JP2019065113A - 粘着シート - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の粘着シートを構成するアクリル系粘着剤層は、(A)活性水素を含むアクリル系ポリマーを主な成分とするものである。(A)活性水素を含むアクリル系ポリマー(以下、「(A)のポリマー」と呼ぶ場合がある)は、(a1)(メタ)アクリル酸エステル成分(以下、「(a1)成分」或いは「主成分モノマー」と呼ぶ場合がある)を、(A)のポリマーを構成するモノマーの主成分(共重合体中の質量%が50%を超える)とする。そして、該(a1)成分に対して、(a2)共重合が可能で分子内に活性水素を有するモノマー(以下、「(a2)成分」と呼ぶ場合がある。)を共重合させて得られたものを挙げることができる。(a1)成分の使用割合は、(a1)成分が共重合体中の質量%が50%を超え主成分となる量であれば特に制限はないが、例えば、共重合体100質量%中に、(a1)成分が50質量%超、93.5質量%以下であることが好ましい。
本発明で使用し、本発明を特徴づけるアクリル系粘着剤は、上記した(A)活性水素を含むアクリル系ポリマーと共に、(B)架橋剤を含む原料から誘導されるものであることを要する。(B)架橋剤を併用することで、放射線照射前に(A)のポリマーを架橋することができ、放射線照射前の粘着剤層に適度な粘着力及び凝集力を付与することができる。(B)架橋剤としては、例えば、イソシアネート基を有するイソシアネート化合物を挙げることができ、好ましくは、1分子中にイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物等を挙げることができる。(B)架橋剤としてポリイソシアネート化合物を用いることで、放射線硬化前に(A)のポリマーを架橋することができる。
本発明で使用し、本発明を特徴づけるアクリル系粘着剤は、上記した(A)活性水素を含むアクリル系ポリマー及び(B)架橋剤と共に、(C)活性水素を有さない単官能アクリルモノマー(以下、単に「(C)のモノマー」と呼ぶ場合がある)を含む原料から誘導されたものであることを要する。粘着剤の構成成分に、(C)のモノマーと、後述する(D)光開始剤とを含むことで、放射線照射により、(C)のモノマーの反応が開始する結果、放射線照射後の粘着剤層の粘着力が増大して、放射線照射後の粘着剤層の粘着力を放射線照射前の粘着剤層の粘着力の5倍以上になる。
本発明で使用し、本発明を特徴づけるアクリル系粘着剤は、上記した(A)活性水素を含むアクリル系ポリマー、(B)架橋剤、(C)活性水素を有さない単官能アクリルモノマーと共に、(D)光開始剤を含んで構成される。(D)光開始剤を含有させたことで、粘着剤層に放射線を照射した際に、効率よく、(A)のポリマー、(C)のモノマーの重合、硬化(架橋)を行うことができる。
本発明の粘着シートは、基材上に、上記した放射線照射によって粘着力が増大するアクリル系粘着剤層を有してなることを特徴とする。本発明の粘着シートを構成する基材としては、例えば、PETフィルムやシート状の各種機能性材料などを挙げることができる。
撹拌機、温度計、還流冷却器及び窒素導入管を備えた反応装置に、窒素ガスを封入後、酢酸エチル120部とともに、(a1)成分として、アクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)を90部、アクリル酸ブチル(BA)を10部と、(a2)成分としてアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)を3部と、重合開始剤として、アゾビスイソブチロニトリル0.1部を仕込んだ。そして、これを撹拌させながら、窒素ガス気流中において、75℃で10時間反応させた。反応終了後、酢酸エチルで希釈し、固形分42.0%、重量平均分子量54万のアクリルポリマー溶液A−1を得た。組成と物性について、表1に示した。なお、表1中のモノマーの配合量は、モノマーの総量が100部となるように標準化して示した。
製造例1におけるモノマー成分及び配合量を表1に記載のものに替えたこと以外は、製造例1と同様にしてアクリルポリマー溶液A−2〜A−14を得た。その物性について、表1−1、1−2に示した。
2EHA:アクリル酸2−エチルヘキシル
BA:ブチルアクリレート
MA:メチルアクリレート
VAc:酢酸ビニル
AAc:アクリル酸
2HEA:アクリル酸2−ヒドロキシエチル
上記で得られたポリマー溶液A−1の100部(固形分42部)に対して、(C)活性水素を有さない単官能アクリルモノマーとして、アロニックスM−111(商品名、東亜合成社製、Tg=17℃)を25部、(D)光開始剤として、α−ヒドロキシアセトフェノンオリゴマーであるESACURE KIP 150(商品名、Lamberti社製)を2.5部添加し、撹拌した後、さらに、ポリマー溶液A−1の100部(固形分42部)に対して、(B)架橋剤として、架橋剤a(タケネートD−170N、三井武田ケミカル社製)1.5部、架橋剤c(アルミキレートAの5質量%溶解品、アルミキレートA、川研ファインケミカル社製)1.0部(固形分0.05部)を加えて充分に混合し、本発明で使用する実施例1の粘着剤組成物を得た。
実施例1における架橋剤aを架橋剤bに替えたこと、及び、各成分及び配合量を表2−1、2−2に記載のものに替えたこと以外は実施例1と同様にして、それぞれの本発明で使用する粘着剤組成物を得た。
実施例1における各成分及び配合量を、表2−3に記載のものに替えたこと以外は、実施例1と同様にし、それぞれの比較用の粘着剤組成物を得た。
架橋剤b:TDIイソシアネートアダクト体(商品名:コロネートL−45E、東ソー社製、固形分45質量%)
架橋剤c:アルミニウムトリス(アセチルアセトネート)の5質量%溶解液(アルミニウムトリス(アセチルアセトネートの商品名:アルミキレートA、川研ファインケミカル社製)
上記した実施例及び比較例で作製した各粘着剤組成物を用いて、以下の方法でPETフィルムに粘着剤層を形成し、粘着シートを作製した。すなわち、実施例及び比較例の粘着剤組成物を、シリコーン樹脂コートされたPETフィルム(離型性基材)上に塗布後、100℃で1分乾燥することによって溶媒を除去し、厚さ25μmの粘着剤層を形成した。この粘着剤層を形成した面に、厚さ75μmのPETフィルムを貼り合わせた後、45℃で3日間養生することにより、評価用サンプルを作製した。そして、作製された粘着シートの評価用サンプルを用いて、後述する各試験を行い、各評価基準に基づき評価した。そして、結果を表3にまとめて示した。
(放射線照射前の粘着力)
上記で作製した評価サンプルを、80mm×25mmの大きさに裁断し、23℃、50%RH雰囲気下で剥離フィルムを剥がし、厚さ26μmのポリイミドフィルムに19.6Nロール1往復で貼り合わせ、試験片を作製した。そして、貼り合せから20分後に、180°方向に300mm/minの速度で引っ張り、剥離強度を測定した。得られた測定値を表3に示した。
上記と同様にして試験片を作製した。そして、PETフィルムの面から下記の条件で紫外線照射させたこと以外は上記と同様にして、剥離強度を測定した。紫外線硬化条件は、メタルハライドランプを使用して照度300mW/cm2、積算光量990mJ/cm2の条件で照射を行った。照度、光量計はEIT社製「UV POWER PUCK」を使用した。
上記で作製した評価用の試料をそれぞれに用いて、JIS Z0237に準じて、40℃において1kg荷重で測定し、落下するまでの時間を計り、計測した時間を用いて保持力を以下の基準で評価した。評価結果を表3に示した。
<評価基準>
◎:5時間落下せず、ズレなし
○:5時間落下せず、ズレあり
△:1時間以上5時間以内に落下
×:1時間以内に落下
実施例1〜18及び比較例1〜6、9、10の粘着剤組成物で形成した粘着剤層について、それぞれ基材密着性を評価した。具体的には、前述の粘着力(対ポリイミドフィルム)試験時、ポリイミドフィルムから剥離させた時に粘着剤層がPETフィルムからポリイミドフィルム上に転着しなかった場合を「○」、転着した場合を「×」として、基材密着性を評価した。また、粘着力(対ポリイミドフィルム)試験と同様に放射線照射を行い、放射線照射後の基材密着性についても評価した。結果を表3にまとめて示した。
Claims (5)
- 基材上に放射線照射によって粘着力が増大するアクリル系粘着剤層を有してなる粘着シートであって、
前記アクリル系粘着剤層は、(A)活性水素を含むアクリル系ポリマー、(B)架橋剤、(C)活性水素を有さない単官能アクリルモノマー及び(D)光開始剤を含む原料(但し、多官能アクリルモノマーを前記(A)のポリマー100質量部に対して2質量部を超えて使用する場合を除く)から誘導されるアクリル系粘着剤で形成されてなり、
前記アクリル系粘着剤層の粘着力は、放射線照射前の粘着力が1N/25mm以下で、且つ、放射線照射後の粘着力が5N/25mm以上であり、該放射線照射後の粘着力が、放射線照射前の粘着力に対して5倍以上となるように構成されていることを特徴とする粘着シート。 - 前記アクリル系粘着剤層の粘着力が、ポリイミドフィルムに対する粘着力において、前記放射線照射前の粘着力が0.1〜1N/25mmで、且つ、前記放射線照射後の粘着力が5〜20N/25mmである請求項1に記載の粘着シート。
- 前記(A)活性水素を含むアクリル系ポリマーは、そのガラス転移温度(Tg)が−70〜0℃であり、その活性水素がカルボキシル基及び/又は水酸基であり、
前記(C)活性水素を有さない単官能アクリルモノマーは、アルキレンオキサイド変性アクリレートである請求項1又は2に記載の粘着シート。 - 前記(A)活性水素を含むアクリル系ポリマーが、(メタ)アクリル酸エステルモノマー(a1)100質量部に対して、共重合が可能で分子内に活性水素を有するモノマー(a2)が0.1質量部以上7.0質量部以下の配合から形成された共重合体である請求項1〜3のいずれか1項に記載の粘着シート。
- 前記(C)活性水素を有さない単官能アクリルモノマーの使用量が、(A)活性水素を含むアクリル系ポリマー100質量部に対して、10質量部以上100質量部以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載の粘着シート。
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