JP2019086140A - 潤滑油の流路構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】下流側の径方向油路の潤滑油量が不足することを効果的に抑制する。【解決手段】シャフト10内を軸心方向に延設されて潤滑油が圧送される軸方向油路30と、シャフト10内を軸方向油路30から径方向に延設されて、軸方向油路30から供給される潤滑油をシャフト10の外周から吐出する複数の径方向油路40,50,60と、複数の径方向油路40,50,60のうち、少なくとも軸方向油路30内の潤滑油の流れに対して上流側に位置する径方向油路40に設けられ、径方向油路40の潤滑油流路をシャフト10の回転数上昇に伴い狭める流量調整機構70とを備えた。【選択図】図2

Description

本開示は、潤滑油の流路構造に関し、特に、シャフトに設けられる潤滑油の流路構造に関する。
一般的に、変速機においては、変速ギヤやベアリング、シンクロメッシュ機構等に発生する摩擦を低減するために、変速機ケース内の各摺動要素に潤滑油を供給している。
この種の潤滑油の流路構造として、例えば、特許文献1,2には、メインシャフトの内部に軸心方向に延びる軸方向油路及び、該軸方向油路から径方向に延びる複数本の径方向油路を設け、潤滑油を軸方向油路から径方向油路を経由して吐出させることにより、メインシャフトの周囲に配置された各摺動要素を潤滑するようにした構造が開示されている。
特開2008−144803号公報 実開昭60−110760号公報
ところで、上記流路構造においては、複数本の径方向油路が軸方向油路の上流側から下流側に至る複数カ所に設けられており、軸方向油路を流れる潤滑油は最も上流側に位置する径方向油路から順に供給されるようになっている。このため、シャフトの回転数によっては、潤滑油が遠心力の影響で上流側の径方向油路に多く供給されてしまい、下流側の径方向油路の潤滑油量が不足するおそれがある。
本開示の技術は、下流側の径方向油路の潤滑油量が不足することを効果的に抑制することを目的とする。
本開示の技術は、シャフト内を軸心方向に延設されて潤滑油が圧送される軸方向油路と、前記シャフト内を前記軸方向油路から径方向に延設されて、前記軸方向油路から供給される潤滑油を前記シャフトの外周から吐出する複数の径方向油路と、前記複数の径方向油路のうち、少なくとも前記軸方向油路内の潤滑油の流れに対して上流側に位置する径方向油路に設けられ、当該径方向油路の潤滑油流路を前記シャフトの回転数上昇に伴い狭める流量調整機構と、を備えることを特徴とする。
また、前記流量調整機構は、径方向油路内に摺動移動可能に設けられると共に、潤滑油を流通させる流通油路が貫通形成されたプランジャと、径方向油路内の前記プランジャよりも下流側に固定されると共に、潤滑油を吐出させる吐出油路が貫通形成されたプラグと、前記プランジャと前記プラグとの間に設けられて、前記プランジャを上流側に向けて付勢する付勢手段とを備えることが好ましい。
また、前記流量調整機構が、前記複数の径方向油路のうち、少なくとも2本以上の径方向油路にそれぞれ設けられると共に、前記軸方向油路の潤滑油の流れに対して上流側に位置する径方向油路に設けられた流量調整機構の付勢手段の付勢力が、下流側に位置する径方向油路に設けられた流量調整機構の付勢手段の付勢力よりも強く設定されていることが好ましい。
また、前記径方向油路が、上流側から順に、第1流路部と、該第1流路部よりも拡径された第2流路部とを含み、前記プランジャが、前記第1流路部よりも小径に形成されて該第1流路部内を摺動移動可能な小径部と、前記第1流路部よりも大径且つ、前記第2流路部よりも小径に形成されて、前記第1流路部と前記第2流路部との段差部に着座可能な大径部とを含み、前記流通油路が、前記軸方向油路に臨んで開口する共に前記小径部内を延びる導入油路と、該導入油路から分岐すると共に前記大径部の外周に開口する導出油路とを含むものでもよい。
また、前記付勢手段が圧縮バネであってもよい。
また、前記シャフトが変速機のシャフトであり、前記径方向油路が変速ギヤを前記シャフトに軸支する軸受に向けて延設されているものでもよい。
本開示の技術によれば、下流側の径方向油路の潤滑油量が不足することを効果的に抑制することができる。
本実施形態に係る潤滑油の流路構造が適用された変速機の一部を示す模式的な断面図である。 本実施形態に係る流量調整機構を示す模式的な断面図である。 本実施形態に係る流量調整機構の作用を説明する模式的な断面図である。
以下、添付図面に基づいて、本実施形態に係る潤滑油の流路構造について説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本実施形態に係る潤滑油の流路構造が適用された変速機1の一部を示す模式的な断面図である。同図に示すように、変速機ケース2内には、図示しない軸受を介して回転自在に軸支されたメインシャフト10が配置されている。メインシャフト10には、ニードルベアリング11,12,13を介して複数の変速ギヤ14,15,16が相対回転可能に軸支されている。また、メインシャフト10には、各変速ギヤ14,15をメインシャフト10と選択的に同期結合(ギヤイン)させるシンクロメッシュ機構20が設けられている。
シンクロメッシュ機構20は、メインシャフト10に固定されたハブ21と、ハブ21の外周歯と噛合する内周歯を有するスリーブ22と、変速ギヤ14,15に固定されたドグギヤ23,24と、ハブ21とドグギヤ23,24との間に配置されたシンクロナイザリング25,26とを備えている。
シンクロメッシュ機構20は、スリーブ22が図示しないシフトフォークと一体にシフト移動してシンクロナイザリング25,26を押圧すると、これらスリーブ22とシンクロナイザリング25,26との間に同期荷重を生じさせる。そして、スリーブ22とドグギヤ23,24とが回転同期すると、スリーブ22がさらにシフト移動してドグギヤ23,24と完全噛合することにより、各変速ギヤ14,15をメインシャフト10と選択的に同期結合(ギヤイン)させるようになっている。
メインシャフト10の内部には、軸心方向に延びる軸方向油路30と、軸方向油路30から各ニードルベアリング11,12,13に向けて径方向に延びる第1径方向油路40、第2径方向油路50及び、第3径方向油路60が設けられている。軸方向油路30には、図中左側から右側に向けて潤滑油が圧送されており、最も上流側の第1径方向油路40から順に潤滑油が供給される。各径方向油路40,50,60から吐出される潤滑油は、シンクロメッシュ機構20の摺動要素や、各変速ギヤ14,15,16の噛合部等に供給されるように構成されている。
本実施形態において、第1径方向油路40及び、第2径方向油路50には、潤滑油の流量を自動で調整する第1流量調整機構70及び、第2流量調整機構80がそれぞれ設けられている。
図2は、本実施形態に係る流量調整機構70,80を示す模式的な断面図である。
同図に示すように、第1径方向油路40は、軸方向油路30側(第1径方向油路40内の潤滑油流れ方向の上流側)から順に、第1上流油路部41と、該第1上流油路部41よりも拡径された第1中流油路部42と、該第1中流油路部42よりも拡径された第1下流油路部43とを備えている。同様に、第2径方向油路50は、上流側から順に第2上流油路部51と、該第2上流油路部51よりも拡径された第2中流油路部52と、該第2中流油路部52よりも拡径された第2下流油路部53とを備えている。
第1流量調整機構70は、第1径方向油路40内に、上流側から順に、第1プランジャ71、第1圧縮スプリング76(付勢手段の一例)及び、第1プラグ77を配置して構成されている。
第1プランジャ71は、上流側の第1基端部72(小径部の一例)と、下流側の第1先端部73(大径部の一例)とを有する。第1基端部72は、その外径が第1上流油路部41の穴径よりも僅かに小径の円柱状に形成されており、第1上流油路部41内に摺動移動可能に受容されている。第1先端部73は、その外径が第1上流油路部41の穴径より大径且つ、第1中流油路部42の穴径よりも小径の円柱状に形成されており、第1上流油路部41と第1中流油路部42との第1段差面44に着座可能に構成されている。第1プランジャ71には、一端側が軸方向油路30に臨んで開口すると共に、第1プランジャ71内を軸方向に延びる第1導入油路74と、第1導入油路74の他端側から分岐すると共に、第1プランジャ71内を径方向に延びて第1先端部73の外周面に開口する第1導出油路75が設けられている。
第1プラグ77は、第1下流油路部43と略同径の円柱状に形成されており、その外周部には第1下流油路部43の第1雌ねじ部43Aと螺合する第1雄ねじ部77Aが設けられている。また、第1プラグ77には、第1プラグ77を軸方向に貫通する第1吐出油路78が設けられている。第1吐出油路78は、好ましくは、六角穴状に形成されており、第1吐出油路78に六角レンチ等を嵌め込んで回転させることにより、第1プラグ77を第1下流油路部43に着脱できるように構成されている。
第1圧縮スプリング76は、第1プランジャ71の第1先端部73と第1プラグ77との間に介設されて第1中流油路部42内に収容されており、第1プランジャ71を第1プラグ77から離反する方向(第1先端部73を第1段差面44に着座させる方向)に付勢する。すなわち、軸方向油路30から第1上流油路部41に流れ込む潤滑油の油圧により第1プランジャ71が第1圧縮スプリング76の付勢力に抗して第1プラグ77側に移動すると、第1プランジャ71と第1プラグ77とにより画定される第1油路Y1が狭まることにより、第1吐出油路78からの潤滑油の吐出量が減少するように構成されている。
第2流量調整機構80は、第2径方向油路50内に、上流側から順に、第2プランジャ81、第2圧縮スプリング86(付勢手段の一例)及び、第2プラグ87を配置して構成されている。
第2プランジャ81は、上流側の第2基端部82(小径部の一例)と、下流側の第2先端部83(大径部の一例)とを有する。第2基端部82は、その外径が第2上流油路部51の穴径よりも僅かに小径の円柱状に形成されており、第2上流油路部51内に摺動移動可能に受容されている。第2先端部83は、その外径が第2上流油路部51の穴径より大径且つ、第2中流油路部52の穴径よりも小径の円柱状に形成されており、第2上流油路部51と第2中流油路部52との第2段差面54に着座可能に構成されている。第2プランジャ81には、一端側が軸方向油路30に臨んで開口すると共に、第2プランジャ81内を軸方向に延びる第2導入油路84と、第2導入油路84の他端側から分岐すると共に、第2プランジャ81内を径方向に延びて第2先端部83の外周面に開口する第2導出油路85が設けられている。
第2プラグ87は、第2下流油路部53と略同径の円柱状に形成されており、その外周部には第2下流油路部53の第2雌ねじ部53Aと螺合する第2雄ねじ部87Aが設けられている。また、第2プラグ87には、第2プラグ87を軸方向に貫通する第2吐出油路88が設けられている。第2吐出油路88は、好ましくは、六角穴状に形成されており、第2吐出油路88に六角レンチ等を嵌め込んで回転させることにより、第2プラグ87を第2下流油路部53に着脱できるように構成されている。
第2圧縮スプリング86は、第2プランジャ81の第2先端部83と第2プラグ87との間に介設されて第2中流油路部52内に収容されており、第2プランジャ81を第2プラグ87から離反する方向(第2先端部83を第2段差面54に着座させる方向)に付勢する。すなわち、軸方向油路30から第2上流油路部51に流れ込む潤滑油の油圧により第2プランジャ81が第2圧縮スプリング86の付勢力に抗して第2プラグ87側に移動すると、第2プランジャ81と第2プラグ87とにより画定される第2油路Y2が狭まることにより、第2吐出油路88からの潤滑油の吐出量が減少するように構成されている。
本実施形態において、第1圧縮スプリング76の付勢力F1は、第2圧縮スプリング86の付勢力F2よりも強く設定されている。すなわち、メインシャフト10の回転数が低く、軸方向油路30から各上流油路部41,51に流れ込む潤滑油の油圧が各圧縮スプリング76,86の付勢力F1,F2よりも弱いときには、各流量調整機構70,80は図2に示す状態となり、潤滑油が各油路Y1,Y2を通過して各吐出油路78,88から略同量の吐出量で放出される。
一方、メインシャフト10の回転数が上昇し、これに伴い軸方向油路30から第1上流油路部41に流れ込む潤滑油の油圧が第1圧縮スプリング76の付勢力F1よりも強くなると、図3に示すように、第1プランジャ71が第1圧縮スプリング76の付勢力に抗して第1プラグ77側に移動して第1油路Y1を狭めることにより、第1吐出油路78から吐出される潤滑油量が減少されるようになる。これにより、軸方向油路30から最も上流側の第1径方向油路40に供給される潤滑油量が過剰になることを抑制しつつ、下流側の各径方向油路50,60(油路60は図1参照)への潤滑油量が効果的に確保されるようになり、これら下流側の各径方向油路50,60から吐出される潤滑油量の不足を効果的に抑制することが可能になる。
なお、本開示は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、プランジャ71,81を付勢する手段は、圧縮スプリング76,86に限定されず、板バネ等の他の付勢手段であってもよい。
また、径方向油路40,50,60の本数は図示例の3本に限定されず、2本或は、変速機1のギヤ段数等に応じて4本以上であってもよい。
また、流量調整機構70,80は、第1及び、第2径方向油路40,50に設けられるものとして説明したが、第1径方向油路40のみに設けられてもよく、或は、第3径方向油路60等の他の径方向油路にさらに追加して設けることもできる。
また、上記実施形態は、メインシャフト10を一例に説明したが、潤滑油流路を備えるシャフトであれば、例えば、不図示のカウンタシャフト等に設けることもできる。また、径方向油路40,50,60はニードルベアリング11,12,13に向けて延びるものとして説明したが、変速ギヤ15,16の間やシンクロメッシュ機構20等に向けて延設されてもよい。
さらに、上記実施形態の適用範囲は、変速機に限定されず、シャフトに潤滑油を供給する軸方向油路及び複数の径方向油路を備える構成であれば、他の流路構造にも広く適用することが可能である。
1 変速機
2 変速機ケース
10 メインシャフト
20 シンクロメッシュ機構
30 軸方向油路
40 第1径方向油路
41 第1上流油路部
42 第1中流油路部
43 第1下流油路部
44 第1段差面
50 第2径方向油路
51 第2上流油路部
52 第2中流油路部
53 第2下流油路部
54 第2段差面
60 第3径方向油路
70 第1流量調整機構
71 第1プランジャ
72 第1基端部
73 第1先端部
74 第1導入油路
75 第1導出油路
76 第1圧縮スプリング
77 第1プラグ
78 第1吐出油路
80 第2流量調整機構
81 第2プランジャ
82 第2基端部
83 第2先端部
84 第2導入油路
85 第2導出油路
86 第2圧縮スプリング
87 第2プラグ
88 第2吐出油路

Claims (6)

  1. シャフト内を軸心方向に延設されて潤滑油が圧送される軸方向油路と、
    前記シャフト内を前記軸方向油路から径方向に延設されて、前記軸方向油路から供給される潤滑油を前記シャフトの外周から吐出する複数の径方向油路と、
    前記複数の径方向油路のうち、少なくとも前記軸方向油路内の潤滑油の流れに対して上流側に位置する径方向油路に設けられ、当該径方向油路の潤滑油流路を前記シャフトの回転数上昇に伴い狭める流量調整機構と、を備える
    ことを特徴とする潤滑油の流路構造。
  2. 前記流量調整機構は、径方向油路内に摺動移動可能に設けられると共に、潤滑油を流通させる流通油路が貫通形成されたプランジャと、径方向油路内の前記プランジャよりも下流側に固定されると共に、潤滑油を吐出させる吐出油路が貫通形成されたプラグと、前記プランジャと前記プラグとの間に設けられて、前記プランジャを上流側に向けて付勢する付勢手段とを備える
    請求項1に記載の潤滑油の流路構造。
  3. 前記流量調整機構が、前記複数の径方向油路のうち、少なくとも2本以上の径方向油路にそれぞれ設けられると共に、前記軸方向油路の潤滑油の流れに対して上流側に位置する径方向油路に設けられた流量調整機構の付勢手段の付勢力が、下流側に位置する径方向油路に設けられた流量調整機構の付勢手段の付勢力よりも強く設定されている
    請求項2に記載の潤滑油の流路構造。
  4. 前記径方向油路が、上流側から順に、第1流路部と、該第1流路部よりも拡径された第2流路部とを含み、
    前記プランジャが、前記第1流路部よりも小径に形成されて該第1流路部内を摺動移動可能な小径部と、前記第1流路部よりも大径且つ、前記第2流路部よりも小径に形成されて、前記第1流路部と前記第2流路部との段差部に着座可能な大径部とを含み、
    前記流通油路が、前記軸方向油路に臨んで開口する共に前記小径部内を延びる導入油路と、該導入油路から分岐すると共に前記大径部の外周に開口する導出油路とを含む
    請求項2又は3に記載の潤滑油の流路構造。
  5. 前記付勢手段が圧縮バネである
    請求項2から4の何れか一項に記載の潤滑油の流路構造。
  6. 前記シャフトが変速機のシャフトであり、前記径方向油路が変速ギヤを前記シャフトに軸支する軸受に向けて延設されている
    請求項1から5の何れか一項に記載の潤滑油の流路構造。
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