JP2019019722A - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料供給装置において幅寸法を小型化することで、幅狭状の開口部の場合でも容易且つ確実に搭載する。【解決手段】燃料供給装置10を構成するハウジング52には、燃料ポンプ20を保持可能な第1保持部62と、プレッシャレギュレータ78を保持可能な第2保持部64とを有し、このハウジング52の他端部には、スナップフィット機構56によってエンドブロック54が接続される。また、燃料ポンプ20のケース114は、第1保持部62の幅方向において外部に露呈した露呈部116を有し、ハウジング52の最大幅寸法L2が前記露呈部116の最大径寸法L1より小さく形成されているため、燃料タンク12の開口部16が幅狭状の場合でも、この開口部16を露呈部116に対応した幅寸法で形成することで容易且つ確実に搭載可能となる。【選択図】図3

Description

本発明は、車両の燃料タンクから内燃機関へと燃料を供給するための燃料供給装置に関する。
従来から、鞍乗り型車両に搭載された燃料タンク内の燃料を燃料ポンプで吸い込んで加圧した後、吐出することで内燃機関へと供給する燃料供給装置が知られている。
例えば、特許文献1に開示された燃料供給装置は、自動二輪車に搭載された燃料タンクの開口を塞ぐフランジと、該フランジに接続されるハウジングと、該ハウジングの内部に収納され燃料を吸入・吐出する燃料ポンプと、該燃料ポンプの吸入側に接続部材を介して接続されるサクションフィルタとを備える。
そして、上述した燃料供給装置を燃料タンクに設置する際、鞍型に分かれた燃料タンクの底壁は車両の前後方向に比べて車幅方向が短いため、前記底壁に設けられる開口を前後方向に沿って長尺な長孔形状とし、それに合わせて、燃料供給装置におけるフランジの蓋部を長円形状とし開口を塞ぐように設置する。
また、ハウジングの内部に燃料ポンプが収容され、このハウジングの両端部に設けられたスナップフィットによってフランジの蓋部及び接続部材と接続されている。
特開2014−156855号公報
しかしながら、上述した燃料供給装置では、燃料ポンプの収納されるハウジングが該燃料ポンプの外周面を全周に亘って覆っており、しかも、スナップフィットの係合部がハウジングの径方向外側となる上方や側方に突出しているため、前記ハウジング及び該ハウジングに形成された係合部によって燃料ポンプの外周側において幅寸法が大きくなり、それに伴って、燃料タンクにおける開口の幅寸法も大きくする必要がある。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、幅寸法を小型化することで幅狭状の開口部の場合でも容易且つ確実に搭載することが可能な燃料供給装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、燃料タンク内に配置される燃料供給装置において、
燃料供給装置は、燃料タンクに開口した開口部を覆う蓋部材と、
蓋部材の面に沿ってその軸心が保持され、モータ部と、モータ部の駆動作用下に回転し燃料を吸入・吐出するポンプ部とを有した燃料ポンプと、
燃料ポンプの吸入口に接続されるフィルタと、
燃料ポンプの軸方向に沿って設けられる少なくとも2つ以上のハウジングと、
一方のハウジングの外周に設けられた凹部と、他方のハウジングに設けられた凸部とが係合することで、ハウジング同士を接続するスナップフィット機構と、
を備え、
ハウジングのうちの2つが燃料ポンプの軸方向に沿った両端から挟み込んで接続されることで燃料ポンプがハウジング内に保持されると共に、蓋部材の垂線方向から見て、スナップフィット機構が、燃料ポンプの径方向最大幅の範囲内に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、燃料供給装置を構成する燃料ポンプを、2つ以上のハウジングによって軸方向に沿った両端から挟み込んでスナップフィット機構によって接続すると共に、燃料ポンプの保持される蓋部材の垂線方向から見て、スナップフィット機構を、燃料ポンプの径方向最大幅の範囲内に配置している。
従って、垂線方向から見て燃料ポンプより幅方向外側にスナップフィット機構の凸部が突出することがない。その結果、スナップフィットの係合部が、燃料ポンプの外周側を覆うハウジングからさらに径方向外側へと突出していた従来技術に係る燃料供給装置と比較し、幅方向に小型化することができるため、燃料タンクの開口部が幅狭状の場合でも容易且つ確実に燃料供給装置を搭載することが可能となる。
また、燃料ポンプは、モータ部及びポンプ部を収容するケースを備え、ケースは軸方向に沿った全域において、垂線方向から見て最大幅となる部位をハウジングに対して露出させることにより、ハウジングを排除した分だけ燃料供給装置の幅寸法を抑制することができ、それに伴って、燃料タンクの開口部をさらに幅狭状とすることが可能となる。
さらに、本発明は、燃料タンク内に配置される燃料供給装置において、
燃料供給装置は、燃料タンクに開口した開口部を覆う蓋部材と、
蓋部材の面に沿ってその軸心が保持され、モータ部と、モータ部の駆動作用下に回転し燃料を吸入・吐出するポンプ部とを有した燃料ポンプと、
燃料ポンプの吸入口に接続されるフィルタと、
燃料ポンプの軸方向に沿って設けられる少なくとも2つ以上のハウジングと、
を備え、
ハウジングのうちの2つが燃料ポンプの軸方向に沿った両端から挟み込んで接続されることで燃料ポンプがハウジング内に保持されると共に、燃料ポンプは、モータ部及びポンプ部を収容するケースを備え、ケースは軸方向に沿った全域において、蓋部材の垂線方向から見て最大幅となる部位がハウジングから露出することを特徴とする。
本発明によれば、燃料供給装置を構成する燃料ポンプを、2つ以上のハウジングによって軸方向に沿った両端から挟み込んでスナップフィット機構によって接続すると共に、燃料ポンプのケースは、その軸方向に沿った全域において、蓋部材の垂線方向から見て最大幅となる部位がハウジングから露出している。
従って、ハウジングを排除した分だけ燃料供給装置の幅寸法を抑制することが可能となり、それに伴って、燃料タンクの開口部をさらに幅狭状とすることが可能となる。
また、ケースの露出部位を、ハウジングの幅方向外縁よりも幅方向外側とすることで、燃料タンクの開口部へ挿入される最大幅の部位がケースの外周部となるため、さらに燃料供給装置の幅寸法を抑えることができる。
さらに、燃料タンクの内側に配置される部分を、垂線方向から見て、フィルタを除いてケースの径方向幅が最大幅となるようにすることで、燃料タンクにおける開口部の幅寸法をケースの径方向幅近傍まで小さくすることが可能となる。
さらにまた、蓋部材及び開口部を、燃料ポンプの軸方向に沿って長尺な形状で形成することにより、軸方向と直交する垂線方向に沿った燃料供給装置の高さ寸法が蓋部材と平行な燃料ポンプの径方向幅に比べて長い場合でも、開口部の長手寸法を長尺とすることで、幅狭状の開口部を通じて燃料供給装置を燃料タンクの内部へと容易に挿入することができる。
またさらに、ハウジングは、燃料ポンプを蓋部材の垂線方向から覆う一組の片を有し、片の先端部にスナップフィット機構を設けることにより、この片を燃料ポンプの軸方向に沿った全域に設けることで、蓋部材の長手方向に沿って長尺な片の全体を弾性変形させ好適に傾動させることができるため、片の傾動動作によってスナップフィット機構の係合・解除を容易に行うことが可能となる。
また、片の先端部を、燃料ポンプの軸方向に沿ったケースの端部及び該先端部に係合される他方のハウジングを軸方向において越えるように形成することにより、弾性変形可能な片の長手寸法を大きく確保することができ、それに伴ってスナップフィット機構の係合・解除を容易に行うことができると共に、作業者が先端部を把持することで凹部と凸部との解除作業を容易に行うことができる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、燃料供給装置を構成する燃料ポンプを、2つ以上のハウジングによって軸方向に沿った両端から挟み込んでスナップフィット機構によって接続すると共に、燃料ポンプの保持される蓋部材の垂線方向から見て、スナップフィット機構を燃料ポンプの径方向最大幅の範囲内に配置している。その結果、燃料ポンプより幅方向外側にスナップフィット機構の凸部が突出することがないため、スナップフィットの係合部が燃料ポンプの外周側を覆うハウジングに対してさらに径方向外側へと突出していた従来技術に係る燃料供給装置と比較して幅方向に小型化できるため、燃料タンクの開口部が幅狭状の場合でも容易且つ確実に燃料供給装置を搭載することができる。
本発明の実施の形態に係る燃料供給装置の一部断面全体正面図である。 図1に示す燃料供給装置の分解斜視図である。 図1に示す燃料供給装置の全体平面図である。 図1に示す燃料供給装置の全体側面図である。
本発明に係る燃料供給装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る燃料供給装置を示す。なお、以下、図1に示されるように、車両の走行方向を前方(矢印A方向)、その逆方向を後方(矢印B方向)として説明する。
燃料供給装置10は、例えば、鞍乗り型車両である自動二輪車の燃料タンク12に搭載され、この燃料タンク12において二つに分かれた一方の底壁14に開口した開口部16を介して該底壁14へと装着される。
この燃料供給装置10は、図1〜図4に示されるように、燃料タンク12の底壁14に固定される蓋部材18と、該蓋部材18に設けられ燃料ポンプ20を含んだポンプモジュール22と、該ポンプモジュール22に接続されるフィルタ24とを含む。
蓋部材18は、例えば、燃料タンク12の開口部16を覆うベース部26と、該ベース部26の上面から上方へと突出したホルダ部28と、該ホルダ部28と隣接した端子接続部30と、前記ベース部26の下面側に設けられたコネクタ部32及び吐出管34とを含む。そして、蓋部材18は、そのホルダ部28及び端子接続部30が燃料タンク12内に収納され、前記ベース部26、前記コネクタ部32及び吐出管34が前記燃料タンク12の外側となるように設けられる(図1参照)。
ベース部26は、例えば、一定厚さの板状に形成され、車両の前後方向となる長手方向(矢印A、B方向)に沿って長尺な長円状に形成されると共に、燃料タンク12の開口部16よりも大きな面積で形成される(図3参照)。そして、ベース部26は、その上面が燃料タンク12の底壁14の外側に当接するように設けられる。
ホルダ部28は、ベース部26の中央から長手方向に沿って前方側(矢印A方向)にオフセットして配置され、上方へと所定高さだけ突出した環状の保持壁36を有している。この保持壁36は、その周方向に沿って等間隔毎に設けられた複数の溝部によって分割され、後述するポンプモジュール22のハウジング52が内部に挿入され保持される。なお、ホルダ部28の略中央にはベース部26を貫通し吐出管34と連通する連通孔(図示せず)が形成されている。
端子接続部30は、例えば、断面長方形状でホルダ部28と同様にベース部26から上方に向かって突出すると共に、ベース部26の中央から幅方向外側(矢印C1方向)へとオフセットして配置される(図3参照)。
また、端子接続部30には、ベース部26の長手方向(矢印A、B方向)に沿って分離された端子孔を有し、後述する燃料ポンプ20に接続されたリード線38がそれぞれ挿入され、内部に収納された端子片(図示せず)とそれぞれ電気的に接続される。
コネクタ部32は、ベース部26を挟んで端子接続部30と鉛直方向(図1中、矢印D方向)に沿って略一直線状となる位置に設けられ、前記ベース部26の下面から下方へと突出するように形成されると共に、その内部には、端子接続部30に収納された端子片の一部が露出している。そして、図示しないコントローラに接続されたカプラがコネクタ部32へと接続されることで、燃料ポンプ20のリード線38及び端子片に対して電気的に接続される。
吐出管34は、ベース部26の下面において、ホルダ部28と鉛直方向に沿って略一直線状となる位置に設けられ、下方へと突出し図示しない連通孔を介してポンプモジュール22と連通する取り出し部40と、該取り出し部40の周面から幅方向内側(矢印C2方向)へと延在した管状の吐出部42とからなる。この吐出部42の端部には、図示しない接続部材を介して燃料チューブ44(図3及び図4参照)が接続される。
そして、蓋部材18は、図1に示されるように、そのホルダ部28及び端子接続部30が開口部16を介して燃料タンク12内に収納され、ベース部26の外縁部が燃料タンク12の底壁14に当接した状態で、前記外縁部に当接させたリテーナ46に前記底壁14から下方へと立設したボルト部48を挿通させナット50を螺合させる。これにより、蓋部材18がリテーナ46と底壁14との間に挟持され、開口部16を閉塞した状態で固定される。
ポンプモジュール22は、図1〜図4に示されるように、燃料タンク12の内部に収納可能に設けられ、その一端部が蓋部材18に対して保持されるハウジング52と、該ハウジング52の他端部に接続されるエンドブロック(ハウジング)54と、前記ハウジング52と前記エンドブロック54とを接続するスナップフィット機構56と、前記ハウジング52に収納される燃料ポンプ20とを含み、このエンドブロック54の他端部にはフィルタ24が接続される。
ハウジング52は、長手方向(矢印A、B方向)に沿って延在する本体部58と、該本体部58の一端部に形成され該長手方向と直交する鉛直方向(矢印D方向、垂線方向)に延在した接続部60とを有している。
本体部58は、燃料ポンプ20を略水平に保持する第1保持部62と、該第1保持部62の上部に設けられプレッシャレギュレータ78が収納される第2保持部64とを有している。
この第1保持部62は、接続部60からエンドブロック54側(矢印B方向)に向かって水平に延在する一組の第1アーム(片)66a、66bを備える。この第1アーム66a、66bは、断面円弧状で互いに鉛直方向(矢印D方向)において対向するように設けられ、その間に燃料ポンプ20が挿入されることで外周面を保持して略水平に保持する。
また、蓋部材18側となる一方の第1アーム66aは、上部に設けられた他方の第1アーム66bよりもフィルタ24側(矢印B方向)へと突出している。この第1アーム66aの先端には、図2及び図4に示されるように、幅方向中心にスリット68が設けられ長手方向に沿って延在すると共に、該スリット68を挟んだ幅方向両側には一対のスナップ孔(凹部)70が断面矩形状に形成される。第1アーム66aは、接続部60に対して上下方向(鉛直方向、矢印D方向)に傾動自在に設けられ、さらに先端側が、スリット68を介してそれぞれ上下方向に傾動自在に形成される。
そして、第1保持部62には、図1に示されるように、第1アーム66a、66bの一端部から接続部60まで連通する第1燃料通路72が略水平方向に沿って形成され、後述する接続部60の第3燃料通路90と連通している。
第2保持部64は、他方の第1アーム66bの上部に設けられ、長手方向に沿って延在する第2燃料通路74を有し、この第2燃料通路74は、一端部側(矢印A方向)に向かって徐々に先細状となるように形成され、その一端部が後述する接続部60の第3燃料通路90と連通している。
また、第2燃料通路74の他端部には、該第2燃料通路74に対して拡径するように収納孔76が形成され、内部にはプレッシャレギュレータ78が収納される。このプレッシャレギュレータ78は、開閉自在な弁体(図示せず)を内部に有し、第2燃料通路74の燃料の圧力が所定圧力以上となった場合に前記弁体を開放して前記燃料を前記第2燃料通路74の外へと流通させる。
さらに、第2保持部64の他端部には、収納孔76の端部よりもさらに後方側(矢印B方向)へと突出した第2アーム(片)80が形成され、この第2アーム80は、一方の第1アーム66aに臨むように長手方向に沿って略同一位置まで延在すると共に、前記第1アーム66aと同様に断面円弧状に形成される。すなわち、第2アーム80と第1アーム66aとが対称となるように、上下方向に離れた断面円弧状となる。
また、第2アーム80の先端には、図2及び図3に示されるように、幅方向中心にスリット82が設けられ長手方向に沿って延在すると共に、該スリット82を挟んだ幅方向両側(矢印C1、C2方向)には一対のスナップ孔(凹部)84が断面矩形状に形成される。すなわち、第1アーム66aの先端と第2アーム80の先端とが略同一形状に形成される。この第2アーム80は、第2保持部64の一端部に対して上下方向(鉛直方向、矢印D方向)に傾動自在に設けられ、さらに先端側が、スリット82を介してそれぞれ上下方向に傾動自在に形成される。
接続部60は、図1〜図3に示されるように、円筒状に形成され本体部58の一端部に対して下方へと突出するように形成され蓋部材18のホルダ部28へと挿入される。そして、接続部60は、図1に示されるように、その外周面に形成された爪部86が保持壁36の係合孔88へと係合されることでハウジング52がホルダ部28を介して蓋部材18の上部に固定される。
また、接続部60の内部には軸方向(矢印D方向)に沿って延在する第3燃料通路90が形成され、この第3燃料通路90は、第1燃料通路72を通じて後述する燃料ポンプ20の吐出口120と接続されると共に、上端部が第2燃料通路74を通じてプレッシャレギュレータ78と連通している。さらに、第3燃料通路90の下端部がベース部26の連通孔(図示せず)を介して吐出管34と接続され連通する。
エンドブロック54は、ハウジング52の他端部を覆うように設けられ、該ハウジング52に接続されるブロック本体92と、該ブロック本体92から後方側(矢印B方向)へと延在する通路部94とを含む。
ブロック本体92は、例えば、長手方向と直交する鉛直方向(矢印D方向)に沿って長尺な断面略長円状に形成され(図4参照)、ハウジング52の第1及び第2保持部62、64に臨むように設けられる。第1保持部62に臨むブロック本体92の一端部には、燃料ポンプ20の吸入口118が嵌合される嵌合孔96(図1参照)が形成される。
また、第2保持部64に臨むブロック本体92の一端部には、プレッシャレギュレータ78及び収納孔76に臨む導出孔98が形成され、この導出孔98の他端部には、その開口部16の一部を覆う案内板100が設けられる。
さらに、ブロック本体92における一端部の下部には、一方の第1アーム66aが挿通される一対の第1挿通孔102を有し、この第1挿通孔102は、幅方向に沿って長尺な断面長方形状に形成され、ブロック本体92の幅中央からそれぞれ幅方向(矢印C1、C2方向)に対称となるように形成されると共に長手方向(図1中、矢印A、B方向)に沿って貫通している。
また、第1挿通孔102に臨むブロック本体92の他端部外周面には、一対の係合爪(凸部)104aが設けられ、この係合爪104aはスナップフィット機構56を構成し、下方に向かって突出している。
一方、ブロック本体92の一端部の上部には、第2アーム80が挿通される一対の第2挿通孔106を有し、この第2挿通孔106は、第1挿通孔102と同様に幅方向に沿って長尺な断面長方形状に形成され、ブロック本体92の幅中央からそれぞれ幅方向(矢印C1、C2方向)に対称となるように形成されると共に長手方向に貫通している。
また、第2挿通孔106に臨むブロック本体92の他端部外周面には、一対の係合爪(凸部)104bが設けられ、この係合爪104bはスナップフィット機構56を構成し、上方に向かって突出している。
すなわち、係合爪104a、104bは、図4に示されるように、ブロック本体92の上下方向(矢印D方向)に突出し、幅方向外側(矢印C1、C2方向)に突出することがない。
通路部94は、ブロック本体92の鉛直方向中央から下部にわたって形成され、後方側(矢印B方向)へと延在し、その内部には吸入通路108が形成される。吸入通路108は、図1に示されるように、嵌合孔96からの長手方向に沿って後方側(矢印B方向)へと一直線状に延在した後、フィルタ24側へと屈曲して延在している。そして、フィルタ24側(矢印C1方向)となる吸入通路108の端部には、後述するアタッチメント124を介して前記フィルタ24が接続される。
スナップフィット機構56は、ハウジング52に設けられる第1及び第2アーム66a、80の二対のスナップ孔70、84と、エンドブロック54の他端部外周面から突出した二対の係合爪104a、104bとからなる。
そして、第1及び第2アーム66a、80がそれぞれ第1及び第2挿通孔102、106に挿通され、その先端が前記第1及び第2挿通孔102、106から後方側(矢印B方向)へと突出し、そのスナップ孔70、84に係合爪104a、104bがそれぞれ挿入され係合される。これにより、エンドブロック54に対する第1及び第2アーム66a、80の長手方向(軸方向、矢印A、B方向)に沿った相対移動が規制され、ハウジング52とエンドブロック54とが長手方向に一直線状に配置された状態で接続される。なお、図1に示されるように、第1及び第2アーム66a、80の先端は、係合爪104a、104bよりもさらに後方側(矢印B方向)となるように配置される。
また、第1及び第2アーム66a、80は、その先端が係合爪104a、104bを乗り越える際、若干だけブロック本体92の外周面から離間する方向に傾動した後、スナップ孔70、84へと係合爪104a、104bが挿入され係合される。
この際、第1及び第2アーム66a、80は、図1に示されるように、第1及び第2挿通孔102、106の内周面に当接することで、傾動動作が規制された状態となり、スナップ孔70、84に対する係合爪104a、104bの係合状態が誤って解除されてしまうことが阻止される。すなわち、ハウジング52とエンドブロック54との接続状態が維持される。
燃料ポンプ20は、図1に示されるように、その軸線が蓋部材18のベース部26と略平行となるようにハウジング52に対して略水平に保持され、該蓋部材18に対して後方側(矢印B方向)にオフセットするように設けられる。また、燃料ポンプ20は、ポンプ部110と、通電作用下に該ポンプ部110を駆動するモータ部112とを備え、ポンプ部110及びモータ部112が軸方向(矢印A、B方向)に沿って一直線状に配置され円筒状のケース114の内部に収納される。このモータ部112には、例えば、ブラシレスモータが採用されている。
また、燃料ポンプ20は、そのケース114の一部が第1保持部62から外部へと露呈した露呈部116を有し、この露呈部116は、図3及び図4に示されるように、上下方向(矢印D方向)に設けられた第1アーム66a、66bに対して幅方向(矢印C1、C2方向)となる両側部に形成され、図3に示されるように、燃料供給装置10を長手方向と直交する鉛直方向(矢印D方向)から見た際、その最大径寸法(径方向最大幅)L1がハウジング52の最大幅寸法L2よりも大きく形成される(L1>L2)。
すなわち、図3に示される蓋部材18のベース部26と直交する垂線方向から見た際に、燃料ポンプ20の露呈部116がハウジング52の幅方向外縁52aよりも幅方向外側(矢印C1、C2方向)へと突出するように形成される。換言すれば、ハウジング52の第1保持部62は、内部に収納されるケース114の幅方向外側となる部位が切り欠かれるように形成される。
また、燃料ポンプ20は、ケース114においてモータ部112が前方側(矢印A方向)に設けられ、ポンプ部110が後方側(矢印B方向)でエンドブロック54に臨むように設けられる。
さらに、ポンプ部110に設けられ燃料を吸入する吸入口118が、エンドブロック54の嵌合孔96に挿入されると共に、モータ部112の端部に設けられ前記燃料を吐出する吐出口120(図2参照)が、ハウジング52の第1燃料通路72に接続される。
さらにまた、燃料ポンプ20は、そのモータ部112に接続された複数のリード線38がケース114から外部へと取り出され、蓋部材18における端子接続部30の端子片(図示せず)へと電気的に接続される。これにより、燃料ポンプ20が、燃料タンク12の外側に配置されたコネクタ部32と電気的に接続され、図示しないコントローラに接続されたカプラがコネクタ部32へと接続されることで、入力される制御信号に基づいて燃料ポンプ20が駆動制御される。
フィルタ24は、燃料中に含まれる不純物等を除去する目的で設けられ、例えば、車両の前後方向(矢印A、B方向)に沿って設けられると共に幅方向(矢印C1、C2方向)となる厚さ寸法の小さな袋状に形成される。このフィルタ24は、幅方向となる両側面に一組の平面部122をそれぞれ有している。そして、エンドブロック54側となる一方の平面部122にはアタッチメント124が設けられる。
このアタッチメント124は、図1に示されるように、中央に孔部126を有し、フィルタ24の吐出口120に接合され該フィルタ24の内部と連通すると共に、エンドブロック54の吸入通路108と接続されることで、アタッチメント124を介してエンドブロック54の吸入通路108とフィルタ24とが連通する。
本発明の実施の形態に係る燃料供給装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、図示しないコントローラからの制御信号が、カプラから蓋部材18のコネクタ部32及び端子接続部30を通じてリード線38から燃料ポンプ20のモータ部112へと入力されることで、このモータ部112が回転駆動し、それに伴ってポンプ部110が駆動する。これにより、図示しない燃料タンク12の内部に蓄えられた燃料が、フィルタ24を通過してアタッチメント124及びエンドブロック54の吸入通路108を通じて燃料ポンプ20の吸入口118から内部へと吸入される。
そして、燃料ポンプ20へと吸入された燃料は、ポンプ部110の駆動作用下に吐出口120からハウジング52の第1燃料通路72へと吐出された後、蓋部材18の吐出管34から吐出部42を通じて燃料チューブ44へと導出される。その後、燃料チューブ44を通じて内燃機関のインジェクタへと燃料が供給される。
また、第1燃料通路72から第2燃料通路74へと供給され余剰となった燃料は、該第2燃料通路74に接続された第3燃料通路90を通じてプレッシャレギュレータ78へと供給され、このプレッシャレギュレータ78が燃料の圧力によって弁開することで、前記燃料がプレッシャレギュレータ78を通過して導出孔98から燃料タンク12内へと排出される。この際、導出孔98に設けられた案内板100によって燃料が幅方向外側(図3中、矢印C1方向)へと偏向され、フィルタ24側に向かって排出される。
以上のように、本実施の形態では、燃料供給装置10を構成するポンプモジュール22において、ハウジング52とエンドブロック54とをスナップフィット機構56によって互いに接続することで燃料ポンプ20が前記ハウジング52内に収納され保持されると共に、蓋部材18のベース部26と直交する鉛直方向(矢印D方向)から見て、前記スナップフィット機構56を、前記燃料ポンプ20の最大幅寸法となるケース114の露呈部116よりも幅方向内側となる範囲に配置している。
従って、燃料供給装置10を構成するポンプモジュール22において、鉛直方向から見て幅寸法の大きな燃料ポンプ20のさらに幅方向外側(矢印C1、C2方向)に、スナップフィット機構56の係合爪104a、104bが配置されることがない。その結果、スナップフィットの係合部が、燃料ポンプの外周側を覆うハウジングよりさらに径方向外側へと突出していた従来技術に係る燃料供給装置と比較し、燃料供給装置10の幅寸法を小型化することが可能となるため、燃料タンク12の開口部16が幅狭状の場合でも前記燃料供給装置10を容易且つ確実に搭載することができる。
また、ポンプモジュール22において、最大幅寸法となる燃料ポンプ20におけるケース114の露呈部116がハウジング52の外部に露呈し該ハウジング52に覆われることがないため、燃料ポンプの外周が全周に亘って覆われている従来技術に係る燃料供給装置と比較し、前記ハウジング52を排除した分だけ燃料供給装置10の幅寸法を抑制することができ、それに伴って、燃料タンク12の開口部16の幅寸法をさらに小型化することが可能となる。
さらに、ポンプモジュール22において、燃料ポンプ20における露呈部116がハウジング52の幅方向外縁52aよりもさらに幅方向外側に配置されるため、燃料供給装置10において燃料タンク12の開口部16へ挿入される最大幅寸法の部位がケース114の露呈部116となるため、さらに燃料供給装置10の幅寸法を抑えることができる。
さらにまた、燃料タンク12内に設けられるポンプモジュール22は、蓋部材18の長手方向と直交する鉛直方向(垂線方向)から見た最大幅寸法が、ケース114における露呈部116の外周径となるため、燃料タンク12における開口部16の幅寸法をケース114の外周径近傍まで小さくすることが可能となる。
またさらに、上述した燃料供給装置10は、燃料ポンプ20の軸方向と直交する鉛直方向(矢印D方向)に沿った高さ寸法が、蓋部材18と平行な燃料ポンプ20の径寸法(幅方向)に比べて長く形成されている。このような場合でも、燃料供給装置10を構成する蓋部材18及び燃料タンク12の開口部16を燃料ポンプ20の軸方向(矢印A、B方向)に沿って長尺な形状とすることで、燃料供給装置10を、その高さ方向(矢印D方向)が燃料タンク12の底壁14と略平行となるようにし、前記開口部16(図4中、二点鎖線形状参照)の長手方向に沿うように挿入することで、該開口部16の幅寸法が狭い幅狭状の場合でも、燃料供給装置10を燃料タンク12の内部へと容易に挿入することが可能である。
また、ハウジング52には、燃料ポンプ20の外周面を鉛直方向(垂線方向)から覆う一組の第1アーム66a、66bを備え、この第1アーム66aの端部にスナップ孔70を含むスナップフィット機構56を設けることで、前記第1アーム66aを燃料ポンプ20の軸方向に沿った全域に設けられることができ、長手方向に沿って長尺な第1アーム66aの全体を好適に弾性変形によって傾動させることができる。その結果、第1アーム66aの傾動によってエンドブロック54の係合爪104a、104bに対する係合又は係合解除が容易となる。
さらに、第1アーム66aの先端が、燃料ポンプ20の他端部及びエンドブロック54の係合爪104aを越えフィルタ24側まで延在しているため、弾性変形させる第1アーム66aの長手寸法を大きく確保することができ、それに伴ってスナップフィット機構56の係合・解除を容易に行うことができると共に、前記先端を作業者が把持することで係合爪104aからの第1アーム66aの解除作業を容易に行うことが可能となる。
さらにまた、第2アーム80の先端も第1アーム66aと同様に、燃料ポンプ20の他端部及びエンドブロック54の係合爪104bを越えフィルタ24側まで延在しているため、弾性変形させる第2アーム80の長手寸法を大きく確保することができ、それに伴ってスナップフィット機構56の係合・解除を容易に行うことができると共に、前記先端を作業者が把持することで係合爪104bからの第2アーム80の解除を容易に行うことができる。
なお、本発明に係る燃料供給装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…燃料供給装置 12…燃料タンク
14…底壁 16…開口部
18…蓋部材 20…燃料ポンプ
22…ポンプモジュール 24…フィルタ
34…吐出管 52…ハウジング
54…エンドブロック 56…スナップフィット機構
66a、66b…第1アーム 70、84…スナップ孔
80…第2アーム 92…ブロック本体
104a、104b…係合爪 114…ケース
116…露呈部

Claims (8)

  1. 燃料タンク内に配置される燃料供給装置において、
    前記燃料供給装置は、前記燃料タンクに開口した開口部を覆う蓋部材と、
    前記蓋部材の面に沿ってその軸心が保持され、モータ部と、該モータ部の駆動作用下に回転し燃料を吸入・吐出するポンプ部とを有した燃料ポンプと、
    前記燃料ポンプの吸入口に接続されるフィルタと、
    前記燃料ポンプの軸方向に沿って設けられる少なくとも2つ以上のハウジングと、
    一方の前記ハウジングの外周に設けられた凹部と、他方の前記ハウジングに設けられた凸部とが係合することで、前記ハウジング同士を接続するスナップフィット機構と、
    を備え、
    前記ハウジングのうち2つが前記燃料ポンプの軸方向に沿った両端から挟み込んで接続されることで該燃料ポンプが前記ハウジング内に保持されると共に、前記蓋部材の垂線方向から見て、前記スナップフィット機構が、前記燃料ポンプの径方向最大幅の範囲内に配置されることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 請求項1記載の燃料供給装置において、
    前記燃料ポンプは、前記モータ部及びポンプ部を収容するケースを備え、前記ケースは軸方向に沿った全域において、前記垂線方向から見て最大幅となる部位が前記ハウジングに対して露出することを特徴とする燃料供給装置。
  3. 燃料タンク内に配置される燃料供給装置において、
    前記燃料供給装置は、前記燃料タンクに開口した開口部を覆う蓋部材と、
    前記蓋部材の面に沿ってその軸心が保持され、モータ部と、該モータ部の駆動作用下に回転し燃料を吸入・吐出するポンプ部とを有した燃料ポンプと、
    前記燃料ポンプの吸入口に接続されるフィルタと、
    前記燃料ポンプの軸方向に沿って設けられる少なくとも2つ以上のハウジングと、
    を備え、
    前記ハウジングのうち2つが前記燃料ポンプの軸方向に沿った両端から挟み込んで接続されることで該燃料ポンプが前記ハウジング内に保持されると共に、前記燃料ポンプは、前記モータ部及び前記ポンプ部を収容するケースを備え、前記ケースは軸方向に沿った全域において、前記蓋部材の垂線方向から見て最大幅となる部位が前記ハウジングから露出することを特徴とする燃料供給装置。
  4. 請求項2又は3記載の燃料供給装置において、
    前記ケースの露出部位は、前記ハウジングの幅方向外縁よりも幅方向外側にあることを特徴とする燃料供給装置。
  5. 請求項4記載の燃料供給装置において、
    前記燃料タンクの内側に配置される部分は、前記垂線方向から見て、前記フィルタを除いて前記ケースの径方向幅が最大幅となることを特徴とする燃料供給装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料供給装置において、
    前記蓋部材及び前記開口部は、前記燃料ポンプの軸方向に沿って長尺な形状で形成されることを特徴とする燃料供給装置。
  7. 請求項2記載の燃料供給装置において、
    前記ハウジングは、前記燃料ポンプを前記蓋部材の垂線方向から覆う一組の片を有し、前記片の先端部に前記スナップフィット機構が設けられることを特徴とする燃料供給装置。
  8. 請求項7記載の燃料供給装置において、
    前記片の先端部は、前記燃料ポンプの軸方向に沿った前記ケースの端部及び該先端部に係合される他方のハウジングを前記軸方向において越えるように形成されることを特徴とする燃料供給装置。
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