称し、被押圧部74よりも先端側の部分を先端部71cと称する。
基端部71aは、接触片71の先端側へ向うに従って中心軸線C2へ近づくように、中心軸線C2に対してわずかに傾斜している。一方、中間部71bは、接触片71の先端側へ向うに従って中心軸線C2から遠ざかるように、中心軸線C2に対して傾斜している。従って、接触部73は、接触片71における接触部73と隣接する部分よりも中心軸線C2に向けて突出している。
被押圧部74は、押圧部材4によって押圧される部分である。被押圧部74は、中心軸線C2と直交する方向において接触部73よりも中心軸線C2から離れている。つまり、被押圧部74は、接触部73よりも径方向Rの外側に位置している。本実施形態の被押圧部74は、中心軸線C2側とは反対側に向けて凸形状に曲がっている。接触片71の先端部71cは、接触片71の先端側へ向うに従って中心軸線C2へ近づくように、中心軸線C2に対して傾斜している。被押圧部74は、接触片71における被押圧部74と隣接する部分よりも中心軸線C2とは反対側に向けて突出している。なお、先端部71cの先端71dは、接触部73よりも中心軸線C2から遠い位置にある。つまり、先端71dは、接触部73よりも径方向の外側に位置している。
図1に矢印Y1で示すように、メス端子5は、先端71d側からハウジング2の収容部21に挿入される。オス端子3の柱状部32は、メス端子5の端子接続部7に挿入される。つまり、メス端子5の各接触片71は、柱状部32と壁部22との間の空間に差し込まれる。収容部21に端子接続部7が挿入されると、図4に示すように、接触片71の接触部73が柱状部32に接触する。
本実施形態の端子接続部7は、挿入された柱状部32を各接触片71の弾性力によって保持するように構成されている。より具体的には、接触部73における端子接続部7の内径は、柱状部32の外径よりも小さい。従って、端子接続部7に挿入された柱状部32は、各接触片71を径方向Rの外側に向けて押圧し、接触片71を弾性変形させる。柱状部32は、端子接続部7を径方向の外側に押し広げながら、端子接続部7の奥へ挿入されていく。各接触片71は、図5に示す復元力F1によって柱状部32を挟み込み、柱状部32を保持する。つまり、接触片71が柱状部32を押圧する押圧力Frは、復元力F1に等しい。
メス端子5が更に収容部21の奥へ挿入されると、端子接続部7の被押圧部74が押圧部材4と接触する。その結果、押圧部材4は、メス端子5の接触片71をオス端子3の柱状部32との間に挟み込む。本実施形態の端子接続部7は、被押圧部74における外径D1(図1参照)が押圧部材4の内径D2よりも大きい。この外径D1の大きさは、柱状部32が端子接続部7に挿入されていない状態(図1に示す状態)における値であってもよく、柱状部32が端子接続部7に挿入されて端子接続部7を押し広げた状態(図5に示す状態)における値であってもよい。
被押圧部74の外径D1が押圧部材4の内径D2よりも大きいことから、端子接続部7は、押圧部材4に対して圧入されることになる。つまり、図6に示すように、押圧部材4に挿入された端子接続部7は、径方向Rの内側に向う力F2を押圧部材4から受ける。この力F2により、接触部73が柱状部32に向けて押し付けられる押圧力Frが増加する。すなわち、押圧力Frは、接触片71の復元力F1と、押圧部材4から受ける力F2に応じた力F2’との合力である。
従って、本実施形態のコネクタ1は、十分な大きさの押圧力Frを発生させることができる。収容部21に対するメス端子5の挿入作業の初期では、押圧力Fr(=F1)が小さい。従って、メス端子5の挿入に要する力も小さい。一方、被押圧部74が押圧部材4に挿入されると、押圧力Fr(=F1+F2’)が大きくなる。押圧力Frが増加するタイミングは、メス端子5を収容部21に挿入する挿入作業の最終段階である。従って、挿入作業に関する作業負荷が最小限となる。
本実施形態に対する比較例として、押圧部材4を設けずに、接触片71の復元力F1で大きな押圧力Frを発生させる構成を想定する。この比較例では、挿入作業の初期からメス端子5の挿入に大きな力を要してしまう。このため、挿入作業に関する作業負荷が過大となる。これに対して、本実施形態のコネクタ1および端子の接続構造10によれば、挿入作業の負荷を軽減しつつ大きな押圧力Frを実現できる。
以上説明したように、本実施形態のコネクタ1は、オス端子3と、ハウジング2と、押圧部材4と、を有する。ハウジング2は、オス端子3を収容する収容部21を有する。収容部21には、基部6および基部6から延出した梁状の接触片71を有するメス端子5が挿入される。押圧部材4は、収容部21に挿入されたメス端子5の接触片71をオス端子3との間に挟み込んで接触片71を弾性変形させ、接触片71をオス端子3に向けて押圧する。本実施形態のコネクタ1は、押圧部材4によってメス端子5の接触片71をオス端子3に向けて押圧する。よって、メス端子5がオス端子3を保持する保持力を向上させることができる。
本実施形態のコネクタ1では、押圧部材4がハウジング2とは別の部材である。従って、押圧部材4の変更によって、コネクタ1に対する様々な要求値に対応することができる。例えば、車種等に応じて、オス端子3とメス端子5との接触箇所における必要荷重が異なることが考えられる。この場合に、本実施形態のコネクタ1は、適切な内径の押圧部材4を用いることで、必要荷重を確保可能である。また、様々な形状のメス端子5に対して、適切な内径の押圧部材4を用いることで、必要荷重を確保可能である。よって、本実施形態のコネクタ1によれば、一種類のハウジング2に対して異なる押圧部材4を組み合わせることで、様々な接触荷重を実現できる。その結果、本実施形態のコネクタ1は、部品の種類の増加を抑制しつつ適切な保持力を実現できる。
本実施形態の接触片71は、接触部73と、被押圧部74と、を有する。接触部73は、メス端子5の中心軸線C2に向けて凸形状に曲がっており、オス端子3に接触する。被押圧部74は、中心軸線C2と直交する方向において接触部73よりも中心軸線C2から離れている。押圧部材4は、被押圧部74に接触して被押圧部74をオス端子3に向けて押圧する。接触部73が凸形状に曲がっていることで、オス端子3との接触位置や接触条件が安定する。また、接触部73が凸形状に曲がっていることで、メス端子5が収容部21に対して挿入されるときの摩擦抵抗が軽減される。また、被押圧部74が接触部73よりも中心軸線C2から離れている。よって、接触片71が弾性変形するためのスペースが確保される。
本実施形態のメス端子5は、メス端子5の中心軸線C2を囲んで配置された複数の接触片71を有する。押圧部材4は、複数の接触片71をそれぞれオス端子3に向けて押圧する。複数の接触片71がそれぞれオス端子3に向けて押圧されることで、メス端子5の偏心が生じにくい。また、各接触片71におけるオス端子3との接触荷重が安定しやすい。複数の接触片71は、周方向に沿って等間隔で配置されていることが好ましい。
本実施形態の端子の接続構造10は、メス端子5と、コネクタ1と、を有する。メス端子5は、基部6および基部6から延出した梁状の接触片71を有する。コネクタ1は、オス端子3と、オス端子3を収容する収容部21を有するハウジング2と、収容部21に配置された押圧部材4と、を有する。押圧部材4は、収容部21に挿入されたメス端子5の接触片71をオス端子3との間に挟み込んで接触片71を弾性変形させ、接触片71をオス端子3に向けて押圧する。よって、本実施形態に係る端子の接続構造10は、メス端子5がオス端子3を保持する保持力を向上させることができる。また、本実施形態に係る端子の接続構造10は、部品の種類の増加を抑制しつつ適切な保持力を実現できる。
[実施形態の第1変形例]
実施形態の第1変形例について説明する。図7は、実施形態の第1変形例に係るコネクタおよび端子の接続構造の断面図である。第1変形例のコネクタ1および端子の接続構造10において、上記実施形態と異なる点は、相手側のメス端子5の形状、および押圧部材4の配置である。
図7に示すように、第1変形例に係るメス端子5は、上記実施形態の接触片71に代えて、接触片76を有する。第1変形例の接触片76では、接触部78が被押圧部77よりも先端側に位置している。接触部78は、メス端子5の中心軸線C2に向けて凸形状に曲がっている。被押圧部77は、中心軸線C2と直交する方向において接触部78よりも中心軸線C2から離れている。また、被押圧部77は、中心軸線C2側と反対側に向けて凸形状に曲がっている。
押圧部材4は、収容部21における入口側に配置されている。メス端子5が収容部21に挿入される際に、まず接触部78がオス端子3の柱状部32と接触する。柱状部32は、端子接続部7に挿入され、複数の接触片76によって保持される。メス端子5が更に収容部21の奥へ挿入されると、図7に示すように被押圧部77が押圧部材4に接触する。押圧部材4は、接触片76をオス端子3との間に挟み込んで接触片76を弾性変形させ、接触片76をオス端子3に向けて押圧する。押圧部材4は、ハウジング2のテーパ部24と押圧部材4のテーパ部42とが連続するように配置されてもよい。
[実施形態の第2変形例]
実施形態の第2変形例について説明する。図8は、実施形態の第2変形例に係る押圧部材の正面図である。実施形態の第2変形例に係る押圧部材4において、上記実施形態の押圧部材4と異なる点は、押圧部材4が径方向に伸縮可能な点である。
図8に示すように、第2変形例に係る押圧部材4は、複数の押圧片45と、複数の弾性部材46と、を有する。複数の押圧片45は、弾性部材46を介して接続されている。各押圧片45の形状は、円弧形状である。弾性部材46は、二つの押圧片45の端部同士を接続している。図8に例示された押圧部材4は、押圧片45および弾性部材46をそれぞれ四つずつ有する。四つの押圧片45は、円環形状をなすように接続されている。
弾性部材46は、例えば、スプリングやゴム等の弾性変形可能な部材である。弾性部材46が伸縮することにより、押圧部材4の外径が変化する。押圧部材4は、例えば、弾性部材46を収縮させた状態でハウジング2の保持部23に挿入される。この場合、ハウジング2は分割式でなくてもよい。押圧部材4は、例えば、収容部21に対してハウジング2の端面2a側から挿入される。押圧部材4が保持部23まで押し込まれると、弾性部材46の復元力によって押圧部材4の径が拡大し、押圧部材4が保持部23によって保持される。なお、押圧片45および弾性部材46の個数は、四つには限定されない。
なお、押圧部材4は、同一の部材において、押圧片45に相当する部分と、弾性部材46に相当する部分と、が形成されていてもよい。例えば、押圧部材4の構造は、環状の金属製の部材において、相対的に板厚が大きい部分(押圧片45に相当する部分)と、相対的に板厚が小さい部分(弾性部材46に相当する部分)と、が交互に配置された連結構造であってもよい。板厚が小さい部分は、薄肉ヒンジ部として機能する。押圧部材4に対して径方向の圧縮力が加えられると、薄肉ヒンジ部が弾性変形して、押圧部材4の径が縮小する。圧縮力が作用しなくなると、薄肉ヒンジ部の弾性復元力によって押圧部材4の径が拡大する。
[実施形態の第3変形例]
実施形態の第3変形例について説明する。図9は、実施形態の第3変形例に係るメス端子の断面図である。図9には、被押圧部74における断面が示されている。実施形態の第3変形例に係るメス端子5において、上記実施形態のメス端子5と異なる点は、被押圧部74がインデント79を有する点である。
図9に示すように、各接触片71は、インデント79を有する。インデント79は、被押圧部74における径方向の外側面に形成されている。インデント79は、径方向の外側に向けて突出する突部である。インデント79の形状は、例えば、半球形状である。インデント79は、例えば、周方向における被押圧部74の中央部に配置される。インデント79は、押圧部材4と接触して押圧部材4から径方向の内側に向う押圧力を受ける。インデント79が設けられることで、接触片71と押圧部材4との接触位置が安定する。また、各接触片71に対する押圧力にバラツキが生じにくい。
[実施形態の第4変形例]
実施形態の第4変形例について説明する。オス端子3や、メス端子5、押圧部材4等の形状や構成は、上記実施形態や各変形例に例示された形状や構成には限定されない。例えば、メス端子5は、弾性変形可能な接触片71,76を一つと、実質的に弾性変形しないよう構成された接触片と、を有するものであってもよい。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 コネクタ
2 ハウジング
2a,2b 端面
3 オス端子
4 押圧部材
5 メス端子
6 基部
7 端子接続部
10 端子の接続構造
20A 第一構成部
20B 第二構成部
21 収容部
22 壁部
23 保持部
24 テーパ部
31 被保持部
32 柱状部
41 内周面
42 テーパ部
42a 端部
71 接触片
71a 基端部
71b 中間部
71c 先端部
71d 先端
72 スリット
73,78 接触部
74,77 被押圧部
79 インデント
C1 オス端子の中心軸線
C2 メス端子の中心軸線

Claims (4)

  1. オス端子と、
    前記オス端子を収容する収容部を有するハウジングと、
    前記収容部に配置された押圧部材と、
    を備え、
    前記収容部には、基部および前記基部から延出した梁状の接触片を有するメス端子が挿入され、
    前記押圧部材は、前記収容部に挿入された前記メス端子の前記接触片を前記オス端子との間に挟み込んで前記接触片を弾性変形させ、前記接触片を前記オス端子に向けて押圧する
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記接触片は、前記メス端子の中心軸線側に向けて凸形状に曲がっており、前記オス端子に接触する接触部と、前記中心軸線と直交する方向において前記接触部よりも前記中心軸線から離れている被押圧部と、を有し、
    前記押圧部材は、前記被押圧部に接触して前記被押圧部を前記オス端子に向けて押圧する
    請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記メス端子は、前記メス端子の中心軸線を囲んで配置された複数の前記接触片を有し、
    前記押圧部材は、複数の前記接触片をそれぞれ前記オス端子に向けて押圧する
    請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 基部および前記基部から延出した梁状の接触片を有するメス端子と、
    オス端子と、前記オス端子を収容する収容部を有するハウジングと、前記収容部に配置された押圧部材と、を有し、前記収容部に前記メス端子が挿入されるコネクタと、
    を備え、
    前記押圧部材は、前記収容部に挿入された前記メス端子の前記接触片を前記オス端子との間に挟み込んで前記接触片を弾性変形させ、前記接触片を前記オス端子に向けて押圧する
    ことを特徴とする端子の接続構造。
JP2017241468A 2017-12-18 2017-12-18 コネクタおよび端子の接続構造 Active JP6657168B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017241468A JP6657168B2 (ja) 2017-12-18 2017-12-18 コネクタおよび端子の接続構造
DE102018220798.4A DE102018220798B4 (de) 2017-12-18 2018-12-03 Verbinder und Anschlussverbindungsstruktur
US16/222,328 US10749284B2 (en) 2017-12-18 2018-12-17 Connector and terminal connection structure with increased holding force while suppressiong the increase of parts
CN201811540633.6A CN110021840A (zh) 2017-12-18 2018-12-17 连接器以及端子的连接结构

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017241468A JP6657168B2 (ja) 2017-12-18 2017-12-18 コネクタおよび端子の接続構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019110001A true JP2019110001A (ja) 2019-07-04
JP6657168B2 JP6657168B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=66674988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017241468A Active JP6657168B2 (ja) 2017-12-18 2017-12-18 コネクタおよび端子の接続構造

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10749284B2 (ja)
JP (1) JP6657168B2 (ja)
CN (1) CN110021840A (ja)
DE (1) DE102018220798B4 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118073881A (zh) * 2024-03-11 2024-05-24 苏州市职业大学 一种光伏多路集成连接器

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6929893B2 (ja) * 2019-04-18 2021-09-01 矢崎総業株式会社 雌雄端子及び嵌合コネクタ
CN113036523B (zh) * 2021-02-15 2023-02-28 中山得意电子有限公司 电连接器组合
DE102021112143B4 (de) * 2021-05-10 2023-09-21 Te Connectivity Germany Gmbh Elektrisches Kontaktelement mit einem Stützring
CN113346265B (zh) * 2021-06-07 2023-03-10 江苏开云通讯科技有限公司 一种电连接器结构及其组装方法
CN117559176B (zh) * 2023-12-28 2024-07-30 江苏正迪微波技术有限公司 一种插接稳定的同轴连接器

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2269314A (en) 1941-05-23 1942-01-06 Macdonald Rob Roy Electrical connector
JPS5544429B2 (ja) * 1973-05-11 1980-11-12
US5391089A (en) 1993-08-26 1995-02-21 Becton, Dickinson And Company Cam action electrical edge connector
US5514001A (en) 1994-04-29 1996-05-07 John Mezzanlingua Assoc. Inc. Security coaxial connector
JP3669268B2 (ja) 2000-11-30 2005-07-06 住友電装株式会社 コネクタ
JP4563974B2 (ja) 2005-08-29 2010-10-20 日本圧着端子製造株式会社 電気コネクタおよびこれを備える液晶表示装置
JP6100495B2 (ja) * 2012-10-02 2017-03-22 矢崎総業株式会社 メス端子
JP5965811B2 (ja) 2012-10-03 2016-08-10 矢崎総業株式会社 コネクタ
JP2016046131A (ja) 2014-08-25 2016-04-04 株式会社オートネットワーク技術研究所 コネクタ
DE102015211658B4 (de) 2015-06-24 2019-11-21 Itt Manufacturing Enterprises Llc Steckverbinder und Gegensteckverbinder sowie Steckverbindersystem
JP6539695B2 (ja) * 2017-06-14 2019-07-03 矢崎総業株式会社 コネクタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN118073881A (zh) * 2024-03-11 2024-05-24 苏州市职业大学 一种光伏多路集成连接器

Also Published As

Publication number Publication date
DE102018220798B4 (de) 2024-10-02
DE102018220798A1 (de) 2019-06-19
US10749284B2 (en) 2020-08-18
CN110021840A (zh) 2019-07-16
US20190190180A1 (en) 2019-06-20
JP6657168B2 (ja) 2020-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6657168B2 (ja) コネクタおよび端子の接続構造
EP3336973B1 (en) Coaxial connector with floating mechanism
CN112242625A (zh) 具有中心插脚和片层套筒的连接插头、用于形成具有片层套筒的连接插头和连接插座的方法
US9673549B2 (en) Connector with movement suppression function during excessive vibration
JP2010531526A5 (ja)
WO2014054670A1 (ja) メス端子
KR20210130203A (ko) 스프링 프로브
JP2019067719A (ja) スプリングコネクタ
EP2905843A1 (en) Connector
JP2013247007A (ja) ソケット端子
US10236596B2 (en) Connection terminal
WO2014203999A1 (ja) コネクタ
JP2017010703A (ja) 端子及び端子接続構造
CN109716598B (zh) 具有可旋转的滚动接触体的用于插头连接器的电触头以及具有这样的触头的电插接连接
JP6110332B2 (ja) 軸受部材
US10312621B2 (en) Terminal connection structure
CN111224255B (zh) 导体连接件及具有其的射频连接器
JP2017134933A (ja) 端子接続構造
JP6530163B2 (ja) プラグに対する高電流差込みコネクタ用のブッシュ
JP2016018596A (ja) コネクタ構造
JP2005005146A (ja) 通電ピン
JP2017208223A (ja) 雌端子金具
JP5354294B2 (ja) 雌端子金具
JP2014216305A (ja) コネクタ
JP6942531B2 (ja) 端子接続構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191017

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6657168

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250