JP2019063489A - ロータリーモップクリーナー - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータリーモップクリーナーを提供する。【解決手段】ロータリーモップクリーナーは、スティックの下端に形成され、両側端部から外へ延びる一対の噛み合わせ突起部を有するボールジョイント、回転板を回転するように構成される回転板駆動ユニット、ボールジョイントの下側の半球を収容するように構成され、ボールジョイントの回転を保証するために一対の噛み合わせ突起部が挿入されるように構成されるガイド溝を有するボールサポート、ボールジョイントの上側の半球を覆うボールカバー、および回転板駆動ユニットのロータリーシャフトにボルトで連結される回転板を有し、ロータリーシャフトは筐体の下部に延伸し、回転板は筐体に対して筐体との隙間で動くことが可能である。【選択図】図3

Description

本出願は2017年9月29日に提出された韓国特許出願第10−2017−0127192号に基づいた優先権を主張し、これを参照することで全体が記載されているように本明細書に組み込まれる。
本開示はロータリーモップクリーナーに関連し、より具体的には、スティックが筐体内で自由に回転でき、軸方向において隙間を有するように回転板が搭載されたロータリーモップクリーナーに関連する。
自宅で室内清掃を行う際には、通常、箒または掃除機を用いてゴミや埃を取り除いた後、床面に残った髪の毛や埃をウェットモップやドライモップで取り除くプロセスを繰り返す必要があるため、家事の負担を伴うことが避けられない。
このような不便さを少なくとも軽減するため、モーターを用いて一対のモップ回転ブラケットを回転駆動することで拭き取りを行うことが可能なウェットモップクリーナーが活発に開発されている(特許文献1)。
関連する技術に係るウェットモップクリーナーでは、本体は、接続部を用いて回転可能なように清掃部に結合されることがある。接続部としては、ヒンジ型の接続部が広く用いられる。例えば特許文献1に図示されているように、第1の接続バー、および第1の接続バーに直交する第2の接続バーが左右方向に回転できるようヒンジによって接続され、第2の接続バーの末端に形成された回転バーが上部ケース内に回転可能なように挿入され、これにより、前後方向に回転可能な構造が提供される(図7参照)。上述したヒンジ型の接続部は、金属ヒンジの使用が避けられないこと、回転バーとプラスチック本体間の接続が耐久性に乏しいこと、クリーナーを使用しないときに本体に対してハンドル部を垂直に自立させることが難しいという問題がある。
韓国公開特許第10−2017−0075554号公報
本開示は、上述した問題を解決するためになされ、自立可能であり、接続部の耐久性が大幅に改善された回転モップクリーナーを提供する。
本開示の態様の一つによると、ロータリーモップクリーナーは、スティックの下端に形成されたボールジョイント、ボールジョイントが回転できるように収容するように構成された筐体、筐体に固定され、ボールジョイントを覆うボールカバー、筐体に収容され、ロータリーシャフトを有する回転板駆動ユニット、および回転板駆動ユニットのロータリーシャフトに結合されて回転する回転板を備える。ボールジョイントはロックユニットを内蔵し、ボールカバーは、ロックユニットのロックピンの一端を収容するように形成された噛み合わせ溝を含み、スティックは、ボールジョイントを介して筐体に結合されて後方向と左右方向に旋回、傾動可能である。
このロータリーモップクリーナーでは、ボールカバーは、スティックとボールジョイントの間で接続部を露出する遊び溝を含んでもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、回転板駆動ユニットは、その対向する両端から下方向に延伸する一対のロータリーシャフトを含んでもよく、回転板は、対をなして回転板駆動ユニットのロータリーシャフトの下端にそれぞれ結合されて反対方向に回転するように提供される。
このロータリーモップクリーナーでは、ボールジョイントは中空ボール、中空ボールの上端に形成されるロックピン挿入口、および中空ボールの内部空間に連結固定されるロックユニットを含んでもよい。スティックが垂直に直立した状態では、ロックピンの一端はロックピン挿入口を通って中空ボールの上部から突き出し、ボールカバーの上端の内側に形成される噛み合わせ溝に収容される。
このロータリーモップクリーナーでは、筐体は台座を含むことができ、台座には、中空ボールを回転可能なように収容するように構成されるボールサポート、およびロータリーシャフトが貫通可能な貫通孔が形成される。
このロータリーモップクリーナーでは、ボールジョイントはさらに、中空ボールの対向する側面から外に延びる一対の噛み合わせ突起部を含んでもよく、台座はさらに、一対の噛み合わせ突起部に対応するために下に向くように形成されたガイド溝を含んでもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、ボールサポートは、中空ボールの下半球を収容するように構成される窪んだ半球状の収容部、収容部の上半球端に沿って形成される着床面、および収容部の対向する面に形成される一対の窪んだガイド溝を含んでもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、着床面は、中空ボールの外周面の曲率と同一の曲率を有するよう、湾曲していてもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、一対の噛み合わせ突起部は、中空ボール内のロックピン挿入口を貫通する長辺上に配置されてもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、一対の噛み合わせ突起部を結ぶ直線は、中空ボールの中心とロックピン挿入口を結ぶ直線に対して直交するように配置しても良い。
このロータリーモップクリーナーでは、ロックユニットは、内蔵されたばねを有するロックピン、ロックピンの垂直方向の動きをサポートするように構成されるロックピン固定部、ロックピン固定部を支持するように構成され、中空ボールの内部空間に固定されるロックユニットサポートを含んでもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、回転板は、その中心部に形成されるシャフト接続口を有してもよく、シャフト接続口は、下端に形成された雌ねじを有するロータリーシャフトを収容するように構成される上部接続口、上部接続口と同軸に配置され、ボルトを挿入可能な下部接続口、およびシャフト接続口の内周面に沿って設けられ、上部接続口と下部接続口を互いに区分けしつつこれらの間をつなぐ噛み合わせ段差を含んでもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、ボルトはボルトヘッド、ボルト軸、および雄ねじを含んでもよく、噛み合わせ段差は、ボルト軸の長さよりも小さい厚さを有してもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、噛み合わせ段差は、ボルト本体の断面の大きさよりも大きなホールサイズを有してもよい。
このロータリーモップクリーナーでは、筐体はさらに、ドーム形状部、およびドーム形状部の後に形成される開口を有するカバーを含んでもよい。
本開示の特徴と利点は、添付図面が参照しつつ以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。
本明細書と請求項において使用される用語と単語は、通常の、あるいは辞書の意味に限定して解釈されるべきではなく、最適な方法で発明を開示するために発明者が用語の趣旨を適宜定義することができるという原則に基づき、本開示の技術思想に係る意味と趣旨に即して理解されるべきである。
上述したように、本開示により、筐体に対するスティックの信頼性の高い旋回動作、傾き動作を保証することができるボールジョイントが提供可能である。
特に、本開示により、直立した状態において、筐体とボールカバーの間に挿入されるボールジョイントを介してスティックを真っすぐに立てることができ、位置ずれ現象を確実に防止することができるという利点が得られる。
上述したように、本開示によると、スティックは旋回可能であり、様々な角度に調整可能であるため、狭い場所の掃除が可能となり、筐体が直線上を進む能力が向上する。
また本開示によると、回転板は、回転板駆動ユニットのロータリーシャフトの一端にボルトで連結されてロータリーシャフトの軸方向の隙間で動くことができる構造が提供され、これにより、回転板を床面に沿って動かすことができる。
このため、本開示により、掃除の際の騒音や振動を低減することができるのみならず、ロータリーモップをより安定的に回転させながら操作することが可能となる。
本開示に関する上述した態様や特徴、利点、および他の態様や特徴、利点は、添付図と併せて以下の詳細な説明からより明らかになるであろう。ここで、
は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの前方斜視図であり、 は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの後方斜視図であり、 は、図2に示した本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの分解斜視図であり、 は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの平面図であり、台座の上にボールジョイントが置かれた状態が確認できるようカバーとボールカバーが除去されており、 は、図2の線A−Aで切ったロータリーモップクリーナーの断面図であり、 はボールジョイントとロックユニットの分解斜視図であり、 は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの筐体内で左側に旋回するスティックを模式的に示す図であり、 は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの筐体内で右側に旋回するスティックを模式的に示す図であり、 は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの筐体内で後方に旋回するスティックを模式的に示す図であり、 は、回転板駆動ユニット、台座、および回転板を模式的に示す斜視図であり、 は、図4の線B−Bで切ったロータリーモップクリーナーの断面図である。
本開示の目的、特異的な利点、および新規な特徴は、添付図と併せて以下の詳細な説明と例からより明らかになるであろう。なお本明細書において、それぞれの図の構成要素に符号を付与するにあたり、構成要素が異なる図面に示されていても、可能な限り同一の構成要素は同一の符号によって表される。本開示の以下の説明では、詳細な説明が本開示の主題をむしろ不明瞭にする場合には、関連する公知技術の詳細な説明は割愛することがある。本明細書において、「第1」や「第2」のような用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別するために用いられ、これらの構成要素がこの用語によって限定されるものではない。添付図において、構成要素が誇張されて示される、省略される、あるいは模式的に図示されることがあり、各構成要素の大きさは実サイズを精密にに反映しているものではない。
ここで、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーを添付図を参照しつつ詳細に記述する。
図1から図3を参照すると、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーは、回転板駆動ユニット4が内蔵された筐体1、筐体1に連結され、旋回でき、傾くことができるスティック2、および筐体1の底面上に配置され、回転板駆動ユニット4のロータリーシャフトの一端に連結される回転板5を含むことができる。
本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーは、少なくとも一つの回転板5、好ましくは一対の回転板5を回転するように駆動することで、床表面を拭くことができる。一対の回転板5を回転するように駆動するため、例えばウォーム歯車を有する回転板駆動ユニット4をロータリーモップクリーナーの筐体1内に配置してもよい。詳細には説明しないが、本開示の実施形態によると、一対の回転板5を回転するように駆動することが可能であれば、どのような駆動ユニットを適用してもよい。
図面に示すように、筐体1は、スティック2が旋回でき、傾くことができるよう、ボールジョイント方式によってスティック2に連結され、同時に一対の回転板5の回転駆動をサポートする。具体的には、後方向、および左右方向に旋回可能なようにスティック2が筐体1に連結され、スティックの傾き角度は任意に変えることができ、このため取り扱い易さが向上する。当業者によく知られているように、スティック2には上端にハンドル(図示しない)が設けられていてもよく、電源スイッチがハンドルに備えられていてもよく、伸張部を用いてハンドルの長さを調整してもよい。
筐体1は台座11とカバー12を含んでもよい。台座11は、回転板駆動ユニット4や、スティック2の下端に設けられるボールジョイント3などの構成要素を内部に収納可能な空間を提供することができる。図面に示すように、一対の回転板5は、回転可能なように台座11の下面上に配置してもよい。
筐体1において、台座11の上部はカバー12に覆われ、台座11とカバー12の間の内部空間に回転板駆動ユニット4が収納され、ボールジョイント3の座りがサポートされる。筐体1は、台座11からカバー12が分解可能なように、あるいは分解できないように連結されていてもよい。
例えば、台座11は、その中心部に回転板駆動ユニット4が置かれることに役立ち、貫通孔112(図示しない)を有し、貫通孔112を介し、それぞれのロータリーシャフト41が回転板駆動ユニット4の両端から下方向に延伸する(図10参照)。さらに、台座11は、半球形状に形成されたボールサポート111を含んでもよく、これにより、ボールジョイント3の中空ボール31が回転可能なように回転板駆動ユニット4の後側に収納される。図面に示すように、ボールサポート111は、台座11の後端の中心から所定の距離前方に配置され、中空ボール31の下半球を収容して中空ボール31の分離をあらかじめ防いでいる。具体的には、ボールサポート111は、窪んだ半球状の収容部111a、収容部111aの上半球端表面に沿って形成される着床面111b、および収容部111aの対向する面において窪むように形成される一対のガイド溝111cを含んでもよい。ガイド溝111cは、収容部111aの上端から内円周面に沿って下方向に形成することができ、一対のガイド溝111cは、収容部111aの内円周面に沿って一列に接続されていてもよい。収容部111aは、中空ボール31の下半球を収容するに十分な大きさと形状を有することができる。着床面111bは、収容部内で様々な方向に回転する中空ボール31の外周面と接することができ、中空ボール31を支持、保持する。着床面111bは、中空ボール31の外周面と同一の曲率を有するよう湾曲していてもよい。本開示の実施形態によると、旋回動作、および/または傾く動作によってスティック2が動いたときにボールサポート111内のボールジョイント3がスムーズに回転することを保証するため、中空ボール31とボールサポート111間の接触面積を着床面111bを用いて低減することによって、これらの間の摩擦抵抗を低減することができ、また、騒音を低減するという付随的な効果が期待される。図面に示すように、一対のガイド溝111cは、中空ボール31の角度を左方向、あるいは右方向に調整できるよう、収容部111aの互いに対向する内周面に形成され、これにより、傾く動作が確証される。
カバー12は、カバー内の領域で上方に突出したドーム形状部121、互いにカバー12の後方中心に対して対称的に離間する一対の突起122、およびドーム形状部121の後に形成される開口123を含んでもよい。開口123は、スティック2の旋回動作、および/または傾く動作を妨害しない大きさと形状を有するように形成され、台座11のボールサポート111に対応する位置に設けることができる。
本開示の好ましい実施形態に係るロータリーモップクリーナーは、カバー12の開口123を封じつつ、ボールジョイント3の中空ボール31の上半球を覆うことができる形状と大きさで形成されるボールカバー6を含んでもよい。ボールカバー6はボールサポート111上に固定されてもよく、カバー12の開口123を超えて上方に突出してもよい。ボールカバー6は、ボールジョイント3の一方の側に連結される接続部21が貫通可能な逃げ溝61を後ろ側に有していてもよい。逃げ溝61は、中空ボール31が抜けることを防止するよう、中空ボール31の直径よりも小さい大きさを有するように形成することができる。特に、ボールカバー6は、上端の内面に形成される噛み合わせ溝63を有していてもよい。
図4から図6を参照すると、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーは、筐体1内におけるスティック2の旋回動作、および/または傾く動作をサポートするためのボールジョイント3を含むことができる。
図面に示すように、ボールジョイント3は、伸張された接続部21を介してスティック2の下端に結合されてスティック2と一体化された単一の要素でもよい。ボールジョイント3は、底が開口した中空ボール31、中空ボール31の上端を貫通して中空ボール31の内部空間とつながるロックピン挿入口32、中空ボール31の内部空間に固定されたロックユニット33、および中空ボール31の両側端部から外へ延びる一対の噛み合わせ突起部34を含んでもよい。一対の噛み合わせ突起部34は、中空ボール31内のロックピン挿入口32を通る長辺上に配置することができる。例えば、一対の噛み合わせ突起部34を結ぶ直線は、中空ボール31の中心とロックピン挿入口32を結ぶ直線と直交するように配置することができる。例えば、ロックピン挿入口32は中空ボール31の上端に設けることができ、一対の噛み合わせ突起部34は、ロックピン挿入口32を通る仮想の垂線と直交する仮想の水平線のうち中空ボール31の中心を通る水平線が中空ボール31の表面と交わる二点上に配置することができる。図4に示すように、スティック2が直立した状態では、一対の噛み合わせ突起部34は、ボールサポート111の一対のガイド溝111c内に配置してもよい。ここで、「直立した状態」という用語は、スティックが真っすぐに立った状態を意味する。ここで、一対のガイド溝111cは、スティック2が直立した状態の時には一対の噛み合わせ突起部34の後方向への動きを制限しつつ、スティック2が後方に旋回したときには噛み合わせ突起部34の前方への動きを制限しない構造となるように形成してもよい。
ロックユニット33は、内蔵されるばねによって垂直方向に移動可能なロックピン331、ロックピン331の下に配置され、ロックピン331の垂直方向の動きをサポートするロックピン固定部332、およびロックピン固定部332を支持し、中空ボール31の内部空間に固定されるロックユニットサポート333を含んでもよい。上述したように、ロックユニット33は、ロックピン331とロックピン固定部332の間に挿入されるばねによってロックピン331がロックピン挿入口32を通って外側に突き出るように形成することができる。ロックピン331の一端に外部から圧力を加えると、ロックピン挿入口32の中にロックピン331を引き込むことができる。
本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーでは、スティック2は、ロックユニット33によって筐体1に対して直立した状態を維持することができる。すなわち、本開示の実施形態の一つによると、ロックピン331がロックピン挿入口32を通って外側に突き出ると、ロックピン331の一端がボールカバー6の噛み合わせ溝63の中に挿入され、一対の噛み合わせ突起部34が一対のガイド溝111cに中に配置され、スティック2の旋回動作、および/または傾く動作を制限することができる。これにより、スティック2が筐体1に対して直立した状態を維持することができる。もちろん、スティック2を強制的に動かすと、ロックピン331が下方向に動いてロックピンと噛み合わせ溝が組み合わさった状態が解除され、スティック2の旋回動作、および/または傾く動作が可能となる。
本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーは、図5に示すような直立状態を維持できるだけでなく、図7から図9に示すように、スティックが後方、左方向、右方向に旋回するように誘導することが可能である。
図7は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの筐体内でスティックが左方向に移動した状態を表した図であり、図中、ボールジョイント3がボールサポート111上に乗っている状態が見えるよう、ボールカバー6は除かれている。
上述したように、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーでは、図5に示した直立状態においてスティック2に対して左方向に外力を加えるとボールカバーの噛み合わせ溝63からロックピン331を分離することができ、スティック2を左方向に移動させることができる。スティック2を左方向に傾けると、狭いスペースであっても、モップをその狭いスペースへ押すことで清掃することができる。
この時、中空ボール31の外周面の右側に配置された噛み合わせ突起部34は、ボールサポート111の右側に設けられるガイド溝111cから分離し、一方、中空ボール31の外周面の左側に配置された噛み合わせ突起部34(図7では示されていない)は、ボールサポート111の左側に設けられるガイド溝111c(図7では示されていない)の中をスライドする。その結果、スティック2の信頼性のある左方向への旋回、傾き動作が保証される。
図8は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの筐体内でスティックが右方向に移動した状態を表した図であり、図中、ボールジョイント3がボールサポート111上に乗っている状態が見えるよう、ボールカバー6は除かれている。
上述したように、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーでは、図5の直立状態においてスティック2に対して右方向に外力を加えるとボールカバーの噛み合わせ溝63からロックピン331を分離することができ、スティック2を右方向に移動させることができる。スティック2を右方向に傾けると、狭いスペースであっても、モップをその狭いスペースへ押すことで清掃することができる。
この時、中空ボール31の外周面の左側に配置された噛み合わせ突起部34(図8では示されていない)は、ボールサポート111の左側に設けられるガイド溝111c(図8では示されていない)から分離し、一方、中空ボール31の外周面の右側に配置された噛み合わせ突起部34(図8では示されていない)は、ボールサポート111の右側に設けられるガイド溝111cの中をスライドする。その結果、スティック2の信頼性のある右方向への旋回、傾き動作が保証される。
図9は、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーの筐体内でスティックが後方に移動した状態を表した図である。筐体1に対してスティック2が後方へ旋回するよう、スティック2の接続部21が一対の突起122の間に誘導されることにより、スティックの垂直方向の動きという不要な動作を制限することができるとともに、筐体が直線上を進む能力を向上させることができ、清掃をより容易に行うことが可能となる。
上述したように、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーでは、スティック2に後ろ向きの外力を加えると、ボールカバーの噛み合わせ溝63からロックピン331を分離することができ、スティック2を後方に移動させることができる。
一方、スティック2をロータリーモップクリーナーの筐体1から前方に移動させた場合、ボールサポート111とボールカバー6はボールジョイント3の球状表面の全体の半分以上を覆うため、前方への動きは許容されないが、これは正常なことである。
しかしながら、本開示に想到する以前の開発プロセスでは、スティック2に対して前方への外力が幾分過度に加えられると、ボールジョイント3がボールサポート111から分離し、その結果、スティック2が完全に筐体1から分離し、これらのパーツが破壊されてしまう。本開示の実施形態の一つは、このような分解現象を効果的に抑制するための構造を含んでもよい。
より具体的には、スティック2のハンドルへ前方への外力が加えられると、スティック2、より具体的には、スティック2の接続部21の前方部がボールカバー6の後側の外面と接触し(この接触点はレバーの支点となる)、ボールジョイント3はレバーの作用点となる。支点と作用点の間の距離は短いのに対し、力が加わる力点と支点との間の距離は相対的に非常に長いため、互いに連結されるボールサポート111とボールカバー6が破壊され、僅かに過剰な力でもボールジョイント3が後ろにずれてしまうことがある。
この問題に関し、本開示の実施形態の一つによると、ボールジョイント3には噛み合わせ突起部34が設けられ、ボールサポート111はガイド溝111cを含む。前方への外力がスティック2に加わった時、右の噛み合わせ突起部34は右のガイド溝111c内に動きが規制され、左の噛み合わせ突起部34は左のガイド溝111c内に動きが規制され、ボールジョイント3の後方向への動きが厳しく規制される。これにより、ボールジョイント3が後ろへずれることを防止することができる。本開示の実施形態の一つによると、上述したように、噛み合わせ突起部34はボールジョイント3に形成され、ガイド溝111cはボールサポート111に形成されるものの、スティック2の後方、および左右方向への旋回動作と傾く動作をスムーズに行うことができる。
図10、図11を参照すると、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーでは、回転板駆動ユニット4の両側から下に延伸する一対のロータリーシャフト41の端部は、台座11の下面から突き出てもよい。下面から突き出るロータリーシャフト41の下端は、取り外しが可能なように、例えばボルト固定法によって台座の下面に設けられる回転板5と連結することができる。各回転板5は、図面に示されるようにディスク形状に形成することができ、ベルクロ(登録商標)片などを用いて回転板の下面対してモップ(図示しない)を容易に取り付け、取り外しすることができる。モップを居間やオフィスの床面と接触させて回転させることにより、モップは居間やオフィスの床面を拭き、回転することができる。本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーは、一対の回転板5を同じ方向に回転させたときにロータリーモップクリーナーが回転方向に進むという偏向現象を防ぐよう、回転板駆動ユニット4によって一対の回転板5を異なる方向に回転させる。このため、より簡単にロータリーモップクリーナーを使用することができる。
図面に示すように、ロータリーシャフト41は台座11の貫通孔112、および回転板5の中心に形成されるシャフト接続口51を通るように延伸し、各ロータリーシャフト41は、下端に軸方向に形成される雌ねじを有してもよい。具体的には、各シャフト接続口51にはO−リング形状の噛み合わせ段差513が内円周面に沿って設けられ、噛み合わせ段差513は上部接続口511と下部接続口512を互いに区分するとともに、これらの間をつなぐことができる。
上部接続口511は回転体、すなわち、回転板5にロータリーシャフト41を挿入することで連結される部分であってよい。図面に示されるように、ロータリーシャフト41は下端に噛み合わせ表面411を有し、上部接続口511は、ロータリーシャフトが空回りすることを防ぐため、ロータリーシャフトの下端の外形状に対応してロータリーシャフトの下端に適合する形状で形成される。ただしこの形状に限定されることはなく、ロータリーシャフト41は下端に鍵、あるいは多角形の断面を有するように構成してもよく、鍵、あるいは多角形の形状に対応するように鍵溝、あるいは多角形の溝を上部接続口511に設けてもよい。これにより、ロータリーシャフトの回転力を回転板5へ伝えることができる。
下部接続口512は、ボルト52が下部接続口512と上部接続口511に挿入されるよう、上部接続口511と同軸になるように設けてもよい。
上述したように、本開示の実施形態によると、回転板5はボルト52を介してロータリーシャフト41の周りに固定することができる。ボルト52はボルトヘッド521、ボルト軸522、および雄ねじ523を含んでもよい。噛み合わせ段差513の口径は、ボルト軸522の口径と同一になるように調整される。好ましくは、噛み合わせ段差の口径は、ボルト軸の断面の大きさよりも大きくなるように調整してもよい。あるいは、回転板5が外れないよう、ボルトヘッド521を噛み合わせ段差513の口径よりも大きくなるように形成してもよい。特に、噛み合わせ段差513の厚さTは、ボルト軸522の長さLよりも小さくてもよい。
ボルト52は下部接続口512に挿入され、ロータリーシャフト内の雌ねじ413に雄ねじ523を締めるために一方向に回転させることができる。もちろん、下部接続口512は、ボルトを締める際にボルトヘッド521が回転板5の下面から突き出ないような深さを有することができる。
回転板5の噛み合わせ段差513は、ロータリーシャフト41の下端とボルトヘッド521の間に挟持されてもよく、噛み合わせ段差513の厚さTはボルト軸522の長さLよりも小さい。このため、回転板5が軸方向(垂直方向)に動くための所定の遊び空間を提供することができる。居間やオフィスなどの非平坦な床面上で回転板5が連続的に回転するとき、回転板5は床面の凹凸の程度の影響で傾いた状態で回転し、かなりの振動をロータリーシャフト41に伝える。したがって、本開示の実施形態によると、回転板5はロータリーシャフト41に対して遊び空間を有するように装着することができ、非平坦な床面の形状に沿って所定の範囲内で上下に動くことができる。これにより、ロータリーモップクリーナーの騒音と振動を低減する効果が期待でき、回転板駆動ユニット4の耐久性を向上させることができる。
本開示は、特にその実施形態を参照して示され、記述されるが、本開示の実施形態に係るロータリーモップクリーナーはこれらの実施形態にげんていされるものではない。当業者によって変更、改良が可能なことは明らかである。
このような変更や改変は、本開示の趣旨に含まれることが意図されており、このことは付された請求項によって明らかになるであろう。
1 筐体
2 スティック
3 ボールジョイント
4 回転板駆動ユニット
5 回転板
6 ボールカバー
11 台座
12 カバー
21 接続部
31 中空ボール
32 ロックピン挿入口
33 ロックユニット
34 噛み合わせ突起部
41 ロータリーシャフト
51 シャフト接続口
52 ボルト
61 逃げ溝
63 噛み合わせ溝
111 ボールサポート
111a 収容部
111b 着床面
111c ガイド溝
112 貫通孔
121 ドーム形状部
122 突起
123 開口
331 ロックピン
332 ロックピン固定部
333 ロックユニットサポート
411 噛み合わせ表面
511 上部接続口
512 下部接続口
513 噛み合わせ段差
521 ボルトヘッド
522 ボルト軸

Claims (15)

  1. スティックの下端に形成されたボールジョイント、
    前記ボールジョイントを回転可能なように収納するように構成される筐体、
    前記筐体に固定され、前記ボールジョイントを覆うボールカバー、
    前記筐体に収容され、ロータリーシャフトを有する回転板駆動ユニット、および
    前記回転板駆動ユニットの前記ロータリーシャフトに連結されて回転する回転板を備え、
    前記ボールジョイントはロックユニットを有し、
    前記ボールカバーは、前記ロックユニットのロックピンの一端を収容するように形成された噛み合わせ溝を有し、
    前記スティックは、後方向、および左右方向において旋回動作と傾く動作が可能なように、前記ボールジョイントを介して前記筐体と連結されるロータリーモップクリーナー。
  2. 前記スティックと前記ボールジョイントの間の接続部を露出する逃げ溝が前記ボールカバーに形成される、請求項1のロータリーモップクリーナー。
  3. 一対のロータリーシャフトが前記回転板駆動ユニットに設けられ、一対の回転板が前記ロータリーモップクリーナーに設けられ、前記一対の回転板はそれぞれ前記回転板駆動ユニットの前記一対のロータリーシャフトの下端に連結されて反対方向に回転する、請求項1のロータリーモップクリーナー。
  4. 前記ボールジョイントは、中空ボール、前記中空ボールの上端に形成されるロックピン挿入口、および前記中空ボールの内部空間に連結固定されるロックユニットを有し、
    前記スティックが直立状態の時、前記ロックピンの一端はロックピン挿入口を介して前記中空ボールの上部から突出し、前記ボールカバーの上端の内側に設けられる前記噛み合わせ溝に収容される、請求項1のロータリーモップクリーナー。
  5. 前記筐体は台座を有し、前記台座には、前記中空ボールが回転できるように前記中空ボールを収容するボールサポート、および前記ロータリーシャフトが貫通できるように構成される貫通孔が設けられる、請求項4のロータリーモップクリーナー。
  6. 前記ボールジョイントは、前記中空ボールから外側に延伸する一対の噛み合わせ突起部をさらに有し、
    前記台座は、前記一対の噛み合わせ突起部に対応するように形成されるガイド溝をさらに有する、請求項5のロータリーモップクリーナー。
  7. 前記ボールサポートは、前記中空ボールの下半球を収容するように構成される窪んだ半球状の収容部、前記収容部の上部に形成される着床面、および前記収容部内に形成される一対の窪んだガイド溝を有する、請求項5のロータリーモップクリーナー。
  8. 前記着床面は、前記中空ボールの外周面の曲率と同一の曲率を有するように湾曲する、請求項7のロータリーモップクリーナー。
  9. 前記一対の噛み合わせ突起部は、前記中空ボールの前記ロックピン挿入口を貫通する長辺上に配置される、請求項6のロータリーモップクリーナー。
  10. 前記一対の噛み合わせ突起部を結ぶ直線は、前記中空ボールの中心とロックピン挿入口を結ぶ直線に対して直交するように配置される、請求項9のロータリーモップクリーナー。
  11. 前記ロックユニットは、ばねを内蔵するロックピン、前記ロックピンの垂直方向の動きをサポートするように構成されるロックピン固定部、および前記ロックピン固定部を支持し、前記中空ボールの内部空間に固定されるロックユニットを有する、請求項4のロータリーモップクリーナー。
  12. 前記回転板は、中心部にシャフト接続口を有し、
    前記シャフト接続口は、前記ロータリーシャフトを収容するように構成される上部接続口、前記上部接続口と同軸に配置され、ボルトを挿入可能な下部接続口、および前記シャフト接続口の内周面に沿って設けられ、上部接続口と下部接続口を互いに区分けし、かつこれらの間をつなぐ噛み合わせ段差を有する、請求項1のロータリーモップクリーナー。
  13. 前記ボルトは、ボルトヘッドとボルト軸を有し、
    前記噛み合わせ段差は、前記ボルト軸の長さLよりも小さな厚さを有する、請求項12のロータリーモップクリーナー。
  14. 前記噛み合わせ段差は、前記ボルト軸の断面の大きさよりも大きい口径を有する、請求項13のロータリーモップクリーナー。
  15. 前記筐体は、ドーム形状部、および前記ドーム形状部の後に形成される開口を備えるカバーをさらに有する、請求項1のロータリーモップクリーナー。
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