JP2019104662A - 空隙充填材および空隙充填工法 - Google Patents
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Abstract
Description
炭化水素基の炭素数が12以上22以下であり、アルキレンオキサイドの平均付加モル数が0以上25以下である、硫酸エステル又はその塩(以下、(A)成分という)と、脂肪酸部分の炭素数が10以上22以下である、脂肪酸アルカノールアミド(以下、(B)成分という)とからなるスラリー改質剤と
を含有する空隙充填材に関する。
本発明者らは、種々検討を行った結果、(A)成分の特定の硫酸エステル又はその塩と(B)成分の特定の脂肪酸アルカノールアミドとの組み合わせが、低濃度で高い粘弾性を示す紐状ミセルを形成することを見いだした。水中での界面活性剤のミセル構造に影響する因子の一つに、その界面活性剤の充てんパラメータがある。本発明の(A)成分と(B)成分は、それぞれの充てんパラメータが相違し、これらを混合した系中では、暫定的に(A)成分と(B)成分の混合物を考えるとその混合物の平均(分子数での平均)充てんパラメータが、紐状ミセルを形成するのに適した値となっているものと推察される。
(A)成分と(B)成分とを混合した時に、水相中に短時間で紐状ミセルを形成し、効率的に粘性を付与でき、更に、この紐状ミセル形成は、充填材中で均一に形成されることにより余剰水分を完全に補足するため、経時的なブリーディング水を抑制することにより、単位水量の多い充填材配合でも材料分離抵抗性に優れた性状が得られるものと考えられる。
また、この(A)成分と(B)成分との組み合わせに係る本発明の充填材を使用すると、充填材の水相中に紐状ミセルを形成し、スラリー全体の粘性を増大させると考えられる。また、この会合体のレオロジー特性は高い粘弾性を有していることが挙げられる。この特徴により、本発明の未だ固まらない空隙充填材の表面は粘弾性の高い会合体により覆われていると考えられるため、本空隙充填材が硬化するまでの間、汚水中等の硫化水素や強酸等の硬化物性に影響を与える物質の侵入を抑制する効果がある。かかる会合体は、強い力を受けると、会合体構造が破壊されるが、過度の力が抑制され、内部応力が減少すると、再び会合体が形成されてスラリーに適度な粘性を付与するという特徴を有する。
従って、スラリーの混練時や打設ポンプでの圧送時に過度の内部摩擦が発生することを抑制しつつ空隙充填材の製造や輸送が可能で、空隙部に打設後は空隙充填材に適度な粘性を付与することができる。
本発明の空隙充填材は、水(a)、水硬性粉体(b)、助材(c)、刺激材(d)および特定のスラリー改質剤を含有することをを特徴とするものであり、図1、2、3、4に示したような地盤中の既設構造物と地盤との間に生じた空隙部や空洞部等に充填する工法に供することができる。
助材(c)としては、ベントナイト、粉末粘土等の粘土鉱物粉石灰石紛、及び珪石紛から選ばれる1種以上である。
また刺激材(d)としては、アルミナ、硫酸アルミニウム、アルミン酸ソーダ、石膏、及び珪酸ソーダから選ばれる1種以上である。
特に、(a)、(b)、(c)および(d)の組み合わせは、空隙充填材の硬化物性を調節でき、セメントの水和を阻害するような酸性物質に対する抵抗性を付与出来る観点から望ましい。
本発明の空隙充填材は、(A)成分として、炭化水素基の炭素数が12以上22以下であり、アルキレンオキサイドの平均付加モル数が0以上25以下である、硫酸エステル又はその塩を含有する。
炭化水素基の炭素数は、高い粘弾性を得る観点から、12以上、好ましくは14以上、より好ましくは16以上、更に好ましくは18以上、そして、22以下、好ましくは20以下である。
アルキレンオキサイドは、炭素数2以上4以下のアルキレンオキサイドが挙げられる。アルキレンオキサイドはエチレンオキサイドが好ましい。(A)成分は、アルキレンオキサイドとしてエチレンオキサイドを含むことが好ましい。
炭化水素基の炭素数が12以上16以下の場合、アルキレンオキサイドの平均付加モル数は、水への溶解性の観点から、好ましくは1以上、より好ましくは2以上、そして、紐状ミセル内における活性剤の配列密度を高める観点から、好ましくは20以下、より好ましくは16以下、更に好ましくは14以下、より更に好ましくは12以下、より更に好ましくは10以下、より更に好ましくは8以下、より更に好ましくは6以下である。
炭化水素基の炭素数が17以上22以下の場合、アルキレンオキサイドの平均付加モル数は、水への溶解性の観点から、好ましくは2以上、より好ましくは4以上、更に好ましくは5以上、そして、紐状ミセル内における活性剤の配列密度を高める観点から、好ましくは20以下、より好ましくは18以下、更に好ましくは16以下、より更に好ましくは14以下、より更に好ましくは12以下である。
R1a−O−(R2aO)n−SO3M1 (a1)
〔式中、R1aは、炭素数12以上22以下の炭化水素基であり、R2aは、炭素数2以上4以下のアルキレン基、好ましくはエチレン基であり、nは平均付加モル数であり0以上25以下の数である。M1は水素原子又は陽イオン、好ましくは無機又は有機の陽イオンである。〕
R1aの炭素数は、高い粘弾性を得る観点から、12以上、好ましくは14以上、より好ましくは16以上、更に好ましくは18以上、そして、22以下、好ましくは20以下である。
一般式(a1)中、R1aの炭素数が12以上16以下の場合、nは、水への溶解性の観点から、好ましくは1以上、より好ましくは2以上、そして、紐状ミセル内における活性剤の配列密度を高める観点から、好ましくは20以下、より好ましくは16以下、更に好ましくは14以下、より更に好ましくは12以下、より更に好ましくは10以下、より更に好ましくは8以下、より更に好ましくは6以下である。
一般式(a1)中、R1aの炭素数が17以上22以下の場合、nは、水への溶解性の観点から、好ましくは2以上、より好ましくは4以上、更に好ましくは5以上、そして、紐状ミセル内における活性剤の配列密度を高める観点から、好ましくは20以下、より好ましくは18以下、更に好ましくは16以下、より更に好ましくは14以下、より更に好ましくは12以下である。
平均充てんパラメータ= v/ (a0×lc)
v: 炭化水素基の体積
a0 : 界面活性剤の水界面の最適頭部面積
lc: 炭化水素鎖の臨界鎖長
本発明の空隙充填材は、(B)成分として、脂肪酸部分の炭素数が10以上22以下である、脂肪酸アルカノールアミドを含有する。
本発明の空隙充填材には、本発明の効果に影響ない範囲で、水硬性組成物用として一般的に用いられる分散剤(以下、(C)成分という)を用いることができる。
本発明の空隙充填材において、分散剤は、ポリカルボン酸系重合体、メラミン系重合体、フェノール系重合体、リグニン系重合体が挙げられ、水硬性組成物の必要な強度に達するまでの時間を短縮する観点から、好ましくはポリカルボン酸系重合体、メラミン系重合体、及びフェノール系重合体から選ばれる分散剤であり、より好ましくはポリカルボン酸系重合体、及びフェノール系重合体から選ばれる分散剤であり、更に好ましくはポリカルボン酸系重合体である。
本発明の空隙充填材は、本発明の効果に影響ない範囲で、更に前記成分以外のその他の成分を含有することもできる。例えば、AE剤、遅延剤、起泡剤、増粘剤、発泡剤、防水剤、流動化剤、消泡剤等が挙げられる。
本発明の空隙充填材は、(A)成分と(B)成分の合計含有量が、水硬性粉体(b)100質量部に対して、適度な粘弾性付与、ブリーディングの抑制及び分離抵抗性の観点から、好ましくは0.01質量部以上、より好ましくは0.1質量部以上、更に好ましくは1質量部以上、より更に好ましくは2質量部以上、より更に好ましくは4質量部以上、より更に好ましくは7質量部以上、そして、ポンプでの圧送性の観点から、好ましくは20質量部以下、より好ましくは18質量部以下、更に好ましくは15質量部以下、より更に好ましくは12質量部以下である。
また本発明の空隙充填材は、(A)成分の含有量が、水硬性粉体(b)100質量部に対して、適度な粘弾性付与、ブリーディングの抑制及び分離抵抗性の観点から、好ましくは0.005質量部以上、より好ましくは0.05質量部以上、更に好ましくは0.5質量部以上、より更に好ましくは1質量部以上、より更に好ましくは2質量部以上、より更に好ましくは3.5質量部以上、そして、ポンプでの圧送性の観点から、好ましくは10質量部以下、より好ましくは9質量部以下、更に好ましくは7.5質量部以下、より更に好ましくは6質量部以下である。
また本発明の空隙充填材は、(B)成分の含有量が、水硬性粉体(b)100質量部に対して、適度な粘弾性付与、ブリーディングの抑制及び分離抵抗性の観点から、好ましくは0.005質量部以上、より好ましくは0.05質量部以上、更に好ましくは0.5質量部以上、より更に好ましくは1質量部以上、より更に好ましくは2質量部以上、より更に好ましくは3.5質量部以上、そして、ポンプでの圧送性の観点から、好ましくは10質量部以下、より好ましくは9質量部以下、更に好ましくは7.5質量部以下、より更に好ましくは6質量部以下である。
本発明の空隙充填材は、(A)成分と(B)成分の合計含有量が所定の範囲内であり、かつ(A)成分と(B)成分の各含有量が所定の範囲内であることが好ましい。
また本発明の空隙充填材は、水(a)/水硬性粉体(b)比(W/C)が、ポンプ圧送性の観点から、好ましくは30質量%以上、より好ましくは45質量%以上、更に好ましくは60質量%以上、より更に好ましくは100質量%以上、そして、強度発現性の観点から、好ましくは500質量%以下、より好ましくは450質量%以下、更に好ましくは400質量%以下である。
ここで、水(a)/粉体比(W/P)は、空隙充填材の水(a)と粉体の質量百分率(質量%)であり、水(a)/粉体×100で算出される。粉体は、水硬性粉体(b)と助剤(c)と刺激剤(d)の合計量である。
また、水(a)/水硬性粉体(b)比(W/C)は、空隙充填材の水(a)と水硬性粉体(b)の質量百分率(質量%)であり、水(a)/水硬性粉体(b)×100で算出される。
本発明は、本発明の空隙充填材を打設する空隙充填工法である。
本発明の空隙充填工法としては、具体的には、水硬性粉体(b)と、助材(c)と、刺激材(d)とをミキサーに投入し、水(a)を添加、混合して得られる水硬性スラリーに、(A)成分、及び(B)成分を添加、混合して製造した充填材をポンプ等で打設する充填工法が挙げられる。
本発明の空隙充填工法には、本発明の空隙充填材で述べた事項を適宜適用することができる。
水(a)の残りと、(A)成分と、(B)成分とを含むY流体を、
異なる搬送経路で搬送し,打設前にX流体とY流体とを混合することを含む空隙充填材を打設する空隙充填工法が挙げられる。この場合,本発明の空隙充填材で述べた助材(c)、刺激材(d)、任意の(C)成分、及び任意のその他の成分は、X流体,Y流体のいずれに含まれても良く,また,異なる搬送経路で搬送しても良い。
(A)成分
(A−1):ポリオキシエチレンアルケニル硫酸エステル塩(一般式(a1)中、R1a:炭素数18のアルケニル基(オレイル基)、R2a:エチレン基、n:9、M1:アンモニウムイオン)
(A−2):ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩(一般式(a1)中、R1a:炭素数12のアルキル基、R2a:エチレン基、n:2、M1:アンモニウムイオン)
(A−3):ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩(一般式(a1)中、R1a:炭素数22のアルキル基、R2a:エチレン基、n:9、M1:アンモニウムイオン)
(B−1):脂肪酸ジエタノールアミド:脂肪酸部分が炭素数18のアルケニル基(オレイル基)である化合物
(B−2):脂肪酸ジエタノールアミド:脂肪酸部分が炭素数12のアルキル基である化合物
(B−3):脂肪酸ジエタノールアミド:脂肪酸部分が炭素数14〜16のアルキル基である化合物
(C−1):ポリカルボン酸系重合体(マイテイ3000H01−C, 花王(株)製)
(C−2):ナフタレン系重合体(マイテイ150、花王(株)製)
表1に記載の配合条件1、2については以下のように調製した。助剤(c)に所定の水(a)の90質量%を加えて、ハンドミキサー(MK−H4 パナソニック(株)製)で十分に撹拌(撹拌速度:600rpm)し、そこへ水硬性粉体(b)を加えて60秒間撹拌し、続いて、刺激剤(d)と残りの水を混合したものを加えた。そして、ハンドミキサーで5秒間撹拌後に(A)成分、及び(B)成分を加えて、さらに5秒間撹拌を行うことで空隙充填材を調製した。
表1に記載の配合条件3については以下のように調製した。水硬性粉体(b)へ(C)成分を含む所定の水(a)の50質量%を加えてハンドミキサー(MK−H4 パナソニック(株)製)で60秒間撹拌(撹拌速度:600rpm)し、助剤(c)と、刺激剤(d)とを残りの水(a)で十分に混合したものを加えて、これらを混ぜ合わせると同時に化合物(A)成分、及び(B)成分を加えて、さらに5秒間撹拌を行うことで空隙充填材を調製した。
なお水の配合量には、(C)成分の添加量が含まれる。
水:水道水(配合量は、(A)成分、(B)成分、及び(C)成分を含む)
セメント:普通ポルトランドセメント、太平洋セメント製と住友大阪セメント製を質量比50/50で混合した物、比重3.16
ベントナイト:TB−250、(株)立花マテリアル製
硫酸バンド:硫酸アルミニウム、林純薬工業(株)製
アルミン酸Na:アルミン酸ナトリウム、和工純薬工業(株)製
(2−1)流動性評価
得られた空隙充填材を円筒状コーン(φ80mm×80mm)に充填し、フローテーブル上に垂直に引き上げた時の広がり(もっとも長い直径の長さとそれと垂直方向の長さの平均値)をペーストフローとして測定し(表2中では「0打」と表記)、さらに測定直後に、フローテーブルを10秒間に10回タッピングした際のペーストフローも測定した(表2中では「10打」と表記)。結果を表2に示す。
調製した空隙充填材200gを500mlビーカーに入れ、3時間および24時間静置した後、表面に出てきたブリーディング水をスポイトで吸い上げ、計量し、下記評価基準をもとに判定した。結果を表2に示す。
○ ブリーディング水量0g(なし)
△ ブリーディング水量0gを超え5g以下
× ブリーディング水量5gを超える
500mlビーカーに、水200mlを入れ、30mlシリンジを用いて,調製した空隙充填材10cm3を、5秒間で当該ビーカーに注入した。注入後、3分静置し、水面とペースト面の中間地点より上澄み液サンプルを採取し、濁度の測定を行った。なお。濁度の測定はTurbidimeter TN-100(EUTECH INSTRUMENTS製)を用いた。濁度の値が小さいほど、水中分離抵抗性に優れていることを示す。計測結果を表2に示す。
Claims (6)
- 水(a)と、セメント及びセメント系固化材から選ばれる1種類以上の水硬性粉体(b)(以下、水硬性粉体(b)という)と、粘土鉱物粉、石灰石粉、及び珪石紛から選ばれる1種以上の助材(c)(以下、助材(c)という)と、アルミナ、硫酸アルミニウム、アルミン酸ソーダ、石膏、及び珪酸ソーダから選ばれる1種以上の刺激材(d)(以下、刺激材(d)という)とを含有する水硬性スラリーと、
炭化水素基の炭素数が12以上22以下であり、アルキレンオキサイドの平均付加モル数が0以上25以下である、硫酸エステル又はその塩(以下、(A)成分という)と、脂肪酸部分の炭素数が10以上22以下である、脂肪酸アルカノールアミド(以下、(B)成分という)とからなるスラリー改質剤と
を含有する空隙充填材。 - (A)成分と(B)成分の含有量の合計が、水硬性粉体(b)100質量部に対して0.01質量部以上20質量部以下である、請求項1に記載の空隙充填材。
- (A)成分と(B)成分の質量比(A)/(B)が、10/90以上90/10以下である、請求項1又は2に記載の空隙充填材。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の空隙充填材を打設する空隙充填工法。
- 水(a)と、水硬性粉体(b)と、助材(c)と、刺激材(d)とを混合して得られる水硬性スラリーに、
(A)成分、及び(B)成分を添加、混練して製造した空隙充填材を打設する、請求項4に記載の空隙充填工法。 - 水(a)の一部と水硬性粉体(b)とを含むX流体と
水(a)の残りと、(A)成分と、(B)成分とを含むY流体を、
異なる搬送経路で搬送し,打設前にX流体とY流体とを混合することを含む空隙充填材を打設する、請求項4に記載の空隙充填工法。
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