JP2019077525A - エレベーターのピット内作業安全装置 - Google Patents

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【課題】センサを用いることなく、ピットの内部の作業者に対してかごの接近または釣合オモリの接近を知らせることができるエレベーターのピット内作業安全装置を提供する。【解決手段】エレベーターのかご7の下部と釣合オモリ8の下部とに連結され、張り車に巻き掛けられずに吊り下げられたアンバランス補正体9の外面に、かごの下部または釣合オモリの下部から下方に予め設定された距離だけ離れた位置に蛍光体または反射体で形成される注意喚起体12を設けた。【選択図】図1

Description

この発明は、エレベーターのピット内作業安全装置に関する。
特許文献1は、エレベーターのピット内作業安全装置を開示する。当該ピット内作業安全装置によれば、ピットの内部の作業者に対して釣合オモリの接近を知らせることができる。また、当該ピット内作業安全装置をかごに適用すれば、ピットの内部の作業者に対してかごの接近を知らせることができる。
特開平7−267530号公報
しかしながら、特許文献1に記載のピット内作業安全装置においては、釣合オモリの接近を検出するセンサを必要とする。このため、ピット内作業安全装置の構成が複雑になる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、センサを用いることなく、ピットの内部の作業者に対してかごの接近または釣合オモリの接近を知らせることができるエレベーターのピット内作業安全装置を提供することである。
この発明に係るエレベーターのピット内作業安全装置は、蛍光体または反射体で形成され、エレベーターのかごの下部と釣合オモリの下部とに連結された状態で張り車に巻き掛けられずに吊り下げられたアンバランス補正体の外面において前記かごの下部または前記釣合オモリの下部から下方に予め設定された距離だけ離れた位置に設けられた注意喚起体、を備えた。
この発明によれば、注意喚起体がアンバランス補正体に設けられる。このため、センサを用いることなく、ピットの内部の作業者に対してかごの接近または釣合オモリの接近を知らせることができる。
実施の形態1におけるエレベーターのピット内作業安全装置が適用されるエレベーターの構成図である。 実施の形態1におけるエレベーターのピット内作業安全装置が適用されるエレベーターの構成図である。 実施の形態1におけるエレベーターのピット内作業安全装置が適用されるエレベーターの構成図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
実施の形態1.
図1は実施の形態1におけるエレベーターのピット内作業安全装置が適用されるエレベーターの構成図である。
図1のエレベーターにおいて、昇降路1は、建築物の各階を貫く。ピット2は、昇降路1の底部に設けられる。機械室3は、昇降路1の上方に設けられる。
巻上機4は、機械室3の内部に設けられる。そらせ車5は、機械室3の内部に設けられる。主ロープ6は、巻上機4とそらせ車5とに巻き掛けられる。
かご7は、昇降路1の内部に設けられる。かご7は、主ロープ6の一側に吊り下げられる。釣合オモリ8は、昇降路1の内部に設けられる。釣合オモリ8は、主ロープ6の他側に吊り下げられる。
例えば、アンバランス補正体9は、数本の鎖単体で形成される。例えば、アンバランス補正体9は、ケーブル状に形成される。具体的には、アンバランス補正体9は、鎖を鉄球等にともにウレタンで充填して形成される。アンバランス補正体9は、かご7の下部と釣合オモリ8の下部とに連結される。アンバランス補正体9は、張り車に巻き掛けられずにU字状に吊り下げられる。例えば、アンバランス補正体9において、U字状の屈曲部の下端は、ピット2の床面よりも0.2mから1.0mの間の距離だけ上方に配置される。
かご側緩衝器10は、昇降路1のピット2に設けられる。かご側緩衝器10は、水平投影面上においてかご7と重なる位置に設けられる。オモリ側緩衝器11は、昇降路1のピット2に設けられる。オモリ側緩衝器11は、水平投影面上において釣合オモリ8と重なる位置に設けられる。
注意喚起体12は、蛍光体または反射体で形成される。注意喚起体12は、かご7の下部または釣合オモリ8の下部から下方に予め設定された距離だけ離れた位置においてアンバランス補正体9の外周面に設けられる。注意喚起体12は、かご7の下面または釣合オモリ8の下面に設けられることもある。
図1においては、注意喚起体12は、かご7の下部および釣合オモリ8の下部から下方に10m程度の位置までアンバランス補正体9の外周面に設けられる。具体的には、注意喚起体12は、複数の注意喚起部12aを備える。複数の注意喚起部12aは、かご7の下部および釣合オモリ8の下部に近づくにつれて間隔が短くなる複数の蛍光体または複数の反射体で形成される。複数の注意喚起部12aの各々は、テープ状に形成される。複数の注意喚起部12aの各々は、連続的でなく部分的にアンバランス補正体9の外周面に貼り付けられる。
次に、図2を用いて、かご7がピット2に近づく場合を説明する。
図2は実施の形態1におけるエレベーターのピット内作業安全装置が適用されるエレベーターの構成図である。
図2に示されるように、作業者Aが比較的浅いピット2の内部で作業を行っている際、かご7がピット2に近づく。例えば、かご7は、概ね分速180m以下の速度でピット2に近づく。
この際、かご7の側において、最も下側の注意喚起部12aが作業者Aに近づく。その結果、当該注意喚起部12aは、作業者Aに視認される。その後、かご7がピット2に近づくにつれ、複数の注意喚起部12aの各々が作業者Aに近づく。その結果、複数の注意喚起部12aの各々が順々に作業者Aに視認される。
この際、隣接した注意喚起部12aが視認される間隔は、かご7がピット2に近づくにつれて短くなる。このため、作業者Aは、かご7が徐々にピット2に近づいていることを認識する。
次に、図3を用いて、釣合オモリ8がピット2に近づく場合を説明する。
図3は実施の形態1におけるエレベーターのピット内作業安全装置が適用されるエレベーターの構成図である。
図3に示されるように、作業者Aが比較的浅いピット2の内部で作業を行っている際、釣合オモリ8がピット2に近づく。例えば、釣合オモリ8は、概ね分速180m以下の速度でピット2に近づく。
この際、釣合オモリ8の側において、最も下側の注意喚起部12aが作業者Aに近づく。その結果、当該注意喚起部12aは、作業者Aに視認される。その後、釣合オモリ8がピット2に近づくにつれ、複数の注意喚起部12aの各々が作業者Aに近づく。その結果、複数の注意喚起部12aの各々が順々に作業者Aに視認される。
この際、隣接した注意喚起部12aが視認される間隔は、釣合オモリ8がピット2に近づくにつれて短くなる。このため、作業者Aは、釣合オモリ8が徐々にピット2に近づいていることを認識する。
以上で説明した実施の形態1によれば、注意喚起体12がアンバランス補正体9に設けられる。このため、センサを用いることなく、ピット2の内部の作業者Aに対してかご7の接近および釣合オモリ8の接近を知らせることができる。
なお、アンバランス補正体9は、張り車に巻き掛けられない。このため、注意喚起体12が張り車の油で汚れることもない。
また、かご7の下部または釣合オモリ8の下部においてアンバランス補正体9に光を投じる投光器をピット2に設けてもよい。この際、かご7の下面または釣合オモリ8の下面に鏡を設けてもよい。この場合、投光器からの光がかご7の下面または釣合オモリ8の下面の鏡で反射する。この場合、注意喚起体12が作業者Aに視認されやすくなる。その結果、ピット2の内部の作業者Aに対してかご7の接近または釣合オモリ8の接近をより確実に知らせることができる。
また、展望用エレベーター等の外部から内部が見える昇降路1においては、紫外線に反応する蛍光体で注意喚起体12を形成してもよい。例えば、紫外線に反応する蛍光体をアンバランス補正体9に塗布すればよい。この際、かご7の下部または釣合オモリ8の下部においてアンバランス補正体9に紫外線を照射する紫外線装置をピット2に設けければよい。この場合、注意喚起体12が作業者Aに視認されやすくなる。その結果、昇降路1の内部の意匠性を損なうことなく、ピット2の内部の作業者Aに対してかご7の接近または釣合オモリ8の接近を知らせることができる。
この際、ピット2に設けられた点検灯の点灯と連動して紫外線照射装置に紫外線を照射させてもよい。この場合、ピット2の内部の作業時において、紫外線照射装置を確実に動作させることができる。その結果、蛍光体に対して紫外線を確実に照射することができる。
また、かご7の上部に設けられた点検灯の点灯と連動して紫外線照射装置に紫外線を照射させてもよい。この場合、ピット2の内部の作業時において、紫外線照射装置を確実に動作させることができる。その結果、蛍光体に対して紫外線を確実に照射することができる。
また、かご7の側および釣合オモリ8の側の一方のみに注意喚起体12を設けてもよい。この場合でも、センサを用いることなく、ピット2の内部の作業者Aに対してかご7の接近および釣合オモリ8の一方の接近を知らせることができる。
また、機械室3のないエレベーターに注意喚起体12を適用してもよい。この場合も、センサを用いることなく、ピット2の内部の作業者Aに対してかご7の接近および釣合オモリ8の接近を知らせることができる。
1 昇降路、 2 ピット、 3 機械室、 4 巻上機、 5 そらせ車、 6 主ロープ、 7 かご、 8 釣合オモリ、 9 アンバランス補正体9、 10 かご側緩衝器、 11 オモリ側緩衝器、 12 注意喚起体、 12a 注意喚起部

Claims (6)

  1. 蛍光体または反射体で形成され、エレベーターのかごの下部と釣合オモリの下部とに連結された状態で張り車に巻き掛けられずに吊り下げられたアンバランス補正体の外面において前記かごの下部または前記釣合オモリの下部から下方に予め設定された距離だけ離れた位置に設けられた注意喚起体、
    を備えたエレベーターのピット内作業安全装置。
  2. 前記注意喚起体は、
    前記かごの下部または前記釣合オモリの下部に近づくにつれて間隔が短くなる複数の蛍光体または複数の反射体で形成された請求項1に記載のエレベーターのピット内作業安全装置。
  3. 前記エレベーターの昇降路に設けられ、前記かごの下部または前記釣合オモリの下部に光を投じる投光器、
    を備えた請求項1または請求項2に記載のエレベーターのピット内作業安全装置。
  4. 展望用エレベーターのピットに設けられ、前記アンバランス補正体に紫外線を照射する紫外線照射装置、
    を備え、
    前記注意喚起体は、前記紫外線照射装置により照射された紫外線に反応する蛍光体で形成された請求項1に記載のエレベーターのピット内作業安全装置。
  5. 前記紫外線照射装置は、前記エレベーターのピットに設けられた点検灯の点灯と連動して紫外線を照射する請求項4に記載のエレベーターのピット内作業安全装置。
  6. 前記紫外線照射装置は、前記エレベーターのかごの上部に設けられた点検灯の点灯と連動して紫外線を照射する請求項4に記載のエレベーターのピット内作業安全装置。
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