JP2019084989A - ステップ - Google Patents

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【課題】駅のホオムと、電車の隙間から転落事故を防ぐため隙間をなくすステップを提供する。【解決手段】本発明のステップは、駅のホオム(1)と列車(2)の間に、ステップ(3)を取り付ける。そのステップ(3)は、ゴム性で、上からの重量に耐えるための厚みと、ホオム(1)と列車(2)が接触したときに、被害を少なくするために薄い厚みの凸部を多数重ねる。【選択図】図1

Description

本発明は、駅のホオムと、電車の隙間から転落事故を防ぐため隙間をなくすステップに関するものである。
従来の駅のホオムは、列車がホオムに接触しないため、列車の間に隙間があり、その隙間を少なくすると接触事故になり、広すぎると、その隙間に人が転落することや、ベビーカの前輪が挟み込み、身動きが出来なくなることがあった。
また、特許文献1の特開2008−174183の名称 踏み台一体型発光パネルは、収納可能な踏み台をホオムに設置して、列車が到着すれば、スイッチ一つで出し入れができ、人の転落を防いでいた。
特開2008−174183 特願2006−273035
特許文献1の名称 踏み台一体型発光パネルは、収納可能な踏み台をホオムに設置して、転落を防いでいたが、設置が複雑で、費用が高かった。また、列車が着くたびに出し入れするのは面倒であった。もし、出すことを忘れたり、故障で出なかった場合には、ホオム全体が使用できなくなる恐れがあった。それは、便利な物があり、その事が習慣となると、誰もがそこに踏み台があるものと信じている。もし、故障で出ていなければ、人が落ちてしまい、その責任は鉄道会社にあるので、踏み台が無ければ、責任を問われることも無い。したがって、取り付けていることが、邪魔になることもある。
そこで、本発明のステップは、駅のホオム(1)にステップを取り付け、そのステップ(3)の上には人が乗っても大丈夫だが、列車(2)には接触したときに、傷付かないように凸部(3a)は、ゴムが襞のようになっているステップを提供するものである。
上記目的を達成するために本発明のステップは、駅のホオム(1)と列車(2)の間の、そのホオム(1)側にステップ(3)を取り付ける。そのステップ(3)は、弾性のゴムまたはスポンジゴムであり、そのステップ(3)は取付部(3f)と多数の凸部(3a)からできている。
そして、ホオム(1)側のホーム壁面(1b)に、ステップ(3)の取付部(3f)の取付面(3c)で取り付ける。そして、そのステップ(3)の凸部(3a)が多数具備されていて、その凸部(3a)には、上からの重量に耐えるために強度を持たせるための厚みと、ホオム(1)と列車(2)が接触したときに、被害を少なくするために、変形をし易くするために、横は薄い形状であることで目的を達成した。
本発明のステップは、次のような効果がある。
(イ)ホオムと列車の間に、人などが落ちるのを防ぐ。
(ロ)固定式であるため、操作が不要なため簡便である。
(ハ)ステップは列車と接触するのを想定しているので、列車が傷付かないような軟らかい物でできている。
(ニ)ステップの凸部は、上下には強く、左右に軟らかく曲がるような形状をしている。
図は、ホオムと列車の断面図と斜視図である。 図は、ホオムの斜視図である。 図は、ステップの平面図である。 図は、ステップの側面図である。 図は、図4のA‐Aの断面をあらわした図である。 図は、図4のB‐Bの断面をあらわした図である。 図は、図4のC‐Cの断面をあらわした図である。 図は、図4のD-Dの断面をあらわした図である。 図は、ステップの正面図である。 図は、ステップの曲がったところをあらわした平面図である。 図は、凸部で図4のA−Aの断面をあらわした図である。 図は、ステップが曲がったところをあらわした平面図である。 図は、組み立てる前の斜視図である。 図は、組み立てた斜視図である。
本発明のステップは、駅のホオム(1)と列車(2)の間のホーム(1)側に、ステップ(3)を取り付け、そのステップ(3)はゴム製またはスポンジゴム製で、上からの重量に耐えるための強さと、横からの接触は、列車(2)が接触したときに変形する柔軟さがある。
そのステップ(3)の凸部(3a)は、ホオム(1)と列車(2)が接触したときに、被害を少なくするため、前後左右に動き易くするために、厚みを薄くした物を多数設置している。つまり、櫛の歯のように、髪を梳くときには強く、櫛の歯が一本でも折れると、隣の歯が折れ易いように、櫛の前後の強度には弱い物と同じである。
その櫛の歯のような凸部(3a)は、ホオム(1)と列車(2)の隙間が0ミリになるように合わせ取り付ける。そして、列車(2)の傾きで隙間が開いたとしても約2センチで、そこから人が転落することは無い。
そして、ホオム(1)のステップ(3)に列車(2)が接触した場合は、凸部(3a)が曲がって、接触の被害を殆んどなくする物である。つまり、コンクリートで接触すれば大きな傷が残る物と、接触しても、接触することを想定して作った物では、列車(2)に与える影響を少くすることができる。そのステップ(3)は、凸部(3a)と凸部(3a)との間に空間(3i)があり、その空間(3i)があることで凸部(3a)は自由に動くことができる。
したがって、凸部(3a)の断面は横が薄く、縦が厚くなっているため、横には曲がり易く、縦の上下には曲がり難いというものである。また、実際に接触する場所は路面(3e)であるため、一部分で良い。そのため、それを支える取付面(3c)と路面(3e)は三角形になっていて、路面(3e)に伝わる力を分散している。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。
図1の斜視図と断面は、ホオム(1)と列車(2)の図である。その図の左側のホオム(1)には、柱(1c)と点字ブロック(1a)があり、その20センチ先にステップ(3)がある。そして、列車(2)のドア(2a)は開いており、そのドア(2a)を介して列車(2)の車内に通じている。
その列車(2)はドア(2a)があり、ドア(2a)の側には座席がある。そして、ホオム(1)に設置されたステップ(3)は、ホオム壁面(1b)に取付面(3c)を介して取り付けてある。そのステップ(3)は、接着剤またはアンカーボルトなどで取り付けている。
図2は、列車(2)が出た後の、ホオム(1)の断面と斜視図である。ステップ(3)の取り付けは、ホオム(1)の端から、端まで取り付けている。そのステップ(3)の高さで、取付面(3c)の長さは30センチで、ステップ(3)の路面(3e)の幅は20センチである。そして、凸部(3a)の形は逆直角三角形で、上部路面(3e)の凸部(3a)の根元は2センチで、凸部(3a)の先端は1センチであり、徐々に先端が尖っている。そして、凸部(3a)と凸部(3a)の間の、空間(3i)の根元は5ミリであり、先端は1.5センチ開いている。なお、空間(3i)の説明は、図3によって位置を確認する。
そこへ、路面(3e)に上からの人間の体重が加わっても、殆んど変形しないように下が三角形になっていて、上からの圧力を取付面(3c)に分散させている。したがって、列車(2)に接触するのは路面(3e)の先端だけであるため、下部は取付面(3c)が30センチで、横から見た形状は三角形になっており、接触する面積を少なくしている。それは、路面(3e)が列車(2)との間を塞ぐが、列車(2)との接触の影響を少なくするためには、三角形の形状が最も良いためである。そして、凸部(3a)が横方向には曲がり易いように空間(3i)があり、薄くなっている。
図3は、ステップ(3)の路面(3e)を表した平面図である。そして、凸部(3a)と凸部(3a)の間に空間(3i)があり、空間(3i)は凸部(3a)を自由に曲げるために付いている。また、図面の最も上の部分は取付面(3c)であり、ホオム壁面(1b)に設置している。そして、図面の縦はステップ(3)の幅で、約20センチであり、凡そ列車(2)とホオム(1)の隙間の幅と同じである。そして取付面(3c)は、取付部(3f)を介して凸部(3a)があり、取付部(3f)は多数の凸部(3a)を纏めているものである。
図4は、ステップ(3)だけを横から見た、側面図である。そのステップ(3)の左側面は、取付面(3c)であり、ホオム(1)のホオム壁面(1b)に取付部(3f)を貫通してボルトや、接着剤で接着する。そして取付部(3f)とは、凸部(3a)を全部切り取ると、残った所をいう。したがって、ステップ(3)は取付部(3f)と凸部(3a)の2つの部品からなっている。
したがって、右側には凸部(3a)があり、左側には取付部(3f)があり、左側の面は取付面(3c)である。そして、上面は人が通るための面で、路面(3e)である。また、凸部(3a)は直角三角形をしており、路面(3e)の長さに比べ、取付面(3c)は長くなっているので、上下の強度に耐えるようになっている。
そして列車(2)が接触したときに、接触する場所が小さい方が列車(2)に与える影響が少ないことと、路面(3e)の上からの圧力は、取付面(3c)に加わるので、要らないところを省くと、そのような逆直角三角形の形状になる。しかし、接触する場所が磨耗して台形になることも、最初から台形の形にすることもある。さらに、列車(2)の入り口のドア(2a)が高くなっている場合は、直角よりも大きい角度になる。
図5は、図4のA‐Aの断面を表した図である。断面は、多数ある中で、8個だけの凸部(3a)を描いており、凸部(3a)と凸部(3a)の間は、何も無い空間(3i)を表している。図面の、上の面は路面(3e)であり、図4の取付面(3c)から約7センチの所にA‐Aがある。その断面は、高さが20センチあり横幅は18ミリで、空間(3i)は7ミリである。
そして、路面(3e)の反対側は凸面になっている。また凸部(3a)と凸部(3a)の間には空間(3i)があるが、7ミリではそれ程自由に動かないが、強い変形する圧力を受けると簡単に変形する。つまり、切込みを入れるだけで変形をし易くなっている。
図6は、図4のB‐Bの断面を表した図であり、図5よりは凸部(3a)の先端に近いところの切断面である。そして断面は、多数ある中で8個だけの凸部(3a)を描いており、凸部(3a)と凸部(3a)の間は、何も無い空間(3i)を表している。図面の、上の面は路面(3e)であり、図4の取付面(3c)から約15センチの所にB‐Bがある。その断面は、高さが10センチあり横幅は12ミリで、空間(3i)は13ミリである。したがって、凸部(3a)は凸取付部(3b)より徐々に、凸部(3a)の先端に向かって細くなっている。
そして、路面(3e)の反対側の、下の面は凸面になっている。また、凸部(3a)と凸部(3a)の間には空間(3i)があり、15ミリの空間(3i)は自由に動き、それ程強い圧力を受けなくても簡単に変形する。しかし、上下には約10センチの厚みがあるため、50キロの圧力を、1個の凸部(3a)で支えることができる。
図7は、図4のC‐Cの断面を表した図である。図面の、上の面は取付面(3c)であり、図4の路面(3e)から約10センチの所にC‐Cがある。その断面は、取付面(3c)から凸部(3a)の先端まで15センチある。図の上部は、取付面(3c)であり、凸部(3a)が多数ある中で、8個だけの凸部(3a)を描いており、凸部(3a)と凸部(3a)の間は凹部(3d)があり、その凹部(3d)でできた空間(3i)がある。したがって、凸部(3a)と凸部(3a)の間に空間(3i)があるので、空間(3i)がある間は自由に曲げることができる。
図8は、図4のD-Dの断面を表した図である。図面の、上の面は取付面(3c)であり、図4の路面(3e)から約25センチの所にD‐Dがある。その断面は、取付面(3c)から凸部(3a)の先端まで7センチある。図の上部は、取付面(3c)であり、凸部(3a)が多数ある中で、8個だけの凸部(3a)を描いており、凸部(3a)と凸部(3a)の間は凹部(3d)があり、その凹部(3d)でできた空間(3i)がある。したがって、凸部(3a)は下に降下すると、徐々に凸部(3a)の出っ張りが無くなる。
図9は、ステップ(3)の正面図である。図面の上部は、人が歩く路面(3e)であり、凸部(3a)が多数ある中で、8個だけの凸部(3a)を描いており、凸部(3a)と凸部(3a)の間は凹部(3d)がある。
列車(2)とステップ(3)の接触を説明する。
図10は、列車(2)が到着して、ステップ(3)の凸部(3a)が曲がったところを表した平面図である。列車(2)が、予定より5センチホオム(1)に近づいたところで、凸部(3a)の先端が歪み、列車(2)側には接触した圧力が加わるが、凸部(3a)一つは約100グラムの力で図のように歪み、図では8本あるので800グラムの力が加わっている。
それが3輌で長さが50メートルとすると、2000個の凸部(3a)があり、全体では200キログラムの力で押すことになるが、総重量30トンの列車(2)では微々たるものである。
さらに、点線の10センチ列車(2)がホオム(1)に近寄れば、凸部(3a)の根元から変形し、列車(2)に与える影響は約1トンであるが、接触するのはゴムなので傷は付かない。さらに、材質をスポンジゴムや、スポンジに変えることで、列車(2)に与える影響を少なくする。しかし、10センチも列車(2)が傾くことは、普通ではありえないことである。
図11は、路面(3e)の隙間をなくした、凸部(3a)の断面をあらわした図4のA−Aの場所で、列車(2)が接触したときの図である。その図は、凸部(3a)の路面(3e)に空間をなくするために、路面(3e)を大きくして、路面(3e)と路面(3e)が重なり易くするために、路面(3e)の下は面取りがしてある。そして、図のように路面(3e)が重なり易くするために、路面(3e)の下には切取部(3g)が両面に付いている。そして、凸部(3a)自体は曲がり易いように細くなっている。
図12は、ステップ(3)が曲がったところをあらわした平面図である。その路面(3e)は、隙間が無いため上下に重なり、凸部(3a)の先端は、曲がった分だけ重なっている。したがって、路面(3e)は重なり合って、多少凹凸にはなるが、1センチくらいであるため障害にはならない。
では、実際に試作したときの説明をする。
図13は、組み立てる前の斜視図である。図12までのステップ(3)は、自動車のタイヤを制作するときの、凸部(3a)はタイヤの溝をイメージして書いていた。しかし実際作って実験するには、経費が掛かりすぎるため、5ミリのゴムで制作をした。厚み5ミリのゴムの板を三角形に切り、その間に厚み5ミリの長方形に切ったものを挟み、接着した。
直角三角形の路面(3e)は20センチで、高さの取付面(3c)は30センチである。間に挟む空間になる長板(3h)は、路面(3e)が3センチの、取付面(3c)が30センチの長方形であり、全体が取付部(3f)でもある。その三角形の凸部(3a)は、点線の部分で左から3センチのところより、右側が凸部(3a)で、左側が貼りあわせている部分で、長板(3h)と合わせて取付部(3f)となっている。したがって、長板(3h)を接着剤で貼りあわせてステップ(3)を作った。
図14は、貼りあわせてできたステップの斜視図である。その三角形の凸部(3a)は、長板(3h)を左右に挟むことで、凸部(3a)の先端は軽く左右に曲がり、人が歩くための路面(3e)からの体重を支えるのは、10キログラム支え、人の足の幅を10センチとすると、約100キログラムの支える力がある。
100キログラムを越えると横に変形して、隣の凸部(3a)とぶつかり支え合って100キログラム以上の重力に耐える。したがって、壊れて落ちることは無い。また、長板(3h)の3センチと、凸部(3a)の取付面(3c)から3センチが取付部(3f)になる。したがって、取付部(3f)が一体になっている物と、長板(3h)を接着材で接着してできたものの違いであり、強度のことを考えれば、多少取付部(3f)が厚くなる。
符号の詳細な説明
ホオム(1)は、駅のホオム(1)で通常は、線路より約1メートル上に上がっており、列車(2)の乗降口と同じ高さになっている。そのホオム(1)と列車(2)の間の、最大約15センチに、人が足を挟んだり、乳母車の前輪が落ちていた。
点字ブロック(1a)は、駅のホオム(1)に必ずあるので、ホオム(1)を分かり易くするために描いた。
ホオム壁面(1b)は、ホオム(1)を地上げして、周りよりも高くしたところで、線路側をいう。
柱(1c)は、駅の電灯や屋根の柱(1c)であり、ホーム(1)を分かり易くするために描いた。
列車(2)は、図1に書かれているものは、ホオム(1)に列車(2)が着いて、列車(2)のドア(2a)が開いたときに、列車(2)の中から見た斜視図である。
ドア(2a)は、列車(2)のドア(2a)のことで、ドア(2a)は開いており、その図では見えないが、ドア(2a)のレールを描いている。そして、ドア(2a)の隣には座席が付いている。
ステップ(3)は、ホオム(1)と列車(2)に間にある踏み板で、櫛に歯のように上に人が乗ったときには、上下の強さに耐えるように厚みがある。そして、列車(2)との接触は薄いため、軽い力で変形するように厚みは薄くなっている。
凸部(3a)の側面は、逆直角三角形の形をしており、正面図は凸部(3a)の先は細くなっている。
取付面(3c)は、ホーム壁面(1b)の側面に貼り付けるところで、取付面(3c)はステップ(3)の平らな面である。
凹部(3d)は、凸部(3a)と凸部(3a)の間の部分を指し、凸部(3a)が曲がることを鑑みて、凹面になっている。したがって、実施例3の貼りあわせて作ったステップの凹部(3d)は、凹面になっていない。
路面(3e)は、人が歩く面を指し、ステップ(3)の上面である。
取付部(3f)は、凸部(3a)と凸部(3a)とを繋ぐ場所であり、その取付部(3f)には取付面(3c)がある。
切取部(3g)は、上面が路面(3e)であるため、路面(3e)の傾きを切取部(3g)があることで自由に曲げることができる。
長板(3h)は、図13に描かれている三角形の凸部(3a)を接着して、凸部(3a)と凸部(3a)に空間(3i)を作るものである。
スポンジゴムとは、スポンジのように中に空気を入れてできたものであり、その材質がゴムを使用している。ホームセンタなどは、吸音材または柱の角等の緩衝材として売られている。
その他、浮き桟橋などにステップを緩衝材として使用できる。客船が、勢いよく衝突すると、桟橋が動いて、その上にいる人などが転倒する恐れがあった。そこで、ゴムの緩衝材で、少しでも衝撃を少なくするように、凸部(3a)が付いていることで、ゴムの性質の衝撃を少なくすることをより顕著に出す物である。そして、浮き桟橋の高さと、乗降口の高さが同じであれば、タラップを取り付けなくても良い。
1 ホオム 1a 点字ブロック 1b ホオム壁面 1c 柱
2 列車 2a ドア
3 ステップ 3a 凸部 3c 取付面 3d 凹部 3e 路面 3f 取付部 3g 切取部 3h 長板 3i 空間

Claims (1)

  1. 駅のホオム(1)と列車(2)の間の、該ホオム(1)側にステップ(3)を取り付け、
    該ステップ(3)は、弾性でできており、
    該ステップ(3)は、取付部(3f)と多数の凸部(3a)で構成していることを特徴とするステップ。
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