JP2019037368A - 清掃具 - Google Patents

清掃具 Download PDF

Info

Publication number
JP2019037368A
JP2019037368A JP2017160285A JP2017160285A JP2019037368A JP 2019037368 A JP2019037368 A JP 2019037368A JP 2017160285 A JP2017160285 A JP 2017160285A JP 2017160285 A JP2017160285 A JP 2017160285A JP 2019037368 A JP2019037368 A JP 2019037368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning tool
head
handle
fixed
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017160285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6916691B2 (ja
Inventor
一壽 小澤
Kazuhisa Ozawa
一壽 小澤
友憲 松本
Tomonori Matsumoto
友憲 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lec Inc
Original Assignee
Lec Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lec Inc filed Critical Lec Inc
Priority to JP2017160285A priority Critical patent/JP6916691B2/ja
Publication of JP2019037368A publication Critical patent/JP2019037368A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6916691B2 publication Critical patent/JP6916691B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

【課題】柄部を直立状態を保持することができる清掃具を提供する。【解決手段】連結部7はヘッド部3に対して柄部2が垂直にした状態でのみ、上下に摺動可能な構造であり、ヘッド部3に対して垂直にした柄部2を真下に移動させると、ロック条部7iが縦溝部5d内に嵌合し、連結部7及び取付部5との回動をロックする。同時に、固定環7bから突出したロック板部は、係合筒部6の下端中央の切込部6dに押し込まれて、連結部7及び係合筒部6との回動をロックする。このようにそれぞれを回動不能にロックすることで、柄部2がヘッド部3に対する垂直状態を維持したまま固定されることになる。このロックを解除する場合は、柄部2を真上に引き抜くことで、各ロックは解除される。【選択図】図6

Description

本発明は、清掃シートを装着し、床面や隙間に溜まった塵埃の拭き取りを行う清掃具に関するものである。
特許文献1には、モップヘッド上側中央部に対して、柄体が平面視における360度の何れの向きであっても、柄体が水平の0度から垂直の90度の任意の角度で自在に伏倒し、起立させることが可能な清掃具が開示されている。
このような任意の角度で柄体が伏倒、起立することが可能な清掃具を用いることで、机の下等の高さの制限された場所や、家具と壁の間の狭い隙間等に、モップヘッドを入れることができ、隅々まで掃除を行うことができる。
特開2016−112734号公報
しかし、この特許文献1に記載の清掃用具では、保管する際に壁の隅やクローゼット内に柄体を立て掛けたり、壁等に設けたフック部に、柄部先端に設けた孔部を引っ掛けたりして保管する必要がある。
また、壁等の柄体を立て掛ける場所がない場合は、柄体を床に寝かした状態で保管する必要があり、無駄に保管場所を占有してしまう。また、立て掛けていた壁等から柄体が徐々に滑ってゆき、清掃用具が倒れることも度々ある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、柄部が平面視における360度の何れの向きにおいても、0度〜90度の任意の角度で自在に伏倒、起立することが可能であって、必要に応じて柄部を直立状態を保持することができる清掃具を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る清掃具は、棒状の柄部と、該柄部の先端に取り付けたヘッド部と、前記柄部と前記ヘッド部とを連結する継手部とから成る清掃具であって、前記継手部は、前記ヘッド部の表面中央に設けた取付部と、前記柄部と係合可能な係合筒部と、前記取付部と前記係合筒部との間に組み込まれる連結部とから構成され、前記連結部の一端側は前記取付部に、他端側は前記係合筒部にそれぞれ回動可能に取り付けられており、前記連結部は前記ヘッド部に対して、前記柄部が垂直の場合にのみ前記取付部に対して上下に摺動可能であり、前記連結部が下方に移動することで、前記連結部及び前記取付部と、前記連結部及び前記係合筒部とがそれぞれ回動不能にロックされ、前記柄部が前記ヘッド部に対して垂直状態を維持したまま固定されることを特徴とする。
本発明に係る清掃具によれば、水平状態にしたヘッド部に対して、柄部を直立状態で保管することができ、直立状態を保持することで、壁等の立て掛ける場所のないところであっても、大きな保管場所を必要とすることなく保管することができる。
実施例1の清掃具の斜視図である。 継手部を分解した状態の清掃具の分解斜視図である。 継手部のロックを解除している状態の清掃具の斜視図である。 正面断面図である。 側面断面図である。 継手部をロックしている状態の清掃具の斜視図である。 正面断面図である。 側面断面図である。 実施例2の継手部をロックしている状態の清掃具の斜視図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例1の清掃具1の斜視図、図2は継手部を分解した状態の清掃具1の分解斜視図である。
清掃具1は、棒状の柄部2と、この柄部2の先端に取り付けたヘッド部3と、柄部2とヘッド部3とを連結する継手部4とから構成されている。そして、柄部2はヘッド部3に対して継手部4を介して、平面視における360度の何れの向きにも回転でき、その角度において柄部2を0度〜90度の任意の角度、つまり柄部2を任意の方向に伏倒、起立させることが可能とされている。
図1においては、一部の図示を省略しているが、柄部2の長さは例えば1.5m程度であり、柄部2は、アルミニウム等の軽量の金属や硬質の合成樹脂等の筒体から成る柄基体部2aと、柄基体部2aの上端に取り付けたゴム等の滑り難い素材から成る把持部2bとから構成されている。なお、把持部2bは硬質の合成樹脂又は軟質の合成樹脂とし、表面に凹凸加工等の滑り止め加工を施したものであってもよい。
柄基体部2aの下端は、継手部4の後述する係合筒部に取り外し自在に嵌合する挿込部2cとされており、この挿込部2cには固定に用いる突起2dが設けられている。
ヘッド部3の大きさは、例えば横幅25cm、縦幅8cm、高さ3cm程度であり、ヘッド部3は、硬質の合成樹脂材から成る矩形状の基体部3aと、この基体部3aの底面を覆うように接着した発泡EVA、ウレタン樹脂等の柔軟性、弾発性を有する合成樹脂材から成る摺掃部3bとから構成されている。
基体部3aの表面の四隅には係止穴部3cが設けられており、これらの係止穴部3cには、柔軟な合成樹脂から成るシート状の薄肉部3dが取り付けられていて、薄肉部3dには鋸歯状の破断部3eが形成されている。図示しない不織布等から成る清掃シートの一方の端辺部を、基体部3aの一方側の一対の破断部3eに押し込んで、摺掃部3bの下面を覆うように半周した後に、清掃シートの他方の端辺部を、基体部3aの他方側の一対の破断部3eに押し込むことで、清掃シートを基体部3aの下面に固定することができる。
基体部3aの表面の中央には、柄部2をヘッド部3に対して回転回動させるための継手部4が構設されており、継手部4は硬質の合成樹脂等から形成されている。この継手部4は、基体部3aの表面中央に設けた基体部3aと一体の取付部5と、挿込部2cと連結可能な係合筒部6と、取付部5と係合筒部6との間に組み込まれる連結部7とから構成されている。
取付部5は、所定の間隔を設けて起立した一対の半円状の起立片5aと、起立片5a間の矩形状に凹んだ穴部5bと、この穴部5bの底部から上方に立設された凸部5cとから構成されている。板状の起立片5aの対向する内側の中央上端には、縦溝部5dが設けられており、この縦溝部5dの下方の起立片5aの内側には、縦溝部5dの溝幅よりも十分に幅広の主溝部5eが形成されている。
係合筒部6は、上端に挿込部2cを挿入する挿入口6aと、側面に設けられ挿込部2cの突起2dが嵌入する係合孔部6bと、下端の両側に一対の円板状の回動部6cとを備えている。そして、一対の回動部6cは、下端中央に設けられた切込部6dと、回動部6cの対向する内側面の中央からそれぞれ円板状に突出し、回動部6cよりも小さな径の突円部6eとを備えている。
連結部7は、回動部6c間の突円部6eの周囲に回動可能に固定される回動片部7aと、この回動片部7aの下端側に嵌め込んで固定する断面C字状の固定環7bと、この固定環7bの内部に上下方向に摺動可能に固定されるロック片7cとから構成されている。
回動片部7aは、一対の対向する円板状の円板部7dと、これらの円板部7dを上方において連結する逆U字状のアーム部7eとを備えている。そして、円板部7dの外側には、取付部5の一対の起立片5aの内側の主溝部5eにそれぞれ係合する外凸部7fが設けられ、円板部7dの対向する内側には、短円柱状の内凸部7gがそれぞれ設けられている。
なお、外凸部7fは実施例では十字柱形状とされているが、円柱状であってもよい。また、外凸部7fの上方であって回動片部7aの外側面の上下方向には、条片状のロック条部7iが設けられている。このロック条部7iの幅は起立片5aの縦溝部5dの溝幅と略一致し、外凸部7fの横幅は縦溝部5dの溝幅よりも大きく、起立片5aの主溝部5e内に入り込む大きさとされている。
内凸部7gの中央には、内凸部7gを水平方向に横切るように線状の横溝部7hが設けられているが、横溝部7hに代えて、一対の切欠部による横溝部を左右対称に配置するようにしてもよい。
断面C字状の筒状体を横にした固定環7bは、下端に筒軸方向と平行して設けた切欠部7jと、上端の筒側面にあって筒軸方向と直交する挿入孔部7kと、切欠部7jと挿入孔部7kとの間の筒内壁面の両側には、筒軸方向に沿う一対の固定条部7lとを備えている。
固定環7b内に配置するロック片7cは、板状のロック板部7mと、このロック板部7mの下端に連続し、横幅がロック板部7mよりも幅が狭く、穴部5b内の凸部5cに接する底部7nとを備えている。
清掃具1は、先ず連結部7を組立てた後に、組み立てた連結部7を取付部5及び係合筒部6に取り付けて、継手部4とヘッド部3とを連結した状態に組み立てる。次に、継手部4に柄部2を連結することで清掃具1の組立ては完了する。
図3〜図8は継手部4を組立てた後の清掃具1を示し、図3は継手部4のロックを解除している状態の斜視図、図4は正面断面図、図5は側面断面図であり、図6は継手部4をロックしている状態の清掃具1の斜視図、図7は正面断面図、図8は側面断面図である。
上述の清掃具1の組立手順を詳しく説明すると、先ず固定環7bの挿入孔部7kに、ロック片7cのロック板部7mを固定環7bの斜め下方から切欠部7jを利用して挿入し、固定環7b内に底部7nが収まるように固定する。
なお、図5に示すように、ロック板部7mと底部7nとの横幅の段差により、ロック板部7mの両端が固定条部7lに引っ掛かるため、切欠部7jからロック片7cが落下することはない。
また、固定環7bの直径とロック片7cの高さは略一致しており、切欠部7jを通して下方から底部7nを押し上げない限り、ロック板部7mが挿入孔部7kから突出することはない。
続いて、挿入孔部7kにロック板部7mを挿通した状態で、内部にロック片7cを上下に摺動可能に挿入した固定環7bを、回動片部7aの一対の円板部7d間に取り付ける。
この取り付け作業は、一対の円板部7dを一時的に左右に拡開した状態にして、固定環7bを円板部7d間に押し込んで固定する。この際に、固定環7bのC字状の筒断面が回動片部7aの内凸部7gに嵌合すると同時に、内凸部7gの横溝部7hの両側に固定環7bの固定条部7lが嵌り込む。このように、横溝部7hの両側に固定条部7lが嵌り込むことで、固定環7bは回動片部7aに対し回動することなく回動片部7aと一体化され、連結部7の組立ては完成する。
このようにして、組立てた連結部7を取付部5に取り付ける際には、取付部5の一対の起立片5aを一時的に左右に拡開した状態にして、回動片部7aの円板部7dを起立片5a間に押し込む。
この際に、取付部5の主溝部5eに円板部7dの外凸部7fが嵌合することで、円筒状の固定環7bがヘッド部3の長手方向を軸として回動自在に軸支される。つまり、係合筒部6はヘッド部3に対して、図3の点線で示す軸線A1を中心に矢印A2の方向に180度、自在に回動することが可能となる。
なお、ロック条部7iは起立片5aの外周に沿って移動するが、連結部7がヘッド部3に対して垂直方向の場合にのみ、ロック条部7iは縦溝部5d内を摺動させることが可能である。
続いて、連結部7を係合筒部6に取り付ける際には、係合筒部6の円板状の一対の回動部6cを一時的に左右に拡開した状態にして、回動片部7aのアーム部7eを回動部6c間の突円部6e上に押し込んで固定する。
最後に、挿入口6aに柄部2の挿込部2cを挿入し、係合孔部6bに挿込部2cの突起2dを嵌合し、柄部2と継手部4とを連結する。また、突起2dを外側から押し込むことにより、柄部2を継手部4から取り外すことができる。
このように、係合筒部6の突円部6eにアーム部7eを嵌合させることで、回動片部7aがヘッド部3の短手方向を軸として回動自在に軸支される。つまり、係合筒部6はヘッド部3に対して、図3の点線で示す軸線B1を中心に矢印B2の方向に、突円部6eを中心として180度、自在に回転可能となる。
継手部4のロックを解除した状態の通常の使用時での清掃具1は、図3に示すように、矢印A2、B2の方向をそれぞれ0〜180度の任意の角度で回動することができるので、図1に示す柄部2を任意の方向、角度で伏倒、起立することが可能となる。従って、机の下等の高さの制限された場所や、家具と壁の間の狭い隙間等に、ヘッド部3を挿入して、清掃シートにより隅々まで掃除を行うことができる。
清掃具1による掃除が完了し、清掃具1を保管する場合には、継手部4をロックして柄部2が回動しないようにする。ロックの手順は、先ずヘッド部3に対して垂直にした柄部2を真下に移動させる。連結部7はヘッド部3に対して柄部2が垂直にした状態でのみ、上下に摺動可能な構造であるので、柄部2を真下に移動させると、ロック条部7iが縦溝部5d内に押し込まれることになる。
そして、回動片部7aの円板部7dの下端が、取付部5の穴部5bの凸部5cに当接し、ロック条部7iが縦溝部5d内に嵌合することで、図3に示す軸線A1を中心に矢印A2の方向の回動はロックされることになる。
同時に、ヘッド部3に対して垂直にした柄部2を真下に押圧すると、穴部5bの底部の凸部5cの先端が固定環7bの切欠部7j内に進入する。そして、進入した凸部5cの先端により、ロック片7cの底部7nが押し上げられて、ロック片7cのロック板部7mが、挿入孔部7kから上方に突出する。
このように固定環7bから突出したロック板部7mは、係合筒部6の回動部6cの下端中央の切込部6dに押し込まれて固定される。この固定により、ヘッド部3の短手方向を軸とする図3に示す軸線B1を中心に矢印B2の方向の回動はロックされる。
このようにして、連結部7の一端側は取付部5に、他端側は係合筒部6に回動可能に取り付けられた状態をそれぞれ回動不能にロックすることで、図1に示すように、柄部2がヘッド部3に対する垂直状態を維持したまま固定されることになる。このロックを解除する場合は、柄部2を真上に引き抜くことで、各ロックは解除され、再び柄部2をヘッド部3に対して任意の方向、角度に伏倒、起立させることが可能となる。
なお、清掃具1の使用に際しては、図示しない市販の横30cm、縦20cm、厚み0.5mm程度の不織布から成る清掃シートを使用し、この清掃シートの端部を四隅の破断部3eに指で押し込んで、清掃シートを摺掃部3bの下面を覆うようにして固定する。
清掃シートの端部を基体部3aの表面の四隅の破断部3eに押し込むことで、清掃シートが破断部3eに強固に挟み込み、清掃シートがヘッド部3から容易に外れなくなる。
清掃シートに十分な塵芥が付着すると、清掃シートを取り外して、清掃シートの表裏を反転して、再度取り付けて清掃する。清掃シートの両面に十分な塵芥が付着した後に、この清掃シートは破棄し、新しい清掃シートをヘッド部3に取り付ける。
図9は実施例2の清掃具1’の拡大斜視図であり、実施例1と同一の符号は同一の部材を示している。
清掃具1’の基体部3aの表面の一方側には、実施例1の清掃具1同様に一対の破断部3e設けられており、清掃具1’の基体部3aの他方側にヘッド部3の長手方向に沿って回転固定部3fが取り付けられている。
回転固定部3fは、図9の点線で示す軸線C1を中心に矢印C2の方向に回動する回転軸を有し、左右を反転することが可能である。そして、回転固定部3fの回転軸の左右の外側面に、一対の鋸歯状の縦破断部3gが設けられている。
清掃具1’の使用に際しては、実施例1と同様の不織布から成る清掃シートを使用し、この清掃シートの一方の端辺部を、縦破断部3gに拡開しながら指で押し込んた後に、清掃シートを摺掃部3bの下面を覆うようにして、清掃シートの他方の辺部を反対側の基体部3aの破断部3eに指で押し込んで固定する。
清掃シートに十分な塵芥を付着させた後に、清掃シートの他方の端辺部を破断部3eから引き抜き、縦破断部3gに清掃シートが保持された状態で回転固定部3fを回転軸を中心に180度回転させる。
このように、回転固定部3fを180度回転させることで、清掃シートの表裏が反転するので、清掃シートを摺掃部3bの下面を覆うようにして他方の端辺部を再度、破断部3eに固定することで、清掃シートを容易に表裏を反転させてヘッド部3に取付けることが可能となる。
このように実施例1、2の清掃具1、1’によれば、水平状態にしたヘッド部3に対して、柄部2を直立状態で保管することができ、直立状態を保持することで、壁等の立て掛ける場所のないところであっても、大きな保管場所を必要とすることなく清掃具1、1’を保管することができる。
1、1’ 清掃具
2 柄部
3 ヘッド部
3c 係止穴部
3e 破断部
3f 回転固定部
3g 縦破断部
4 継手部
5 取付部
5a 起立片
5b 穴部
5c 凸部
5d 縦溝部
6 係合筒部
6d 切込部
7 連結部
7a 回動片部
7b 固定環
7c ロック片
7i ロック条部
7j 切欠部
7k 挿入孔部
7l 固定条部
7m ロック板部
7n 底部

Claims (8)

  1. 棒状の柄部と、該柄部の先端に取り付けたヘッド部と、前記柄部と前記ヘッド部とを連結する継手部とから成る清掃具であって、
    前記継手部は、前記ヘッド部の表面中央に設けた取付部と、前記柄部と係合可能な係合筒部と、前記取付部と前記係合筒部との間に組み込まれる連結部とから構成され、
    前記連結部の一端側は前記取付部に、他端側は前記係合筒部にそれぞれ回動可能に取り付けられており、
    前記連結部は前記ヘッド部に対して、前記柄部が垂直の場合にのみ前記取付部に対して上下に摺動可能であり、
    前記連結部が下方に移動することで、前記連結部及び前記取付部と、前記連結部及び前記係合筒部とがそれぞれ回動不能にロックされ、前記柄部が前記ヘッド部に対して垂直状態を維持したまま固定されることを特徴とする清掃具。
  2. 前記係合筒部は下端中央の切込部を有し、
    前記取付部は所定の間隔を空けて起立した一対の起立片と、該起立片間の穴部と、該穴部の底部から立設する凸部と備え、
    前記連結部は内部に上下に摺動可能なロック片を内蔵し、
    該ロック片はロック板部と、該ロック板部の下端に連続した底部を備え、
    前記連結部が下方に移動した際に、前記凸部により前記底部が押し上げられて、上方へ突出した前記ロック板部が前記切込部に押し込まれることで、前記連結部及び前記係合筒部が回動不能にロックされることを特徴とする請求項1に記載の清掃具。
  3. 前記連結部は外側面に一対のロック条部が設けられており、
    板状の前記起立片の対向する内側の中央上端には、縦溝部が設けられており、
    前記連結部が下方に移動した際に、前記ロック条部が前記縦溝部内に押し込まれることで、前記連結部及び前記取付部が回動不能にロックされることを特徴とする請求項2に記載の清掃具。
  4. 前記連結部は、前記係合筒部に回動可能に固定する回動片部と、該回動片部の下端側に嵌め込むことで一体化する固定環と、該固定環の内部に上下方向に摺動可能に固定されるロック片とから構成されることを特徴とする請求項2又は3に記載の清掃具。
  5. 筒状体である前記固定環は、下端に筒軸方向と平行する切欠部と、上端の筒側面であって筒軸方向と直交する挿入孔部と、前記切欠部と前記挿入孔部との間の筒内壁面にあって筒軸方向に沿う固定条部とを有し、
    前記挿入孔部に前記ロック板部を挿通した状態で、前記ロック片を上下に摺動可能としたことを特徴とする請求項4に記載の清掃具。
  6. 前記ロック片の前記ロック板部と前記底部との横幅の段差により、前記ロック板部の両端が前記固定条部に引っ掛かかることで、前記固定環の内部に前記ロック片が上下方向に摺動可能に固定されることを特徴とする請求項5に記載の清掃具。
  7. 前記ヘッド部の表面の四隅には鋸歯状の破断部が形成されており、清掃シートの端部を前記破断部に押し込むことで、前記清掃シートを前記ヘッド部に固定することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の清掃具。
  8. 前記ヘッド部の一方側の表面には鋸歯状の破断部が形成されており、
    前記ヘッド部の他方側にはヘッド部の長手方向に沿って、左右を反転することが可能な回転固定部が取り付けられており、
    前記回転固定部の外側面に、一対の鋸歯状の縦破断部が設けられており、
    清掃シートの端辺部を前記破断部及び前記縦破断部に押し込むことで、前記清掃シートを前記ヘッド部に固定することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の清掃具。
JP2017160285A 2017-08-23 2017-08-23 清掃具 Active JP6916691B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017160285A JP6916691B2 (ja) 2017-08-23 2017-08-23 清掃具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017160285A JP6916691B2 (ja) 2017-08-23 2017-08-23 清掃具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019037368A true JP2019037368A (ja) 2019-03-14
JP6916691B2 JP6916691B2 (ja) 2021-08-11

Family

ID=65725948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017160285A Active JP6916691B2 (ja) 2017-08-23 2017-08-23 清掃具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6916691B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021016546A (ja) * 2019-07-19 2021-02-15 レック株式会社 清掃具
KR102567765B1 (ko) * 2022-11-23 2023-08-17 (주)칠산클린업 손잡이 자립 기능을 갖는 청소용구
WO2023191137A1 (ko) * 2022-03-30 2023-10-05 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. 자루 걸레

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1147059A (ja) * 1997-07-31 1999-02-23 Lion Corp 掃除具
JP2004344638A (ja) * 2003-05-19 2004-12-09 Hyun Suuku Park 綿布雑巾掃除機
JP2006238982A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Gemco Takasaki:Kk モップヘッドの継手構造
DE202011109652U1 (de) * 2011-12-30 2012-02-09 Axel R. Hidde Mechanische Aufnahme für ein Reinigungsgerät
JP3194678U (ja) * 2014-09-24 2014-12-04 英典 菊地 モップ用拭布装着装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1147059A (ja) * 1997-07-31 1999-02-23 Lion Corp 掃除具
JP2004344638A (ja) * 2003-05-19 2004-12-09 Hyun Suuku Park 綿布雑巾掃除機
JP2006238982A (ja) * 2005-03-01 2006-09-14 Gemco Takasaki:Kk モップヘッドの継手構造
DE202011109652U1 (de) * 2011-12-30 2012-02-09 Axel R. Hidde Mechanische Aufnahme für ein Reinigungsgerät
JP3194678U (ja) * 2014-09-24 2014-12-04 英典 菊地 モップ用拭布装着装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021016546A (ja) * 2019-07-19 2021-02-15 レック株式会社 清掃具
JP7336290B2 (ja) 2019-07-19 2023-08-31 レック株式会社 清掃具
WO2023191137A1 (ko) * 2022-03-30 2023-10-05 킴벌리-클라크 월드와이드, 인크. 자루 걸레
KR102567765B1 (ko) * 2022-11-23 2023-08-17 (주)칠산클린업 손잡이 자립 기능을 갖는 청소용구

Also Published As

Publication number Publication date
JP6916691B2 (ja) 2021-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019037368A (ja) 清掃具
US11930990B2 (en) Vacuum cleaning device
BRPI0709437A2 (pt) dispositivo de limpeza
US10285558B2 (en) Floor cleaning mop apparatus
US9247856B2 (en) Extendable swivel handle for a duster
US11234575B2 (en) Sorbent mop base assembly and methods related thereto
JP2008295545A (ja) モップの拭布取付台
US20130319469A1 (en) Vacuum nozzle
JP2020028423A (ja) 清掃具
JP7336290B2 (ja) 清掃具
WO2007105787A1 (ja) 洗浄装置及びその取付具
US20060208138A1 (en) [rod member holder]
JP2006271645A (ja) 清掃用具
JP2001037698A (ja) モップのヘッドおよびこれを用いたモップ
JP2017038854A (ja) 片側押ボタン型払拭体保持具及び清掃具
JP2018201712A (ja) 清掃具
JPH08196498A (ja) 掃除具
JP7336278B2 (ja) 清掃具
JP2017136130A (ja) 除塵具
KR100776318B1 (ko) 회전에 의한 흡착 및 제거 기능을 갖는 흡착식 걸이구
JP2002282185A (ja) モップ
IES86587B2 (en) A floor cleaning mop apparatus
KR102349700B1 (ko) 다용도 청소장치
JP2002065545A (ja) モップ
JP3933559B2 (ja) 容器保持具

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170823

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210716

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6916691

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150