JP3157607U - 水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造 - Google Patents

水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造 Download PDF

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Abstract

【課題】構造が簡単で、容易に清掃素子を分解、組立、交換することができる水絞り板を具有するコロジオンモップに使用する清掃素子の固定構造を提供する。【解決手段】モップ1の清掃素子10の頂面に第1粘着ピース20と、モップ1の水絞り板6の底面にある第2粘着ピース30とを設ける。清掃素子1は分解方式でもって水絞り板6の下方で組立てる。第1,2粘着ピースの表面には、各互いに拘着する勾形体31及び毛布体21を備え、第1,2の粘着ピース20,30が互いに結合できるように構成されている。【選択図】図2

Description

本考案はコロジオンモップの清掃素子の固定構造に関するものであり、特に、水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造に関するものである。
日常の生活中においてモップは清掃室内地板の最も主要な工具にある。これはモップを用いることで水拭きの際、腰の折り曲げ、うずくまる辛苦が減少できる。且つ、従来のモップ構造は把持棒を具有し、把握棒前段に布地條或いは綿條等の清掃素子設け、そして、綿條或いは布地條等の清掃素子で吸水後、塵埃と附着力を発生するので地板の塵埃を抹消する。但しこの種のモップは水絞り装置がないので水絞り及び乾かすための機構も備えていない。故にモップで清掃した後、このモップを水につけて清浄し、そして、之を乾燥させる場合は、多くは人の手によって絞るか或いは足にて踏み付けて絞っている。
最近、市場に、いわゆる快速のモップが出現したが、それは吸水性を有するコロジオンを利用して清掃素子となし、使用する清掃素子は一つの長條状のコロジオンであり、使用後、容易に水を浸して洗淨し、清掃素子上に付着した塵土を洗い流したので、前記従来品に比し、更に簡便となっている。
しかしながら、この種の快速モップの水絞り機構は、連接棒裝置を利用して前述の清掃素子を動かし、そして二箇の長條状ロールから形成する狹い隙間を通過し、且つ、清掃素子が絞り圧を受けて、更に清掃素子内で吸收した水分を絞って乾かす。その操作の際には必ず力一杯連接捧を引き動くことで、始めて全体の清掃素子を動かし、その水絞りローラの狹い隙間を貫通するので、操作上容易ではない。又、清掃素子の構造も分解交換が容易でない等の欠陥を有している。
本考案は上述の欠陥を解決するため、出願者は日本の特許第3097334号「水絞りモップ」にて、水絞り機構のコロジオン式モップを提案している。そして、その主要なる構造はモップの把持棒底部に二箇の相對的揺動で、強く鋏む動作を生ずる水絞り板を設けると共に、その水絞り板の下方に長條状コロジオン清掃素子を設けてある。そして、そのモップ把持棒上は別に一連接棒裝置を設けているが、それは水絞り板を動かし、水絞りを強く鋏む動作を為すように形成されている。
而して、この種モップの水絞り方式は、 水絞り板を強く鋏む方式の利用で清掃素子の水分を絞って乾かし、その水絞り機構の設計は操作上從來の快速モップに較べて、省力、且つ、操作が更に容易である。然しながら、その清掃素子は彈性を有するコロジオン材料にて作成したので、 コロジオン清掃素子を長時間使用すると、摩耗或いは変質して損壞するので、定期的に交換する必要がある。このため如何にしてコロジオンを容易に水絞り板上に設置するか、又は、如何にして使用者が容易にコロジオンを水絞り板上から取外して交換することができるか等の問題が生じる。
又、前記第3097334号において、清掃素子の固定構造は、 清掃素子頂面に定位板を設け、該定位板上に多数箇の勾形体を設けて、その勾形体を利用して多数箇の水絞り板上に設置した孔へ挿入し、而も、その清掃素子を插し拔き方式でモップの水絞り板の下方に定着している。
この種の勾形体と孔洞を利用した嵌合の清掃素子は、その固定構造が使用上最も不便な点は、その清掃素子を分解、組立の際に使用者は、相当の力を要して勾形体を水絞り板の孔中から拔き出す必要がある。又、清掃素子の定位板上に設置する勾形体の数量が相当に多いため、清掃素子を分解する際にも相当に力を要し、同時に、たとえば勾形体と孔嵌合が密でない場合、これも清掃素子が水絞り板下方で揺動することがある。
特許第307334号公報
水絞式コロジオンモップであって、構造が簡単、且つ、容易に清掃素子を分解し、組立交換も容易に行える水絞り板を有するコロジオンモップ清掃素子の固定構造を提供するために解決せられるべき技術的課題が生じるのであり、本考案は該課題を解決することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するために提案せられたものであり、請求項1記載の考案は、
水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造であって、清掃素子は、吸水弾性材料から成り、且つ、前記のモップ水絞り板底面に設けられ、更に、前記清掃素子頂面と上記水絞り板の底面は、互いに接合する表面へ第1粘着ピースを設けてあり、両側の水絞り板の底面に各第2粘着ピースを設置しており、而もその第1、第2粘着ピース表面には相互に拘着するための勾形体及び毛布体が設置されて、前記第1、第2粘着ピースが互いに結合でき、更に、該清掃素子が分解され、且つ、組立ても容易となることを特徴とする水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供する。
請求項2記載の考案は、上記勾形体は第2粘着ピースの表面に設け、上記毛布体は上記第1粘着ピースの表面に設けたことを特徴とする請求項1に記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供する。
請求項3記載の考案は、上記勾形体は水絞り板と一体成形して、その水絞り板の底面に設けることを特徴とする請求項2に記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供する。
請求項4記載の考案は、上記勾形体は第1粘着ピースの上に設けられ、毛布体は第2粘着ピースの表面に設けられたことを特徴とする請求項1記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供する。
請求項5記載の考案は、上記清掃素子頂面の二側辺には、各水絞り板の頂面を囲繞し、且つ、互いに係止貼付の固定帯を設置し、もって、清掃素子を水絞り板底面に組立てた時、組立てる強度を増強することを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供する。
請求項6記載の考案は、モップの清掃素子は、吸水弾性材料から成り、且つ、該モップの水絞り板底面に設けられ、更に、該清掃素子頂面と上記水絞り板の底面は相互に接合する表面に第1粘着ピースを設け、該水絞り板の底面には第2粘着ピースを設け、該第1、2粘着ピース表面に、各互いに拘着する勾形体、又、各勾形体の尾端は逆勾形状を有することで、第1、2粘着ピースが相互に貼合した後、該第1、2粘着ピース上の勾形体尾端の逆勾形状は相互に拘着して、第1、2粘着ピースを相互に結合することができるようにしたことを特徴とする水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供する。
請求項7記載の考案は、上記第2粘着ピースの勾形体は、水絞り板と一体成形的に水絞り板の底面に設けられたことを特徴とする請求項6に記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供する。
請求項8記載の考案は、上記清掃素子頂面の二側辺に、各水絞り板を囲繞し、且つ、相互に係止貼合の固定帯を設け、もって清掃素子を水絞り板底面に組付ける時、該組付け力を増強することができるようにしたことを特徴とする請求項6又は7記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供する。
本考案の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造により、第1粘着ピースと第2粘着ピースによる接触面積が大きいので、清掃素子がその水絞り板の底面へ円滑に組立てることができる。而も、使用者が清掃素子を分解する時、単に、第1粘着ピース及び第2粘着ピースから一角をちぎり取るのみで、第1粘着ピース上の毛布体と第2粘着ピース30上の勾形体とが容易に分離し、清掃素子を水絞り板上から分解することができる。
又、清掃素子を水絞り板に付着させるための強度を増すために、清掃素子頂面に固定帯を設け、該固定帯は清掃素子頂面の両側に固定していて、且つ、水絞り板頂面を囲繞して接合されるように形成されると共に、勾形体は水絞り板と一体成して水絞り板底面に設けてある。又、該勾形体は水絞りと同一の成形ダイス型を用いて成形されることができるので、水絞り板の射出成形時に同時に該勾形体と一体成形され、製造上のコストダウンにも寄与できる。
本考案の第1実施例の立体組み合せ図。 本考案の第1実施例のモップと清掃素子が分離状態下の立体図。 本考案の第1実施例が使用する清掃素子頂面と水絞り板の局部拡大立体図。 本考案のコロジオンモップの改良構造で、水絞り動作状態下の使用状態表示図。 本考案の水絞り板と清掃素子を組み合わせた状態の側面図で、清掃素子と水絞り板の固定方式を掲示するのに用いる。 本考案の第2実施例が使用する水絞り板と清掃素子の局部拡大立体図。 本考案の第3実施例が使用する水絞り板と清掃素子の局部拡大立体図。 本考案の第4実施例の清掃素子と水絞り板の拡大立体図。 本考案の第4実施例の清掃素子と水絞り板組合せ状態の側面図。 本考案の第5実施例の清掃素子の立体図。
本考案は、水絞り式コロジオンモップであって、構造が簡単、且つ、容易に清掃素子を分解し、組立ても容易に行える水絞り板を有するコロジオンモップ清掃素子の固定構造を提案し、水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造であって、清掃素子は、吸水弾性材料から成り、且つ、前記のモップ水絞り板底面に設けられ、更に、前記清掃素子頂面と上記水絞り板の底面は、互いに接合する表面へ第1粘着ピースを設けてあり、両側の水絞り板の底面に各第2粘着ピースを設置しており、而もその第1、第2粘着ピース表面には相互に拘着するための勾形体及び毛布体が設置されて、前記第1、第2粘着ピースが互いに結合でき、更に、該清掃素子が分解され、且つ、組立ても容易となることを特徴とする水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造を提供することにより本考案の目的を実現した。
以下、本考案の好適な実施例を図に従って詳述する。
図1は本考案第1実施例の清掃素子10及び該清掃素子10と合わせて使用するモップ1を示す。而して、該清掃素子10はコロジオンから成り、且つ、略楕円断面形状の長條体を呈して、モップ1の底面に設けられ、使用者が清掃素子を利用して床面等を清掃する。
モップ1は把持棒2を有し、その把持棒2の底部にフレームブラケット3を設け、該フレームブラケット3は略逆三角形の構造を呈し、その頂端中央は前記把持棒2下端部と接続され、而も、その底部両側には、各枢着部4,4にて接続部材5,5を各枢着し、そして、該接続部材5,5に水絞り板6,6が装着され、該水絞り板6,6が動揺方式でもって、フレームブラケット3底部の両側に内嵌される。そして、把持棒2の中段部分にひき棒7の一端部が枢着され、該他端にひさ柄を有して、使用者が手でもって引き動かす。而も、該引き棒7の中段部分には連接棒8の一端部が枢着されている。又、該連接棒8の他端部はフレームブラケット3を貫通し、而も、水絞り板6,6中央の接続座9と枢着されている。図4に示す如く、使用者が前述ひき棒7を引き動した時、連接棒8を介して接続座9を率動し上向きに移動して前記水絞り板6,6を動かし、強く挾み込み、該水絞り板6,6の強力な挾み動作で、水絞り板6,6下方の清掃素子10が絞圧を受け、水分を絞り乾かす。
図2及び図3に示す如く、 本考案の主要特徴は、清掃素子10頂面において少なくとも第1粘着ピース20を装着してあり、更に、前記水絞り板6,6底面にも前記第1粘着ピース20と互いに結合する第2粘着ピース30が装着されている。又、前記第1粘着ピース20表面はナイロン或いは、その他高分子纖維の織りまざりから成る毛布体21が装着され、前記第2粘着ピース30表面には濃密な勾形体31が設けられている。又、該第2粘着ピース30表面の勾形体31末端には各逆勾形状32を有し、このため第1粘着ピース20表面の毛布体21を拘着できる。
図5に示す如く、もし清掃素子10が水絞り板6底面に裝置したなら、その第2粘着ピース30表面の勾形体31は、第1粘着ピース20表面の毛布体21を拘着できて、清掃素子10を水絞り板6,6底面に固定する。本考案の清掃素子10は、この種の固定機構を採用し、第1粘着ピース20と第2粘着ピース30による接触面積が相当に大きいので、清掃素子10がその水絞り板6底面へ円滑に組立できる。而も、使用者が清掃素子を分解する時、単に第1、2粘着ピース20、30から一角をちぎり取るのみで、 第1粘着ピース20上の毛布体21と第2粘着ピース30上の勾形体31とが容易に分離し、清掃素子10を水絞り板6上から分解することができる。
この外、清掃素子10の水絞り板6上の強度を増すために、更に一歩進んで清掃素子10頂面に若干組の固定帯40を設け、図1及図4に示す如く、該固定帯40は清掃素子10頂面の二側に固定していて、且つ、水絞り板6頂面に囲繞固着している。又、該固定帯40の末端はその水絞り板6,6頂面をめぐった後に、互いに一緒に粘着できる。並びに、清掃素子10をその水絞り板6,6底面へ堅く縛る。
図6は本考案の第二実施例であり、その実施例の基本構造は第一実施例と同じで、主なる相違点はその使用する第2粘着ピース30Aが、略短円柱形を呈する勾形体から成り、且つ、勾形体31Aは水絞り板6Aと一体成形して水絞り板6A,6A底面に設けてある。又、該勾形体31Aは水絞り板6A,6Aと、同じ成形ダイス型を使用して製造成形される。このため、その水絞り板6A,6Aが射出成形時に、同時に該勾形体31Aと一体成形されて水絞り板6A表面に設置される。
図6に示す如く、前記勾形体31Aの末端には各逆勾形状32Aを有し、その逆勾形状32Aを介して第1粘着ピースの毛布体を拘着し、而も、第2粘着ピース30Aと、清掃素子頂端にある第1粘着ピースとが互いに結合する。
図7は本考案の第3実施例を示す。該実施例の主要なる相違点は、前述第1、2粘着ピース上の勾形体と毛布体との設置位置を互いに取り替える。そして、第3実施例の清掃素子の10B頂面上には第1粘着ピース20Bを設けてあり、該第1粘着ピース20B表面はその表面に濃密な勾形体21Bを設け、而も、水絞り板6B底面に第2粘着ピース30Bを装着する。又、第2粘着ピース30B表面には前記第1粘着ピース20B表面の勾形体へ供する拘着用の毛布体31Bを設ける。よって前記第1、2粘着ピース20B,30B上の勾形体21Bと毛布体31Bが互いに拘着するのは、第1、2粘着ピース20B,30Bを互いに結合させ、而もその清掃素子10Bを水絞り板6Bの下方に設ける。
図8及び図9は本考案の第4実施例を示す。その実施例は清掃素子10C頂面に第1粘着ピース20Cが設置しており、更に、該前記水絞り板6C底面に第2粘着ピース30Cを設けている。その主なる相違点は、 第1、2粘着ピースの表面に各勾形体21C,31Cを設けている点である。図9に示す如く、前記勾形体21C,31Cの尾端に各逆勾形状22C,32Cを設け、この逆勾形状22C,32Cを介して互いに嵌合する。而も、その第1、2粘着ピース20C,30Cが互いに結合できる。
この実施例の構造は、第1粘着ピース20Cの勾形体21Cが底板23Cと一体成形後、更に底板23Cをその清掃素子の頂面に貼合する。而も第2粘着ピース30Cの勾形体31Cは水絞り板6Cと一体成形して水絞り板6Cの底面に形成する。
更に図10は、本考案の第5実施例を示す。この実施例が前述各実施例と異なる所は、その採択する第1粘着ピース20Dに長條状の底板22Dを有し、その底板22Dの長さは清掃素子10Dの長さと略同一であり、且つ、その表面に毛布体21Dを設けている。このため第4実施例の第1粘着ピース20Dが清掃素子10Dの長さと略同じ長條状ピース体から成り、前述した各実施例と異なって、採用されるのは左右が分離した第1粘着ピースの構造にある。
1 モップ
2 把持棒
3 フレームブラケット
4 枢接部
5 接続部材
6,6A,6B,6C 水絞り板
7 ひき棒
8 連接棒
10,10B,10C,10D 清掃素子
20,20B,20C,20D 第1粘着ピース
21,21B,21D 毛布体
22C,32,32A,32C 逆勾形状
22D,23C 底板
30,30A,30B,30C 第2粘着ピース
40 固定帯
41,42 粘着帯

Claims (8)

  1. 水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造であって、
    清掃素子は,吸水弾性材料から成り、且つ、前記のモップ水絞り板底面に設けられ、
    更に、前記清掃素子頂面と上記水絞り板の底面は, 互いに接合する表面へ第1粘着ピースを設けてあり、両側の水絞り板の底面に各第2粘着ピースを設置しており、而もその第1、第2粘着ピース表面には相互に拘着するための勾形体及び毛布体が設置されて、前記第1、第2粘着ピースが互いに結合でき、更に、該清掃素子が分解され、且つ、組立ても容易となることを特徴とする水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造。
  2. 上記勾形体は第2粘着ピースの表面に設け、上記毛布体は上記第1粘着ピースの表面に設けたことを特徴とする請求項1に記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造。
  3. 上記勾形体は水絞り板と一体成形して、その水絞り板の底面に設けることを特徴とする請求項2に記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造。
  4. 上記勾形体は第1粘着ピースの上に設けられ、毛布体は第2粘着ピースの表面に設けられたことを特徴とする請求項1記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造。
  5. 上記清掃素子頂面の二側辺には、各水絞り板の頂面を囲繞し、且つ、互いに係止貼付の固定帯を設置し、もって、清掃素子を水絞り板底面に組立てた時、組立てる強度を増強することを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造。
  6. モップの清掃素子は、吸水弾性材料から成り、且つ、該モップの水絞り板底面に設けられ、更に、
    該清掃素子頂面と上記水絞り板の底面は相互に接合する表面に第1粘着ピースを設け、該水絞り板の底面には第2粘着ピースを設け、該第1、2粘着ピース表面に,各互いに拘着する勾形体、又、各勾形体の尾端は逆勾形状を有することで、第1、2粘着ピースが相互に貼合した後、該第1、2粘着ピース上の勾形体尾端の逆勾形状は相互に拘着して、第1、2粘着ピースを相互に結合することができるようにしたことを特徴とする水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造。
  7. 上記第2粘着ピースの勾形体は, 水絞り板と一体成形的に水絞り板の底面に設けられたことを特徴とする請求項6に記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造。
  8. 上記清掃素子頂面の二側辺に、各水絞り板を囲繞し、且つ、相互に係止貼合の固定帯を設け、もって清掃素子を水絞り板底面に組付ける時、該組付け力を増強することができるようにしたことを特徴とする請求項6又は7記載の水絞り板を有するコロジオンモップに用いる清掃素子の固定構造。
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