JP2019030274A - 冷菓 - Google Patents
冷菓 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019030274A JP2019030274A JP2017154466A JP2017154466A JP2019030274A JP 2019030274 A JP2019030274 A JP 2019030274A JP 2017154466 A JP2017154466 A JP 2017154466A JP 2017154466 A JP2017154466 A JP 2017154466A JP 2019030274 A JP2019030274 A JP 2019030274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard layer
- stick
- frozen dessert
- sleet
- frozen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
特許文献1には、比較的硬いシェル層の内部にソース部を設けた冷菓が記載されている。ソース部は凝固点が低く、食する際の温度で軟らかくなりやすい組成物からなり、シェル層とソース部との食感の違いを楽しむことができる。
特許文献1ではシェル層の内部にソース部を設けたが、みぞれ部内にソース部を設けるとスティックが抜けやすい。また、みぞれ部の全体をシェル層で覆うと、かき氷様の食感、冷涼感が損なわれてしまう。
本発明は、アイスバーの形態であり、かき氷様の食感、冷涼感に優れ、ソース部の食感も楽しめ、スティックが抜け難い冷菓を提供することを目的とする。
[1] シロップ部中に氷片を含むみぞれ部と、前記みぞれ部内に設けられたソース部と、前記みぞれ部の外側に設けられた硬質層とを有する冷菓本体と、前記冷菓本体に挿入されたスティックとを備える冷菓であって、
前記硬質層の凝固点は、前記シロップ部の凝固点より高く、前記シロップ部の凝固点は前記ソース部の凝固点より高く、
前記硬質層は、少なくとも、前記冷菓本体の前記スティックの挿入位置を含む領域に設けられており、前記冷菓本体の外面に前記みぞれ部が露出している露出部がある、ことを特徴とする冷菓。
[2] 前記ソース部が前記スティックと接触している、[1]の冷菓。
冷菓とはアイスクリーム類および氷菓の総称である。氷菓とは、冷菓のうち乳固形分が3%未満であるものを意味する。
固形分とは、水分を除いた成分(総量から水分を減じた乾燥物量)を意味する。
凝固点とは、1気圧において液相と固相とが平衡を保つときの温度をいう。
図1は本発明に係る冷菓の第1の実施形態を示した断面図である。本実施形態の冷菓は、ブロック状の冷菓本体1にスティック6が挿入されたアイスバーの形態である。冷菓本体1は、みぞれ部2と、みぞれ部2内に設けられたソース部3と、みぞれ部2の外側に設けられた硬質層4とを有する。また、みぞれ部2およびソース部3からなる領域に固体食品5が分散されている。
冷菓本体1の形状は特に限定されない。本実施形態において、冷菓本体1は略直方体である。図1はスティック6が露出するように切断した断面を示している。
スティック6の挿入方向をX方向、図1に示す断面内でX方向に垂直な方向をY方向とする。
本発明者等の知見によれば、硬質層4が無い場合、ソース部3の一部がスティック6と接触していると、これらが接触していない場合に比べてスティック6が抜けやすい。本実施形態は硬質層4を備えるため、ソース部3とスティック6とが接触していても、スティック6が抜けにくい。
X方向における硬質層4の厚さは、スティック6と硬質層4とが接触している部分の厚さT1が3〜20mmであることが好ましく、4〜7mmがより好ましい。厚さT1が上記範囲の下限値以上であると、スティック6の抜けを防止する効果に優れる。上限値以下であると、かき氷様の食感、冷涼感に優れる。
図2は本発明に係る冷菓の第2の実施形態を示した断面図である。本実施形態において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略する。
第1の実施形態においては、硬質層4を、冷菓本体1のX方向の一方の端面1aの全部を覆うように設けたが、硬質層は、少なくとも、スティック6の挿入位置6aを含む領域に設ければよい。
本実施形態において、硬質層14は、冷菓本体11のX方向の一方の端面11aの中央部分に設けられている。Y方向における冷菓本体1の幅W1に対して、硬質層14が存在している領域の幅W2は30〜100%が好ましく、50〜100%がより好ましい。下限値以上であると、スティック6の抜けを防止する効果に優れる。上限値以下であると、かき氷様の食感、冷涼感に優れる。
X方向とY方向の両方に垂直な方向(図2の紙面に対して垂直なZ方向(不図示))において、硬質層14が存在している領域の幅は、スティック6の抜けを防止する効果に優れる点で10mm以上が好ましく、15mm以上がより好ましい。
図3は本発明に係る冷菓の第3の実施形態を示した断面図である。本実施形態において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態においては、冷菓本体21のX方向の両方の端面21a、21bをそれぞれ覆うように、硬質層4、24が設けられている。本実施形態において、スティック6が挿入されている端面21a側の硬質層4を底部硬質層4ともいい、これと反対の端面21b側の硬質層24を先端部硬質層24ともいう。
冷菓本体21に先端部硬質層24を設けることにより、冷菓本体21の強度が向上し、形状維持性に優れる。
X方向における先端部硬質層24の厚さT2は、最も薄い部分で1〜10mmであることが好ましく、2〜4mmがより好ましい。厚さT2が上記範囲の下限値以上であると、冷菓本体21の強度向上効果に優れる。上限値以下であると、かき氷様の食感、冷涼感に優れる。
先端部硬質層24が、端面21bから側面21cの上端部分にかけて連続的に設けられていると、冷菓本体21の強度がより向上し、形状維持性により優れる。
X方向において、側面21cが先端部硬質層24で覆われている領域の長さL2は、冷菓本体21の強度向上効果に優れる点で、5mm以上が好ましく、10mm以上がより好ましい。
X方向において、冷菓本体21の長さL1に対して、先端部硬質層24が存在している領域の長さL2は50%以下が好ましく、30%以下がより好ましく、20%以下がさらに好ましく、10%以下が特に好ましい。上限値以下であると、かき氷様の食感、冷涼感に優れる。
本実施形態において、冷菓本体1の外面の総面積(スティック6の挿入位置6aを含む)をAとすると、みぞれ部22の露出部の面積は、面積Aに対して40〜80%が好ましく、60〜80%がより好ましい。上記範囲であると、かき氷様の食感、冷涼感に優れる。
[みぞれ部]
みぞれ部は、シロップ部中に氷片を含む。氷片はシロップ部に分散している。
氷片は氷を粉砕したものであり、平均粒子径は0.5〜5mmが好ましく、1〜2mmがより好ましい。氷片の平均粒子径が上記範囲の下限値以上であると、かき氷様の食感、冷涼感に優れる。
本明細書における氷片の粒子径は、氷片の光学顕微鏡写真、および氷片の画像処理解析から測定された氷片の面積値をもとに、氷片を球円とみなしたときの断面の直径(円相当径)である(単位:μm)。氷片の平均粒子径は、光学顕微鏡写真から得られる100個の氷片の円相当径のメジアン径である。
甘味料としては、冷菓の原料として公知のものを適宜使用できる。砂糖、水あめ、粉飴、異性化糖、乳糖、麦芽糖、果糖、転化糖、還元麦芽水あめ、蜂蜜、トレハロース、パラチノース、D−キシロース等の糖類;キシリトール、ソルビトール、マルチロール、エリスリトール等の糖アルコール類;サッカリンナトリウム、サイクラメート及びその塩、アセスルファムカリウム、ソーマチン、アスパルテーム、スクラロース、アリテーム、ネオテーム、ステビア抽出物に含まれるステビオサイドなどの高甘味度甘味料;等が例示できる。甘味料は1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
シロップ部(シロップ組成物)の固形分は、適切な凝固点が得られるように調整される。例えば25〜50質量%が好ましく、30〜45質量%がより好ましく、30〜40質量%がさらに好ましい。
オーバーラン値は、空気を含有させる前のシロップ組成物の容量に対する、シロップ部の含有空気容量の百分率で表される。例えばオーバーラン値が100%の場合、シロップ部は、シロップ組成物と同容量の空気を含むことを意味する。
シロップ部のオーバーラン値が上記範囲の上限値以下であると喫食時に溶け出しにくくなる。オーバーラン値を高くすると、ガリガリとした、硬すぎない食感が得られやすい。
ソース部は、15℃において流動性を有するソース組成物の凍結物である。
本発明において、流動性を有するとは、ボストウィック粘度計で測定される、測定時間30秒の流動距離が15cm以上であることを意味する。
ソース組成物の例としては、フルーツソース、フルーツプレザーブ、カラメルソース、練乳、チョコレート類、蜂蜜類等が挙げられる。
ソース部の凝固点は、シロップ部の凝固点より低い。スティックが抜けやすく、本発明を適用することによる効果が大きい点からは、両者の凝固点の差は3℃以上が好ましく、4℃以上がより好ましい。
ソース部のオーバーラン値(OR)は、0〜20%が好ましく、0〜10%がより好ましく、0〜5%がさらに好ましい。上記範囲の上限値以下であるとソースとしての味の濃厚さを感じやすいものとなる。
冷菓本体において、みぞれ部100質量部に対してソース部は4〜20質量部が好ましく、5〜18質量部がより好ましく、6〜16質量部がさらに好ましい。上記範囲の下限値以上であるとソースの食感に優れる。上限値以下であるとかき氷様の食感を大きく損なわず、かつ、みぞれとソースの一体感を味わうことが可能である。
硬質層は凝固点が−4℃以上である硬質層組成物の凍結物である。凝固点が−4℃以上であると、スティックの抜け防止効果に優れる。
硬質層(硬質層組成物)は、少なくとも水および甘味料を含有する硬質層組成物の凍結物であることが好ましい。さらに安定剤を含むことが好ましい。また油脂を含んでもよい。油脂は植物油脂が好ましい。油脂を含む場合は乳化剤を含むことが好ましい。
原料の例としてはシロップ部(シロップ組成物)の原料と同様のものが挙げられる。
硬質層の凝固点は、シロップ部の凝固点より高い。硬質層を設けることによる効果に優れる点から、両者の凝固点の差は1℃以上が好ましく、1.5℃以上がより好ましく、2℃以上がさらに好ましい。
硬質層のオーバーラン値(OR)は、0〜20%が好ましく、0〜10%がより好ましく、0〜5%がさらに好ましい。上記範囲の上限値以下であると融解しにくくスティック抜けの抑制効果が高い。
冷菓中でソース部は連続相をなしており、固体食品は粒状、小片状で分散されている。
固体食品としては、0℃において保形性を有するものが用いられる。
保形性を有するとは、0℃において、変形しないか、またはボストウィック粘度計で測定される、測定時間30秒の流動距離が1cm未満であることを意味する。
固体食品が融点を有する場合は、融点が15℃以上であることが好ましい。固体食品は融点を有さない固体でもよい。例えば、果肉、豆類、チョコレート、クッキー、ゼリー、マシュマロ、キャラメルチップ等が挙げられる。
固体食品の大きさは特に限定されないが、同体積の立方体の1辺が1〜10mmであることが好ましく、3〜8mmがより好ましく、5〜7mmがさらに好ましい。上記範囲の下限値以上であると風味や食感を感じやすく、上限値以下であると、製造時において、スティックを挿す際に、スティック折れや斜めに傾く等の問題が生じにくくなる。
冷菓本体中に分散させる固体食品の量を多くすると、固体食品の食感をより強調することができる一方で、スティックが抜けやすくなる。本発明では、スティックの挿入位置を含む領域に硬質層を設けたことにより、該硬質層を有さない場合に比べて固体食品を多く含有させることができる。
冷菓本体の、硬質層を除いた総体積に対して、固体食品の体積が3〜20体積%であることが好ましく、3〜15体積%がより好ましく、4〜10体積%がさらに好ましい。
上記範囲の下限値以上であると、固体食品を含有させることによる食感の向上効果、嗜好性の向上効果に優れる。上限値以下であると、製造時において、スティックを挿す際に、スティック折れや斜めに傾く等の問題が生じにくくなる。
<原料>
[硬質層組成物(1)の調製]
表1に示す硬質層組成物(1)の原料を混合溶解し、加熱殺菌し、5℃に冷却して硬質層組成物(1)を得た。硬質層組成物(1)の固形分は29.24質量%、凝固点は−2.7℃、オーバーランは0%である。
表1に示すシロップ組成物(1)の原料を混合溶解し、加熱殺菌し、5℃に冷却してシロップ組成物(1)を得た。シロップ組成物(1)のオーバーランは0%である。
水の凍結物を破砕した氷片の50質量部と、シロップ組成物(1)の50質量部とを混合し、精粒機(大東食品機械社製)を用いて氷片の平均粒子径を1〜2mmに調整した。この混合物100質量部に対して、表2に示す組成のピーチ果肉入りプレザーブ25質量部を混合して、果肉入りみぞれ部組成物(1)を得た。
ピーチ果肉入りプレザーブの総質量に対して果肉は40質量%である。ピーチ果肉入りプレザーブ中の、果肉を除いた残部(シロップ部)は固形分40質量%、水分60質量%である。
果肉入りみぞれ部組成物(1)の組成(仕込み比)は、氷片40質量%、果肉8質量%、シロップ部(氷片と果肉を除いた部分)52質量%である。
シロップ部と氷片の合計に対して、氷片の含有量は42質量%である。
シロップ部の固形分は37質量%、凝固点は−4.5℃、オーバーランは0%である。
表3に示すソース組成物(1)の原料を混合溶解し、加熱殺菌し、5℃に冷却してソース組成物(1)を得た。ソース組成物(1)の固形分は50質量%、凝固点は−9℃、オーバーランは0%である。
図3に示す形状の冷菓を製造した。冷菓本体21の形状は略直方体で、X方向の長さL1は95mm、Y方向の幅W1は48mm、X方向とY方向の両方に垂直な方向における厚さは20mmとした。
まず、硬質層組成物(1)(約5℃)の10gを、成形型内へ充填し、この成形型を−35℃の不凍液に浸漬した。成形型の内面に接触している部分が約2mm厚さに凍結した時点で、内部の未凍結部分を吸引除去し、凍結部分からなる先端部硬質層24を形成した。
この上に、果肉入りみぞれ部組成物(1)(約−3℃)の60gを充填した。成形型の内面に接触している部分が約4mm厚さに凍結した時点で、ソース(約5℃)を2箇所に、それぞれ4gずつ(合計8g)を注入した。具体的には、2本のノズルをスティックの挿入位置6aの両側に、X方向に挿入してソースを注入して、ソース部3を形成した。スティックの挿入位置6aにスティック6を挿入し、さらに底部硬質層4となる硬質層組成物(1)(約5℃)の8gを充填した。この状態で、全体を十分に凍結させて、先端部硬質層24とみぞれ部22と底部硬質層4とが一体化された冷菓を成形型から取り出した。
みぞれ部22中のシロップ部の凝固点は−4℃、固形分は37%、オーバーランは0%である。
ソース部3の凝固点は−9℃、固形分は40%、オーバーランは0%である。
底部硬質層4の厚さT1は5mmであった。
先端部硬質層24の厚さT2は2mmであり、X方向において、先端部硬質層24が存在する長さL2は15mmであった。
冷菓本体21の外面の総面積に対して、みぞれ部22の露出部の面積(先端部硬質層24および底部硬質層4を除いた面積)は70%であった。
冷菓本体21の総質量(ソース部3およびみぞれ部22の合計)に対してソース部3は9質量%である。断面を観察してソース部3がスティック6と接触していることを確認した。
冷菓本体21の、先端部硬質層24および底部硬質層4を除いた総体積に対して、果肉の体積は7体積%であった。
比較例として、図4(断面図)に示す形状の冷菓を下記の方法で製造した。本例の冷菓は、実施例1において、底部硬質層4を設けず、X方向おいて先端部硬質層24が存在する長さL2を変更したものである。
図4の例において、図3の例と同じ構成要素には同じ符号を付して説明を省略する。
得られた冷菓において、先端部硬質層24の厚さT2は2mmであり、X方向おいて先端部硬質層24が存在する長さL2は45mmであった。
冷菓本体31の外面の総面積に対して、みぞれ部32の露出部の面積(先端部硬質層24を除いた面積)は52%であった。
冷菓本体31の総質量(ソース部3およびみぞれ部32の合計)に対してソース部3は8質量%である。断面を観察してソース部3がスティック6と接触していることを確認した。
冷菓本体31の、先端部硬質層24を除いた総体積に対して、果肉の体積は4体積%であった。
実施例1および比較例1で得た冷菓を、図4に示すように、スティック6の把持部を上方に向けて吊り下げた状態で、27℃に温度調節された庫内に入れ、冷菓本体が落下するまでの時間を測定した。
なお、スティックの把持部が上方であると、該把持部が下方である場合に比べてスティックの抜けが生じ易いため、スティックの把持部を上方にして試験を行った。
その結果、実施例1は25分55秒、比較例は19分03秒であり、スティックの挿入位置を含む領域に硬質層(底部硬質層)を設けることにより、スティックが抜け難くなることが確認された。
2、12、22、32 みぞれ部
3 ソース部
4 硬質層(底部硬質層)
5 固体食品
6 スティック
6a 挿入位置
1a、1b、11a、11b、21a、21b 端面
1c、11c、21c 側面
14 硬質層
24 硬質層(先端部硬質層)
Claims (2)
- シロップ部中に氷片を含むみぞれ部と、前記みぞれ部内に設けられたソース部と、前記みぞれ部の外側に設けられた硬質層とを有する冷菓本体と、前記冷菓本体に挿入されたスティックとを備える冷菓であって、
前記硬質層の凝固点は、前記シロップ部の凝固点より高く、前記シロップ部の凝固点は前記ソース部の凝固点より高く、
前記硬質層は、少なくとも、前記冷菓本体の前記スティックの挿入位置を含む領域に設けられており、
前記冷菓本体の外面に前記みぞれ部が露出している露出部がある、ことを特徴とする冷菓。 - 前記ソース部が前記スティックと接触している、請求項1に記載の冷菓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017154466A JP6913561B2 (ja) | 2017-08-09 | 2017-08-09 | 冷菓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017154466A JP6913561B2 (ja) | 2017-08-09 | 2017-08-09 | 冷菓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019030274A true JP2019030274A (ja) | 2019-02-28 |
JP6913561B2 JP6913561B2 (ja) | 2021-08-04 |
Family
ID=65522536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017154466A Active JP6913561B2 (ja) | 2017-08-09 | 2017-08-09 | 冷菓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6913561B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021023238A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | 江崎グリコ株式会社 | コアシェル型冷菓 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155953A (en) * | 1981-03-19 | 1982-09-27 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | Preparation of frozen food having transparent ice shell |
JP3000862U (ja) * | 1994-02-08 | 1994-08-16 | 株式会社レマン | 冷菓子食品の構造 |
JPH09172975A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-07-08 | Soc Prod Nestle Sa | 発泡剤を含有する氷菓製品 |
JP2001512980A (ja) * | 1997-02-28 | 2001-08-28 | ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム | 混在物入り氷菓 |
JP2002306079A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-22 | Sanei Gen Ffi Inc | アイスキャンデー |
JP2004033126A (ja) * | 2002-07-04 | 2004-02-05 | Sanei Gen Ffi Inc | アイスキャンデー |
JP2014198019A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 森永乳業株式会社 | 冷菓の製造方法 |
JP2015128423A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-07-16 | 森永乳業株式会社 | 冷菓およびその製造方法 |
-
2017
- 2017-08-09 JP JP2017154466A patent/JP6913561B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155953A (en) * | 1981-03-19 | 1982-09-27 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | Preparation of frozen food having transparent ice shell |
JP3000862U (ja) * | 1994-02-08 | 1994-08-16 | 株式会社レマン | 冷菓子食品の構造 |
JPH09172975A (ja) * | 1995-12-12 | 1997-07-08 | Soc Prod Nestle Sa | 発泡剤を含有する氷菓製品 |
JP2001512980A (ja) * | 1997-02-28 | 2001-08-28 | ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム | 混在物入り氷菓 |
JP2002306079A (ja) * | 2001-04-16 | 2002-10-22 | Sanei Gen Ffi Inc | アイスキャンデー |
JP2004033126A (ja) * | 2002-07-04 | 2004-02-05 | Sanei Gen Ffi Inc | アイスキャンデー |
JP2014198019A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 森永乳業株式会社 | 冷菓の製造方法 |
JP2015128423A (ja) * | 2013-12-06 | 2015-07-16 | 森永乳業株式会社 | 冷菓およびその製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021023238A (ja) * | 2019-08-07 | 2021-02-22 | 江崎グリコ株式会社 | コアシェル型冷菓 |
JP7337592B2 (ja) | 2019-08-07 | 2023-09-04 | 江崎グリコ株式会社 | コアシェル型冷菓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6913561B2 (ja) | 2021-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2592702T3 (es) | Producto de confitería congelado con recubrimiento aireado | |
EP3079493B1 (en) | Frozen confectionery product with an easy peelable gel coating and a method for manufacturing same | |
RU2671171C1 (ru) | Замороженное кондитерское изделие с покрытием из геля, выполненным с возможностью легкого снятия, и способ его производства | |
ES2289983T3 (es) | Dulce frio y metodo para su preparacion. | |
JP2007054040A (ja) | 冷菓用安定剤及びそれを含む冷菓 | |
JP2014198019A (ja) | 冷菓の製造方法 | |
JP5377690B2 (ja) | 氷菓およびこれを備えた冷菓、それらの製造方法 | |
JP7165057B2 (ja) | 喫食時の冷涼感が向上した、高濃度のco2を含む氷を含有する冷菓 | |
JP7152314B2 (ja) | 喫食時の冷涼感、炭酸感が向上した、高濃度のco2を含む氷を含有する冷菓 | |
JP2019030274A (ja) | 冷菓 | |
JP2007006732A (ja) | 解凍時ゲル状となる冷菓 | |
JP4223378B2 (ja) | アイシング材及びその製造方法 | |
JP4717784B2 (ja) | 冷菓用安定剤及びそれを含有する冷菓 | |
JP7166173B2 (ja) | 喫食時の不快な泡立ち感が抑制された、高濃度のco2を含む氷を含有する冷菓 | |
JP2006025614A (ja) | 被覆冷菓 | |
JP2005013099A (ja) | 解凍後ゲル状となる冷菓 | |
JP3629220B2 (ja) | アイスキャンデー | |
CN107148222B (zh) | 包覆的冷冻甜点 | |
JP4568852B2 (ja) | 氷菓 | |
JP7055621B2 (ja) | 品質が向上した冷菓 | |
JP4012356B2 (ja) | 冷菓 | |
JP4132688B2 (ja) | 被覆冷菓及びその製造方法 | |
JP7264709B2 (ja) | 可食性凍結剤のシャーベット製造における使用方法及び該可食性凍結剤を使用したシャーベットの製造方法 | |
JP7348763B2 (ja) | ゼリー菓子、ゼリー菓子の製造方法、及び冷凍ゼリーの食感の改良方法 | |
JP2005270029A (ja) | 解凍時ゲル状となる冷菓 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210323 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210629 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6913561 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |