JP2019106842A - 電動機のステータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ステータコアやコイルの冷却性能をさらに向上させることができる電動機のステータを提供する。【解決手段】ステータ1は、電磁鋼板を積層したステータコア2と、ステータコア2に巻回されるコイル3と、コイル2とステータコア3との間に配置される絶縁シート4を備える。絶縁シート4は、コイル3とステータコア2に対向する面に凸部5と凹部6を有している。凸部5の少なくとも表面側は発泡樹脂からなる接着剤層であり、凹部6は冷却液が流れる冷却液流路を形成している。絶縁シート4のステータコア2の積層方向の長さhsはステータコア2の積層方向の長さhcよりも長い。【選択図】図2

Description

本発明は、電動機のステータに関する。
電動機のステータの製造方法として、特許文献1には、矩形のシートを中央部で折り曲げた形状で表面が発泡樹脂により構成された発泡樹脂シートを、ステータのスロットにおけるステータコアの内壁面とコイルの導線との間に挟んだ状態とし、その状態で加熱して発泡樹脂を膨張させるようにした製造方法が提案されている。ステータコアとコイルとの間に発泡樹脂部が形成され、形成された発泡樹脂部により、コイルをステータコアの内壁面の全体に固着させることができ、コイルをステータコアに対してより確実に固定させることができる。
前記の方法で製造された電動機のステータは、発泡樹脂によってコイルをステータコアに対してより確実に固定させることができる反面、コイルとステータコアの間に発泡樹脂の層が全面に形成されるので、コイルやステータコアを冷却する冷却液の流路を確保できない。そのため、ステータコアやコイルの冷却性能の向上に課題が残っている。
その課題を解決した電動機のステータが特許文献2に記載されている。この電動機のステータは、ステータコアと、該ステータコアに巻回されるコイルと、該コイルと前記ステータコアとの間に配置される絶縁シートとを備える電動機のステータであって、前記絶縁シートは、少なくとも前記コイルに対向する面に発泡樹脂層を有し、前記発泡樹脂層は、冷却液が流れる冷却液流路を有している。
特開2011−244596号公報 特開2017−127063号公報
特許文献2に記載される電動機のステータは、発泡樹脂層が有する冷却液流路を冷却液が流れることで、ステータコアやコイルの冷却性能の向上が図られる。しかし、絶縁シートの長さ、すなわち、絶縁シートのステータコアの積層方向の長さは、前記ステータコアの積層方向の長さと等しいか、それより短い長さであり、ステータコアの積層方向の端部において、冷却液が発泡樹脂層に形成された冷却液流路まで十分に案内されないことが起こりうる。そのために、ステータコアやコイルの冷却性能のさらなる向上に対して、課題があるといえる。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたものであり、ステータコアやコイルの冷却性能をさらに向上させることができる電動機のステータを提供することを課題とする。
本発明による電動機のステータは、電磁鋼板を積層したステータコアと、該ステータコアに巻回されるコイルと、該コイルと前記ステータコアとの間に配置される絶縁シートとを備える電動機のステータであって、前記絶縁シートは、前記コイルおよび前記ステータコアに対向する対向面のいずれか一方または双方に凸部と凹部を有しており、少なくとも前記凸部の少なくとも表面側は接着剤層であり、前記凹部は冷却液が流れる冷却液流路を形成しており、前記絶縁シートの前記ステータコアの積層方向の長さは、前記ステータコアの積層方向の長さよりも長い、ことを特徴とする。
本発明による電動機のステータでは、用いられる絶縁シートにおけるステータコアの積層方向の長さが、ステータコアの積層方向の長さよりも長くされている。そのために、絶縁シートをステータコアに配置した状態で、その長さの長い分がステータコアの積層方向の端面から外側に延出した状態となる。冷却液は、ステータコアの端部から外側に延出している絶縁シートの領域に形成されている凹部を案内部として、より円滑にかつ確実にステータコアとコイルとの間に流入していくことができるようになる。
以上の説明から理解できるように、本発明によれば、ステータコアやコイルの冷却性能を従来のものよりもさらに向上した電動機のステータが得られる。
本発明の実施形態に係るステータの一部を示す断面図。 図1に示すステータの一部の分解斜視図。 図2に示す絶縁シートの模式的な斜視図。 図1に示すステータにおける絶縁シートの発泡樹脂層形成前の拡大断面図。 図1に示すステータにおける絶縁シートの発泡樹脂層形成後の拡大断面図。 絶縁シートの他の例を示す模式的な斜視図。 絶縁シートのさらに他の例を示す模式的な斜視図。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施形態1に係るステータの一部を示す断面図である。
本実施形態のステータ1は、例えばハイブリッドカーや電気自動車に用いられるモータ等の電動機のステータ1である。ステータ1は、主に、電磁鋼板をX方向(図2参照)に積層したステータコア2と、該ステータコア2に巻回されるコイル3と、該コイル3とステータコア2との間に配置される絶縁シート4とを有している。詳細については後述するが、本実施形態のステータ1は、図2に示すように、絶縁シート4における前記ステータコア2の電磁鋼板の積層方向(X方向)の長さhsが、ステータコア2の積層方向の長さhcよりも長いことを一つの特徴事項とする。
図2は、図1に示すステータ1の一部の分解斜視図である。ステータコア2は、例えば、円筒形の外周部を形成するヨーク部2yと、ヨーク部2yから内周側に突出する複数のティース部2tとを有している。コイル3は、ステータコア2のティース部2tの間に形成されるスロット2sに配置され、ステータコア2に巻回される。絶縁シート4は、例えば単層または複層の絶縁紙であり、ステータコア2のスロット2sの壁面に沿って配置され、ステータコア2のティース部2tとコイル3の巻線3wとの間に配置される。
図3は、図2に示す絶縁シート4の模式的な斜視図である。絶縁シート4は、基材である絶縁紙4aを有し、該絶縁紙4aがコイル3に対向する面4bと、ステータコア2に対向する面4cの双方に、発泡樹脂からなる凸部5と、隣接する凸部5、5の間に形成される凹部6とが形成されている。絶縁紙4aの素材としては、ポリエステルフィルム、アラミドフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルムやクラフト紙などの絶縁性能を有する素材フィルムを挙げることができる。
図3に示す例において、凸部5は、所定の幅を持つ複数本の凸条5aであり、各凸条5aは、ステータコア2の電磁鋼板の積層方向であるX方向に、絶縁紙4aの全長hsにわたって形成されている。隣接する凸条5a、5aの間には、凹部6としての凹溝6aが形成されている。後記するように、凹部6である凹溝6aは、ATFのような冷却液が流れる冷却液流路を形成する。また、凸条5aは発泡樹脂からなっており、接着剤としても機能する。
各凸条5aの幅および各凹溝6aの幅は、等しいことが望ましいが、異なっていてもよい。また、面4bに形成した凸条5aの位置と対向する面4cの位置に、面4c側の凸条5aが形成されていてもよく、面4bと面4cとで、凸条5aの位置が前記X方向に直交する方向に偏位していてもよい。
なお、冷却液流路としての凹部6は、必ずしも直線的に形成する必要はなく、波形等の曲線状に形成してもよい。また、絶縁紙4aに、発泡樹脂からなる凸部5を点状または島状に形成し、その間に、冷却液流路としての凹部6が形成される形態でもよい。
本実施形態のステータ1は、例えば、以下の手順によって製造することができる。最初に、基材である絶縁紙4aを用意し、表裏の面4b、4cに、発泡樹脂を所要の間隔で、適数本の凸条5aが形成されるように、筋状に塗布する。塗布する発泡樹脂は、絶縁性を有し、加熱によって発泡し、その後、硬化して筋状になるものであれば、特に限定されない。
なお、絶縁紙4aの厚さは、例えば約0.2mm程度であり、塗布した凸条5aの厚さは、例えば約0.05mmである。また、凸条5aの幅は、例えば約0.1mm程度であり、隣接する凸条5aと凸条5aの間隔、すなわち、凹溝6aの幅は、例えば約0.1mm程度である。
次に、絶縁紙4aに発泡樹脂を塗布することによって凸条5aを形成した絶縁シート4を、凸条5aの方向が、ステータコア2における電磁鋼板の積層方向であるX方向と同じ方向となるようにしてU字状に湾曲させ、それをステータコア2のスロット2sの壁面に沿って配置する。配置に際して、絶縁シート4の前記積層方向(X方向)の長さhsの中央部位が、ステータコア2の積層方向(X方向)の長さhcの中央部位とほぼ一致するように、X軸方向の位置を調整する。それにより、ステータコア2のX方向の両端面には、絶縁シート4の一部、この例では、(hs−hc)/2の長さである絶縁シート4の一部が、外側に向けて飛び出した状態となる。
その状態で、ステータコア2のスロット2sに絶縁シート4を介してコイル3の巻線3wを巻回して配置する。コイル3の巻線は、例えば断面が3mm×2mmの矩形の角線を用いることができる。これにより、図4に示すように、発泡樹脂からなる凸条5aが絶縁紙4aの表裏の面4b、4cに塗布された絶縁シート4が、コイル3とステータコア2との間に配置される。コイル3の巻線3wと絶縁シート4の面4bとの隙間、および、ステータコア2と絶縁シート4の面4cとの間の隙間は、それぞれ、例えば約0.2mm程度である。
この状態で、絶縁シート4の表裏の面4b、4cに塗布した筋状の発泡樹脂からなる凸条5aを加熱して発泡させ、硬化させることで、図5に示すように、絶縁シート4の表裏の面4b、4cに、凸条5aからなる凸部5と、該凸部5と凸部5との間に形成された凹溝6aからなる凹部6が形成される。そして、凸条5aからなる凸部5の表面が持つ粘着機能によって、絶縁シート4は、コイル3をステータコア2に固着させる作用をなす。
絶縁シート4の絶縁紙4aの表裏の面4b、4cに形成される凹溝6aからなる凹部6は、冷却液流路としての機能を果たし、それにより、モータ用ステータの冷却性能は一層優れたものとなる。加えて、前記のように、ステータコア2のX方向の両端面には、絶縁シート4の一部である(hs−hc)/2の長さ部分が、ステータコア2の端面から外側に向けて飛び出した状態となっており、この飛び出ている部分にも、凹溝6aからなる凹部6が形成されているので、そこに形成されている凹部6は、冷却液の案内路として有効に機能し、冷却液を、コイル3と絶縁シート4の間および絶縁シート4とステータコア2の間の冷却液流路に、確実に流し込むことが可能となる。それにより、モータ用ステータの冷却性能はさらに優れたものとなり、かつ、安定した冷却機能が確保される。
[絶縁シートの他の形態]
図6は、絶縁シート4の他の実施の形態を示す模式的な斜視図である。この絶縁シート4sは、基材である絶縁紙4aの一方の面、例えば、絶縁紙4aがコイル3に対向する面4bの側にのみ、発泡樹脂からなり複数本の凸条5aで形成される凸部5と、隣接する凸条5aの間に形成される凹溝6aからなる凹部6とが形成されている。しかし、反対側の面、この例では、ステータコア2に対向する面4cには、凸部5と凹部6は形成されず、発泡樹脂である平坦面状の層7が、全面にわたって塗布形成されている。この点を除き、他の構成は、図3に基づき説明した絶縁シート4と同じである。なお、発泡樹脂である平坦面状の層7の厚みは任意であるが、一例として、凸条5aの厚み程度、例えば0.05mm程度である。
この形態の絶縁シート4sも、図3に示した絶縁シート4と同様にステータコア2とコイル3との間に配置される。凸部5と凹部6が形成されている面をステータコア2とコイル3のどちら側に面するように配置するは任意であるが、一方の面側にのみ凹部6からなる冷却液流路を有していても、一定の冷却機能を確保できる。
[絶縁シートのさらに他の形態]
図7は、絶縁シート4のさらに他の実施の形態を示す模式的な斜視図である。この絶縁シート40は、図3および図6に示した絶縁シート4、4sと同様に、基材である絶縁紙41を備える。ただし、絶縁紙41は平坦なシートではなく、表裏面に凸部42を一体に有している。具体的には、絶縁紙41は矩形状であり、絶縁シート4、4sと同様、ステータコア2への配置時に、ステータコア2の電磁鋼板の積層方向となるX方向の長さhsは、ステータコア2の電磁鋼板の積層方向(X方向)の長さhcよりも長い。そして、前記凸部42である適数本の凸条42aは、絶縁紙41の前記X方向の全長にわたって一体に形成されている。各凸条42aの高さは等しい。そして、隣接する凸条42a、42aの間には、凹部43としての凹溝43aが形成されている。前記凹部43である凹溝43aは、冷却液が流れる冷却液流路を形成する。
各凸条42aの表面側には、発泡樹脂からなる層44が塗布されている。発泡樹脂層44は、凸条42aの長さ方向の全部にではなく、配置しようとするステータコア2の積層方向であるX方向の長さhcとほぼ同じ長さだけ、塗布されている。好ましくは、発泡樹脂層44は、その上下端部側に同じ距離の無塗装部が形成されるように、凸条42aの長さ方向のほぼ中央部に形成される。
絶縁シート40において、例えば、絶縁紙41の一般部の厚みを0.2mm、凸条42の厚みを0.2mm、凸条42の幅を0.1mm、凹溝43aの幅を0.1mmとし、発泡樹脂層44の厚みを0.05mm程度に設定することができる。
ステータコア2に対する絶縁シート40の取り付け方は、絶縁シート4、4sの場合と同様である。ただし、絶縁シート40のX方向での配置位置は、発泡樹脂層44がステータコア2内に位置するように、配置する。
絶縁シート40を配置したステータ1においては、凸条42aの表面に塗布された発泡樹脂層44が粘着機能を持つことから、絶縁シート40は、コイル3をステータコア2に固着させる作用をなす。また、絶縁シート40の表裏の面に形成される凹溝43aからなる凹部43は、冷却液流路としての機能を果たし、それにより、モータ用ステータの冷却性能は優れたものとなる。加えて、絶縁シート40でも、絶縁シート4、4sと同様に、ステータコア2のX方向の両端面には、絶縁シート40の一部である(hs−hc)/2の長さ部分が、ステータコア2の端面から外側に向けて飛び出した状態となり、この飛び出ている部分にも、凹溝43aからなる凹部43が形成されているので、そこに形成されている凹部43は、冷却液の案内路として有効に機能し、冷却液を、コイル3と絶縁シート40の間および絶縁シート40とステータコア2の間の冷却液流路に、確実に流し込むことが可能となる。それにより、モータ用ステータの冷却性能はさらに優れたものとなり、かつ、安定した冷却機能が確保される。
[他の実施の形態]
図示しないが、絶縁シート40の場合も、前記凸条42aからなる凸部42を、基材である絶縁紙41の一方の面のみに形成することもできる。その場合には、絶縁紙41の他方の面には、平坦面である発泡樹脂層を形成する。また、上記した絶縁シート4、4sにおいて、接着能を有する発泡樹脂に換えて、接着能を有する材料により、凸部5を形成することもできる。絶縁シート40においても、発泡樹脂層44に換えて、接着能を有する材料によって、接着層を形成することもできる。絶縁シート40において、凸条42aの全長hsにわたって発泡樹脂層44を形成してもよいが、その場合には、材料の無駄が出るので、好ましい態様ではない。
X…ステータコアにおける電磁鋼板の積層方向、
hs…絶縁シートにおけるステータコアの電磁鋼板の積層方向での長さ、
hc…ステータコアの電磁鋼板の積層方向の長さ(hc<hs)、
1…ステータ、
2…ステータコア、
3…コイル、
4、4s、40…絶縁シート、
4a、41…基材である絶縁紙、
4b、4c…絶縁紙の両面、
5…発泡樹脂からなる凸部、
5a、42a…凸部を構成する凸条、
6…隣接する凸部の間に形成される凹部、
6a…凹部としての凹溝(冷却液の流路)、
44…凸部の表面に形成される発泡樹脂層。

Claims (1)

  1. 電磁鋼板を積層したステータコアと、該ステータコアに巻回されるコイルと、該コイルと前記ステータコアとの間に配置される絶縁シートとを備える電動機のステータであって、
    前記絶縁シートは、前記コイルおよび前記ステータコアに対向する対向面のいずれか一方または双方に凸部と凹部を有しており、
    少なくとも前記凸部の少なくとも表面側は接着剤層であり、
    前記凹部は冷却液が流れる冷却液流路を形成しており、
    前記絶縁シートの前記ステータコアの積層方向の長さは、前記ステータコアの積層方向の長さよりも長い、
    ことを特徴とする電動機のステータ。
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