JP2019064552A - 電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理負荷を適切に低減する。【解決手段】電子制御装置1は、少なくとも1つのダイアグ項目の異常を検出した場合に、そのダイアグ項目と関連する別のダイアグ項目の検出マスクを設定し、別のダイアグ項目の診断状態を更新しないマイコン2を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、電子制御装置に関する。
電子制御装置は、自動車部品の自己診断機能において様々なダイアグ項目の診断状態の確定を実施し、ダイアグ情報の正常又は異常を確定し、その確定結果に基づいてシステムアクションを決定する。
特開2014−172534号公報
例えばダイアグA〜ダイアグDの複数を検出する場合に、ダイアグB〜ダイアグDのダイアグ情報のうち何れか1つでも異常であると、ダイアグAの検出をマスクする場合がある。その場合、電子制御装置では、ダイアグB、ダイアグC、ダイアグDのそれぞれについてダイアグ情報の正常又は異常の確認を順次繰り返す必要があり、処理負荷が増加する。又、マスクする必要があるダイアグ項目の検出をマスクしないと、共連れで複数の異常が発生して処理負荷が過剰に増加する虞もある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、処理負荷を適切に低減することができる電子制御装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明によれば、制御部(2)は、少なくとも1つのダイアグ項目のダイアグ情報の異常を検出した場合に、そのダイアグ項目と関連する別のダイアグ項目の検出マスクを設定し、マスク対象のダイアグ項目の診断状態を更新しないようにした。複数のダイアグ項目のそれぞれについてダイアグ情報の正常又は異常の確認を順次繰り返す必要がなくなり、処理負荷を適切に低減することができる。
一実施形態を示す機能ブロック図 フローチャート タイミングチャート
以下、一実施形態について図面を参照して説明する。車両制御を行う電子制御装置1は、マイクロコンピュータ(以下、マイコンと称する)2(制御部に相当する)と、センサ3,4と、IC5とを有する。電子制御装置1は、2個のセンサ3,4により二重系を構成している。マイコン2は、CPU、RAM、ROM、I/Oポート等を有し、センサ3,4からそれぞれ入力したセンサ信号をAD変換するADコンバータ6,7を有すると共に、格納している制御プログラムを実行することで電子制御装置1の動作を制御する。尚、センサ3,4が電子制御装置1の外部に設けられる構成でも良い。又、ADコンバータ6,7がマイコン2の外部に設けられる構成でも良い。
マイコン2は、電子制御装置1の自己診断機能として様々なダイアグ項目の診断を実施し、診断状態の確定を実施する。マイコン2は、例えば過電圧異常、ADコンバータ異常、電圧検出回路異常、電圧検出異常について診断状態の確定を実施する。マイコン2は、ADコンバータ異常、電圧検出回路異常、電圧検出異常のダイアグ情報のうち何れか1つでも「異常有り」と確定した場合に、過電圧異常の検出をマスクするように設計されている。
次に、上記した構成の作用について図2及び図3を参照して説明する。
電子制御装置1において、マイコン2は、過電圧異常、ADコンバータ異常、電圧検出回路異常、電圧検出異常のそれぞれでダイアグ通知処理を実施する。
マイコン2は、ダイアグ通知処理の開始イベントが成立し、ダイアグ通知処理を開始すると、処理中のダイアグ項目のマスクフラグを取得し(S1)、その取得したマスクフラグにしたがって処理中のダイアグ項目がマスク対象であるか否かを判定する(S2)。マイコン2は、処理中のダイアグ項目がマスク対象でないと判定すると(S2:NO)、カウンタ処理を実施し(S3)、診断状態としてダイアグ情報の正常又は異常の確認を実施する(S4)。マイコン2は、例えばノイズ等の外的要因を排除すべくダイアグ情報の異常を所定回数連続して検出した場合に限ってダイアグ情報の異常を確定する。
マイコン2は、ダイアグ情報の異常を所定回数連続して検出しなかったことでダイアグ情報の正常を確定すると、その正常を確定したことに対するシステムアクションを決定する(S5)。一方、マイコン2は、ダイアグ情報の異常を所定回数連続して検出したことでダイアグ情報の異常を確定すると、その異常を確定したことに対するシステムアクションを決定する(S5)。そして、マイコン2は、システムアクションを決定すると、マスクフラグを更新し(S6)、ダイアグ通知処理を終了する。
即ち、上記したようにADコンバータ異常、電圧検出回路異常、電圧検出異常のダイアグ情報のうち何れか1つでも異常であると確定した場合に、過電圧異常の検出をマスクするように設計されている場合であれば、マイコン2は、以下のように動作する。尚、マイコン2は、過電圧異常のマスクフラグが「1」である状態では、過電圧異常の「異常有り」を無視して過電圧異常として処理せず、その過電圧異常の診断結果を破棄する。一方、マイコン2は、過電圧異常のマスクフラグが「0」である状態では、過電圧異常の「異常有り」を無視せずに過電圧異常として処理し、その過電圧異常の診断結果を破棄しない。
マイコン2は、例えばADコンバータ異常のダイアグ通知処理の開始イベントが成立し、ADコンバータ異常のダイアグ通知処理を開始すると、処理中のダイアグ項目であるADコンバータ異常のマスクフラグを取得し(S1)、ADコンバータ異常がマスク対象でないと判定する(S2:NO)。マイコン2は、カウンタ処理を実施し(S3)、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常無し」と確定すると(S4)、その「異常無し」を確定したことに対するシステムアクションを決定する(S5)。一方、マイコン2は、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定すると(S4)、その「異常有り」を確定したことに対するシステムアクションを決定する(S5)。そして、マイコン2は、マスクフラグを更新し(S6)、ADコンバータ異常のダイアグ通知処理を終了する。
即ち、マイコン2は、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常無し」と確定した場合には、その時点で過電圧異常のマスクフラグを「0」に設定していれば、そのまま過電圧異常のマスクフラグを「0」に保持し、その時点で過電圧異常のマスクフラグを「1」に設定していれば、過電圧異常のマスクフラグを「1」から「0」に変更する。一方、マイコン2は、ADコンバータのダイアグ情報を「異常有り」と確定した場合には、その時点で過電圧異常のマスクフラグを「1」に設定していれば、そのまま過電圧異常のマスクフラグを「1」に保持し、その時点で過電圧異常のマスクフラグを「0」に設定していれば、過電圧異常のマスクフラグを「0」から「1」に変更する。
これに続いて、マイコン2は、例えば過電圧異常のダイアグ通知処理の開始イベントが成立し、過電圧異常のダイアグ通知処理を開始すると、処理中のダイアグ項目である過電圧異常のマスクフラグを取得する(S1)。マイコン2は、その取得した過電圧異常のマスクフラグにしたがって処理中の過電圧異常がマスク対象であるか否かを判定する(S2)。
即ち、マイコン2は、その時点で過電圧異常のマスクフラグを「0」に設定しており、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常無し」と確定していれば、過電圧異常がマスク対象でないと判定し(S2:NO)、S3〜S6を実施して過電圧異常のダイアグ通知処理を終了する。一方、マイコン2は、その時点で過電圧異常のマスクフラグを「1」に設定しており、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定していれば、過電圧異常がマスク対象であると判定し(S2:YES)、S3〜S6を実施せずに過電圧異常のダイアグ通知処理を終了する。
マイコン2は、以上に説明した処理を行うことで、図3に示すように、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定すると、過電圧異常のマスクフラグを「0」から「1」に変更して過電圧異常の検出マスクを設定し、過電圧異常の診断状態の確定を実施せず、過電圧異常の診断状態を更新しない(t1)。即ち、マイコン2は、過電圧の異常状態が発生していても過電圧異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定せず、その過電圧異常の診断結果を破棄する。
その後、マイコン2は、ADコンバータ異常のダイアグ情報の異常が解消して「異常無し」と確定すると、過電圧異常のマスクフラグを「1」から「0」に変更して過電圧異常の検出マスクを解除し、過電圧異常の診断状態の確定を実施し、過電圧異常の診断状態を更新可能とする(t2)。この場合、マイコン2は、過電圧の異常状態が継続していれば、過電圧異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定する。即ち、マイコン2は、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定している期間(t1〜t2)では、誤診断する可能性が高い過電圧異常の診断状態の確定を実施しないことで、過電圧が異常状態であっても過電圧異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定せず、過電圧異常の診断状態を更新しない。
その後、マイコン2は、過電圧の異常状態が解消して正常状態に復帰すると、過電圧異常の診断状態の確定を実施し、過電圧異常のダイアグ情報を「異常無し」と確定する(S3)。これ以降、マイコン2は、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定すると、過電圧異常の検出マスクを設定し、過電圧異常の診断状態の確定を実施せず、過電圧異常の診断状態を更新しない(S4)。
尚、以上は、マイコン2は、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定した場合に過電圧異常の検出をマスクする場合を例示したが、電圧検出回路異常や電圧検出のダイアグ情報を「異常有り」と確定した場合も同様にして過電圧異常の検出をマスクする。又、過電圧異常の検出をマスクする条件を複数としても良く、例えばADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定し、且つ電圧検出回路異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定した場合に過電圧異常の検出をマスクしても良い。
以上に説明したように本実施形態によれば、次に示す効果を得ることができる。
電子制御装置1において、ADコンバータ異常、電圧検出回路異常、電圧検出異常のダイアグ情報のうち何れか1つでも異常であると確定した場合に、過電圧異常の検出をマスクするように設計されている場合に、ADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常有り」と確定すると、過電圧異常の検出マスクを設定し、過電圧異常の診断状態を更新しないようにした。ADコンバータ異常、電圧検出回路異常、電圧検出異常のそれぞれについてダイアグ情報の正常又は異常の確認を順次繰り返す必要がなくなり、処理負荷を適切に低減することができる。
又、電子制御装置1において、過電圧異常の検出マスクを設定した後に、異常を確定したADコンバータ異常のダイアグ情報を「異常無し」と確定し、正常への復帰を検出すると、設定している過電圧異常の検出マスクを解除し、過電圧異常の診断状態を更新可能とするようにした。ADコンバータ異常のダイアグ情報の異常が解消した後に、過電圧異常の診断結果を速やかに収集することができる。
又、電子制御装置1において、過電圧異常の診断状態を更新しない場合に、その過電圧異常の診断結果を破棄するようにした。過電圧異常の診断結果を破棄することで、処理負荷をより適切に低減することができる。
又、電子制御装置1において、過電圧異常のマスクフラグを設定している期間でのみ過電圧異常の診断状態を更新せずに過電圧異常の診断結果を破棄し、過電圧異常のマスクフラグを設定していない期間では過電圧異常の診断状態を更新可能として診断結果を破棄しないようにした。過電圧異常のマスクフラグを設定していない期間、即ち、ADコンバータ異常、電圧検出回路異常、電圧検出異常のダイアグ情報の全てを正常であると確定した場合に限って過電圧異常の診断結果を収集することができる。
本開示は、実施例に準拠して記述されたが、当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、更には、それらに一要素のみ、それ以上、或いはそれ以下を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
ADコンバータ異常、電圧検出回路異常、電圧検出異常のダイアグ情報のうち何れか1つでも「異常有り」と確定した場合に、過電圧異常の検出をマスクする構成を例示したが、他のダイアグ項目でも良い。例えばIC初期設定異常、IC初期学習異常、検出回路異常のダイアグ情報のうち何れか1つでも「異常有り」と確定した場合に、IC異常の検出をマスクする構成でも良い。
図面中、1は電子制御装置、2はマイコン(制御部)である。

Claims (4)

  1. 少なくとも1つのダイアグ項目の異常を検出した場合に、そのダイアグ項目と関連する別のダイアグ項目の検出マスクを設定し、別のダイアグ項目の診断状態を更新しない制御部(2)を備えた電子制御装置。
  2. 前記制御部は、別のダイアグ項目の検出マスクを設定した後に、異常を検出したダイアグ項目の正常への復帰を検出すると、別のダイアグ項目の検出マスクを解除し、別のダイアグ項目の診断状態を更新可能とする請求項1に記載した電子制御装置。
  3. 前記制御部は、別のダイアグ項目の診断状態を更新しない場合に、その別のダイアグ項目の診断結果を破棄する請求項1又は2に記載した電子制御装置。
  4. 前記制御部は、別のダイアグ項目の検出マスクを設定している期間でのみ別のダイアグ項目の診断状態を更新せずに診断結果を破棄し、別のダイアグ項目の検出マスクを設定していない期間では別のダイアグ項目の診断状態を更新可能として診断結果を破棄しない請求項3に記載した電子制御装置。
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