JP2019080535A - 釣竿の竿尻構造 - Google Patents

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【課題】 把持性及び堅牢性が高く、設計・品質管理にも優れ、腹に当てた際の快適性を一層向上させた竿尻構造を提供することである。【解決手段】 本発明の一実施形態による釣竿の竿尻構造は、竿掛けを係止する竿掛受け部を有し、ロックウェル硬さが50以上の硬質部材で形成される略円筒状の竿掛部と、少なくとも一部が該竿掛部の外周面に形成される、軟質部材の把持部とを備え、該竿掛受け部は、竿掛けを係止するための底部と該竿掛部の径方向外側へ突出する突出部とにより凹部を形成し、該凹部は、竿掛部の長手方向で前記把持部により挟まれている【選択図】 図2

Description

本発明は、特に、石鯛竿を含む釣竿の竿尻構造に関するものである。
従来より、石鯛竿を始め釣竿の竿尻構造として種々の竿尻構造が知られている。このような竿尻構造として、例えば、木製や金属製の竿尻を備えた釣竿がある。
木製の竿尻として、特許文献1には、耐久性に優れ、実釣時に岩場で竿を保護すると共に、実釣による摩耗部分を簡易に交換可能な石突き構造が開示されている。
また、金属製の竿尻として、特許文献2には、軽量化と、堅牢化を図り、簡単で容易な竿操作性を実現し、かつ耐久性を向上させた竿尻構造が開示されている。
実願昭46−096482号公報 特開2005−2111002号公報
しかしながら、特許文献1に開示の石突き構造では、天然木が使用されるため石突き部品が高価となってしまい、また、割れや不均一さのため設計・品質管理の点でも容易とは言い難かった。さらに、硬質部材であることから石突きを腹に当てた際の快適性が十分なものとはいえなかった。
また、特許文献2に開示の竿尻構造では、金属製であることから堅牢であり加工性に優れるものの、金属製のため把持性が必ずしも良いとはいえず、腹に当てた際の快適性も決して良いとはいえなかった。
本発明の実施形態は、上記のような問題点に鑑み、把持性及び堅牢性が高く、設計・品質管理にも優れ、腹に当てた際の快適性を一層向上させた竿尻構造を提供することを目的とする。
本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造は、竿掛受け部を有し、ロックウェル硬さが50以上の硬質部材で形成される略円筒状の竿掛部と、少なくとも一部が該竿掛部の外周面に形成される、軟質部材の把持部とを備え、該竿掛受け部は、竿掛けを係止するための底部と該竿掛部の径方向外側へ突出する突出部とにより凹部を形成し、該凹部は、竿掛部の長手方向で前記把持部に挟まれている。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の硬質部材は、樹脂又は金属で構成される。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の把持部は、前記竿掛受け部以外の前記竿掛部の外周面を少なくとも覆うように形成される。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の把持部は、竿尻構造の長手方向でみて、前記竿掛受け部を挟んで第1の部分と第2の部分とにより構成される。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の竿掛受け部は、竿掛の係止部材を収容するための溝を備える。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の竿掛受け部の前記溝の、該竿掛部の径方向でみた深さは、5−10mmである。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の竿掛部は、その内部に前記釣竿の一端を収容するための略円筒状の収容部を備える。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の竿掛部は、前記釣竿の長手方向の移動を阻止するため、前記竿掛部の長手方向に垂直な蓋部をその内部に備える。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の竿掛部は、前記蓋部により、2つの略円筒状の空間を形成する。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造における軟質部材は、発泡材により構成される。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の記把持部は、前記竿掛部の長手方向でみて前記竿掛部から突出している。
本発明の一実施形態に係る釣竿の竿尻構造の把持部は、前記竿掛部の長手方向でみて前記竿掛部から突出し、前記竿掛部の端面を覆っている。
本発明の様々な実施形態により、把持性及び堅牢性が高く、設計・品質管理にも優れ、腹に当てた際の快適性を一層向上させることが可能となる。
本発明の一実施形態における竿尻構造1の使用が想定される態様を示す図である。 本発明の一実施形態による竿尻構造1の斜視図である。 本発明の一実施形態による竿尻構造1の断面図である。 本発明の一実施形態による竿尻構造1の上面図である。 本発明の一実施形態による竿尻構造1の一側面図である。 本発明の一実施形態による竿尻構造1の一側面図である。 本発明の一実施形態による竿尻構造1の各構成部材を示す図である。
以下、適宜図面を参照し、本発明の様々な実施形態を説明する。なお、各図面において共通する構成要素に対しては同一の参照符号が付されている。
各図面は、説明の便宜上、必ずしも正確な縮尺で記載されているとは限らない。以下、本発明の実施形態について図面に基づき説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態における竿尻構造1が竿掛け装置(ピトン)11に係止された状態を示す例について説明する。竿尻構造1は、竿掛部2と、把持部3とを備える。
図示の例では、海の近くの岩場などに釣竿12を固定するため、竿掛け装置(ピトンないし竿掛けという)11が岩場に設置されている。竿掛け装置(ピトンないし竿掛け)11は、釣竿12の下方への移動を規制する位置規制部13と、釣竿12の一端に固定された竿尻構造1を係止する竿尻係止部14とで構成される。
図1に示すように、竿尻構造1は、竿掛部2の略中央領域に竿掛受け部4を備え、当該竿掛受け部4は竿尻係止部14に係止されている。このようにして、竿掛け装置11に設置された釣竿12は、魚が当該釣竿12を大きな力で引っ張ったとしても、竿掛け装置11から外れることを防止することができる。当該竿掛け装置11は一例であって、構造、形状、素材等に特段の限定はなく、適宜必要に応じて変更されても構わない。
次に、図2は、図1に示した竿尻構造1の外観を示す斜視図である。図2に示すように、竿尻構造1は、竿掛部2と、把持部3とを備える。前述の通り、竿掛部2には、その略中央領域に竿掛受け部4を備え、竿掛け装置11の竿尻係止部14に係止される。本発明の一実施形態における把持部3は、釣竿12を手で持ち上げる際等に竿尻構造1の把持される部分である。
図示の例では、竿掛受け部4は、竿掛け装置11を係止するための底部9と該竿掛部2の径方向外側へ突出する突出部10とにより凹部を形成し、該凹部は、竿掛部2の長手方向で前後を把持部3により取り囲まれている。本発明の一実施形態における突出部10の端部は、円弧の一部の形状を備え、竿掛部2の径方向でみて把持部3よりも外側に突出しないように構成される。このようにして、把持部3を手で把持した際、手が竿掛け受け部4の突出部3の端部に接触することを回避できため、把持の際の不快感につながることを防止できる。なお、突出部3の端部の形状はこれに限定されず、適宜変更可能である。
次に、図3に、本発明の一実施形態における竿尻構造1の図1のA−Aにおける断面図を示す。図示のように、本発明の一実施形態に係る竿掛部2は、略円筒状に形成され、ロックウェル硬さが50以上の硬質部材で構成される。本発明の一実施形態に係る竿掛部2の硬質部材は、樹脂又は金属で構成され得るが、これらに限定されるものではない。一方、本発明の一実施形態に係る把持部3は、軟質部材により構成される。当該軟質部材としては、例えば、発泡材、ゴム、エラストマーなどが考えられるが、これらに限定されるものではない。
図3に示すように、竿掛部2は、釣竿12の一端部分を収容する第1の収容部5と、前述の竿掛受け部4と、後述する銘板(キャップ)8が取り付けられる第2の収容部6とで構成される。
本発明の一実施形態における竿掛受け部4は、竿掛部2の略中央領域に形成され、竿掛け装置11を係止するため、底部と該竿掛部2の径方向外側へ突出する突出部とにより凹部を形成する。当該竿掛受け部4の凹部は、竿掛部2の長手方向でみて把持部3に挟まれるようにして構成される。図示の竿掛受け部4は一例であって、構造、形状等に特段の限定はなく、適宜必要に応じて変更しても構わない。
本発明の一実施形態に係る竿掛受け部4の凹部の、竿掛部2の径方向でみた最大深さは、5−10mmに構成される。このようにすることで、竿掛け装置11の竿尻係止部14に確実に係合させることができると共に、当該竿尻係止部14から竿掛部2の竿掛受け部4を回転させて取り外す際に必要とされる力を最小限の範囲に留めることができることで、竿掛部2の取付け・取り外しをより簡易に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る竿掛部2は、その内部に釣竿12の一端部分を収容するため、略円筒状に形成された第1の収容部5を備える。本発明の一実施形態に係る第1の収容部5は、釣竿12の長手方向の移動を阻止するため、竿掛部2の長手方向に垂直な蓋部7をその内部に備える。竿掛部2はロックウェル硬さが50以上の硬質部材で構成されるため、釣竿12の一端部分を収容するために十分な堅牢性を確保できるだけでなく、設計・品質管理を容易にすることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る竿掛部2は、当該第1の収容部5とは反対側の端部に、略円筒状に形成された第2の収容部6を備える。本発明の一実施形態に係る第2の収容部6には、銘板(キャップ)8を収容可能に構成される。このようにして、外部から塵や埃などが竿掛部2の内部へ侵入することを防止することができる。
本発明の一実施形態に係る把持部3は、竿掛受け部4以外の、第1の収容部5及び第2の収容部6の外周面にこれらを覆うようにして形成される。本発明の一実施形態に係る把持部3は、竿掛部2の長手方向でみて、竿掛受け部4を挟んで第1の部分と第2の部分とにより構成することができるが、これに限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る把持部3は、当該第2の収容部6を完全に覆うように構成してもよいし、略円筒状の銘板8の収容空間の少なくとも一部を覆うように構成してもよい。図示の例では、本発明の一実施形態に係る把持部3は、第2の収容部6の端面(より正確には当該端面を覆う銘板8の一部)を覆うように構成される。
このようにすることで、竿尻構造1の端面を腹に当てた場合において、硬質部材の竿掛部2ではなく、軟質部材の把持部3が接触するように構成されるため、腹への衝撃や不快感を大幅に低減することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る把持部3は、当該第1の収容部5の外周と第1の収容部5の端面を覆うように構成される。図3に示す例では、竿掛部2の長手方向でみて第2の収容部6とは反対側の方向へ第2の収容部5よりも突出するようにして構成される。このようにすることで、釣竿12の第1の収容部5へ収容される端部領域の保護性を高めることが可能となる。
次に、図4に、本発明の一実施形態における竿尻構造1の上面図を示す。本発明の一実施形態に係る竿掛部2は、ロックウェル硬さが50以上の硬質部材で構成され、略円筒状の部分に把持部3が取り付けられている。図示のように、当該竿掛部2は、その略中央領域に、竿掛受け部4を形成している。図示の例では、竿掛受け部4の底部9に竿尻係止部14が係合するように両端部に突出部10が設けられている。このようにして、竿尻係止部14が竿尻構造1の、釣竿12の長手方向への移動を防止することができるため、魚が大きな力で釣竿12を引いた場合においても、当該竿尻構造1により釣竿12がもっていかれることを回避できる。
前述の通り、本発明の一実施形態に係る竿掛部2の硬質部材は、樹脂又は金属で構成され得るが、これらに限定されるものではない。一方、本発明の一実施形態に係る把持部3は、軟質部材により構成される。当該軟質部材としては、例えば、発泡材、ゴム、エラストマーなどが考えられるが、これらに限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る把持部3は、軟質部材で構成されているため、腹に当てた場合にあっても、不快感を低減することができる。当該把持部3の端面の外周は例えば、R50mm程度若しくはそれよりも大きく丸み付けられているため、腹に当てた際の負荷を低減することができる。なお、当該把持部3の端面の外周の丸み付けは、これに限定されるものではない。当該把持部3の長手方向における長さは、竿掛部2から7−10mm程度突出するようにして形成されるため、腹に当たる部分により大きな弾力を持たせることができ、不快感の低減に繋げることができる。
図5は、腹を当てる側の把持部3の底面図を示すものである。把持部3の腹を当てる側の底面の略中央領域には銘板8が挿入されている。把持部3は、当該銘板を包囲し、かつこれから突出するようにして形成されているため、腹に当てる際の表面積を確保する共に、腹に当てた際の負荷を低減することができる。なお、銘板8の寸法は、こうした目的に照らし適宜変更することができる。
図6は、釣竿12が挿入される側の把持部3の底面図を示すものである。把持部3の釣竿12が挿入される側の略中央領域には釣竿12が挿入されている。当該釣竿12の端部は、硬質部材の竿掛部2に当接されるため、竿尻構造1の堅牢性を確保することができる。本発明の一実施形態に係る把持部3は、軟質部材により構成されるとしたが、釣竿12が挿入される側の把持部3は、硬質部材により構成されても構わない。また、この場合、釣竿12が挿入される側の把持部3は、ロックウェル硬さが50以上の硬質部材で構成されてもよいがこれに限定されない。釣竿12が挿入される側の把持部3の把持性も勘案し、適宜硬度を設定することができる。
図7は、把持部3を取り付ける前の、竿掛部2及び把持部3の各構成部材を示す正面図である。竿掛部2が、竿掛受け部4を有し、竿掛受け部4の上部に底部9及び突出部10が形成されることはすでに説明したのでここで詳細については省略する。
本発明の一実施形態に係る把持部3は、接着剤が塗布された竿掛部2の第1の収容部5及び第2の収容部6を覆うようにしてそれぞれ取り付けられる。第1の収容部5及び第2の収容部6には、その外周面に沿って複数の溝が形成されている。このようにして、上記接着剤が溝内に進入可能となることで、把持部3を竿掛部2により強固に固定することができる。
本発明の実施形態は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、竿掛部2や把持部3の寸法、形状、構造、素材は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜種々変更可能であることはいうまでもない。
竿掛部2や把持部3を含め本明細書で説明された各構成要素の寸法、材料、及び配置は、実施形態中で明示的に説明されたものに限定されず、この各構成要素は、本発明の範囲に含まれうる任意の寸法、材料、及び配置を有するように変形することができる。また、本明細書において明示的に説明していない構成要素を、説明した実施形態に付加することもできるし、各実施形態において説明した構成要素の一部を省略することもできる。
1 竿尻構造
2 竿掛部
3 把持部
4 竿掛受け部
5 第1の収容部
6 第2の収容部
7 蓋部
8 銘板
9 底部
10 突出部
11 竿掛け装置
12 釣竿
13 位置規制部
14 竿尻係止部


Claims (12)

  1. 竿掛けを係止する竿掛受け部を有し、ロックウェル硬さが50以上の硬質部材で形成される略円筒状の竿掛部と、少なくとも一部が該竿掛部の外周面に形成される、軟質部材の把持部とを備える釣竿の竿尻構造であって、
    該竿掛受け部は、竿掛けを係止するための底部と該竿掛部の径方向外側へ突出する突出部とにより凹部を形成し、該凹部は、竿掛部の長手方向で前記把持部により挟まれていることを特徴とする竿尻構造。
  2. 前記硬質部材は、樹脂又は金属で構成される、請求項1に記載の竿尻構造。
  3. 前記把持部は、前記竿掛受け部以外の前記竿掛部の外周面を少なくとも覆うように形成される、請求項1又は2に記載の竿尻構造。
  4. 前記把持部は、竿尻構造の長手方向でみて、前記竿掛受け部を挟んで第1の部分と第2の部分とにより構成される、請求項1から3までのいずれか1項に記載の竿尻構造。
  5. 前記竿掛受け部は、竿掛の係止部材を収容するための溝を備える、請求項1から4までのいずれか1項に記載の竿尻構造。
  6. 前記竿掛受け部の前記溝の、該竿掛部の径方向でみた深さは、5−10mmである、請求項5に記載の竿尻構造。
  7. 前記竿掛部は、その内部に前記釣竿の一端を収容するための略円筒状の収容部を備える、請求項1から6までのいずれか1項に記載の竿尻構造。
  8. 前記竿掛部は、前記釣竿の長手方向の移動を阻止するため、前記竿掛部の長手方向に垂直な蓋部をその内部に備える、請求項7に記載の竿尻構造。
  9. 前記竿掛部は、前記蓋部により、2つの略円筒状の空間を形成する、請求項8に記載の竿尻構造。
  10. 前記軟質部材は、発泡材により構成される、請求項1から9までのいずれか1項に記載の竿尻構造。
  11. 前記把持部は、前記竿掛部の長手方向でみて前記竿掛部から突出している、請求項1から10までのいずれか1項に記載の竿尻構造。
  12. 前記把持部は、前記竿掛部の長手方向でみて前記竿掛部から突出し、前記竿掛部の端面を覆っている、請求項11に記載の竿尻構造。


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