JP2009138825A - 変速機の同期装置 - Google Patents
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- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0467—Elements of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0478—Synchromesh devices
Abstract
【課題】変速機の同期装置に供給される潤滑油量の適正化を図る。
【解決手段】回転軸たるメインシャフト22と一体化されたシンクロナイザハブ12と、シンクロナイザハブ12の外周に摺動可能に嵌合されたシンクロナイザスリーブ14と、シンクロナイザスリーブ14の軸方向変位に伴って、被同期側回転部材たるシンクロナイザコーン20の摩擦面に押し付けられるシンクロナイザリング18と、を含んで構成される変速機の同期装置において、シンクロナイザハブ12に、オイルポンプから内周に供給された潤滑油を外周に導入する少なくとも1つの油路12Aを形成すると共に、その回転速度が所定値以上となったときに、油路12Aを閉塞する油路閉塞機構26を組み込む。
【選択図】図1
【解決手段】回転軸たるメインシャフト22と一体化されたシンクロナイザハブ12と、シンクロナイザハブ12の外周に摺動可能に嵌合されたシンクロナイザスリーブ14と、シンクロナイザスリーブ14の軸方向変位に伴って、被同期側回転部材たるシンクロナイザコーン20の摩擦面に押し付けられるシンクロナイザリング18と、を含んで構成される変速機の同期装置において、シンクロナイザハブ12に、オイルポンプから内周に供給された潤滑油を外周に導入する少なくとも1つの油路12Aを形成すると共に、その回転速度が所定値以上となったときに、油路12Aを閉塞する油路閉塞機構26を組み込む。
【選択図】図1
Description
本発明は、変速機の同期装置に供給される潤滑油量の適正化を図る技術に関する。
同期噛合式変速機には、変速時に回転速度の異なる同期側回転部材と被同期側回転部材を同期させるために、周速度差により発生する摩擦力を利用した各種同期装置が備えられている。同期装置の潤滑は、実開平5−73352号公報(特許文献1)に記載されるように、メインシャフト及びシンクロナイザハブに夫々形成された油路を介して、オイルポンプから供給される潤滑油で行われる。
実開平5−73352号公報
ところで、メインシャフトの回転速度が上昇すると、オイルポンプの吐出量及び油路内の潤滑油に作用する遠心力が夫々増加し、同期装置へと供給される潤滑油量が増え過ぎてしまうおそれがある。同期装置へと供給される潤滑油量が多過ぎると、同期側回転部材及び被同期側回転部材の摩擦面の油切りが不十分となり、これらが相対回転して「ギヤ鳴き」が発生してしまうことが想定される。
そこで、本発明は以上のような従来の問題点に鑑み、回転軸と一体的に回転するシンクロナイザハブに、遠心力を利用して潤滑油供給量を絞る機構を組み込むことで、潤滑油量の適正化を図った変速機の同期装置を提供することを目的とする。
このため、請求項1記載の発明では、回転軸と一体化されたシンクロナイザハブと、前記シンクロナイザハブの外周に摺動可能に嵌合されたシンクロナイザスリーブと、前記シンクロナイザスリーブの軸方向変位に伴って、被同期側回転部材に形成された摩擦面に押し付けられるシンクロナイザリングと、を含んで構成される変速機の同期装置において、前記シンクロナイザハブに、その内周に供給された潤滑油を外周に導入する少なくとも1つの油路を形成すると共に、その回転速度が所定値以上となったときに、前記油路を閉塞する油路閉塞機構を組み込んだことを特徴とする。
請求項2記載の発明では、前記油路閉塞機構は、テーパ形状の座面が形成された油路の大径側に内挿される球状弁体と、該球状弁体を座面から離れる方向に付勢する弾性部材と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記座面には、複数の突起が突出形成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記座面には、複数の突起が突出形成されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明では、前記油路の大径側には、前記球状弁体が脱落することを防止するスナップリングが取り付けられたことを特徴とする。
請求項5記載の発明では、前記油路閉塞機構は、基端部がシンクロナイザハブの内周面に固定されつつ、板面がシンクロナイザハブの内周面から徐々に離れる方向に延びる弾性変形可能な板状弁体と、該板状部材の先端部に固定される錘と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項5記載の発明では、前記油路閉塞機構は、基端部がシンクロナイザハブの内周面に固定されつつ、板面がシンクロナイザハブの内周面から徐々に離れる方向に延びる弾性変形可能な板状弁体と、該板状部材の先端部に固定される錘と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、シンクロナイザスリーブの軸方向変位に伴って、シンクロナイザリングが被同期側回転部材に形成された摩擦面に押し付けられると、その摩擦面で発生する摩擦力により同期側回転部材と被同期側回転部材の同期が行われる。このとき、回転軸と一体化されたシンクロナイザハブの回転速度が所定値未満であれば、油路閉塞機構によりシンクロナイザハブの油路が閉塞されていないため、潤滑油はすべての油路を介してシンクロナイザハブの外周へと供給される。一方、シンクロナイザハブの回転速度が所定値以上になると、油路閉塞機構によりシンクロナイザハブの油路が閉塞されるため、潤滑油は油路閉塞機構が組み込まれていない油路のみを介してシンクロナイザハブの外周へと供給される。このため、潤滑油供給量は、シンクロナイザハブの回転速度が所定値以上の領域で絞られることから、シンクロナイザリング及び被同期側回転部材の摩擦面の油切りが不十分となることが抑制され、「ギヤ鳴き」を発生し難くすることができる。
請求項2記載の発明によれば、球状弁体に作用する遠心力により、弾性部材の付勢力に抗して球状弁体が座面に着座するため、その弾性係数を適切に設定することで、シンクロナイザハブの回転速度が所定値以上となったときに油路を閉塞することができる。
請求項3記載の発明によれば、座面に複数の突起が突出形成されているため、球状弁体が座面に密着せず、シンクロナイザハブの回転速度が所定値以上のときにも油路が完全に閉塞されることがない。このため、シンクロナイザハブに1つの油路のみが形成されている場合であっても、その外周に潤滑油が供給されなくなることを防止できる。
請求項3記載の発明によれば、座面に複数の突起が突出形成されているため、球状弁体が座面に密着せず、シンクロナイザハブの回転速度が所定値以上のときにも油路が完全に閉塞されることがない。このため、シンクロナイザハブに1つの油路のみが形成されている場合であっても、その外周に潤滑油が供給されなくなることを防止できる。
請求項4記載の発明によれば、球状弁体が脱落することを防止できる。
請求項5記載の発明によれば、シンクロナイザハブの回転速度に応じた遠心力が錘に作用することから、その弾性係数を適宜設定することで、回転速度が所定値以上となったときに油路を閉塞することができる。
請求項5記載の発明によれば、シンクロナイザハブの回転速度に応じた遠心力が錘に作用することから、その弾性係数を適宜設定することで、回転速度が所定値以上となったときに油路を閉塞することができる。
以下、添付された図面を参照して本発明を詳述する。
図1は、本発明が適用される変速機のボルグワーナ式同期装置(以下「同期装置」という)を示す。
同期装置10は、シンクロナイザハブ12と、シンクロナイザスリーブ14と、シンクロナイザディテント16と、シンクロナイザリング18と、被同期側回転部材たるシンクロナイザコーン20と、を含んで構成される。
図1は、本発明が適用される変速機のボルグワーナ式同期装置(以下「同期装置」という)を示す。
同期装置10は、シンクロナイザハブ12と、シンクロナイザスリーブ14と、シンクロナイザディテント16と、シンクロナイザリング18と、被同期側回転部材たるシンクロナイザコーン20と、を含んで構成される。
シンクロナイザハブ12は、回転軸たるメインシャフト22と一体化されるべく、メインシャフト22の外周にスプライン結合される。シンクロナイザハブ12の外周には、変速操作力が伝達されるシフトフォーク(図示省略)により図中左右方向に摺動するシンクロナイザスリーブ14がスプライン結合される。また、シンクロナイザハブ12の外周には、その円周を略3等分した各位置に、略円形断面を有するロックプランジャ16A及びシンクロナイザスプリング16Bを内蔵したシンクロナイザディテント16が組み込まれる。一方、シンクロナイザスリーブ14の内周には、シンクロナイザディテント16に対向する3位置に、シンクロナイザスプリング16Bにより半径外方に付勢されるロックプランジャ16Aの頭部を収納すべく、軸方向に延びる溝14Aが形成される。
シンクロナイザリング18の内周は、被同期側ギヤ24に固着されるシンクロナイザコーン20のテーパコーン部に嵌合される。シンクロナイザハブ12に対向するシンクロナイザリング18の側面には、シンクロナイザディテント16が組み込まれるシンクロナイザハブ12の溝に嵌合する突起が3箇所突出形成される。また、シンクロナイザリング18の突起の円周方向の幅は、シンクロナイザハブ12の溝より狭くなっており、円周方向に所定角度だけ相対的に回転できるようになっている。
かかる同期装置10において、変速機の変速が行われるときには、シフトフォークによるシンクロナイザスリーブ14の軸方向変位に伴って、シンクロナイザリング18がシンクロナイザコーン20の摩擦面に押し付けられる。そして、シンクロナイザリング18及びシンクロナイザコーン20の摩擦面に発生した摩擦力により、これらの回転速度が等しくなって同期が行われる。
同期装置10の潤滑系として、メインシャフト22の内部には、その軸心に延びる第1油路22Aと、ここからシンクロナイザハブ12の内周に向かって半径方向に延びる第2油路22Bと、が形成される。また、シンクロナイザハブ12には、メインシャフト22の第2油路22Bから供給された潤滑油を外周へと導入すべく、その内周面から外周面へと被同期側ギヤ24の方向に斜めに貫通する油路12Aが複数形成される。そして、図示しないオイルポンプから吐出される潤滑油は、メインシャフト22の第1油路22A及び第2油路22B、並びに、シンクロナイザハブ12の油路12Aを介して、シンクロナイザスリーブ14,シンクロナイザディテント16,シンクロナイザリング18及びシンクロナイザコーン20(以下「潤滑箇所」という)へと供給される。
シンクロナイザハブ12には、その回転速度が所定値以上となったときに、遠心力を利用して油路12Aを閉塞する油路閉塞機構26が組み込まれる。油路閉塞機構26の具体的構成としては、図2に示すように、テーパ形状の座面が形成された油路12Aの大径側に内挿されるボールなどの球状弁体26Aと、これを座面から離れる方向に付勢するコイルスプリングなどの弾性部材26Bと、を含んで構成される。ここで、弾性部材26Bの弾性係数は、シンクロナイザハブ12の回転速度が所定値となったときに、図3に示すように、球状弁体26Aに作用する遠心力により、弾性部材26Bの付勢力に抗して球状弁体26Aが座面に着座し、油路12Aを閉塞する値に設定すればよい。また、油路閉塞機構26としては、球状弁体26Aが脱落することを防止すべく、油路12Aの開口近傍にスナップリング26Cを取り付けることが望ましい。
なお、油路閉塞機構26は、潤滑箇所で要求される潤滑油量を考慮し、複数の油路12Aのうち少なくとも1つのものに組み込むようにすればよい。また、油路閉塞機構26としては、ハウジングに球状弁体及び弾性部材が予め収納されたアセンブリを油路12Aに組み込むようにしてもよい(以下同様)。
かかる同期装置10によれば、シンクロナイザハブ12の回転速度が所定値未満のときには、油路閉塞機構26により油路12Aが閉塞されていないため、オイルポンプから吐出された潤滑油は、すべての油路12Aを介して潤滑箇所に供給される。一方、シンクロナイザハブ12の回転速度が所定値以上になると、油路閉塞機構26により油路12Aが閉塞されるため、オイルポンプから吐出された潤滑油は、油路閉塞機構26が組み込まれていない油路12Aのみを介して潤滑箇所に供給される。このため、潤滑箇所に供給される潤滑油供給量は、図4に示すように、シンクロナイザハブ12の回転速度が所定値以上の領域で絞られることから、シンクロナイザリング18及びシンクロナイザコーン20の摩擦面の油切りが不十分となることが抑制され、「ギヤ鳴き」を発生し難くすることができる。
かかる同期装置10によれば、シンクロナイザハブ12の回転速度が所定値未満のときには、油路閉塞機構26により油路12Aが閉塞されていないため、オイルポンプから吐出された潤滑油は、すべての油路12Aを介して潤滑箇所に供給される。一方、シンクロナイザハブ12の回転速度が所定値以上になると、油路閉塞機構26により油路12Aが閉塞されるため、オイルポンプから吐出された潤滑油は、油路閉塞機構26が組み込まれていない油路12Aのみを介して潤滑箇所に供給される。このため、潤滑箇所に供給される潤滑油供給量は、図4に示すように、シンクロナイザハブ12の回転速度が所定値以上の領域で絞られることから、シンクロナイザリング18及びシンクロナイザコーン20の摩擦面の油切りが不十分となることが抑制され、「ギヤ鳴き」を発生し難くすることができる。
なお、シンクロナイザハブ12に1つの油路12Aのみが形成されている場合には、これを閉塞すると潤滑ができなくなることから、図5に示すように、座面に複数の突起26Dを突出形成し、座面に球状弁体26Aが密着しないようにすればよい。このようにすれば、シンクロナイザハブ12の回転速度が所定値以上となっても、その油路12Aの潤滑油通路が完全に閉塞されないことから、潤滑箇所に潤滑油が供給されなくなることを防止できる。
また、油路閉塞機構26としては、図6に示すように、油路12Aの流入口を閉塞すべく、基端部がシンクロナイザハブ12の内周面に固定されつつ、板面がシンクロナイザハブ12の内周面から徐々に離れる方向に延びる弾性変形可能な板状弁体26Eと、その先端部に固定される錘26Fと、を含んで構成するようにしてもよい。このようにすれば、シンクロナイザハブ12の回転速度に応じた遠心力が錘26Fに作用することから、その弾性係数を適宜設定することで、回転速度が所定値以上となったときに油路12Aが閉塞され、潤滑油供給量を絞ることができる。なお、その効果は、図2,3及び5のものと同一であるので、必要があればその説明を参照されたい。
10 同期装置
12 シンクロナイザハブ
12A 油路
14 シンクロナイザスリーブ
18 シンクロナイザリング
20 シンクロナイザコーン
22 メインシャフト
26 油路閉塞機構
26A 球状弁体
26B 弾性部材
26C スナップリング
26D 突起
26E 板状弁体
26F 錘
12 シンクロナイザハブ
12A 油路
14 シンクロナイザスリーブ
18 シンクロナイザリング
20 シンクロナイザコーン
22 メインシャフト
26 油路閉塞機構
26A 球状弁体
26B 弾性部材
26C スナップリング
26D 突起
26E 板状弁体
26F 錘
Claims (5)
- 回転軸と一体化されたシンクロナイザハブと、
前記シンクロナイザハブの外周に摺動可能に嵌合されたシンクロナイザスリーブと、
前記シンクロナイザスリーブの軸方向変位に伴って、被同期側回転部材に形成された摩擦面に押し付けられるシンクロナイザリングと、
を含んで構成される変速機の同期装置において、
前記シンクロナイザハブに、その内周に供給された潤滑油を外周に導入する少なくとも1つの油路を形成すると共に、その回転速度が所定値以上となったときに、前記油路を閉塞する油路閉塞機構を組み込んだことを特徴とする変速機の同期装置。 - 前記油路閉塞機構は、テーパ形状の座面が形成された油路の大径側に内挿される球状弁体と、該球状弁体を座面から離れる方向に付勢する弾性部材と、を含んで構成されたことを特徴とする請求項1記載の変速機の同期装置。
- 前記座面には、複数の突起が突出形成されたことを特徴とする請求項2記載の変速機の同期装置。
- 前記油路の大径側には、前記球状弁体が脱落することを防止するスナップリングが取り付けられたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の変速機の同期装置。
- 前記油路閉塞機構は、基端部がシンクロナイザハブの内周面に固定されつつ、板面がシンクロナイザハブの内周面から徐々に離れる方向に延びる弾性変形可能な板状弁体と、該板状部材の先端部に固定される錘と、を含んで構成されたことを特徴とする請求項1記載の変速機の同期装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007314375A JP2009138825A (ja) | 2007-12-05 | 2007-12-05 | 変速機の同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007314375A JP2009138825A (ja) | 2007-12-05 | 2007-12-05 | 変速機の同期装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009138825A true JP2009138825A (ja) | 2009-06-25 |
Family
ID=40869640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007314375A Pending JP2009138825A (ja) | 2007-12-05 | 2007-12-05 | 変速機の同期装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009138825A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012013107A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Fuji Heavy Ind Ltd | 変速機 |
CN104389918A (zh) * | 2014-11-04 | 2015-03-04 | 安徽星瑞齿轮传动有限公司 | 一种汽车同步器 |
DE102014207317A1 (de) * | 2014-04-16 | 2015-10-22 | Zf Friedrichshafen Ag | Schmier- und Kühlmittelversorgung für einen abschaltbaren Allradantrieb |
DE102014207319A1 (de) * | 2014-04-16 | 2015-10-22 | Zf Friedrichshafen Ag | Schmier- und Kühlmittelversorgung für einen abschaltbaren Allradantrieb |
-
2007
- 2007-12-05 JP JP2007314375A patent/JP2009138825A/ja active Pending
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