JP3174187U - モップ清掃セット - Google Patents

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Abstract

【課題】作業効率に優れたモップ構造と脱水装置を組み合わせたモップ清掃セットを提供する。
【解決手段】モップ構造3と脱水装置2を備えるモップ清掃セットであって、上記脱水装置により、モップ構造が脱水され、上記脱水装置は、モップ負荷ユニット21を備え、脱水装置により、モップ構造が固定され、モップ構造が、回転脱水過程において、遠心力が大きすぎるため投げ出されることがなく、実用性価値に優れたモップ清掃セットとなる。
【選択図】図2(b)

Description

本考案は、モップ清掃セットに関するものであり、さらに詳しくは、モップ構造と脱水装置を有し、脱水装置で、モップ構造の脱水可能なモップ構造セットに関するものである。
一般の、床を清掃するモップ清掃セットは、モップ構造と脱水装置を有し、上記脱水装置により、モップ構造が脱水されるように構成されたものである。図1は、従来の脱水装置構造を示したものであり、上記の、従来の脱水装置構造1には、脱水かご10、連結棒体11及び基座12が備えられてある。上記脱水かご10が、上記連結棒体11の一端に連結され、主として、モップ(図に未表示)を設置して脱水し、上記連結棒体11の他端が、上記基座12の貫通孔121の中に設置してある。また、モップを脱水する過程において、上記脱水かご10が、モップの重量を負荷するため、上記連結棒体11が、上記基座12の中に沈むことを防止することができる。そのため、従来の脱水装置構造は、係止リング13(例えば、Cリング)で、上記連結棒11を係止し、これにより、上記連結棒体11が、より硬く上記基座12の上記貫通孔121の中に固定される。
しかし、上記の構造において、上記連結棒体11が、上記係止リング13だけで、上記基座12の上記貫通孔121の中に固定されるため、ユーザーが、脱水を、繰り返して行う場合、上記係止リング13が、常に瞬間的に重量の大きい負荷を受けるので、変形し、又は、脱落する可能性があり、それ故に、構造全体が、上記係止リング13の破壊により、作動不能となり、耐用寿命が大幅に低減するという問題が提起されてきた。
従って、本考案の課題は、モップ構造を有する清掃用具であって、効率よく円滑に脱水することができ、かつ清掃作業を効率よく行うことができるモップ清掃具を提供することにある。
そこで、本考案者は、上記の本考案の課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、モップ構造と脱水装置を有し、上記脱水装置を利用して、モップ構造を脱水させる際に、遠心力を制御できるように構成することにより、モップ構造を、脱水する時、固定され、また、回転して脱水する過程において、遠心力が大きすぎることにより、投げ出されることなく、実用性が向上したモップ清掃セットを提供できることに着目して本考案に想到した。
かくして、請求項1の考案によれば、モップ構造と脱水装置が備えられるモップ清掃セットであって、モップ構造を脱水させるための上記脱水装置は、貫通孔が形成される基座と、モップを負荷し、上記基座の上方に位置し、底部に、棒体貫設部が設けられるモップ負荷ユニットと、上記モップ負荷ユニットの底部に設けられる上記棒体貫設部と、上記基座に形成される上記貫通孔に貫設され、第一の突出部と第二の突出部が形成されてあり、上記第一の突出部が、上記モップ負荷ユニットの底部表面と上記基座の頂部表面との間に位置し、上記モップ負荷ユニットを支持し、上記基座に形成される上記貫通孔の下方に位置する上記第二の突出部により、上記基座に形成される上記貫通孔に固定される棒体と、によって構成され、上記のモップ構造が、握り棒と、清掃体を負荷固定し、第一の部分固定基座と第二の部分固定基座とが備えられ、上記第一の部分固定基座が、上記握り棒に連結される固定基座と、可撓性材質からなり、上記固定基座に設けてある上記第一の部分固定基座と上記第二の部分固定基座とを連結し、可撓性により、上記第二の部分固定基座に、外力が印加されると、第一の方向又は第二の方向へ畳んで収納される連結部と、によって構成されることを特徴とするモップ清掃セットが提供される。
請求項2の考案によれば、上記脱水装置が、さらに、上記棒体に嵌設されて、上記第一の突出部と上記基座頂部表面との間に位置し、上記第一の突出部によって附勢され、上記第一の突出部が、直接に、上記基座頂部表面に附勢することを防止する第一の金属リングと、上記棒体に嵌設され、上記第二の突出部と上記貫通孔底部との間に位置し、上記第二の突出部によって附勢され、上記第二の突出部が、直接に上記基座に形成してある上記貫通孔の底部に附勢することを防止する第二の金属リングとが含有されることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項3の考案によれば、上記第二の突出部が、上記第二の金属リングにプレス成形されてなることを特徴とする請求項2に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項4の考案によれば、上記棒体に形成してある上記第一の突出部が、円弧状の造型であることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項5の考案によれば、上記基座に、更に、固定柱体によって上記基座の底部に連結される吸盤が設置されてあり、上記基座が、上記吸盤を利用して、任意の平坦表面に吸着固定するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項6の考案によれば、上記脱水装置に、更に、上記モップ負荷ユニットに位置し、ロックや係入により、上記棒体の貫設部に実装されて、上記モップを固定するモップ固定素子と、上記モップ負荷ユニットの外側に嵌設され、上記モップ負荷ユニットの外側を、上下に移動でき、上記モップが、上記モップ負荷ユニットに位置して脱水される時、切り出された水分が、行き止められるストッパー板からなることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項7の考案によれば、上記モップ固定素子が、円柱体又は円形帽子体の造型であることを特徴とする請求項6に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項8の考案によれば、上記ストッパー板と上記モップ負荷ユニットとの外壁からなす夾角が、90度よりも小さいことを特徴とする請求項6に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項9の考案によれば、上記モップ負荷ユニットが、複数の孔を有する脱水かごの造型であることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項10の考案によれば、上記モップ構造に、更に、上記第一の部分固定基座と上記第二の部分固定基座の底面に設置され、上記清掃体を粘着するための粘着ユニットが設けてあり、それにより、上記清掃体が、上記第一の部分固定基座と上記第二の固定基座に固定されてなることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項11の考案によれば、上記粘着ユニットが、マジックテープ(登録商標)であることを特徴とする請求項10に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項12の考案によれば、上記連結部が、上記第一の部分固定基座と上記第二の部分固定基座に一体成形されてなることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項13の考案によれば、上記第二の部分固定基座に、それぞれ、上記連結部によって上記第一の部分固定基座の両端に連結される第一の板体と第二の板体が設けてあることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項14の考案によれば、上記第一の板体と上記第二の板体が、外力により、上記第一の方向へ畳まれ、上記第一の板体と上記第二の板体が、上方へ畳まれることにより、上記第一の部分固定基座に合わせて、逆∩形状になることを特徴とする請求項13に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項15の考案によれば、上記第一の板体と上記第二の板体が、外力により、上記第二の方向へ畳まれ、上記第一の板体と上記第二の板体が、下方へ畳まれることにより、上記第一の部分固定基座に合わせて、∩形状になることを特徴とする請求項13に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項16の考案によれば、上記連結部の上方と下方に、それぞれ、空間が形成され、上記空間が、上記連結部と上記第一の部分固定基座の側壁と、上記第二の部分固定基座の側壁とによって囲まれて形成され、上記第二の部分固定基座が、外力によって附勢されると、上記空間によって上記第二の部分固定基座が畳まれることに必要とする移動範囲が供給されることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項17の考案によれば、上記第一の部分固定基座の側壁と上記第二の部分固定基座の側壁が、斜面構造や円弧形状構造であることを特徴とする請求項16に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項18の考案によれば、上記第一の部分固定基座の底面において、中心に、脱水機能を有するバケツを位置付けする位置付けユニットが設けてあり、これにより、上記固定基座が、脱水作業の際、確実に脱水機能を有するバケツに固定されることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項19の考案によれば、上記モップ構造に、更に、枢着ユニットが設けてあり、上記握り棒及び上記固定基座に枢着され、上記固定基座が、上記握り棒を軸心として、異なる角度に回旋できるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項20の考案によれば、上記清掃体が、モップ布やスポンジ又は清掃用ペーパであることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項21の考案によれば、モップ構造と脱水装置が備えられるモップ清掃セットであって、モップ構造を脱水させるための上記脱水装置が、貫通孔が形成される基座と、モップを負荷し、上記基座の上方に位置し、底部に、棒体貫設部があるモップ負荷ユニットと、上記モップ負荷ユニットの底部に設けてある上記棒体貫設部と、上記基座にある上記貫通孔に、貫設され、第一の突出部と第二の突出部が形成されてあり、上記第一の突出部が、上記モップ負荷ユニットの底部表面と上記基座の頂部表面との間に位置し、上記モップ負荷ユニットを支持し、上記基座に形成されてある上記貫通孔の下方に位置する上記第二の突出部により、上記基座に形成されてある上記貫通孔に固定される棒体と、によって構成され、上記モップ構造が、握り棒とスリーブ及び中空の第一の柱体からなり、上記握り棒が、握り部と中空の棒部から構成され、上記スリーブが、第一のリングと第二のリングから構成され、上記第一のリングの内径が、上記第二のリングの内径よりも大きく、上記第一のリングが、上記握り棒の上記棒部に嵌設され、上記第一の柱体が、上記握り棒の上記棒部内に固定され、上記第一の柱体の内壁面に、第一の雌ねじが設けてある握持ユニットと、弾性素子、螺条、一方向軸受、ボス、連結棒及び固定棒を有し、上記ボスに、第三のリングと第四のリングがあり、上記第三のリングの内径が、上記第四のリングの内径よりも大きく、上記一方向軸受が、上記第三のリング内に収納され、上記連結棒が、中空構造で、一端の内壁面に、第二の雌ねじが設置され、他端の内、外に、それぞれ、緊密に上記ボスに当接して、上記スリーブの上記第二のリングに嵌設され、また、一部が、上記握り棒内に挿入され、上記固定棒の一端に、上記連結棒の上記第二の雌ねじに螺着される第二の雄ねじが形成され、上記弾性素子が、上記螺条の外側に嵌設され、上記弾性素子の両端が、それぞれ、上記第一の柱体底部と上記連結棒の頂部に当接し、上記螺条の棒体に、雄ねじが形成され、上記螺条の一端において、適当な位置に第一のリング槽が形成された第二の柱体が緊密に嵌設され、上記螺条の他端において、軸方向に、適当な位置に第二のリング槽が形成された第三の柱体が伸び、上記第一のリング槽と上記第二のリング槽に、それぞれ、第一のリング部材と第二のリング部材が嵌設され、上記第二の柱体が、上記第一のリング槽外に設けてある上記第一のリング部材に嵌設されることにより、上記第二の柱体が、上記螺条の頂部に当接し、上記螺条が、上記スリーブに貫通して上記第一の雄ねじで、上記第一の柱体の上記第一の雌ねじに、回旋可能に螺合されるように、緊密に上記第二の柱体の一端に嵌設され、上記螺条から伸びた上記第三の柱体の一端が、上記第三の柱体を上記一方向軸受と上記ボスに貫通して、上記第二のリング槽の上記第二のリング部材に嵌設されることにより、上記第四のリング底部に当接する回旋ユニットと、上記固定棒の上記第二の雄ねじから離れた一端に連結される結合ユニットとが含有されることを特徴とするモップ清掃セットが提供される。
請求項22の考案によれば、上記結合ユニットが、グリップと第一の可動部材、第二の可動部材、位置付け部材及び結合座からなり、上記結合座の底部に、清掃体が接続され、上記結合座の頂面に、結合凹みが形成され、上記グリップの一端が、上記回旋ユニットの上記固定棒の上記第二の雄ねじから離れた一端に連結され、上記グリップの他端が、上記第一の可動部材に連結され、上記第一の可動部材が、約U形状構造で、底壁と両側壁があり、上記底壁が、上記グリップに連結され、上記両側壁が、それぞれ、ほぼ垂直の角度で、上記底壁の両側端から、上記固定棒から離れる方向へ伸び、上記両側壁の上記底壁から離れた一端において、軸方向に、凸縁が伸び、上記両側壁の内側面に、突出が設けられ、上記位置付け部材が、除去可能に上記結合凹み内に嵌設され、上記位置付け部材が、本体と上記本体に設置されたリング状係合部を有し、上記本体が、上記結合凹みに合わせて、制限空間が形成され、上記係合部によって貫通孔が形成され、上記係合部の頂部が、上記第一の可動部材の上記凸縁によって押さえられ、上記第二の可動部材が、円盤状の底座と結合柱を有し、上記底座の厚さが、上記制限空間の高さよりも小さく、上記結合柱が、上記底座に設置され、上記結合柱の両側に、それぞれ、枢着凹槽が設けられ、上記第二の可動部材が、上記結合柱で、上記位置付け部材の上記貫通孔に貫通して、上記枢着凹槽に、枢着可能に、上記第一の可動部材の上記突出を固定し、また、上記底座が、上記制限空間内に収納されることを特徴とする請求項21に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項23の考案によれば、上記第一のリング部材と上記第二のリング部材が、Cリングであることを特徴とする請求項21に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項24の考案によれば、上記弾性素子が、圧縮バネであることを特徴とする請求項21に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項25の考案によれば、上記結合座が回旋する場合、上記第一の可動部材の軸方向と上記位置付け部材の平面とが、鋭角をなすようにすると、上記凸縁を、上記位置付け部材の上記係合部頂面から脱離させ、上記結合座が、自由状態になって回旋することができるように構成したことを特徴とする請求項22に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項26の考案によれば、上記結合座を固定する場合、上記第一の可動部材の軸方向と上記位置付け部材の平面とが、直角をなすようにすると、上記凸縁を、上記位置付け部材の上記係合部頂面に当接させ、上記枢着凹槽で、枢着可能に、上記第一の可動部材の上記突出を固定することにより、上記第二の可動部材の上記底座が、上記位置付け部材の上記係合部底面に密着し、同時に、上記第一の可動部材の上記凸縁が、上記係合部に押さえることにより、上記結合座が、緊密に固定されることを特徴とする請求項22に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項27の考案によれば、 ユーザーが、脱水する時、上記結合座を、上記緊密状態にさせ、上記結合座とそれに連結された上記清掃体を、脱水装置にセットさせ、上記脱水装置に、回旋可能のモップ負荷ユニットが設けてあり、上記結合座とそれに連結された上記清掃体が、上記モップ負荷ユニット内にセットされ、この時、上記握り棒を、下方へ押さえると、上記第一の柱体底部と上記連結棒頂部で、上記弾性素子が圧迫され、其の同時に、上記第一の雌ねじと上記第一の雄ねじとが、互いに作用し、上記回旋ユニットと上記結合ユニットが、同期に、同一方向に回旋でき、その後、上記弾性素子の回復力により、それに加えて、上記第一の雌ねじと上記第一の雄ねじ及び上記一方向軸受の作用に合わせて、上記握り棒が、自動的に上方へ変位し、それにより、上記回旋ユニットと上記結合ユニットとが、同期に、上記の同一方向に回旋でき、これにより、上記モップ負荷ユニットが連動されて回旋され、遠心力を利用して、上記清掃体の水分を脱水するように構成されたことを特徴とする請求項26に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項28の考案によれば、上記同一方向が、時計回り又は逆時計回りであることを特徴とする請求項27に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項29の考案によれば、上記清掃体が、マップ布であることを特徴とする請求項22に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項30の考案によれば、モップ構造と脱水装置が備えられるモップ清掃セットであり、モップ構造を脱水させるための上記脱水装置が、貫通孔が形成される基座と、上記基座の上方に位置し、底部に、棒体貫設部が設けられてあり、モップを負荷するモップ負荷ユニットと、それぞれ、上記モップ負荷ユニットの底部の上記棒体貫設部と上記基座に形成されてある上記貫通孔に、貫設され、第一の突出部と第二の突出部が設けられてあり、上記第一の突出部が、上記モップ負荷ユニットの底部表面と上記基座の頂部表面との間に位置し、上記モップ負荷ユニットを支持し、上記基座に形成されてある上記貫通孔の下方に位置する上記第二の突出部により、上記基座に形成されてある上記貫通孔に固定される棒体と、から構成され、上記モップ構造が、内壁に、複数の制限突出が設置され、上記制限突出が、等距離に、対向するように、二列に、配列され、内壁の一端に、制限凸縁が設けてある第一のケーシングと、上記第一のケーシングの下方に位置し、上記第一のケーシング内において、任意に伸縮するように移動できる第二のケーシングと、上記第二のケーシングの下方に位置し、一端に、マップ布が実装されるダイヤルセットが嵌設される第三のケーシングと、一体成形の上記第一のケーシングと上記第二のケーシングとの間に設置される第一の連結スリーブと、第二の連結スリーブと、上記第一のケーシングの内部に設置され、周りに少なくとも一つのスクリューがあり、内部に貫通孔が設けられてある案内螺条と、弾性材料からなり、第一の挿入孔が設けられてある第一のプランジャーと、上記貫通孔の内部に設置され、一端に、スクリュー部があり、上記第一の挿入孔に螺着され、上記案内螺条と上記第一のプランジャーとを、一体に連結する第一の位置付け栓と、によって構成されることを特徴とするモップ清掃セットが提供される。
請求項31の考案によれば、上記第二の連結スリーブが、上記第二のケーシングと上記第三のケーシングとの間に設置され、上記第三のケーシングが、脱離せずに、上記第二のケーシングの延伸になることを特徴とする請求項30に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項32の考案によれば、上記第二の連結スリーブの下方に、弾性材料からなり、第二の挿入孔を有する第二のプランジャーが嵌設されることを特徴とする請求項31に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項33の考案によれば、上記第二の連結スリーブの上方に、上記第二の連結スリーブの内部に設置され、一端が、上記第二の挿入孔に挿入され、第二のケーシングと上記第三のケーシングとが、一体に連結されるための第二の位置付け栓が嵌設されてなることを特徴とする請求項32に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項34の考案によれば、上記第一のケーシングに、一端に、引受け孔が設けられてあり、他端に、吊下げ孔が設けられてある握りカバーが嵌設され、上記引受け孔に、上記第一のケーシングが挿入され、上記吊下げ孔によって吊下げることができることを特徴とする請求項30に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項35の考案によれば、モップ構造と脱水装置が備えられるモップ清掃セットであり、モップ構造を脱水させるための上記脱水装置が、貫通孔が形成される基座と、モップを負荷し、上記基座の上方に位置し、底部に、棒体貫設部が設けられてあるモップ負荷ユニットと、上記モップ負荷ユニット底部の上記棒体貫設部と上記基座に形成されてある上記貫通孔に、貫設され、第一の突出部と第二の突出部が形成されてあり、上記第一の突出部が、上記モップ負荷ユニットの底部表面と上記基座の頂部表面との間に位置し、上記モップ負荷ユニットを支持し、上記基座に形成されてある上記貫通孔の下方に位置する上記第二の突出部により、上記基座に形成されてある上記貫通孔に固定される棒体とによって構成され、上記モップ構造が、中空状で、底端に、開口が形成される外部棒と、中空貫通で、外径が、上記外部棒の内径よりも小さく、回旋可能に、上記開口を通して、上記外部棒に貫設される内部棒と、外部棒の内壁に設置される歯列ユニットと、上記歯列ユニットと上記内部棒に連結され、第一のギアと第二のギア及び第三のギアを有し、上記第一のギアが、上記歯列ユニットに噛合い、上記第二のギアが、それぞれ、上記第一のギアと上記第三のギアに噛合い、上記第二のギアが、上記第一のギアと上記第三のギアよりも大きく、外力により、上記第一のギアが、上記歯列ユニット上を、第一の方向に移動でき、上記第二のギアが、連動されて、上記第三のギアを回旋させ、そのため、上記内部棒が、上記外部棒内において、第二の方向に回旋する回転駆動ギアセットと、上記内部棒の底端に固定される清掃部材盤と、によって構成される、ことを特徴とするモップ清掃セットが提供される。
請求項36の考案によれば、上記回転駆動ギアセットが、上記第一のギアと上記第二のギア及び上記第三のギアに対して固定され、上記第二のギアと上記第三のギアが、上記ハウジング内に位置し、上記第二のギアの一部が、上記ハウジングから露出しているハウジングと、軸受で、上記第一のギアに連結され、上記第一のギアが、一方向に、上記歯列ユニットに歯合して移動する第一の一方向軸受と、上記第三のギアに連結され、上記第三のギアが、一方向に、上記第二のギアに歯合して回旋する第二の一方向軸受と、上記第三のギアと上記第二の一方向軸受に対して固定し、上記第三のギアが、回旋する時、弛むことを防止する弛緩防止ナットセットと、上記第一のギア、第一の一方向軸受、上記軸受及び上記第二のギアに貫設され、固定柱体で、上記第一のギア、第一の一方向軸受、上記軸受及び上記第二のギアを固定して、上記第一のギアと上記第二のギアが、上記軸体を中心として、回旋する軸体とによって構成される、ことを特徴とする請求項35に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項37の考案によれば、上記モップ構造に、更に、上記外部棒の頂端に嵌設され、上記外部棒の安定性を保持するスリーブと、上記外部棒の内部に設置されて上記回転駆動ギアセットの上記ハウジング上に連結され、自身の回復力により、上記第一のギアを、上記歯列ユニットにおいて、第三の方向へ附勢して移動させるバネと、上記内部棒の頂端内部に固定され、上記弛緩防止ナットセットを介して、上記第三のギアにロックされ、上記第一のギアが、上記歯列ユニットにおいて、上記第一の方向へ移動する時、上記第二のギアと上記第三のギアが連動されて、上記内部棒固定部材によって、上記内部棒を、上記第二の方向へ回旋させる内部棒固定部材と、上記内部棒の頂端外部に嵌設され、上記内部棒が、上記外部棒内部において、移動する時、上記外部棒が、直接に、上記清掃部材盤に衝撃することを防止する緩衝ライナリングとが含有されることを特徴とする請求項36に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項38の考案によれば、上記清掃部材盤に、底部に、清掃部材が連結される清掃部材固定盤と、上記内部棒に連結され、枢着ユニットにより、上記清掃部材固定盤に枢着連結される内部棒連結部材と、が含有される、ことを特徴とする請求項35に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項39の考案によれば、上記モップ構造に、中空状で、底端に、開口が形成される外部棒と、中空貫通で、外径が、上記外部棒の内径よりも小さく、回旋可能に、上記開口を通して、上記外部棒に貫設される内部棒と、外部棒の内壁に設置される歯列ユニットと、上記歯列ユニットに連結され、第一のギアと第二のギア及び第三のギアを有し、上記第一のギアが、上記歯列ユニットに歯合し、上記第二のギアが、それぞれ、上記第一のギアと上記第三のギアに歯合し、上記第二のギアが、上記第一のギアと上記第三のギアに歯合し、外力により、上記第一のギアが、上記歯列ユニット上を、第一の方向に移動でき、上記第二のギアが、連動されて、上記第三のギアを、第二の方向に回旋させる回転駆動ギアセットと、上記回転駆動ギアセットの上記第三のギアと上記内部棒に連結され、上記第一のギアが、上記歯列ユニット上を、上記第一の方向に移動し、上記第二のギアが、連動されて、上記第三のギアを上記第二の方向に回旋させる時、上記第三のギアによって駆動されて回旋し、上記内部棒が、連動されて、上記外部棒内において、上記第二の方向に回旋する螺旋ユニットセットと、上記内部棒の底端に固定される清掃部材盤とが含有されることを特徴とする請求項35に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項40の考案によれば、上記回転駆動ギアセットに、更に、内部に、上記第二のギアと上記第三のギアが位置し、上記第二のギアの一部が、露出するように、上記第一のギアと上記第二のギア及び上記第三のギアを固定するハウジングと、上記第一のギアが、一方向に、上記歯列ユニットに歯合して移動するように、上記第一のギアに連結される;第一の一方向軸受と、上記第三のギアが、一方向に、上記第二のギアに噛合って回旋するように、上記第三のギアに連結される第二の一方向軸受と、上記第三のギアが、回旋する時、脱離することないように、上記第三のギアと上記第二の一方向軸受及び上記螺旋ユニットセットを固定する弛み防止ナットセットと、上記第一のギアと上記第二のギアが、上記軸体を中心として回旋するように、上記第一のギアや第一の一方向軸受、上記軸受及び上記第二のギアに貫設され、固定柱体で、上記第一のギアや第一の一方向軸受、上記軸受及び上記第二のギアを固定する軸体とが含有されることを特徴とする請求項39に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項41の考案によれば、上記螺旋ユニットセットに、表面に、スクリューが形成される螺旋スリーブと、頂部に、上記螺旋スリーブが嵌設され、スクリュー係合部で、上記スクリューと係合し、底部が、上記内部棒の頂端の内部に固定され、上記弛み防止ナットセットで、上記第三のギアにロックされ、上記第一のギアが、上記歯列ユニット上において、上記第一の方向に移動し、上記第二のギアと上記第三のギアが連動される時、上記螺旋スリーブが、上記第三のギアによって連動されて、上記螺旋体が、上記スクリュー係合部に係合することにより、上記内部棒固定部材が、連動されて回転し、上記内部棒を、上記第二の方向に回旋させる内部棒固定部材とが含有されることを特徴とする請求項40に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項42の考案によれば、上記モップ構造に、更に、上記外部棒の頂端に嵌設され、上記外部棒の安定性が向上されるスリーブと、上記外部棒の内部に設置され、上記回転駆動ギアセッの上記ハウジング上に連結され、自身の回復力により、上記第一のギアを附勢して、上記歯列ユニット上において、第三の方向へ移動させるバネと、上記内部棒の頂端の外部に嵌設され、上記内部棒が、上記外部棒の内部において、移動する時、上記緩衝スリーブにより、上記外部棒が、直接に、上記清掃部材盤に衝撃することを防止する緩衝スリーブとが含有されることを特徴とする請求項40に記載のモップ清掃セットが提供される。
請求項43の考案によれば、上記清掃部材盤に、底部に、清掃部材が連結される清掃部材固定盤と、上記内部棒に連結され、枢着ユニットにより、上記清掃部材固定盤に枢着連結される内部棒連結部材とが含有されることを特徴とする請求項39に記載のモップ清掃セットが提供される。
本考案は、前記の通りの構成からなり、少なくとも4種の考案からなるが主要な効果は、モップ構造と脱水装置との組合せにより適度な条件で効率よく脱水処理を行なうことができ作業効率を向上させることが可能なモップ清掃セットを提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴及び技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためであり、本考案は、それらによって限定されるものではない。
本考案に係るモップ清掃セットは、モップ構造と脱水装置を備え、上記脱水装置により、モップ構造を脱水させる。
図2(a)(b)(c)に示すように、本考案に係る脱水装置2は、基座20とモップ負荷ユニット21及び棒体22を備え、上記基座20には、貫通孔201が形成されてある。
上記モップ負荷ユニット21は、複数の孔を有する脱水かご造型であり、上記基座20の上方に位置し、また、上記モップ負荷ユニット21の底部に、棒体貫設部211が設けられてあり、上記モップ負荷ユニット21は、主として、モップ構造3に対応するものであり、上記棒体22は、上記モップ負荷ユニット21の底部の上記棒体貫設部211と上記基座20の上記貫通孔201に貫設されてある。また、本考案の上記脱水装置2は、主としての技術手段として、上記棒体22上に、第一の突出部221と第二の突出部222があり、上記第一の突出部221が、円弧状の造型で、上記モップ負荷ユニット21の底部表面2101と上記基座20の頂部表面2001との間に位置し、主として、上記モップ負荷ユニット21を支持し、そして、上記第二の突出部222が、上記基座20の上記貫通孔201の下方に位置し、主として、上記棒体22を、上記基座20の上記貫通孔201に固定する。
上記の技術に係る説明によれば、図2(a)(b)のように、本考案に係る脱水装置2には、更に、第一の金属リング23と第二の金属リング24とがあり、上記第一の金属リング23が、上記棒体22に嵌設されて、上記第一の突出部221と上記基座20の頂部表面2001との間に位置し、上記第一の突出部221によって附勢されることにより、上記第一の突出部221が、直接に、上記基座20の頂部表面2001に附勢することを防止でき、上記第二の金属リング24が、上記棒体22に嵌設され、上記第二の突出部222と上記貫通孔201の底部との間に位置し、上記第二の突出部222によって附勢されることにより、上記第二の突出部222が、直接に、上記基座20の上記貫通孔201の底部に附勢することを防止する。
本考案に係る脱水装置2において、上記基座20の底部202に、複数の吸盤25が設置され、上記吸盤25が、それぞれ、固定柱体251により、上記基座20の底部202に連結され、上記吸盤25を設置することにより、上記基座20を、任意の平坦な表面、例えば、床や脱水バケツに吸着固定することができる。また、固定された後、上記モップ負荷ユニット21を外力により駆動して、回転脱水動作を行うことができる(従来の技術によるものであるため、図に未表示)。上記各素子を結合すると、その構造の外観が、図2(c)のようになる。
また、図3は、本考案の脱水装置2の上記第二の突出部222の形成形態図である。上記第二の突出部222は、プレス・ヘッド31で、下から上へプレスした後、上記第二の突出部222が、上へ変形して、上記第二の金属リング24に固定され、プレス方式によって形成された上記第二の突出部222により、上記棒体22が、より安定的に上記基座20の上記貫通孔201に固定され、また、上記第一の突出部221を設置することに合わせて、脱水装置全体の構造安定性が改善され、耐用寿命が大幅に向上する。
また、図4(a)(b)のように、本考案に係る上記脱水装置2には、更に、モップ固定素子26とストッパー板27が設けられてあり、上記モップ固定素子26は、上記モップ負荷ユニット21の中に位置し、ロックや係入によって上記棒体貫設部211に連結され、主たる機能が、モップ構造3をより堅く固定でき、モップ構造3が、回転脱水の過程において、遠心力が大きすぎるため、投げ出されることなく、また、上記モップ固定素子26の造型は、図4(a)のような円柱体造型であってもいいし、図4(b)のような円形帽子体の造型でもよい。また、上記ストッパー板27は、上記モップ負荷ユニット21の外側に嵌設され、また、上記モップ負荷ユニット21の外側において、上下に移動させることができる。そして、上記ストッパー板27と上記モップ負荷ユニット21との外壁の夾角が、90度より小さく、上記モップ構造3が、上記モップ負荷ユニット21の中に設置されて脱水を行う時、上記ストッパー板27により、非脱出された水分を停止することができる。
以上の技術説明によれば、本考案に係る脱水装置2は、主な技術手段が、上記モップ負荷ユニット21と上記基座20とが連結された棒体22上に、上記第一の突出部221と上記第二の突出部222とが形成されたことにあり、上記第一の突出部221と上記第二の突出部222を形成することにより、構造全体として、より安定的になり、また、各素子同士の間において、磨耗を大幅に低減することができる。
上記の説明から分かるように、モップ構造の脱水装置を、いかに使用でき、また、本考案は、モップ構造を有し、図5は、本考案に係るモップ構造の第一の実施形態の図である。上記モップ構造4は、握り棒40と固定基座41及び連結部42を備えたものである。上記固定基座41は、第一の部分固定基座411と第二の部分固定基座412を備え、上記固定基座41は、主として、清掃体(図に未表示)を負荷して固定する。上記第一の部分固定基座411は、枢着ユニット43によって、上記握り棒40に枢着連結され、上記枢着ユニット43を設置することにより、上記固定基座411が、上記握り棒40を軸心として、異なる角度に回旋できるので、ユーザーが、モップ構造4を利用して、清掃する時、異なる清掃角度に応じて、上記固定基座41を、最適な角度に回旋することができる。そして、本考案に係るモップ構造4は、主な技術手段が、上記第二の部分固定基座412と上記第一の部分固定基座411とを連結する上記連結部42にある。そして、上記連結部42は、主として、可撓性材質からなり、上記連結部42の有する可撓性質により、上記第二の部分固定基座412が、外力の印加に応じて、第一の方向及び第二の方向に折り畳まれる。また、上記連結部42により上記第一の部分固定基座411と上記第二の部分固定基座412は、生産過程において、一体成形される。そのため、本考案に係るモップ構造4は、先行技術に記載されたモップ構造(主体板と両端側板が、複数の素子によって連結される)に比較すると、有効に、コストを低減することができ、また、耐用寿命も、素子の簡素化により、故障の確率が大幅に低下されるので大幅に改善される。以下、本考案に係るモップ構造4に備えられた各素子の構造について詳しく説明する。
図6(a)(b)(c)は、本考案に係るモップ構造4の使用状態の概念図であり、図6(a)から分かるように、上記第二の部分固定基座412は、それぞれ上記連結部42によって上記第一の部分固定基座411の両端に連結される第一の板体4121と第二の板体4122を備え、ユーザーが、上記モップ構造4を、脱水装置を有するバケツ(図に未表示)に設置して脱水する時、ユーザーが、上記固定基座41に印加した外力に応じて、上記第一の板体4121と上記第二の板体4122が、上方(図において、矢印の方向)へ折り畳まれて、上記第一の板体4121と上記第二の板体4122と上記第一の部分固定基座411とが、逆∩形状になり、それに応じて、上記固定基座41の体積が縮小され、使用されるバケツの体積を低減することができる。また、脱水作業がより迅速に完成でき、また、図6(b)のように、上記第一の板体4121と上記第二の板体4122とが、上方へ折り畳まれるだけでなく、ユーザーが、上記固定基座41に対して印加した外力に応じて、下方(図において、矢印の方向)へ折り畳まれることができ、上記第一の板体4121と上記第二の板体4122及び上記第一の部分固定基座411とが、∩形状になり、同じように、使用されたバケツの体積を低減できる。また、脱水作業がより迅速に完成できる。図6(c)は、本考案に係る上記モップ構造4と脱水装置2による脱水作業を示す状態図である。
図7は、本考案に係るモップ構造4の位置付けユニット44の概念図である。上記位置付けユニット44は、上記第一の部分固定基座411の底面の中心に位置し、上記モップ構造4の固定基座41が、脱水装置に設置されて(図6(c)のように)、脱水作業を行う時、脱水作業が、高速回転下で行い、高速回転により、上記モップ構造4の上記固定基座41が、遠心力が大きすぎて投げ出されることを防止でき、上記位置付けユニット44により、上記固定基座41が、脱水装置を有するバケツ上に安定的に位置付けられ、これにより、ユーザーが、本考案に係るモップ構造4を脱水する作業による危険性を低減できる。
図8は、本考案に係るモップ構造4の粘着ユニット45の概念図である。上記粘着ユニット45は、上記第一の部分固定基座411と上記第二の部分固定基座412の底面に設置され、主として、例えば、モップ布やスポンジ或いは清掃ペーパ等の清掃体を粘着し、それにより、清掃体が、上記第一の部分固定基座411と上記第二の固定基座412の上に固定され、上記粘着ユニット45は、例えば、マジックテープ(登録商標)等の粘着力を有する物質であれば良い。
図9は、本考案に係るモップ構造4の上記連結部42の細部構造概念図である。上記連結部42の上方と下方に、それぞれ、空間46があり、上記空間46は、上記連結部42と上記第一の部分固定基座411の側壁4110と、上記第二の部分固定基座412の側壁4120とによって形成され、上記第二の部分固定基座412が、外力によって附勢される時、上記空間46により、上記第二の部分固定基座412が折り畳まれるための移動範囲が提供され、また、上記第一の部分固定基座411の側壁4110と上記第二の部分固定基座412の側壁4120は、折り畳まれることに応じて、必要とする上記空間46の大きさや造型を変化してもよく、例えば、図において、上記連結部42の上方において、上記第一の部分固定基座411の側壁4110と上記第二の部分固定基座412の側壁4120が、斜面構造であり、また、上記連結部42の下方において、上記第一の部分固定基座411の側壁4110と上記第二の部分固定基座412の側壁4120が、円弧形状構造である。
以上の技術説明を纏めると、本考案に係るモップ構造4は、主な技術手段である上記第二の部分固定基座412と上記第一の部分固定基座411とを連結する上記連結部42が、主として、可撓性材質からなり、上記連結部42の可撓性質により、上記第二の部分固定基座412が、外力によって附勢することに応じて、第一の方向や第二の方向へ折り畳まれ、上記連結部42が、上記第一の部分固定基座411と上記第二の部分固定基座412に、生産過程において、一体成形される。そのため、本考案に係るモップ構造4は、有効にコストを低減でき、また、耐用寿命についても、素子の簡素化により、故障の確率が大幅に低下する。
以下は、本考案に係るモップ構造の第二の実施形態の図面に関する説明である。図10、11、12図(a)と図12(b)に示すように、本考案に係るモップ構造5は、握り持ちユニット52と回旋ユニット53及び結合ユニット54を備える。
握り持ちユニット52は、最上方に位置し(図10において)、握り棒521とスリーブ522及び中空の第一の柱体523からなり、握り棒521は、握り部5211と中空の棒部5212から構成され、スリーブ522は、第一のリング5221と第二のリング5222から構成され、第一のリング5221の内径が、第二のリング5222の内径よりも大きく、第一のリング5221が、握り棒521の棒部5212に嵌設され、第一の柱体523が、握り棒521の棒部5212の内部に設置され、第一の柱体523の内壁面に、第一の雌ねじ5231がある。
回旋ユニット53は、弾性素子531と螺条532、一方向軸受533、ボス534、連結棒535及び固定棒536を備え、ボス534は、第三のライナリング5341と第四のライナリング5342を有し、第三のライナリング5341の内径が、第四のライナリング5342の内径よりも大きく、一方向軸受533は、第三のライナリング5341内に収納され、連結棒535は、中空構造で、一端の内壁面に、第二の雌ねじ5351が設置され、もう一端の内、外に、それぞれ、緊密に、ボス534とスリーブ522の第二のリング5222が嵌設され、また、一部が、握り棒521内に挿入され、固定棒536の一端に、連結棒535の第二の雌ねじ5351に螺着する第二の雄ねじ5361が形成される。
弾性素子531は、両端が、それぞれ、第一の柱体523の底部と連結棒535の頂部に当接し、螺条532の棒体は、第一の雄ねじ5321を有し、螺条532の一端が、緊密に、第二の柱体5322が貫設され、第二の柱体5322において、適当な位置に、第一のリング槽5323が設置され、螺条532のもう一端に、軸方向に伸びる第三の柱体5324が設置され、第三の柱体5324において、適当な位置に、第二のリング槽5325が設置され、第一のリング槽5323と第二のリング槽5325に、それぞれ、第一のリング部材5326と第二のリング部材5327が貫設され、第一のリング部材5326と第二のリング部材5327が、Cリングであるが、それによって制限されることなく、第二の柱体5322は、第一のリング槽5323の外にある第一のリング部材5326に嵌設されることにより、螺条532の頂部に抵当し、螺条532に、緊密に、第二の柱体5322の一端が貫設され、スリーブ522に通して、第一の雄ねじ5321で、第一の柱体523の第一の雌ねじ5231に回旋可能に螺合され、螺条532に、第三の柱体5324の一端が伸び、第三の柱体5324が、一方向軸受533とボス534に貫設して、第二のリング槽5325上に嵌設された第二のリング部材5327で、第四のライナリング5342の底部に抵当する。
結合ユニット54は、グリップ541と第一の可動部材542、第二の可動部材543、位置付け部材544及び一結合座545を備え、結合座545の底部に、例えば、マップ布のような清掃体55が連結され、あた、結合座545の頂面に、結合座槽5451が形成される。
グリップ541は、一端が、回旋ユニット53の固定棒536の第二の雄ねじ5361から離れた一端に連結され、グリップ541のもう一端が、第一の可動部材542に連結される。
第一の可動部材542は、約U形構造で、底壁5421と両側壁5422を備え、底壁5421が、グリップ541に連結され、両側壁5422が、底壁5421と、ほぼ垂直の角度で、それぞれ、底壁5421の両側端から、固定棒536に離れた方向へ伸び、両側壁5422の底壁5421から離れた一端において、軸方向に、凸縁5423が伸び、両側壁5422の内側面に、突出5424が形成される。
位置付け部材544は、可動に、結合凹み5451内に嵌設され、本体5441と本体5441に設けられたリング状の係合部5442とを備え、本体5441が、開放式構造で、組み立てられてから、結合凹み5451に合わせて、制限空間5444(例えば、図12(b)のように)を定義し、係合部5442は、貫通孔5443が形成され、第一の可動部材542の凸縁5423によって圧迫されて、係合部5442の頂部に、抵当する。
第二の可動部材543は、円盤状の底座5431と結合柱5432を備え、底座5431の厚さが、制限空間5444の高さよりも小さく、結合柱5432は、底座5431の上に設置され、結合柱5432の両側に、それぞれ、枢着凹槽5433が形成され、第二の可動部材543は、結合柱5432を位置付け部材544の貫通孔5443に貫設することにより、枢着凹槽5433で、第一の可動部材542の突出5424に枢着固定され、また、底座5431が、制限空間5444内に収納される。
結合座545を回旋させる場合、第一の可動部材542の軸方向と位置付け部材544の平面とを、鋭角をなすようにすると、凸縁5423を、位置付け部材544の係合部5442の頂面から脱離させ、これにより、結合座545が、自由状態になって回旋でき、この時、脱水装置を利用して、脱水を行う。
結合座545を固定させる場合、第一の可動部材542の軸方向と位置付け部材544の平面とを、直角をなすようにすると、凸縁5423を、位置付け部材544の係合部5442の頂面から脱離させ、また、枢着凹槽5433を利用して、第一の可動部材542の突出5424に枢着固定し、これにより、第二の可動部材543の底座5431が、位置付け部材544の係合部5442に密着して、結合座545が、圧迫される状態になって固定される。
図13と14を参照しながら、ユーザーによって、脱水を行う場合、まず、結合座545を、密着状態にさせ、結合座545と、それに連結された清掃体55とを、例えば、マップ布を、脱水装置2の中に設置し、脱水装置2は、上記モップ負荷ユニット21を有し、結合座545と、それに連結された清掃体55とを、(例えば、マップ布)を、即ち、上記モップ負荷ユニット21内に設置し、この時、握り棒521を下へ押すと、第一の柱体523の底部と連結棒535の頂部附勢弾性素子531及び、第一の雌ねじ5231と第一の雄ねじ5321との互いに作用することにより、回旋ユニット53と結合ユニット54とが、同期に、一方向A(例えば、時計回りや逆時計回り)へ回旋でき、その後、弾性素子531の回復力を利用して、それに、第一の雌ねじ5231と第一の雄ねじ5321及び一方向軸受533の作用に合わせて、握り棒521が、自動的に上へ変位し、それとともに、回旋ユニット53と結合ユニット54が、同期に、一方向Aへ回旋し、グリップ541が、上へ或いは下へ変位しても、回旋ユニット53と結合ユニット54が、同期に、一方向Aへ回旋でき、これにより、上記モップ負荷ユニット21が連動されて回旋され、遠心力を利用して、清掃体55上の水分を脱水でき、これにより、操作簡単かつ安全、そして、省力的な効果が得られる。
弾性素子53は、自身の回復力により、第一の柱体523の底部と連結棒535の頂部に抵当して、握り持ちユニット52と回旋ユニット53とが、所定の間隔を維持し、ユーザーが、本考案を利用すれば、スムーズに、床掃除を行うことができる。
以下は、本考案に係るモップ構造の第三の実施形態に係る図面であり、図15乃至図17を参照しながら、本考案に係るモップ構造は、
内壁に、複数の制限突出6001が設置され、上記制限突出6001が、等距離に、対向するように、二列に、配列され(図15のように)、内壁において、一端に、制限凸縁6002がある第一のケーシング60と、
一端に、引受け孔6111があり、もう一端に、吊下げ孔6112があり、上記引受け孔6111に、上記第一のケーシング60が挿入されて貫設され、上記吊下げ孔6112により吊下げることができる握りカバー61と、
上記第一のケーシング60の下方に位置し、上記第一のケーシング60内において、任意に、伸縮的に移動できる第二のケーシング62と、
上記第二のケーシング62の下方に位置し、一端に、ダイヤルセット631が嵌設され、上記ダイヤルセット631が、マップ布632を有する第三のケーシング63と、
上記第一のケーシング60と上記第二のケーシング62との間に位置し、上記第二のケーシング62が、上記第一のケーシング60の延長になり、脱離することない第一の連結スリーブ64と、
上記第二のケーシング62と上記第三のケーシング63との間に位置し、上記第三のケーシング63が、上記第二のケーシング62の延長になり、脱離することがない第二の連結スリーブ65と、
上記第一のケーシング60の中に位置し、周りに、少なくとも、スクリュー661があり、内部に、貫通孔662が形成される案内螺条66と、
弾性材料からなり、第一の挿入孔6701が形成される第一のプランジャー67と、
弾性材料からなり、第二の挿入孔6711が形成される第二のプランジャー671と、
上記貫通孔662の中に位置し、一端に、スクリュー段6801があり、上記スクリュー段6801が、上記第一の挿入孔6701に螺着されて、上記案内螺条66と上記第一のプランジャー67とが、一体に連結される第一の位置付け栓68と、
上記第二の連結スリーブ65の中に位置し、一端が、上記第二の挿入孔6711に挿入されて、上記第二のケーシング62と上記第三のケーシング63とが、一体に連結される第二の位置付け栓681と、
が含有される。
以上は、本考案の各素子の構造や位置及び相互連結関係について述べ、これからは、本考案の各素子の結合やその予期の効果を説明する。
図15乃至図18を参照しながら、上記の素子から構成された本考案によれば、まず、上記第二のプランジャー671と上記第二の位置付け栓681を、それぞれ、上記第三のケーシング63の上端と上記第二のケーシング62の下端にに設置し、そして、上記第二の連結スリーブ65で、上記第二のケーシング62と上記第三のケーシング63とを、一体に連結させる。
上記第一の位置付け栓68が、上記貫通孔662と第一の挿入孔6701に貫設され、上記スクリュー段6801で、上記第一の挿入孔6701に螺着され、これにより、上記案内螺条66と上記第一のプランジャー67とが、一体に連結され、それから、上記案内螺条66と上記第一のプランジャー67とを、それぞれ、上記第一のケーシング60と上記第二のケーシング62に嵌設し、これにより、上記第一のケーシング60と上記第二のケーシング62とが、一体に連結され、また、上記案内螺条66が、上記第一のケーシング60に位置することにより、上記スクリュー661が、複数の上記制限突出6001同士の間に位置するようになり、上記スクリュー661が、複数の上記制限突出6001にそって、螺旋的に移動でき、そのため、上記案内螺条66が、上記第一のケーシング60の中において、上、下に変位回旋できる。
最後に、上記握りカバー61を、上記第一のケーシング60の上端に嵌設して、本考案が組み立てられた。
浸水された上記マップ布632から、余った水分を脱水するには、わずかの少数のステップだけで済み、まず、本考案(図19のように)をモップ負荷ユニット21の中に設置し、片手で、上記握りカバー61を握って、軽く下へ力を印加すると、上記第二のケーシング62が、上記第一のケーシング60の内へ縮み、また、上記案内螺条66を駆動して、上記スクリュー661が、複数の上記制限突出6001にそって螺旋移動し、これにより、上記案内螺条66が、上記第一のケーシング60の中において、上へ変位回旋でき、上記第二のケーシング62が、上記第一のケーシング60の内へ縮む同時に、旋回でき、上記第三のケーシング63が、連動されて、ダイヤルセット631も回旋され、そのため、上記マップ布632から、上記モップ負荷ユニット21により、余った水分が脱水される。
本考案は、上記案内螺条66の上記スクリュー661が、複数の上記制限突出6001に沿って螺旋移動して、上記ダイヤルセット631が回旋されるため、大きい力を必要としなくても、上記マップ布632を脱水することができる。
また、本考案に係る上記案内螺条66は、小さい部材であるため、コストが低く、容易に損傷を受けることがなく、耐用寿命が向上する。
以下は、本考案の第四の実施形態の図面である。図20と図21に示すように、本考案に係るモップ構造7は、外部棒70と内部棒71、歯列ユニット72、回転駆動ギアセット73及び清掃部材盤74を備え、上記外部棒70は、中空状で、底端に、開口700が形成され、また、上記外部棒70の内壁701に、上記歯列ユニット72が設置され、上記内部棒71は、中空貫通であり、上記内部棒71の外径が、上記外部棒70の内径よりも小さく、そのため、上記内部棒71が、上記外部棒70の底端にある上記開口700に通して、回転的に上記外部棒70の中に貫設され、また、上記内部棒71の底端に、上記清掃部材盤74が設置され、本考案の主な技術手段は、上記歯列ユニット72と上記内部棒71とを連結する上記回転駆動ギアセット73であり、上記回転駆動ギアセット73が、第一のギア731と第二のギア732及び第三のギア733を備え、上記第一のギア731が、上記歯列ユニット72に噛合い、上記第二のギア732が、それぞれ、上記第一のギア731と上記第三のギア733に噛合い、また、上記第二のギア732が、上記第一のギア731と上記第三のギア733よりも大きく、外力に応じて、上記第一のギア731が、上記歯列ユニット72上において、第一の方向に移動でき、これにより、上記第二のギア732によって上記第三のギア733が連動されて回旋され、そして、上記内部棒71が、連動されて、上記外部棒70内において、第二の方向に回旋する。以下は、本考案に係る回転可能のモップ構造7の細部構造について、詳しく説明する。
上記の技術説明に続いて、本考案のモップ構造7の上記回転駆動ギアセット73は、更に、ハウジング730と第一の一方向軸受734、第二の一方向軸受735、弛み防止ナットセット736及び軸体737を備え、上記ハウジング730が、上記第一のギア731や上記第二のギア732及び上記第三のギア733を固定し、上記第二のギア732と上記第三のギア733が、上記ハウジング730内に位置し、上記第二のギア732の一部が、上記ハウジング730から露出し、上記第一の一方向軸受734が、軸受7341で、上記第一のギア731に連結され、主として、上記第一のギア731が、一方向に、上記歯列ユニット72に噛合って移動するように、機能し、上記第二の一方向軸受735が、上記第三のギア733に連結され、主とし、上記第三のギア733が、一方向に、上記第二のギア732に噛合って回旋するように、機能し、上記弛み防止ナットセット736が、上記第三のギア733と上記第二の一方向軸受735を、固定し、上記第三のギア733が、回旋する時、脱離することを防止し、上記弛み防止ナットセットが、弛み防止ナットとそのサイズに対応するネジからなり、上記軸体737が、上記第一のギア731や第一の一方向軸受734、上記軸受7341及び上記第二のギア732に貫設され、固定柱体7371で、上記第一のギア731や第一の一方向軸受734、上記軸受7341及び上記第二のギア732を固定し、これにより、上記第一のギア731と上記第二のギア732が、上記軸体737を中心として、回旋できる。
上記の技術説明に引きついで、本考案に係る回転可能のモップ構造7は、更に、スリーブ75とバネ76、内部棒固定部材77及び緩衝スリーブ78を備え、上記スリーブ75が、上記外部棒70の頂端に嵌設されて、上記外部棒70の安定性が向上され、上記バネ76が、上記外部棒70の内部に設置されて、上記回転駆動ギアセット73の上記ハウジング730に連結され、これにより、自身の回復力により、上記第一のギア731が、上記歯列ユニット72上において、第三の方向へ移動するように附勢され(即ち、上記回転駆動ギアセットを元の位置に附勢する)、上記内部棒固定部材77が、上記内部棒71の頂端の内部に固定されて、上記弛み防止ナットセット736を介して、上記第三のギア733にロックされ、上記第一のギア731が、上記歯列ユニット72上において、上記第一の方向に移動する時、上記第二のギア732と上記第三のギア733が連動されて、上記内部棒固定部材77によって上記内部棒71が連動されて、上記第二の方向に回旋し、また、上記緩衝スリーブ78が、上記内部棒71の頂端の外部に嵌設され、上記内部棒71が、上記外部棒70の内部において、移動する時、上記緩衝スリーブ78により、上記外部棒70が、直接に、上記清掃部材盤74に衝撃することを防止できる。また、上記清掃部材盤74は、清掃部材固定盤741と内部棒連結部材742を備え、上記清掃部材固定盤741は、底部に、清掃部材7410が連結され、上記内部棒連結部材742は、上記内部棒71に連結され、枢着ユニット7420により、上記清掃部材固定盤741に枢着連結される。
図22と図23は、本考案の第四の実施形態を一部だけを変化した第五の実施例であり、本実施例において、モップ構造8は、主として、外部棒80と内部棒81、歯列ユニット82、回転駆動ギアセット83、清掃部材盤84、スリーブ85及び螺旋ユニットセット89を備え、上記外部棒80は、中空状で、底端に、開口800が形成され、また、上記外部棒80の内壁801に、上記歯列ユニット82が設置され、上記内部棒81は、中空貫通で、上記内部棒81の外径が、上記外部棒80の内径よりも小さく、これにより、上記内部棒81が、上記外部棒80に底端にある上記開口800を通して、回転可能に、上記外部棒80の中に貫設され、また、上記内部棒81の底端に、上記清掃部材盤84が設置され、上記回転駆動ギアセット83は、上記歯列ユニット82と上記内部棒81に連結され、上記回転駆動ギアセット83は、第一のギア831と第二のギア832及び第三のギア833を備え、上記第一のギア831が、上記歯列ユニット82に噛合い、上記第二のギア832が、それぞれ、上記第一のギア831と上記第三のギア833に噛合い、そして、上記第二のギア832が、上記第一のギア831と上記第三のギア833よりも大きく、外力に応じて、上記第一のギア831が、上記歯列ユニット82上において、第一の方向mに移動でき、これにより、上記第二のギア832によって上記第三のギア833が連動されて回旋し、そして、上記内部棒81が連動されて、上記外部棒80内において、第二の方向に回旋できる。
また、主な技術手段は、上記回転駆動ギアセット83の上記第三のギア833と上記内部棒81の上記螺旋ユニットセット89を連結することであり、上記螺旋ユニットセット89は、螺旋スリーブ891と内部棒固定部材892を備え、上記螺旋スリーブ891は、表面に、スクリュー8910を有し、上記内部棒固定部材892の頂部に、上記螺旋スリーブ891が嵌設され、また、スクリュー係合部8920によって上記スクリュー8910に係合され、また、底部が、上記内部棒81の頂端の内部に設置され、上記弛み防止ナットセット836と上記第三のギア833とのロックにより、上記第一のギア831が、上記歯列ユニット82上において、上記第一の方向に移動でき、また、上記第二のギア832と上記第三のギア833が連動され、上記螺旋スリーブ891が、上記第三のギア833によって連動されて、所有する上記螺旋体8910で、上記スクリュー係合部8920と係合し、これにより、上記内部棒固定部材892が連動されて回転し、そのため、上記内部棒81が、上記第二の方向に回旋できる。本実施例において、一部の素子が、第四の実施例と同じであるため、ここで、その説明を省略する。
図24(a)(b)を参照しながら、第五の実施形態の構造について説明し、第四の実施形態の作動は、本段落の説明と同じである。上記回転駆動ギアセット83の上記第一のギアセット831が、上記歯列ユニット82上において、上方へ移動する時、即ち、上記バネ86が、図のようなA’距離に圧縮されると、この時、上記第一のギア831により、上記第二のギア832と上記第三のギア833とが、同時に連動されて回旋し、また、上記第三のギア833にロックされた上記螺旋ユニットセット89により、上記内部棒81と上記清掃部材盤84が、左へ回転するように連動され、また、図24(b)のように、上記第一のギア831が、上記歯列ユニット82上において、上記バネ86の回復力により下へ移動する時、即ち、上記バネ86が、図のように、A距離に釈放されると、上記第一の一方向軸受834と上記第二の一方向軸受835を設置することにより、上記第一のギア831が、上記歯列ユニット82上において、下へ移動する時、上記第一のギアセット831が、回旋せず、上記第二のギア832と上記第三のギア833も連動されなく、そのため、上記内部棒81と上記清掃部材盤84が、回転しない。
上記回転駆動ギアセット83の有する上記第二のギア832が、上記第二のギア832と上記第三のギア833よりも大きいため、不等リードの原理により、上記回転駆動ギアセット83が回旋する過程において、小さいギア(第一のギア)で、大きいギア(第二のギア)が連動されて回旋し、また、大きいギアにより、小さいギアが連動されて回旋し、そのため、ユーザーが、使用過程において、より省力的になる。
図25は、本考案の回転可能のモップ構造が、モップ負荷ユニット21に設置され、回転して脱水される概念図である。
以上は、本考案のより良い実施形態について説明したものであり、本考案は、それによって限定されることが無く、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲及び明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の範囲内に含まれる。
従来の脱水装置の構造を示す概念図である。 本考案の一実施形態による脱水装置の概念図である。 本考案の一実施形態による脱水装置の概念図である。 本考案の一実施形態による脱水装置の概念図である。 本考案の一実施形態による脱水装置の上記第二の突出部の形成方法を示す概念図である。 本考案の一実施形態による脱水装置のモップ固定素子とストッパー板の設置状態を示す概念図である。 本考案の一実施形態による脱水装置のモップ固定素子とストッパー板の設置状態を示す概念図である。 本考案に係る第一の実施形態によるモップ構造の概念図である。 本考案に係る第一の実施形態によるモップ構造の使用状態を示す概念図である。 本考案に係る第一の実施形態によるモップ構造の使用状態を示す概念図である。 本考案に係る第一の実施形態によるモップ構造の使用状態を示す概念図である。 本考案に係る第一の実施形態によるモップ構造の位置付けユニットの概念図である。 本考案に係る第一の実施形態によるモップ構造の粘着ユニットの概念図である。 本考案に係る第一の実施形態によるモップ構造の上記連結部の細部構造の概念図である。 本考案に係る第二の実施形態によるモップ構造の斜視図である。 本考案に係る第二の実施形態によるモップ構造の分解斜視図である。 本考案に係る第二の実施形態によるモップ構造の断面図である。 本考案に係る第二の実施形態によるモップ構造の部分断面図である。 本考案の第二の実施形態によるモップ構造の作動状態を示す局部断面図である。 本考案に係る第二の実施形態によるモップ構造に脱水装置が結合された状態を示す概念図である。 本考案に係る第三の実施形態によるモップ構造の分解斜視図である。 本考案に係る第三の実施形態によるモップ構造の斜視図である。 本考案に係る第三の実施形態によるモップ構造の部分断面図である。 本考案に係る第三の実施形態によるモップ構造の作動概念図である。 本考案に係る第三の実施形態によるモップ構造の使用概念図である。 本考案に係る第四の実施形態によるモップ構造の分解斜視図である。 本考案に係る第四の実施形態によるモップ構造の断面概念図である。 本考案に係る第五の実施形態によるモップ構造の分解斜視図である。 本考案に係る第五の実施形態によるモップ構造の断面概念図である。 本考案に係る第五の実施形態によるモップ構造の作動概念図である。 本考案に係る第五の実施形態によるモップ構造の作動概念図である。 本考案に係る一実施形態によるモップ構造を回転脱水する状態の概念図である。
10 脱水かご
11 連結棒体
12 基座
121 貫通孔
13 係止リング
2 脱水装置
20 基座
201 貫通孔
2001 基座頂部表面
202 基座底部
21 モップ負荷ユニット
2101 モップ負荷ユニット底部表面
211 棒体貫設部
22 棒体
221 第一の突出部
222 第二の突出部
23 第一の金属リング
24 第二の金属リング
25 吸盤
251 固定柱体
26 モップ固定素子
27 ストッパー板
3 モップ構造
31 プレス・ヘッド
4 モップ構造
40 握り棒
411 第一の部分固定基座
4110 側壁
412 第二の部分固定基座
4120 側壁
4121 第一の板体
4122 第二の板体
42 連結部
43 枢着ユニット
44 位置付けユニット
45 粘着ユニット
46 空間
5 モップ構造
52 握持ユニット
521 握り棒
5211 握り部
5212 棒部
522 スリーブ
5221 第一のリング
5222 第二のリング
523 第一の柱体
5231 第一の雌ねじ
53 回旋ユニット
531 弾性素子
532 螺条
5321 第一の雄ねじ
5322 第二の柱体
5323 第一のリング槽
5324 第三の柱体
5325 第二のリング槽
5326 第一のリング部材
5327 第二のリング部材
533 一方向軸受
534 ボス
5341 第三のライナリング
5342 第四のライナリング
535 連結棒
5351 第二の雌ねじ
536 固定棒
5361 第二の雄ねじ
54 結合ユニット
541 グリップ
542 第一の可動部材
5421 底壁
5422 側壁
5423 凸縁
5424 突出
543 第二の可動部材
5431 底座
5432 結合柱
5433 枢着凹槽
544 位置付け部材
5441 本体
5442 係合部
5443 貫通孔
5444 制限空間
545 結合座
5451 結合座槽
55 清掃体
60 第一のケーシング
6001 制限突出
6002 制限凸縁
61 握りカバー
6111 引受け孔
6112 吊下げ孔
62 第二のケーシング
63 第三のケーシング
631 ダイヤルセット
632 マップ布
64 第一の連結スリーブ
65 第二の連結スリーブ
66 案内螺条
661 スクリュー
662 貫通孔
67 第一のプランジャー
6701 第一の挿入孔
671 第二のプランジャー
6711 第二の挿入孔
68 第一の位置付け栓
6801 スクリュー段
681 第二の位置付け栓
7 モップ構造
70 外部棒
700 開口
701 内壁
71 内部棒
72 歯列ユニット
73 回転駆動ギアセット
730 ハウジング
731 第一のギア
732 第二のギア
733 第三のギア
734 第一の一方向軸受
7341 軸受
735 第二の一方向軸受
736 弛み防止ナットセット
737 軸体
7371 固定柱体
74 清掃部材盤
741 清掃部材固定盤
7410 清掃部材
7420 枢着ユニット
742 内部棒連結部材
75 スリーブ
76 バネ
77 内部棒固定部材
78 緩衝スリーブ
8 モップ構造
80 外部棒
800 開口
801 内壁
81 内部棒
82 歯列ユニット
83 回転駆動ギアセット
831 第一のギア
832 第二のギア
833 第三のギア
834 第一の一方向軸受
835 第二の一方向軸受
836 弛緩防止ナットセット
84 清掃部材盤
85 スリーブ
86 バネ
89 螺旋ユニットセット
891 螺旋スリーブ
892 内部棒固定部材
8910 スクリュー
8920 スクリュー係合部
A 單一方向

Claims (43)

  1. モップ構造と脱水装置が備えられるモップ清掃セットであって、モップ構造を脱水させるための上記脱水装置は、
    貫通孔が形成される基座と、
    モップを負荷し、上記基座の上方に位置し、底部に、棒体貫設部が設けられるモップ負荷ユニットと、
    上記モップ負荷ユニットの底部に設けられる上記棒体貫設部と、上記基座に形成される上記貫通孔に貫設され、第一の突出部と第二の突出部が形成されてあり、上記第一の突出部が、上記モップ負荷ユニットの底部表面と上記基座の頂部表面との間に位置し、上記モップ負荷ユニットを支持し、上記基座に形成される上記貫通孔の下方に位置する上記第二の突出部により、上記基座に形成される上記貫通孔に固定される棒体と、
    によって構成され、
    上記のモップ構造が、
    握り棒と、
    清掃体を負荷固定し、第一の部分固定基座と第二の部分固定基座とが備えられ、上記第一の部分固定基座が、上記握り棒に連結される固定基座と、
    可撓性材質からなり、上記固定基座に設けてある上記第一の部分固定基座と上記第二の部分固定基座とを連結し、可撓性により、上記第二の部分固定基座に、外力が印加されると、第一の方向又は第二の方向へ畳んで収納される連結部と、
    によって構成されることを特徴とするモップ清掃セット。
  2. 上記脱水装置が、さらに、
    上記棒体に嵌設されて、上記第一の突出部と上記基座頂部表面との間に位置し、上記第一の突出部によって附勢され、上記第一の突出部が、直接に、上記基座頂部表面に附勢することを防止する第一の金属リングと、
    上記棒体に嵌設され、上記第二の突出部と上記貫通孔底部との間に位置し、上記第二の突出部によって附勢され、上記第二の突出部が、直接に上記基座に形成してある上記貫通孔の底部に附勢することを防止する第二の金属リングとが含有されることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  3. 上記第二の突出部が、上記第二の金属リングにプレス成形されてなることを特徴とする請求項2に記載のモップ清掃セット。
  4. 上記棒体に形成してある上記第一の突出部が、円弧状の造型であることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  5. 上記基座に、更に、固定柱体によって上記基座の底部に連結される吸盤が設置されてあり、上記基座が、上記吸盤を利用して、任意の平坦表面に吸着固定するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  6. 上記脱水装置に、更に、
    上記モップ負荷ユニットに位置し、ロックや係入により、上記棒体の貫設部に実装されて、上記モップを固定するモップ固定素子と、
    上記モップ負荷ユニットの外側に嵌設され、上記モップ負荷ユニットの外側を、上下に移動でき、上記モップが、上記モップ負荷ユニットに位置して脱水される時、切り出された水分が、行き止められるストッパー板からなることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  7. 上記モップ固定素子が、円柱体又は円形帽子体の造型であることを特徴とする請求項6に記載のモップ清掃セット。
  8. 上記ストッパー板と上記モップ負荷ユニットとの外壁からなす夾角が、90度よりも小さいことを特徴とする請求項6に記載のモップ清掃セット。
  9. 上記モップ負荷ユニットが、複数の孔を有する脱水かごの造型であることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  10. 上記モップ構造に、更に、上記第一の部分固定基座と上記第二の部分固定基座の底面に設置され、上記清掃体を粘着するための粘着ユニットが設けてあり、それにより、上記清掃体が、上記第一の部分固定基座と上記第二の固定基座に固定されてなることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  11. 上記粘着ユニットが、マジックテープ(登録商標)であることを特徴とする請求項10に記載のモップ清掃セット。
  12. 上記連結部が、上記第一の部分固定基座と上記第二の部分固定基座に一体成形されてなることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  13. 上記第二の部分固定基座に、それぞれ、上記連結部によって上記第一の部分固定基座の両端に連結される第一の板体と第二の板体が設けてあることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  14. 上記第一の板体と上記第二の板体が、外力により、上記第一の方向へ畳まれ、上記第一の板体と上記第二の板体が、上方へ畳まれることにより、上記第一の部分固定基座に合わせて、逆∩形状になることを特徴とする請求項13に記載のモップ清掃セット。
  15. 上記第一の板体と上記第二の板体が、外力により、上記第二の方向へ畳まれ、上記第一の板体と上記第二の板体が、下方へ畳まれることにより、上記第一の部分固定基座に合わせて、∩形状になることを特徴とする請求項13に記載のモップ清掃セット。
  16. 上記連結部の上方と下方に、それぞれ、空間が形成され、上記空間が、上記連結部と上記第一の部分固定基座の側壁と、上記第二の部分固定基座の側壁とによって囲まれて形成され、上記第二の部分固定基座が、外力によって附勢されると、上記空間によって上記第二の部分固定基座が畳まれることに必要とする移動範囲が供給されることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  17. 上記第一の部分固定基座の側壁と上記第二の部分固定基座の側壁が、斜面構造又は円弧形状構造であることを特徴とする請求項16に記載のモップ清掃セット。
  18. 上記第一の部分固定基座の底面において、中心に、脱水機能を有するバケツを位置付けする位置付けユニットが設けてあり、これにより、上記固定基座が、脱水作業の際、確実に脱水機能を有するバケツに固定されることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  19. 上記モップ構造に、更に、枢着ユニットが設けてあり、上記握り棒及び上記固定基座に枢着され、上記固定基座が、上記握り棒を軸心として、異なる角度に回旋できるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  20. 上記清掃体が、モップ布やスポンジ又は清掃用ペーパであることを特徴とする請求項1に記載のモップ清掃セット。
  21. モップ構造と脱水装置が備えられるモップ清掃セットであって、モップ構造を脱水させるための上記脱水装置が、
    貫通孔が形成される基座と、
    モップを負荷し、上記基座の上方に位置し、底部に、棒体貫設部があるモップ負荷ユニットと、
    上記モップ負荷ユニットの底部に設けてある上記棒体貫設部と、上記基座にある上記貫通孔に、貫設され、第一の突出部と第二の突出部が形成されてあり、上記第一の突出部が、上記モップ負荷ユニットの底部表面と上記基座の頂部表面との間に位置し、上記モップ負荷ユニットを支持し、上記基座に形成されてある上記貫通孔の下方に位置する上記第二の突出部により、上記基座に形成されてある上記貫通孔に固定される棒体と、
    によって構成され、
    上記モップ構造が、
    握り棒とスリーブ及び中空の第一の柱体からなり、上記握り棒が、握り部と中空の棒部から構成され、上記スリーブが、第一のリングと第二のリングから構成され、上記第一のリングの内径が、上記第二のリングの内径よりも大きく、上記第一のリングが、上記握り棒の上記棒部に嵌設され、上記第一の柱体が、上記握り棒の上記棒部内に固定され、上記第一の柱体の内壁面に、第一の雌ねじが設けてある握持ユニットと、
    弾性素子、螺条、一方向軸受、ボス、連結棒及び固定棒を有し、上記ボスに、第三のリングと第四のリングがあり、上記第三のリングの内径が、上記第四のリングの内径よりも大きく、上記一方向軸受が、上記第三のリング内に収納され、上記連結棒が、中空構造で、一端の内壁面に、第二の雌ねじが設置され、他端の内、外に、それぞれ、緊密に上記ボスに当接して、上記スリーブの上記第二のリングに嵌設され、また、一部が、上記握り棒内に挿入され、上記固定棒の一端に、上記連結棒の上記第二の雌ねじに螺着される第二の雄ねじが形成され、上記弾性素子が、上記螺条の外側に嵌設され、上記弾性素子の両端が、それぞれ、上記第一の柱体底部と上記連結棒の頂部に当接し、上記螺条の棒体に、雄ねじが形成され、上記螺条の一端において、適当な位置に第一のリング槽が形成された第二の柱体が緊密に嵌設され、上記螺条の他端において、軸方向に、適当な位置に第二のリング槽が形成された第三の柱体が伸び、上記第一のリング槽と上記第二のリング槽に、それぞれ、第一のリング部材と第二のリング部材が嵌設され、上記第二の柱体が、上記第一のリング槽外に設けてある上記第一のリング部材に嵌設されることにより、上記第二の柱体が、上記螺条の頂部に当接し、上記螺条が、上記スリーブに貫通して上記第一の雄ねじで、上記第一の柱体の上記第一の雌ねじに、回旋可能に螺合されるように、緊密に上記第二の柱体の一端に嵌設され、上記螺条から伸びた上記第三の柱体の一端が、上記第三の柱体を上記一方向軸受と上記ボスに貫通して、上記第二のリング槽の上記第二のリング部材に嵌設されることにより、上記第四のリング底部に当接する回旋ユニットと、
    上記固定棒の上記第二の雄ねじから離れた一端に連結される結合ユニットと、
    が含有される
    ことを特徴とするモップ清掃セット。
  22. 上記結合ユニットが、グリップと第一の可動部材、第二の可動部材、位置付け部材及び結合座からなり、上記結合座の底部に、清掃体が接続され、上記結合座の頂面に、結合凹みが形成され、上記グリップの一端が、上記回旋ユニットの上記固定棒の上記第二の雄ねじから離れた一端に連結され、上記グリップの他端が、上記第一の可動部材に連結され、上記第一の可動部材が、約U形状構造で、底壁と両側壁があり、上記底壁が、上記グリップに連結され、上記両側壁が、それぞれ、ほぼ垂直の角度で、上記底壁の両側端から、上記固定棒から離れる方向へ伸び、上記両側壁の上記底壁から離れた一端において、軸方向に、凸縁が伸び、上記両側壁の内側面に、突出が設けられ、上記位置付け部材が、除去可能に上記結合凹み内に嵌設され、上記位置付け部材が、本体と上記本体に設置されたリング状係合部を有し、上記本体が、上記結合凹みに合わせて、制限空間が形成され、上記係合部によって貫通孔が形成され、上記係合部の頂部が、上記第一の可動部材の上記凸縁によって押さえられ、上記第二の可動部材が、円盤状の底座と結合柱を有し、上記底座の厚さが、上記制限空間の高さよりも小さく、上記結合柱が、上記底座に設置され、上記結合柱の両側に、それぞれ、枢着凹槽が設けられ、上記第二の可動部材が、上記結合柱で、上記位置付け部材の上記貫通孔に貫通して、上記枢着凹槽に、枢着可能に、上記第一の可動部材の上記突出を固定し、また、上記底座が、上記制限空間内に収納されることを特徴とする請求項21に記載のモップ清掃セット。
  23. 上記第一のリング部材と上記第二のリング部材が、Cリングであることを特徴とする請求項21に記載のモップ清掃セット。
  24. 上記弾性素子が、圧縮バネであることを特徴とする請求項21に記載のモップ清掃セット。
  25. 上記結合座が回旋する場合、上記第一の可動部材の軸方向と上記位置付け部材の平面とが、鋭角をなすようにすると、上記凸縁を、上記位置付け部材の上記係合部頂面から脱離させ、上記結合座が、自由状態になって回旋することができるように構成したことを特徴とする請求項22に記載のモップ清掃セット。
  26. 上記結合座を固定する場合、上記第一の可動部材の軸方向と上記位置付け部材の平面とが、直角をなすようにすると、上記凸縁を、上記位置付け部材の上記係合部頂面に当接させ、上記枢着凹槽で、枢着可能に、上記第一の可動部材の上記突出を固定することにより、上記第二の可動部材の上記底座が、上記位置付け部材の上記係合部底面に密着し、同時に、上記第一の可動部材の上記凸縁が、上記係合部に押さえることにより、上記結合座が、緊密に固定されることを特徴とする請求項22に記載のモップ清掃セット。
  27. ユーザーが、脱水する時、上記結合座を、上記緊密状態にさせ、上記結合座とそれに連結された上記清掃体を、脱水装置にセットさせ、上記脱水装置に、回旋可能のモップ負荷ユニットが設けてあり、上記結合座とそれに連結された上記清掃体が、上記モップ負荷ユニット内にセットされ、この時、上記握り棒を、下方へ押さえると、上記第一の柱体底部と上記連結棒頂部で、上記弾性素子が圧迫され、其の同時に、上記第一の雌ねじと上記第一の雄ねじとが、互いに作用し、上記回旋ユニットと上記結合ユニットが、同期に、同一方向に回旋でき、その後、上記弾性素子の回復力により、それに加えて、上記第一の雌ねじと上記第一の雄ねじ及び上記一方向軸受の作用に合わせて、上記握り棒が、自動的に上方へ変位し、それにより、上記回旋ユニットと上記結合ユニットとが、同期に、上記の同一方向に回旋でき、これにより、上記モップ負荷ユニットが連動されて回旋され、遠心力を利用して、上記清掃体の水分を脱水するように構成されたことを特徴とする請求項26に記載のモップ清掃セット。
  28. 上記同一方向が、時計回り又は逆時計回りであることを特徴とする請求項27に記載のモップ清掃セット。
  29. 上記清掃体が、マップ布であることを特徴とする請求項22に記載のモップ清掃セット。
  30. モップ構造と脱水装置が備えられるモップ清掃セットであり、モップ構造を脱水させるための上記脱水装置が、
    貫通孔が形成される基座と、
    上記基座の上方に位置し、底部に、棒体貫設部が設けられてあり、モップを負荷するモップ負荷ユニットと、
    それぞれ、上記モップ負荷ユニットの底部の上記棒体貫設部と上記基座に形成されてある上記貫通孔に、貫設され、第一の突出部と第二の突出部が設けられてあり、上記第一の突出部が、上記モップ負荷ユニットの底部表面と上記基座の頂部表面との間に位置し、上記モップ負荷ユニットを支持し、上記基座に形成されてある上記貫通孔の下方に位置する上記第二の突出部により、上記基座に形成されてある上記貫通孔に固定される棒体と、
    から構成され、
    上記モップ構造が、
    内壁に、複数の制限突出が設置され、上記制限突出が、等距離に、対向するように、二列に、配列され、内壁の一端に、制限凸縁が設けてある第一のケーシングと、
    上記第一のケーシングの下方に位置し、上記第一のケーシング内において、任意に伸縮するように移動できる第二のケーシングと、
    上記第二のケーシングの下方に位置し、一端に、マップ布が実装されるダイヤルセットが嵌設される第三のケーシングと、
    一体成形の上記第一のケーシングと上記第二のケーシングとの間に設置される第一の連結スリーブと、
    第二の連結スリーブと、
    上記第一のケーシングの内部に設置され、周りに少なくとも一つのスクリューがあり、内部に貫通孔が設けられてある案内螺条と、
    弾性材料からなり、第一の挿入孔が設けられてある第一のプランジャーと、
    上記貫通孔の内部に設置され、一端に、スクリュー部があり、上記第一の挿入孔に螺着され、上記案内螺条と上記第一のプランジャーとを、一体に連結する第一の位置付け栓と、
    によって構成されることを特徴とするモップ清掃セット。
  31. 上記第二の連結スリーブが、上記第二のケーシングと上記第三のケーシングとの間に設置され、上記第三のケーシングが、脱離せずに、上記第二のケーシングの延伸になることを特徴とする請求項30に記載のモップ清掃セット。
  32. 上記第二の連結スリーブの下方に、弾性材料からなり、第二の挿入孔を有する第二のプランジャーが嵌設されることを特徴とする請求項31に記載のモップ清掃セット。
  33. 上記第二の連結スリーブの上方に、上記第二の連結スリーブの内部に設置され、一端が、上記第二の挿入孔に挿入され、第二のケーシングと上記第三のケーシングとが、一体に連結されるための第二の位置付け栓が嵌設されてなることを特徴とする請求項32に記載のモップ清掃セット。
  34. 上記第一のケーシングに、一端に、引受け孔が設けられてあり、他端に、吊下げ孔が設けられてある握りカバーが嵌設され、上記引受け孔に、上記第一のケーシングが挿入され、上記吊下げ孔によって吊下げることができることを特徴とする請求項30に記載のモップ清掃セット。
  35. モップ構造と脱水装置が備えられるモップ清掃セットであり、モップ構造を脱水させるための上記脱水装置が、
    貫通孔が形成される基座と、
    モップを負荷し、上記基座の上方に位置し、底部に、棒体貫設部が設けられてあるモップ負荷ユニットと、
    上記モップ負荷ユニット底部の上記棒体貫設部と上記基座に形成されてある上記貫通孔に、貫設され、第一の突出部と第二の突出部が形成されてあり、上記第一の突出部が、上記モップ負荷ユニットの底部表面と上記基座の頂部表面との間に位置し、上記モップ負荷ユニットを支持し、上記基座に形成されてある上記貫通孔の下方に位置する上記第二の突出部により、上記基座に形成されてある上記貫通孔に固定される棒体と
    によって構成され、
    上記モップ構造が、
    中空状で、底端に、開口が形成される外部棒と、
    中空貫通で、外径が、上記外部棒の内径よりも小さく、回旋可能に、上記開口を通して、上記外部棒に貫設される内部棒と、
    外部棒の内壁に設置される歯列ユニットと、
    上記歯列ユニットと上記内部棒に連結され、第一のギアと第二のギア及び第三のギアを有し、上記第一のギアが、上記歯列ユニットに噛合い、上記第二のギアが、それぞれ、上記第一のギアと上記第三のギアに噛合い、上記第二のギアが、上記第一のギアと上記第三のギアよりも大きく、外力により、上記第一のギアが、上記歯列ユニット上を、第一の方向に移動でき、上記第二のギアが、連動されて、上記第三のギアを回旋させ、そのため、上記内部棒が、上記外部棒内において、第二の方向に回旋する回転駆動ギアセットと、
    上記内部棒の底端に固定される清掃部材盤と、
    によって構成される、
    ことを特徴とするモップ清掃セット。
  36. 上記回転駆動ギアセットが、
    上記第一のギアと上記第二のギア及び上記第三のギアに対して固定され、上記第二のギアと上記第三のギアが、上記ハウジング内に位置し、上記第二のギアの一部が、上記ハウジングから露出しているハウジングと、
    軸受で、上記第一のギアに連結され、上記第一のギアが、一方向に、上記歯列ユニットに歯合して移動する第一の一方向軸受と、
    上記第三のギアに連結され、上記第三のギアが、一方向に、上記第二のギアに歯合して回旋する第二の一方向軸受と、
    上記第三のギアと上記第二の一方向軸受に対して固定し、上記第三のギアが、回旋する時、弛むことを防止する弛緩防止ナットセットと、
    上記第一のギア、第一の一方向軸受、上記軸受及び上記第二のギアに貫設され、固定柱体で、上記第一のギア、第一の一方向軸受、上記軸受及び上記第二のギアを固定して、上記第一のギアと上記第二のギアが、上記軸体を中心として、回旋する軸体と
    によって構成される、ことを特徴とする請求項35に記載のモップ清掃セット。
  37. 上記モップ構造に、更に、
    上記外部棒の頂端に嵌設され、上記外部棒の安定性を保持するスリーブと、
    上記外部棒の内部に設置されて上記回転駆動ギアセットの上記ハウジング上に連結され、自身の回復力により、上記第一のギアを、上記歯列ユニットにおいて、第三の方向へ附勢して移動させるバネと、
    上記内部棒の頂端内部に固定され、上記弛緩防止ナットセットを介して、上記第三のギアにロックされ、上記第一のギアが、上記歯列ユニットにおいて、上記第一の方向へ移動する時、上記第二のギアと上記第三のギアが連動されて、上記内部棒固定部材によって、上記内部棒を、上記第二の方向へ回旋させる内部棒固定部材と
    上記内部棒の頂端外部に嵌設され、上記内部棒が、上記外部棒内部において、移動する時、上記外部棒が、直接に、上記清掃部材盤に衝撃することを防止する緩衝ライナリングと
    が含有されることを特徴とする請求項36に記載のモップ清掃セット。
  38. 上記清掃部材盤に、
    底部に、清掃部材が連結される清掃部材固定盤と、
    上記内部棒に連結され、枢着ユニットにより、上記清掃部材固定盤に枢着連結される内部棒連結部材と
    が含有される、ことを特徴とする請求項35に記載のモップ清掃セット。
  39. 上記モップ構造に、
    中空状で、底端に、開口が形成される外部棒と、
    中空貫通で、外径が、上記外部棒の内径よりも小さく、回旋可能に、上記開口を通して、上記外部棒に貫設される内部棒と、
    外部棒の内壁に設置される歯列ユニットと、
    上記歯列ユニットに連結され、第一のギアと第二のギア及び第三のギアを有し、上記第一のギアが、上記歯列ユニットに歯合し、上記第二のギアが、それぞれ、上記第一のギアと上記第三のギアに歯合し、上記第二のギアが、上記第一のギアと上記第三のギアに歯合し、外力により、上記第一のギアが、上記歯列ユニット上を、第一の方向に移動でき、上記第二のギアが、連動されて、上記第三のギアを、第二の方向に回旋させる回転駆動ギアセットと、
    上記回転駆動ギアセットの上記第三のギアと上記内部棒に連結され、上記第一のギアが、上記歯列ユニット上を、上記第一の方向に移動し、上記第二のギアが、連動されて、上記第三のギアを上記第二の方向に回旋させる時、上記第三のギアによって駆動されて回旋し、上記内部棒が、連動されて、上記外部棒内において、上記第二の方向に回旋する螺旋ユニットセットと、
    上記内部棒の底端に固定される清掃部材盤と
    が含有されることを特徴とする請求項35に記載のモップ清掃セット。
  40. 上記回転駆動ギアセットに、更に、
    内部に、上記第二のギアと上記第三のギアが位置し、上記第二のギアの一部が、露出するように、上記第一のギアと上記第二のギア及び上記第三のギアを固定するハウジングと、
    上記第一のギアが、一方向に、上記歯列ユニットに噛合って移動するように、上記第一のギアに連結される;第一の一方向軸受と、
    上記第三のギアが、一方向に、上記第二のギアに歯合して回旋するように、上記第三のギアに連結される第二の一方向軸受と、
    上記第三のギアが、回旋する時、脱離することないように、上記第三のギアと上記第二の一方向軸受及び上記螺旋ユニットセットを固定する弛み防止ナットセットと、
    上記第一のギアと上記第二のギアが、上記軸体を中心として回旋するように、上記第一のギアや第一の一方向軸受、上記軸受及び上記第二のギアに貫設され、固定柱体で、上記第一のギア、第一の一方向軸受、上記軸受及び上記第二のギアを固定する軸体と
    が含有されることを特徴とする請求項39に記載のモップ清掃セット。
  41. 上記螺旋ユニットセットに、
    表面に、スクリューが形成される螺旋スリーブと
    頂部に、上記螺旋スリーブが嵌設され、スクリュー係合部で、上記スクリューと係合し、底部が、上記内部棒の頂端の内部に固定され、上記弛み防止ナットセットで、上記第三のギアにロックされ、上記第一のギアが、上記歯列ユニット上において、上記第一の方向に移動し、上記第二のギアと上記第三のギアが連動される時、上記螺旋スリーブが、上記第三のギアによって連動されて、上記螺旋体が、上記スクリュー係合部に係合することにより、上記内部棒固定部材が、連動されて回転し、上記内部棒を、上記第二の方向に回旋させる内部棒固定部材と
    が含有されることを特徴とする請求項40に記載のモップ清掃セット。
  42. 上記モップ構造に、更に、
    上記外部棒の頂端に嵌設され、上記外部棒の安定性が向上されるスリーブと、
    上記外部棒の内部に設置され、上記回転駆動ギアセッの上記ハウジング上に連結され、自身の回復力により、上記第一のギアを附勢して、上記歯列ユニット上において、第三の方向へ移動させるバネと、
    上記内部棒の頂端の外部に嵌設され、上記内部棒が、上記外部棒の内部において、移動する時、上記緩衝スリーブにより、上記外部棒が、直接に、上記清掃部材盤に衝撃することを防止する緩衝スリーブと
    が含有される、ことを特徴とする請求項40に記載のモップ清掃セット。
  43. 上記清掃部材盤に、
    底部に、清掃部材が連結される清掃部材固定盤と、
    上記内部棒に連結され、枢着ユニットにより、上記清掃部材固定盤に枢着連結される内部棒連結部材と
    が含有されることを特徴とする請求項39に記載のモップ清掃セット。

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