JP2019023412A - 遮蔽装置、制動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】制動装置がコードに加える制動力が高められる遮蔽装置を提供する。【解決手段】本発明によれば、コードに制動力を付与可能に構成された制動装置を備える遮蔽装置であって、前記制動装置は、ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって前記制動力を発生させるように構成され、前記コードの長手方向移動に伴って、前記ケースと前記回転部材が互いに逆方向に回転して前記制動力を発生させるように構成される、遮蔽装置が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、遮蔽装置及び制動装置に関するものである。
ロールカーテン、ブラインド、アコーディオンカーテン、プリーツ網戸及び間仕切り等の遮蔽装置が実用されている。例えば、遮蔽装置が横型ブラインドであれば、これを開状態とする場合には、操作用コードを引くことで、遮蔽部材であるスラット及びボトムレールが引き上げられる。また、横型ブラインドを閉状態とする場合には、一般的に、スラット及びボトムレールの自重を用いて重力によりこれらのスラット及びボトムレールを下ろす。このとき、スラット及びボトムレールの移動(ここでは特に自重降下)に伴い移動する昇降コードに制動力を加えて、スラット及びボトムレールの下降する勢いを低減させる機構が知られている。もちろん、かかる移動は単に自重降下に限定されるものではなく、例えばロールカーテンであれば自動上昇が当てはまり、アコーディオンカーテンであれば自動横移動が当てはまる。
特許文献1には、制動力を発生する遠心ガバナと、ブレーキ部に連結される軸(コードキャッチ)とからなるダンパであって、昇降コードが当該軸の外周面に接触し、昇降コードの移動によって当該軸が回転して当該ブレーキ部が作動することを特徴とするダンパを備えるブラインドの昇降装置が開示されている。このダンパを用いることで遮蔽材の移動に伴う昇降コードの移動に対して確実に抵抗を与えることができる。
特開2005−030084号公報
しかし、特許文献1に開示されているダンパでは、昇降コードに加える制動力が不十分である場合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、制動装置がコードに加える制動力が高められる遮蔽装置を提供するものである。
本発明によれば、コードに制動力を付与可能に構成された制動装置を備える遮蔽装置であって、前記制動装置は、ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって前記制動力を発生させるように構成され、前記コードの長手方向移動に伴って、前記ケースと前記回転部材が互いに逆方向に回転して前記制動力を発生させるように構成される、遮蔽装置が提供される。
本発明では、ケースと回転部材を互いに逆方向に回転させることによって制動力を発生させている。この場合、ケースを固定して回転部材のみを回転させる場合よりもケースと回転部材の間の相対速度が高まって制動力が増大される。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記コードは、第1及び第2コードを備え、第1コードは、前記ケースを回転させ、第2コードは、前記回転部材を回転させる。
好ましくは、前記ケースと前記回転部材の回転を連動させる連動機構を備える。
好ましくは、前記コードは、第1及び第2コードを備え、前記ケースは、第1コードによって回転され、前記回転部材は、第2コードによって回転され、前記連動機構は、第1及び第2コードの長手方向移動の速度が等しくなるように前記ケースと前記回転部材の回転を連動させる。
本発明の別の観点によれば、ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって制動力を発生させるように構成され、前記ケースと前記回転部材の回転を連動させる連動機構が設けられる、制動装置が提供される。
本発明のさらに別の観点によれば、ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって制動力を発生させるように構成され、前記ケースの回転速度の上昇に伴って前記制動力が増大するように構成される、制動装置が提供される。
好ましくは、前記ケース内に遠心部材を備え、前記ケースの回転に伴って、前記遠心部材の、径方向内側の面に摩擦抵抗が加えられる。
好ましくは、前記ケースの回転速度の上昇に伴って前記ケース内に収容されている遠心部材に対して加わる遠心力が増大するように構成される。
本発明のさらに別の観点によれば、ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって制動力を発生させるように構成され、前記ケース又は前記回転部材の回転に伴って遠心力が加えられるように構成された第1及び第2遠心部材を備え、第1及び第2遠心部材が協働して前記制動力が増大される、制動装置が提供される。
本発明のさらに別の観点によれば、ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって制動力を発生させるように構成され、前記ケースと前記回転部材が互いに逆方向に回転して前記制動力を発生させるように構成される、制動装置が提供される。
本発明の第1実施形態の遮蔽装置の正面図である。 図1の遮蔽装置の平面図(制動装置6の筐体6aについては断面図)である。 図2の制動装置6近傍の拡大図である。 図3の回転軸6cの中心を通り紙面に平行な断面の断面図である。 図5Aは、図3中のA−A断面図であり、図5Bは、図3中のB−B断面図である。 本発明の第2実施形態の遮蔽装置の制動装置6を示す図4に対応する断面図である。 図6中のC−C断面図である。 本発明の第3実施形態の遮蔽装置の制動装置6を示す図3に対応する断面図である。 図8の回転軸6cの中心を通り紙面に平行な断面の断面図である。 本発明の第4実施形態の遮蔽装置の平面図(制動装置6の筐体6aについては断面図)である。 図10の制動装置6近傍の拡大図である。 図12Aは、図11中のA−A断面図であり、図12Bは、図11中のB−B断面図である。 本発明の第5実施形態の遮蔽装置の平面図(制動装置6の筐体6aについては断面図)である。 図13の制動装置6近傍の拡大図である。 図15Aは、図14中のA−A断面図であり、図15Bは、図14中のB−B断面図である。 本発明の第6実施形態の遮蔽装置の平面図(制動装置6の筐体6aについては断面図)である。 図16の制動装置6近傍の拡大図である。 本発明の第7実施形態の遮蔽装置の制動装置6を示す斜視図である。 図18の制動装置6の別の角度からの斜視図である。 図18の制動装置6の分解斜視図である。 図21Aは、図18の制動装置6の断面図であり、図22Bは、各部材の回転方向を示す表である。 本発明の第8実施形態の遮蔽装置の制動装置6を示す斜視図である。 本発明の第9実施形態の遮蔽装置の制動装置6を示す断面図である。 図23中のホルダ6m、遠心部材6j,6oの分解斜視図である。 図23の制動装置6の動作時の状態を示す断面図である。 本発明の第10実施形態の遮蔽装置の制動装置6を示す断面図である。 図26中のケース6f及び遠心部材6oの斜視図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中における各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
1.第1実施形態
図1〜図5を用いて、本発明の第1実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態の遮蔽装置は、プリーツスクリーン1である。プリーツスクリーン1は、ヘッドボックス2と、ボトムレール3と、スクリーン4を備える。
スクリーン4は、上下方向にジグザグ状に折り曲げ可能とされており、ヘッドボックス2とボトムレール3の間に配置されている。ヘッドボックス2とボトムレール3には、スクリーン4のジグザグのピッチを保持するピッチ保持コード(不図示)が配置されている。
ヘッドボックス2内には、サポート部材5r,5lと、制動装置6と、ストッパ7と、ギヤボックス8が設けられている。ヘッドボックス2には、コード一端出口9と、コード他端出口10r,10lが設けられている。ヘッドボックス2内には、昇降コード11r,11lが設けられている。
昇降コード11r,11lの一端は、コード一端出口9からヘッドボックス2外に導出され、昇降コード11r,11lの他端は、それぞれ、コード他端出口10r,10lからヘッドボックス2外に導出され、ボトムレール3に取着されている。
サポート部材5r,5lは、それぞれ、転向滑車5r1,5l1が装着されている。サポート部材5r,5lは、コード他端出口10r,10lに装着されている。
制動装置6は、サポート部材5r,5lの間に配置されている。制動装置6は、筐体6aと、その内部に、ケース6b、回転軸6c、羽根6d、ローラ6eを備える。筐体6aには、開口部6a1〜6a4が設けられている。ケース6b内には、オイルなどの粘性流体が収容されている。ケース6b及び回転軸6cは、筐体6aによって軸受されている。回転軸6c及び羽根6dは、ローラ6eと一体回転する。制動装置6に隣接した位置には、転向滑車14a〜14cが設けられている。制動装置6はいわゆるオイルダンパであり、ケース6bに対して、回転軸6c及び羽根6dが相対回転することによって制動力が発生する。本実施形態では、回転軸6c及び羽根6dが特許請求の範囲の「回転部材」に相当する。
ストッパ7には、昇降コード11r,11lが集約された状態で挿通されている。ストッパ7は、スクリーン4及びボトムレール3の自重による落下を阻止する機能を有する。ストッパ7は、昇降コード11r,11lの操作により昇降コード11r,11lの移動を阻止する状態と移動を許容する状態とが切り替わる。
ギヤボックス8には、転向滑車8aが装着されている。ギヤボックス8は、コード一端出口9に装着されている。
ストッパ7から見て、昇降コード11r,11lの一端側は、ギヤボックス8に設けられた転向滑車8aで転向されて、コード一端出口9からヘッドボックス2外に導出され、コードイコライザ12に取着される。コードイコライザ12には操作コード13の一端が取着されている。操作コード13の他端は、ボトムレール3に取着されている。
ストッパ7から見て、昇降コード11rの他端側は、転向滑車14a〜14cを経由して、開口部6a1,6a2を通るように制動装置6に挿通された後、転向滑車5r1で転向されてコード他端出口10rからヘッドボックス2外に導出される。図5Aに示すように、開口部6a1,6a2は、その上縁がケース6bの上側よりも低い位置に設けられている。このため、開口部6a1,6a2の間では、昇降コード11rはケース6bの上側に押し付けられ、昇降コード11rの長手方向移動に伴ってケース6bが回転するようになっている。ボトムレール3の下降時には、昇降コード11rが図5Aの矢印Rの方向(ヘッドボックス2の左から右に向かう方向)に移動し、これに伴って、ケース6bが図5Aの矢印Yの方向(時計回りの方向)に回転する。
ストッパ7から見て、昇降コード11lの他端側は、開口部6a3,6a4を通るように制動装置6に挿通された後、転向滑車5l1で転向されてコード他端出口10lからヘッドボックス2外に導出される。図5Bに示すように、開口部6a3,6a4は、その上縁がローラ6eの上側よりも低い位置に設けられている。このため、開口部6a3,6a3の間では、昇降コード11lはローラ6eの上側に押し付けられ、昇降コード11lの長手方向移動に伴ってローラ6eが回転するようになっている。ボトムレール3の下降時には、昇降コード11lが図5Bの矢印Lの方向(ヘッドボックス2の右から左に向かう方向)に移動し、これに伴って、ローラ6eが図5Bの矢印Xの方向(反時計回りの方向)に回転する。ローラ6eの回転に伴って、回転軸6c及び羽根6dも矢印Xの方向に回転する。
ここで、プリーツスクリーン1の上昇操作及び下降操作について説明する。
図1の状態からコードイコライザ12を引き下げると、ストッパ7が昇降コード11r,11lの移動を許容する状態となり、昇降コード11r,11lがコード一端出口9から導出されている長さが長くなり、それに伴って、昇降コード11r,11lがコード他端出口10r,10lから導出されている長さが短くなり、昇降コード11r,11lの他端に取着されているボトムレール3が上昇する。ボトムレール3の上昇に伴ってスクリーン4がボトムレール3上に折り畳まれながら上昇する。
コードイコライザ12から手を離すと、スクリーン4及びボトムレール3が自重によって下降しようとするとストッパ7が昇降コード11r,11lの移動を阻止する状態となり、スクリーン4及びボトムレール3の下降が阻止される。
その状態から、コードイコライザ12を少し引き下げると、ストッパ7が昇降コード11r,11lの移動を許容する状態となり、その状態でコードイコライザ12から手を離すと、スクリーン4及びボトムレール3が自重によって下降する。この際、昇降コード11r,11lがそれぞれケース6b及びローラ6eの上側に接触した状態で互いに逆方向に移動するので、ケース6bとローラ6eが互いに逆方向に回転する。ローラ6eは回転軸6c及び羽根6dと一体回転するので、ケース6bと、回転軸6c及び羽根6dが互いに逆方向に回転し、両者の間の相対回転速度が大きくなり、大きな制動力が発生する。このため、スクリーン4及びボトムレール3の下降速度が緩やかになる。
本実施形態は、以下の態様でも実施可能である。
・上記実施形態では、ボトムレール3を上昇させる際には、ケース6bとローラ6eがそれぞれボトムレール3の下降時とは反対方向に回転するので、ケース6bとローラ6eが互いに逆方向に回転して大きな抵抗力を発生させてしまい、操作力を増大させてしまう。そこで、ワンウェイクラッチを介して、昇降コード11r,11lをケース6bとローラ6eに接触させることによって、ボトムレール3の下降時にのみ、ケース6b及びローラ6eを回転させるようにしてもよい。
2.第2実施形態
図6〜図7を用いて、本発明の第2実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第1実施形態と類似しており、ケース6bに羽根6pが設けられている点が主な相違点である。本実施形態では、ケース6bの回転に伴って羽根6pが回転することによっても制動力が発生する。
3.第3実施形態
図8〜図9を用いて、本発明の第3実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第1実施形態と類似しており、連動機構15が設けられている点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
連動機構15は、かさ歯車15a〜15cを備える。かさ歯車15aは、ケース6bと一体回転する。かさ歯車15bは、筐体6aに軸受された回転軸15dと一体回転する。かさ歯車15cは、ローラ6eと一体回転する。かさ歯車15aの回転は、かさ歯車15bを介して、かさ歯車15cに伝達される。連動機構15によってケース6bとローラ6eの回転が連動されるので、ケース6bとローラ6eの周速度を等しくすることができる。周速度=回転速度×π×外径である。ケース6bとローラ6eの外径が同じである場合、ケース6bとローラ6eの回転速度を等しくすると、周速度が同じになる。
昇降コード11r,11lは、それぞれ、ケース6b及びローラ6eの回転と同期して長手方向移動するように構成されているので、ケース6bとローラ6eの周速度が等しい場合、昇降コード11r,11lの長手方向の移動速度が等しくなり、ボトムレール3の片下がりが抑制される。
4.第4実施形態
図10〜図12を用いて、本発明の第4実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第1実施形態と類似しており、昇降コード11rを制動装置6に挿通させる態様の違いが主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態では、制動装置6の筐体6aには、開口部6a5が設けられている。昇降コード11rは、開口部6a5から筐体6a内に導入され、ケース6bを巻回した後に、同じ開口部6a5から導出されている。
開口部6a5の下縁は、ケース6bの下側よりも高い位置にあり、開口部6a5の上縁は、ケース6bの上側よりも高い位置にある。このため、ストッパ7側から見て、開口部6a5から導入された昇降コード11rをケース6bの下側、左側、上側を通して、開口部6a5から導出すると、開口部6a5の上縁及び下縁によって昇降コード11rがケース6bに押し付けられて昇降コード11rの長手方向移動に連動してケース6bが回転する。
なお、筐体6aの同じ側に2つの開口部を設けて、一方の開口部から昇降コード11rを導入し、ケース6bを巻回した後に、他方の開口部から昇降コード11rを導出してもよい。
5.第5実施形態
図13〜図15を用いて、本発明の第5実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第1実施形態と類似しており、昇降コード11rを制動装置6に挿通させる態様の違いが主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態では、サポート部材5l,5rは、どちらも、制動装置6の同じ側(図13では左側)に配置されている。ボトムレール3の下降時に、昇降コード11r,11lは、どちらも同じ方向Lに長手方向移動する。
ストッパ7から見て、昇降コード11rの他端側は、開口部6a2,6a1を通るように制動装置6に挿通された後、転向滑車5r1で転向されてコード他端出口10rからヘッドボックス2外に導出される。開口部6a2,6a1は、その下縁がケース6bの下側よりも高い位置に設けられている。このため、図15Aに示すように、開口部6a2,6a1の間では、昇降コード11rはケース6bの下側に押し付けられ、昇降コード11rの長手方向移動に伴ってケース6bが回転するようになっている。ボトムレール3の下降時には、昇降コード11rが図15Aの矢印Lの方向に移動し、これに伴って、ケース6bが図15Aの矢印Yの方向(時計回りの方向)に回転する。
昇降コード11lの説明は、第1実施形態と同様である。
本実施形態においても、ケース6bとローラ6eが互いに逆方向に回転して大きな制動力が発生する。
6.第6実施形態
図16〜図17を用いて、本発明の第6実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第5実施形態に類似しており、制動装置6の構成及び昇降コード11r,11lが通るルートの違いが主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態では、制動装置6には、第3実施形態と同様の連動機構15が設けられている。制動装置6の筐体6aには、開口部6a6,6a7が設けられている。昇降コード11r,11lは、開口部6a6,6a7を通るように制動装置6に挿通されている。開口部6a6,6a7は、その上縁がローラ6eの上側よりも低い位置に設けられている。このため、図17に示すように、開口部6a6,6a7間では、昇降コード11r,11lはローラ6eの上側に押し付けられ、昇降コード11r,11lの長手方向移動に伴ってローラ6eが回転するようになっている。ボトムレール3の下降時には、昇降コード11r,11lは、何れも、矢印Lで示すように、ヘッドボックス2の右から左に向かって移動する。
ローラ6eの回転は、連動機構15によってケース6bに伝達され、ケース6bをローラ6eとは反対方向に回転させる。このような構成によれば、、ケース6bとローラ6eが互いに逆方向に回転して大きな制動力が発生する。
7.第7実施形態
図18〜図21を用いて、本発明の第7実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、制動装置6の構成の違いが主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
第1実施形態の制動装置6はオイルダンパであったが、本実施形態の制動装置6は、いわゆる遠心ガバナである。
制動装置6は、ケース6fと、キャリア6gと、ホルダ6iと、遊星ギア6kと、遠心部材6jを備える。本実施形態では、キャリア6g及びホルダ6iが特許請求の範囲の「回転部材」に相当する。
ケース6fは、ベース6f1と、筒部6f2と、軸部6f3と、内周ギア6f4を備える。ベース6f1は円盤状である。筒部6f2は、ベース6f1の一方側に突出する。筒部6f2の内周面6f5は、断面が円形である。軸部6f3は、ベース6f1の他方側に突出する。内周ギア6f4は、筒部6f2の内周面6f5の一部(ベース6f1に近い部位)に設けられる。軸部6f3には、昇降コード11rが掛けられ、昇降コード11rが図20の矢印Rの方向に長手方向移動すると、それに伴って軸部6f3が回転し、ケース6fの全体が軸部6f3と一体回転する。
キャリア6gは、ベース6g1と、軸部6g2〜6g4を備える。ベース6g1は円盤状である。ベース6g1は、ベース6f1上に配置される。軸部6g2〜6g4は、ベース6g1の一方側に突出する。軸部6g2,6g3は、ベース6g1の中央に配置される。軸部6g2は、軸部6g3よりも大径である。軸部6g4は、ベース6g1の中央から離れた位置に配置される。軸部6g4は、同一の円周上に4箇所に配置される。4つの軸部6g4は、周方向に等間隔で配置される。各軸部6g4は、遊星ギア6kを軸受けする。軸部6g2は、ホルダ6iの挿通孔6i2に挿通されて、ホルダ6iを軸受けする。軸部6g3には、昇降コード11lが掛けられ、昇降コード11lが図20の矢印Lの方向に長手方向移動すると、それに伴って軸部6g3が回転し、キャリア6gの全体が軸部6g3と一体回転する。
ホルダ6iは、ベース6i1と、挿通孔6i2と、突出部6i3と、筒部6i4と、太陽ギア6i5を備える。ベース6i1は円盤状である。挿通孔6i2はベース6i1の中央に設けられる。突出部6i3は、ベース6i1から径方向外側に向かって突出する。突出部6i3は、等間隔に8箇所設けられている。隣接する2つの突出部6i3の間に遠心部材6jが保持される。筒部6i4は、キャリア6g側に突出する。筒部6i4の外周面には太陽ギア6i5が設けられる。
図21Aに示すように、制動装置6を組み立てた状態では、遊星ギア6kは、内周ギア6f4及び太陽ギア6i5と噛み合う。図21Bに示すように、昇降コード11lの移動に伴ってキャリア6gが反時計周りに自転すると、遊星ギア6kが反時計回りに公転すると共に時計回りに自転する。また、昇降コード11rの移動に伴ってケース6fが時計回りに自転すると、遊星ギア6kが時計回りに自転する。遊星ギア6kの自転に伴って太陽ギア6i5が反時計回りに自転する。この際、ホルダ6iの全体及び遠心部材6jが太陽ギア6i5と一体回転する。そして、遠心部材6jが遠心力によって内周面6f5に押し付けられながら内周面6f5と摺動して摩擦抵抗による制動力が発生する。
本実施形態では、内周ギア6f4が増速輪列の一部をなすことで、遊星ギア6kの自転速度が高められ、その結果、遠心部材6jの回転速度が高められて、制動力が高められる。
8.第8実施形態
図22を用いて、本発明の第8実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第7実施形態に類似しており、制動装置6の構成の違いが主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態で、キャリア6gには、軸部6g3の代わりに、平ギア6g5が設けられている。また、伝達ギア6lが設けられている。伝達ギア6lは、平ギア6l1と、軸部6l2を備える。平ギア6l1と軸部6l2は一体回転する。平ギア6l1は、平ギア6g5に噛み合う。
本実施形態では、昇降コード11r,11lが何れも同じ方向Rに長手方向移動する。昇降コード11rの説明は、第7実施形態と同様である。昇降コード11lは、軸部6l2に掛けられ、昇降コード11lが図22の矢印Rの方向に長手方向移動すると、それに伴って軸部6l2及び平ギア6l1が時計回りに回転し、それに伴って平ギア6g5が第7実施形態と同様に反時計回りに回転する。
本実施形態においても、第7実施形態と同様に、内周ギア6f4が増速輪列の一部をなすことで、遊星ギア6kの自転速度が高められ、その結果、遠心部材6jの回転速度が高められて、制動力が高められる。
9.第9実施形態
図23〜図25を用いて、本発明の第9実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第7実施形態に類似しており、制動装置6の構成の違いが主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
制動装置6は、ケース6fと、ホルダ6mと、遠心部材6j,6oと、カバー6nを備える。本実施形態では、ホルダ6mが特許請求の範囲の「回転部材」に相当する。
ケース6fは、ベース6f1と、筒部6f2と、軸部6f3と、突出部6f7を備える。ベース6f1は円盤状である。筒部6f2は、ベース6f1の一方側に突出する。筒部6f2の内周面6f5は、断面が円形である。突出部6f7は、筒部6f2内においてベース6f1の中心から離れた位置から、ベース6f1の一方側に突出する。軸部6f3は、ベース6f1の他方側に突出する。図25に示すように、軸部6f3には、昇降コード11rが掛けられ、昇降コード11rが図20の矢印Rの方向に長手方向移動すると、それに伴って軸部6f3が回転し、ケース6fの全体が軸部6f3と一体回転する。
ホルダ6mは、ベース6m1と、軸部6m2と、突出部6m3と、突出部6m4を備える。ベース6m1は円盤状である。軸部6m2は、ベース6f1と反対側に突出する。突出部6m3は、ベース6m1から径方向外側に向かって突出する。突出部6m3は、周方向に等間隔に4箇所設けられている。2つの突出部6m3の間に遠心部材6jが保持される。突出部6m4は、環状であり、ベース6f1側に突出する。遠心部材6jは、2つの突出部6m3の間では、ベース6m1と突出部6m4を合わせた厚さになっており、突出部6m3の直下では、突出部6m4と同じ厚さになっている。軸部6m2には、昇降コード11lが掛けられ、昇降コード11lが図25の矢印Lの方向に長手方向移動すると、それに伴って軸部6m2が回転し、ホルダ6mの全体及び遠心部材6jが軸部6m2と一体回転する。
遠心部材6oは、弾性体で構成される。図24に示すように、遠心部材6oは、ベース6o1を備える。ベース6o1は、環状である。ベース6o1には、キー溝6o2が設けられている。キー溝6o2は、周方向に等間隔に4箇所に設けられている。キー溝6o2が設けられている部位は、キー溝6o2の分だけ幅が狭い狭幅部6o3となっている。キー溝6o2は、突出部6f7に係合され、遠心部材6oがケース6fと一体回転する。
カバー6nは、ベース6n1と、開口部6n2と、筒部6n3を備える。ベース6n1は円盤状である。開口部6n2は、ベース6n1の中心に設けられる。開口部6n2には、軸部6m2が挿通される。筒部6n3は、筒部6f2の外周面を覆う。
ボトムレール3の下降に伴って昇降コード11lが長手方向移動するとホルダ6m及び遠心部材6jが回転し、遠心部材6jが遠心力によって筒部6f2の内周面6f5に押し付けられながら、内周面6f5と摺動して摩擦抵抗による制動力が発生する。これと同時に、昇降コード11rが長手方向移動すると、ケース6f及び遠心部材6oが遠心部材6jとは反対方向に回転する。遠心部材6jの回転に伴って遠心力によって狭幅部6o3が拡径されて、遠心部材6jに押し付けられる。これによって、狭幅部6o3と遠心部材6jの間に摩擦抵抗が発生して制動力が高められる。さらに、狭幅部6o3が遠心部材6jに押し付けられることによって、遠心部材6jが内周面6f5に押し付けられる力が大きくなる結果、遠心部材6jと内周面6f5の間の摩擦抵抗も増大して、制動力がさらに高められる。このように本実施形態では、遠心部材6j,6oが協働して制動力が高められる。
10.第10実施形態
図26〜図27を用いて、本発明の第10実施形態の遮蔽装置について説明する。本実施形態は、第9実施形態に類似しており、遠心部材6oが球体である点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態では、ケース6fには、突出部6f8及び6f6が設けられている。突出部6f8は、環状であり、筒部6f2内においてベース6f1と同心になるように筒部6f2と同じ側に突出する。突出部6f6は、突出部6f8から径方向外側に突出する。突出部6f6は、周方向に等間隔に2箇所に設けられている。
遠心部材6jの形状は、第9実施形態と同様であるが、本実施形態では、遠心部材6jは、図26に示すように、対向する2箇所に配置されている。
遠心部材6oは、制動装置6を組み立てた状態で、遠心部材6jと突出部6f8の間に配置されている。
昇降コード11rの長手方向移動に伴ってケース6fが回転すると、突出部6f6が遠心部材6oに当接して、遠心部材6oがケース6fと一体回転する。これによって遠心部材6oに遠心力が加わり、遠心部材6oが径方向外側に移動し、第9実施形態と同様に、遠心部材6jに押し付けられながら摺動することによって制動力が増大する。
なお、本実施形態では、図27に示すように、突出部6f8の周囲に多数の遠心部材6oが配置されているが、遠心部材6oは、1つであっても、2つ以上であってもよい。
11.その他実施形態
・第1〜第10実施形態で示した構成は、適宜組み合わせ可能である。例えば、第3実施形態の連動機構15は、第2、第4、第5実施形態にも適用可能である。
・上記実施形態の構成は、プリーツスクリーン1以外の任意の直引き式の遮蔽装置(横型ブラインド、ローマンシェードなど)に適用可能である。
1 :プリーツスクリーン
2 :ヘッドボックス
3 :ボトムレール
4 :スクリーン
5l :サポート部材
5l1 :転向滑車
5r :サポート部材
5r1 :転向滑車
6 :制動装置
6a :筐体
6a1〜6a7 :開口部
6b :ケース
6c :回転軸
6d :羽根
6e :ローラ
6f :ケース
6f1 :ベース
6f2 :筒部
6f3 :軸部
6f4 :内周ギア
6f5 :内周面
6f6〜6f8 :突出部
6g :キャリア
6g1 :ベース
6g2〜6g4 :軸部
6g5 :平ギア
6i :ホルダ
6i1 :ベース
6i2 :挿通孔
6i3 :突出部
6i4 :筒部
6i5 :太陽ギア
6j :遠心部材
6k :遊星ギア
6l :伝達ギア
6l1 :平ギア
6l2 :軸部
6m :ホルダ
6m1 :ベース
6m2 :軸部
6m3 :突出部
6m4 :突出部
6n :カバー
6n1 :ベース
6n2 :開口部
6n3 :筒部
6o :遠心部材
6o1 :ベース
6o2 :キー溝
6o3 :狭幅部
6p :羽根
7 :ストッパ
8 :ギヤボックス
8a :転向滑車
9 :コード一端出口
10l :コード他端出口
10r :コード他端出口
11l :昇降コード
11r :昇降コード
12 :コードイコライザ
13 :操作コード
14a〜14c :転向滑車
15 :連動機構
15a〜15c :かさ歯車
15d :回転軸

Claims (10)

  1. コードに制動力を付与可能に構成された制動装置を備える遮蔽装置であって、
    前記制動装置は、ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって前記制動力を発生させるように構成され、
    前記コードの長手方向移動に伴って、前記ケースと前記回転部材が互いに逆方向に回転して前記制動力を発生させるように構成される、遮蔽装置。
  2. 前記コードは、第1及び第2コードを備え、
    第1コードは、前記ケースを回転させ、
    第2コードは、前記回転部材を回転させる、請求項1に記載の遮蔽装置。
  3. 前記ケースと前記回転部材の回転を連動させる連動機構を備える、請求項1又は請求項2に記載の遮蔽装置。
  4. 前記コードは、第1及び第2コードを備え、
    前記ケースは、第1コードによって回転され、
    前記回転部材は、第2コードによって回転され、
    前記連動機構は、第1及び第2コードの長手方向移動の速度が等しくなるように前記ケースと前記回転部材の回転を連動させる、請求項3に記載の遮蔽装置。
  5. ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって制動力を発生させるように構成され、
    前記ケースと前記回転部材の回転を連動させる連動機構が設けられる、制動装置。
  6. ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって制動力を発生させるように構成され、
    前記ケースの回転速度の上昇に伴って前記制動力が増大するように構成される、制動装置。
  7. 前記ケース内に遠心部材を備え、
    前記ケースの回転に伴って、前記遠心部材の、径方向内側の面に摩擦抵抗が加えられる、請求項6に記載の制動装置。
  8. 前記ケースの回転速度の上昇に伴って前記ケース内に収容されている遠心部材に対して加わる遠心力が増大するように構成される、請求項6又は請求項7に記載の制動装置。
  9. ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって制動力を発生させるように構成され、
    前記ケース又は前記回転部材の回転に伴って遠心力が加えられるように構成された第1及び第2遠心部材を備え、
    第1及び第2遠心部材が協働して前記制動力が増大される、制動装置。
  10. ケースと、回転部材を備え、前記回転部材が前記ケースに対して相対回転することによって制動力を発生させるように構成され、
    前記ケースと前記回転部材が互いに逆方向に回転して前記制動力を発生させるように構成される、制動装置。
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