JP2019057543A - 半導体光集積素子 - Google Patents

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【課題】DFBレーザとEA変調部とSOAとをモノシリック集積した構成において、良好なレーザ光を得ることができる半導体光集積素子を提供すること。【解決手段】半導体光集積素子は、DFBレーザと、DFBレーザに接続されたEA変調器と、DFBレーザおよびEA変調器と同一基板上にモノリシック集積され、EA変調器の出射端に接続されたSOAとを含み、SOAは、DFBレーザの出射光の光軸方向に対して平面視で第1の方向に沿って傾斜して形成される光導波路を有し、光導波路は、断面視で斜め形状の傾斜面を有し、傾斜面の傾斜角は、出力端の素子端面に向かって徐々に大きくなる。【選択図】図3

Description

本発明は、本発明は、InP基板上に電界吸収型(EA)光変調器を集積した半導体光集積素子に関する。より詳細には、本発明は、DFBレーザ、EA変調器および半導体光増幅器(SOA)からなる半導体光集積素子に関する。
分布帰還型(DFB:Distributed FeedBack)レーザは、単一波長性に優れており、単一の基板上に電界吸収型(EA: Electroabsorption)変調器とモノシリックに一体化して構成される形態が知られている。この形態の半導体光集積素子(EA−DFBレーザ)は、伝送距離40km以上の長距離伝送用発光装置として用いられ、信号光波長としては、主として、光ファイバの伝播損失が小さい1.55μm帯、または、光ファイバに生じる波長分散の影響を受けにくい1.3μm帯が用いられている。
そして、このようなEA−DFBレーザで長距離伝送が可能な光波形を得るためにはDCバイアスの絶対値は大きいほうがよい。一方で、高出力を得るためには、EA変調器に印加するDCバイアスの絶対値は小さいほうがよい。すなわち、DCバイアスの絶対値は、トレードオフの関係がある。このため、非特許文献1においては、上記トレードオフの関係を打ち消すために、EA変調器の出力端に半導体光増幅器(SOA:Semiconductor Optical Amplifier)をさらに集積することが開示されている。この非特許文献1の開示によれば、EA変調器の出力端に集積されたSOAに電流注入を行うことにより、EA変調器から出力された変調光のチャープ値が変換されて、長距離伝送が実現される。
さらに、特許文献1においては、長距離伝送を実現するために、DFBレーザとEA変調器とSOAとが同一基板上にモノリシック集積された半導体光集積素子が開示されている。
特許第5823920号公報
Toshio Watanabe, 外3名, "Chirp Control of an Optical Signal Using Phase Modulation in a Semiconductor Optical Amplifier", Photonics Technology Letters, 1998年7月, vol.10, No.7, p.1027-1029. C. Sun et al., "Influence of residual facet reflection on the eye diagram performance of high-speed electroabsorption modulated lasers", Journal of lightwave technology, vol.27, no.15, pp.2970-2976, 2009.
しかしながら、従来の半導体光集積素子の場合、出力端の素子端面で反射した変調光がDFBレーザ側に戻ってDFBレーザのレーザ光が乱れ得る。
この点、EA−DFBレーザにおいては、出力端の素子端面からの反射光の影響で変調光の波長が乱れるという問題が報告されている(非特許文献2)。そして、この問題に関して、非特許文献2では、素子端面のARコーティングの反射率を改善することで、変調光の波長が明瞭になるとの報告もある。
一般に、EA−DFBレーザの場合、ARコーティングが施される素子端面の反射率の設計目標値は、0.01%以下(−40dB)となるから、たとえARコーティングの反射率を改善したとしても素子端面からの反射光はわずかに存在する。
ここで、上述したSOA集積型EA−DFBレーザ(半導体光集積素子)においても、EA−DFBレーザと同様の出力端の素子端面を備えるから、素子端面からの反射光を完全になくすことはできない。しかも、出力端の素子端面で光が反射すると、SOAで増幅されてDFBレーザに戻る可能性がある。仮にSOAの利得を10dBとすれば、出力端の素子端面からの反射光が10dB増幅されてDFBレーザに戻ることになる。このことが、従来の半導体光集積素子においてDFBレーザのレーザ光が乱れる原因になり得る。
本発明は、上記の状況下においてなされたものであり、DFBレーザとEA変調部とSOAとをモノシリック集積した構成において、良好なレーザ光を得ることが可能な半導体光集積素子を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、DFBレーザと、前記DFBレーザに接続されたEA変調器と、前記DFBレーザおよび前記EA変調器と同一基板上にモノリシック集積され、前記EA変調器の出射端に接続されたSOAとを含み、前記SOAは、前記DFBレーザの出射光の光軸方向に対して平面視で第1の方向に沿って傾斜して形成される光導波路を有し、前記光導波路は、断面視で斜め形状の傾斜面を有し、前記傾斜面の長さは、断面視で出力端の素子端面に向かって徐々に長くなる。
ここで、前記SOAの長さは、前記光導波路を伝搬する光が前記出力端の素子端面に到達するときに、前記光の偏波が45°回転した状態となるように設定されているようにしてもよい。
前記DFBレーザおよび前記SOAの各々は、同一の制御端子から電流が注入されるように構成されるようにしてもよい。
本発明によると、DFBレーザとEA変調部とSOAとをモノシリック集積した構成において、良好なレーザ光を得ることができる。
本発明の一実施形態に係る半導体光集積素子の制御の概略を説明するための図である。 本実施形態の半導体光集積素子において、IopとIDFBとISOAとの関係を説明するための図である。 本実施形態の半導体光集積素子の構成例を示す上面図である。 本実施形態の半導体光集積素子において、光導波路を伝搬する光の伝搬方向におけるDFBレーザからSOAまでの断面を説明するための図である。 図4のA−BにおけるSOAの概略断面を説明するための模式図である。 変形例1の半導体光集積素子の構成例を示す上面図である。 図6のA−BにおけるSOAの概略断面を説明するための模式図である。
以下、本発明の一実施形態である半導体光集積素子(以下、単に「光集積素子」という。)100について説明する。この実施形態の光集積素子は、EA−DFBレーザである。
[光集積素子100の制御概略]
図1は、本実施形態に係る光集積素子100の制御の概略を説明するための図である。
図1に示すように、光集積素子100は、光の伝搬方向に対して順に、DFBレーザ11、EA変調器12、およびSOA13を備えており、これらの構成要素11〜13は、単一の半導体基板上に、一体的にモノシリック積層されている。
図1において、DFBレーザ11とSOA13とは、同一の制御端子14から注入される電流値Iopによって制御される。このとき、DFBレーザ11への注入電流をIDFBとし、SOA13への注入電流をISOAとすると、電流値Iopは、Iop=IDFB+ISOAで与えられる。
一般に、EA−DFBレーザを搭載した光送信モジュールで許容されるIopの値は60〜80mAである。この観点から、本実施形態の光集積素子100でも、Iopの上限値は、例えば80mAに設定されるのが好ましい。
上述したIopとIDFBとISOAとの関係は、後述する図2において、詳細に示してある。図2は、かかる関係を説明するための図である。図2では、一般的な長さである450μmのDFBレーザ11が使用される。
図2に示すように、例えば、SOA長が50μmの場合、SOA長はDFBレーザの長さ(450μm)に対して1/9となるため、電流値Iopの大部分はDFBレーザに注入される。
一方、図2に示すように、SOA長が150μmの場合、SOA長はDFBレーザの長さに対して1/3となるため、Iop=80mAのときは60mA程度のIDFBがDFBレーザに注入され、20mA程度のISOAがSOAに注入される。
このように、DFBレーザ11およびSOA13の各長さを調整することで、それらに注入される電流IDFB,SOAを調整することができる。
例えば、DFBレーザ11の長さが450μmの場合、DFBレーザ11の駆動で閾値電流およびSMSR(Sub-Mode Suppression Ratio)を得るためのIopは、最低でも60mAが必要となる。このため、光導波方向におけるSOA長は、150μm以下とすることが好ましい。
また、例えばDBRレーザ1を300μmに設定する場合は、必要なSMSRを得るためのIopは、40mA程度まで小さくすることができる。このため、SOA13を長くしてSOA13への電流ISOAを増やすことも可能となる。
このように、DFBレーザ11とSOA13の長さのバランス(比率)に応じて、所定の長さのDFBレーザ11に最低限必要な電流を投入できるようにSOA13の長さを変更することで、安定的な単一モード動作と光出力の増幅の両立が実現できる。
[光集積素子100の構成]
次に、上述した光集積素子100の構成について、図3および図4を参照して説明する。図3は、光集積素子100の構成例を示す図である。図4は、光集積素子100において、光導波路5を伝搬する光の伝搬方向におけるDFBレーザ11からSOA13までの断面を説明するための図である。なお、この光集積素子100の構成の説明に関連して例示する材料は一例であり、自在に変更することができる。
図3に示すように、光集積素子100は、DFBレーザ11と、DFBレーザに接続されたEA変調器12と、EA変調器12の出射端に接続されたSOA13とを含む。
DFBレーザ11およびEA変調器12においては、光導波路5は、DFBレーザ11の出射光の光軸zの方向に沿って形成される。一方で、SOA13においては、光導波路5は、上述の光軸zの方向に対して傾斜する第1の方向に伝搬するように形成される。図3の例では、第1の方向は、光軸z方向に対して、y方向にθ1(例えば、30°)傾斜する方向である。
SOA13の出射端面13A、すなわち光集積素子100の出射端面13Aには、AR(Anti-Reflection)膜が形成される。
ここで、一般に、光集積素子においては、斜めの光導波路を設けて出力端の素子端面にAR膜を形成した場合であっても、AR膜で変調光が反射して迷光が発生するため、DFBレーザのレーザ光が乱れ得る。
この観点から、本実施形態の光集積素子100では、出力端の素子端面13AのAR膜で反射した迷光によるDFBレーザ11のレーザ光の乱れが生じないように、光導波路5に斜め形状の後述する傾斜面5Aを設けている。なお、光導波路5の傾斜面5Aの形状については、後述する図5において、概略的な模式図を示してある。
図4において、光集積素子100は、n型InP基板102を備え、この基板102上には、光導波方向に対して順に、DFBレーザ11と、EA変調器12と、SOA13と、受光器14とが形成される。また、基板102の裏面には、n型電極101を備える。
DFBレーザ11は、n−InPクラッド層103上に積層された活性層104とガイド層105とを有する。そして、ガイド層105には、λ/4位相シフト105Aおよび回折格子105Bを含む。活性層104は、InGaAlAs系またはInGaAsP系の材料で形成される。
ガイド層105上には、p−InPクラッド層106が形成され、このクラッド層106上にp型電極107が設けられる。この電極107には、図1に示した電流IDFBが注入される。
EA変調器12は、クラッド層103上に積層された吸収層108とクラッド層106とp型電極109とを有する。電極109には、EA変調器12を駆動させるためのバイアス電圧Vbiと高周波電圧RFとが、バイアスT200を介して印加される。これにより、EA変調器12では、DFBレーザ11からの光を変調するが可能になる。
吸収層108は、InGaAlAs系またはInGaAsP系の材料で形成され、量子井戸構造を有する。
SOA13は、前述のクラッド層103上に積層された活性層131とガイド層132とクラッド層106とp型電極133とを有する。活性層131は、DFBレーザ11の活性層104と同一の組成を有し、ガイド層132は、DFBレーザ11のガイド層105と同一の組成を有する。この実施形態では、SOA13の電極133には、図1に示した電流ISOAが注入される。この実施形態では、例えば、25℃におけるDFBレーザ11およびSOA13での発光波長は約1.55μmとする。
図5は、SOA13の概略断面を説明するための模式図であって、(a)は図3のA−B断面、(b)は図3のC−D断面、(c)は図3のE−F断面、を示す。
図5(a)に示した断面例は、例えばSOA13の入射面側である図3のA−B断面に対応している。この断面では、SOA13の光導波路5は、傾斜面5Aを有しておらず、このため、SOA13は、次のように構成される。すなわち、SOA13においては、活性層131は、基板102の上に設けられたクラッド層103,106の間に形成され、p型電極133は、コンタクト層134を介して、クラッド層106上に形成される。
そして、図3においてSOA13の中間点であるC−D断面では、図5(b)に示すように、SOA13の光導波路5は、傾斜角がθ2の傾斜面5Aを有する。
本実施形態では、傾斜面5Aの傾斜角θ2は、出射端面13Aに向かって徐々に大きくなるように設定される。換言すれば、傾斜面5Aの長さは、出射端面13Aに向かって徐々に長くなるように設定される。
そのため、図3においてSOA13の出射端面13A側であるE−F断面では、傾斜面5Aの傾斜角θ2は、図5(c)に示すように、図5(b)に示したものよりも大きくなるように設定される。
このような傾斜面5AをSOA13に構成することにより、SOA13の光導波路5を伝搬する光が出射端面13Aに到達するときに、SOA13に入射する変調光hの偏波を例えば45°回転させることが可能になる。そのため、出射端面13Aで反射する光hの偏波を90°回転させることが可能となり、反射光hが仮に生じた場合でも、SOA13の光導波路5内に戻らず、DFBレーザ11のレーザ光は乱れない。
ここで、SOA13の長さは、SOA13の光導波路5を伝搬する光hが出射端面13Aに到達するときに、光hの偏波が例えば45°回転した状態となるように設定されている。
なお、上述した偏波の回転角は、45°に限られず、出射端面13Aからの反射光dがSOA13の光導波路5内に戻らないのであれば、変更することができる。
以上説明したように、本実施形態の光集積素子100においては、SOA13の光導波路5は、断面視で斜め形状の傾斜面5Aを有する。ここで、傾斜面5Aの傾斜角θ2は、出力端の素子端面である出射端面13Aに向かって徐々に大きくなる。このために、SOA13においては、光導波路5を伝搬する光hの偏波が回転するため、SOA13の出射端面13Aで光hが反射したとしても、その反射光dがSOA13の光導波路5内に戻らず(DFBレーザ11側に戻らず)、DFBレーザ11のレーザ光は乱れない。したがって、良好なレーザ光を得ることができる。
次に、本実施形態の光集積素子100の変形例について説明する。
(変更例1)
上記実施形態では、SOA13の光導波路5の幅が一定の場合について説明したが、傾斜面5Aでの光反射をより抑制するため、SOA13の光導波路5の幅は、出射端面13Aに向かって徐々に広くなるようにしてもよい。
例えば図6は、図3と類似の光集積素子100Aを示す上面図であって、SOA13の光導波路5を出射端面13Aに向かって徐々に広くなるようにした構成を例示している。図6では、特に記述しない限り、図3の説明で用いた符号等をそのまま用いている。
図7は、図6に示したSOA13の概略断面を説明するための模式図であって、(a)は図6のA−B断面、(b)は図6のC−D断面、(c)は図6のE−F断面、を示す。
図7(a)〜(c)に示すように、変形例1の光集積素子100Aでは、図3に示したものと同様に、SOA13の傾斜面5Aは徐々に長くなるが、吸収層131の下面の長さa,b,cが、a<b<cとなるように設定される。このようにしても、上記実施形態のものと同様の効果(SOA13の光導波路5を伝搬する光hの偏波が回転するため、SOA13の出射端面13Aで光hが反射したとしても、その反射光dがSOA13の光導波路5内に戻らず、DFBレーザ11のレーザ光は乱れない)を奏するほか、傾斜面5Aでの光反射をより抑制することができる。
(変更例2)
上記実施形態では、光集積素子100を光送信モジュールに搭載する態様について言及しなかったが、そのような光送信モジュールを構成するようにしてもよい。
(変更例3)
以上では、図1を参照して、同一の制御端子14からDFBレーザ11およびSOA13の各々に電流を注入する場合について説明したが、異なる制御端子から、DFBレーザ11およびSOA13の各々に電流を注入するようにしてもよい。この場合、DFBレーザおよびSOAの各p型電極107,133には、それぞれの制御端子から電流IDFB,ISOAが注入される。
(変更例4)
以上では、1.55μm波長で発振する場合について説明したが、それ以外の波長を適用しても上記実施形態と同等の効果を得ることができる。例えば1.3μm帯で発振する場合についても、光通信用の光集積素子100の各構成要素11,12,13の結晶組成を変更して適用することもできる。
5 光導波路
5A 傾斜面
11 DFBレーザ
12 EA変調器
13 SOA
14 制御端子
100 半導体光集積素子
101 p型電極
102 基板
103,106 クラッド層
104 活性層
105 ガイド層
108,132 吸収層

Claims (3)

  1. DFBレーザと、
    前記DFBレーザに接続されたEA変調器と、
    前記DFBレーザおよび前記EA変調器と同一基板上にモノリシック集積され、前記EA変調器の出射端に接続されたSOAと
    を含み、
    前記SOAは、前記DFBレーザの出射光の光軸方向に対して平面視で第1の方向に沿って傾斜して形成される光導波路を有し、
    前記光導波路は、断面視で斜め形状の傾斜面を有し、
    前記傾斜面の長さは、断面視で出力端の素子端面に向かって徐々に長くなる
    ことを特徴とする半導体光集積素子。
  2. 前記SOAの長さは、前記光導波路を伝搬する光が前記出力端の素子端面に到達するときに、前記光の偏波が45°回転した状態となるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体光集積素子。
  3. 前記DFBレーザおよび前記SOAの各々は、同一の制御端子から電流が注入されるように構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体光集積素子。
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