JP2019043207A - 車体パネル構造 - Google Patents

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雅俊 臼井
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Abstract

【課題】角部の変形を容易に抑制することができる車体パネル構造を提供する。
【解決手段】サイドボディアウタパネル2の2つのフランジ部25、26に対してそれぞれフランジ接合部54、55が接合されるとともに、連結部56によってフランジ接合部54、55同士が接合されていることで、このようなフランジ接合部54、55および連結部56を有する補強部材5によって、サイドボディアウタパネル2の角部24の変形を抑制することができる。このとき、角部24から離れた位置はスペース上の制約を受けにくいことから、連結部56を配置しやすく、角部24の変形を容易に抑制することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、車体パネル構造に関するものである。
一般に、車両ボディは、その外形形状を形成する複数のパネル部材を有して構成される。このような複数のパネル部材は、ランプ等の部品を車両ボディ外側に設けるために適宜に分割されることがある。従来、このような車体パネル構造として、ランプハウジングを形成するために、3枚のパネル部材を用い、これらを接合するものが提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載された構造では、パネル部材の端縁が折り返されてフランジが形成され、一のパネル部材のフランジと他のパネル部材の本体とが重ねられたり、フランジ同士が重ねられたりし、パネル部材同士が接合されるようになっている。
特開2006−111201号公報
ところで、分割されたパネル部材の一部には、角部が形成されることがある(例えば特許文献1に記載された構造におけるアウタパネル)。このような角部は、外力によって変形が生じやすく、他のパネル部材と接合しても変形を抑制することは困難であった。そこで、角部を挟む位置に形成された2つのフランジの先端をさらに内側に折り曲げ、これらを接合することにより角部の変形を抑制する構成が考えられるものの、角部近傍は接合のためのスペースが小さく、加工も困難である。
本発明の目的は、角部の変形を容易に抑制することができる車体パネル構造を提供することにある。
本発明の車体パネル構造は、面直方向から見て角部を有するパネル部材と、少なくとも1枚の他のパネル部材と、が接合される車体パネル構造であって、前記パネル部材は、前記角部が形成された板状のパネル本体と、前記角部を挟む位置において前記パネル本体の縁部から車内側に向かって延びる2つのフランジ部と、を有し、前記角部を補強する補強部材が、前記パネル部材とは別体に設けられ、前記補強部材は、前記2つのフランジ部のそれぞれに対して内側から接合される2つのフランジ接合部と、前記角部から離れた位置において前記2つのフランジ接合部同士を連結する連結部と、を有することを特徴とする。
本発明の車体パネル構造によれば、角部の変形を容易に抑制することができる。
本発明の実施例に係る車体パネル構造を示す斜視図である。 前記車体パネル構造において他の部材を外した様子を示す斜視図である。 図2のX1−X1線に沿った断面図である。 前記車体パネル構造の補強部材を示す斜視図である。 前記補強部材を拡大して示す斜視図である。 前記補強部材を拡大して示す側面図である。 前記車体パネル構造の角部近傍を拡大して示す斜視図である。 図7のX2−X2線に沿った断面図である。
請求項1に記載された発明は、面直方向から見て角部を有するパネル部材と、少なくとも1枚の他のパネル部材と、が接合される車体パネル構造であって、パネル部材は、角部が形成された板状のパネル本体と、角部を挟む位置においてパネル本体の縁部から車内側に向かって延びる2つのフランジ部と、を有し、角部を補強する補強部材が、パネル部材とは別体に設けられ、補強部材は、2つのフランジ部のそれぞれに対して内側から接合される2つのフランジ接合部と、角部から離れた位置において2つのフランジ接合部同士を連結する連結部と、を有することを特徴とするものである。
このような本発明によれば、パネル部材の2つのフランジ部に対してそれぞれフランジ接合部が接合されるとともに、連結部によってフランジ接合部同士が連結されていることで、このようなフランジ接合部および連結部を有する補強部材によって、パネル部材の角部の変形を抑制することができる。このとき、角部から離れた位置はスペース上の制約を受けにくいことから、連結部を配置しやすく、角部の変形を容易に抑制することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本実施例の車体パネル構造10は、図1、2に示すように、テールランプ100の近傍において、パネル部材としてのサイドボディアウタパネル2と、他のパネル部材としてのサイドボディアウタエクステンション3と、他のパネル部材としてのリアランプハウスアウタパネル4と、の3枚が接合されるものであって、さらに補強部材5が設けられる。尚、本実施例では車幅方向の一方側(右側)の車体パネル構造10について説明するが、他方側においても同様の車体パネル構造が形成されている。
サイドボディアウタパネル2は、パネル本体20によって車体側部の外形形状を形成するものであり、車両全体における後端近傍まで延びている。パネル本体20は、サイドボディアウタエクステンション3と接合される第1縁部21と、リアランプハウスアウタパネル4と接合される第2縁部22と、テールランプ100を配置するためのランプ凹部23と、を有する。
第1縁部21は、上下方向に沿って延び、その下端に第2縁部22が連続してさらに下方に向かって延びる。ランプ凹部23は、パネル外面が凹状に形成されたものであって、第2縁部22から前方に向かって延びている。このような第1縁部21と、ランプ凹部23の上端縁231と、が鋭角を成すように延びており、これらによってパネル本体20に角部24が形成されている。即ち、パネル本体20には、面直方向から見て角部24が形成されている。
サイドボディアウタパネル2は、パネル本体20の第1縁部21から車内側に向かって延びる第1フランジ部25と、パネル本体20の縁部としての上端縁231から車内側に向かって延びる第2フランジ部26と、を有する。第1フランジ部25および第2フランジ部26は、角部24を挟む位置に形成されている。第1フランジ部25の端縁(先端)には、後方側(即ち角部24の外側)に向かって延びるパネル接合部251が形成されている。パネル接合部251は、パネル本体20よりも車内側に配置されるとともにパネル本体20と略平行に延びている。また、パネル接合部251は、第2フランジ部26から離れるように延びている。
サイドボディアウタエクステンション3は、上下方向に沿って延びる部材であって、サイドボディアウタパネル2に対し後方側且つ車幅方向内側に配置されるとともに、リアランプハウスアウタパネル4に対し上方側に配置され、その外面がバックドアパネル6によって覆われる。サイドボディアウタエクステンション3は、その車幅方向外側において上下方向に沿って延びるとともにサイドボディアウタパネル2と接合される縦端縁31と、その下端において車幅方向に沿って延びるとともにリアランプハウスアウタパネル4に接合される下端縁32と、その車幅方向内側において上下方向に沿って延びてバックドアの開口の一部を構成する開口端縁33と、縦端縁31と開口端縁33との間において外面側に形成されて上下方向に沿って延びる凹溝部34と、を有する。サイドボディアウタエクステンション3のうち縦端縁31の近傍には、第1フランジ部25のパネル接合部251と略平行な接合面35が形成されており、接合面35に対してパネル接合部251が車外側に重ねられて接合される。
リアランプハウスアウタパネル4は、テールランプ100を配置するために外面が凹状に形成された部材であって、サイドボディアウタパネル2のランプ凹部23に対し後方側且つ車幅方向内側に配置されている。リアランプハウスアウタパネル4は、その上端において車幅方向に沿って延びるとともにサイドボディアウタエクステンション3と接合される上端縁41と、その車幅方向外側において上下方向に沿って延びるとともにサイドボディアウタパネル2と接合される縦端縁42と、その車幅方向内側において上下方向に沿って延びてバックドアの開口の一部を構成する開口端縁43と、を有する。
補強部材5は、1枚の板金を打ち抜き加工および曲げ加工したものであって、図4〜6に示すように、サイドボディアウタパネル2に重ねられる第1領域51と、サイドボディアウタエクステンション3に重ねられる第2領域52と、いずれのパネルとも重ならない第3領域53と、を有する。
第1領域51には、第1フランジ部25の内側に配置されて接合される第1フランジ接合部54と、第2フランジ部26の内側に配置されて接合される第2フランジ接合部55と、第1フランジ接合部54と第2フランジ接合部55とを連結する連結部56と、ランプ凹部23の内側に重ねられて接合される接合部57と、を有する。
第1フランジ接合部54は、第1フランジ部25に沿って延びており、第2フランジ接合部55は、第2フランジ部26に沿って延びている。2つのフランジ接合部54、55同士の間には、球状角部58が形成されている。球状角部58は、角部24の内側に配置されるとともに曲面状に形成されており、フランジ部25、26の内面に沿うとともに、パネル本体20の内面にも沿うように車外側の端部が屈曲されている。
連結部56は、第1フランジ接合部54に連続した第1腕部561と、第2フランジ接合部55に連続した第2腕部562と、を有する。2つの腕部561、562は、角部24から離れた位置に配置されており、互いに近づくように延び、一方の先端部が他方の先端部の上面に重ねられて接合される。2つの腕部561、562が角部24から離れていることにより、2つの腕部561、562と、フランジ接合部54、55のうち腕部561、562が形成されない部分と、によって三角形状の開口部560が形成される。尚、腕部561、562は互いに多少交差するように延びていてもよく、四角形状の開口部が形成されてもよい。
第2領域52は、サイドボディアウタエクステンション3の内側に重ねられて接合される。第3領域53は、サイドボディアウタパネル2とサイドボディアウタエクステンション3とリアランプハウスアウタパネル4とによって形成される開口を塞ぐように配置される。第3領域53の下端縁531は、リアランプハウスアウタパネル4の上端縁41に沿っており、これらは多少の重なりを有して互いに接合されてもよい。
ここで、サイドボディアウタパネル2と補強部材5との詳細な関係について図7、8に基づいて説明する。サイドボディアウタパネル2は、フランジ部25、26の間に形成されるとともに角部24から車内側に向かって延びるフランジ角部27を有する。フランジ角部27は、パネル本体20との間に鋭角部28を形成するように延びており、角部24とフランジ角部27とによって補強部材5の球状角部58が車外側から覆われるようになっている。球状角部58が鋭角部28よりも緩やかに湾曲しており、且つ、鋭角部28によって球状角部58が係止されるようになっている。球状角部58と鋭角部との間には、シール部材が充填される空間である充填部29が形成されている。
パネル本体20は、角部24を有するとともに平坦に形成された平坦領域A1と、角部24から離れた位置に形成されるとともに湾曲した湾曲領域A2と、を有する。パネル本体20は湾曲領域A2において、角部24から離れるにしたがって車外側に向かう傾斜を有して湾曲している。平坦領域A1と湾曲領域A2との境界部分に沿って連結部56が延びている。このとき、パネル本体20は平坦領域A1において湾曲領域A2よりも剛性が低く変形しやすいものの、充填部29にシール部材が充填されるとともに、連結部56が内側に配置されることにより、外面側からの力によって凹み変形することが抑制される。
次に、サイドボディアウタパネル2とサイドボディアウタエクステンション3と補強部材5との詳細な関係について説明する。上記のようにサイドボディアウタパネル2のパネル接合部251がサイドボディアウタエクステンション3の接合面の車外側に重ねられ、このとき、図3に示すように、連結部56の第1腕部561がパネル接合部251の車内側に配置される。即ち、連結部56の第1腕部561は、第1フランジ接合部54のうちパネル接合部251の内側に配置される部分から延びており、パネル接合部251が、第1縁部21の延在方向において、第1フランジ部25のうち、連結部56を角部24の外側に延長した部分に配置されている。
このような本実施例によれば、以下のような効果がある。即ち、サイドボディアウタパネル2の2つのフランジ部25、26に対してそれぞれフランジ接合部54、55が接合されるとともに、連結部56によってフランジ接合部54、55同士が接合されていることで、このようなフランジ接合部54、55および連結部56を有する補強部材5によって、サイドボディアウタパネル2の角部24の変形を抑制することができる。このとき、角部24から離れた位置はスペース上の制約を受けにくいことから、連結部56を配置しやすく、角部24の変形を容易に抑制することができる。
また、パネル接合部251が、第1縁部21の延在方向において、第1フランジ部25のうち連結部56を角部24の外側に延長した部分に配置されていることで、サイドボディアウタパネル2とサイドボディアウタエクステンション3との接合箇所に外力が加わって変形しようとした場合に、連結部56によってこのような変形を抑制することができる。
さらに、2つの腕部561、562が接合されることにより連結部56が形成されていることで、補強部材5を製造する際の歩留まりを向上させることができる。即ち、一方のフランジ接合部から他方のフランジ接合部に向かって延びる1つの腕部によって連結部を形成する場合と比較して、腕部を短くすることができ、補強部材を形成する際に歩留まりを向上させやすい。また、板材に打ち抜き加工を施して開口部を形成することにより、2つのフランジ接合部と一体的に連結部を形成することもできるが、このような構成と比較して、打ち抜き加工によって生じる材料の無駄が少なく、補強部材を形成する際に歩留まりを向上させることができる。
また、寸法誤差(例えば2つのフランジ部25、26同士の間隔誤差や角部24の角度誤差)に対応して2つの腕部561、562を接合することができ、2つのフランジ接合部と一体的に連結部を形成する構成と比較して、寸法誤差に対応しやすい。
なお、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、本発明の目的が達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、パネル接合部251が、第1縁部21の延在方向において、第1フランジ部25のうち連結部56を角部24の外側に延長した部分に配置されているものとしたが、例えばパネル接合部が充分な面積を有してサイドボディアウタエクステンション3に対して接合されることにより接合部分の強度を確保しやすい場合には、パネル接合部と第1腕部とが第1縁部21の延在方向に沿ってずれた位置に配置され、即ち、パネル接合部が、第1フランジ部25のうち、連結部56を角部24の外側に延長した部分に配置されていなくてもよい。
また、前記実施例では、2つの腕部561、562が接合されることにより連結部56が形成されているものとしたが、連結部は、一方のフランジ接合部から他方のフランジ接合部に向かって延びる1つの腕部によって形成されていてもよいし、2つのフランジ接合部と一体的に形成されていてもよい。1つの腕部によって連結部を形成すれば、補強部材の形状を簡素化することができる。また、連結部を2つのフランジ接合部と一体的に形成すれば、腕部を屈曲させたり接合したりする必要がない。
また、前記実施例では、第1フランジ部25がパネル接合部251を有してサイドボディアウタエクステンション3に接合され、即ち2つのフランジ部のうち一方が他のパネル部材に接合されるものとしたが、2つのフランジ部がそれぞれパネル接合部を有し、互いに異なる他のパネル部材に接合される構成としてもよい。このとき、前記実施形態と同様に、パネル接合部を、フランジ部のうち連結部を角部の外側に延長した部分に配置してもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施例に関して特に図示され、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施例に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部、もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
10 車体パネル構造
2 サイドボディアウタパネル(パネル部材)
20 パネル本体
24 角部
25、26 フランジ部
251 パネル接合部
3 サイドボディアウタエクステンション(他のパネル部材)
5 補強部材
54、55 フランジ接合部
56 連結部
561、562 腕部

Claims (3)

  1. 面直方向から見て角部を有するパネル部材と、少なくとも1枚の他のパネル部材と、が接合される車体パネル構造であって、
    前記パネル部材は、前記角部が形成された板状のパネル本体と、前記角部を挟む位置において前記パネル本体の縁部から車内側に向かって延びる2つのフランジ部と、を有し、
    前記角部を補強する補強部材が、前記パネル部材とは別体に設けられ、
    前記補強部材は、前記2つのフランジ部のそれぞれに対して内側から接合される2つのフランジ接合部と、前記角部から離れた位置において前記2つのフランジ接合部同士を連結する連結部と、を有することを特徴とする車体パネル構造。
  2. 少なくとも1つの前記フランジ部は、その端縁から他の前記フランジ部から離れるように延びるとともに前記他のパネル部材に接合されるパネル接合部を有し、
    前記パネル接合部は、前記縁部の延在方向において、前記フランジ部のうち、前記連結部を前記角部の外側に延長した部分に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車体パネル構造。
  3. 前記連結部は、前記2つのフランジ接合部のそれぞれに連続した2つの腕部を有するとともに、該2つの腕部の先端部同士が重ねられて接合されることにより形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車体パネル構造。
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