JP2019034434A - 液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャリッジと共に移動可能な当接部材がレバー部材と当接した状態を維持することができる液体吐出装置を提供する。【解決手段】キャリッジ1と共に移動可能なスライド部材(当接部材)11であって、キャリッジに対して相対移動することで、プラテンと液体吐出ヘッドとの間隔を変更可能なスライド部材11において、スライド部材とレバー部材13とが当接した際にレバー部材が退避方向へ移動することを規制する規制手段17を備える。【選択図】図5

Description

本発明は、液体吐出ヘッドから媒体に液体を吐出する液体吐出装置に関し、詳しくは、液体吐出ヘッドと媒体との間隔を調整可能な液体吐出装置に関する。
液体吐出ヘッドから液体を吐出する液体吐出装置では、様々な媒体に対して液体が吐出される。それらの媒体には、封筒や厚紙、ディスク等の、普通紙と比べ厚いものも存在する。液体吐出ヘッドから良好な状態で液体を吐出するには、これらの媒体と液体吐出ヘッドとを離して接触するのを回避する必要がある。また、光沢紙のような媒体に対して液体を吐出する場合には、液体吐出ヘッドを媒体に近づける必要がある。そこで、媒体の種類に合わせて液体吐出ヘッドと媒体との間の距離を調整する調整手段が必要である。
特許文献1には、間隔制御部材と切替部であるレバー部材とを備え、間隔制御部材とレバー部材とを当接させて、キャリッジが移動することで間隔制御部材をスライドさせて、ヘッドと媒体との間を調整する方法が記載されている。
特開2010−23501号公報
しかし、特許文献1の方法では、レバー部材は、付勢部材による摩擦によって間隔制御部材と当接した状態を維持している。そのため、レバー部材が間隔制御部材と当接する際に外力等が加わることによって、レバー部材が退避する方向へ付勢されてしまい、当接した状態を維持できないことがあった。このように当接した状態を維持できなかった場合、レバー部材は正常に作用することができなくなる虞がある。
よって本発明は、キャリッジと共に移動可能な当接部材がレバー部材と当接した状態を維持することができる液体吐出装置を提供することを目的とする。
そのため本発明の液体吐出装置は、媒体に液体を吐出する液体吐出ヘッドを搭載し所定方向に移動可能なキャリッジと、前記キャリッジと共に移動可能な当接部材と、前記キャリッジの移動中に前記当接部材と当接可能な当接位置と、前記当接部材と当接しない退避位置とに移動可能なレバー部材と、を備えた液体吐出装置であり、前記レバー部材が前記当接位置で前記当接部材と当接した際に、前記レバー部材が前記退避位置へ移動するのを規制する規制手段を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、キャリッジと共に移動可能な当接部材がレバー部材と当接した状態を維持することができる液体吐出装置を実現することができる。
液体吐出装置を示した斜視図である。 キャリッジユニットの模式的側面図である。 キャリッジの摺動部材及びスライド部材の近傍を示した模式的斜視図である。 スライド部材のスライドを行うレバー部材の近傍を示した図である。 レバー部材とスライド部材との係合部を模式的に示した図である。 スライド部材とレバー部材との係合部を示した斜視図である。 スライド部材とレバー部材との係合部を示した斜視図である。 レバー部材とスライド部材とを示した図である。 スライド部材とロックトリガーレバーとが係合した状態を示した図である。 ロックカムギアをロックするロックトリガーアームを示した図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。
<装置構成>
図1は、本発明を適用可能な液体吐出装置を示した斜視図である。液体吐出装置(以下、装置ともいう)100は、キャリッジ1を備え、そのキャリッジ1に搭載可能な液体を吐出する液体吐出ヘッド(以下、単に吐出ヘッドともいう)2を媒体に沿って矢印S1方向に移動させながら液体を吐出する。媒体は給送機構3によって給送され、吐出ヘッド2と対向する位置まで搬送されると、吐出ヘッド2から液体が吐出される。給送機構3は、積載された複数の媒体から1枚を分離して給送することが可能であり、分離された媒体は、搬送ローラ30、プラテン31および排出ローラ33を備える搬送ユニットによって搬送される。図1では、キャリッジ1がホームポジションに位置している。キャリッジ1がホームポジションにあるときに、キャリッジ1に搭載された液体吐出ヘッド2に対して、吐出状態を回復させる回復処理等が行われる。
搬送ローラ30は、プラテン31上にある媒体を矢印S2方向に、所定のピッチで送り、キャリッジ1に搭載された吐出ヘッド2が、プラテン31上の矢印S2方向に動く媒体に対して直交する矢印S1方向に移動しながら液体を吐出する。この動作を繰り返すことで媒体に液体が吐出される。液体の吐出が完了すると、排出ローラ33によって媒体が矢印S2方向に搬送されて装置100の外へ排出される。なお、プラテン31は液体吐出ヘッド2と対向する位置に設けられ、搬送ローラ3によって搬送される媒体を下から支持する。
<キャリッジユニット>
図2は、本実施形態におけるホームポジション側から見たキャリッジユニットの模式的側面図である。キャリッジ1は、主走査方向(所定方向)である矢印S1方向(図1参照)に延びたガイド部21と支持部22とによって支持されており、主走査方向に移動自在に構成されている。キャリッジ1は、上下方向(矢印S3方向)に関して、キャリッジ1の自重により、L字型のガイド部21へ当接することで姿勢が維持されている。また、図2に示す回転方向Aに関しては、支持部22とキャリッジ1の上端部を保持する摺動部22の摺動によってキャリッジ1を支持することで、キャリッジ1の回転方向Aの回転が規制されている。
キャリッジ1は、ガイド部21に取り付けられたキャリッジモータ23を駆動源とし、アイドルプーリ24によって支持されたベルト25によって、キャリッジ1にその駆動力が伝えられる。コードストリップ26は、ベルト25と平行に設けられ、キャリッジ1の位置検出のために所定のピッチでマーキングが形成されている。キャリッジ1には、不図示のエンコーダセンサが設けられており、エンコーダセンサがコードストリップ26のマーキングを読み取ることで位置制御を行う。
<ギャップ調整機構>
図3は、キャリッジ1の摺動部材12およびスライド部材(当接部材)11の近傍を示した模式的斜視図である。本実施形態における液体吐出装置100は、プラテン31と吐出ヘッド2との間隔を変更可能に構成されている。以下、プラテン31と吐出ヘッド2との間隔を変更(調整)することで、吐出ヘッド2と媒体の間隔を変更する方法について説明する。スライド部材11は、吐出ヘッド2とプラテン31との間の距離を制御するのに用いられ、媒体の記録面に対して略直交する方向である矢印S3方向において、キャリッジ1と摺動部材12との間に挟まれている。スライド部材11は、主走査方向(矢印S1方向)に延びた形状をしており、主走査方向における位置によって、その厚みが段階的に変化している。またキャリッジ1の主走査方向の移動に対して、スライド部材11が相対移動可能に構成されている。スライド部材11がキャリッジ1に対して相対的にスライドすると、スライド部材11がキャリッジ1と摺動部材12とに挟まれつつ接触する部分において、スライド部材11の鉛直方向(矢印S3方向)における厚みが変化し、キャリッジ1と摺動部材12との間隔が矢印S3方向において変化する。
このように、キャリッジ1と摺動部材12との間隔を変更することによって、キャリッジ1に搭載された吐出ヘッド2とプラテン31との間隔を変化させる(調整する)ことができる。このように、媒体の厚みや種類に応じてスライド部材11をスライドさせることで、プラテン31と吐出ヘッド2の間のギャップ(距離)を調整し、媒体の種類に応じた適切な吐出を行うことができる。
図4は、本実施形態におけるスライド部材11のスライドを行うレバー部材13の近傍を示した図である。レバー部材13は、キャリッジ1と共に移動するスライド部材11と当接可能に設けられており、装置100に設けられたホルダ27に取り付けられているレバー部材13の動作によって、スライド部材11のスライド動作が行われる。レバー部材13は主走査方向に、弾性部材18によってギア14へ向けて常に付勢されている。ギア14は、駆動源であるモータ19からの駆動によって矢印S4方向または矢印S5方向に回転可能である。ギア14が矢印S4方向に回転すると、摩擦によりレバー部材13も矢印S4方向に回動する。逆に、ギア14が矢印S5方向へ回転すると、レバー部材13も矢印S5方向へ回動する。レバー部材13は、キャリッジ1の主走査領域内にあり、前述のような動作により、キャリッジ1と共に移動するスライド部材11がスライドする領域に進入または領域内から退避するように回動することが可能である。
図5(a)から図5(c)は、レバー部材13とスライド部材11との係合部を模式的に示した図である。本実施形態では、スライド部材11の移動中にスライド部材11とレバー部材13とが(当接位置で)当接すると、それぞれの係合部が係合するように構成されている。そして、この係合部による係合によってレバー部材13が領域内に進入した状態から退避することを防いでいる。キャリッジ1は、矢印S1方向の主走査方向に移動自在に構成されている。スライド部材11もキャリッジ1に配されているため、キャリッジ1が移動するとキャリッジ1と同様にスライド部材11も矢印S1方向へ移動する。
レバー部材13は、矢印S2方向に移動可能であり、図5(a)は、レバー部材13が退避位置にある状態を示している。図5(a)の状態では、レバー部材13がスライド部材11と当接することはなく、キャリッジ1が主走査方向(矢印S1方向)に移動自在な状態である。図5(b)は、レバー部材13がギア14との摩擦により矢印S6方向に移動した状態を示した図である。この時レバー部材13は、スライド部材11がスライドする領域に進入した状態であり、この状態でキャリッジ1が矢印S7方向へ移動すると、レバー部材13の規制部17は、キャリッジ1と共に移動しているスライド部材11の突出部15と当接する。
図5(c)は、図5(b)の状態からスライド部材11が、矢印S7方向に移動して、レバー部材13の規制部17が、スライド部材11の突出部15と係合した状態を示している。レバー部材13の規制部17が、スライド部材11の突出部15と係合することで、レバー部材13には主走査方向(矢印S7方向)の力と、レバー部材13が退避する方向(矢印S8方向)への力とが働く。しかし、規制部17と突出部15とが係合することで噛み合った状態となり、レバー部材13の矢印S8方向への移動が規制される。これによって、レバー部材13とスライド部材11とが当接し、ギャップを調整するためにスライド部材11が所定の位置まで主走査方向へスライドする間、レバー部材13とスライド部材11とが当接している状態を保持することができる。
なお、本実施形態では、スライド部材とレバー部材とが当接した際に係合することによって、レバー部材の退避方向への移動を規制したが、これに限定するものではなく、レバー部材が退避方向へ移動することを規制する規制手段を備えていればよい。規制手段としては、例えば、磁力を用いてレバー部材をスライド部材へ引き寄せることで、レバー部材が退避方向へ移動することを規制してもよい。
また、本実施形態では、スライド部材11とレバー部材13とが当接することで、キャリッジ1とスライド部材11とが相対移動する例を説明したがこれに限定するものでない。つまり、キャリッジ1と共に移動する当接部材にレバー部材13が当接した際に、キャリッジ1と当接部材とが相対移動しない構成でもよい。例えば、キャリッジと共に移動する当接部材と当接して、キャリッジをロック・固定するためのレバー部材等に適用してもよい。
このように、スライド部材とレバー部材とが当接した際にレバー部材が退避方向へ移動することを規制する規制手段を備える。これによって、キャリッジと共に移動可能な当接部材がレバー部材と当接した状態を維持することができる液体吐出装置を実現することができた。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図6、図7は、本実施形態におけるスライド部材110とレバー部材130との係合部を示した斜視図である。本実施形態では、レバー部材130の矢印S2方向の移動の規制をレバー部材130の突起部170とスライド部材110の凹部160との係合を用いて行う。凹部160は、突起部170の径よりも大きな径を備えており、凹部160の奥行きも突起部170の高さよりも深い奥行きを備えている。なお、凹部160は貫通する穴形状であってもよい。レバー部材130がギア14との摩擦により矢印S2方向に移動し、スライド部材110がスライドする領域に進入した状態でキャリッジ1が矢印S1方向へ移動すると、レバー部材130の突起部170はスライド部材110の凹部160と係合する。
図8は、レバー部材130とスライド部材110とを示した図である。図8(a)は、レバー部材130とスライド部材110とが係合する前の状態を示しており、図8(b)は、レバー部材130とスライド部材110とが係合した後の状態を示している。図8(b)のように係合した状態では、レバー部材130の矢印S2方向の移動が規制され、ギャップを調整するためにスライド部材110が所定の位置まで主走査方向へスライドする間、レバー部材130とスライド部材110との当接状態が保持される。
なお、本実施形態では、レバー部材130が突起部170を備え、スライド部材110が、凹部160を備えた例を説明したが、これに限定するものではなく、レバー部材とスライド部材のいずれか一方が凹部を備え、他方が突起部を備えてもよい。
このように、スライド部材とレバー部材とが当接した際にレバー部材が退避方向へ移動することを規制する規制手段を備える。これによって、キャリッジと共に移動可能な当接部材がレバー部材と当接した状態を維持することができる液体吐出装置を実現することができた。
(第3の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第3の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図9は、本実施形態における液体吐出装置100のスライド部材11とロックトリガーレバー45とが係合した状態を示した図である。ロックトリガーレバー45は、後述するロックカムギア41(図10参照)とロックトリガーアーム43(図10参照)を当接させることで搬送ローラ30を止めて、原点だしを行うための部材である。キャリッジ1に搭載されたスライド部材11には、突出部(当接部材)47が設けられており、キャリッジ1がホームポジションとは主走査方向における反対側にあるロックポジションへ移動した時に、突出部47がロックトリガーレバー45と当接するように構成されている。ロックポジションでは、搬送ローラ30の回転がロックされ、媒体の搬送が停止される。突出部47(L字型の部位)は、先端がL字型の規制部49をその一部に備えており、また、ロックトリガーレバー45は規制部49と係合可能な規制部48を備えている。突出部47がロックトリガーレバー45と当接すると、規制部49と規制部48とが係合し、ロックトリガーレバー45がスライド部材11から退避する方向へ移動することが規制される。これによって、スライド部材11は安定してロックトリガーレバー45を押圧することができる。
図10は、ロックカムギア41をロックするロックトリガーアーム43を示した図である。ロックカムギア41は、搬送ローラ30と繋がっており、ロックトリガーアーム43は、ロックトリガーレバー45によって制御される。ロックトリガーアーム43は、ロック部50をロックカムギア41の凹部42に突き当てて押圧することでロックカムギア41をロックする。ロックトリガーアーム43がロックカムギア41の円周部に当接している状態で、ロックカムギア41がS7方向へ回動すると、ロックトリガーアーム43のロック部50がロックカムギア41の凹部42へ進入する。すなわちロックカムギア41のS7方向の回転を規制する。したがって、搬送ローラ30およびロックカムギア41は回転がロックされる。このようにロック状態となるのは、搬送ローラ30が一回転する中で所定位置のみである。ゆえに、搬送ローラ30がロックされた位置を搬送ローラ30の位相の原点として定めることができる。本実施形態の構成では、新たな部品を追加することなく、安定して搬送ローラ30の原点を取得することができる。
このように、スライド部材とロックトリガーレバーとが当接した際にロックトリガーレバーが退避方向へ移動することを規制する規制手段を備える。これによって、キャリッジと共に移動可能な当接部材がレバー部材と当接した状態を維持することができる液体吐出装置を実現することができた。
1 キャリッジ
11 スライド部材(当接部材)
15 突出部
17 規制部
13 レバー部材
100 液体吐出装置
110 スライド部材
130 レバー部材

Claims (9)

  1. 媒体に液体を吐出する液体吐出ヘッドを搭載し所定方向に移動可能なキャリッジと、
    前記キャリッジと共に移動可能な当接部材と、
    前記キャリッジの移動中に前記当接部材と当接可能な当接位置と、前記当接部材と当接しない退避位置とに移動可能なレバー部材と、
    を備えた液体吐出装置であり
    前記レバー部材が前記当接位置で前記当接部材と当接した際に、前記レバー部材が前記退避位置へ移動するのを規制する規制手段を備えていることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記規制手段は、前記当接部材と、前記レバー部材とを係合する係合手段であることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記当接部材は、前記キャリッジと相対移動可能なスライド部材であることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記液体吐出ヘッドと対向する位置に設けられ前記媒体を支持するプラテンを備え、前記スライド部材が前記キャリッジに対して相対移動することで、前記プラテンと前記液体吐出ヘッドとの間隔を変更可能であることを特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置。
  5. 前記スライド部材は、液体が吐出される前記媒体の面と略直交する方向において、異なる複数の厚さを備えていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の液体吐出装置。
  6. 前記規制手段は、前記スライド部材と前記レバー部材とのいずれか一方に設けられた突起部と、他方に設けられた凹部と、であることを特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置。
  7. 前記媒体は、搬送ローラの回転によって搬送され、
    前記スライド部材と前記レバー部材とが当接して係合すると、
    前記搬送ローラは所定位置でロックされることを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  8. 前記レバー部材は、前記当接位置と前記退避位置とを、回動することで移動することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  9. 前記スライド部材は、L字型の部位を備えており、前記L字型の部位が前記係合手段の一部であることを特徴とする請求項3に記載の液体吐出装置。
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