JP2021016546A - 清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】柄部がヘッド部から外れ難い清掃具を提供する。【解決手段】回動部5の一対の第1の軸部5cを、ヘッド部3の起立片3dの一対の第1の軸孔部3eに挿入し、回動部5がX方向を中心としてY方向に回動するように取り付ける。第1の軸部5cと案内溝3fとが当接し、第1の軸部5cは、案内溝3fに沿って板体部5bが内側にすぼまりながら、第1の軸孔部3e内に滑り込む。ロック部6を回動部5上に配置し、ロック部6の穴部6aに回動部5の突部5eを挿入すると共に、回動部5の突部5eと板体部5bとの間にロック部6の壁部6cを押し込んで、ロック部6を回動部5に取り付ける。突部5eと板体部5bと間に壁部6cが挿入されることで、板体部5bの内側に対する可撓性がなくなったロック状態となり、衝撃等が加わったとしても、第1の軸孔部3e内から第1の軸部5cが外れることがなくなる。【選択図】図2

Description

本発明は、清掃布を装着し、被清掃面に対する塵埃の拭き取りを行う清掃具に関するものである。
特許文献1には、ヘッド部の上側中央部で連結され、柄体が平面視における360度の何れの向きにおいても、使用可能な清掃具が開示されている。
このような任意の角度で回動可能な清掃用具を用いることで、机の下等の高さの制限された場所や、家具と壁の間の狭い隙間等に、ヘッド部を挿入することができ、更には壁面や天井についてもヘッド部を清掃面に当接させることができ、様々な場所で清掃を行うことが可能となる。
特開2016−112734号公報
しかし、この種の清掃用具では、ヘッド部に力を入れて使用したり、ヘッド部を無理な方向に向けて使用していると、ヘッド部が柄部から外れてしまうという問題がある。
一度、柄部がヘッド部から外れてしまうと、再度取り付けても、度々外れ易くなってしまう。また、ヘッド部が柄部から外れないように、変形のない構造でヘッド部と柄部とを連結すると、製造時に連結し難いという問題もある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、製造時に製造し易く、柄部がヘッド部から外れ難い清掃具を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る清掃具は、棒状の柄部と、清掃布を取り付ける矩形状のヘッド部と、前記柄部と前記ヘッド部とを連結する継手部とから成る清掃具であって、前記ヘッド部の表面には、内側に第1の軸孔部又は第1の軸部を備えた一対の起立片を有し、前記継手部は一体化可能な回動部とロック部と係合部とから構成され、前記回動部は、底板部の両端から立設し、外側に前記起立片の前記第1の軸孔部又は前記第1の軸部に軸支する第1の軸部又は第1の軸孔部を備えた一対の板体部と、該一対の板体部間に配置され、第1の貫通孔を備えた突部とを有し、前記ロック部は、下方裏面に前記突部が入り込む穴部と、第2の貫通孔を備え、側方の両側に一対の壁部を備えた覆部とを有し、前記起立片の前記第1の軸孔部に前記回動部の前記第1の軸部を挿入した状態で、前記突部と前記板体部との間に前記ロック部の前記壁部を押し込んで、前記ロック部を前記回動部に取り付けることを特徴とする。
本発明に係る清掃具によれば、ヘッド部に対して継手部を取り付ける際に、回動部の板体部の可撓性を利用して、ヘッド部に回動部を容易に取り付けることが可能である。そして、ヘッド部に回動部を取り付けた後に、ロック部によって板体部の可撓性をロックし、回動部、ロック部、係合部を一体化することで、衝撃等を加えたとしてもヘッド部から継手部が分離することはない。
実施例の清掃具の斜視図である。 継手部等の分解斜視図である。 ヘッド部及び継手部の断面図である。 ヘッド部及び継手部の断面図である。 シート保持部の断面図である。 清掃シートを挟着した状態のシート保持部の説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は実施例の清掃具の斜視図であり、図2は継手部等を分解した状態の分解斜視図である。図3は図1に示すヘッド部の短手方向と平行するA−A間のヘッド部及び継手部の断面図であり、図4はヘッド部の長手方向と平行するB−B間のヘッド部及び継手部の断面図であり、図5はヘッド部の短手方向と平行するC−C間のシ−ト保持部の断面図である。
清掃具1は棒状の柄部2と、不織布から成る清掃シートSや雑巾等を含む清掃布を取り付けるヘッド部3と、柄部2及びヘッド部3を連結する継手部4とから構成されている。柄部2は継手部4を介してヘッド部3に対して、平面視におけるほぼ360度の何れの方向にも回動可能とされている。なお、実施例では説明の都合上、図1に示すようにヘッド部3の長手方向をX方向、短手方向をY方向と呼ぶことにする。
柄部2は長さが例えば1.2m程度であり、アルミニウム等の軽量の金属や硬質の合成樹脂等から成り、直径が例えば1.5cm程度の筒体である柄基体部2aと、柄基体部2aの上端に取り付けたゴム等の滑り難い素材から成る把持部2bとから構成されている。柄基体部2aの下端は、継手部4が挿入される円筒部2cとされている。
ヘッド部3は、例えばX方向の横幅25cm、Y方向の縦幅8cm、高さ3cm程度の略矩形体である。このヘッド部3は、硬質の合成樹脂材から成る矩形状の基板部3aと、この基板部3aの底面を覆うように接着した発泡ポリエチレン、発泡EVA、ウレタン樹脂等の柔軟性、弾発性を有する合成樹脂材から成る摺掃部3bとから構成されている。なお、柄部2及びヘッド部3の大きさは、使用する清掃場所等に応じて、適宜のサイズのものを採用することができる。
基板部3aの中央上部には、継手部4に連結するための連結部3cが設けられており、連結部3cは基板部3a上に所定の間隔を設けて起立され、X方向に対向する一対の起立片3dから構成されている。そして、これらの起立片3dの内側面には、X方向に凹む一対の第1の軸孔部3eが対向して形成されている。
基板部3aの中央上部には、継手部4に連結するための連結部3cが設けられており、連結部3cは基板部3a上に所定の間隔を設けて起立され、X方向に対向する一対の起立片3dから構成されている。そして、これらの起立片3dの内側面には、X方向に凹む一対の第1の軸孔部3eが対向して形成されている。起立片3dの頂部から第1の軸孔部3eに至る間の内面には、後述する回動部5の第1の軸部5cが入り込む案内溝3fが形成されている。
連結部3cと柄部2との間には、柄部2をヘッド部3に対して連結し、任意方向に回動させるための複数の部材から成る継手部4が介在されている。この継手部4は下方から順に、それぞれ硬質の合成樹脂材等から成る回動部5、ロック部6、係合部7とから成り、これらを結合する、例えば合成樹脂又は金属製のボルトやリベット材である挿通材8とを備えている。
回動部5は連結部3cの第1の軸孔部3eに回動可能に連結され、ロック部6は回動部5上に嵌合され、係合部7はロック部6上に回動可能に連結されて、その上端に柄部2が連結されている。
回動部5では、底面が円弧状である底板部5aのX方向の両端に一対の板体部5bが立設され、これらの板体部5bの外側にX方向の外方に向けて、それぞれ円筒状の第1の軸部5cが突出されている。また、Y方向に貫通する第1の貫通孔5dを上部に備えた突部5eが、板体部5b間の底板部5a上に設けられている。
ロック部6では、下方裏面に回動部5の突部5eが入り込む穴部6aが形成されている。ロック部6は回動部5上に取り付けられ、上部に覆部6bを有し、覆部6bの側方であるX方向の両側には、一対の壁部6cが形成されている。壁部6cは、ロック部6の外側から溝状を形成しており、回動部5の突部5eと板体部5bとの間に押し込むことで、ロック部6は回動部5と連結される。
そして、覆部6bの両面つまりY方向には一対の第2の軸部6dがそれぞれ突出されており、2つの第2の軸部6dの中心には、回動部5の第1の貫通孔5dと連通する第2の貫通孔6eが形成されている。
係合部7には、柄部2内に挿入される上端部7aと、両側から下方に向けて逆U字状に吊り下げられた一対の平板状のアーム部7bが設けられている。これらのアーム部7bの下端のY方向の内側面には、ロック部6の第2の軸部6dが挿入される一対の第2の軸孔部7cが対向して設けられている。また、この第2の軸孔部7cの中心には、第1の貫通孔5d、第2の貫通孔6eと連通し、挿通材8であるボルトを挿通する第3の貫通孔7eが設けられており、第3の貫通孔7eには、挿通材8であるボルトの先端の外ねじに螺合する内ねじが形成されている。
基板部3aの表面の四隅には、清掃布を保持するための保持部9がそれぞれ配置されている。保持部9の上部は基板部3a上に形成された台形部9aとされ、台形部9aは下方に延在する空箱状の空隙部9bを有している。空隙部9bの上面つまり台形部9aの上面には、略矩形状の開口部9cが開口され、開口部9cの一部のY方向の外側には、略半円形状の切込部9dが設けられている。
開口部9c内には、この開口部9cを閉塞するように、開口部9cとほぼ同形の板体状の蓋部9eが配置され、切込部9dに相当する位置には、押込部9fが蓋部9eと一体に蓋部9eよりも一段と低く形成されている。
また、図2の斜視図に示すように、蓋部9eの両側には側板部9gがL字状に折り曲げられており、これらの側板部9gの外側には突起9hが形成されている。蓋部9eを開口部9cに取り付ける際に、蓋部9eの両側に設けられた側板部9gの突起9hを、空隙部9bの両側の側壁に上下に設けた溝部9iに押し込むことで、最終的に溝部9iの下端に設けた凹部9jに嵌入される。なお、突起9h及び凹部9jは、蓋部9e及び空隙部9bに対して、逆に配置するようにしてもよい。
空隙部9bの側壁の下端には、空隙部9b底から上方に突出し、上端が円弧状に凹んだ突出部9kが設けられている。溝部9iを挟んだ突出部9kの上端に、側板部9gの円弧状の下端が当接しながら、凹部9jに軸支された突起9hを中心に蓋部9eが回動可能とする構造となっている。
蓋部9eの裏面と空隙部9bの底部の台座9lとの間に、例えばコイルスプリングから成るばね部9mが配置され、ばね部9mは蓋部9eを押し上げるように付勢している。従って、ばね部9mは常に蓋部9eが開口部9cを閉塞する方向に付勢力を有している。
更に、蓋部9eの後部には板状の制止部9nが設けられており、蓋部9eが開口部9cを閉塞している場合に、制止部9nは空隙部9bの後壁に接し、蓋部9eが開口部9cよりも上方に回動しないように制止する役割を果たしている。なお、板状の制止部9nを設けずに、蓋部9eの後辺部を制止部9nとして空隙部9bの後壁に接するようにして、蓋部9eの回動を制止するようにしてもよい。
また、開口部9cの周囲のY方向の外側であって、略半円形状の切込部9dを囲む上面板9oの裏面には、清掃シートSの滑りを防止するために、複数の小突起9pが形成されている。
蓋部9eの押込部9fを指で内方に押すと、図5の左側に示すように、蓋部9eはばね部9mによる上方への付勢力に抗して、支点である突出部9kを中心に下方に回動して沈み込む。押込部9fから指を離すと、蓋部9eはばね部9mにより上昇するが、制止部9nが空隙部9bの後壁に接することにより、蓋部9eは開口部9cの位置に留まり、開口部9cの上側に飛び出ることはない。
このヘッド部3に対して継手部4を取り付けるには、回動部5の一対の第1の軸部5cを、ヘッド部3の起立片3dの一対の第1の軸孔部3eに挿入し、回動部5がX方向を中心としてY方向に回動するように取り付ける。この場合に、第1の軸部5cは内側に対して可撓性を有する板体部5bの外側に設けられているので、第1の軸部5cを起立片3dの案内溝3fに挿入しながら押し込む。
第1の軸部5cと案内溝3fとが当接し、第1の軸部5cは、案内溝3fに沿って板体部5bが内側にすぼまりながら、第1の軸孔部3e内に滑り込み、第1の軸孔部3eに第1の軸部5cが軸支される。なお、本実施例では、回動部5の板体部5bに第1の軸部5bを設け、ヘッド部3の起立片3dに第1の軸孔部3eを設けているが、板体部5bに第1の軸孔部を設け、起立片3dに第1の軸部を設けるようにしてもよい。
次に、ロック部6を回動部5上に配置し、ロック部6の穴部6aに回動部5の突部5eを挿入すると共に、回動部5の突部5eと板体部5bとの間にロック部6の壁部6cを押し込んで、ロック部6を回動部5に取り付ける。突部5eと板体部5bと間に壁部6cが挿入されることで、板体部5bの内側に対する可撓性がなくなったロック状態となり、衝撃等が加わったとしても、第1の軸孔部3e内から第1の軸部5cが外れることがなくなる。
続いて、ロック部6の覆部6bの外側にある第2の軸部6dを、係合部7のアーム部7bの内側にある第2の軸孔部7cに挿入して軸支することで、係合部7がロック部6にY方向を中心としてX方向に回動するようになる。なお、本実施例では、ロック部6の覆部6bに第2の軸部6dを設け、係合部7のアーム部7bに第2の軸孔部7cを設けているが、覆部6bに第2の軸孔部を設け、アーム部7bに第2の軸部を設けるようにしてもよい。
最後に、回動部5の第1の貫通孔5d、ロック部6の第2の貫通孔6e、係合部の第3の貫通孔7eに、挿通材8であるボルトを挿通して、ボルトの外ねじを係合部の第3の貫通孔7eの内ねじに螺合してボルトを固定する。挿通材8で固定することで、回動部5、ロック部6、係合部7は一体化する。
継手部4の組立てが完了すると、柄部2はヘッド部3に対して、回動部5の第1の軸部5cによりY方向に任意の角度範囲で回動できると共に、ロック部6の第2の軸部6dによりX方向に回動する。即ち、柄部2は前後方向、左右方向、つまり任意の方向、角度で、伏倒、起立することが可能となる。従って、床面等の狭い個所等に、ヘッド部3を挿入して、清掃シートにより隅々まで掃除することができることになる。
清掃具1の使用に際しては、図6に示すように、例えば市販の横30cm、縦20cm、厚み0.5mm程度の不織布から成る清掃シートSをヘッド部3に取り付けることが可能である。なお、実施例においては、取り付ける清掃布として上述の清掃シートSを用いて説明しているが、清掃シートSよりも厚みの大きな雑巾等を用いることもできる。
清掃シートSを取り付けるには、一方側の端辺部を、基板部3aの一方側の保持部9内に押し込んで、摺掃部3bの下面を覆うように一巡させて、清掃シートSの他側の端辺部を、基板部3aの他方側の保持部9に押し込むことで、清掃シートSを基板部3aに固定することができる。
つまり、清掃シートSを保持部9上に置いて、蓋部9eの押込部9fを清掃シートSと共にばね部9mに抗して指で押し込み、清掃シートSを空隙部9b内に押し込み、蓋部9eと開口部9cとの間の間隙で、ばね部9mの付勢力により清掃シートSを挟着する。なお、その際に開口部9cの裏面に設けた小突起9pにより、清掃シートSに摩擦力が付与され更に抜け難くなる。
そして、清掃具1の柄部2を持って、ヘッド部3を床面、壁面等を摺動させることで、清掃シートSに塵芥が付着する。十分な塵芥が清掃シートSに付着すると、保持部9から清掃シートSを蓋部9eの押込部9fを指で押して、清掃シートSを取り外す。取り外した清掃シートSの裏面がまだ未使用であれば、表裏を反転して、再度、保持部9に取り付けて使用することもできる。清掃シートSの両面に十分な塵芥が付着した後に、この清掃シートSを取り外して破棄し、新しい清掃シートSをヘッド部3に取り付ける。
本発明に係る清掃具1によれば、ヘッド部3に対して継手部4を取り付ける際に、回動部5の板体部5bの可撓性を利用して、第1の軸部5cを第1の軸孔部3e内に挿入させることで、ヘッド部3に回動部5を容易に取り付けることが可能である。そして、ヘッド部3に回動部5を取り付けた後に、ロック部6によって板体部5bの可撓性をロックし、回動部5、ロック部6、係合部7を一体化することで、継手部4やヘッド部3に衝撃等が加わったとしても、ヘッド部3から継手部4が分離することはない。
また、柄部2やヘッド部3が破損して交換する際は、継手部4からボルト8を引き抜き、組み立て時の逆の手順で分解することで、回動部5のロックを解除して、容易にヘッド部3から回動部5を分離することができる。破損した部品を交換して、再度ヘッド部3に回動部5、ロック部6、係合部7を取り付けることになる。
1 清掃具
2 柄部
3 ヘッド部
3d 起立片
3e 第1の軸孔部
3f 案内溝
4 継手部
5 回動部
5a 底板部
5b 板体部
5c 第1の軸部
5d 第1の貫通孔
5e 突部
6 ロック部
6b 覆部
6c 壁部
6d 第2の軸部
6e 第2の貫通孔
7 係合部
7a 上端部
7b アーム部
7c 第2の軸孔部
7e 第3の貫通孔
8 ボルト

Claims (5)

  1. 棒状の柄部と、清掃布を取り付ける矩形状のヘッド部と、前記柄部と前記ヘッド部とを連結する継手部とから成る清掃具であって、
    前記ヘッド部の表面には、内側に第1の軸孔部又は第1の軸部を備えた一対の起立片を有し、
    前記継手部は一体化可能な回動部とロック部と係合部とから構成され、
    前記回動部は、底板部の両端から立設し、外側に前記起立片の前記第1の軸孔部又は前記第1の軸部に軸支する第1の軸部又は第1の軸孔部を備えた一対の板体部と、該一対の板体部間に配置され、第1の貫通孔を備えた突部とを有し、
    前記ロック部は、下方裏面に前記突部が入り込む穴部と、第2の貫通孔を備え、側方の両側に一対の壁部を備えた覆部とを有し、
    前記起立片の前記第1の軸孔部に前記回動部の前記第1の軸部を挿入した状態で、前記突部と前記板体部との間に前記ロック部の前記壁部を押し込んで、前記ロック部を前記回動部に取り付けることを特徴とする清掃具。
  2. 上端に前記柄部を連結する前記係合部は、下端に第3の貫通孔を備えた一対のアーム部を有していることを特徴とする請求項1に記載の清掃具。
  3. 前記アーム部は下方に向けて逆U字状であることを特徴とする請求項2に記載の清掃具。
  4. 前記ロック部の前記覆部の外側には、中心に前記第2の貫通孔を備えた第2の軸部又は第2の軸孔部を有し、
    前記係合部の前記アーム部の内側には、前記第3の貫通孔と連通した第2の軸孔部又は第2の軸部を有しており、
    前記アーム部の前記第2の軸孔部又は前記第2の軸部に、前記覆部の前記第2の軸部又は前記第2の軸孔部を軸支することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の清掃具。
  5. 前記第1〜第3の貫通孔に挿通材を挿通させて固定し、前記回動部と前記ロック部と前記係合部とを一体化させることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の清掃具。
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