JP6273491B2 - レンズ駆動装置、カメラ装置及び、電子機器 - Google Patents

レンズ駆動装置、カメラ装置及び、電子機器 Download PDF

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Description

この発明はレンズ駆動装置に関し、特に、携帯電話向けといったような小型のオートフォーカスカメラや、カメラ付きの電子機器に採用されるレンズ駆動装置に関する。また、当該レンズ駆動装置を備えたカメラ及び電子機器に関する。
特に携帯電話向けといったような小型のオートフォーカスカメラや、カメラ付きの電子機器には、従来から、ボイスコイルモータ(VCM)方式を中心としたレンズ駆動装置が採用されている。前記レンズ駆動装置によって、レンズを支持するキャリアをレンズの光軸方向などに移動させてフォーカスやズームなどが行われている。
このようなレンズ駆動装置において、前記キャリアの前記レンズ光軸方向への移動を安定して行わせること、等を目的として、従来から、種々の提案が行われている(特許文献1〜特許文献6)。
これらの提案は、キャリアのレンズ光軸方向への移動を案内するガイド部を配備したり、キャリアとキャリア支持体との間に回転可能に球体を配備したりしてレンズ光軸方向へのキャリアの移動を案内するものなどであった。
特開2008−40188号公報 特開2010−97216号公報 特開2011−197626号公報 特開2013−68828号公報 特開2013−76910号公報 特開2013−148699号公報
この発明は、レンズを支持するキャリアと、前記キャリアが前記レンズの光軸方向へ移動可能に配置されているキャリア支持体と、前記キャリアを前記キャリア支持体に対して前記レンズの光軸方向へ駆動する駆動部とを備えているレンズ駆動装置において、前記キャリアの前記レンズ光軸方向への移動をより安定して行わせることが可能なレンズ駆動装置を提案することを目的にしている。
そして、キャリアのレンズ光軸方向への移動がより安定して行われるレンズ駆動装置を備えたカメラ装置及び、電子機器を提案することを目的にしている。
この発明が提案するレンズ駆動装置は以下のものである。
レンズを支持するキャリアと、
前記キャリアが前記レンズの光軸方向へ移動可能に配置されているキャリア支持体と、
前記キャリアを前記キャリア支持体に対して前記レンズの光軸方向へ駆動する駆動部と、
前記レンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所で、前記キャリアの外周側と前記キャリア支持体の内周側との間にそれぞれに介装されている球体と、を備えていて、
前記球体に対して互いに逆方向に向かう力が加えられ、前記球体が当接している前記キャリア支持体の内周側同士の間に前記キャリアが支持され
前記球体に対して加えられる互いに逆方向に向かう力は、前記レンズの光軸を中心とする径方向で外側に向かう力である
ことを特徴とするレンズ駆動装置
レンズを支持するキャリアと、
前記キャリアが前記レンズの光軸方向へ移動可能に配置されているキャリア支持体と、
前記キャリアを前記キャリア支持体に対して前記レンズの光軸方向へ駆動する駆動部と、
前記レンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所で、前記キャリアの外周側と前記キャリア支持体の内周側との間にそれぞれに介装されている球体と、を備えていて、
前記球体に対して互いに同一方向に向かう力が加えられ、前記球体が当接している前記キャリア支持体の内周側同士の間に前記キャリアが支持され、
前記球体に対して加えられる互いに同一方向に向かう力は、前記レンズの光軸を中心とする円周方向に向かう力である
ことを特徴とするレンズ駆動装置。
また、この発明が提案するカメラ装置、電子機器は前記レンズ駆動装置を備えているものである。
本発明によれば、レンズを支持するキャリアと、前記キャリアが前記レンズの光軸方向へ移動可能に配置されているキャリア支持体と、前記キャリアを前記キャリア支持体に対して前記レンズの光軸方向へ駆動する駆動部とを備えているレンズ駆動装置において、前記キャリアの前記レンズ光軸方向への移動をより安定して行わせることが可能なレンズ駆動装置を提供することができる。
そして、このように、キャリアのレンズ光軸方向への移動がより安定して行われるレンズ駆動装置を備えたカメラ装置及び、電子機器を提供することができる。
本発明のレンズ駆動装置の実施の形態1を表す平面図である。 図1図示のレンズ駆動装置の一部を省略して表した斜視図である。 図1図示のレンズ駆動装置において、各球体に互いに逆方向に向かう力が加えられる機構の一実施形態を表す一部を省略した斜視図である。 本発明のレンズ駆動装置の実施の形態2を表す平面図である。 図4図示のレンズ駆動装置の一部を省略して表した斜視図である。 本発明のレンズ駆動装置の実施の形態3を表す平面図である。 図6図示のレンズ駆動装置においてキャリアの外周側が球体を間に挟んでキャリア支持体の内周側に押しつけられる形態1を表す一部を省略した斜視図である。 図6図示のレンズ駆動装置においてキャリアの外周側が球体を間に挟んでキャリア支持体の内周側に押しつけられる形態2を表す一部を省略した斜視図である。
本発明のレンズ駆動装置は、特に携帯電話向けといったような小型のオートフォーカスカメラや、このようなオートフォーカスカメラが備えられている携帯電話、多機能携帯電話、等の電子機器に採用される。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明するが、本発明はかかる実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々に変更可能である。
(実施の形態1)
添付の図1〜図3を参照して本発明のレンズ駆動装置の実施の形態1を説明する。
本実施の形態1のレンズ駆動装置1は、不図示のレンズを支持するキャリア3と、キャリア3がレンズの光軸方向へ移動可能に配置されているキャリア支持体と、キャリア3を前記キャリア支持体に対して前記レンズの光軸方向へ駆動する駆動部とを備えている。このレンズ駆動装置1は説明のためカバーを省略して図示している。
図1中、符号20で示される位置がレンズの光軸の位置である。キャリア3は、図2に矢印24、25で示す光軸方向へ移動可能にキャリア支持体に配置される。
実施の形態1では、キャリア支持体は、ベース2と、ベース2の上に固定されているヨーク4とを備えている。
実施の形態1のレンズ駆動装置1では、ベース2は平面視で矩形で、ベース2の上に固定されているヨーク4は、薄板の磁性体で構成され、ベース2の形状に対応する四つのヨーク辺4a、4b、4c、4dを備える平面視で矩形の構造になっている。四つのヨーク辺4a、4b、4c、4dの内周面の法線は、それぞれ光軸に対して垂直である。本実施の形態1ではヨーク4は平面視で正方形になるようにした。
ヨーク4の内側で、ベース2上にキャリア3が配置される。
キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺によって形成されるキャリア支持体角部の中の一方の対向するキャリア支持体角部に、キャリア3をキャリア支持体に対してレンズの光軸方向へ駆動する一対の駆動部が配置されている。
実施の形態1では、ヨーク4の隣接する2辺4a、4dによって形成されるキャリア支持体角部においてヨーク4の内側にコイル7aが配置され、ヨーク4の隣接する2辺4b、4cによって形成されるキャリア支持体角部においてヨーク4の内側にコイル7bが配置されている。
一方、キャリア3はその外周側でコイル7a、7bに対向する位置にそれぞれ磁石6a、6bを備えている。
実施の形態1では、キャリア支持体角部にコイル7a、7bが配置され、これに対向するキャリア3の外周に磁石6a、6bが配備されていることから、磁石6a、6bは、平面視で、キャリア支持体角部に向かう側に頂点、キャリア3の側に底辺を有する三角形状になっている。
コイル7a、7bに対向する面の磁石6a、6bの磁極は、コイル7a、7bの光軸に平行な方向の二辺に対応して、N極、S極が逆になるようにしている。
コイル7a、7bに印加する電流を制御することにより駆動力を発生させ、キャリア3及びキャリア3に支持されているレンズ(不図示)をレンズの光軸方向へ移動させ、フォーカスやズームが行われる。
なお、図示の実施の形態1では、磁石6a、6bの底辺に対向するキャリア3の外周にヨーク5a、5bがそれぞれ配備されていて、磁石6a、6bはヨーク5a、5bを間に挟んでキャリア3の外周に取り付けられている。
実施の形態1では、一対の対向するキャリア支持体角部であるヨーク4の一対の角部の内側にコイル7a、7bが配備され、このコイル7a、7bに対向してキャリア3外周に固定されている磁石6a、6bが配備されている。こうして、符号20で示されるレンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所に一対の駆動部が配置されている。
一方、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺によって形成されるキャリア支持体角部の中の他方の対向するキャリア支持体角部には、キャリア3のレンズ光軸方向への移動を案内し、支持する一対の摺動部が配置されている。
実施の形態1では、ヨーク4の隣接する2辺4a、4bによって形成されるキャリア支持体角部において、球体12a、12bは、キャリア3の外周側と、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺4a、4bの内周側と、の間に介装されている。また、ヨーク4の隣接する2辺4c、4dによって形成されるキャリア支持体角部において、球体13は、キャリア3の外周側と、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺4c、4dの内周側と、の間に介装されている。
実施の形態1では、球体12a、12bが配備されている側の摺動部では光軸方向に2個の球体が配備されている。光軸方向に2個配備されている球体12aと球体12bとはキャリア3の傾き防止のため同じ大きさであることが望ましい。また、球体13は球体12a、12bと同じ大きさであることが好ましいが、必ずしも同じ大きさである必要はない。
そこでは、ヨーク4の隣接する2辺4a、4bの内周面(ヨーク辺4a、4bの辺部表面)に球体12a、12bの周面が点接触している。また、ヨーク4の隣接する2辺4c、4dの内周面(ヨーク辺4c、4dの辺部表面)に球体13の周面が点接触している。
実施の形態1では、球体12a、12bとキャリア3の外周側との間には球体支持体8が介装されている。そして、球体12a、12bと球体支持体8との間の接触もそれぞれ点接触になっている。また、球体13とキャリア3の外周側との間には球体支持体9が介装されている。そして、球体13と球体支持体9との間の接触もそれぞれ点接触になっている。
球体12a、12bとキャリア3の外周側との間に介装されている球体支持体8は、隣接する2辺8b、8cによって形成される球体支持体角部を備えている。そして、この球体支持体角部を形成する2辺8b、8cの各辺部表面に球体12a、12bの周面がそれぞれ点接触している。本実施の形態1においては、球体支持体角部を形成する2辺8b、8cは平面視正方形のヨーク4の対角線を軸に線対称になるように配置した。図示していないが、キャリア3が球体支持体8を兼ねる構造にし、球体12a、12bの周面がキャリア3の外周面に点接触するようにすることもできる。
図3図示のように、球体13とキャリア3の外周側との間に介装されている球体支持体9は、板材を湾曲させたスプリングによって構成されている。球体支持体9は、隣接する2辺9c、9dによって形成される球体支持体角部を備えている。そして、この球体支持体角部を形成する2辺9c、9dの各辺部表面に球体13の周面が点接触している。本実施の形態1においては、球体支持体角部を形成する2辺9c、9dは平面視正方形のヨーク4の対角線を軸に線対称になるように配置した。
このように、ヨーク4の一対の対向する角部の一方において、球体12a、12bがキャリア3との間に介装されている球体支持体8に点接触すると共に、ヨーク辺4a、4bの内周面に点接触する。また、ヨーク4の一対の対向する角部の他方において、球体13がキャリア3との間に介装されている球体支持体9に点接触すると共に、ヨーク辺4c、4dの内周面に点接触する。この構造によって、符号20で示されるレンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所に一対配置された摺動部が、キャリア3の光軸方向の移動を案内し、支持するようになっている。
球体支持体9は、キャリア3の外周側に当接する基端側辺9aと、球体13に当接する先端側辺9c、9dとの間が中間辺9bで接続され、球体13と、キャリア3の外周側との間をレンズの光軸を中心とする径方向で広げる方向に付勢力を与えている。
球体支持体9が与えるこの付勢力によって、球体13には矢印22で示す方向の力が与えられ、キャリア3には矢印23で示す方向の力が与えられる(図3)。
図3でキャリア3に対して矢印23方向に与えられた球体支持体9による付勢力は、球体支持体8を介して球体12a、12bに対しても与えられる(図1)。
この結果、球体13と、球体12a、12bとには、符号20で示す光軸を中心とする径方向で外側に向かう、互いに逆方向に向かう力が加えられる。これによって、球体13、球体12a、12bが当接しているヨーク4の内周側同士の間にキャリア3が支持される。
すなわち、球体12a、12bとの間に球体支持体8が介装されている側のキャリア3外周側は、図1中、矢印23で示す方向の力を受け、この方向で、球体12a、12bに対して力を与え、球体12a、12bは、ヨーク4のヨーク辺4a、4bに押し付けられる。
一方、球体13との間に球体支持体9としてのスプリングが介装されている側のキャリア3外周側では、球体支持体9が与える付勢力によって、球体13は矢印22で示す方向の力を受け、ヨーク4のヨーク辺4c、4dに押し付けられる。
これによって、キャリア3は、球体13と、球体12a、12bとがそれぞれ当接しているヨーク4のヨーク辺4a、4bと、ヨーク辺4c、4dとの間に支持される。
この支持は、球体支持体9が与える付勢力による、符号20で示す光軸を中心とした径方向でそれぞれ外側に向かう、互いに逆方向の等しい力である。そこで、キャリア3は、キャリア支持体を構成するヨーク4の内側にバランスよく支持される。
すなわち、キャリア3は、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺によって形成されるキャリア支持体角部の中の一方の対向するキャリア支持体角部に配備されている一対の摺動部により、キャリア支持体にバランスよく支持される。そして、前記摺動部における球体12a、12b、13が上述したように点接触で相手側部材に接触している。そこで、キャリア支持体角部の中の他方の対向するキャリア支持体角部に配備されている一対の駆動部から与えられる駆動力により、キャリア3を矢印24、25で示す光軸方向にスムーズに移動させることができる。
特に、本実施の形態1の場合、矢印22、23で示す方向は正方形のヨーク4の対角線の方向であるため、球体12a、12bがヨーク4のヨーク辺4a、4bに押し付けられる力はヨーク4の対角線を軸に線対称である。また、球体13がヨーク4のヨーク辺4c、4dに押し付けられる力、球体支持体8の2辺8b、8cに掛かる力、球体支持体9の2辺9c、9dに掛かる力も同様である。そのため、キャリア3はヨーク4の対角線の左右で力の掛かり方のバランスがよいので、より安定して支持される。
なお、球体支持体9は、球体13の周面に点接触し、球体13と、キャリア3の外周側との間をレンズの光軸を中心とする径方向で広げる方向の力を球体13とキャリア3とに与える手段であればよい。そこで、このような機能を発揮できるものであれば上述した板材を湾曲させたスプリングに限られない。
実施の形態1では、ヨーク4のヨーク辺4a内周壁に位置センサ10aが配備されており、キャリア3外周壁のこれに対向する位置にスケールマグネット10bが配備されている。コイル7a、7bに電流を流して駆動力を発生させる際には位置センサ10aで常にキャリア3の光軸方向における位置を把握し、位置制御している。
実施の形態1では、球体支持体8が配備されている側の角部に配置されている球体は、光軸の方向に2個配置されている球体12aと、球体12bを備えているものになっている。
レンズの光軸を中心とする径方向の対向する位置のそれぞれに配備された摺動部をそれぞれ構成する球体の中の少なくとも一方を、このように光軸方向に複数個の球体が配置されている構造にすることが望ましい。このような構造にすると、レンズの光軸を中心とする径方向の対向する位置の三点でヨーク4内にキャリア3を支持できるようになるので支持の状態が安定して有利である。
実施の形態1では、球体12aとヨーク辺4a、4bとの間での支持、球体12aとは光軸方向において異なる位置の球体12bとヨーク辺4a、4bとの間での支持、球体13とヨーク辺4c、4dとの間での支持という三点での支持が行われている。さらに、光軸方向の位置において、球体13は球体12aと球体12bとの間に配置すると、支持の状態が安定するため、望ましい。
実施の形態1では、球体支持体8は光軸方向におけるその中間部において外側に突出する仕切り板8aを備えている。光軸方向に複数個の球体が配置されている構造にする場合、このように、光軸方向に隣接する球体同士の間には仕切り片が介装されている構造にすることが望ましい。このような構造にすると、各球体12a、12bと、ヨーク辺4a、4b、球体支持体8の辺8b、8cとの間の摺動を互いに独立させて行うことができるので有利である。仕切り片は、球体支持体8に設けても、キャリア3に設けても構わない。
実施の形態1のレンズ駆動装置1では、キャリア3は、レンズの光軸を中心とする径方向の対向する位置のそれぞれに配備された摺動部によりキャリア支持体にバランスよく支持される。そして、この摺動部における部材同士の間の接触が点接触である。また、レンズの光軸を中心とする径方向の対向する位置であって前記摺動部が配置される径方向に直交する径方向の対向する位置に一対の駆動部が配備されている。そこで、この駆動部から与えられる駆動力により、キャリア3を、キャリア支持体に対して矢印24、25で示す光軸方向にスムーズに移動させることができる。
これにより、実施の形態1のレンズ駆動装置1を備えたカメラ装置、電子機器では、キャリア3及びキャリア3に支持されているレンズの光軸方向への安定した移動が行われるものになる。
図1および図2図示のように、キャリア3は上下端面を球体13の位置まで張り出させて、球体13の上下方向の位置規制として用いることができる。また、球体12a、12bについては、不図示のカバー、仕切り板8a、ベース2を用いることができる。
なお、球体は、球体12が1個、球体13が複数個、例えば2個としても構わない。
また、球体支持体8、9の少なくとも一方は、例えば、辺8b、8cまたは辺9c、9dを一つのなだらかな円弧とし、一点で球体12a、12bまたは13と接触するようにしても良い。
また、駆動部は、コイルと磁石を用いたVCM方式ではなく、例えば、ピエゾ素子を用いた方式や形状記憶合金を用いた方式としても構わない。
(実施の形態2)
添付の図4、図5を参照して本発明のレンズ駆動装置の実施の形態2を説明する。
図1〜図3を用いて説明した実施の形態1と共通する部分については同一の符号を付して、その説明を省略する。
実施の形態2のレンズ駆動装置11では、コイル7c、7dがヨーク4のヨーク辺4b、4aに沿ってヨーク4の内側に配置される。ヨーク5c、5dを介してキャリア3の外周に取り付けられている磁石6c、6dもコイル7c、7dの形状に対応してヨーク辺4b、4aに沿って伸びる形状・構造になっている。
その他の構造は図1〜図3を用いて説明した実施の形態1と同様である。
なお、実施の形態2では、位置センサ10aを、キャリア3の外周に固定されている磁石6cに対向配置させ、磁石6cをスケールマグネットとしても用いた。
また、実施の形態2ではヨーク4のヨーク辺4dは中間部を省略し、ベース2の壁2aにヨーク辺4dの端縁が取り付けられる構造になっている。ヨーク4を閉じた環状にしなくて良いので製造が容易である。
実施の形態2でも、キャリア3は、球体13と、球体12a、12bとがそれぞれ当接しているヨーク4のヨーク辺4a、4bと、ヨーク辺4c、4dとの間に支持される。この支持は、球体支持体9が与える付勢力による、符号20で示す光軸を中心とした径方向でそれぞれ外側に向かう、互いに逆方向の等しい力である。そこで、キャリア3は、キャリア支持体を構成するヨーク4の内側にバランスよく支持される。
(実施の形態3)
添付の図6〜図8を参照して本発明のレンズ駆動装置の実施の形態3を説明する。
図1〜図3を用いて説明した実施の形態1と共通する部分については同一の符号を付して、その説明を省略する。
実施の形態1、2では、符号20で示されるレンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所に一対の摺動部が配置されていた。具体的には、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺によって形成されるキャリア支持体角部の中の対向するキャリア支持体角部に、キャリア3のレンズ光軸方向への移動を案内し、支持する一対の摺動部が配置されていた。
実施の形態3においても、符号20で示されるレンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所に一対の摺動部が配置されている。しかし、実施の形態3では、この一対の摺動部が配置されている位置を、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺によって形成されるキャリア支持体角部の中の対向するキャリア支持体角部以外のところにも形成できるようになっている。
実施の形態3のレンズ駆動装置21では、図6図示のように、実施の形態1におけるヨーク辺4aが途中からヨーク辺4eとして内側方向に向けて折れ曲がっている。そして、実施の形態1におけるヨーク辺4aの残りの部分は、ベース2のベース壁2dになっている。
また、実施の形態1におけるヨーク辺4cが途中からヨーク辺4fとして内側方向に向けて折れ曲がっている。そして、実施の形態1におけるヨーク辺4cの残りの部分は、ベース2のベース壁2bになっている。
これによって、実施の形態3では、コイル7a、7b、磁石6a、6bを備える一対の駆動部が配置されるヨーク4の一対の角部は、磁性を有する部分(ヨーク辺4d、ヨーク辺4b)と磁性を有しない部分(ベース壁2d、ベース壁2b)とによって形成されている。
実施の形態3では、ヨーク4の隣接する2辺4a、4eによって形成されるキャリア支持体角部において、球体12a、12bは、キャリア3の外周側と、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺4a、4eの内周側と、の間に介装されている。また、ヨーク4の隣接する2辺4c、4fによって形成されるキャリア支持体角部において、球体13は、キャリア3の外周側と、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺4c、4fの内周側と、の間に介装されている。
キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺4a、4eの内周面(ヨーク辺4a、4eの辺部表面)に球体12a、12bの周面が点接触している。
また、キャリア支持体を構成するヨーク4の隣接する2辺4c、4fの内周面(ヨーク辺4c、4fの辺部表面)に球体13の周面が点接触している。
実施の形態3においても、球体12a、12b、13とキャリア3の外周側との間には球体支持体が介装されている。そして、球体12a、12b、13と球体支持体との間の接触もそれぞれ点接触になっている。
球体12a、12bとキャリア3の外周側との間に介装されている球体支持体18は、隣接する2辺18a、18bによって形成される球体支持体角部を備えている。そして、この球体支持体角部を形成する2辺18a、18bの各辺部表面に球体12a、12bの周面がそれぞれ点接触している。
球体13とキャリア3の外周側との間に介装されている球体支持体19は、隣接する2辺19a、19bによって形成される球体支持体角部を備えている。そして、この球体支持体角部を形成する2辺19a、19bの各辺部表面に球体13の周面が点接触している。
なお、実施の形態1と同様に、球体支持体18は光軸方向におけるその中間部において外側に突出する仕切り板18cを備えていて、光軸方向に2個配置されている球体12a、12bを区画している。
このように、符号20で示されるレンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所において、球体12a、12bがキャリア3との間に介装されている球体支持体18に点接触すると共に、ヨーク辺4a、4eの内周面に点接触する。また、球体13がキャリア3との間に介装されている球体支持体19に点接触すると共に、ヨーク辺4c、4fの内周面に点接触する。この構造によって、符号20で示されるレンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所に一対の摺動部が配置され、キャリア3の光軸方向の移動を案内し、支持する構造になっている。
実施の形態3では、コイル7a、7b、磁石6a、6bを備える一対の駆動部が配置されるヨーク4の一対の角部は、磁性を有する部分(ヨーク辺4d、ヨーク辺4b)と磁性を有しない部分(ベース壁2d、ベース壁2b)とによって形成されている。そこで、磁石6aをヨーク辺4d方向に向かうように(図6図示の矢印28の方向に)、同時に、磁石6bをヨーク辺4b方向に向かうように(矢印29の方向に)吸引することができる。
このような方向に磁石6a、6bが吸引されることにより、キャリア3には、矢印26、27で示すように、符号20で示すレンズの光軸を中心として円周方向に向かう力が発生する。
キャリア3に加えられたこの力は、キャリア3の外周側に配備されている球体支持体19、18を介して球体13、12a、12bに加えられる。これにより、球体13、12a、12bには、互いに同一方向に向かう力、すなわち、矢印26、27で示すように、符号20で示すレンズの光軸を中心として円周方向に向かう力が加えられる。
この結果、球体13と、球体12a、12bとには、互いに同一方向に向かう力が加えられ、球体13、球体12a、12bが当接しているヨーク4の内周側同士の間にキャリア3が支持される。
すなわち、球体12a、12bとの間に球体支持体18が介装されている側のキャリア3外周側は、図6中、矢印27で示す方向の力を受け、この方向で、球体12a、12bに対して力を与え、球体12a、12bは、キャリア支持体を構成するヨーク4のヨーク辺4a、4eに押し付けられる。
一方、球体13との間に球体支持体19が介装されている側のキャリア3外周側は、図6中、矢印26で示す方向の力を受け、この方向で、球体13に対して力を与え、球体13は、キャリア支持体を構成するヨーク4のヨーク辺4a、4fに押し付けられる。
これによって、キャリア3は、球体13と、球体12a、12bとがそれぞれ当接しているヨーク4のヨーク辺4c、4fと、ヨーク辺4a、4eとの間に支持される。
この支持は、磁石6a、6bとヨーク4d、4bとの間の磁力による吸引力による、符号20で示す光軸を中心とした円周方向に向かう、互いに同一方向の等しい力である。そこで、キャリア3は、キャリア支持体を構成するヨーク4の内側にバランスよく支持される。
すなわち、キャリア3は、符号20で示されるレンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所に配置されている一対の摺動部により、キャリア支持体にバランスよく支持される。そして、前記摺動部における球体12a、12b、13が上述したように点接触で相手側部材に接触している。これにより、キャリア支持体角部の中の一対のキャリア支持体角部に配備されている一対の駆動部から与えられる駆動力により、キャリア3は、矢印24、25で示す光軸方向にスムーズに移動することができる。
本実施の形態3においても、矢印27、26で示す球体12a、12b、13に加わる力の方向を軸にして、ヨーク4の2辺4a、4e、球体支持体18の2辺18a、18b、ヨーク4の2辺4c、4f、球体支持体19の2辺19a、19bがそれぞれ線対称になるように構成することが望ましい。このような構成にすることでキャリア3はより安定して支持される。
1、11、21 レンズ駆動装置
3 キャリア
20 レンズの光軸の位置
2 ベース
2a、2b、2d ベースの壁
4 ヨーク
4a、4b、4c、4d、4e、4f ヨークの辺
5a、5b 5c、5d ヨーク
6a、6b、6c、6d 磁石
7a、7b 7c、7d コイル
8 球体支持体
8a 仕切り板
8b、8c 球体支持体の辺
9 球体支持体
9a、9b、9c、9d 球体支持体の辺
10a 位置センサ
10b スケールマグネット
12a、12b 球体
13 球体
18 球体支持体
18a、18b 球体支持体の辺
19 球体支持体
19a、19b 球体支持体の辺

Claims (9)

  1. レンズを支持するキャリアと、
    前記キャリアが前記レンズの光軸方向へ移動可能に配置されているキャリア支持体と、
    前記キャリアを前記キャリア支持体に対して前記レンズの光軸方向へ駆動する駆動部と、
    前記レンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所で、前記キャリアの外周側と前記キャリア支持体の内周側との間にそれぞれに介装されている球体と、を備えていて、
    前記球体に対して互いに逆方向に向かう力が加えられ、前記球体が当接している前記キャリア支持体の内周側同士の間に前記キャリアが支持され
    前記球体に対して加えられる互いに逆方向に向かう力は、前記レンズの光軸を中心とする径方向で外側に向かう力である
    ことを特徴とするレンズ駆動装置。
  2. レンズを支持するキャリアと、
    前記キャリアが前記レンズの光軸方向へ移動可能に配置されているキャリア支持体と、
    前記キャリアを前記キャリア支持体に対して前記レンズの光軸方向へ駆動する駆動部と、
    前記レンズの光軸を中心とする径方向の対向する2箇所で、前記キャリアの外周側と前記キャリア支持体の内周側との間にそれぞれに介装されている球体と、を備えていて、
    前記球体に対して互いに同一方向に向かう力が加えられ、前記球体が当接している前記キャリア支持体の内周側同士の間に前記キャリアが支持され、
    前記球体に対して加えられる互いに同一方向に向かう力は、前記レンズの光軸を中心とする円周方向に向かう力である
    ことを特徴とするレンズ駆動装置。
  3. 前記キャリア支持体の隣接する2辺によって形成されるキャリア支持体角部の当該2辺の各辺部表面に前記球体の周面がそれぞれ点接触する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のレンズ駆動装置。
  4. 前記球体と前記キャリア外周側との間に球体支持体が介装されており、当該球体支持体は隣接する2辺によって形成される球体支持体角部を有し、当該球体支持体角部の前記2辺の各辺部表面に前記球体の周面がそれぞれ点接触する
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置。
  5. 前記レンズの光軸を中心とする径方向の対向する位置に配備されている前記球体の中の一方の球体と、前記キャリアの外周側との間に介装されている前記球体支持体は、前記球体の中の一方の球体と、前記キャリアの外周側との間を前記レンズの光軸を中心とする径方向で広げる方向に付勢力を与える付勢手段である
    ことを特徴とする請求項4記載のレンズ駆動装置。
  6. 前記レンズの光軸を中心とする径方向の対向する位置のそれぞれに配備されている前記球体の中の少なくとも一方は、前記光軸方向に複数個配置されている複数個の球体からなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか一項に記載のレンズ駆動装置。
  7. 前記光軸方向に複数個配置されている複数個の球体の前記光軸方向に隣接する球体同士の間には仕切り片が介装されている
    ことを特徴とする請求項6記載のレンズ駆動装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のレンズ駆動装置を備えているカメラ装置
  9. 請求項1〜のいずれかに記載のレンズ駆動装置を備えている電子機器
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