JP2019072226A - 遊技機 - Google Patents

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JP2019072226A JP2017200786A JP2017200786A JP2019072226A JP 2019072226 A JP2019072226 A JP 2019072226A JP 2017200786 A JP2017200786 A JP 2017200786A JP 2017200786 A JP2017200786 A JP 2017200786A JP 2019072226 A JP2019072226 A JP 2019072226A
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貴晶 橋本
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Kazuhiro Yamamoto
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Yoshikazu Sasaki
嘉一 佐々木
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卓人 市原
康晃 安藤
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康晃 安藤
伊藤 潤
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潤 伊藤
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崇雅 浅賀
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雅博 上野
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Abstract

【課題】新たな遊技性を実現することが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】当否判定抽選に関する状態を、低確率状態、および当該低確率状態よりも当否判定抽選に当選する確率が高い高確率状態に設定することが可能な抽選状態設定手段と、継続的に遊技を行った場合における遊技球の減少の程度に関する状態を、低ベース状態、および当該低ベース状態よりも遊技球の減少速度が小さい高ベース状態に設定することが可能なベース設定手段と、所定条件成立時に、前記高確率状態かつ前記低ベース状態の第一状態とするか、前記低確率状態かつ前記高ベース状態の第二状態とするかを、遊技者の意思により選択可能とする選択演出を実行する演出実行手段と、を備える遊技機1とする。【選択図】図3

Description

本発明は、遊技機に関する。
低確率状態(通常状態)中の大当たり遊技終了後に高確率状態(確率変動状態)に突入する確率(以下、通常時確変割合と称することもある)と、高確率状態中の大当たり遊技終了後に再び高確率状態に突入する確率(以下、高確時確変割合と称することもある)を異ならせた遊技機が公知である(例えば、下記特許文献1参照)。この種の遊技機は、大当たり遊技中にVアタッカー等と称される特別な領域に遊技球が進入した場合に高確率状態に突入するよう構成されたものである。
特開2012−245172号公報
本発明が解決しようとする課題は、新たな遊技性を実現することが可能な遊技機を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、当否判定抽選に関する状態を、低確率状態、および当該低確率状態よりも当否判定抽選に当選する確率が高い高確率状態に設定することが可能な抽選状態設定手段と、継続的に遊技を行った場合における遊技球の減少の程度に関する状態を、低ベース状態、および当該低ベース状態よりも遊技球の減少速度が小さい高ベース状態に設定することが可能なベース設定手段と、所定条件成立時に、前記高確率状態かつ前記低ベース状態の第一状態とするか、前記低確率状態かつ前記高ベース状態の第二状態とするかを、遊技者の意思により選択可能とする選択演出を実行する演出実行手段と、を備えることを特徴とする。
本発明にかかる遊技機によれば、新たな遊技性を実現することが可能である。
本実施形態にかかる遊技機の正面図である。 表示装置に表示される識別図柄を示した図である。 本実施形態にかかる遊技機の遊技性を説明するための図である。 選択演出を説明するための図である。 特別演出を説明するための図である。
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口(第一始動入賞口10、第二始動入賞口20)、大入賞口906、アウト口907などが設けられている。表示装置91の表示領域911は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、表示領域911の形状や大きさ等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口(第一始動入賞口10、第二始動入賞口20)や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
当否判定結果は、表示領域911に表示される識別図柄80(図2参照)の組み合わせにより報知される。ある当否判定結果を報知する演出が開始されると同時に、複数種の識別図柄80を含む識別図柄群80g(本実施形態では、三つの識別図柄群80g)が変動表示される。当否判定結果が大当たりとなる場合には同じ識別図柄80の三つ揃いの組み合わせが表示され、はずれとなる場合にはそれ以外の組み合わせが表示される。図示しないが、表示領域911には、いわゆる保留の存在を示す保留図柄も表示される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
以下、本実施形態にかかる遊技機1の具体的構成について説明する。本実施形態にかかる遊技機1は、始動入賞口として、第一始動入賞口10と第二始動入賞口20とを備える(図1参照)。第一始動入賞口10はいわゆる特図1の始動入賞口であり、第二始動入賞口20はいわゆる特図2の始動入賞口である。
当否判定の抽選は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が、第一始動入賞口10や第二始動入賞口20への遊技球の入賞を契機として実行する。以下では、第一始動入賞口10に遊技球が入賞することを契機とした当否抽選を特図1抽選(第一抽選)と、第二始動入賞口20に遊技球が入賞することを契機とした当否抽選を特図2抽選(第二抽選)と称することもある。なお、第一始動入賞口10および第二始動入賞口20は、入賞した遊技球が遊技盤後方の内部に取り込まれるような態様であってもよいし、入賞した遊技球がそのまま遊技領域902を流下するもの(遊技球が通過可能なゲートのような態様としたもの)であってもよい。つまり、本明細書においては入賞「口」と称するが、遊技球が進入可能な領域であって、当該領域に遊技球が進入したことを検出可能なものであればその態様はどのようなものであってもよい。
第二始動入賞口20は、その入口が可動部材20a(いわゆる電チュー)により開閉される入賞口である。具体的には、可動部材20aは、第二始動入賞口20の入口を閉鎖する閉位置(当該閉位置が原位置である)と入口を開放する開位置との間を往復動作することが可能なものであり、当該可動部材20aが開位置に位置することで、第二始動入賞口20に遊技球が入賞することが可能となる。開位置に位置する可動部材20aは、遊技球が第二始動入賞口20に向かうよう誘導する役割を果たす。したがって、可動部材20aが開位置に位置するときには、遊技球は比較的容易に第二始動入賞口20に入賞する。遊技球が普通抽選ゲート20b(いわゆるスルー)を通過することを契機として、可動部材20aを閉位置から開位置に変位させるか否かの抽選(開放抽選)が実行される。
本実施形態では、遊技領域902として、第一遊技領域902aおよび第二遊技領域902bが設定されている。第一始動入賞口10は、第一遊技領域902aに進入した遊技球が入賞可能な位置に設けられている。第二始動入賞口20および普通抽選ゲート20bは、第二遊技領域902bに進入した遊技球が入賞可能な位置に設けられている。第一遊技領域902aは、いわゆる「左打ち」がなされたときに遊技球が進入する領域である。第二遊技領域902bは、いわゆる「右打ち」がなされたときに遊技球が進入する領域である。
当否判定の抽選に関する状態(以下、抽選状態と称することもある)として、低確率状態と高確率状態(いわゆる確率変動状態)が設定されている。図示されない制御基板には、抽選状態を制御する抽選状態設定手段(制御回路)が設けられている。上述したように、遊技球が第一始動入賞口10または第二始動入賞口20に入賞したことを契機として大当たりに当選したか否かの抽選(大当たり抽選)が実行されることになるが、当該大当たり抽選に当選する確率が低い低確率状態と、当該低確率状態よりも高い高確率状態が設定されている。遊技者にとってみれば、低確率状態よりも高確率状態の方が有利な状態であるといえる。なお、低確率状態中における特図1抽選の当選確率と特図2抽選の当選確率は同じであり、高確率状態中における特図1抽選の当選確率と特図2抽選の当選確率は同じである。
本実施形態では、大当たり遊技終了後に、低確率状態から高確率状態に移行する可能性がある。高確率状態に移行する条件として、特別領域30(V領域)に遊技球が進入することが設定されている。つまり、大当たり遊技中に特別領域30に遊技球が進入した場合には、当該大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率状態に設定される一方、進入しなかった場合には当該大当たり遊技終了後の遊技状態が低確率状態に設定される。
特別領域30の入口は、所定の範囲を往復動作可能に設けられた開閉部材31により開閉される。具体的には、開閉部材31が閉位置(原位置)に位置するときには特別領域30の入口は閉鎖され、特別領域30に遊技球が進入することは不可能な状態となる。一方、開閉部材31が開位置に位置するときには特別領域30の入口は開放され、特別領域30に遊技球が進入することが可能な状態となる。
また、遊技者が継続的に遊技を行った場合(指示通りに継続的に遊技球を発射した場合)における始動入賞口に対する遊技球の入賞頻度(入賞の容易さ)に関する状態(以下、ベース状態と称することもある)として、低ベース状態および高ベース状態が設定されている(高ベース状態は、一般的に時間短縮(時短)状態等と称される遊技状態でもある)。図示されない制御基板には、ベース状態を制御するベース設定手段(制御回路)が設けられている。第一始動入賞口10および第二始動入賞口20に遊技球が入賞したときには所定数の賞球が払い出されることになるため、遊技者が継続的に遊技を行った場合には低ベース状態よりも高ベース状態の方が遊技球(遊技者が所有する遊技球。以下、「持ち球」と称することもある)の減少速度(遊技球を一定間隔で発射したと仮定した場合における時間あたりの持ち球減少速度の理論値)が小さいといえる。さらにいえば、高ベース状態は、低ベース状態に比して、持ち球をあまり減らさずに当否抽選を受けることができる状態であるといえる。なお、第一始動入賞口10に遊技球が入賞したときの賞球数と第二始動入賞口20に遊技球が入賞したときの賞球数は同じであってもよいし、異なっていてもよい。ただし、遊技者が継続的に遊技を行った場合における持ち球の減少速度の関係が上記のようになる必要がある。
本実施形態における高ベース状態は、低ベース状態よりも、遊技球が普通抽選ゲート20bを通過することを契機とした可動部材20aの開放抽選に当選する確率が高い状態である。したがって、高ベース状態において第二始動入賞口20に向かって遊技球を発射すれば(いわゆる右打ちを行えば)、頻繁に可動部材20aが開位置に変位し、比較的容易に遊技球を第二始動入賞口20に入賞させることが可能となる。一方、低ベース状態においては、遊技球が普通抽選ゲート20bを通過することを契機とした可動部材20aの開放抽選に当選する確率はかなり低い(当選確率が0であってもよい)。したがって、低ベース状態においては第二始動入賞口20に遊技球を入賞させることは困難または不可能である。そのため、遊技者は、第一始動入賞口10に向かって遊技球を発射させ(いわゆる左打ち遊技を行い)、第一始動入賞口10に遊技球が入賞することを契機とした当否抽選に当選することを目指す。このように、高ベース状態と低ベース状態とでは、始動入賞口に対する遊技球の入賞しやすさが異なるため、継続的に遊技を行った場合における持ち球の減少速度が異なる。
本実施形態にかかる遊技機1は、抽選状態とベース状態が以下のように設定された複数種の遊技状態が設定されている(図3参照)。
1)第一遊技状態(通常の遊技状態(電源ON時(デフォルト)の状態)に相当)
低確率状態かつ低ベース状態。遊技者に求める遊技態様は左打ち。
2)第二遊技状態(本願発明における第一状態に相当)
高確率状態かつ低ベース状態。遊技者に求める遊技態様は左打ち。
3)第三遊技状態(本願発明における第二状態に相当)
低確率状態かつ高ベース状態。遊技者に求める遊技態様は右打ち。
4)第四遊技状態(本願発明における第三状態に相当)
高確率状態かつ高ベース状態。遊技者に求める遊技態様は右打ち。
ここで、第一遊技状態に比して第二遊技状態や第三遊技状態が遊技者に有利な状態であること、第一遊技状態〜第三遊技状態に比して第四遊技状態が遊技者に有利な状態であることは自明であるが、第二遊技状態と第三遊技状態については、一概にどちらが有利であるとはいえない。つまり、第二遊技状態は大当たり抽選の当選確率が高いという点で第三遊技状態に比して有利なものある一方、第三遊技状態はベースが(入賞頻度)高いという点で第二遊技状態に比して有利なものである。つまり、遊技者にとって「有利」な対象が、当否抽選の当選確率であるか、ベースであるかという点で異なるという関係にある。詳細を後述するように、選択演出においては、その後の遊技状態を第二遊技状態とするか第三遊技状態とするかを遊技者に対し選択させることになる。
本実施形態では、大当たりとして、第一大当たりおよび第二大当たりが設定されている。各大当たりのラウンド数(大当たり遊技によって獲得できる遊技球(出玉)の期待値)はどのようなものであってもよいから説明を省略する。
第一大当たりは、大当たり遊技中に選択演出が発生する大当たりである。選択演出は、所定のラウンド中に発生する(図4参照)。具体的には、当該所定のラウンド中に、開閉部材31が閉位置から開位置に変位して特別領域30が開放されたとき、遊技者に対し、当該特別領域30内に遊技球を進入させるか否かの選択を促すような画像が表示領域911に表示される(図4(b)参照)。つまり、特別領域30が開放されているときに当該特別領域30に向かって遊技球を発射させ、当該特別領域30に遊技球を進入させるか、遊技球を発射させずに当該特別領域30に遊技球を進入させないかの選択をさせる。なお、選択演出中に特別領域30は比較的長時間開放されるため、特別領域30に向かって遊技球を継続的に発射させれば、当該特別領域30に遊技球が確実に進入するように設定されている。したがって、選択演出は、遊技者に対し、特別領域30に遊技球を進入させるか否かの選択を、遊技球の発射の有無により決定させる演出であるということができる。
選択演出において特別領域30に遊技球を進入させたときには、大当たり遊技終了後の遊技状態は第二遊技状態となる。これに対し、選択演出において特別領域30に遊技球を進入させなかったときには、大当たり遊技終了後の遊技状態は第三遊技状態となる。つまり、第一大当たりに当選したときに発生する選択演出は、遊技者の意思により、大当たり遊技終了後の遊技状態を第二遊技状態とするか第三遊技状態とするかを選択させるというものである。図示しないが、選択演出時には、特別領域30に遊技球を進入させたときおよび進入させなかったときのそれぞれについて、どのような遊技状態となるかを説明する表示が併せてなされるようにする(すなわち、遊技球を進入させたときに移行する第二遊技状態、進入させなかったときに移行する第三遊技状態が遊技者に分かるよう説明する表示がなされるようにする)とよい。また、特別領域30が開放されている残り時間を示すような表示(残り時間を数字やメータで示す表示)がなされるようにするとよい。
一方、第二大当たりは、大当たり遊技中に、特別領域30内に遊技球を進入させるよう遊技者に促す演出(以下、特別演出と称することもある)が発生するものである(図5参照)。特別演出は、所定のラウンド中に発生する。具体的には、当該所定のラウンド中に、開閉部材31が閉位置から開位置に変位して特別領域30が開放され、遊技者に対し、当該特別領域30内に遊技球を進入させることを促すような画像が表示領域911に表示される(図5(b)参照)。つまり、特別演出は、特別領域30が開放されているときに当該特別領域30に向かって遊技球を発射させ、当該特別領域30に遊技球を進入させることを遊技者に対して要求するものであるということができる。なお、特別演出中に特別領域30は比較的長時間開放されるため、特別領域30に向かって遊技球を継続的に発射させれば、当該特別領域30に遊技球が確実に進入するように設定されている。
特別演出において遊技者が指示通りの遊技を行い、特別領域30に遊技球が進入したときには、大当たり遊技終了後の遊技状態は第四遊技状態となる。なお、特別演出において遊技者が指示通りの遊技を行わず、特別領域30に遊技球が進入しなかったときには、大当たり遊技終了後の遊技状態は第一遊技状態となる。したがって、実質的には、第二大当たりは、大当たり遊技終了後の遊技状態が第四遊技状態となる大当たりであるということができる。第四遊技状態は、第二遊技状態や第三遊技状態よりも遊技者にとって有利な遊技状態であるため、大当たり遊技終了後の遊技状態という点で見れば、第二大当たりは第一大当たりよりも遊技者に有利な大当たりであるといえる。
このように構成される本実施形態にかかる遊技機1のゲーム性について、一部上記説明と重複するが、図3等を参照しつつ説明する。第一遊技状態(通常遊技状態)では、遊技者は第一始動入賞口10を狙って遊技球を発射させる(左打ちを行う)。なお、第一遊技状態は低ベース状態であるから、第一遊技状態中に第二始動入賞口20を狙って遊技球を発射させても、普通抽選ゲート20bを遊技球が通過することを契機とした可動部材20aの開放抽選に当選する確率は極めて低いまたは0であるため、第二始動入賞口20に遊技球が入賞することはほとんどない。つまり、第一遊技状態は、特図1抽選(当選確率;低)により大当たり当選を目指す遊技状態である。
本実施形態では、第一遊技状態中における特図1抽選により当選する大当たり(いわゆる初当たり)は、第一大当たりとなるように設定されている。したがって、第一遊技状態において大当たりに当選した場合、その大当たり遊技中に選択演出が発生することになる。つまり、大当たり遊技終了後の遊技状態を、第二遊技状態とするか第三遊技状態とするかを遊技者に選択させることになる。なお、第一遊技状態中における特図1抽選により当選する大当たりの全部ではなく、一部が第一大当たりである設定としてもよい。例えば、一部が第一大当たりであり、他の一部が第二大当たりである設定としてもよい。また、例えば、一部が第一大当たりであり、他の一部が選択演出が発生しない(大当たり遊技終了後第一遊技状態となる)大当たりとしてもよい。
第二遊技状態では、遊技者は第一始動入賞口10を狙って遊技球を発射させる(左打ちを行う)。なお、第二遊技状態は低ベース状態であるから、第二遊技状態中に第二始動入賞口20を狙って遊技球を発射させても、普通抽選ゲート20bを遊技球が通過することを契機とした可動部材20aの開放抽選に当選する確率は極めて低いまたは0であるため、第二始動入賞口20に遊技球が入賞することはほとんどない。つまり、第二遊技状態は、特図1抽選(当選確率;高)により大当たり当選を目指す遊技状態である。
第二遊技状態(高確率状態)は、当否判定結果が大当たりとなるか、所定回数(例えば50回)連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続する。つまり、回数切り確変(いわゆるST)状態であるといえる。所定回数連続して当否判定結果がはずれとなった場合には、第一遊技状態に移行する。
第三遊技状態では、遊技者は第二始動入賞口20を狙って遊技球を発射させる(右打ちを行う)。第三遊技状態は高ベース状態であるから、普通抽選ゲート20bを遊技球が通過することを契機とした可動部材20aの開放抽選に当選することで、第二始動入賞口20が頻繁に開放される。つまり、第三遊技状態は、特図2抽選(当選確率;低)により大当たり当選を目指す遊技状態である。
第三遊技状態(高ベース状態)は、当否判定結果が大当たりとなるか、所定回数(例えば100回)連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続する。所定回数連続して当否判定結果がはずれとなった場合には、第一遊技状態に移行する。
本実施形態では、これら第二遊技状態および第三遊技状態中に当選する大当たりは第二大当たりとなるように設定されている。つまり、高確率状態における特図1抽選に当選することで得られる大当たり、および低確率状態中における特図2抽選に当選することで得られる大当たりは、いずれも第二大当たり(100%の確率で第二大当たり)である。したがって、当該第二大当たりに当選したことにより実行される大当たり遊技中には特別演出が発生する。特別演出中に特別領域30に遊技球を進入させることにより、大当たり遊技終了後は、第四遊技状態に移行することになる。
第四遊技状態では、遊技者は第二始動入賞口20を狙って遊技球を発射させる(右打ちを行う)。第四遊技状態は高ベース状態であるから、普通抽選ゲート20bを遊技球が通過することを契機とした可動部材20aの開放抽選に当選することで、第二始動入賞口20が頻繁に開放される。つまり、第四遊技状態は、特図2抽選(当選確率;高)により大当たり当選を目指す遊技状態である。
第四遊技状態(高ベース状態)は、当否判定結果が大当たりとなるか、所定回数(当該回数は第二遊技状態が設定された場合における高確率状態の継続回数と同じである)連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続する。所定回数連続して当否判定結果がはずれとなった場合には、第一遊技状態に移行する。一方、第四遊技状態中に当選する大当たりは第二大当たりとなるように設定されている。つまり、高確率状態における特図2抽選に当選することで得られる大当たりは、第二大当たりである。したがって、所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまでの間に大当たり(第二大当たり)に当選したときには、その大当たり遊技終了後、再び第四遊技状態に移行することになる。つまり、一旦第四遊技状態に移行した後は、所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまでの間に大当たりに当選し続ける限り「連チャン」することになる。
このように、本実施形態では、第一遊技状態にて第一大当たりに当選し、その後移行した第二遊技状態または第三遊技状態にて第二大当たりに当選することで、第四遊技状態に移行するという遊技性である。第一遊技状態から、第二遊技状態または第三遊技状態を経て、第四遊技状態に移行することを目指す遊技性であるともいえる。第一大当たり当選時(選択演出発生時)には、遊技者の意思により、大当たり遊技終了後の遊技状態を第二遊技状態とするか第三遊技状態とするかを選択することが可能である。つまり、第二遊技状態を経た第四遊技状態への移行を目指すか、第三遊技状態を経た第四遊技状態への移行を目指すかを遊技者自らが選択演出にて選択することが可能である。より具体的にいえば、大当たりに当選しやすいが持ち球の減少速度が大きい状態で第四遊技状態に移行することを目指すか、大当たりに当選しにくいが持ち球の減少速度が小さい状態で第四遊技状態に移行することを目指すかを遊技者自らが選択することが可能な斬新な遊技性を実現することが可能である。なお、選択演出発生時に第二遊技状態および第三遊技状態のいずれを選択した場合であっても、獲得できる遊技球数(出玉)の期待値は同じとなるように、各種確率や、高ベース状態・低ベース状態時における持ち球の減少速度(ベース値)が設定される。つまり、第二遊技状態および第三遊技状態のいずれを選択した場合であっても、遊技者が供述する実質的な利益についての差はない。
以下、上記実施形態にかかる遊技機1を変形、改良等した具体例について、上記実施形態と異なる点を中心に説明する。なお、以下の具体例にて説明する事項を複数適用した構成としてもよい。
○第一具体例
上記実施形態にかかる遊技機1は、当否抽選に当選する確率が高い高確率状態は、所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続すること(いわゆるST機)であることを説明したが、高確率状態が次回大当たりまで継続するような構成(いわゆる確変ループ機)に対しても同様の技術思想を適用することが可能である。
つまり、上記実施形態に則していえば、第二遊技状態または第四遊技状態が設定されているときの抽選状態である高確率状態は、当否判定結果が大当たりとなるまで継続するものとする。一方、第三遊技状態が設定されているときの高ベース状態は、上記実施形態と同様に、当否判定結果が大当たりとなるか、所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続するものとする。
このような確変ループ機においても、大当たり遊技中に上述したような選択演出が発生するようにすることで、その後の遊技状態を遊技者の意思により選択することができるという斬新な遊技性を実現することが可能である。
なお、一般的な確変ループ機では、大当たり遊技終了後に高確率状態に移行する大当たりの割合は一定とされる(100%未満の所定の確率(以下X%とする)とされる)。したがって、第二遊技状態および第三遊技状態中に当選する大当たりのうち、X%は第二大当たり(大当たり遊技終了後に第四遊技状態に移行する大当たり)であり、「100−X」%は大当たり遊技終了後に第一遊技状態に移行する(第一遊技状態に転落する)大当たりとされる。
○第二具体例
上記実施形態にかかる遊技機1は、大当たりとして、大当たり遊技中に選択演出が発生する第一大当たりと、大当たり遊技中に特別演出が発生する第二大当たりとが設定されていることを説明したが、それ以外の種類の大当たりが設定された構成としてもよい。具体的には、上記第一大当たりおよび第二大当たりはいずれも大当たり遊技中に特別領域30が比較的長時間開放され、遊技球を特別領域30に向けて発射しさえすればほぼ確実に特別領域30に遊技球が進入するものであるという点で共通するところ、大当たり遊技中に特別領域30が極めて短時間開放され、遊技球を特別領域30に向けて発射しても特別領域30に遊技球が進入することは実質的には不可能(極めてイレギュラーな事象が発生しない限り進入しないような設定)な大当たり(以下、通常大当たりと称する)が設定されているものとする。かかる通常大当たりに当選したとしても、特別領域30に遊技球が進入しないため、当該大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率状態に移行することはない。
例えば、上記実施形態では、第一遊技状態中に当選する大当たりは第一大当たりであることを説明したが、第一大当たりだけでなく通常大当たりに当選しうるような構成とする。このようにすれば、第一遊技状態中に当選した大当たりが通常大当たりである場合には、第二遊技状態や第三遊技状態に移行させる権利を得ることができないというゲーム性となる。また、上記実施形態では、第二遊技状態中や第三遊技状態中に当選する大当たりは第二大当たりであることを説明したが、第二大当たりだけでなく通常大当たりに当選しうるような構成とする。このようにすれば、第二遊技状態中や第三遊技状態中に当選した大当たりが通常大当たりである場合には、第四遊技状態に移行させる権利を得ることができないというゲーム性となる。また、上記実施形態では、第四遊技状態中に当選する大当たりは第二大当たりであることを説明したが、第二大当たりだけでなく通常大当たりに当選しうるような構成とする。このようにすれば、第四遊技状態中に当選した大当たりが通常大当たりである場合には、第四遊技状態に移行させる権利を得ることができない(第一遊技状態に転落してしまう)というゲーム性となる。
○第三具体例
高ベース状態中は、継続すればするほど、持ち球が増加するような設定とする。つまり、高ベース状態中は、第二始動入賞口20に遊技球が入賞することによって得られる賞球や、その他の入賞口に遊技球が入賞することによって得られる賞球等を併せた遊技者側に払い出される遊技球数の期待値が、発射する遊技球数よりも多くなるようにする。すなわち、「遊技者側に払い出される遊技球数の期待値/発射する遊技球数」の値(いわゆる「ベース」)が1以上である設定とする。
このような構成とすれば、第三遊技状態はその継続する期間が長くなるほど持ち球が増加するという状態になる。つまり、選択演出は、大当たり当選の確率は高いものの大当たりに当選するまでの期間は持ち球が減少していく第二遊技状態を選択するか、大当たり当選の確率は低いものの一定程度の持ち球の増加が見込める第三遊技状態を選択するかという態様となり、遊技の趣向性をさらに向上させることが可能となる。
○第四具体例
第三遊技状態中における高ベース状態(以下、第三高ベース状態と称する)と、第四遊技状態中における高ベース状態(以下、第四高ベース状態と称する)が異なるものとする。具体的には、第三高ベース状態よりも第四高ベース状態の方が、ベースが高い構成とする(「ベース」の定義については、上記第三具体例参照)。例えば、第三高ベース状態と第四高ベース状態のいずれもがベースが1未満である設定とする、すなわち持ち球が減少する設定とする場合には、第三高ベース状態よりも第四高ベース状態の方が持ち球の減少速度が小さい構成とする。また、第三高ベース状態と第四高ベース状態のいずれもがベースが1以上である設定とする、すなわち持ち球の増加が見込める設定とする場合には、第三高ベース状態よりも第四高ベース状態の方が持ち球の増加速度が大きい構成とする。もしくは、第三高ベース状態は持ち球が減少するような設定である一方、第四高ベース状態は持ち球が増加するような設定である構成とする。
このような構成とすることで、第四遊技状態が極めて遊技者にとって有利な状態ということになる。つまり、第四遊技状態は、第二遊技状態や第三遊技状態を経由しなければ移行しない遊技状態であるところ、かかる第四遊技状態の「価値」をより高くすることができるため、遊技の趣向性を高めることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
・手段1
当否判定抽選に関する状態を、低確率状態、および当該低確率状態よりも当否判定抽選に当選する確率が高い高確率状態に設定することが可能な抽選状態設定手段と、
継続的に遊技を行った場合における遊技球の減少の程度に関する状態を、低ベース状態、および当該低ベース状態よりも遊技球の減少速度が小さい高ベース状態に設定することが可能なベース設定手段と、
所定条件成立時に、前記高確率状態かつ前記低ベース状態の第一状態とするか、前記低確率状態かつ前記高ベース状態の第二状態とするかを、遊技者の意思により選択可能とする選択演出を実行する演出実行手段と、
を備えることを特徴とする遊技機。
上記手段1にかかる遊技機は、高確率状態かつ低ベース状態の第一状態と、低確率状態かつ高ベース状態の第二状態とから、遊技者が好みの状態を選択することができる(抽選確率が高い状態を取るか、ベースが高い状態を取るかの選択である)という面白みのある遊技性を実現することが可能である。
・手段2
遊技球が進入することで前記高確率状態に移行することになる特別領域が設けられており、
前記選択演出は、遊技者に対し、前記特別領域に遊技球を進入させるか否かを選択させる演出であることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このように、遊技球が進入することで高確率状態に移行させる特別領域を設けることで、第一状態と第二状態を遊技者に選択させることができる構成を容易に構築することが可能となる。
・手段3
前記第一状態は、当否判定結果が当たりとなるか、または所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続するものであり、
前記第二状態は、当否判定結果が当たりとなるか、または前記所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続するものである
ことを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
上記のように、いわゆるST機において、第一状態と第二状態を遊技者に選択させる遊技性を実現することが可能である。
・手段4
前記第一状態中および前記第二状態中に当否判定結果が当たりとなった場合には、前記高確率状態かつ前記高ベース状態の第三状態に移行する権利が付与されることを特徴とする手段3に記載の遊技機。
上記のように、第一状態および第二状態で当たりとなった場合には、第一状態や第二状態よりも有利な第三状態に移行するようにすることで、選択演出は第一状態で第三状態への移行を目指すか、第二状態で第三状態への移行を目指すかという選択になり、遊技をさらに面白みのあるものとすることが可能である。
・手段5
前記第一状態は、当否判定結果が当たりとなるまで継続するものであり、
前記第二状態は、当否判定結果が当たりとなるか、または所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続するものである
ことを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
上記のように、いわゆる確変ループ機において、第一状態と第二状態を遊技者に選択させる遊技性を実現することが可能である。
1 遊技機
10 第一始動入賞口
20 第二始動入賞口
30 特別領域
91 表示装置
911 表示領域

Claims (5)

  1. 当否判定抽選に関する状態を、低確率状態、および当該低確率状態よりも当否判定抽選に当選する確率が高い高確率状態に設定することが可能な抽選状態設定手段と、
    継続的に遊技を行った場合における遊技球の減少の程度に関する状態を、低ベース状態、および当該低ベース状態よりも遊技球の減少速度が小さい高ベース状態に設定することが可能なベース設定手段と、
    所定条件成立時に、前記高確率状態かつ前記低ベース状態の第一状態とするか、前記低確率状態かつ前記高ベース状態の第二状態とするかを、遊技者の意思により選択可能とする選択演出を実行する演出実行手段と、
    を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 遊技球が進入することで前記高確率状態に移行することになる特別領域が設けられており、
    前記選択演出は、遊技者に対し、前記特別領域に遊技球を進入させるか否かを選択させる演出であることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記第一状態は、当否判定結果が当たりとなるか、または所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続するものであり、
    前記第二状態は、当否判定結果が当たりとなるか、または前記所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続するものである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記第一状態中および前記第二状態中に当否判定結果が当たりとなった場合には、前記高確率状態かつ前記高ベース状態の第三状態に移行する権利が付与されることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記第一状態は、当否判定結果が当たりとなるまで継続するものであり、
    前記第二状態は、当否判定結果が当たりとなるか、または所定回数連続して当否判定結果がはずれとなるまで継続するものである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。

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