JP2019150483A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
上記実施形態では、特定演出として効果音(特定効果音)が出力されることを説明したが、表示装置91の表示領域911に所定の画像(以下、特定画像30と称することもある)を表示することが特定演出として設定されていてもよい(図4参照)。つまり、オーバー入賞が発生した後の対象単位遊技において、最初に遊技球が入賞したときには、それを契機として特定画像30を表示領域911に表示する。当該特定画像30は、オーバー入賞が発生するときに限り表示されうる態様とする。複数種の特定画像30が設定されていてもよい。また、特定画像30は、表示領域911における大入賞口10に近い側から表示領域911中央に向かって所定距離変位するように表示されるとよい。このようにすれば、大入賞口10において何らかの事象が発生したということを遊技者が感じることができる。つまり、特定画像30の表示は、オーバー入賞の発生を示しているということに遊技者が気付きやすくなる。
上記実施形態では、対象単位遊技において最初の遊技球が入賞したときに特定演出が発生することを説明したが、最初の入賞を含むn個(2≦n<N(本実施形態ではN=10))の遊技球が入賞するまで、当該遊技球の入賞の度に特定演出が発生するようにしてもよい。例えば、n=3に設定した場合、対象単位遊技において一球目の遊技球が入賞することを契機として一回目の特定演出が発生し、二球目の遊技球が入賞することを契機として二回目の特定演出が発生し、三球目の遊技球が入賞することを契機として三回目の特定演出が発生することになる(図5参照)。このようにすれば、対象単位遊技において複数の特定演出が発生することになるから、オーバー入賞が発生したことが分かりやすくなる。
上記実施形態や上記第二具体例では、対象単位遊技において遊技球が入賞することを契機として特定演出が発生することを説明したが、対象単位遊技において発生する事象であれば、特定演出を発生させる契機として設定することができる。例えば、対象単位遊技において入賞領域が開放されること(開閉部材11が開位置に位置したこと)を契機として特定演出が発生するようにしてもよい(図6参照)。なお、入賞領域が開放されることは、対象単位遊技の開始と同時に発生するものであるといえるから、対象単位遊技において発生する事象として捉えることとする。
オーバー入賞の数と、対象単位遊技において発生する特定演出の回数を一致させる。例えば、上記実施形態と同様に、N=10に設定されている構成において、先の単位遊技において12個の遊技球が入賞したとする。この場合、オーバー入賞の数は「2」である。当該オーバー入賞の数と、対象単位遊技において発生する特定演出の回数を一致させる。
特定演出の一種として、特別演出が設定された構成とする。例えば、特定効果音として、一または複数種の通常音と、当該通常音とは異なる一または複数種の特別音が設定されている構成とし、特別演出として特別音が出力されることが発生しうるものとする(図8参照)。通常音と特別音の態様の差はどのように設定してもよいが、特別音は通常音に比して「目立つ」態様であることが好ましい。例えば、特別音の長さを通常音に比して長くする、特別音の高さ(音階)を通常音に比して高くする、特別音の音量を通常音に比して大きくするといった手法のうちの一または複数を用いることで、特別音を通常音に比して「目立つ」態様とすることが考えられる。
大当たり遊技を構成する複数の単位遊技のうち、最後の単位遊技(例えば、15ラウンド大当たりであれば、15ラウンド目の単位遊技)においてオーバー入賞が発生した場合、次の単位遊技(対象単位遊技)において特定演出を実行することはできない。この場合には、当該最後の単位遊技において特定演出を発生させる。例えば、最後の単位遊技において開閉部材11の開位置から閉位置への変位が完了し、開放されていた大入賞口10が閉鎖された時点(すなわち最後の単位遊技が終了すると同時)に特定演出を実行する(図9参照)。このようにすることで、最後の単位遊技においてオーバー入賞が発生したことを特定演出にて示すことが可能となる。
当否判定結果が当たりとなったとき、閉鎖条件が成立するまで、所定の入賞領域を開放する単位遊技を複数回繰り返す当たり遊技を実行する当たり遊技実行手段を備え、
前記閉鎖条件として、一回の前記単位遊技において前記入賞領域にN個(Nは自然数)の遊技球が入賞したことが設定されており、
ある前記単位遊技においてN+1個以上の遊技球が前記入賞領域に入賞したとき、次の前記単位遊技である対象単位遊技において特定演出を実行することを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、いわゆるオーバー入賞が発生した単位遊技ではなく、敢えて次の単位遊技にてオーバー入賞が発生したことに基づく特定演出が発生するようにした斬新な遊技性を有するものであるから、遊技の趣向性を向上させることが可能である。
前記特定演出として、音出力手段より所定の効果音が出力されることが設定されていることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
特定演出としては、効果音が出力される構成を例示することができる。
前記対象単位遊技において遊技球が最初に前記入賞領域に入賞したときに、前記特定演出が実行されることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
このように、対象単位遊技(オーバー入賞が発生した次の単位遊技)において遊技球が最初に入賞したときに特定演出が実行されるようにすれば、オーバー入賞の発生からそれほど時間が経過しない時点で特定演出が発生することになるから、当該特定演出がオーバー入賞の発生を示すものであることを把握することが可能となる。
前記対象単位遊技においてn個(nは「2≦n<N」である自然数)の遊技球が前記入賞領域に入賞するまで、当該遊技球の入賞の度に、前記特定演出が実行されることを特徴とする手段3に記載の遊技機。
このようにすることで、オーバー入賞の発生時には複数回の特定演出が発生することになるから、オーバー入賞が発生したということを分かりやすく示すことが可能となる。
前記対象単位遊技において遊技球が前記入賞領域に入賞する度に実行される前記特定演出の態様が変化することを特徴とする手段4に記載の遊技機。
このようにすれば、オーバー入賞の発生時には対象単位遊技において遊技球が入賞する度に特定演出が発生することになるから、オーバー入賞が発生したということを分かりやすく示すことが可能となる。
前記対象単位遊技において前記入賞領域が開放されたときに、前記特定演出が実行されることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
このように、対象単位遊技(オーバー入賞が発生した次の単位遊技)において入賞領域が開放されたときに特定演出が実行されるようにすれば、オーバー入賞の発生からそれほど時間が経過しない時点で特定演出が発生することになるから、当該特定演出がオーバー入賞の発生を示すものであることを把握することが可能となる。
前記特定演出として実行されうる演出として、特別演出が設定されており、
前記対象単位遊技において前記特別演出が実行された場合、前記当たり遊技中または終了後に遊技者に有利な事象が発生することを特徴とする手段1から手段6のいずれかに記載の遊技機。
このように、オーバー入賞が発生したことを示す特定演出を、有利な事象が発生することを報知する演出としても機能させることが可能である。
10 大入賞口
11 開閉部材
20 スピーカ
91 表示装置
911 表示領域
Claims (7)
- 当否判定結果が当たりとなったとき、閉鎖条件が成立するまで、所定の入賞領域を開放する単位遊技を複数回繰り返す当たり遊技を実行する当たり遊技実行手段を備え、
前記閉鎖条件として、一回の前記単位遊技において前記入賞領域にN個(Nは自然数)の遊技球が入賞したことが設定されており、
ある前記単位遊技においてN+1個以上の遊技球が前記入賞領域に入賞したとき、次の前記単位遊技である対象単位遊技において特定演出を実行することを特徴とする遊技機。 - 前記特定演出として、音出力手段より所定の効果音が出力されることが設定されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記対象単位遊技において遊技球が最初に前記入賞領域に入賞したときに、前記特定演出が実行されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記対象単位遊技においてn個(nは「2≦n<N」である自然数)の遊技球が前記入賞領域に入賞するまで、当該遊技球の入賞の度に、前記特定演出が実行されることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
- 前記対象単位遊技において遊技球が前記入賞領域に入賞する度に実行される前記特定演出の態様が変化することを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
- 前記対象単位遊技において前記入賞領域が開放されたときに、前記特定演出が実行されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
- 前記特定演出として実行されうる演出として、特別演出が設定されており、
前記対象単位遊技において前記特別演出が実行された場合、前記当たり遊技中または終了後に遊技者に有利な事象が発生することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の遊技機。
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