JP7251806B2 - ぱちんこ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、ぱちんこ遊技機に関する。
遊技者が好みの選択肢を選択できる選択演出を実行することが可能な遊技機が公知である(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2016‐022233号公報
本発明が解決しようとする課題は、選択演出の趣向性を向上させることが可能なぱちんこ遊技機を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかるぱちんこ遊技機は、複数種類の選択肢のうちから遊技者が好みの選択肢を選択時間内に選択することを促す選択演出、および当該選択演出にて選択された前記選択肢に対応した決定演出を実行する演出実行手段を備え、前記選択時間内に遊技者が好みの選択肢を選択する任意選択がなされなかった場合には、当該選択時間の終了時点にて他の選択肢に比して強調された強調状態にある選択肢が選択されたものとする自動選択が実行されるものであり、前記決定演出の態様として、通常態様とは異なる態様であって、同じ種類の選択肢を所定回数連続して前記任意選択した場合に発生する特殊態様が設定されていることを特徴とする(ただし、同じ種類の選択肢が前記所定回数連続して選択された場合でも、当該所定回数の選択のうちのいずれかが前記自動選択である場合には、前記決定演出は前記特殊態様とされないものとする)。
本発明にかかるぱちんこ遊技機によれば、選択演出の趣向性を向上させることが可能である。
遊技機の全体図である。 表示領域に表示される装飾図柄および保留図柄を示した図である。 遊技状態を説明するための図(a)および特別遊技状態の回転数とモード(選択演出)の関係を説明するための図(b)である。 選択演出を示した図(a)および通常態様および特殊態様の決定演出を説明するための図(b)である。 第一選択演出~第三選択演出および各選択演出後の決定演出の一例を示した図である。 選択演出および決定演出の第四具体例を説明するための図である。 選択演出および決定演出の第五具体例を説明するための図である。 選択演出および決定演出の第六具体例を説明するための図である。
1)遊技機の基本構成
以下、本発明の一実施形態にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。なお、以下の説明において、特に明示することなく「画像」というときは、動画および静止画の両方を含むものとする。また、以下で説明する各領域等には、遊技球が検出可能なセンサ(図示せず)が設けられており、当該センサにより各領域に遊技球が進入(入賞)したかどうかが検出される。例えば「○○領域に遊技球が進入(入賞)」とは、厳密には当該○○領域に設けられたセンサが遊技球を検出したことをいうものとする。
遊技機1の筐体には遊技球を発射するための発射装置908が設けられている。発射装置908を操作することで、上皿909aに貯留された遊技球が発射される。いわゆる賞球は上皿909aに払い出され、上皿909aから溢れた遊技球は下皿909bに送られる。
発射された遊技球が到達する遊技領域902は、その手前に位置する透明板を通じて視認される。遊技機1は手前側に遊技領域902が形成される遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動領域904(第一始動領域904a、第二始動領域904b)、大入賞領域906、アウト口907などが設けられている。各種演出を実行する表示装置91の表示領域911は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、表示領域911の形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、大入賞領域906等の入賞領域に進入すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
大当たりの抽選は、図示されない制御基板に設けられた当否抽選手段が始動領域904への遊技球の入賞を契機として実行する。本実施形態では、始動領域904として、第一始動領域904a(いわゆる「特図1」の始動領域)と第二始動領域904b(いわゆる「特図2」の始動領域)が設けられている。始動領域904への遊技球の進入を契機として乱数源から数値(当否抽選情報)が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。
本実施形態では、当該数値が取得された順に当否抽選結果の報知が開始される(いわゆる変動が開始される)こととなるが、未だ当否抽選結果の報知が完了していない当否抽選情報が存在する場合には、新たに取得された当否抽選情報は保留情報として図示されない制御基板に設けられた記憶手段に記憶される。記憶手段に保留情報が記憶されていることは、保留図柄70として表示される。つまり、保留図柄70は、対応する当否抽選結果の報知が完了していない当否抽選情報の存在を示す。
本実施形態では、保留図柄70として、当否抽選結果を報知する報知演出(装飾図柄10(装飾図柄群10g)の変動開始から、当否抽選結果を示す組み合わせで完全に停止するまでの演出、いわゆる一変動中分の演出をいう)は開始されているものの、当否抽選結果の報知は完了していない当否抽選情報(以下、変動中保留情報と称することもある)に対応する変動中保留図柄71(いわゆる「当該変動保留」の存在を示す図柄)と、当否抽選結果を報知する報知演出が開始されていない当否抽選情報(以下、変動前保留情報と称することもある)に対応する変動前保留図柄72が表示される(図2参照)。本実施形態では、変動中保留図柄71と変動前保留図柄72の基本的な形態は同じである。変動中保留図柄71と変動前保留図柄72の基本的な形態が全く異なるものとしてもよい。また、変動中保留図柄71が表示されない構成としてもよい。なお、変動前保留図柄72に対応する当否抽選結果の報知が完了する順番(いわゆる保留「消化順」)は、右に位置するものほど早い。
変動前保留情報の最大の記憶数は上限が決められている。本実施形態では、第一始動領域904aに入賞することによって得られる第一変動前保留情報(特図1保留)の最大の記憶数は四つであり、第二始動領域904bに入賞することによって得られる第二変動前保留情報(特図2保留)の最大の記憶数は四つである。したがって、特図1および特図2の一方に相当する保留図柄70に関していえば、一つの変動中保留図柄71と、最大四つの変動前保留図柄72が表示されることがある(図2参照)。
本実施形態では、記憶手段に第一変動前保留情報(特図1保留)と第二変動前保留情報(特図2保留)の両方が記憶されているときには、第二変動前保留情報に対応する当否抽選結果(特図2抽選の結果)の報知が優先的に実行される(「特図2保留優先消化」である)。
本実施形態では、公知の遊技機と同様に、表示装置91の表示領域911に表示される装飾図柄10(図2参照)によって当否抽選結果を遊技者に報知する。具体的には、複数種の装飾図柄10を含む装飾図柄群10g(左装飾図柄群10gL、中装飾図柄群10gC、右装飾図柄群10gR)が変動を開始し、最終的に各装飾図柄群10gから一の装飾図柄10が選択されて停止する。最終的に示された三つの装飾図柄10の組み合わせにより当否抽選結果が報知される。大当たりに当選している場合には同じ種類の装飾図柄10の組み合わせ(同じ種類の装飾図柄10の三つ揃い)となる。はずれである場合にはそれ以外(大当たりとなる組み合わせ以外)の組み合わせとなる。
2)選択演出および決定演出
本実施形態にかかる遊技機1は、遊技状態として通常遊技状態および特別遊技状態が設定されている(図3(a)参照)。通常遊技状態は、当否抽選確率(大当たり確率)が相対的に低い低確率状態である。通常遊技状態は、第一始動領域904aを狙って遊技球を発射させる(左打ちを行う)べき遊技状態である。特別遊技状態は、当否抽選確率(大当たり確率)が通常遊技状態よりも高い高確率状態(確率変動状態)である。特別遊技状態は、第二始動領域904bを狙って遊技球を発射させる(右打ちを行う)べき遊技状態である。特別遊技状態においては、普通始動領域905(図1参照)を遊技球が通過することで実行される普通抽選に当選する確率が通常遊技状態よりも高い。普通抽選に当選することで、常態において閉鎖されている第二始動領域904bが開放される。特別遊技状態では、比較的容易に普通抽選に当選するから、第二始動領域904bが頻繁に開放する。つまり、特別遊技状態では比較的容易に特図2抽選を受けることができる。なお、通常遊技状態においては、普通抽選に当選する確率が極めて低い(または当選確率=0である)ため、第二始動領域904bがほとんど開放されることはない。つまり、通常遊技状態にて右打ちを行っても第二始動領域904bがほとんど開放されない(通常遊技状態にて右打ちを行うことは、左打ちを行った場合よりも遊技者が「損」をするような設定とされる)。第一始動領域904aおよび第二始動領域904bは、いずれも遊技球が進入することで賞球が払い出される入賞領域である。通常遊技状態よりも、特別遊技状態の方が、始動領域904に頻繁に遊技球が入賞することになるため、遊技球(持ち球)の減少速度は低い(ベースが高い)。
各遊技状態を「大当たり確率(当否抽選確率)の高低/ベースの高低」で表せば、通常遊技状態は「低確率/低ベース」状態であるといえ、特別遊技状態は「高確率/高ベース」状態であるといえる。したがって、通常遊技状態よりも特別遊技状態の方が遊技者にとって有利な遊技状態であるといえる。なお、上記特別遊技状態とは別の特別遊技状態(右打ちを行うべき状態)として、「低確率/高ベース」状態(ベースが高い分、通常遊技状態よりも有利な状態)が設定されていてもよい。つまり、「高確率/高ベース」の第一特別遊技状態と、「低確率/高ベース」の第二特別遊技状態が設定されていてもよい。
通常遊技状態(特図1抽選)にて当選した大当たり(第一大当たり)の少なくとも一部は、大当たり遊技終了後に特別遊技状態に移行する大当たりとされている。本実施形態では、第一大当たりの50%が大当たり遊技終了後に通常遊技状態に移行する通常第一大当たりとされており、残りの50%が大当たり遊技終了後に特別遊技状態に移行する特別第一大当たりとされている。また、特別遊技状態(特図2抽選)にて当選した大当たり(第二大当たり)の少なくとも一部は、大当たり遊技終了後に特別遊技状態に移行する大当たりとされている。本実施形態では、第二大当たりの全てが大当たり遊技終了後に特別遊技状態に移行するものとされている。つまり、特別遊技状態にて第二大当たりに当選した場合には、大当たり遊技終了後に再び特別遊技状態に移行するのであるから「連チャン」するということになる。ただし、第二大当たりの一部が大当たり遊技終了後に通常遊技状態に移行するものとされていてもよい。
本実施形態における特別遊技状態は、所定回数連続して当否抽選結果がはずれとなった場合に終了するものである。本実施形態では、120回連続して当否抽選結果がはずれとなった場合に終了する。つまり、本実施形態にかかる遊技機1は、いわゆるST機である。
大当たり遊技終了後に特別遊技状態に移行することとなる大当たり(上述した特別第一大当たりまたは第二大当たり。以下、単に特別大当たり(その大当たり遊技を特別大当たり遊技)と称することもある)に当選した場合、特別大当たり遊技中に選択演出(図4(a)参照)が実行される。なお、当該選択演出は、大入賞領域906が開放されている最中(ラウンド中)に実行されてもよいし、最後のラウンドが終了した後(エンディング中)に実行されてもよい。選択演出は、特別遊技状態のモード(様式)を決定するためのものである。
本実施形態では、上記モードの候補(選択可能なモード)として、キャラクタA~Eをモチーフとした五種類のモード(モードA~E)が設定されている。各モードの具体的態様はどのようなものであってもよいから説明を省略する。あるモードが設定されている場合と、それとは異なるモードが設定されている場合とで、実行される演出(表示される各種画像)が異なるものとなることが遊技者に把握できればよい。本実施形態では、各モードに対応する(選択した)キャラクタが頻繁に登場する(その他のキャラクタよりも登場頻度が高い)ものとされる。なお、ここでいうキャラクタには、アニメ等の仮想上のキャラクタだけでなく、実在する(実在していた)人物を含むものとする。
特別遊技状態においては、当該モードが切り替わることがある。図3(b)に示すように、特別遊技状態は、当該特別遊技状態が開始されてから30回の当否抽選結果の報知が実行されるまで(0~30回転目まで)を第一期間と、第一期間の後の期間であって特別遊技状態が開始されてから60回の当否抽選結果の報知が実行されるまで(31~60回転目まで)を第二期間と、第二期間の後の期間であって特別遊技状態が開始されてから90回の当否抽選結果の報知が実行されるまで(61~90回転目まで)を第三期間として区分けされたものであり、第一期間、第二期間および第三期間のそれぞれにおけるモードを上記モードA~Eのいずれかに設定することが可能とされている。なお、第三期間の後の期間であって特別遊技状態が開始されてから120回の当否抽選結果の報知が実行されるまで(91~120回転目まで)、すなわち特別遊技状態が終了するまで第四期間とすると、当該第四期間については選択演出における選択に関わらず、特定のモード(特定モード)が設定されるものとされている。ただし、このような特定モードが設けられた(第四期間が設けられた)構成としなくてもよい。つまり、特別遊技状態を通じて、遊技者の選択により決定されたいずれかのモードが設定されるものとしてもよい。
ある特別遊技状態にて、第二期間以降の期間は、それよりも前に大当たり(特別大当たり)に当選した場合には移行しない。特別大当たり遊技終了後に再び第一期間から開始されることとなる。特別遊技状態が終了する場合には、特別遊技状態が開始されてから120回の当否抽選が実行されることとなるから、第一期間~第三期間(第一期間~第四期間)の全てに移行することになる。つまり、ある遊技者が特別遊技状態が終了するまで遊技を継続することとすれば、必ず第一期間~第三期間の全てに接することとなる。
特別大当たり遊技においては、三回の選択演出が実行される。以下、各選択演出を、実行される順に第一選択演出、第二選択演出、第三選択演出と称する。第一選択演出は第一期間のモードを決定するための選択演出であり、第二選択演出は第二期間のモードを決定するための選択演出であり、第三選択演出は第三期間のモードを決定するための選択演出である。第一選択演出が終了することを契機として第二選択演出が、第二選択演出が終了することを契機として第三選択演出が発生する。つまり、各選択演出は連続的に発生する。図示しないが、各選択演出においては、選択肢を提示するとともに、当該選択がいずれの期間に対応するかが示されるようにするとよい。例えば、第一選択演出においては「0~30回転」、第二選択演出においては「31~60回転」、第三選択演出においては「61~90回転」といったように、各選択演出に対応する期間(第一期間~第三期間)を示す回転数が表示されるようにすることが考えられる。それとは異なり、第一選択演出においては第一期間を表す「前半」、第二選択演出においては第二期間を表す「中盤」、第三選択演出においては第三期間を表す「後半」といった、各期間の前後関係を表す文言が表示されるようにすることも考えられる。当該文言が具体的な回転数とともに表示されるようにしてもよい。また、第一選択演出では「1st」、第二選択演出では「2nd」、第三選択演出では「3rd」の表示がなされるといったように、各選択演出が何番目の演出なのかが容易に理解できるようにしてもよい。
各選択演出においては、キャラクタA~Eが選択可能な選択肢として表示領域911に表示される。併せて、「好きなキャラクタを選んでね」といった選択を促す表示がなされる(図4(a)参照)。遊技者に対し好みの選択肢を選択させる手法は種々考えられる。本実施形態では、十字キーを操作することでカーソルCを移動させ、押しボタンを操作することでカーソルCが合わせられたキャラクタの選択が決定されるものとされる。つまり、複数種類のうちのいずれか一つが、他の選択肢に比して強調された(目立つ状態にある)強調状態とされ、決定操作がなされた場合には当該強調状態にある選択肢が選択されたものとする態様である。
また、各選択演出では、選択時間(操作有効時間)が設定される。当該選択時間を経過したときには、当該時点でカーソルCが合わせられているキャラクタが選択されたものとされる。つまり、強調状態にある選択肢が選択されたものとする自動選択が実行される。選択時間の長さ適宜設定可能である。本実施形態では、全ての選択演出がキャラクタA~E(選択肢A~E)のいずれかを選択するものであるため、選択に要する時間(選択時間)は同じとされる。これとは異なり、例えば、第一選択演出における選択時間よりも第二選択演出や第三選択演出における選択時間の方が短く設定された構成としてもよい。各選択演出は同じ選択を実行するものであるから、最初の選択演出よりも、二回目以降の選択演出で選択に要する時間は短くてもよいという考えからこのように設定してもよい。また、選択演出においては、選択時間の残り時間(または経過時間)を示すメータや数字が表示されるようにするとよい。
選択演出にて複数種類の選択肢のうちのいずれかが選択される(本実施形態では上述した自動選択を含む)ことを契機として、決定演出が実行される。決定演出は、選択された選択肢に対応したものとされる。本実施形態では、選択されたキャラクタの音声(セリフ)がスピーカ60(図1参照)から出力されることが決定演出として実行される。キャラクタAが選択された場合にはキャラクタAのセリフが、キャラクタBが選択された場合にはキャラクタBのセリフが、・・・キャラクタEが選択された場合にはキャラクタEのセリフがスピーカ60から出力される。アニメ等の仮想上のキャラクタである場合には、当該キャラクタの声優の音声が、実在の人物である場合には当該人物の音声が出力されることになる。
決定演出(音声)の態様として、通常態様および当該通常態様とは異なる特殊態様が設定されている。各選択肢(各キャラクタ)のそれぞれについて、通常態様と特殊態様が設定されている。以下の説明において、キャラクタAの通常態様、特殊態様を通常態様A、特殊態様Aと、キャラクタBの通常態様、特殊態様を通常態様B、特殊態様Bと、・・・キャラクタEの通常態様、特殊態様を通常態様E、特殊態様Eと称することもある。図4(b)に示すように、本実施形態における通常態様は「選んでくれでありがとう」のセリフが選択されたキャラクタの音声で出力されるものである。また、本実施形態における特殊態様は「私のこと好きでしょ」のセリフが選択されたキャラクタの音声で出力されるものである。つまり、ある選択肢(キャラクタ)が選択されたときにおける通常態様と特殊態様とは、当該選択肢(キャラクタ)の音声が出力される点で共通するものの、そのセリフの内容が異なるものである。
本実施形態では、キャラクタが異なってもセリフの内容は同じである。例えば、通常態様Aと通常態様Bであれば、「選んでくれでありがとう」のセリフは同じであり、そのセリフを発するキャラクタがAとBで異なるということである。同様に、特殊態様Aと特殊態様Bであれば、「私のこと好きでしょ」のセリフは同じであり、そのセリフを発するキャラクタがAとBで異なるということである。
選択演出にて好みの選択肢が選択されたときには、基本的には通常態様の決定演出が実行される。所定条件を満たす場合には、特殊態様の決定演出が実行される。本実施形態では、第一選択演出~第三選択演出にて所定回数連続して同じ選択肢を選択することが上記所定条件として設定されている。本実施形態では、所定回数=三回である。例えば、第一選択演出にてキャラクタDが選択された場合(図5(a)参照)、それを契機として通常態様Dの決定演出が実行される。その後に続く第二選択演出にてキャラクタDが選択された場合(図5(b)参照)、それを契機として通常態様Dの決定演出が実行される。そして、その後に続く第三選択演出にてキャラクタDが選択された場合(図5(c-1)参照)、それを契機として特殊態様Dの決定演出が実行される。つまり、三回連続してキャラクタDが選択されることを契機として、通常態様とは異なる特殊態様が実行される。本実施形態にかかる遊技機1は、少なくとも第一選択演出および第二選択演出にて選択された選択肢を記憶する記憶手段(図示せず)を有しているものである。
なお、上記の例において第三選択演出にてキャラクタD以外のキャラクタ、例えばキャラクタBが選択された場合(図5(c-2)参照)には、それを契機として通常態様Bの決定演出が実行される。本実施形態のように、三回の選択演出が連続的に実行されるものであり、所定回数=三回に設定されているのであれば、三回の選択演出全てにおいて同じ選択肢(キャラクタ)が選択される場合に、第三選択演出にて特殊態様の決定演出が実行されるものである。それ以外の場合、すなわちいずれかの選択演出における選択と、他の選択演出における選択とが異なる場合には、全ての選択演出にて通常態様の決定演出が実行されることとなる。
このように、本実施形態にかかる遊技機1では、同じキャラクタ(選択肢)を所定回数連続して選択した場合に通常とは異なる態様の決定演出(セリフ)が出力されるという面白みのある遊技性が実現される。
所定回数は二回以上であればよく、実行される選択演出の回数に応じて適宜変更可能である。ただし、本実施形態のように所定回数は三回以上とすることが好ましい。同じ選択肢を二回連続して選択することは、ある程度考えられることであり、それを契機として特殊態様の決定演出が実行されてしまうと、当該特殊態様の決定演出の発生頻度が高まり、当該特殊態様の価値(希少性)が低下してしまう。三回連続して同じ選択肢(キャラクタ)を選択するということは、当該選択肢を選択しようとする遊技者の強い意志が感じられる(当該選択肢が遊技者の好みである蓋然性が極めて高くなる)から、そのような場合に限り特殊態様の決定演出が実行されるようにすることが好ましい。
上記選択演出、決定演出に関する事項を改良、変形、具体化等した具体例を以下に示す。なお、可能な限りにおいて、以下の具体例にて説明する事項を複数組み合わせて適用した構成としてもよい。
○第一具体例
上記実施形態では、選択演出にて選択した選択肢(キャラクタ)によってはセリフの内容(出力される音声の内容)が変わらない(通常態様と特殊態様とで異なるだけである)ことを説明したが、キャラクタに応じてセリフの内容が異なるものとしてもよい。例えば、キャラクタAの通常態様、特殊態様は、上記実施形態にて説明した通りであるが、キャラクタBの通常態様は「サンキュー」であり、特殊態様は「全部私を選んでくれてありがとう」といった構成とする。このようにすることで、選択肢(キャラクタ)毎の違いがより明確になるという利点がある。
○第二具体例
上記実施形態における決定演出(通常態様、特殊態様)はスピーカ60から音声が出力されることであることを説明したが、それとは異なる演出としてもよい。例えば、表示領域911に所定の画像が表示されることが決定演出として実行されるものとしてもよい。そして、当該画像として、通常態様の画像と特殊態様の画像を用意しておく。例えば、「選択」の文字を含む画像が通常態様として設定され、「コンプリート」の文字を含む画像が特殊態様として設定された構成とする。
上記実施形態にて説明したような音声と画像の両方が出力されることが決定演出として実行されるようにしてもよい。また、このようにする場合、音声と画像の内容を対応させたものとすることも考えられる。上記実施形態のように、「選んでくれでありがとう」が通常態様の音声であり、「私のこと好きでしょ」が特殊態様の音声であるとするのであれば、「選んでくれでありがとう」の音声とともに当該文字を含む画像が通常態様の画像として出力され、「私のこと好きでしょ」の音声とともに当該文字を含む画像が特殊態様の画像として出力されるようにする。このようにすることで、決定演出をより分かりやすいものとすることができる。
○第三具体例
上記実施形態は、複数の選択演出(第一選択演出~第三選択演出)が連続的に実行されるものであることを説明したが、このような構成でなくてもよい。例えば、所定条件を満たした場合に選択演出が発生する(一回の選択演出が発生する)ものとする。選択演出は、上記実施形態のように大当たり遊技中に発生するものであってもよいし、報知演出中に(報知演出の一部)として発生するものであってもよい。つまり、各選択演出は連続していないものとする。
このような構成において、複数回選択演出が発生したときに、所定回数連続して同じ選択肢が選択された場合に特殊態様の決定演出が実行される(それ以外の場合には通常態様の決定演出が実行される)ものとする。上記実施形態のように所定回数=三回とするのであれば、少なくとも三回の選択演出が発生して、三回連続して同じ選択肢が選択された場合(ある選択演出にて、過去(直近)二回の選択演出と同じ選択肢が選択された場合)には特殊態様の決定演出が実行されるものとする。このような構成とするのであれば、少なくとも過去二回の選択演出にて選択された選択肢(選択履歴)を記憶しておく記憶手段が必要である。
なお、所定のリセット条件が満たされた場合には、選択履歴がリセットされるものとする。例えば、電源のOFF/ONをリセット条件の一つとすることが考えられる。一般的に遊技店は閉店時に電源を落とすから、電源のOFF/ONをリセット条件の一つとして設定することで前日の履歴が引き継がれない構成となる。
また、公知の「設定」(「設定」により大当たり確率等が異なる。つまり「設定」により、遊技者の有利さの度合が異なる)が搭載された遊技機において、設定変更がなされたこと(設定変更には同じ設定の打ち直しを含む)がリセット条件の一つとされた構成とすることが考えられる。これを前提とし、電源のOFF/ONではリセットされない(OFF/ONをリセット条件としない)ものとすれば、前日の履歴が引き継がれているかどうかにより、設定変更がなされたか否かを推測することができる。例えば、二回の選択演出にて連続してキャラクタCが選択された状態で閉店を迎えたとする。翌営業日に最初に発生した選択演出にてキャラクタCが選択された場合、特殊態様の決定演出が発生すれば設定変更がなされていない蓋然性が高く、通常態様の決定演出が発生すれば設定変更がなされた蓋然性が高いということになる。
○第四具体例
各選択演出にて提示される選択肢が全く同じでなくてもよい。また、選択肢の数も同じでなくてもよい。各選択演出にて提示される選択肢のうちの少なくとも一部が同じであれば(重複していれば)よい。例えば、第一選択演出においては選択肢A、B、C、D、E(キャラクタA、B、C、D、E)の五種類が提示され(図6(a)参照)、第二選択演出においては選択肢C、D、E、F、G(キャラクタC、D、E、F、G)の五種類が提示され(図6(b)参照)、第三選択演出においては選択肢C、D、E、F、G、H、I(キャラクタC、D、E、F、G、H、I)の七種類が提示される(図6(c)参照)ものとする。このような構成とする場合には、第一選択演出~第三選択演出のいずれであっても提示されるのは選択肢C、D、Fの三種類である。当該三種類の選択肢のうちのいずれか一つが、第一選択演出~第三選択演出のいずれにおいても選択された場合には、第三選択演出の選択時に特殊態様の決定演出が実行されることになる。
なお、本例のような構成とする場合、第一選択演出~第三選択演出のいずれであっても提示される選択肢以外の選択肢(選択肢A、B、F、G、H、I)については、三回連続して選択されることはないのであるから、特殊態様の決定演出を用意しておく必要がない。つまり、三回連続して選択される可能性がある選択肢(所定条件を満たす可能性がある選択肢)の決定演出について、通常態様と特殊態様の両方を用意しておく必要がある。
○第五具体例
上記実施形態にて説明したように、選択演出においては、いずれか一つの選択肢にカーソルCが合った状態、すなわちいずれか一つの選択肢が強調状態とされ、選択時間が経過したときにはカーソルCが合った選択肢が選択されたものとされる(自動選択が実行される)。このような構成であることを前提とし、ある選択演出(先の選択演出)にてある種類の選択肢が選択(自動選択を含む)された後、次の選択演出の選択時間の開始時点においては、先の選択演出にて選択された選択肢とは異なる種類の選択肢にカーソルCが合った状態(異なる種類の選択肢が強調状態)とされたものとする。例えば、第一選択演出(図7(a)参照)にて選択肢B(キャラクタB)が選択されたとき(図7(b)参照)には、第二選択演出の演出時間の開始時点においては、選択肢B以外の選択肢(例えば選択肢C(キャラクタC))が強調状態とされる(図7(c)参照)ものとする。
仮に、先の選択演出にてある種類の選択肢が選択されたとき、次の選択演出の選択時間の開始時点において当該ある種類の選択肢が強調状態とされている構成とすると、複数回の選択演出を通じて遊技者が全く選択行動をとらなかった場合(または、第一選択演出のみ選択し、それ以降全く選択行動をとらなかった場合)に同じ選択肢が選択され続ける(自動選択により同じ選択肢が選択され続ける)ことになってしまう。つまり、第一選択演出~第三選択演出を通じて選択され続けたある種類の選択肢が遊技者にとって好みのものでもないのに、第三選択演出の選択時に特殊態様の決定演出が発生してしまう。
かかる状況となってしまうのを防止するため、次の選択演出の選択時間の開始時点においては、先の選択演出にて選択された選択肢とは異なる種類の選択肢が強調状態とされたものとする。このようにすることで、次の選択演出にて遊技者が選択行動をとらなかった場合には、先の選択演出にて選択された選択肢とは異なる種類の選択肢が自動選択されることになるから、特殊態様の決定演出が発生することはない(カーソルCを動かさなければ特殊態様の決定演出が発生することはない)。つまり、本例のようにすることで、遊技者が積極的に同じ種類の選択肢を選択する(積極的に好きなキャラクタを選択する)という選択行動をとった場合に特殊態様の決定演出が発生するという構成となる。
○第六具体例
所定回数(上記実施形態では三回)連続して同じ選択肢を選択するという特殊態様の決定演出の発生条件における「選択」には、自動選択は含まれない設定とする。つまり、各選択演出において、選択時間が経過するよりも前に好みの選択肢を選択した場合(上記実施形態では押しボタンを操作することによる「決定」操作を行った場合)の「選択」(以下、任意選択と称することもある)が上記発生条件でいう「選択」に相当するものとする。換言すれば、各選択演出において、選択時間が経過するよりも前に選択肢が決定された場合ともいえる。つまり、第一選択演出~第三選択演出の全てにて任意選択により同じ選択肢が選択された場合には、第三選択演出における選択肢の決定(任意選択)後、特殊態様の決定演出が発生する(図8(a)(b)(c-1)参照)。一方、第一選択演出~第三選択演出の少なくともいずれかが自動選択である場合には、同じ選択肢が選択されても、第三選択演出における選択肢の決定後、特殊態様の決定演出は発生しない(図8(a)(b)(c-2)参照)。
なお、自動選択時には、通常態様の決定演出については発生するようにしてもよい。これとは異なり、自動選択時には、決定演出が全く発生しないようにしてもよい。
このようにすることで、遊技者が積極的に好みの選択肢を所定回数連続して任意選択した場合に特殊態様の決定演出が発生するものとすることができる。なお、本例のような構成を採用するのであれば、上記第五具体例にて説明したような構成を採用しなくても、遊技者が選択行動をとらなかった場合に特殊態様の決定演出が発生することがなくなるといえる。
3)以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
上記実施形態にかかる遊技機1はぱちんこ遊技機であるが、ぱちんこ遊技機特有の構成を前提とした点を除き、回胴式遊技機等のその他の遊技機にも適用可能である。
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
・手段1
複数種類の選択肢のうちから遊技者が好みの選択肢を選択することを促す選択演出、および当該選択演出にて選択された前記選択肢に対応した決定演出を実行する演出実行手段を備え、前記決定演出の態様として、通常態様とは異なる態様であって、同じ種類の選択肢を所定回数連続して選択した場合に発生する特殊態様が設定されていることを特徴とする遊技機。
上記遊技機は、同じ種類の選択肢(好みの選択肢)を所定回数連続して選択した場合に通常態様とは異なる特殊態様の決定演出が実行されるという面白みのある選択演出を実行することが可能である。
・手段2
前記選択演出は、選択時間が終了するまでに選択の決定がなされなかった場合には、当該選択時間の終了時点にて他の選択肢に比して強調された強調状態にある選択肢が選択されたものとする自動選択が実行されるものであり、前記選択演出にてある種類の選択肢が選択された後、次の前記選択演出での前記選択時間の開始時点においては、当該ある種類の選択肢とは異なる種類の選択肢が前記強調状態とされることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすることで、遊技者が選択行動をとらなかった場合にも特殊態様の決定演出が発生してしまうのを防止することができる。
・手段3
前記所定回数は、三回以上であることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
二回続けて同じ種類の選択肢を選択することは当該選択肢が好みのものではなくても考えられることであるから、三回以上連続して同じ種類の選択肢が選択されることを特殊態様の決定演出の発生条件とすればよい。
・手段4
前記選択演出は、複数種類のキャラクタが選択肢として提示されるものであり、ある選択肢が選択されたときにおける前記通常態様と前記特殊態様とは、当該ある選択肢に対応するキャラクタのセリフが音声として出力される点で共通するものの、そのセリフの内容が異なるものであることを特徴とする手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機。
同じキャラクタのセリフ違いを、通常態様および特殊態様として設定することが考えられる。
1 遊技機
10 装飾図柄
60 スピーカ
91 表示装置
911 表示領域

Claims (3)

  1. 複数種類の選択肢のうちから遊技者が好みの選択肢を選択時間内に選択することを促す選択演出、および当該選択演出にて選択された前記選択肢に対応した決定演出を実行する演出実行手段を備え、
    前記選択時間内に遊技者が好みの選択肢を選択する任意選択がなされなかった場合には、当該選択時間の終了時点にて他の選択肢に比して強調された強調状態にある選択肢が選択されたものとする自動選択が実行されるものであり、
    前記決定演出の態様として、通常態様とは異なる態様であって、同じ種類の選択肢を所定回数連続して前記任意選択した場合に発生する特殊態様が設定されていることを特徴とするぱちんこ遊技機。
    ただし、同じ種類の選択肢が前記所定回数連続して選択された場合でも、当該所定回数の選択のうちのいずれかが前記自動選択である場合には、前記決定演出は前記特殊態様とされないものとする。
  2. 前記所定回数は、三回以上であることを特徴とする請求項1に記載のぱちんこ遊技機。
  3. 前記選択演出は、複数種類のキャラクタが選択肢として提示されるものであり、
    ある選択肢が選択されたときにおける前記通常態様と前記特殊態様とは、当該ある選択肢に対応するキャラクタのセリフが音声として出力される点で共通するものの、そのセリフの内容が異なるものであることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれか一項に記載のぱちんこ遊技機。
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