JP2015534840A - 折り畳み可能なスピンフラットモップ及び該モップを含む清掃工具 - Google Patents

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Abstract

柄(10)と、柄に接続されたモップヘッド(20)とを含む折り畳み可能なスピンフラットモップ(100)を開示する。モップヘッドは、同一平面の、かつ、平坦な清掃面を形成することが共にできる少なくとも2枚の独立した清掃板(21)と、少なくとも2枚の独立した清掃板を柄に回転可能に接続するように配置された接続機構部とを含む。接続機構部は、少なくとも2つの独立した清掃板にてそれぞれ設置された複数の着座部(23)と、複数の着座部を接続する少なくとも1つの継手部材(24)とを含み、少なくとも2枚の独立した清掃板のそれぞれは、少なくとも2枚の独立した清掃板がそれぞれ柄10に対して自由に回転することができるように継手部材に対して回転可能である。【選択図】図7

Description

本開示は、一般に清掃工具に関し、特に、遠心脱水に適した折り畳み可能なスピンフラットモップに関する。
スピン円形モップセットは、一般家庭物品の市場で最も一般に普及している清掃工具の1つである。通常、円形モップセットは、バケツと円形モップとを含む。円形モップは、柄と、清掃部と、その間に接続されたモップヘッドとを含む。バケツは、バケツ室と回転可能な篭とを含む。バケツ室は、水を清掃部から受け取るとともに、清掃部を洗浄する水を保持する。回転可能な篭は、バケツ室に固定され、かつ、モップの清掃部と適合可能であるように構成される。モップの清掃部が回転可能な篭上に取り付けられると、回転可能な篭とともに清掃部の回転によって、清掃部は遠心効果によって脱水する。結果的に、このモップセットは、清掃部をモップヘッドから取り外すことなく清掃部の洗浄及び脱水を実現することができ、これは、ユーザが清掃部の洗浄及び脱水中に清掃部に触れる必要がないことを意味する。換言すると、この円形モップセットによって、ユーザは、手によって清掃部に触れることなく円形モップの清掃部を洗うことができ、これによって、洗浄をより簡便になるだけでなく、ユーザの手がきれいに保たれる。
他方、フラットモップは、モップの仲間の重要な要素である。概して、フラットモップは、特に、隅部の周り及び凹部間の埃を取り除くことに適している。また、フラットモップは、窓ガラスを清掃するのに使用することができる。しかしながら、従来の円形モップのように、従来のフラットモップを洗浄して水分を除去することもまた不便である。具体的には、従来のフラットモップの清掃部は、手で洗浄して水分を除去するためにはモップヘッドから分離する必要がある。この問題を解決するために、一種のスピンフラットモップが開発されている。スピン円形モップと同様に、このスピンフラットモップは、折り畳み可能であり、したがって、遠心脱水のために回転可能な篭に入れることができる。図1は、この種のスピンフラットモップの実施形態を示す。図1に示すように、フラットモップは、柄1と、カルダン継手4によって柄に接続されたモップヘッドとを含む。フラットモップのヘッドは、3枚の板2、3で構成され、該板は、同一平面の、かつ、平坦な清掃部を形成するために隣合わせに接続される。これらの板では、中板2が、カルダン継手4を介してモップ柄1に接続され、他の2枚の側板3が、外力が該側板に印加されたときに該側板が中板2に対して上方へ及び下方へ回転することができるように中板2にヒンジ連結される。また、側板3と中板2との間の継手にはばねが配置され、これによって、3枚の板が、外力が該板に印加されないときには同一平面に保たれる。更に、この折り畳み可能なスピンフラットモップは、マイクロファイバーボンネット(bonnet)5と共に設置されたときに、通常のフラットモップの役目を果たすことができる。図2に示すように、外力が側板3上に印加されると、3枚板式のモップヘッドは、回転可能な篭6上に適合するように「U」形になって、その後、回転して水切りをすることになる。しかしながら、この折り畳み可能なスピンフラットモップは、手でマイクロファイバーボンネットに触れることなくマイクロファイバーボンネット5の洗浄及び脱水を実現することができるが、側板は洗浄中上下に傾き得るので、中板2上へ装着されたマイクロファイバーボンネットのみが床清掃には良好に機能し得る。これは、ユーザからの力が2枚の側板3に効果的に伝達されていないことを意味する。したがって、この折り畳み可能なスピンフラットモップの清掃効率に影響を与える。更に、脱水時には、回転可能な篭6の側壁にもたれるこの折り畳み可能なスピンフラットモップの側板3しか良好に脱水することができず、中板2は通常完全には水分を除去することができない。これらの欠点に鑑みて、より高い清掃及び脱水効率を有する折り畳み可能なスピンフラットモップを開発する必要がある。
開示された折り畳み可能なスピンフラットモップは、従来の技術的解決策に存在する上述の欠点の少なくとも1つの面を克服、又は軽減するために作製された。開示された折り畳み可能なスピンフラットモップは、構造が単純であり、かつ、向上した清掃及び脱水効率を有する。折り畳み可能なスピンフラットモップは、清掃状態と脱水状態との間で移動させることができる。具体的には、折り畳み可能なスピンフラットモップが脱水状態にあるときに、清掃部(即ち、これらの独立した清掃板及びその上に装着された複数の清掃要素)は、該清掃部をバケツの回転可能な篭に入れることを可能にするために折り畳むことができ、その結果、遠心脱水が実現される。
上述の折り畳み可能なスピンフラットモップは別として、この折り畳み可能なスピンフラットモップを含む清掃工具キットもまた提供される。
一実施形態では、
柄と、
前記柄に接続されたモップヘッドと、を備え、前記モップヘッドは、
同一平面の、かつ、平坦な清掃面を形成することができる少なくとも2枚の独立した清掃板と、
前記少なくとも2枚の独立した清掃板を前記柄に回転可能に接続するように配置された接続機構部と、を含み、前記接続機構部は、
前記少なくとも2枚の独立した清掃板にてそれぞれ設置された複数の着座部と、
複数の着座部を接続する少なくとも1つの継手部材と、を含み、
前記少なくとも2枚の独立した清掃板のそれぞれは、前記少なくとも2枚の独立した清掃板が、それぞれ、前記柄に対して回転することができるように前記継手部材に対して回転可能である、折り畳み可能なスピンフラットモップが提供される。
一実施形態では、前記少なくとも1つの継手部材のそれぞれは、「H」字形の構成部を有し、前記構成部は、前記柄に接続されたストレート継手本体と、前記少なくとも2枚の独立した清掃板の対応する1枚上にそれぞれ配置され、かつ、前記少なくとも2枚の独立した清掃板の対応する1つの着座部にそれぞれ接続された2つの端部継手本体とを含む。
一実施形態では、前記少なくとも1つの継手部材のそれぞれでは、前記2つの端部継手本体は、それぞれストレート継手本体と接続し、かつ、ストレート継手本体に垂直な枢軸を画定し、前記少なくとも2枚の独立した清掃板のそれぞれは、対応する枢軸の周りに回転可能である。
一実施形態では、前記接続機構部は、前記継手部材を前記柄に接続するカルダン継手部材を更に含み、前記カルダン継手部材は、ストレート継手本体に垂直な、かつ、カルダン継手部材を通って延在する第2の軸線の周りに回転可能であり、かつ、ストレート継手本体の周りに回転可能であるように構成される。
一実施形態では、前記少なくとも2枚の独立した清掃板のそれぞれでは、端部継手本体と柄との間の距離は、独立した清掃板の垂直中央線と前記柄との間の距離を下回る。
一実施形態では、前記少なくとも2枚の独立した清掃板のそれぞれでは、端部継手本体と柄との間の距離は、独立した清掃板の垂直中央線と前記柄との間の距離以上であり、接続機構部は、前記少なくとも2枚の独立した清掃板の対応する1枚を付勢して前記清掃板を同一平面状態に保つように適合された付勢ユニットを更に含む。
一実施形態では、付勢ユニットは、それぞれが端部継手本体の対応する1つの上で滑る複数の蝶ばねを含む。
一実施形態では、折り畳み可能なスピンフラットモップは、それぞれが前記少なくとも2枚の独立した清掃板の対応する1枚に設置される複数の清掃要素を更に含む。好ましくは、複数の清掃要素のそれぞれは、マイクロファイバーボンネットを含む。
一実施形態では、上述した折り畳み可能なスピンフラットモップが含まれる清掃工具キット。清掃工具キットは、
上述したような折り畳み可能なスピンフラットモップと、バケツ室、及び前記バケツ室内に配置された回転可能な篭を含むバケツと、を備え、折り畳み可能なスピンフラットモップのモップヘッドが回転可能な篭に入れられたときに、モップヘッドが篭とともに旋回するように駆動されると、モップヘッドの遠心脱水が行われるように、前記少なくとも2枚の独立した清掃板のそれぞれは篭の側壁にもたれるように対応する端部継手本体の周りに回転することになる。
開示された折り畳み可能なスピンフラットモップは、構造が単純である。具体的には、折り畳み可能なスピンフラットモップは、モップヘッド内の2枚以上の独立した清掃板を含むことができる。これらの独立した清掃板をモップの柄に装着することによって、独立した清掃板は、清掃状態と脱水状態との間を遷移することができる。更に、これらの独立した清掃板の全てを回転可能な篭に入れることができ、かつ、篭と共に回転することができるので、これらの独立した清掃板に装着されたマイクロファイバーボンネット(即ち、清掃要素)を効果的に脱水することができる。したがって、より高い脱水効率を達成することができる。更に、外力が柄に印加されると、力を全ての独立した清掃板に均一に伝達させることができる。したがって、この折り畳み可能なスピンフラットモップは、従来技術と比較してより高い清掃効率を有する。
本発明のこれら及び/又は他の態様及び利点は、以下の各実施形態の説明を付属の図面と併せ読むことで明確となり、より容易な理解がなされるであろう。
従来技術における従来のスピンフラットモップの概略図である。 モップが回転可能な篭に載置されて脱水中である、図1に示す従来のスピンフラットモップの概略図である。 モップの2枚の板が同一平面である、本発明の好適な実施形態による折り畳み可能なスピンフラットモップの概略図である。 モップの2枚の板が同一平面である、図3に示すような折り畳み可能なスピンフラットモップの側面図である。 モップの2枚の板が同一平面である、図3に示すような折り畳み可能なスピンフラットモップの上面図である。 モップの2枚の板が同一平面である、本発明の好適な実施形態による折り畳み可能なスピンフラットモップの斜視図である。 モップの2枚の板のそれぞれが位置に対応する枢軸の周りに回転する、本発明の好適な実施形態による折り畳み可能なスピンフラットモップの別の概略図である。 モップが回転可能な篭に載置されて脱水中である、本発明の好適な実施形態による折り畳み可能なスピンフラットモップの概略図である。 モップの両方の板が、清掃待機状態である、図1及び図2に示すような従来のスピンフラットモップ及び本発明による折り畳み可能なスピンフラットモップの比較概略図である。 モップの両方がそれぞれの回転可能な篭に載置されて脱水中である、図1及び図2に示すような従来のスピンフラットモップ及び本発明による折り畳み可能なスピンフラットモップの別の比較概略図である。
本発明の範囲は、いかなる点においても、本明細書で定めるように実施形態に限定されるものではないこととする。開示された実施形態では、折り畳み可能なスピンフラットモップの詳細は、あくまでも例示のために詳細に開示される。
本開示の例示の実施形態は、添付の図面を参照して以下に詳細に記載され、類似の参照番号は類似の要素を示す。本開示はしかしながら、多くの異なる形態で具現化されてもよく、本明細書に説明される実施形態に限定されるべきではなく、むしろ本開示が徹底的かつ完全に、そして十分に本開示の概念を当該技術分野における当業者に伝達するように、本実施形態は提供される。
図3〜7は、折り畳み可能なスピンフラットモップ100を示す。折り畳み可能なスピンフラットモップ100は、柄10と、柄10に接続されたモップヘッド20とを含む。モップヘッド20は、少なくとも2枚の独立した清掃板21と、少なくとも2枚の独立した清掃板21を柄10に回転可能で接続するように配置された接続機構部とを含み、少なくとも2つの独立した清掃板21は、共に、同一平面の、かつ、平坦な清掃面を形成することができる。モップヘッド20では、接続機構部は、少なくとも2つの独立した清掃板21にてそれぞれ設置された複数の着座部23と、複数の着座部21を接続する少なくとも1つの継手部材24とを含み、少なくとも2枚の独立した清掃板21のそれぞれは、少なくとも2枚の独立した清掃板21がそれぞれ柄10に対して自由に回転することができるように継手部材24に対して回転可能である。したがって、本発明による折り畳み可能なスピンフラットモップは、(これらの独立した清掃板21の全てが同一平面である)清掃状態と(これらの独立した清掃板21の全てがバケツの回転可能な篭に入れられるように折り畳まれる)脱水状態との間を遷移することができる。
具体的には、図3〜7に示すように、折り畳み可能なスピンフラットモップ100では、継手部材24は、「H」字形の構成を有する。特に、「H」字形の継手部材24は、柄10に接続されたストレート継手本体241と、独立した清掃板の対応する1枚上にそれぞれ配置され、かつ、独立した清掃板21の対応する1枚の着座部23にそれぞれ接続された2つの端部継手本体242とを含み、2つの端部継手本体242は、それぞれ、ストレート継手本体に垂直な枢軸X1を画定し、2枚の独立した清掃板21のそれぞれは、対応する枢軸X1の周りに回転可能である。この実施形態では、1つの「H」字形の継手部材24のみが設置され、2枚の独立した清掃板21は、この「H」字形の継手部材24によって共に接続される。
それにもかかわらず、代替実施形態では、2枚以上の独立した清掃板21(例えば、4枚又は6枚の清掃板)があり得る。したがって、これらの4枚又は6枚の清掃板を共に接続する2つ以上の「H」字形の継手部材24を設置し得る。特に、4枚の清掃板の場合、2枚の「H」字形の継手部材24が設置される。「H」字形の継手部材24のそれぞれは、ストレート継手本体241と、2つの端部継手本体242とを含む。更には、2つの「H」字形の継手部材24の2つのストレート継手本体241は交差し、一方、2つの「H」字形の継手部材24の4つの端部継手本体242は、これらの4枚の独立した清掃板21の対応する1つの着座部23にそれぞれ接続する。この点を踏まえると、これらの4枚の独立した清掃板21は、2つの「H」字形の継手部材24によって共に接続され得る。
図3〜7に示すように、折り畳み可能なスピンフラットモップ100では、接続機構部は、継手部材24を柄10に接続するカルダン継手部材22を更に含むことができる。具体的には、カルダン継手部材22は、ストレート継手本体241に垂直であり、かつ、カルダン継手部材22を通って延在する第2の軸線X2の周りに回転可能であり、かつ、更には、ストレート継手本体を通る第3の軸線X3の周りに回転可能である(図6を参照)ように構成される。換言すると、カルダン継手部材22は、ストレート継手本体241の周りに回転することができる。したがって、カルダン継手部材22は、第2の軸線X2及びストレート継手本体241の周りに自由に回転することができる。
図3〜7に示すように、折り畳み可能なスピンフラットモップ100では、継手部材24の2つの端部継手本体242のそれぞれと柄10との間の距離、2枚の独立した清掃板21の対応する1本の垂直中央線(図示せず)と柄10との間の距離を下回る。このようにすると、外部力が2枚の独立した清掃板21上に掛けられないときに、該清掃板21は、2枚の板が重力によって同一平面の、かつ、平坦な清掃面を形成する状態に自然に保たれ得る。あるいは、別の実施形態に係る折り畳み可能なスピンフラットモップ100では、継手部材24の2つの端部継手本体242のそれぞれと柄10との間の距離は、独立した清掃板21の対応する1枚の垂直中央線と柄10との間の距離以上であり得る。この状況では、接続機構部は、少なくとも2枚の独立した清掃板21のそれぞれにて設置され、かつ、これらの板に印加された外力がないときに、少なくとも2枚の独立した清掃板21の対応する1枚を付勢してこれらの板を同一平面状態に保つように適合された付勢ユニット(図示せず、ばねなど)を更に含むことができる。例えば、付勢ユニットは、それぞれが2つの端部継手本体242の対応する1つの上で滑る2枚の蝶ばねを含むことができる。
折り畳み可能なスピンフラットモップ100が使用中であるときに、図4に示すように、清掃要素30が、少なくとも2枚の独立した清掃板21のそれぞれに設置される。好ましくは、複数の清掃要素のそれぞれは、マイクロファイバーボンネットを含む。
図7によれば、折り畳み可能なスピンフラットモップ100は、旋回するようにモップヘッド20を駆動することができる旋回駆動機構25を更に含む。好適な実施形態によれば、旋回駆動機構25は、主ねじ要素253を中に取り付けた外棒要素251と、モップヘッド20に接続され、かつ、内側壁(図示せず)に配置されたねじ山を含む内棒要素252とを含み、これらのねじ山は、外棒要素251の主ねじ要素253と係合している。具体的には、外棒要素251の上下動が、伝達されて、主ねじ要素253と内棒要素の内側壁に配置されるねじ山との間の相互作用を介して内棒要素252の旋回運動になって、内棒要素252に接続されたモップヘッド20が旋回するように駆動されるようになっている。すなわち、好適な実施形態による旋回駆動機構25は、入れ子式の旋回駆動機構である。モップヘッド20の回転となる柄10の上下動の遷移を可能にする他の旋回駆動機構25が企図され得る。これらは別として、また、代替機構が採用され得ることが、当業者に明らかである。例えば、電動機が、外棒要素251と内棒要素252との間で設置され得る。更には、内棒要素252は、電動機を始動させることによって回転するように駆動され得る。
一実施形態では、上述した折り畳み可能なスピンフラットモップ100が含まれる清掃工具キット。具体的には、図8を参照すると、清掃工具キットは、上述した折り畳み可能なスピンフラットモップ100と、バケツ500とを含む。バケツ500は、バケツ室502と、バケツ室501内に配置された回転可能な篭501とを含む。更には、清掃工具キットは、折り畳み可能なスピンフラットモップ100のモップヘッド20が回転可能な篭に取り付けられたときに、旋回するようにモップヘッドを駆動するために外力が折り畳み可能なスピンフラットモップの柄に印加されると、清掃部の遠心脱水が行われるように、これらの独立した清掃板21のそれぞれは篭の側壁にもたれるように対応する端部継手本体の周りに回転するように構成される。すなわち、図8に示すように、折り畳み可能なスピンフラットモップ100を脱水するために、折り畳み可能なスピンフラットモップ100のモップヘッド20は、2枚の独立した清掃板21のそれぞれが回転可能な篭502の側壁にもたれるように水平位置から実質的に垂直の位置に遷移されるように篭502に取り付けられている。その後、モップヘッド20は、内棒要素252に対する外棒要素251の上下動を行うことによって旋回するように駆動される。結果的に、モップヘッド20の旋回で、バケツ500の回転可能な篭502は、バケツ室501内で回転する。したがって、モップヘッドの清掃板21に装着された複数の清掃要素30(即ち、マイクロファイバーボンネット)は、遠心効果のために効果的に脱水される。
図9〜10は、清掃状態と脱水状態の両方にある、図1及び図2に示すような従来のスピンフラットモップ及び折り畳み可能なスピンフラットモップの比較である。具体的には、図9は、両方が(両方のモップの板が清掃の準備ができている)清掃状態の、図1及び図2に示すような従来のスピンフラットモップ及び折り畳み可能なスピンフラットモップの比較概略図であり、一方、図10は、両方が(両方のモップの板が回転可能な篭に載置されて脱水中である)脱水状態の、図1及び図2に示すような従来のスピンフラットモップ及び折り畳み可能なスピンフラットモップの別の比較概略図である。
図9を参照すると、左は、従来のスピンフラットモップであり、一方、右は、折り畳み可能なスピンフラットモップ100である。この従来のモップについては、中板2のみが、直接にモップ柄1に接続され、他の2枚のサイドプレート3は、中板2にヒンジ連結され、ばねが、2枚の側板3を中板2と同一平面に保つために2枚の側板3と中板2との間で継手にて配置される。図9に示すように、従来のスピンフラットモップが清掃状態にあるときに、即ち、外力がモップ柄1上に掛けられたときに、モップ柄1に直接に接続された中板2は、通常のフラットモップとして清掃を行うことができるが、2枚の側板3は、清掃中に上下に傾き得る。これは、外力が2枚の側板3に効果的に伝達されなかったことを意味する。これとは対照的に、折り畳み可能なスピンフラットモップ100に関しては、2枚の独立した清掃板21の両方は、継手部材24及びカルダン継手部材22を介して直接に柄10に接続されており、該清掃板のそれぞれは、柄10に対して回転可能である。したがって、図9に示すように、折り畳み可能なスピンフラットモップ100が清掃状態にあるときに、即ち、外力が柄10上に掛けられたときに、該力は、該清掃板の全てが通常のフラットモップとして清掃を行うことができるようにこれらの独立した清掃板21の全てに伝達され、これは、柄10上に掛けられた外力が板21の全てに効果的に伝達されたことを意味する。その結果として、本発明の折り畳み可能なスピンフラットモップ100は、より高い清掃効率を達成することができる。
更に、図10に示すように、左は、従来のスピンフラットモップであり、一方、右は、折り畳み可能なスピンフラットモップ100であり、両方とも、脱水状態にある。従来のスピンフラットモップについては、該モップが脱水状態にあるときに、3枚板式のモップヘッドは、回転可能な篭6上に適合するために「U」字形になるが、遠心脱水理論に従って、回転可能な篭6の側壁にもたれ、かつ、かつ、回転中心からより遠くに離れた側板3に装着されたマイクロファイバーボンネット5のみが、良好に脱水することができ、一方、中板2に装着されたマイクロファイバーボンネットは、通常、完全には脱水することができない。これとは対照的に、折り畳み可能なスピンフラットモップ100に関しては、2枚の独立した清掃板21の両方は、回転可能な篭502の側壁に適切にもたれることができ、かつ、回転中心から十分に遠くに離れることができる。この点を踏まえると、これらの独立した清掃板21に装着されたマイクロファイバーボンネット(即ち、清掃要素30)を効果的に脱水することができる。したがって、より高い脱水効率をモップによって達成することができる。
いくつかの例示の実施形態が示され、記述されてきたが、本開示の範囲は請求項及びそれらの同等物において定義され、本開示の原理及び趣旨から逸脱することなく、これらの実施形態に様々な変更又は修正がなされてもよいということは、当業者によって十分理解されるであろう。

Claims (10)

  1. 柄(10)と、
    前記柄(10)に接続されたモップヘッド(20)と、を備え、前記モップヘッド(20)は、
    同一平面の、かつ、平坦な清掃面を形成することができる少なくとも2枚の独立した清掃板(21)と、
    前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)を前記柄(10)に回転可能に接続するように配置された接続機構部と、を含み、前記接続機構部は、
    前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)にてそれぞれ設置された複数の着座部(23)と、
    前記複数の着座部(23)を接続する少なくとも1つの継手部材(24)と、を含み、
    前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)のそれぞれは、前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)が、それぞれ、前記柄(10)に対して回転することができるように前記継手部材(24)に対して回転可能である、折り畳み可能なスピンフラットモップ(100)。
  2. 前記少なくとも1つの継手部材(24)のそれぞれは、「H」字形の構成部を有し、該構成部は、前記柄(10)に接続されたストレート継手本体(241)と,前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)の対応する1枚上にそれぞれ配置され、かつ、前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)の前記対応する1枚の前記着座部(23)にそれぞれ接続された2つの端部継手本体(242)と、を含む、請求項1に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ。
  3. 前記少なくとも1つの継手部材(24)のそれぞれでは、前記2つの端部継手本体(242)は、それぞれ、前記ストレート継手本体(241)と接続し、かつ、前記ストレート継手本体(241)に垂直な枢軸(X1)を画定し、前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)のそれぞれは、対応する枢軸(X1)周りに回転可能である、請求項2に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ。
  4. 前記接続機構部は、前記継手部材(24)を前記柄(10)に接続するカルダン継手部材(22)を更に含み、
    前記カルダン継手部材(22)は、前記ストレート継手本体(241)に垂直な、かつ、前記カルダン継手部材(22)を通って延在する第2の軸線(X2)周りに回転可能であり、かつ、前記ストレート継手本体(241)周りに回転可能であるように構成される、請求項2に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ。
  5. 前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)のそれぞれでは、前記端部継手本体(242)と前記柄(10)との間の距離は、前記独立した清掃板(21)の垂直中央線と前記柄(10)との間の距離を下回る、請求項3に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ。
  6. 前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)のそれぞれでは、前記端部継手本体(242)と前記柄(10)との間の距離は、前記独立した清掃板(21)の垂直中央線と前記柄(10)との間の距離以上であり、前記接続機構部は、前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)の前記対応する1枚を付勢して該清掃板を同一平面状態に保つように適合された付勢ユニットを更に含む、請求項3に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ。
  7. 前記付勢ユニットは、それぞれが前記端部継手本体(242)の対応する1つの上で滑る複数の蝶ばねを含む、請求項6に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ。
  8. それぞれが前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)の対応する1枚に設置される複数の清掃要素(30)を更に備える、請求項1に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ。
  9. 前記清掃要素(30)のそれぞれは、マイクロファイバーボンネットを含む、請求項8に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の折り畳み可能なスピンフラットモップ(100)と、
    バケツ室(501)、及び、前記バケツ室(501)内に配置された回転可能な篭(502)を含むバケツ(500)と、を備え、
    前記折り畳み可能なスピンフラットモップ(100)の前記モップヘッド(20)が前記回転可能な篭(502)に入れられたときに、前記モップヘッド(20)が前記篭(502)とともに旋回するように駆動されると、前記モップヘッド(20)の前記遠心脱水が行われるように、前記少なくとも2枚の独立した清掃板(21)のそれぞれは前記篭(502)の前記側壁にもたれるように対応する端部継手本体の周りに回転することになる、清掃工具キット。
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