JP2000211845A - 展望用エレベ―タ - Google Patents
展望用エレベ―タInfo
- Publication number
- JP2000211845A JP2000211845A JP11013270A JP1327099A JP2000211845A JP 2000211845 A JP2000211845 A JP 2000211845A JP 11013270 A JP11013270 A JP 11013270A JP 1327099 A JP1327099 A JP 1327099A JP 2000211845 A JP2000211845 A JP 2000211845A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- traveling cable
- moves
- hoistway
- fluorescent paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 意匠性の向上を図ることができると共に、既
納品にも適用できる展望用エレベータを提供する。 【解決手段】 乗かご２の下部に一端が接続されるテー
ルコード６の表面に、蛍光塗料８を塗布した。
納品にも適用できる展望用エレベータを提供する。 【解決手段】 乗かご２の下部に一端が接続されるテー
ルコード６の表面に、蛍光塗料８を塗布した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はテールコードを用い
た展望用エレベータに係り、特にテールコードに意匠性
を付与した展望用エレベータに関する。
た展望用エレベータに係り、特にテールコードに意匠性
を付与した展望用エレベータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来展望用エレベータは、一部に展望用
窓壁を有する昇降路と、この昇降路内を昇降し前記展望
用窓壁に面した位置に展望用窓を備えた乗かごと、この
乗かごに一端を接続され他端を前記昇降路壁に沿って配
設されたテールコードとを備えている。
窓壁を有する昇降路と、この昇降路内を昇降し前記展望
用窓壁に面した位置に展望用窓を備えた乗かごと、この
乗かごに一端を接続され他端を前記昇降路壁に沿って配
設されたテールコードとを備えている。
【０００３】そして近時意匠性を向上させるため、前記
テールコードに面発光体を取付けたものが実公平５−２
０７６１号公報として同一出願人より提案されている。
テールコードに面発光体を取付けたものが実公平５−２
０７６１号公報として同一出願人より提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記提案された従来技
術においては、面発光体に電気を供給するため、特殊な
平形テールコードが必要となり、既納品には適用できな
かった。
術においては、面発光体に電気を供給するため、特殊な
平形テールコードが必要となり、既納品には適用できな
かった。
【０００５】本発明の目的は、意匠性の向上を図ること
ができると共に、既納品にも適用できる展望用エレベー
タを提供するにある。
ができると共に、既納品にも適用できる展望用エレベー
タを提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、一部に展望
用窓壁を有する昇降路と、この昇降路内を昇降し前記展
望用窓壁に面した位置に展望用窓を備えた乗かごと、こ
の乗かごに一端を接続され他端を前記昇降路壁に沿って
配設されたテールコードを有する展望用エレベータにお
いて、前記テールコードの表面に蛍光塗料を塗布したこ
とにより達成される。
用窓壁を有する昇降路と、この昇降路内を昇降し前記展
望用窓壁に面した位置に展望用窓を備えた乗かごと、こ
の乗かごに一端を接続され他端を前記昇降路壁に沿って
配設されたテールコードを有する展望用エレベータにお
いて、前記テールコードの表面に蛍光塗料を塗布したこ
とにより達成される。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施形態を図面に
基づき説明する。図１は本発明の一実施形態になる展望
用エレベータを備えた昇降路断面図、図２はテールコー
ドの要部説明図である。
基づき説明する。図１は本発明の一実施形態になる展望
用エレベータを備えた昇降路断面図、図２はテールコー
ドの要部説明図である。
【０００８】図において、１は昇降路で、この昇降路１
内を展望用の乗かご２が上下動する。３は機械室で、こ
の機械室３には制御盤４、巻上機５が設けられ、この巻
上機５で乗かご２を上下動する。６は一端が乗かご２の
下端に、他端が支持金具７に取付けられたテールコード
で、このテールコード６の表面には蛍光塗料８が塗布さ
れている。９は建物のガラス壁、１０は出入口扉であ
る。
内を展望用の乗かご２が上下動する。３は機械室で、こ
の機械室３には制御盤４、巻上機５が設けられ、この巻
上機５で乗かご２を上下動する。６は一端が乗かご２の
下端に、他端が支持金具７に取付けられたテールコード
で、このテールコード６の表面には蛍光塗料８が塗布さ
れている。９は建物のガラス壁、１０は出入口扉であ
る。
【０００９】今、乗かご２が上下動するとテールコード
６も上下動する。夜間であると、このテールコード６の
上下動に応じて、表面に塗布された蛍光塗料８が光りな
がら上下動する。
６も上下動する。夜間であると、このテールコード６の
上下動に応じて、表面に塗布された蛍光塗料８が光りな
がら上下動する。
【００１０】これにより、何等電力を要することなく、
テールコード６による光の演出を行なうことができ、既
納品にも簡単に適用できる。
テールコード６による光の演出を行なうことができ、既
納品にも簡単に適用できる。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、意匠性の向上を図るこ
とができるばかりか、既納品にも適用できる。
とができるばかりか、既納品にも適用できる。
【図１】本発明の一実施形態になる展望用エレベータを
備えた昇降路断面図である。
備えた昇降路断面図である。
【図２】テールコードの要部説明図である。
１ 昇降路 ２ 乗かご ３ 機械室 ４ 制御盤 ５ 巻上機 ６ テールコード ７ 支持金具 ８ 蛍光塗料 ９ ガラス壁 １０ 出入口扉
Claims (1)
- 【請求項１】 一部に展望用窓壁を有する昇降路と、こ
の昇降路内を昇降し前記展望用窓壁に面した位置に展望
用窓を備えた乗かごと、この乗かごに一端を接続され他
端を前記昇降路壁に沿って配設されたテールコードを有
する展望用エレベータにおいて、前記テールコードの表
面に蛍光塗料を塗布したことを特徴とする展望用エレベ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013270A JP2000211845A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 展望用エレベ―タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11013270A JP2000211845A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 展望用エレベ―タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000211845A true JP2000211845A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11828535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11013270A Pending JP2000211845A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | 展望用エレベ―タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000211845A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2431912A (en) * | 2005-11-01 | 2007-05-09 | Brian Lawrence Smith | Crane safety flag |
| JP2019077525A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターのピット内作業安全装置 |
-
1999
- 1999-01-21 JP JP11013270A patent/JP2000211845A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2431912A (en) * | 2005-11-01 | 2007-05-09 | Brian Lawrence Smith | Crane safety flag |
| JP2019077525A (ja) * | 2017-10-23 | 2019-05-23 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | エレベーターのピット内作業安全装置 |
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