JP7044535B2 - 杭工法用水硬性組成物 - Google Patents
杭工法用水硬性組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7044535B2 JP7044535B2 JP2017239792A JP2017239792A JP7044535B2 JP 7044535 B2 JP7044535 B2 JP 7044535B2 JP 2017239792 A JP2017239792 A JP 2017239792A JP 2017239792 A JP2017239792 A JP 2017239792A JP 7044535 B2 JP7044535 B2 JP 7044535B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- less
- component
- mass
- pile
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
本発明者らは、種々検討を行った結果、(A)成分の特定の硫酸エステル又はその塩と(B)成分の特定の脂肪酸アルカノールアミドとの組み合わせが、低濃度で高い粘弾性を示す紐状ミセルを形成することを見いだした。水中での界面活性剤のミセル構造に影響する因子の一つに、その界面活性剤の充てんパラメータがある。本発明の(A)成分と(B)成分は、それぞれの充てんパラメータが相違し、これらを混合した系中では、暫定的に(A)成分と(B)成分の混合物を考えるとその混合物の平均(分子数での平均)充てんパラメータが、紐状ミセルを形成するのに適した値となっているものと推察される。
本発明の(A)成分と(B)成分を、水硬性組成物に添加すると特定の貯蔵弾性率が付与され、この特定の貯蔵弾性率の範囲の組成物は、地下水等による希釈、流出がなく、また、周辺の地盤への浸透もないため、杭周固定液の痩せや細りや逸水が起こらないと考えられる。
本発明の杭工法用水硬性組成物は、(A)成分として、炭化水素基の炭素数が12以上22以下であり、アルキレンオキサイドの平均付加モル数が0以上25以下である、硫酸エステル又はその塩を含有する。
炭化水素基の炭素数は、高い粘弾性を得る観点から、12以上、好ましくは14以上、より好ましくは16以上、更に好ましくは18以上、そして、22以下、好ましくは20以下である。
アルキレンオキサイドは、炭素数2以上4以下のアルキレンオキサイドが挙げられる。アルキレンオキサイドはエチレンオキサイドが好ましい。(A)成分は、アルキレンオキサイドとしてエチレンオキサイドを含むことが好ましい。
炭化水素基の炭素数が12以上16以下の場合、アルキレンオキサイドの平均付加モル数は、水への溶解性の観点から、好ましくは1以上、より好ましくは2以上、そして、紐状ミセル内における活性剤の配列密度を高める観点から、好ましくは20以下、より好ましくは16以下、更に好ましくは14以下、より更に好ましくは12以下、より更に好ましくは10以下、より更に好ましくは8以下、より更に好ましくは6以下である。
炭化水素基の炭素数が17以上22以下の場合、アルキレンオキサイドの平均付加モル数は、水への溶解性の観点から、好ましくは2以上、より好ましくは4以上、更に好ましくは5以上、そして、紐状ミセル内における活性剤の配列密度を高める観点から、好ましくは20以下、より好ましくは18以下、更に好ましくは16以下、より更に好ましくは14以下、より更に好ましくは12以下である。
R1a-O-(R2aO)n-SO3M1 (a1)
〔式中、R1aは、炭素数12以上22以下の炭化水素基であり、R2aは、炭素数2以上4以下のアルキレン基、好ましくはエチレン基であり、nは平均付加モル数であり0以上25以下の数である。M1は水素原子又は陽イオン、好ましくは無機又は有機の陽イオンである。〕
R1aの炭素数は、高い粘弾性を得る観点から、12以上、好ましくは14以上、より好ましくは16以上、更に好ましくは18以上、そして、22以下、好ましくは20以下である。
一般式(a1)中、R1aの炭素数が12以上16以下の場合、nは、水への溶解性の観点から、好ましくは1以上、より好ましくは2以上、そして、紐状ミセル内における活性剤の配列密度を高める観点から、好ましくは20以下、より好ましくは16以下、更に好ましくは14以下、より更に好ましくは12以下、より更に好ましくは10以下、より更に好ましくは8以下、より更に好ましくは6以下である。
一般式(a1)中、R1aの炭素数が17以上22以下の場合、nは、水への溶解性の観点から、好ましくは2以上、より好ましくは4以上、更に好ましくは5以上、そして、紐状ミセル内における活性剤の配列密度を高める観点から、好ましくは20以下、より好ましくは18以下、更に好ましくは16以下、より更に好ましくは14以下、より更に好ましくは12以下である。
平均充てんパラメータ= v/ (a0×lc)
v: 炭化水素基の体積
a0 : 界面活性剤の水界面の最適頭部面積
lc: 炭化水素鎖の臨界鎖長
本発明の杭工法用水硬性組成物は、(B)成分として、脂肪酸部分の炭素数が10以上22以下である、脂肪酸アルカノールアミドを含有する。
本発明の杭工法用水硬性組成物に使用される水硬性粉体とは、水と混合することで硬化する粉体であり、例えば、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、超早強ポルトランドセメント、耐硫酸塩ポルトランドセメント、低熱ポルトランドセメント、白色ポルトランドセメント、エコセメント(例えばJIS R5214等)が挙げられる。これらの中でも、水硬性組成物の必要な強度に達するまでの時間を短縮する観点から、早強ポルトランドセメント、普通ポルトランドセメント、耐硫酸性ポルトランドセメント及び白色ポルトランドセメントから選ばれるセメントが好ましく、早強ポルトランドセメント、及び普通ポルトランドセメントから選ばれるセメントがより好ましい。
また、水硬性粉体は、セメント又はセメントとベントナイトとの混合粉末が挙げられる。
本発明の杭工法用水硬性組成物は、骨材を含有することできる。骨材は、細骨材や粗骨材等が挙げられ、細骨材は山砂、陸砂、川砂、砕砂が好ましく、粗骨材は山砂利、陸砂利、川砂利、砕石が好ましい。用途によっては、軽量骨材を使用してもよい。なお、骨材の用語は、「コンクリート総覧」(1998年6月10日、技術書院発行)による。
本発明の杭工法用水硬性組成物には、本発明の効果に影響ない範囲で、水硬性組成物用として一般的に用いられる分散剤(以下、(C)成分という)を用いることができる。
本発明の杭工法用水硬性組成物において、分散剤は、ポリカルボン酸系重合体、メラミン系重合体、フェノール系重合体、リグニン系重合体が挙げられ、水硬性組成物の必要な強度に達するまでの時間を短縮する観点から、好ましくはポリカルボン酸系重合体、メラミン系重合体、及びフェノール系重合体から選ばれる分散剤であり、より好ましくはポリカルボン酸系重合体、及びフェノール系重合体から選ばれる分散剤であり、更に好ましくはポリカルボン酸系重合体である。
本発明の杭工法用水硬性組成物は、本発明の効果に影響ない範囲で、更に前記成分以外のその他の成分を含有することもできる。例えば、AE剤、遅延剤、起泡剤、増粘剤、発泡剤、防水剤、流動化剤、消泡剤等が挙げられる。
本発明の杭工法用水硬性組成物は、散水防止性能の観点から、以下の特性1を有することが好ましい。
<特性1>
20℃の該組成物について、コーンプレート(直径50mm、角度0.0398rad、GAP0.0508mm)の角速度ωが1rad/s以上10rad/s以下の範囲で測定した貯蔵弾性率の最大値G’maxが50Pa以上10,000Pa以下である。
また本発明の杭工法用水硬性組成物は、(A)成分の含有量が、水100質量部に対して、沈下抑制の観点から、好ましくは0.005質量部以上、より好ましくは0.05質量部以上、更に好ましくは0.25質量部以上、より更に好ましくは0.5質量部以上、そして、流動性の観点から、好ましくは10質量部以下、より好ましくは5質量部以下、更に好ましくは2.5質量部以下である。
また本発明の杭工法用水硬性組成物は、(B)成分の含有量が、水100質量部に対して、沈下抑制の観点から、好ましくは0.005質量部以上、より好ましくは0.05質量部以上、更に好ましくは0.25質量部以上、より更に好ましくは0.5質量部以上、そして、流動性の観点から、好ましくは10質量部以下、より好ましくは5質量部以下、更に好ましくは2.5質量部以下である。
本発明の杭工法用水硬性組成物は、(A)成分と(B)成分の合計含有量が所定の範囲内であり、かつ(A)成分と(B)成分の各含有量が所定の範囲内であることが好ましい。
ここでの水は、杭工法用水硬性組成物の水相部分の水である。
ここで、水/水硬性粉体比(W/P)は、杭工法用水硬性組成物の水と水硬性粉体の質量百分率(質量%)であり、水/水硬性粉体×100で算出される。水/水硬性粉体比は、水和反応により硬化する物性を有する粉体の量に基づいて算出される。またW/Pは、水硬性粉体がセメントである場合は、W/Cで表記される場合がある。
なお、水硬性粉体が、セメントなどの水和反応により硬化する物性を有する粉体の他、ポゾラン作用を有する粉体、潜在水硬性を有する粉体、及び石粉(炭酸カルシウム粉末)から選ばれる粉体を含む場合、本発明では、それらの量も水硬性粉体の量に算入する。また、水和反応により硬化する物性を有する粉体が、高強度混和材を含有する場合、高強度混和材の量も水硬性粉体の量に算入する。これは、水硬性粉体の質量が関係する他の質量部などにおいても同様である。
本発明の杭工法用水硬性組成物の製造方法は、(A)成分、(B)成分、水硬性粉体及び水を混合する、杭工法用水硬性組成物の製造方法である。
本発明の杭工法用水硬性組成物の製造方法には、本発明の杭工法用水硬性組成物で述べた事項を適宜適用することができる。
また本発明の杭工法用水硬性組成物の製造方法は、(C)成分を添加する場合、水と(A)成分と(B)成分と(C)成分とを混合したものを、水硬性粉体に添加し、混合して杭工法用水硬性組成物を製造することが好ましい。
(A)成分
(A-1):ポリオキシエチレンアルケニル硫酸エステル塩(一般式(a1)中、R1a:炭素数18のアルケニル基(オレイル基)、R2a:エチレン基、n:9、M1:アンモニウムイオン)
(A-2):ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩(一般式(a1)中、R1a:炭素数12のアルキル基、R2a:エチレン基、n:2、M1:アンモニウムイオン)
(A-3):ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩(一般式(a1)中、R1a:炭素数22のアルキル基、R2a:エチレン基、n:9、M1:アンモニウムイオン)
(A-4):ポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩(一般式(a1)中、R1a:炭素数18のアルキル基、R2a:エチレン基、n:11、M1:アンモニウムイオン)
(B-1):脂肪酸ジエタノールアミド:脂肪酸部分が炭素数18のアルケニル基(オレイル基)である化合物
(B-2):脂肪酸ジエタノールアミド:脂肪酸部分が炭素数12のアルキル基である化合物
(B-3):脂肪酸ジエタノールアミド:脂肪酸部分が炭素数14~16のアルキル基である化合物
(C-1):ポリカルボン酸系重合体(マイテイ3000H01-C、花王(株)製)
・MC:メチルセルロース(アスカクリーン、信越化学工業(株)製)
表1に記載の配合条件1~3については、ホバート型ミキサー((株)関西機器製作所製、KC-8)に、セメントと表2に記載の(C)成分を含む水を加えて2分間撹拌(撹拌速度:公転62rpm、自転141rpm)を行い、表2に記載の(A)成分、(B)成分、比較成分を加えてさらに1分間撹拌することで杭工法用水硬性組成物を調製した。
表1に記載の配合条件4については、以下のように調製した。ホバート型ミキサー((株)関西機器製作所製、KC-8)に、ベントナイト、表2に記載の(C)成分を含む水を加えて2分間撹拌(撹拌速度:公転62rpm、自転141rpm)を行うことでベントナイトスラリーを得た。そこへセメントを加えて1分間撹拌の後,表2に記載の(A)成分,(B)成分を加えてさらに1分間撹拌することで杭工法用水硬性組成物を調製した。
水の添加量は、表1に記載の各杭工法用水硬性組成物の配合の水量となるように調製した。なお水の配合量には、(C)成分の添加量が含まれる。
水:水道水(配合量は、(A)成分、(B)成分、(C)成分、及び比較成分を含む)
セメント:普通ポルトランドセメント、太平洋セメント製と住友大阪セメント製を質量比50/50で混合した物、比重3.16
ベントナイト:クニゲルV2、クニミネ工業(株)製
(2-1)流動性評価
得られた杭工法用水硬性組成物を円筒状コーン(φ80mm×80mm)に充填し、垂直に引き上げた後,3分後の広がり(もっとも長い直径の長さとそれと垂直方向の長さの平均値)をペーストフローとして測定した。測定は、混練終了直後(0分後)に測定した。またペーストフローの平均長さが200mmに達する時間(以下、ペーストフロータイムという)を計測し流動性の指標とした。結果を表2に示す。なお比較例6については、ペーストフローの平均長さが200mmに達しなかったため、ペーストフロータイムを測定しなかった。
調製した各杭工法用水硬性組成物の貯蔵弾性率G’を測定した。貯蔵弾性率G’は、粘弾性測定装置(Anton Paar社製のレオメータ(MCR302))で、コーンプレート(直径:50mm、角度:0.0398rad、GAP:0.0508mm)を用い、ひずみ1.0%、測定範囲0.0628~62.8rad/s、20℃の条件で測定した。その結果から角速度ωが1~10rad/sにおけるG’maxを下記の基準で評価した。
(G’maxの評価)
◎;G’maxが800~4,000Pa
○:G’maxが400~7,000Pa(ただし、◎の範囲のものを除く)
△:G’maxが50~10,000Pa(ただし、◎及び○の範囲のものを除く)
×:G’maxが50Pa未満又は10,000Paを超える
13Lバケツに砂(表面水1%)をスコップで2杯入れ、手で軽く押し固め、内径28.5mm外径34.0mm長さ300mmの塩化ビニル管を1cm埋める。さらに、スコップで砂を2杯、塩化ビニル管の内部に入らないようにバケツに投入し、手で軽く押し固める。この操作を繰返し、砂上面から塩化ビニル管が10cm出るようにする。塩化ビニル管の開口から調製した杭工法用水硬性組成物172.4mL(砂中塩化ビニル管の体積)を入れ、塩化ビニル管を砂の壁面が崩壊しないようにゆっくりと引き抜く。その後、杭工法用水硬性組成物の沈降が完全に停止した時点で沈下深さ(cm)を測定し、下記の基準で評価した。(沈下深さの評価)
◎:沈下深さが6cm未満
○:沈下深さが6cm以上8cm未満
△:沈下深さが8cm以上16cm未満
×:沈下深さが16cm以上
(必要投入量の評価)
◎:必要投入量が50mL未満
○:必要投入量が50mL以上150mL未満
△:必要投入量が150mL以上250mL未満
×:必要投入量が250mL以上
Claims (6)
- (A)炭化水素基の炭素数が12以上22以下であり、アルキレンオキサイドの平均付加モル数が0以上25以下である、硫酸エステル又はその塩(以下、(A)成分という)、(B)脂肪酸部分の炭素数が10以上22以下である、脂肪酸アルカノールアミド(以下、(B)成分という)、水硬性粉体、及び水を含有する杭工法用水硬性組成物であって、
(A)成分と(B)成分の含有量の合計が、水100質量部に対して0.5質量部以上5質量部以下であり、
(A)成分と(B)成分の質量比(A)/(B)が、30/70以上70/30以下であり、
水/水硬性粉体比(W/P)が、40質量%以上450質量%以下であり、
以下の特性1を満足する、
杭工法用水硬性組成物。
<特性1>
20℃の該組成物について、コーンプレート(直径50mm、角度0.0398rad、GAP0.0508mm)の角速度ωが1rad/s以上10rad/s以下の範囲で測定した貯蔵弾性率の最大値G’ max が50Pa以上10,000Pa以下である。 - 更に、分散剤(以下、(C)成分という)を含有する、請求項1に記載の杭工法用水硬性組成物。
- (C)成分の含有量が、セメント100質量部に対して、0.05質量部以上2質量部以下である、請求項2に記載の杭工法用水硬性組成物。
- 請求項1~3の何れか1項に記載の杭工法用水硬性組成物を硬化させてなる場所打ちコンクリート杭。
- 地盤を、掘削攪拌ロッドを用いて支持層まで掘削した後、掘削孔に根固め液を注入し、次いで請求項1~3の何れか1項に記載の杭工法用水硬性組成物を注入しながら掘削攪拌ロッドを引き上げた後、前記杭工法用水硬性組成物で満たされた孔中に、既製コンクリートパイルを沈設し、地盤と杭を一体化させる杭の埋込み工法。
- 前記根固め液が、請求項1~3の何れか1項に記載の杭工法用水硬性組成物である、請求項5に記載の杭の埋込み工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017239792A JP7044535B2 (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | 杭工法用水硬性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017239792A JP7044535B2 (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | 杭工法用水硬性組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019105124A JP2019105124A (ja) | 2019-06-27 |
JP7044535B2 true JP7044535B2 (ja) | 2022-03-30 |
Family
ID=67062574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017239792A Active JP7044535B2 (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | 杭工法用水硬性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7044535B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003313536A (ja) | 2001-06-15 | 2003-11-06 | Kao Corp | スラリーレオロジー改質剤 |
JP2004067887A (ja) | 2002-08-07 | 2004-03-04 | Kao Corp | 杭工法用水硬性組成物 |
JP2011219663A (ja) | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Shiseido Co Ltd | 濃縮液状洗浄剤組成物及びその製造方法 |
-
2017
- 2017-12-14 JP JP2017239792A patent/JP7044535B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003313536A (ja) | 2001-06-15 | 2003-11-06 | Kao Corp | スラリーレオロジー改質剤 |
JP2004067887A (ja) | 2002-08-07 | 2004-03-04 | Kao Corp | 杭工法用水硬性組成物 |
JP2011219663A (ja) | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Shiseido Co Ltd | 濃縮液状洗浄剤組成物及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019105124A (ja) | 2019-06-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3554496B2 (ja) | ソイルセメントの流動化方法およびソイルセメント用流動化剤 | |
JP5769197B2 (ja) | 地盤注入用水硬性セメント組成物およびそれを用いた地盤改良工法 | |
JP7044535B2 (ja) | 杭工法用水硬性組成物 | |
JP6749951B2 (ja) | 水硬性組成物用分散剤組成物 | |
JP4439904B2 (ja) | 水硬性組成物 | |
JP5351473B2 (ja) | 超高強度コンクリート用水硬性組成物 | |
JP7007887B2 (ja) | 空隙充填材および空隙充填工法 | |
JP5769198B2 (ja) | 地盤注入用水硬性セメント組成物およびそれを用いた地盤改良工法 | |
JP7098582B2 (ja) | 無機粒子含有組成物用添加剤 | |
JP7299869B2 (ja) | 地盤の改良工法 | |
JP2019178579A (ja) | 改良土の製造方法 | |
JP3973990B2 (ja) | 杭工法用水硬性組成物 | |
JP4056868B2 (ja) | エアーグラウト材 | |
JP6924688B2 (ja) | 水底地盤改良用注入材 | |
JP4562954B2 (ja) | グラウト用添加剤 | |
JP7391485B2 (ja) | ソイルセメント | |
JP6924738B2 (ja) | ソイルセメント用添加剤 | |
JP6887739B2 (ja) | 水硬性組成物用表面美観向上剤組成物 | |
JP2019196282A (ja) | 水硬性組成物用水和発熱抑制剤 | |
JP6752845B2 (ja) | 掘削工法及び掘削安定液 | |
JP6869927B2 (ja) | 水硬性組成物用分散剤組成物 | |
JP6850744B2 (ja) | 水硬性組成物用分散剤組成物 | |
JP2023107152A (ja) | 掘削安定液の地盤への充填工法 | |
JP2022183825A (ja) | 地盤改良方法 | |
JP2022183826A (ja) | 地盤改良方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220215 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220317 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7044535 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |