JP2019045563A - レンズ駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】レンズ駆動装置において、通電時の可動部材の姿勢を適正に維持できるようにする。【解決手段】レンズ駆動装置は、中央に開口を有するベース部材と、レンズ又はレンズ枠が取り付けられる可動部材と、中央に開口を有しベース部材に支持され可動部材を覆うカバー部材と、ベース部材とカバー部材に対して、可動部材をレンズの光軸に沿って移動自在に弾性支持する弾性部材と、可動部材に保持されレンズの光軸周りに巻き回されるコイルと、カバー部材に固定されコイルの周囲に配置されるマグネットとを備え、ベース部材の外周縁部には、光軸を挟んで光軸に平行にガイド軸部が立設され、可動部材には、コイルを保持するコイル保持部を挟んで一対のフランジ部が設けられ、フランジ部に設けた凹部に、ガイド軸部が嵌合している。【選択図】図1
Description
本発明は、レンズ駆動装置に関するものである。
レンズ駆動装置は、ベース部材と、レンズ又はレンズ枠(レンズバレル)が取り付けられる可動部材(キャリア)と、ベース部材に対して可動部材をレンズの光軸方向に沿って移動自在に支持する支持部材とを備えており、アクチュエータであるコイルとマグネットの一方を可動部材に設け、他方を支持部材に設けて、板バネなどの弾性部材を介して支持部材に支持される可動部材を、アクチュエータの推力(ローレンツ力)と弾性部材の弾性力をバランスさせながら、光軸方向に沿って移動するものである(例えば、下記特許文献1参照)。
従来のレンズ駆動装置は、アクチュエータの無通電時に弾性部材の弾性力で可動部材がベース部材に押し付けられるようになっており、ベース部材には、可動部材の光軸方向の移動と光軸周りの移動を制限する移動制限部が設けられている。
前述した従来のレンズ駆動装置は、ベース部材の底面に移動制限部やアクチュエータの一部を設けるための大きなスペースが必要である。このため、ベース部材の開口径に対してベース部材の占有面積が大きくなる問題があった。
また、前述した従来のレンズ駆動装置は、無通電時に可動部材が弾性部材でベース部材に押し付けられている状態では、可動部材の移動制限が可能であるが、通電時に可動部材がベース部材から離間すると、可動部材の姿勢を適正に維持しにくくなる問題があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題としている。すなわち、レンズ駆動装置において、ベース部材の開口径に対してベース部材の占有面積を可能な限り小さくすること、通電時の可動部材の姿勢を適正に維持できるようにすること、などが本発明の課題である。
このような課題を解決するために、本発明は、以下の構成を具備するものである。
中央に開口を有するベース部材と、レンズ又はレンズ枠が取り付けられる可動部材と、中央に開口を有し前記ベース部材に支持され前記可動部材を覆うカバー部材と、前記ベース部材と前記カバー部材に対して、前記可動部材をレンズの光軸に沿って移動自在に弾性支持する弾性部材と、前記可動部材に保持され前記レンズの光軸周りに巻き回されるコイルと、前記カバー部材に固定され前記コイルの周囲に配置されるマグネットとを備え、前記ベース部材の外周縁部には、前記光軸を挟んで前記光軸に平行にガイド軸部が立設され、前記可動部材には、前記コイルを保持するコイル保持部を挟んで一対のフランジ部が設けられ、該フランジ部に設けた凹部に、前ガイド軸部が嵌合していることを特徴とするレンズ駆動装置。
中央に開口を有するベース部材と、レンズ又はレンズ枠が取り付けられる可動部材と、中央に開口を有し前記ベース部材に支持され前記可動部材を覆うカバー部材と、前記ベース部材と前記カバー部材に対して、前記可動部材をレンズの光軸に沿って移動自在に弾性支持する弾性部材と、前記可動部材に保持され前記レンズの光軸周りに巻き回されるコイルと、前記カバー部材に固定され前記コイルの周囲に配置されるマグネットとを備え、前記ベース部材の外周縁部には、前記光軸を挟んで前記光軸に平行にガイド軸部が立設され、前記可動部材には、前記コイルを保持するコイル保持部を挟んで一対のフランジ部が設けられ、該フランジ部に設けた凹部に、前ガイド軸部が嵌合していることを特徴とするレンズ駆動装置。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の説明で、異なる図における同一符号は同一機能の部位を示しており、各図における重複説明は適宜省略する。
図1及び図2に示すように、レンズ駆動装置1は、可動部材2、ベース部材3、カバー部材4、弾性部材5、コイル6、マグネット7を備えている。
可動部材2は、中央に開口2Aを備えており、この開口2Aに図示省略したレンズ又はレンズ枠(以下、単にレンズという)を保持している。ベース部材3とカバー部材4は、可動部材2を支持する部材であり、可動部材2は、弾性部材5(上板バネ8と下板バネ9)を介してベース部材3とカバー部材4に弾性支持されることで、レンズの光軸Oに沿って移動自在に支持されている。
コイル6とマグネット7は、可動部材2を光軸Oに沿って移動させる駆動部(アクチュエータ)となるもので、コイル6への通電で光軸Oに沿った推力(ローレンツ力)が得られるように、コイル6の巻線方向とマグネット7の磁極が配置されている。
可動部材2の開口2Aにはレンズを保持するためのネジ部2Bが設けられている。また、可動部材2は、コイル6を保持するコイル保持部2Cを備えている。コイル保持部2Cは、光軸Oの周りに巻き回されるコイル6を保持するように、可動部材2の外周部に設けられている。
ベース部材3は、中央部に光軸Oと同軸の開口3Aを有しており、ベース部材3の周縁部に支持され可動部材2を覆うカバー部材4も中央部に光軸Oと同軸の開口4Aを備えている。カバー部材4には、コイル6の周囲に配置されるマグネット7が固定される。
弾性部材5は、上板バネ8と下板バネ9からなる。上板バネ8は、2つの板バネの外周側に外側支持部8Aが設けられ、内側に内側支持部8Bが設けられ、外側支持部8Aと内側支持部8Bの間に弾性変形部8Cが設けられている。下板バネ9は、4つの板バネに分割されており、それぞれの板バネが、外側支持部9Aと内側支持部9Bを備え、外側支持部9Aと内側支持部9Bの間に弾性変形部9Cが設けられている。
ベース部材3とカバー部材4は、外周形状が平面視矩形状になっており、カバー部材4の天面部4Bの内面側の四隅に上板バネ8の外側支持部8Aが固定され、ベース部材3の四隅の支持面3Bに下板バネ9の外側支持部9Aが固定される。そして、可動部材2の上支持部2Dに上板バネ8の内側支持部8Bが固定され、可動部材2の下支持部2Eに下板バネ9の内側支持部9Bが固定される。
可動部材2は、平面視の外周形状が八角形であり、コイル保持部2Cにおいては、8つの直線辺に沿うようにコイル6が巻き回されている。そして、コイル6の周囲に配置される4つのマグネット7が、可動部材2における八角形の互いに隣接しない4辺に対面するように配置されている。4つのマグネット7は、外周形状が矩形状のカバー部材4の角部四隅に固定されるように、平面視台形状になっている。カバー部材4は、マグネット7を磁気吸着するヨーク(強磁性体)になっている。
このようなレンズ駆動装置1において、ベース部材3の外周縁部には、光軸Oを挟んで光軸Oと平行にガイド軸部3Pが立設されている。図示の例では、ガイド軸部3Pは、光軸Oの両側に一対設けられ、光軸Oと一対のガイド軸部3Pとが直線状に配置されている。
これに対して、可動部材2には、コイル保持部2Cを上下に挟んで一対のフランジ部2F1,2F2が設けられている。フランジ部2F1,2F2は、コイル保持部2Cに対して径方向に突出しており、フランジ部2F1の上側に、上板バネ8の内側支持部8Bが固定される上支持部2Dが設けられ、フランジ部2F2の下側に、下板バネ9の内側支持部9Bが固定される下支持部2Eが設けられる。
そして、一対のフランジ部2F1,2F2には、それぞれ凹部2Gが設けられ、この凹部2Gに、ベース部材3のガイド軸部3Pが嵌合している。ガイド軸部3Pにおける光軸O方向の突出高さは、可動部材2の光軸O方向の厚さより大きくなっている。これによって、コイル6への無通電時に弾性部材5(上板バネ8と下板バネ9)によって可動部材2がベース部材3側に押し付けられている状態では勿論のこと、コイル6への通電時であって可動部材2がベース部材3から離間している状態であって、ガイド軸部3Pは、一対のフランジ部2F1,2F2に設けた凹部2Gに嵌合した状態になっている。
凹部2Gは、ガイド軸部3Pの少なくとも半周以上を囲むように設けられている。また、図3に示すように、凹部2Gの外周には、光軸O方向に突出するリブ2G1が設けられている。凹部2Gにリブ2G1が設けられていることで、ガイド軸部3Pの外周面に対面する凹部2Gの内面はフランジ部2F1,2F2の厚さ以上の幅を有している。
このようなレンズ駆動装置1は、弾性部材5(上板バネ8と下板バネ9)を介してベース部材3とカバー部材4に支持される可動部材2を、コイル6への通電で生じる推力(ローレンツ力)と弾性部材5の弾性力をバランスさせながら、光軸O方向に沿って移動する。この際、可動部材2は、一対のフランジ部2F1,2F2に設けた凹部2Gに、ベース部材2から光軸Oと平行に立設している一対のガイド軸部3Pに嵌合しているので、可動部材2が光軸O周りに回転するのが抑止され、また、可動部材2が光軸Oに交差する平面内で移動することが抑止される。これによって、レンズ駆動装置1は、可動部材2の動作時(フォーカシング時)に落下衝撃などを受けた場合にも、可動部材2の移動が制限されることになり、弾性部材5(上板バネ8と下板バネ9)の破損などを未然に防ぐことができる。
また、可動部材2は、ガイド軸部3Pに沿った2箇所で凹部2Gに嵌合し、凹部2Gの内面はリブ2G1によって光軸O方向に厚さを有しているので、可動部材2が光軸Oに対して傾斜することを抑止することができる。これによって、可動部材2に保持されるレンズのフォーカス精度を向上させることができる。
そして、レンズ駆動装置1は、ベース部材3にガイド軸部3Pを設け、これに可動部材2の凹部2Gを嵌合させて、可動部材2の移動制限をしているので、可動部材2に設けられる凹部2Gとガイド軸部3Pとのクリアランスのみで、落下衝撃時等における可動部材2の最大変位量を設定することができる。これによると、カバー部材4に可動部材2を当てて移動制限をする場合と比較して、クリアランスを決める対象部品が少なくなる(カバー部材に当てる場合は対象部品が一つ増える)ので、クリアランスを狭く設定することができ、落下衝撃時等の移動変位を最小限に抑えることができる。
可動部材2とベース部材3は、共に樹脂材で形成することができるので、凹部2Gの内面にガイド軸部3Pの外周面が接触した場合に樹脂削れが生じ難く、レンズ駆動装置1内での塵の発生を抑止することができる。
このようなレンズ駆動装置1の組み立て手順を説明する。先ず、カバー部材4の天面内側に、上板バネ8の外側支持部8Aを接着剤で固定する。次に、マグネット7の上面と側面に接着剤を塗布して、マグネット7の上面を、カバー部材4の天面部の内側に固定した上板バネ8の外側支持部8Aに固定し、マグネット7の側面をカバー部材4の内側面に固定する。マグネット7は、カバー部材4の角部に対応する側面を有しており、また、カバー部材4がヨークとして機能する磁性体であるため、マグネット7はカバー部材4の内面に磁気吸着され、マグネット7とカバー部材4との固定は比較的簡易に行うことができる。
一方、ベース部材3に対しては、支持面3Bに下板バネ9の外側支持部9Aが接着剤で固定される。そして、コイル6がコイル保持部2Cに巻かれている可動部材2の下支持部2Eに、下板バネ9の内側支持部9Bが接着剤で固定される。その後、コイル6の端部は、下板バネ9の内側支持部9Bに半田接続され、下板バネ9の外側支持部9Aは、ベース部材3の支持面3Bに設けられる接続端子に半田接続される。
その後は、内側に上板バネ8とマグネット7が固定されたカバー部材4と、下板バネ9と可動部材2が固定されたベース部材3とを合体させる。この際に、可動部材2の上支持部2Dに接着剤を塗布することで、この上支持部2Dと上板バネ8の内側支持部8Bが固定される。そして最後に、カバー部材4の下端をベース部材3の外周縁の支持部上に載せて、ベース部材3とカバー部材4とを接着剤で固定する。
図4は、(a)において、前述したレンズ駆動装置1を備えた撮像装置(カメラ)100を示し、(b)において、レンズ駆動装置1を具備するカメラユニットを備えた携帯電子機器(携帯情報端末)200を示している。
前述したレンズ駆動装置1は、平面視八角形状の可動部材2を採用しており、その四方にマグネット7を配置することで、矩形状のベース部材3をコンパクトに形成することができ、ベース部材3の占有面積を小さくすることで、撮像装置(カメラ)100や携帯電子機器(携帯情報端末)200内での設置スペースを省スペース化することができる。これによって、撮像装置(カメラ)100や携帯電子機器(携帯情報端末)200の小型化・薄型化が可能になると共に、他の機能部品の設置占有面積を広げることで、機器の高機能化が可能になる。
また、前述したレンズ駆動装置1は、可動部材2の不要な移動を抑止することで、高い耐衝撃性や耐久性を有している。これにより、モバイル性能を高めた撮像装置(カメラ)100や携帯電子機器(携帯情報端末)200の使用時に、適正なレンズ駆動性能を発揮することができる。更には、前述したレンズ駆動装置1は、高い動作信頼性を有し、製造歩留まりを高めることができるので、撮像装置(カメラ)100や携帯電子機器(携帯情報端末)200の高機能且つ低コスト化に対応することができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。また、上述の各実施の形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの技術を流用して組み合わせることが可能である。
1:レンズ駆動装置,
2:可動部材,2A:開口,2B:ネジ部,2C:コイル保持部,
2D:上支持部,2E:下支持部,2F1,2F2:フランジ部,
2G:凹部,2G1:リブ,
3:ベース部材,3A:開口,3B:支持部,
3P:ガイド軸部,
4:カバー部材,4A:開口,
5:弾性部材,6:コイル,7:マグネット,
8:上板バネ,8A:外側支持部,8B:内側支持部,8C:弾性変形部,
9:下板バネ,9A:外側支持部,9B:内側支持部,9C:弾性変形部,
O:光軸
2:可動部材,2A:開口,2B:ネジ部,2C:コイル保持部,
2D:上支持部,2E:下支持部,2F1,2F2:フランジ部,
2G:凹部,2G1:リブ,
3:ベース部材,3A:開口,3B:支持部,
3P:ガイド軸部,
4:カバー部材,4A:開口,
5:弾性部材,6:コイル,7:マグネット,
8:上板バネ,8A:外側支持部,8B:内側支持部,8C:弾性変形部,
9:下板バネ,9A:外側支持部,9B:内側支持部,9C:弾性変形部,
O:光軸
Claims (6)
- 中央に開口を有するベース部材と、
レンズ又はレンズ枠が取り付けられる可動部材と、
中央に開口を有し前記ベース部材に支持され前記可動部材を覆うカバー部材と、
前記ベース部材と前記カバー部材に対して、前記可動部材をレンズの光軸に沿って移動自在に弾性支持する弾性部材と、
前記可動部材に保持され前記レンズの光軸周りに巻き回されるコイルと、
前記カバー部材に固定され前記コイルの周囲に配置されるマグネットとを備え、
前記ベース部材の外周縁部には、前記光軸を挟んで前記光軸に平行にガイド軸部が立設され、
前記可動部材には、前記コイルを保持するコイル保持部を挟んで一対のフランジ部が設けられ、該フランジ部に設けた凹部に、前ガイド軸部が嵌合していることを特徴とするレンズ駆動装置。 - 前記ベース部材及び前記カバー部材は、平面視矩形状であり、
前記可動部材は、平面視八角形状であり、
前記マグネットが、前記カバー部材の角部に配置されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動装置。 - 前記カバー部材は、前記マグネットが磁気吸着するヨークであることを特徴とする請求項1又は2記載のレンズ駆動装置。
- 前記凹部の周囲には、前記光軸の方向に突出するリブが設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のレンズ駆動装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載のレンズ駆動装置を備えた撮像装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載のレンズ駆動装置を備えた携帯情報端末。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017165541A JP2019045563A (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | レンズ駆動装置 |
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JP2017165541A JP2019045563A (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | レンズ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019045563A true JP2019045563A (ja) | 2019-03-22 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2017165541A Pending JP2019045563A (ja) | 2017-08-30 | 2017-08-30 | レンズ駆動装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019045563A (ja) |
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2017
- 2017-08-30 JP JP2017165541A patent/JP2019045563A/ja active Pending
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