JP5795515B2 - 清掃用具 - Google Patents
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Description
取付部本体20は、上面21及び下面22を有する縦長状(矩形形状)に構成されている。また、この取付部本体20は、長手方向LDに、第1端部23及び第2端部24を有する。取付部本体20は、ウレタンスポンジ等のクッション性を有する材料により略直方体形状に形成される。これにより、清掃部材取付部2は、少なくとも厚さ方向TDに変形可能に構成される。第1実施形態では、取付部本体20は、長手方向LDの長さが180mm、幅方向WDの長さが80mm、厚さ方向TDの長さが15mmに構成されている。
フックテープは、ポリプロピレン等の合成樹脂材により形成された細長い矩形形状の基部と、この基部の一方の面に配置された複数のフック部とを備える。第1実施形態では、複数のフック部が清掃シート3を構成する繊維に係合することにより、係止部材25は、清掃シート3を係止する。
また、清掃シート3として、不織布に所定の薬液を含浸したものを用いてもよい。不織布に含浸させる薬液成分としては、例えば、水95%、アルコール4%、防腐剤0.5%、香料0.5%が挙げられる。また、不織布に含浸させる薬液の重量は、好ましくは、不織布の乾燥重量の約1.5倍である。
第1板部材41は、清掃部材取付部2の第1端部23側に配置される。第2板部材42は、清掃部材取付部2の第2端部24側に配置される。
第1ヒンジ部43は、第1板部材41と第2板部材42とを折曲可能に連結する。この第1ヒンジ部43は、中央板部材44と、第1回転軸45と、第2回転軸46と、を備える。
第1回転軸45は、支持板4の幅方向WD(長手方向LDに交差する方向)に延びて配置される。この第1回転軸45は、第1板部材41と中央板部材44との連結部分に設けられる複数の第1軸筒47に挿入される。複数の第1軸筒47は、第1板部材41又は中央板部材44と一体的に形成される。より具体的には、第1実施形態では、第1板部材41と一体的に形成された第1軸筒47と、中央板部材44と一体的に形成された第1軸筒47とが、幅方向WDに交互に配置され、これら複数の第1軸筒47に第1回転軸45が挿入されている。
尚、上記の「長手方向LDに交差する方向」としては、長手方向LDに直交する方向が好ましいが、長手方向LDに直交する方向以外の交差方向であってもよい。
一対のガイド部材49は、第2把持端部52の幅方向WDに沿う方向の長さと略等しい間隔をあけて配置されている。
第1回転軸45及び第2回転軸46としては、ステンレス鋼製の針金等の金属軸が用いられている。また、第1実施形態では、第1回転軸45及び第2回転軸46として、直径2mm、長さ70mmの金属軸が用いられている。
把持部50は、この把持部50の長手方向が支持板4の長手方向LDに沿うように配置される。
第2把持端部52は、第2板部材42の上面において、少なくとも支持板4の長手方向LDに移動自在に配置される。より具体的には、第2把持端部52は、一対のガイド部材49の間に配置されている。そして、第2把持端部52は、図6に示すように、第2板部材42の上面に固定されていない。これにより、第2把持端部52は、一対のガイド部材49により、支持板4の幅方向WDへの移動が規制され、支持板4の長手方向LDに移動可能に構成される。
清掃用具1を使用する場合、まず、清掃部材取付部2の下面側に清掃シート3を取り付ける。ここで、第1実施形態では、取付部本体20の下面22に、フックテープにより構成される係止部材25が取り付けられている。これにより、清掃シート3は、係止部材25により係止され、清掃部材取付部2に保持される。
一方、第2把持端部52は、支持板4の屈曲角度の増加に応じ、一対のガイド部材49に挟まれながら、支持板4の長手方向LDの外側にスライド移動する。ここで、把持部材5は、支持板4に向かって押し付けられているため、第2把持端部52は、第2板部材42の上面から離間しない状態が維持される(図7参照)。このように、第1把持端部51及び第2把持端部52は、支持板4の第1板端部及び第2板部材42の上面から離れないため、把持部材5に付加された力は、支持板4及び清掃部材取付部2に好適に伝えられる。その結果、清掃シート3には、適切な押圧力が加えられる。
尚、第2実施形態の説明にあたって、同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
一対の固定部6は、図8に示すように、第1板部材41の上面及び第2板部材42の上面にそれぞれ設けられ、清掃部材取付部2の下面に配置された清掃シート3の端部を固定する。第2実施形態では、一対の固定部6は、第1板部材41及び第2板部材42にそれぞれ形成された放射状の切れ込みにより構成されている。
例えば、第1実施形態及び第2実施形態では、把持部材5を、第2把持端部52のみを移動自在に構成したが、これに限らない。即ち、把持部材を、第1把持端部及び第2把持端部の両方を移動自在に構成してもよい。
2 清掃部材取付部
3 清掃シート(清掃部材)
4 支持板
5 把持部材
6 固定部
21 上面
22 下面
23 第1端部
24 第2端部
25 係止部材
41 第1板部材
42 第2板部材
43 第1ヒンジ部
44 中央板部材
45 第1回転軸
46 第2回転軸
49 ガイド部材
51 第1把持端部
52 第2把持端部
53 第2ヒンジ部
LD 長手方向
Claims (5)
- 上面及び下面を有すると共に、第1端部及び第2端部を有する縦長の板状に構成され、厚さ方向に変形可能な清掃部材取付部と、
前記清掃部材取付部の上面に取り付けられる支持板と、
前記支持板の長手方向に沿って前記支持板の上面に配置される把持部材と、を備え、前記清掃部材取付部の下面にシート状の清掃部材が配置可能な清掃用具であって、
前記支持板は、前記清掃部材取付部の前記第1端部側に配置される第1板部材と、前記清掃部材取付部の前記第2端部側に配置される第2板部材と、前記第1板部材と前記第2板部材とを折曲可能に連結する第1ヒンジ部と、を備え、
前記把持部材は、前記第1板部材の上面に配置される第1把持端部と、前記第1把持端部と前記支持板の上面とを角度変更可能に連結する第2ヒンジ部と、前記第2板部材の上面において少なくとも前記支持板の長手方向に移動自在に配置される第2把持端部と、を備える清掃用具。 - 前記第1ヒンジ部は、
前記第1板部材と前記第2板部材との間に配置される中央板部材と、
前記支持板の長手方向に交差する方向に延び前記第1板部材と前記中央板部材との間に配置される第1回転軸と、
前記第2板部材と前記中央板部材との間に配置される第2回転軸と、を備える請求項1に記載の清掃用具。 - 前記支持板は、前記第2板部材の上面において該支持板の長手方向に沿って延び、前記第2把持端部の幅と略等しい間隔をあけて配置される一対のガイド部材を更に備え、
前記第2把持端部は、前記一対のガイド部材の間に配置される請求項1又は2に記載の清掃用具。 - 前記清掃部材取付部は、該清掃部材取付部の下面に配置され、前記清掃部材を係止可能な係止部材を更に備える請求項1〜3のいずれかに記載の清掃用具。
- 前記支持板は、前記第1板部材の上面及び前記第2板部材の上面にそれぞれ設けられ、前記清掃部材取付部の下面に配置された前記清掃部材の端部を固定可能な一対の固定部を更に備える請求項1〜4のいずれかに記載の清掃用具。
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