JP2019051888A - 電気駆動車両構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両衝突時にインバータ筐体やジャンクションボックスが後退することにより、破損した冷却水配管から漏れた冷却水が、損傷した三相ケーブルやその接続部にかかって短絡(ショートする)のを抑制する電気駆動車両構造の提供を目的とする。【解決手段】クロスメンバ8の上面にインバータ筐体31が載置され、当該インバータ筐体31の上面にジャンクションボックス筐体41が載置され、インバータ筐体41の車両前方側に、冷却水の出入り口が設けられ、ジャンクションボックス筐体41の車両後方側に、三相ケーブル73の接続部76が設けられ、三相ケーブル73は、接続部76から車両側面視で円弧状に屈曲して垂下して車両駆動用モータ16に接続されたことを特徴とする。【選択図】図5

Description

この発明は、電気駆動車両構造に関し、詳しくは、車両前部に配置されたモータルーム内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレームを設け、当該左右のフロントサイドフレーム間に車幅方向に延びるクロスメンバが架け渡され、当該クロスメンバの上部に、入力された電気を昇圧して出力するインバータと、リレーを含む電気分配回路を収容するジャンクションボックスとが上下に積重なって載置され、上記クロスメンバの下部に、上記ジャンクションボックスからハーネスで給電される車両駆動用モータが懸下された電気駆動車両構造に関する。
従来、車両前部にモータルームを形成し、当該モータルームの左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレームが設けられ、これら左右一対のフロントサイドフレーム間に電動モータを配置し、該電動モータを動力源として左右の車輪を駆動するように構成した電気駆動車両が知られている。
このような電気駆動車両としては特許文献1,2に開示されたものがある。
特許文献1に開示されたものは、モータルーム内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレームが設けられ、上記左右のフロントサイドフレームには、車幅方向に延びるクロスメンバが架け渡され、該クロスメンバの下部に車両駆動用モータが懸下されたものである。
特許文献に開示されたものは、モータルーム内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレームが設けられると共に、モータとトランスアクスルとを一体化したパワーユニットを設け、該パワーユニットにおけるモータハウジングの上部にインバータ筐体を取付け、当該インバータ筐体の上部にジャンクションボックスを積載し、クロスメンバを用いることなく、これら各要素(パワーユニット、インバータ筐体、ジャンクションボックス)を、左右のマウント装置を介して上記左右のフロントサイドフレームに支持させたものである。
一般に、電気駆動車両構造においては、車両衝突時にインバータ筐体やジャンクションボックスなどの電気ユニットが後退することに起因して、破損した冷却水配管から漏れた冷却水が、損傷した三相ケーブルやその接続部にかかって短絡(いわゆるショート)するのを防止することが要請されるが、上記特許文献2においては、冷却水配管に関する点、については開示されていない。
独国特許出願公開第102009040896号明細書 特開2016−22799号公報
そこで、この発明は、車両衝突時にインバータ筐体やジャンクションボックスが後退することにより、破損した冷却水配管から漏れた冷却水が、損傷した三相ケーブルやその接続部にかかって短絡(ショートする)のを抑制することができる電気駆動車両構造の提供を目的とする。
この発明による電気駆動車両構造は、車両前部に配置されたモータルーム内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレームを設け、当該左右のフロントサイドフレーム間に車幅方向に延びるクロスメンバが架け渡され、当該クロスメンバの上部に、入力された電気を昇圧して出力するインバータと、リレーを含む電気分配回路を収容するジャンクションボックスとが上下に積重なって載置され、上記クロスメンバの下部に、上記ジャンクションボックスからハーネスで給電される車両駆動用モータが懸下された電気駆動車両構造であって、上記クロスメンバの上面に上記インバータの筐体が載置され、当該インバータの筐体の上面に上記ジャンクションボックスの筐体が載置され、上記インバータ筐体の車両前方側に、冷却水の出入り口が設けられ、上記ジャンクションボックス筐体の車両後方側に、三相ケーブルの接続部が設けられ、当該三相ケーブルは、上記接続部から車両側面視で円弧状に屈曲して垂下して上記車両駆動用モータに接続されたものである。
上記構成によれば、冷却が必要で冷却水の出入り口が設けられたインバータ筐体をジャンクションボックス筐体の下側に載置し、三相ケーブルの接続部が設けられたジャンクションボックス筐体をインバータ筐体の上側に載置すると共に、冷却水の出入り口は車両前方側に設け、三相ケーブルの接続部は車両後方側に設けたので、車両衝突時にインバータ筐体やジャンクションボックス筐体が後退することにより、破損した冷却水配管から漏れた冷却水が、損傷した三相ケーブルやその接続部にかかって短絡(ショート)するのを抑制することができる。
また、上述の三相ケーブルは上記両筐体のうち上側に位置するジャンクションボックス筐体の上記接続部から車両側面視で円弧状に屈曲して垂下して車両駆動用モータに接続されるので、ジャンクションボックス筐体とモータとの間の上下離間距離を長くして、剛性を有する三相ケーブルを緩やかに曲げて配索することができる。
仮に、ジャンクションボックス筐体とモータとの間の上下離間距離が短い場合には、三相ケーブルの筐体背面、モータ背面からの後方への張り出し量が大となるが、上記構成によれば、三相ケーブルの筐体背面、モータ背面からの後方への張り出し量の短縮を図ることができる。
この発明の一実施態様においては、上記ジャンクボックス筐体の車両後方側に、車両後部に配置された電源部から車両前方に向けて配索された電源ケーブルを接続する電源ケーブル接続部が設けられたものである。
上述の電源部は、車両後部のフロアパネル下に配置された主バッテリやレンジエクステンダ(ロータリエンジン等で構成される発電用のエンジン)に設定してもよい。
上記構成によれば、三相ケーブル接続部のみならず電源ケーブル接続部も冷却水の被水を免れることができる。
この発明によれば、車両衝突時にインバータ筐体やジャンクションボックスが後退することにより、破損した冷却水配管から漏れた冷却水が、損傷した三相ケーブルやその接続部にかかって短絡(ショート)するのを抑制することができる効果がある。
本発明の電気駆動車両構造を示す斜視図 電気駆動車両構造の正面図 電気駆動車両構造の平面図 電気駆動車両構造の背面図 バスバーの連結構造を示す要部の縦断面図 トレイの斜視図 トレイに対する電気ユニットの取付け構造を示す分解平面図 トレイに電気ユニットを取付けた状態で示す平面図
車両衝突時にインバータ筐体やジャンクションボックスが後退することにより、破損した冷却水配管から漏れた冷却水が、損傷した三相ケーブルやその接続部にかかって短絡(ショート)するのを抑制するという目的を、車両前部に配置されたモータルーム内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレームを設け、当該左右のフロントサイドフレーム間に車幅方向に延びるクロスメンバが架け渡され、当該クロスメンバの上部に、入力された電気を昇圧して出力するインバータと、リレーを含む電気分配回路を収容するジャンクションボックスとが上下に積重なって載置され、上記クロスメンバの下部に、上記ジャンクションボックスからハーネスで給電される車両駆動用モータが懸下された電気駆動車両構造において、上記クロスメンバの上面に上記インバータの筐体が載置され、当該インバータの筐体の上面に上記ジャンクションボックスの筐体が載置され、上記インバータ筐体の車両前方側に、冷却水の出入り口が設けられ、上記ジャンクションボックス筐体の車両後方側に、三相ケーブルの接続部が設けられ、当該三相ケーブルは、上記接続部から車両側面視で円弧状に屈曲して垂下して上記車両駆動用モータに接続されるという構成にて実現した。
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は電気駆動車両構造を示し、図1は当該電気駆動車両構造を示す斜視図、図2はその正面図、図3は図1の平面図、図4は図1の背面図である。
図1〜図4において、車両前部にモータルーム1を配置している。詳しくは、フロアパネルの前端から上方に立上がるダッシュロアパネル(ダッシュパネル)を設け、このダッシュロアパネルよりも前側をモータルーム1に設定し、ダッシュロアパネルよりも後側を車室に設定したものである。
上述のモータルーム1内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレーム2,2を設けている。
図3、図4に示すように、上述のフロントサイドフレーム2は、フロントサイドフレームアウタ3とフロントサイドフレームインナ4との上下の接合フランジ部を接合固定して、車両の前後方向に延びる閉断面5(図4参照)を形成した車体強度部材である。
図1〜図4に示すように、上述のフロントサイドフレーム2の前端部には、クラッシュカン取付け用のセットプレート6を設け、このセットプレート6には、取付けプレートを介してクラッシュカン(衝突エネルギ吸収部材)を取付けており、左右のクラッシュカンの前端部相互間には、車幅方向に延びるバンパレインフォースメントを取付けている。
図1、図3に示すように、フロントサイドフレーム2におけるフロントサイドフレームインナ4の上面部には、マウントブラケット7,7をボルト締結しており、これら左右のマウントブラケット7,7に車幅方向に延びるクロスメンバ8を取付けることで、左右一対のフロントサイドフレーム2,2間にクロスメンバ8を架け渡している。
図1、図3に示すように、車両の左側においては、上述のマウントブラケット7の直後部に、車両正面視で逆L字状のバッテリ支持アーム9を設けている。このバッテリ支持アーム9はその略鉛直部がフロントサイドフレームインナ4の車幅方向内側の縦面部に取付けられたものである。
一方、車両左側のマウントブラケット7には、上方に延びるバッテリ支持突部7aが一体形成されており、図2、図3に示すように、該バッテリ支持突部7aと上述のバッテリ支持アーム9との上部には、バッテリトレイ10を介してバッテリ11が配置されており、バッテリトレイ10の車両前後方向中間部において、その車幅方向内外両片の上端部相互間はバッテリクランプ12で車幅方向に連結されている。この実施例では、上述のバッテリ11として鉛電池を使用した12Vバッテリを採用しているが、これに限定されるものではない。
図5は電気駆動車両構造の要部の縦断面図で、図5に示すように、上述のクロスメンバ8は、鋳物により上壁8aと、前壁8bと、後壁8cと、複数の補強リブ8dを有する断面略門形状に形成されると共に、図2に示すように、前壁8b、後壁8cの車幅方向中央下部が、車幅方向両端部下側に対して円弧状に下方へ突出するように形成されている。また、クロスメンバ8の上壁8aの上面はフラット形状に形成されている。さらに、図2に示すように、クロスメンバ8の前壁8bにおける車幅方向中間部左右二箇所には、下方が開放された凹部8e,8eを形成している。
図2に示すように、クロスメンバ8の上記凹部8e,8e対応位置に設けた左右の支持装置13,14を用いて、クロスメンバ8の下部にモータユニット15が懸下されている。
図2に示すように、上述のモータユニット15は、車両右側に位置する車両駆動用の三相交流モータ16(以下、単にモータ16と略記する)と、車両左側に位置して減速機を構成するギヤボックス17と、モータハウジング16aの車両右側に設けられた開口を塞ぐための閉塞部材18と、ギヤボックス17のケーシング17aの車両左側に設けられた開口を塞ぐための閉塞部材19と、を一体ユニット化したものである。
図2に示すように、モータハウジング16aの車両左側に設けられたフランジ部16bと、ギヤボックス17の車両右側に設けられたフランジ部17bとは、ボルト20により締結されている。
ここで、車両左側においては、閉塞部材19の上部と支持装置13の下部とが、締結ボルトを用いて、車幅方向外側から車幅方向内側に向けて締結固定されており、車両右側においては、閉塞部材18の上部と支持装置14の下部とが、締結ボルトを用いて、車両前方から車両後方に向けて締結固定されている。これにより、クロスメンバ8の下部に上記モータ16を含むモータユニット15が懸下されたものである。
図6はトレイの斜視図、図7はトレイに対する電気ユニットの取付け構造を示す分解平面図、図8はトレイに電気ユニットを取付けた状態で示す平面図である。
図2に正面図で示すように、クロスメンバ8における車幅方向略中央上部には、トレイとしての左トレイ21を取付け、この左トレイ21にインバータ30を載置し、該インバータ30の上部にジャンクションボックス40を載置して、これらインバータ30とジャンクションボックス40との両者で電気ユニットE1を構成し、上記モータ16の略真上にジャンクションボックス40が位置するように配置している。
また、図2に示すように、クロスメンバ8における上記左トレイ21の車幅方向右側には、トレイである右トレイ22を取付け、この右トレイ22に充電器50を載置し、該充電器50の上部にDC−DCコンバータ60を載置して、これら充電器50とDC−DCコンバータ60との両者で電気ユニットE2を構成している。
上述のインバータ30は、フロアパネル下部に配設された電源部としての主バッテリ(図示せず)から後述する電源ケーブル71,72を介して入力された電気を昇圧して出力するもので、直流電力を三相交流に変換するインバータ回路を有している。
上述のジャンクションボックス40は、電線同士を結合、分岐、中継する際に用いる端子や端末を保護するための所謂接続箱であって、リレーを含む電気分配回路を収容するものである。
上述の充電器50は、外部電源から電力を入力して上記主バッテリを充電するもので、該充電器50と主バッテリとは電力ケーブル(図示せず)によって接続されており、また、該充電器50は充電回路を有している。
上述のDC−DCコンバータ60は高電圧を車載機器駆動用の低電圧(例えば、12V)に変換する変換器である。
図3、図5に示すように、上述の各電気ユニットE1,E2の前後長さは、クロスメンバ8の前後長さよりも大きく、電気ユニットE1,E2の筐体、すなわち、インバータ筐体31、ジャンクションボックス筐体41(図5参照)、充電器筐体51、DC−DCコンバータ60のコンバータ筐体61(図2参照)の前縁部は、その載置位置において、図3、図5に示すように、クロスメンバ8の前縁部としての前壁8bよりも車両前方に位置している。
図6、図7に示すように、左トレイ21はクロスメンバ8上部に接してこれに固定される第1底部21aと、この第1底部21aの前部に連続して形成され当該第1底部21aより高い位置にある第2底部21bと、第1底部21aの後部左右に連続して形成され上記第2底部21bと同一高さ位置にある左右の第3底部21c、21cと、を有しており、上述の第1底部21aは複数のボルト23を用いて、クロスメンバ8上部に固定されており、第2底部21bおよび第3底部21c、21cの取付け部24には、電気ユニットE1下部のインバータ30が、ボルト25を用いて上下方向に締結される。
すなわち、上述の第1底部21a、第2底部21b、第3底部21cは、電気ユニットE1下部のインバータ30の固定部を提供する底面部である。
しかも、図5〜図8に示すように、上述の左トレイ21は、車両平面視でインバータ筐体31前縁部、ジャンクションボックス筐体41前縁部よりもその車幅方向全域にわたって車両前方に位置する前縁部21dを有し、該前縁部21dは底面部としての第2底部21bから略鉛直方向に立上がる壁状に形成されている。
図6〜図8に示すように、上述の左トレイ21は、第1底部21aおよび第2底部21bの車幅方向左右両外端から上方に立上がる左右の側壁21e、21eと、左右の第3底部21c、21c間を連結して上方に立上がる後壁21fと、を一体形成している。
また、図6に示すように、上述の左トレイ21には、第1底部21aにおいて車幅方向に離間して車両前後方向に延びる上方へ凸形状のビード21gが複数設けられると共に、第2底部21bにおいて車幅方向に離間して車両前後方向に延びる下方へ凸形状のビード21hが複数設けられており、第1底部21aと第2底部21bとによる段差構造、並びに、車両前後方向に延びるビード21g、21h構造により左トレイ21底面部の剛性向上を図るように構成している。
図6、図7に示すように、右トレイ22はクロスメンバ8上部に接してこれに固定される第1底部22aと、この第1底部22aの前部に連続して形成され当該第1底部22aより高い位置にある第2底部22bと、を有している。
上述の第1底部22aおよび第2底部22bの左右両端部から上方に立上がる左右の側壁22c、22cを一体形成し、車幅方向右側の側壁22c上端から車幅方向外方に水平に延びる取付け片22d、22eを一体形成し、また、上述の第1底部22aの後部かつ車幅方向左側のコーナ部には立壁22fを上方に向けて立設し、この立壁22fの上端から斜め後方に水平に延びる取付け片22gを一体形成すると共に、第1底部22aの後端から下方に向けて一体に折曲げ形成された後壁22hを設けている。
さらに、上述の右トレイ22には、第2底部22bの前端から上方に延びる縦壁22iと、この縦壁22iの上端から前方に向けて水平に延びる取付け片22jと、該取付け片22jの前端から上方に延びる前壁22k、22kと、を一体形成している。
上述の第1底部22aは複数のボルト26を用いて、クロスメンバ8上部に固定されており、上述の各取付け片22d、22e、22g、22jはそれぞれ同一高さに設定されており、これらの各取付け片22d、22e、22g、22jに形成された取付け部27には、電気ユニットE2下部の充電器50が、ボルト28を用いて上下方向に締結される。
右トレイ22の前壁22kは、車両平面視で充電器筐体51前縁部、コンバータ筐体61前縁部よりも車両前方に位置する壁状のものである。
この実施例では、左トレイ21および右トレイ22は、剛性部材、例えば、板厚が2.5mmの鉄板を用いて構成されているが、これに限定されるものではない。
図5に示すように、電気ユニットE1,E2のうちの一方の電気ユニットE1を構成するインバータ30の筐体31と、ジャンクションボックス40の筐体41とは、インバータ筐体31が下側に位置し、ジャンクションボックス筐体41が上側に位置するよう上下方向に積重なって載置されている。
すなわち、上述のクロスメンバ8の上面に左トレイ21を介してインバータ筐体31が載置され、当該インバータ筐体31の上面にジャンクションボックス筐体41が載置されたものである。
また、図2に示すように、他方の電気ユニットE2を構成する充電器50の筐体51と、DC−DCコンバータ60の筐体61とは、充電器筐体51が下側に位置し、コンバータ筐体61が上側に位置するよう上下方向に積重なって載置されている。
図5、図8に示すように、インバータ筐体31は上面部31a、下面部31bと、前壁31c、後壁31dおよび左右の側壁31e、31eから成る外周壁部31Wとを有するボックス形状に形成されると共に、後部開口32と連通する空間部33を形成するための隔壁31fが一体形成されている。
また、図5、図8に示すように、インバータ筐体31は、前壁31c下部から前方に延びる複数の取付け座31gと、後壁31d下部から後方に延びる複数の取付け座31hとを備えており、図5に示すように、これらの各取付け座31g、31hがボルト25を用いて左トレイ21の第2底部21b、第3底部21cに締結固定されている。
つまり、インバータ筐体31またはジャンクションボックス筐体41のうちの一方であるインバータ筐体31の外周壁部31Wの下部が、その周囲の複数箇所においてクロスメンバ8上部の左トレイ21にボルト25(第1ボルト)で上下方向に締結されたものである。
さらに、図5に示すように、インバータ筐体31の上面部31aには、バスバー挿通用の貫通孔31iがその下方の空間部33と連通するように形成されると共に、図5、図8に示すように、上述の後部開口32はボルト34を用いて蓋部材29で着脱可能に覆われている。
さらにまた、図1に示すように、インバータ筐体31には当該インバータ筐体31の上部から外方へ突出する複数の取付け座31jが一体形成されている。
なお、上述のインバータ筐体31はアルミダイカストにより形成されている。
図5に示すように、上述のジャンクションボックス筐体41は、アルミダイカストにて形成されており、当該ジャンクションボックス筐体41は、上側に位置するボックス本体42と、下側に位置する底板部43とを複数のボルト44で締結一体化したものである。
図5に示すように、ボックス本体42は、上面部42aと、前壁42b、後壁42cおよび左右の側壁42dから成る外周壁部42Wとを有すると共に、上部開口45、下部開口46、後部開口47を備えている。
上述の上部開口45は、ボルト48を用いて蓋部材49で着脱可能に覆われる一方、底板部43は下面部43cを有しており、該下面部43cにはインバータ筐体31側の貫通孔31iと一致するバスバー挿通用の貫通孔43aが形成されている。
図1、図5に示すように、上述の底板部43には、インバータ筐体31側の取付け座31jと対応すべく、外方へ突出する複数の取付け座43bが一体形成されており、インバータ筐体31側の取付け座31jに対してジャンクションボックス筐体41側の取付け座43bを載置して、これら両者31j、43bを複数のボルト35で上下方向に締結している。
すなわち、下側に位置するインバータ筐体31と上側に位置するジャンクションボックス筐体41とが、それぞれ外周壁部31W、42Wが合致する複数箇所においてボルト35(第2ボルト)で上下方向に締結されたものである。
図5に示すように、インバータ筐体31を左トレイ21に締結するボルト25に対して、インバータ筐体31とジャンクションボックス筐体41とを締結するボルト35は、太く、かつ、せん断力が大となるように設定されている。この実施例では、ボルト35としてM10のものを用い、ボルト25としてM8のものを用いているが、これに限定されるものではない。
図5に示すように、ジャンクションボックス40内の電気分配回路とインバータ筐体31内のインバータ回路とは、銅インゴット製のバスバー36(bus−bar)で連結されるが、該バスバー36は底板部43と空間部33との間において上下の各バスバー挿通用の貫通孔43a、31iを介して配索され、当該配索部の外周には絶縁部材37が被覆されている。
すなわち、インバータ30とジャンクションボックス40の電気分配回路とを接続するバスバー36が、上述の各外周壁部31W、42Wの内側であって上記上面部31aと下面部43cとを貫通して配置されたものである。
図5に示すように、この実施例では、上述のジャンクションボックス筐体41はその下面部43cが、上述のインバータ筐体31の上面部31aに合致するよう配置されており、上述のジャンクションボックス筐体41の下面部43cには、バスバー36を挿通する上記貫通孔43aが設けられており、この貫通孔43aの外周であって上記ジャンクションボックス筐体41の下面部43c、詳しくは貫通孔43aの外周に対応して取付け座43b底面と面一状になるように下方へ突出形成された突出部43dの下面部と、上記インバータ筐体31の上面部31aとの間には、Oリング等のシール部材39が設けられている。
これにより、インバータ筐体31の外周縁とジャンクションボックス筐体41の外周縁との全てを密閉して、バスバー36への浸水を防止する構造が不要となり、斯る浸水防止構造の簡略化を図るよう構成したものである。
ところで、図7、図8に示すように、充電器50の筐体51は、上壁、下壁51b、前壁51c、後壁51dおよび左右の側壁51e、51eを有するボックス形状に形成されており、該充電器筐体51の下部から外方に向けて突出する複数の取付け座51fを一体形成し、これらの各取付け座51fを、ボルト28を用いて、右トレイ22の各取付け片22d、22e、22g、22jに締結固定している。
図1、図2、図4に示すように、充電器筐体51の上部から外方に向けて突出する複数の取付け座51gを一体形成し、これらの各取付け座51gには、ボルト52を用いて、プレート53を取付けている。
当該プレート53は複数の下部取付け片53aと、複数の上部取付け片53bとを有しており、下部取付け片53aが充電器筐体51の取付け座51gに固定されており、上部取付け片53bには、ボルト54を用いて、DC−DCコンバータ60のコンバータ筐体61から外方に向けて突出する複数の取付け座61aが締結固定されている。
図4に背面図で示すように、充電器50の筐体51における背面部と、右トレイ22の後壁22h背面部との間は、連結部材55で互いに連結されている。
電気ユニットE1,E2を構成するインバータ30、ジャンクションボックス40、充電器50、DC−DCコンバータ60のうちのインバータ30とDC−DCコンバータ60とは、冷却水による冷却が必要な電気部品である。
そこで、図1〜図3に示すように、上述のインバータ筐体31における車幅方向外側の側壁31eにおける車両前方側には、インバータ筐体31内部のウオータジャケット(図示せず)に対して、冷却水の供給、排出を行なう一対の出入り口38(冷却水の出入り口)を設けている。
また、上述のDC−DCコンバータ60のコンバータ筐体61における上壁前部側には、コンバータ筐体61内部のウオータジャケット(図示せず)に対して、冷却水の供給、排出を行なう一対の出入り口62,63(冷却水の出入り口)を設けている。
図3、図4に示すように、ジャンクションボックス40におけるジャンクションボックス筐体41の車両後方側、詳しくは、車両後面側かつ車幅方向左側には、車両後部に配置された電源部である主バッテリ(図示せず)から車両前方に向けて配索された電力供給用の電源ケーブル71,72の接続部70(電源ケーブル接続部)が設けられている。
図3、図4に示すように、ジャンクションボックス40におけるジャンクションボックス筐体41の車両後方側、詳しくは、車両後面側かつ車幅方向右側には、インバータ30で三相交流に変換された三相交流電力を、クロスメンバ8下部のモータ16に供給する三相ケーブル73,74,75の接続部76が設けられている。
該モータ16はジャンクションボックス40からハーネスとしての三相ケーブル73,74,75で給電されるものである。
図5に示すように、三相ケーブル73の上端部は接続部76と直交しており、シール部材77を介してジャンクションボックス筐体41内に導入されたケーブル本体の先端には接続端子78が設けられており、この接続端子78はボルト79を用いて、バスバー36の上端水平部に結合されている。
図4、図5に示すように、三相ケーブル73,74,75は、上記接続部76から車両側面視で円弧状に屈曲して垂下して上述のモータ16におけるモータハウジング16a車両後面側の接続部80と直交して、当該接続部80に保持されている。
つまり、上述の三相ケーブル73,74,75は車両側面視において上側の三相ケーブル接続部76から下側のモータ16に対する接続部80にかけて、滑らかに円弧状に湾曲して配索されており、三相ケーブル接続部76と三相ケーブル73,74,75上端部との成す角度が90度に設定されると共に、接続部80と三相ケーブル73,74,75下端部との成す角度も90度に設定されている。
上述のモータハウジング16a背面側の接続部80と、ジャンクションボックス筐体40背面側の三相ケーブル接続部76と、は略上下方向の対応位置に設けられている。
図5では3本1組の三相ケーブル73,74,75のうちの1本のみを図示したが、残りの2本についても各要素78,79,36,37,43a,31iの構造については図5と同様に形成されており、また、2本1組の電源ケーブル71,72の上端側の各要素78,79,36,37,43a,31iに関する構造については図5と同様に形成されている。
なお、図1〜図4において、90はドライブシャフト、図3において、91はモータユニット15の下部マウントブラケットである。また、図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Rは車両後方を示す。
このように、上記実施例の電気駆動車両構造は、車両前部に配置されたモータルーム1内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレーム2,2を設け、当該左右のフロントサイドフレーム2,2間に車幅方向に延びるクロスメンバ8が架け渡され、当該クロスメンバ8の上部に、入力された電気を昇圧して出力するインバータ30と、リレーを含む電気分配回路を収容するジャンクションボックス40とが上下に積重なって載置され、上記クロスメンバ8の下部に、上記ジャンクションボックス40からハーネス(三相ケーブル73,74,75参照)で給電される車両駆動用モータ16が懸下された電気駆動車両構造であって、上記クロスメンバ8の上面に上記インバータ30の筐体31が載置され、当該インバータ30の筐体31の上面に上記ジャンクションボックス40の筐体41が載置され、上記インバータ筐体31の車両前方側に、冷却水の出入り口38が設けられ、上記ジャンクションボックス筐体41の車両後方側に、三相ケーブル73,74,75の接続部76が設けられ、当該三相ケーブル73,74,75は、上記接続部76から車両側面視で円弧状に屈曲して垂下して上記車両駆動用モータ16に接続されたものである(図3〜図5参照)。
この構成によれば、冷却が必要で冷却水の出入り口38が設けられたインバータ筐体31をジャンクションボックス筐体41の下側に載置し、三相ケーブル73,74,75の接続部76が設けられたジャンクションボックス筐体41をインバータ筐体31の上側に載置すると共に、冷却水の出入り口38は車両前方側に設け、三相ケーブル73,74,75の接続部76は車両後方側に設けたので、車両衝突時にインバータ筐体31やジャンクションボックス筐体41が後退することにより、破損した冷却水配管から漏れた冷却水が、損傷した三相ケーブル73,74,75やその接続部76にかかって短絡(ショート)するのを抑制することができる。
また、上述の三相ケーブル73,74,75は上記両筐体31,41のうち上側に位置するジャンクションボックス筐体41の上記接続部76から車両側面視で円弧状に屈曲して垂下して車両駆動用モータ16に接続されるので、ジャンクションボックス筐体41とモータ16との間の上下離間距離を長くして、剛性を有する三相ケーブル73,74,75を緩やかに曲げて配索することができる。
仮に、ジャンクションボックス筐体とモータとの間の上下離間距離が短い場合には、三相ケーブル73,74,75の筐体背面、モータ16背面からの後方への張り出し量の短縮を図ることができる。
この三相ケーブル73,74,75の配索による後方への張り出し量短縮が図れる分、各要素8,16,17,30,40,50,60をモータルーム1内において可及的車両後方側に配設することが可能となり、ヨー貫性モーメントの低減を図ることも可能となる。
この発明の一実施形態においては、上記ジャンクボックス筐体41の車両後方側に、車両後部に配置された電源部(主バッテリ参照)から車両前方に向けて配索された電源ケーブル71,72を接続する電源ケーブル接続部70が設けられたものである(図3、図4参照)。
この構成によれば、三相ケーブル接続部76のみならず電源ケーブル接続部70も冷却水の被水を免れることができる。
この発明の構成と、上述の実施例との対応において、
この発明の車両駆動用モータ16に給電を行なうハーネスは、実施例の三相ケーブル73,74,75に対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
以上説明したように、本発明は、車両前部に配置されたモータルーム内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレームを設け、当該左右のフロントサイドフレーム間に車幅方向に延びるクロスメンバが架け渡され、当該クロスメンバの上部に、入力された電気を昇圧して出力するインバータと、リレーを含む電気分配回路を収容するジャンクションボックスとが上下に積重なって載置され、上記クロスメンバの下部に、上記ジャンクションボックスからハーネスで給電される車両駆動用モータが懸下された電気駆動車両構造について有用である。
1…モータルーム
2…フロントサイドフレーム
8…クロスメンバ
16…モータ
30…インバータ
31…インバータ筐体
38…出入り口(冷却水の出入り口)
40…ジャンクションボックス
41…ジャンクションボックス筐体
70…電源ケーブル接続部
71,72…電源ケーブル
73,74,75…三相ケーブル(ハーネス)
76…三相ケーブル接続部

Claims (2)

  1. 車両前部に配置されたモータルーム内の左右両サイドを車両前後方向に延びる左右のフロントサイドフレームを設け、
    当該左右のフロントサイドフレーム間に車幅方向に延びるクロスメンバが架け渡され、
    当該クロスメンバの上部に、入力された電気を昇圧して出力するインバータと、リレーを含む電気分配回路を収容するジャンクションボックスとが上下に積重なって載置され、
    上記クロスメンバの下部に、上記ジャンクションボックスからハーネスで給電される車両駆動用モータが懸下された電気駆動車両構造であって、
    上記クロスメンバの上面に上記インバータの筐体が載置され、
    当該インバータの筐体の上面に上記ジャンクションボックスの筐体が載置され、
    上記インバータ筐体の車両前方側に、冷却水の出入り口が設けられ、
    上記ジャンクションボックス筐体の車両後方側に、三相ケーブルの接続部が設けられ、
    当該三相ケーブルは、上記接続部から車両側面視で円弧状に屈曲して垂下して上記車両駆動用モータに接続されたことを特徴とする
    電気駆動車両構造。
  2. 上記ジャンクボックス筐体の車両後方側に、車両後部に配置された電源部から車両前方に向けて配索された電源ケーブルを接続する電源ケーブル接続部が設けられたことを特徴とする
    請求項1に記載の電気駆動車両構造。
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