JP2019064195A - 押罫部材 - Google Patents

押罫部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2019064195A
JP2019064195A JP2017193229A JP2017193229A JP2019064195A JP 2019064195 A JP2019064195 A JP 2019064195A JP 2017193229 A JP2017193229 A JP 2017193229A JP 2017193229 A JP2017193229 A JP 2017193229A JP 2019064195 A JP2019064195 A JP 2019064195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing
groove
creased
fold
pressing portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017193229A
Other languages
English (en)
Inventor
大塚 徹夫
Tetsuo Otsuka
徹夫 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Soda Co Ltd
Original Assignee
Daiso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiso Co Ltd filed Critical Daiso Co Ltd
Priority to JP2017193229A priority Critical patent/JP2019064195A/ja
Publication of JP2019064195A publication Critical patent/JP2019064195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

【課題】材料シートの折目となる部分に溝幅方向の中心位置で正確に折り曲げることができる折目溝を形成することができる押罫部材を提供する。【解決手段】段ボールシート(材料シート)1の折目となる部分に押圧端面5aを押し付けて所要幅の折目溝1aを形成する押罫部材5Aにおいて、押圧端面5aの幅方向中央部に、段ボールシート1への押付方向に向けて先端が凸円弧状の第1の押圧部21を突設するとともに、第1の押圧部21を挟むように押圧端面5aの幅方向両側部に、段ボールシート1への押付方向に向けて先端が凸円弧状で第1の押圧部21よりも段ボールシート1への押付方向の突出高さが低い第2の押圧部22を突設する。【選択図】図4

Description

本発明は、例えば板紙や段ボールシート、樹脂シート等の材料シートに対して折目となる部分に所要幅の折目溝(罫線)を形成するための押罫部材に関するものである。
従来、シート状の材料から作製される包装容器は、例えば板紙や段ボールシート、樹脂シート等の材料シートに対して打抜き加工を施し、得られた所定形状のブランク材の所要箇所を折り曲げたり、貼り付けたりして組み立てられる。このようにして組み立てられた包装容器は、軽量で持ち運びに優れるため、食品業界や化粧品業界、日用品業界など幅広い分野で使用されている。
図7(a)に示されるように、上記の打抜き加工は、打抜き型101と受け型102との協働によって行われる。打抜き型101は、押罫部材103と打抜き刃104とが所定板厚の基板105に植設されて構成されている。一方、受け型102は、カッティングプレートと称される受け板106に、押罫溝107aを有する罫線形成体107が貼り付けられて構成されている。なお、押罫溝107aと同等の溝が受け板106に直接刻まれる態様もある。
押罫部材103と罫線形成体107とは、段ボールシート110に対して折目となる部分に所要幅の折目溝110aを形成するために、押罫部材103の押圧端面103aと罫線形成体107の押罫溝107aとが対向するように配置されている。
そして、打抜き型101と受け型102との間に段ボールシート110を送り込み、打抜き型101と受け型102との間に段ボールシート110を挟んだ状態で打抜き型101に対し受け型102を押し付けることにより、段ボールシート110から所定形状のブランク材が打抜き刃104によって切り出されるとともに、段ボールシート110における折目となる部分が押罫部材103によって押罫溝107aに押し込まれて折目溝110aが形成される(特許文献1参照)。
特開平11−115071号公報
しかしながら、特に段ボールシート110の場合、折目溝110aを支点として、90°以上折り曲げようとすると、図7(b)に示されるように、折目溝110aの両側部分が突き当たって互いに干渉し始め、180°近くまで折り曲げると、折目溝110aの溝幅方向の中心位置からずれた位置で折れ曲がってしまうことがあるため、折曲箇所が不確実となり、折曲不良が生じることがあるという問題点がある。
このような折曲不良が生じると、図7(c)〜(e)に示されるように、段ボールシート110から折畳状態の包装容器を組み立てるにあたって、糊代片112をその糊代片112に対応する貼着部に貼着したときに、接合部に隙間(図7(c)参照)、重なり(図7(d)参照)、接合ずれ(図7(e)参照)などが生じ、不良品となってしまう。
本発明は、前述のような問題点に鑑みてなされたもので、材料シートの折目となる部分に溝幅方向の中心位置で正確に折り曲げることができる折目溝を形成することができる押罫部材を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明による押罫部材は、
材料シートの折目となる部分に押圧端面を押し付けて所要幅の折目溝を形成する押罫部材において、
前記押圧端面の幅方向中央部に、材料シートへの押付方向に向けて第1の押圧部を突設するとともに、前記第1の押圧部を挟むように前記押圧端面の幅方向両側部に、前記第1の押圧部よりも材料シートへの押付方向の突出高さが低い第2の押圧部を突設することを特徴とするものである(第1発明)。
本発明において、前記第1の押圧部を先端部に有する第1の押罫部片と、前記第1の押罫部片の幅方向両側に隣接配置され、前記第2の押圧部を先端部に有する第2の押罫部片とを組み合わせて構成するのが好ましい(第2発明)。
本発明において、前記第1の押圧部および前記第2の押圧部のうち、少なくとも前記第1の押圧部に、長さ方向に間隔をあけて複数の凹部を形成するのが好ましい(第3発明)。
本発明の押罫部材においては、材料シートの折目となる部分に押圧端面を押し付けると、所要幅の折目溝が形成され、折目溝の幅方向中央部に、第1の押圧部の押し込み作用によって中心溝が形成されるとともに、第2の押圧部の押し潰し作用によって押し潰し部が中心溝の両側に隣接するように形成される。このようにして形成された折目溝においては、中心溝の深さが最も深く、押し潰し部の深さは中心溝の深さよりも浅いので、材料シートの折曲作業を行うと、中心溝に曲げ応力が集中し、中心溝が支点となって折り曲げられることになる。また、中心溝の両側には押し潰し部が隣接するように形成されているので、材料シートが中心溝を支点として90°以上折り曲げられたとしても、中心溝の両側部分が干渉することなく、中心溝を中心として正確に折り曲げることができる。したがって、本発明の押罫部材によれば、材料シートの折目となる部分に溝幅方向の中心位置で正確に折り曲げることができる折目溝を形成することができる。
また、第2発明の構成を採用することにより、押罫部材の使用に伴い、例えば第1の押圧部が摩耗や破損した場合、摩耗等した第1の押圧部を有する第1の押罫部片のみを交換するだけで押罫部材の機能回復を図ることができるので、ランニングコストを抑えることができる。
また、第3発明の構成を採用することにより、第1の押圧部において長さ方向に間隔をあけて形成された複数の凹部の間の相対的に盛り上がった複数の盛上り部によって、中心溝の奥面に長さ方向に間隔をあけて複数の窪み部がミシン目模様に形成されるので、中心溝を支点として材料シートをより容易に折り曲げることができ、より折曲性の良好な折目溝を形成することができる。
本発明の第1の実施形態に係る押罫部材を具備する打抜き加工装置の正面図で、(a)は折目溝を形成する前の状態図、(b)は折目溝を形成した後の状態図である。 第1の実施形態に係る押罫部材の先端に形成された複数の凹部を示し、(a)は第1の押圧部にのみ複数の凹部を設けた態様を示す斜視図、(b)は第1の押圧部および第2の押圧部の両方に複数の凹部を設けた態様を示す斜視図である。 押罫部材によって材料シートに形成された折目溝を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る押罫部材を具備する打抜き加工装置の正面図で、(a)は折目溝を形成する前の状態図、(b)は折目溝を形成した後の状態図である。 第2の実施形態に係る押罫部材の先端に形成された複数の凹部を示し、(a)は第1の押圧部にのみ複数の凹部を設けた態様を示す斜視図、(b)は第1の押圧部および第2の押圧部の両方に複数の凹部を設けた態様を示す斜視図である。 他の態様例の説明図である。 従来技術の説明図である。
次に、本発明による押罫部材の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。以下においては、材料シートとして例えば段ボールシートに折目溝を形成する押罫部材に本発明が適用された例を説明するが、板紙や樹脂シート等に折目溝を形成する押罫部材に対しても本発明が適用可能であるのは言うまでもない。
〔第1の実施形態〕
図1(a)に示されるように、加工対象の段ボールシート1は、表裏のライナ2,3の間に波状の中芯4を設けてなるものであり、この段ボールシート1に対して折目となる部分に所要幅の折目溝1a(図1(b)参照)を形成するための押罫部材5は、段ボールシート1の外周切断部および内部切断部を打ち抜く図示されない打抜き刃と共に打抜き型6の基板7に植設されている。打抜き型6と対向配置される受け型8は、受け板9に罫線形成体10を貼り付けてなるものである。ここで、罫線形成体10は、ベースシート11上に二本の溝形成部材12を所定間隔を設けて平行に固着してなるものであり、これら二本の溝形成部材12の間に押罫溝10aが形成されている。
押罫部材5は、鋼等の金属や合成樹脂製の所定幅Wの帯板状部材から構成されており、段ボールシート1の折目となる部分を押圧して所要幅の折目溝1aを形成するための押圧端面5aを有している。押圧端面5aの幅方向中央部には、段ボールシート1への押付方向に向けて先端が凸円弧状の第1の押圧部21が突設されている。また、押圧端面5aの幅方向両側部には、段ボールシート1への押付方向に向けて先端が凸円弧状で前記第1の押圧部21よりも段ボールシート1への押付方向の突出高さが低い第2の押圧部22が、第1の押圧部21を両側から挟むように突設されている。
図2(a)に示されるように、第1の押圧部21の先端には、複数の凹部24が長さ方向に間隔をあけて形成され、これら凹部24の間に相対的に盛り上がった複数の盛上り部25が間隔をあけて形成されている。なお、図2(b)に示されるように、第1の押圧部21の先端と第2の押圧部22の先端の両方に複数の凹部24を設け、それぞれの押圧部21,22に同様の複数の盛上り部25を形成する態様もある。
以上に述べたように構成される押罫部材5の押圧端面5aを、図1(a)〜(b)に示されるように、段ボールシート1の折目となる部分に押し付けると、所要幅の折目溝1aが形成され、折目溝1aの幅方向中央部に、第1の押圧部21の押し込み作用によって中心溝31が形成されるとともに、折目溝1aの幅方向両側部に、第2の押圧部22の押し潰し作用によって押し潰し部32が中心溝31の両側に隣接するように形成される。
このようにして形成された折目溝1aにおいては、中心溝31の深さが最も深く、押し潰し部32の深さは中心溝31の深さよりも浅いので、段ボールシート1の折曲作業を行うと、中心溝31に曲げ応力が集中し、中心溝31が支点となって折り曲げられることになる。また、中心溝31の両側には押し潰し部32が隣接するように形成されているので、段ボールシート1が中心溝31を支点として90°以上折り曲げられたとしても、中心溝31の両側部分(両方の押し潰し部32の部分)が干渉することなく、中心溝31を中心として正確に折り曲げることができる。したがって、第1の実施形態の押罫部材5によれば、段ボールシート1の折目となる部分に溝幅方向の中心位置で正確に折り曲げることができる折目溝1aを形成することができる。
また、第1の押圧部21の先端に設けられた図2(a)に示される複数の盛上り部25が中心溝31の奥面に押し付けられる。これにより、図3(a)および(b)に示されるように、中心溝31の奥面に長さ方向に間隔をあけて複数の窪み部33がミシン目模様に形成され、中心溝31を支点として段ボールシート1をより容易に折り曲げることができ、より折曲性の良好な折目溝1aを形成することができる。
〔第2の実施形態〕
図4には、本発明の第2の実施形態に係る押罫部材を具備する打抜き加工装置の正面図で、折目溝を形成する前の状態図(a)および折目溝を形成した後の状態図(b)がそれぞれ示されている。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一または同様のものについては図に同一符号を付すに留めてその詳細な説明を省略することとし、以下においては、本実施形態に特有の部分を中心に説明することとする。
図4に示される押罫部材5Aは、鋼等の金属や合成樹脂製の所定幅W,Wの帯板状部材からなる第1の押罫部片51および一対の第2の押罫部片52よりなり、第1の押罫部片51は幅方向中央に配置され、一対の第2の押罫部片52は第1の押罫部片51を両側から挟むように第1の押罫部片51の幅方向両側に隣接配置され、第1の押罫部片51および一対の第2の押罫部片52を互いの幅方向に重ねるように組み合わせて構成されている。第1の押罫部片51の先端部には、段ボールシート1への押付方向に向けて先端が凸円弧状の第1の押圧部21が形成され、第2の押罫部片52の先端部には、段ボールシート1への押付方向に向けて先端が凸円弧状の第2の押圧部22が形成されている。
ここで、第1の押罫部片51の高さ寸法は、一対の第2の押罫部片52の高さ寸法よりも、例えば0.1mm〜1mm程度高く設定されている。これにより、第1の押罫部片51および一対の第2の押罫部片52のそれぞれの基端面を面一に揃えるように打抜き型6の基板7に植設すると、段ボールシート1への押付方向の突出高さについて、第1の押圧部21の突出高さが一番高くなり、第2の押圧部22の突出高さは第1の押圧部21のそれよりも0.1mm〜1mm程度低くなることになる。こうして、押罫部材5Aにおける押圧端面5aの幅方向中央部に、段ボールシート1への押付方向に向けて第1の押圧部21を突設するとともに、第1の押圧部21を挟むように押圧端面5aの幅方向両側部に、段ボールシート1への押付方向に向けて第1の押圧部21よりも段ボールシート1への押付方向の突出高さが低い第2の押圧部22を突設するようにしている。
図5(a)に示されるように、第1の押罫部片51における第1の押圧部21の先端には、複数の凹部24が長さ方向に間隔をあけて形成され、これら凹部24の間に相対的に盛り上がった複数の盛上り部25が間隔をあけて形成されている。なお、図5(b)に示されるように、第1の押罫部片51における第1の押圧部21の先端と第2の押罫部片52における第2の押圧部22の先端の両方に複数の凹部24を設け、それぞれの押圧部21,22に同様の複数の盛上り部25を形成する態様もある。
以上に述べたように構成される押罫部材5Aの押圧端面5aを、図4(a)〜(b)に示されるように、段ボールシート1の折目となる部分に押し付けると、第1の実施形態と同様に、所要幅の折目溝1aが形成され、折目溝1aの幅方向中央部に、第1の押圧部21の押し込み作用によって中心溝31が形成されるとともに、第2の押圧部22の押し潰し作用によって押し潰し部32が中心溝31の両側に隣接するように形成される。したがって、第1の実施形態と同様に、段ボールシート1の折目となる部分に溝幅方向の中心位置で正確に折り曲げることができる折目溝1aを形成することができる。また、図3(a)および(b)に示されるように、中心溝31の奥面に長さ方向に間隔をあけて複数の窪み部33がミシン目模様に形成されるので、第1の実施形態と同様に、中心溝31を支点として段ボールシート1をより容易に折り曲げることができ、より折曲性の良好な折目溝1aを形成することができる。
さらに、押罫部材5Aは、第1の押圧部21を先端部に有する第1の押罫部片51と、第2の押圧部22を先端部に有する第2の押罫部片52とを組み合わせて構成しているので、押罫部材5Aの使用に伴い、例えば第1の押圧部21が摩耗や破損した場合、摩耗等した第1の押圧部21を有する第1の押罫部片51のみを交換するだけで押罫部材5Aの機能回復を図ることができるので、ランニングコストを抑えることができるという利点がある。
以上、本発明の押罫部材について、複数の実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
例えば、上記各実施形態では、第1の押圧部21および第2の押圧部22のいずれも、その先端が凸円弧状である例を示したが、これに限定されるものではなく、先端が平坦状であってもよい。
また、本発明は、図6(a)に示されるような打抜き装置にも適用可能である。この打抜き装置は、アンビルロール60に対設したダイロール61の外周に円弧状の型板62を取付け、そのアンビルロール60とダイロール61間に送り込まれる段ボールシート1を型板62に取付けられた打抜き刃63によって所定の形状に打抜くと共に、型板62に取付けられた押罫部材5B(5C)によって段ボールシート1に罫入れを施すようにしている。
ここで、押罫部材5B,5cには、図6(b)および(c)に示されるように、円弧状の型板62に植設する際にその型板62に沿って撓むことができるように適宜にスリット64が設けられている。
また、図6(d)に示されるような押罫部材5Dを図1に示される基板7あるいは図6(a)に示される型板62に釘止めあるいは接着による手段を介して取付けても、段ボールシート1に折目溝1aを形成することができる。この押罫部材5Dにおいては、帯状基板65の裏面に、基板7あるいは型板62への取り付けのための平坦な取付面66が形成され、帯状基板41の表面側に、第1の押圧部21および第2の押圧部22がそれぞれ突設されている。
本発明の押罫部材は、材料シートの折目となる部分に溝幅方向の中心位置で正確に折り曲げることができる折目溝を形成することができるという特性を有していることから、例えば板紙や段ボールシート、樹脂シート等の材料シートに対して折目となる部分に所要幅の折目溝(罫線)を形成する用途に好適に用いることができ、産業上の利用可能性が大である。
1 段ボールシート(材料シート)
1a 折目溝
5,5A 押罫部材
5a 押圧端面
21 第1の押圧部
22 第2の押圧部
24 凹部
25 盛上り部
31 中心溝
32 押し潰し部
51 第1の押罫部片
52 第2の押罫部片

Claims (3)

  1. 材料シートの折目となる部分に押圧端面を押し付けて所要幅の折目溝を形成する押罫部材において、
    前記押圧端面の幅方向中央部に、材料シートへの押付方向に向けて第1の押圧部を突設するとともに、前記第1の押圧部を挟むように前記押圧端面の幅方向両側部に、前記第1の押圧部よりも材料シートへの押付方向の突出高さが低い第2の押圧部を突設することを特徴とする押罫部材。
  2. 前記第1の押圧部を先端部に有する第1の押罫部片と、前記第1の押罫部片の幅方向両側に隣接配置され、前記第2の押圧部を先端部に有する第2の押罫部片とを組み合わせて構成することを特徴とする請求項1に記載の押罫部材。
  3. 前記第1の押圧部および前記第2の押圧部のうち、少なくとも前記第1の押圧部に、長さ方向に間隔をあけて複数の凹部を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の押罫部材。

JP2017193229A 2017-10-03 2017-10-03 押罫部材 Pending JP2019064195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017193229A JP2019064195A (ja) 2017-10-03 2017-10-03 押罫部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017193229A JP2019064195A (ja) 2017-10-03 2017-10-03 押罫部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019064195A true JP2019064195A (ja) 2019-04-25

Family

ID=66337199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017193229A Pending JP2019064195A (ja) 2017-10-03 2017-10-03 押罫部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019064195A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060040816A1 (en) Folding score and method and apparatus for forming the same
JPH0948077A (ja) 罫押用溝形成体および罫押し罫線
JP2012051229A (ja) 段ボールシートとその罫線加工方法
JP3165659B2 (ja) 段ボール紙の折曲げ用罫線および罫入れ装置
JP2019064195A (ja) 押罫部材
JP2009262995A (ja) 引裂帯付き段ボール箱
US1080759A (en) Die for making folding paper boxes.
JP2001030377A (ja) 罫線形成体および罫線形成方法
JP3240659U (ja) トムソン型
JP3132946U (ja) 折り罫成型シート
JPH1110754A (ja) 罫入り段ボールシートおよび罫入れ装置
JP2015214116A (ja) 打ち抜き装置及びシート材の加工方法
JP6109996B1 (ja) 伸び代部を設け、2本のクリーズ罫線の間隔の幅を両面段ボールシートの段山ピッチの間隔と等しい間隔とする打ち抜き方法
JP6064069B1 (ja) 組み立てて箱にすることができる紙製シート材、紙製シート材加工装置及び紙製シート材加工方法
JP2010126169A (ja) 段ボール箱及びその抜型
JP2019059033A (ja) 押罫部材
JP7096691B2 (ja) 底ワンタッチ箱
JP6337188B1 (ja) 押罫部材
JP2018024454A (ja) 打抜きブランク、刃部材およびこれを備える抜き型
JP6337187B1 (ja) 押罫部材
JP6151838B1 (ja) 押罫部材
JPH10249958A (ja) 罫線形成体および罫線形成方法
JP3042309U (ja) 打抜型および罫線形成体
JP2001239598A (ja) 押罫部材、罫入れ用型板および罫入れ装置
JP2023086156A (ja) 罫線加工装置、段ボール箱、及び罫線加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181127

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190402

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190516

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20191029