JP6929893B2 - 雌雄端子及び嵌合コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、雌雄端子及び嵌合コネクタに関する。
従来、雌端子と雄端子を互いに嵌め合わせることによってその相互間で通電させる雌雄端子が知られている。そして、この雌雄端子の種別としては、共通の軸線に沿った軸線方向で雌端子と雄端子を互いに押し付け合い、これにより、その雌端子と雄端子のそれぞれの接点を接触させる、という通電形態に属するものが知られている。この種の雌雄端子は、例えば下記の特許文献1に、その雌端子を具備する雌コネクタと雄端子を具備する雄コネクタとから成る嵌合コネクタとして示されている。
特開2016−195045号公報
ところで、雌雄端子においては、接点間における接触抵抗の減少が求められる。そして、上記の通電形態の雌雄端子においては、その点で改善の余地がある。
そこで、本発明は、接触抵抗を減少させることが可能な雌雄端子及び嵌合コネクタを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明に係る雌雄端子は、端子挿抜方向に沿う共通の軸線が各々設けられた雌端子及び雄端子を備え、前記雌端子は、凹状の雌端子部を有し、前記雄端子は、前記端子挿抜方向に沿って前記雌端子部に抜き差しさせることが可能な凸状の雄端子部を有し、前記雌端子部は、前記軸線の軸周りに沿った内周面を有すると共に、前記内周面よりも径方向外側に凹ませ、かつ、前記軸線の軸線方向に延在させ、かつ、前記内周面の周方向に互いに間隔を空けて前記軸線を中心とする放射状に配置させた凹部を複数有し、前記雄端子部は、前記軸線の軸周りに沿った外周面を有すると共に、前記端子挿抜方向に沿った前記凹部に対する抜き差しが可能で、かつ、前記外周面よりも径方向外側に突出させ、かつ、前記軸線の軸線方向に延在させ、かつ、前記外周面の周方向に互いに間隔を空けて前記軸線を中心とする放射状に配置させた凸部を最大で前記凹部と同数有し、対になる前記凹部と前記凸部は、各々、前記雌端子部に対する前記雄端子部の挿入完了位置で互いに前記軸線方向に押し付け合うことによって接触し合う接点を有することを特徴としている。
ここで、前記凹部の前記接点は、前記凹部における自身に対する前記雄端子部の端子挿入方向側に有し、前記凸部の前記接点は、前記凸部における前記端子挿入方向側に有することが望ましい。
また、前記雌端子部における前記内周面及び前記凹部の前記端子挿入方向側は、前記軸線方向に対する直交方向での前記軸線からの距離が前記端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる尻すぼみ形状部として形成され、前記雄端子部における前記外周面及び前記凸部の前記端子挿入方向側の先端部で且つ前記雌端子部の前記尻すぼみ形状部に挿入される部分は、前記軸線方向に対する直交方向での前記軸線からの距離が前記端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる先細り形状部として形成され、前記凹部の前記接点は、前記尻すぼみ形状部に有し、前記凸部の前記接点は、前記先細り形状部に有することが望ましい。
また、前記凹部は、径方向を境にした周方向の2つの凹壁面又は2つの前記凹壁面における径方向外側を径方向外側に進むに連れて尻すぼめさせる楔受け形状部を有し、前記凸部は、径方向を境にした周方向の2つの凸壁面又は2つの前記凸壁面における径方向外側を径方向外側に進むに連れて先細りさせる楔形状部を有し、前記凹部の前記接点は、前記楔受け形状部におけるそれぞれの前記凹壁面に有し、前記凸部の前記接点は、前記楔形状部におけるそれぞれの前記凸壁面に有することが望ましい。
また、前記挿入完了位置のときに、前記軸線方向の付勢力で前記雌端子部と前記雄端子部の内の少なくとも一方を他方に押し付けて、前記雌端子部と前記雄端子部とを前記軸線方向で互いに押さえる押さえ機構を備えることが望ましい。
また、上記目的を達成する為、本発明に係る嵌合コネクタは、雌端子及び前記雌端子を収容する雌ハウジングが設けられた雌コネクタと、雄端子及び前記雄端子を収容する雄ハウジングが設けられた雄コネクタと、を備え、前記雌端子と前記雄端子は、各々、端子挿抜方向に沿う共通の軸線を有し、前記雌端子は、凹状の雌端子部を有し、前記雄端子は、前記端子挿抜方向に沿って前記雌端子部に抜き差しさせることが可能な凸状の雄端子部を有し、前記雌端子部は、前記軸線の軸周りに沿った内周面を有すると共に、前記内周面よりも径方向外側に凹ませ、かつ、前記軸線の軸線方向に延在させ、かつ、前記内周面の周方向に互いに間隔を空けて前記軸線を中心とする放射状に配置させた凹部を複数有し、前記雄端子部は、前記軸線の軸周りに沿った外周面を有すると共に、前記端子挿抜方向に沿った前記凹部に対する抜き差しが可能で、かつ、前記外周面よりも径方向外側に突出させ、かつ、前記軸線の軸線方向に延在させ、かつ、前記外周面の周方向に互いに間隔を空けて前記軸線を中心とする放射状に配置させた凸部を最大で前記凹部と同数有し、対になる前記凹部と前記凸部は、各々、前記雌端子部に対する前記雄端子部の挿入完了位置で互いに前記軸線方向に押し付け合うことによって接触し合う接点を有することを特徴としている。
本発明に係る雌雄端子及び嵌合コネクタは、雄端子部が雌端子部に対する挿入完了位置まで挿入されたときに、その挿入完了位置で雌端子部と雄端子部とが互いに軸線方向に押し付け合うことによって接触し合う接点を凹部と凸部とに設けている。よって、この雌雄端子及び嵌合コネクタは、所謂バネ接点を介して雌雄の端子間を通電させるものと比較して、振動等の外部入力の影響を受け難く、凹部の接点と凸部の接点との間における接触圧力の変化が少ない。従って、この雌雄端子及び嵌合コネクタは、その接触圧力を所期の大きさに保たせることができるので、凹部の接点と凸部の接点との間における接触抵抗を減少させることができる。
図1は、実施形態の雌雄端子の嵌合完了状態を示す斜視図である。 図2は、実施形態の雌雄端子の嵌合完了状態を示す側面図である。 図3は、実施形態の雌雄端子の嵌合前の状態を示す斜視図である。 図4は、図1のX−X線断面図である。 図5は、図2のY−Y線断面図である。 図6は、図2のZ−Z線断面図である。 図7は、実施形態の嵌合コネクタを示す断面図である。 図8は、雌端子を雄端子の挿入口側から見た平面図である。 図9は、図8のX−X線断面図である。 図10は、図8のY−Y線断面を90度傾けた図である。 図11は、雄端子を示す斜視図である。 図12は、雄端子を先端部側から見た平面図である。 図13は、図12のX−X線断面図である。 図14は、図12のY−Y線断面を90度傾けた図である。
以下に、本発明に係る雌雄端子及び嵌合コネクタの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係る雌雄端子及び嵌合コネクタの実施形態の1つを図1から図14に基づいて説明する。
図1から図7の符号1は、本実施形態の雌雄端子を示す。そして、この図1から図7の符号10,20は、各々、その雌雄端子1を構成する雌端子と雄端子を示す。また、図7の符号50は、本実施形態の嵌合コネクタを示す。そして、この図7の符号60,70は、各々、その嵌合コネクタ50を構成する雌コネクタと雄コネクタを示す。
雌雄端子1は、端子挿抜方向(端子挿入方向及び端子抜去方向)に沿う共通の軸線Pが各々設けられた雌端子10及び雄端子20を備える(図4から図7)。その雌端子10と雄端子20は、金属等の導電性材料で成形される。
雌端子10は、凹状の雌端子部11を有する(図3から図10)。一方、雄端子20は、端子挿抜方向に沿って雌端子部11に抜き差しさせることが可能な凸状の雄端子部21を有する(図3から図7及び図11から図14)。この雌雄端子1においては、端子挿入方向に沿って雄端子部21を雌端子部11に挿入し、この雄端子部21を雌端子部11に突き当てて接触させることによって、その相互間で通電させる。この雌雄端子1においては、その雌端子部11と雄端子部21を接触させた挿入完了位置で、雌端子部11と雄端子部21とが嵌合完了状態になる。また、この雌雄端子1においては、その嵌合完了状態のときに雄端子部21を雌端子部11から端子抜去方向に抜き去り、雌端子部11と雄端子部21を引き離すことによって、その相互間の通電状態を解除させる。
雌端子部11は、軸線Pの軸周りに沿った内周面12を有する(図3、図5及び図8から図10)。また、この雌端子部11は、その内周面12に凹部13を複数有する(図3、図4及び図6から図10)。その凹部13は、内周面12よりも径方向外側に凹ませ、かつ、軸線Pの軸線方向に延在させたものである。それぞれの凹部13は、内周面12の周方向に互いに間隔を空けて、軸線Pを中心とする放射状に配置させる。
この雌端子部11において、それぞれの凹部13は、その全てが同一形状に形成されたものであってもよく、その全てが各々異なる形状に形成されたものであってもよく、その内の少なくとも1つが他とは異なる形状に形成されたものであってもよい。この例示では、全ての凹部13が同一形状に形成されている。また、それぞれの凹部13は、内周面12の周方向に等間隔で配置されたものであってもよく、その周方向に異なる間隔で配置されたものであってもよい。この例示では、それぞれの凹部13が内周面12の周方向に等間隔で配置されている。
この例示の雌端子部11は、軸線Pを中心とする円筒体として形成されている。この雌端子部11においては、その円筒体の内方の内周面12に複数の凹部13が形成されている。また、この雌端子部11においては、その円筒体の軸線方向における一端のみを開口させており、その開口を雄端子部21の挿入口14として利用する(図3から図5)。
ここで、雌端子部11における内周面12及び凹部13の端子挿入方向側(挿入完了位置での雄端子部21の端子挿入方向側が収容されている部分であって、軸線方向で挿入口14とは逆側の部分)は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる尻すぼみ形状部11aとして形成される(図4、図5、図7、図9及び図10)。
この例示の内周面12における尻すぼみ形状部11aに位置する部分は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる弧状に形成されている(図5、図9及び図10)。そして、この例示の凹部13における尻すぼみ形状部11aに位置する部分は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる弧状に形成されている(図4、図7、図9及び図10)。
また、内周面12における挿入口14から尻すぼみ形状部11aに到達するまでの間(つまり、内周面12における雌端子部11の基部11bに位置する部分(図5、図9及び図10))は、軸線方向に沿った直線状、又は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる直線状に形成される。その後者の軸線方向に対する傾斜角度は、内周面12における尻すぼみ形状部11aに位置する部分の弧状の各接線の傾斜角度よりも小さくする。そして、凹部13における挿入口14から尻すぼみ形状部11aに到達するまでの間(つまり、凹部13における基部11bに位置する部分(図4、図7、図9及び図10))は、軸線方向に沿った直線状、又は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる直線状に形成される。その後者の軸線方向に対する傾斜角度は、凹部13における尻すぼみ形状部11aに位置する部分の弧状の各接線の傾斜角度よりも小さくする。この例示では、内周面12における基部11bに位置する部分を軸線方向に沿った直線状に形成し(図5、図9及び図10)、凹部13における基部11bに位置する部分を軸線方向に対して傾斜させている(図4、図9及び図10)。その凹部13における基部11bに位置する部分は、雌端子部11を成形する際の成形型の型抜き勾配分の傾斜角度を少なくとも有している。
凹部13は、径方向を境にした周方向の(つまり、径方向を境にして周方向における一方と他方に各々配置されている)2つの凹壁面13aを有する(図8)。そして、この凹部13は、その2つの凹壁面13a又は2つの凹壁面13aにおける径方向外側を径方向外側に進むに連れて尻すぼめさせる楔受け形状部13bを有する(図8)。その楔受け形状部13bにおける2つの凹壁面13aは、平面として形成されたものであってもよい。この場合、楔受け形状部13bは、軸線方向に対する直交断面が直線状のV字を成している。一方、楔受け形状部13bにおける2つの凹壁面13aは、弧状面として形成されたものであってもよい。この場合、楔受け形状部13bにおける2つの凹壁面13aは、凹部13の内方に凸の弧状面であってもよく、凹部13の外方に凸の弧状面であってもよい。この例示の楔受け形状部13bは、その2つの凹壁面13aを凹部13の外方に凸の弧状面として形成することによって、軸線方向に対する直交断面が弧状のV字を成している。また、この例示の凹部13は、その全体が楔受け形状部13bとして形成されている。
雄端子部21は、軸線Pの軸周りに沿った外周面22を有する(図3、図5、図11、図12及び図14)。また、この雄端子部21は、その外周面22に、端子挿抜方向に沿った凹部13に対する抜き差しが可能な凸部23を複数有する(図3、図4、図7及び図11から図14)。その凸部23は、外周面22よりも径方向外側に突出させ、かつ、軸線Pの軸線方向に延在させたものである。それぞれの凸部23は、外周面22の周方向に互いに間隔を空けて軸線Pを中心とする放射状に配置させる。雄端子部21は、その凸部23を最大で雌端子部11の凹部と同数有する。この例示の雄端子部21は、その凸部23を雌端子部11の凹部と同数有している。
この雄端子部21において、それぞれの凸部23は、その全てが同一形状に形成されたものであってもよく、その全てが各々異なる形状に形成されたものであってもよく、その内の少なくとも1つが他とは異なる形状に形成されたものであってもよい。この例示では、全ての凸部23が同一形状に形成されている。また、それぞれの凸部23は、外周面22の周方向に等間隔で配置されたものであってもよく、その周方向に異なる間隔で配置されたものであってもよい。この例示では、それぞれの凸部23が外周面22の周方向に等間隔で配置されている。
この例示の雄端子部21は、軸線Pを中心とする円柱体として形成されている。この雄端子部21においては、その円柱体の外周面22に複数の凸部23が形成されている。
ここで、雄端子部21における外周面22及び凸部23の端子挿入方向側の先端部で且つ雌端子部11の尻すぼみ形状部11aに挿入される部分は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる先細り形状部21aとして形成される(図4から図7、図11、図13及び図14)。
この例示の外周面22における先細り形状部21aに位置する部分は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなるテーパ状に形成されている(図5及び図14)。更に、この部分は、そのテーパの先端に、軸線方向に沿う直線状に形成された円柱部を有している。そして、この例示の凸部23における先細り形状部21aに位置する部分は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる弧状に形成されている(図4、図7、図11、図13及び図14)。
また、外周面22における雄端子部21の基部21bに位置する部分(図5及び図14)は、軸線方向に沿った直線状、又は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる直線状に形成される。その後者の軸線方向に対する傾斜角度は、外周面22における先細り形状部21aに位置する部分のテーパの傾斜角度よりも小さくする。そして、凸部23における基部21bに位置する部分(図4、図11、図13及び図14)は、軸線方向に沿った直線状、又は、軸線方向に対する直交方向での軸線Pからの距離が端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる直線状に形成される。その後者の軸線方向に対する傾斜角度は、凸部23における先細り形状部21aに位置する部分の弧状の各接線の傾斜角度よりも小さくする。この例示では、外周面22における基部21bに位置する部分を軸線方向に沿った直線状に形成し(図5及び図14)、凸部23における基部21bに位置する部分を軸線方向に対して傾斜させている(図4、図11、図13及び図14)。その凸部23における基部21bに位置する部分は、雄端子部21を成形する際の成形型の型抜き勾配分の傾斜角度を少なくとも有している。
凸部23は、径方向を境にした周方向の(つまり、径方向を境にして周方向における一方と他方に各々配置されている)2つの凸壁面23aを有する(図10)。そして、この凸部23は、その2つの凸壁面23a又は2つの凸壁面23aにおける径方向外側を径方向外側に進むに連れて先細りさせる楔形状部23bを有する(図10)。その楔形状部23bにおける2つの凸壁面23aは、周方向に膨出させた弧状面として形成される。よって、この楔形状部23bは、軸線方向に対する直交断面が弧状の楔形を成している。この例示の凸部23においては、径方向外側に楔形状部23bが形成されている。
この雌雄端子1において、対になる凹部13と凸部23は、各々、雌端子部11に対する雄端子部21の挿入完了位置で互いに軸線方向に押し付け合うことによって接触し合う接点Cpを有する(図4、図6及び図7)。つまり、この雌雄端子1は、雄端子部21が雌端子部11に対する挿入完了位置まで挿入されたときに、その挿入完了位置で雌端子部11と雄端子部21とが互いに軸線方向に押し付け合うことによって接触し合う接点Cpを凹部13と凸部23とに設けている。よって、この雌雄端子1は、所謂バネ接点を介して雌雄の端子間を通電させるものと比較して、振動等の外部入力の影響を受け難く、凹部13の接点Cpと凸部23の接点Cpとの間における接触圧力の変化が少ない。従って、この雌雄端子1は、その接触圧力を所期の大きさに保たせることができるので、凹部13の接点Cpと凸部23の接点Cpとの間における接触抵抗を減少させることができる。雌雄端子1は、そのような耐振動性能を向上させるべく、対になる凹部13と凸部23の組み合わせを少なくとも3組設ける。
凹部13の接点Cpは、凹部13における自身に対する雄端子部21の端子挿入方向側に有している(図4及び図7)。つまり、凹部13の接点Cpは、尻すぼみ形状部11aに有している。一方、凸部23の接点Cpは、凸部23における端子挿入方向側に有している(図4及び図7)。つまり、凸部23の接点Cpは、先細り形状部21aに有している。
具体的に、凹部13の接点Cpは、楔受け形状部13bにおけるそれぞれの凹壁面13aに有している(図6)。そして、凸部23の接点Cpは、楔形状部23bにおけるそれぞれの凸壁面23aに有している(図6、図8及び図12)。より具体的に述べるならば、凹部13の接点Cpは、尻すぼみ形状部11aで且つ楔受け形状部13bにおけるそれぞれの凹壁面13aに有している。そして、凸部23の接点Cpは、先細り形状部21aで且つ楔形状部23bにおけるそれぞれの凸壁面23aに有している(図6、図8及び図12)。この雌雄端子1においては、雌端子部11に対して雄端子部21を軸線方向に沿って挿入していくことによって、挿入完了位置となったときに、対になる凹部13と凸部23との間でそれぞれの接点Cpが接触し、雌端子部11と雄端子部21とが通電状態になる。
嵌合コネクタ50においては、その雌端子10を雌コネクタ60に設け、その雄端子20を雄コネクタ70に設ける(図7)。よって、この嵌合コネクタ50は、雌雄端子1が得られるものと同様の効果を奏することができる。
雌コネクタ60は、その雌端子10と、この雌端子10を収容する雌ハウジング61と、を備える(図7)。一方、雄コネクタ70は、その雄端子20と、この雄端子20を収容する雄ハウジング71と、を備える(図7)。雌ハウジング61と雄ハウジング71は、各々、合成樹脂等の絶縁性材料で成形される。雌ハウジング61と雄ハウジング71は、図示しないが、雌端子部11及び雄端子部21が挿入完了位置のときに、爪部と孔部とによるロック機構などを用いて、その挿入完了位置のまま相互間で固定させる。
ここで、この雌雄端子1及び嵌合コネクタ50においては、雌端子部11及び雄端子部21が挿入完了位置のときに、お互いを軸線方向で押し付け合わせることによって、凹部13の接点Cpと凸部23の接点Cpとの間の接触圧力を増加させることができる。そこで、この雌雄端子1及び嵌合コネクタ50は、雌端子部11及び雄端子部21が挿入完了位置のときに、軸線方向の付勢力で雌端子部11と雄端子部21の内の少なくとも一方を他方に押し付けて、雌端子部11と雄端子部21とを軸線方向で互いに押さえる押さえ機構30を備える(図7)。
その押さえ機構30は、軸線方向の付勢力を発生させる弾性部材31を備える(図7)。この例示では、その弾性部材31として弦巻バネを用いる。そして、この例示の押さえ機構30は、雄端子20に弾性部材31を設けている。
よって、雌ハウジング61は、雌端子10の収容及び保持が可能で、かつ、自身に対して雌端子10を軸線方向に相対移動させぬものとして形成される。例えば、この例示の雌ハウジング61は、雌端子部11を同心上で内方に収容させる円筒部61aと、雌端子10の被保持部15を保持させる保持部61bと、を有する(図7)。被保持部15は、雌端子部11の内周面12と同心の円筒部15aと、軸線P上で雌端子部11及び円筒部15aの間に介在させた同心の円環状のフランジ部15bと、を有する(図1から図5、図7、図9及び図10)。保持部61bは、円筒部61aと同心の円筒状に形成され、その内方に被保持部15の円筒部15aを嵌入させ、かつ、被保持部15のフランジ部15bを係止させることによって、雌ハウジング61に対する雌端子10の軸線方向への相対移動を規制する。尚、雌端子10と雌ハウジング61との間の固定方法については、例えば、爪部と孔部とによるロック機構、接着剤など、如何様な方法を用いてもよい。
一方、雄ハウジング71は、雄端子20の収容が可能で、かつ、自身に対して雄端子20を軸線方向に相対移動させることが可能なものとして形成される。例えば、この例示の雄ハウジング71は、雄端子20を雄端子部21と同心上で内方に収容させ、かつ、雌ハウジング61の円筒部61aの内方に同心上で挿入させる円筒部71aと、雄端子20の軸部24に取り付けた弾性部材31を係止する係止部71bと、を有する(図7)。軸部24は、雄端子部21の外周面22と同心の円筒部24aと、軸線P上で雄端子部21及び円筒部24aの間に介在させた同心の円環状のフランジ部24bと、を有する(図1から図5、図7、図11、図13及び図14)。弦巻バネとしての弾性部材31は、その内方に円筒部24aを挿通させ、その一端をフランジ部24bに係止させる。係止部71bは、円筒部71aと同心の円板状に形成され、弾性部材31の他端を係止する。この雄コネクタ70においては、雄ハウジング71に対する雄端子20の軸線方向への相対移動を可能にした上で、雄端子20のフランジ部24bと雄ハウジング71と係止部71bとの間に弾性部材31を挟持させる。
この雌雄端子1及び嵌合コネクタ50においては、雌端子部11に対して雄端子部21を軸線方向に沿って挿入していくことによって、対になる凹部13と凸部23との間でそれぞれの接点Cpが接触する。この雌雄端子1及び嵌合コネクタ50においては、押さえ機構30を備えているので、その挿入動作を雌端子部11及び雄端子部21が挿入完了位置になるまで継続させることによって、雄端子20が雄ハウジング71に対して軸線方向に相対移動しながら、雄端子20のフランジ部24bと雄ハウジング71と係止部71bとの間の弾性部材31を押し縮めて行く。よって、この雌雄端子1及び嵌合コネクタ50においては、雌端子部11及び雄端子部21が挿入完了位置のときに、弾性部材31の反力が凹部13の接点Cpと凸部23の接点Cpとの間に作用するので、その間の接触圧力を増加させることができる。従って、この雌雄端子1及び嵌合コネクタ50は、凹部13の接点Cpと凸部23の接点Cpとの間の接触抵抗を減少させることができる。
尚、この例示の雄端子20は、雄端子部21の先端に触指防止体25を設けることができる(図7)。その触指防止体25は、雄端子部21への手指の接触を防ぐための部材であり、合成樹脂等の絶縁性材料で成形される。ここで示す触指防止体25は、半球状に成形されており、雄端子20に一体化させる。雌端子10には、収容完了位置で触指防止体25を収容させる半球状の収容室16が形成されている(図7)。
以上示したように、本実施形態の雌雄端子1及び嵌合コネクタ50は、凹部13の接点Cpと凸部23の接点Cpとの間の接触抵抗を減少させることが可能なので、雌端子10と雄端子20との間の発熱を低く抑えることができ、かつ、その間の通電性能を向上させることができる。
更に、本実施形態の雌雄端子1は、従来の雌雄端子と比べて、雌端子10と雄端子20とを挿入嵌合させているときの挿入力が最大となるポイントを嵌合完了位置の直前(つまり、挿入嵌合作業の最終段階)に持ってくることができる。よって、この雌雄端子1は、挿入嵌合作業の初期段階等、その最終段階に至るまでの間の挿入抵抗を軽減させることができる。そして、本実施形態の嵌合コネクタ50は、そのような雌雄端子1を具備するものであり、コネクタ嵌合作業の初期段階等、その最終段階に至るまでの間の挿入抵抗が軽減されるので、コネクタ嵌合作業性を向上させることができる。
1 雌雄端子
10 雌端子
11 雌端子部
11a 尻すぼみ形状部
12 内周面
13 凹部
13a 凹壁面
13b 楔受け形状部
20 雄端子
21 雄端子部
21a 先細り形状部
22 外周面
23 凸部
23a 凸壁面
23b 楔形状部
30 押さえ機構
50 嵌合コネクタ
60 雌コネクタ
61 雌ハウジング
70 雄コネクタ
71 雄ハウジング
Cp 接点
P 軸線

Claims (6)

  1. 端子挿抜方向に沿う共通の軸線が各々設けられた雌端子及び雄端子を備え、
    前記雌端子は、凹状の雌端子部を有し、
    前記雄端子は、前記端子挿抜方向に沿って前記雌端子部に抜き差しさせることが可能な凸状の雄端子部を有し、
    前記雌端子部は、前記軸線の軸周りに沿った内周面を有すると共に、前記内周面よりも径方向外側に凹ませ、かつ、前記軸線の軸線方向に延在させ、かつ、前記内周面の周方向に互いに間隔を空けて前記軸線を中心とする放射状に配置させた凹部を複数有し、
    前記雄端子部は、前記軸線の軸周りに沿った外周面を有すると共に、前記端子挿抜方向に沿った前記凹部に対する抜き差しが可能で、かつ、前記外周面よりも径方向外側に突出させ、かつ、前記軸線の軸線方向に延在させ、かつ、前記外周面の周方向に互いに間隔を空けて前記軸線を中心とする放射状に配置させた凸部を最大で前記凹部と同数有し、
    対になる前記凹部と前記凸部は、各々、前記雌端子部に対する前記雄端子部の挿入完了位置で互いに前記軸線方向に押し付け合うことによって接触し合う接点を有することを特徴とした雌雄端子。
  2. 前記凹部の前記接点は、前記凹部における自身に対する前記雄端子部の端子挿入方向側に有し、
    前記凸部の前記接点は、前記凸部における前記端子挿入方向側に有することを特徴とした請求項1に記載の雌雄端子。
  3. 前記雌端子部における前記内周面及び前記凹部の前記端子挿入方向側は、前記軸線方向に対する直交方向での前記軸線からの距離が前記端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる尻すぼみ形状部として形成され、
    前記雄端子部における前記外周面及び前記凸部の前記端子挿入方向側の先端部で且つ前記雌端子部の前記尻すぼみ形状部に挿入される部分は、前記軸線方向に対する直交方向での前記軸線からの距離が前記端子挿入方向に進むに連れて徐々に短くなる先細り形状部として形成され、
    前記凹部の前記接点は、前記尻すぼみ形状部に有し、
    前記凸部の前記接点は、前記先細り形状部に有することを特徴とした請求項1に記載の雌雄端子。
  4. 前記凹部は、径方向を境にした周方向の2つの凹壁面又は2つの前記凹壁面における径方向外側を径方向外側に進むに連れて尻すぼめさせる楔受け形状部を有し、
    前記凸部は、径方向を境にした周方向の2つの凸壁面又は2つの前記凸壁面における径方向外側を径方向外側に進むに連れて先細りさせる楔形状部を有し、
    前記凹部の前記接点は、前記楔受け形状部におけるそれぞれの前記凹壁面に有し、
    前記凸部の前記接点は、前記楔形状部におけるそれぞれの前記凸壁面に有することを特徴とした請求項1,2又は3に記載の雌雄端子。
  5. 前記挿入完了位置のときに、前記軸線方向の付勢力で前記雌端子部と前記雄端子部の内の少なくとも一方を他方に押し付けて、前記雌端子部と前記雄端子部とを前記軸線方向で互いに押さえる押さえ機構を備えることを特徴とした請求項1から4の内の何れか1つに記載の雌雄端子。
  6. 雌端子及び前記雌端子を収容する雌ハウジングが設けられた雌コネクタと、
    雄端子及び前記雄端子を収容する雄ハウジングが設けられた雄コネクタと、
    を備え、
    前記雌端子と前記雄端子は、各々、端子挿抜方向に沿う共通の軸線を有し、
    前記雌端子は、凹状の雌端子部を有し、
    前記雄端子は、前記端子挿抜方向に沿って前記雌端子部に抜き差しさせることが可能な凸状の雄端子部を有し、
    前記雌端子部は、前記軸線の軸周りに沿った内周面を有すると共に、前記内周面よりも径方向外側に凹ませ、かつ、前記軸線の軸線方向に延在させ、かつ、前記内周面の周方向に互いに間隔を空けて前記軸線を中心とする放射状に配置させた凹部を複数有し、
    前記雄端子部は、前記軸線の軸周りに沿った外周面を有すると共に、前記端子挿抜方向に沿った前記凹部に対する抜き差しが可能で、かつ、前記外周面よりも径方向外側に突出させ、かつ、前記軸線の軸線方向に延在させ、かつ、前記外周面の周方向に互いに間隔を空けて前記軸線を中心とする放射状に配置させた凸部を最大で前記凹部と同数有し、
    対になる前記凹部と前記凸部は、各々、前記雌端子部に対する前記雄端子部の挿入完了位置で互いに前記軸線方向に押し付け合うことによって接触し合う接点を有することを特徴とした嵌合コネクタ。
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