JP2014156855A - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 体格を小型化することの可能な燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 燃料供給装置1は、燃料タンクに設けられた開口を塞ぐフランジ10と、モータの回転より燃料タンク内の燃料を吐出通路に吐出する燃料ポンプ20と、フランジ10と燃料ポンプ20との間に設けられたレギュレータ30を備える。燃料ポンプ20のモータの回転軸P1とレギュレータ30の弁部材の移動方向R1とは、フランジ10の下端面を含む第1仮想平面αに対し平行である。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関に燃料を供給する燃料供給装置に関する。
従来、燃料タンクの内側に設けられ、燃料タンクに貯留された燃料を汲み上げ、内燃機関に供給する燃料供給装置が知られている。
特許文献1に記載の燃料供給装置は、燃料タンクの開口を塞ぐフランジに燃料ポンプが取り付けられている。燃料ポンプからフランジに設けられた吐出通路に吐出された燃料は、その吐出通路に設けられたレギュレータにより圧力調節される。
中国特許出願公開第102052215号明細書
しかしながら、特許文献1に記載の燃料供給装置は、フランジに対して垂直に延びる吐出通路に対し、その同一軸線上にレギュレータが設けられている。そのため、燃料供給装置は、フランジに対して垂直方向の体格が大きくなり、高さの低い燃料タンクに取り付けることが困難になる。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、体格を小型化することの可能な燃料供給装置を提供することを目的とする。
本発明は、フランジと燃料ポンプとの間にレギュレータを備えた燃料供給装置であって、燃料ポンプのモータの回転軸とレギュレータの弁部材の移動方向とが、フランジの下端面を含む第1仮想平面に対し平行であることを特徴とする。
これにより、燃料供給装置は、第1仮想平面に対して垂直方向の体格を小型化することができる。したがって、燃料供給装置は、高さの低い燃料タンクに取り付けることができる。
また、一般に、燃料ポンプの体格よりもレギュレータの体格は小さいので、レギュレータの反吐出通路側に空間が形成される。その空間を利用して、燃料供給装置を燃料タンクの内側に容易に組み付けることが可能である。
なお、本発明において「平行」とは、燃料ポンプ、レギュレータ、フランジ及び後述するハウジングを、同一方向から組付けることが可能な程度に略平行であることをいう。
本発明の第1実施形態による燃料供給装置の断面図である。 本発明の第1実施形態による燃料供給装置が燃料タンクに取り付けられた状態を示す断面図である。 図2のIII方向の矢視図である。 本発明の第1実施形態による燃料供給装置の斜視図である。 図4のV方向の矢視図である。 図5のVI−VI線の断面図である。 本発明の第1実施形態による燃料供給装置のフランジの断面図である。 本発明の第1実施形態による燃料供給装置の分解図である。 第1仮想平面に燃料ポンプとレギュレータを投影した図である。 第2仮想平面に燃料ポンプとレギュレータを投影した図である。 燃料供給装置を燃料タンクに取り付ける際の工程図である。 本発明の第2実施形態による燃料供給装置の断面図である。 本発明の第3実施形態による燃料供給装置の断面図である。 図13のXIV―XIV線の断面図である。
以下、本発明による実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料供給装置を図1〜図11に示す。本実施形態の燃料供給装置1は、自動二輪車の燃料タンク内に設けられるタービンポンプである。
自動二輪車の燃料タンク2を図2及び図3に示す。燃料タンク2は鞍型に形成され、その中央部に設けられた窪み3には、自動二輪車のフレームが通される。燃料供給装置1は、タンクの重力方向下側に設けられた開口4から燃料タンク2の内側へ挿入されている。燃料供給装置1によって燃料タンク2から汲み上げられた燃料は、図示しない内燃機関に供給される。
図1及び図4〜図6に示すように、燃料供給装置1は、フランジ10、燃料ポンプ20、レギュレータ30およびハウジング40などを備える。
フランジ10は、蓋部11、取付部12および吐出通路13などを有する。
蓋部11は、燃料タンク2の開口4に沿って延びており、燃料タンク2の開口4を閉塞可能である。蓋部11は、燃料タンク2の開口4の外側に被さる環状部111、及びその環状部111から燃料タンク2内側へ入り込む皿部112を有する。
本実施形態において、フランジの環状部111の下端面110を含む面を第1仮想平面αと称し、その第1仮想平面αに垂直な面を第2仮想平面βと称する。図4に、第1仮想平面α及び第2仮想平面βを概念的に示す。
取付部12は、蓋部11から燃料タンク2の内側へ延びる。取付部12には、燃料ポンプ20が挿入されるポンプ挿入孔14、及びレギュレータ30が挿入されるレギュレータ挿入孔15が設けられている。図7に示すように、ポンプ挿入孔14の中心軸P0及びレギュレータ挿入孔15の中心軸R0は、共に第1仮想平面αに対し平行、且つ、第2仮想平面βに対し平行である。
吐出通路13は、蓋部11および取付部12に亘り、第1仮想平面αに対して垂直に延び、燃料タンク2の内側と外側とを通じている。吐出通路13は、一方の端部が、皿部112から燃料タンク2の外側へ垂直に延びる吐出管16の先端に開口している。また、吐出通路13は、取付部12において、ポンプ挿入孔14およびレギュレータ挿入孔15に連通している。すなわち、ポンプ挿入孔14およびレギュレータ挿入孔15は、第1仮想平面αに対し垂直方向に並び、吐出通路13に連通している。
図6に示すように、燃料ポンプ20は、筒状のケース21、フロントカバー22、エンドカバー23、モータ24およびインペラ25などを有する。ケース21の軸方向の一方にフロントカバー22が設けられ、ケース21の軸方向の他方にエンドカバー23が設けられる。フロントカバー22は吸入口26を有し、エンドカバー23は吐出口27を有する。エンドカバー23の外壁とポンプ挿入孔14との間には、Oリング28が設けられる。
フロントカバー22とエンドカバー23との間にインペラ25およびモータ24が収容される。インペラ25は、モータ24と同軸に設けられ、モータ24の駆動力により回転する。
燃料ポンプ20は、リード線50を通じてモータ24に電流が供給されると、モータ24とインペラ25が回転する。吸入口26からケース21の内側に吸入された燃料は、インペラ25の回転により昇圧され、吐出口27から吐出通路13へ吐出される。
ここで、燃料ポンプ20は、モータ24の回転軸P1が第1仮想平面αに対し平行、且つ、第2仮想平面βに対し平行である。また、燃料ポンプ20は、ケース21の中心軸P2が第1仮想平面αに対し平行、且つ、第2仮想平面βに対し平行である。なお、本実施形態では、モータ24の回転軸P1とケース21の中心軸P2とが同軸であるが、これらは必ずしも同軸でなくてもよい。
燃料ポンプ20の吸入口側にサクションフィルタ60が設けられている。サクションフィルタ60は、袋状のエレメント61と、そのエレメント61をフロントカバー22およびハウジング40に接続する接続部材62とを有する。
エレメント61は、燃料タンク2から吸入口26に吸入される燃料に含まれる異物を捕獲する。
接続部材62は、その中央部63がフロントカバー22から軸方向に突出した吸入管29の外側に嵌め込まれる。また、接続部材62は、その中央部63から径外方向に延びる腕部64を有する。その腕部64に設けられた穴65は、ハウジング40の外壁に設けられた突起45にスナップフィットにより係合する。
サクションフィルタ60は、反燃料ポンプ側の先端部が、燃料タンク2の重力方向最下部に位置するように、第1仮想平面αに対し傾斜して設けられる。そのため、サクションフィルタ60は、レギュレータ30の反吐出通路側に位置する。
レギュレータ30は、レギュレータケース31、弁部材としてのボール弁32、スプリング33などを有する。レギュレータケース31は、筒状に形成され、その内側に燃料通路34が形成される。レギュレータケース31の外壁とレギュレータ挿入孔15との間には、弾性体からなるOリング35が設けられる。
ボール弁32は、レギュレータケース31の内壁に設けられた弁座36に着座または離座可能に設けられる。ボール弁32は、スプリング33により、所定の荷重で弁座側へ付勢されている。
レギュレータ30は、吐出通路13の燃料圧力が所定圧よりも高くなるとボール弁32が弁座36から離座することで開弁する。これにより、吐出通路13の燃料は、レギュレータ30内の燃料通路34を通り燃料タンク内に排出される。
ここで、レギュレータ30のボール弁32の移動方向R1は、燃料ポンプ20のモータ24の回転軸P1と同一方向である。また、レギュレータ30は、ボール弁32の移動方向R1が、第1仮想平面αに対し平行、且つ、第2仮想平面βに対し平行である。さらに、レギュレータ30は、レギュレータケース31の中心軸R2が第1仮想平面αに対し平行、且つ、第2仮想平面βに対し平行である。なお、本実施形態では、ボール弁32の移動方向R1とレギュレータケース31の中心軸R2とが同軸であるが、これらは必ずしも同軸でなくてもよい。
図9では、第1仮想平面αにレギュレータ30を投影したものを破線300で示し、燃料ポンプ20を投影したものを破線200で示す。図10では、第2仮想平面βにレギュレータ30を投影したものを破線300で示し、燃料ポンプ20を投影したものを破線200で示す。
図9に示すように、レギュレータ30と燃料ポンプ20とを第1仮想平面αに投影した際、燃料ポンプ20の領域内にレギュレータ30は存在する。また、図10に示すように、レギュレータ30と燃料ポンプ20とを第2仮想平面βに投影した際、これらは並列に配置される。つまり、図5に示されるように、第1仮想平面αに対し垂直方向から見ると、レギュレータ30は、燃料ポンプ20の内側に隠れている。これにより、フランジ10において第2仮想平面βに垂直な方向、即ちフランジ10の幅を小さくすることが可能になる。したがって、燃料供給装置1は、中央部の窪み3の幅が狭く開口4の小さい鞍型の燃料タンク2に取り付けることができる。
ハウジング40は、フランジ10の取付部12に係合される第1係合部41および第2係合部42、燃料ポンプ20を収容する筒状の大径部43、並びに、レギュレータ30を収容する有底筒状の小径部44を有する。第1係合部41、第2係合部42、大径部43および小径部44は一体に形成されている。第1係合部41は、大径部43の外壁から軸方向に延び、第1係合部41の中央に設けられた穴411が取付部12の突起18にスナップフィットにより係合する。図4に示すように、第2係合部42は、小径部44の外壁から軸方向に延び、第2係合部42の中央に設けられた穴421が取付部12の突起19にスナップフィットにより係合する。
ここで、図8に示すように、ハウジング40は、大径部43の中心軸H1、小径部44の中心軸H2、第1係合部41の係合方向H3、及び第2係合部42の係合方向が平行である。そして、フランジ10のポンプ挿入孔14に燃料ポンプ20を挿入する方向Bと、レギュレータ挿入孔15にレギュレータ30を挿入する方向Cと、ハウジング40の第1係合部41および第2係合部42をフランジ10に係合する方向H3,Dとは平行である。
図6に示すように、本実施形態では、燃料ポンプ20の軸方向の長さよりも、レギュレータ30の軸方向の長さが短い。そのため、燃料ポンプ20の反吐出通路側の端部201よりも、レギュレータ30の反吐出通路側の端部301は、吐出通路側に位置している。したがって、燃料ポンプ20を収容する大径部43の反吐出通路側の端部402よりも、レギュレータ30を収容する小径部44の反吐出通路側の端部401は、吐出通路側に位置している。その結果、レギュレータ30の反吐出通路側、且つ、燃料ポンプ20のフランジ側に空間Sが設けられる。この空間Sは、後述するように、燃料供給装置1を燃料タンク2の内側に取り付ける際に利用される。
次に、燃料供給装置1の組み立て方法について、図8を参照して説明する。
まず、燃料ポンプ20にリード線50を接続する。
次に、矢印Aに示すように、サクションフィルタ60の接続部材62の中央部63を、燃料ポンプ20の吸入管29の外側に嵌め込む。
続いて、矢印Bに示すように、ハウジング40の内側に燃料ポンプ20を挿入する。このとき、接続部材62の腕部64の穴65と、ハウジング40の外壁の突起45とを係合する。
次に、矢印Cに示すように、フランジ10のレギュレータ挿入孔15にレギュレータ30を挿入する。
続いて、矢印Dに示すように、フランジ10のポンプ挿入孔14に燃料ポンプ20を挿入し、ハウジング40の小径部44の内側にレギュレータ30を挿入し、それと共にフランジ10の取付部12の突起18,19と第1係合部41及び第2係合部42とを係合する。
最後に、フランジ10の皿部112に設けられたコネクタ17にリード線50を接続し、燃料供給装置1が完成する。
続いて、燃料供給装置1を燃料タンク2の内側に取り付ける工程について説明する。
図11(A)に示すように、燃料タンク2の開口4から燃料供給装置1のサクションフィルタ60と燃料ポンプ20を収容したハウジング40を挿入する。
次に、図11(B)に示すように、レギュレータの反吐出通路側に形成された空間Sを利用して、燃料供給装置1を燃料タンク2の内側で回転させる。つまり、燃料供給装置1が空間Sを有することで、燃料供給装置1を回転する際、燃料タンク2の開口4の縁にハウジング40及びフランジ10の取付部12が干渉することが防がれる。
続いて、図11(C)に示すように、フランジ10を燃料タンク2の開口4の外側に取り付ける。
続いて、燃料供給装置1のフランジ10の樹脂射出成形について、図7を参照して説明する。
図7では、フランジ10の蓋部11および吐出通路13を成形する図示しない金型の抜き方向が矢印Xに示されている。また、フランジ10のポンプ挿入孔14およびレギュレータ挿入孔15を成形する図示しない金型の抜き方向が矢印Yに示されている。
ここで、矢印Xに示す金型の抜き方向を「第1抜き方向X」と称し、矢印Y示す金型の抜き方向を「第2抜き方向Y」と称する。
吐出通路13を形成するための第1抜き方向Xは、第1仮想平面αに対し垂直である。また、ポンプ挿入孔14及びレギュレータ挿入孔15を形成するための第2抜き方向Yは、第1仮想平面α及び第2仮想平面βに対し平行である。
このように、フランジ10は、樹脂射出成形に用いられる金型の抜き方向が、第1抜き方向Xと第2抜き方向Yの2方向のみとなる。したがって、分割金型を使用して樹脂射出成形を行う際、その金型の構成を簡素なものとすることが可能である。
本実施形態は、次の作用効果を奏する。
(1)第1実施形態では、燃料供給装置は、フランジ10と燃料ポンプ20との間にレギュレータ30を備えており、燃料ポンプ20のモータ24の回転軸P1とレギュレータ30のボール弁32の移動方向R1とが、第1仮想平面αに対し平行である。
これにより、燃料供給装置1は、フランジ10が延びる第1仮想平面αに対し垂直方向の体格を小型化することが可能となる。したがって、燃料供給装置1は、高さの低い燃料タンク2に取り付けることができる。
(2)第1実施形態では、レギュレータ30の反吐出通路側、且つ、燃料ポンプ20のフランジ側に空間Sが設けられる。
その空間Sを利用して、燃料供給装置1を燃料タンク2の内側で回転することが可能になるので、燃料供給装置1を燃料タンク2に容易に組み付けることが可能である。
また、燃料供給装置1を燃料タンク2の内側で回転するための空間Sの吐出通路側の領域にレギュレータ30を設けることで、燃料供給装置1の高さを低くすることができる。
(3)第1実施形態では、燃料ポンプ20の反吐出通路側の端部201よりも、レギュレータ30の反吐出通路側の端部301は、吐出通路側に位置している。そのため、ハウジング40の大径部43の反吐出通路側の端部402よりも、小径部44の反吐出通路側の端部401は、吐出通路側に位置する。したがって、燃料供給装置1は、レギュレータ30の反吐出通路側、且つ、燃料ポンプ20のフランジ側に空間Sを形成することが可能である。
(4)第1実施形態では、燃料ポンプ20のモータ24の回転軸P1とレギュレータ30のボール弁32の移動方向R1とが、第1仮想平面αに対し平行、且つ、第2仮想平面βに対し平行である。
これにより、フランジ10に対する燃料ポンプ20の組み付け方向とレギュレータ30の組み付け方向とが同一となる。したがって、フランジ10とハウジング40に対する燃料ポンプ20とレギュレータ30の組み付けを容易に行うことができる。
(5)第1実施形態では、燃料ポンプ20およびレギュレータ30を外観から捉えた場合、燃料ポンプ20のケース21の中心軸P2とレギュレータ30の中心軸R2とは、第1仮想平面αに対し平行である。
これにより、第1仮想平面αと、燃料ポンプ20のケース21の中心軸P2と、レギュレータ30の中心軸R2が平行になる。したがって、燃料供給装置1は、フランジ10が延びる第1仮想平面αに対し垂直方向の体格を小型化することができる。
(6)第1実施形態では、燃料ポンプ20およびレギュレータ30を外観から捉えた場合、燃料ポンプ20のケース21の中心軸P2とレギュレータ30の中心軸R2とは、第1仮想平面αに対し平行、且つ、第2仮想平面βに対し平行である。
これにより、ケース21の中心軸P2と、レギュレータ30とが同一方向になるので、フランジ10とハウジング40に対するケース21およびレギュレータ30の組み付けを容易に行うことができる。
(7)第1実施形態では、フランジ10は、ポンプ挿入孔14、レギュレータ挿入孔15および吐出通路13を有する。そして、ポンプ挿入孔14およびレギュレータ挿入孔15は、第1仮想平面αに対して垂直に延びる吐出通路13に連通可能な範囲に設けられる。
これにより、吐出管16の開口とポンプ挿入孔14とレギュレータ挿入孔15とを1本のみの吐出通路13によって連通することが可能になる。したがって、フランジ10に吐出通路13を形成するための加工工数を低減することができる。
さらに、燃料供給装置1を第1仮想平面αに対し垂直な方向から見た場合、燃料ポンプ20とレギュレータ30とが重なる。これにより、燃料供給装置1は、フランジ10の蓋部11における第2仮想平面βに垂直な方向、即ちフランジ10の幅が小さくなる。したがって、燃料供給装置1は、中央部の窪み3の幅の狭い鞍型の燃料タンク2に取り付けることができる。
(8)第1実施形態では、ハウジング40は、大径部43、小径部44、第1係合部41および第2係合部42が一体で形成されている。
これにより、1個のハウジング40を用いて、燃料ポンプ20およびレギュレータ30をフランジ10に対し簡素な工程で組み付けることが可能になる。したがって、燃料供給装置1の部品点数を少なくすると共に、その組付け工数を低減することができる。
(9)第1実施形態では、ハウジング40は、大径部43の中心軸H1と、小径部44の中心軸H2と、第1係合部41および第2係合部42の係合方向H3とが平行である。
これにより、ハウジング40と燃料ポンプ20とレギュレータ30とフランジ10との組付けを、全て一方向から容易に行うことが可能になる。したがって、燃料供給装置1の組付け工数を低減することができる。
(10)第1実施形態では、燃料ポンプ20をポンプ挿入孔14に挿入する方向Bと、レギュレータ30をレギュレータ挿入孔15に挿入する方向Cと、ハウジング40の第1係合部41および第2係合部42をフランジ10に係合する方向H3,Dとが平行である。
これにより、燃料ポンプ20のポンプ挿入孔14への挿入、レギュレータ30のレギュレータ挿入孔15への挿入、およびハウジング40とフランジ10との係合を、一方向から容易に行うことが可能になる。したがって、燃料供給装置1の組付け工数を低減することができる。
(11)第1実施形態では、フランジ10は、樹脂射出成形の際、第1抜き方向Xにより吐出通路13が形成され、第2抜き方向Yによりポンプ挿入孔14とレギュレータ挿入孔15が形成される。
これにより、フランジ10の樹脂射出成形に用いられる金型の抜き方向が2方向のみとなる。したがって、この金型の構成を簡素なものとすることができる。
(12)第1実施形態では、レギュレータ30と燃料ポンプ20とを第1仮想平面αに投影した際、レギュレータ30は、燃料ポンプ20の領域内に存在する。
これにより、フランジ10において第2仮想平面βに垂直な方向、即ちフランジ10の幅を小さくすることが可能になる。したがって、燃料供給装置1は、中央部の窪み3の幅の狭い鞍型の燃料タンク2に取り付けることができる。
(13)第1実施形態では、レギュレータ30と燃料ポンプ20とを第2仮想平面βに投影した際、レギュレータ30と燃料ポンプ20とは並列に配置される。
これにより、フランジ10に対し、燃料ポンプ20とレギュレータ30とハウジング40を容易に組み付けることが可能になる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態による燃料供給装置の模式図を図12に示す。第2実施形態では、フランジ10の上に燃料ポンプ20が配置され、燃料ポンプ20の上にレギュレータ30が配置される。
第2実施形態においても、上述した第1実施形態とほぼ同一の作用効果を奏することができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態による燃料供給装置の模式図を図13及び図14に示す。第3実施形態では、フランジ10の上に燃料ポンプ20が配置され、燃料ポンプ20の横にレギュレータ30が配置される。この場合、燃料供給装置の横幅は上述した第1、第2実施形態のものよりも大きくなるが、高さ方向の体格を低くすることができる。
(他の実施形態)
上述した実施形態では、インペラの回転により燃料を汲み上げる燃料ポンプを例に説明した。これに対し、他の実施形態では、燃料ポンプは、モータ駆動のものであれば、渦巻きポンプ、プロペラポンプ、または回転ポンプなど、種々のポンプを使用することが可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
1 ・・・燃料供給装置
10・・・フランジ
13・・・吐出通路
20・・・燃料ポンプ
24・・・モータ
30・・・レギュレータ
32・・・ボール弁(弁部材)
α ・・・第1仮想平面
β ・・・第2仮想平面

Claims (14)

  1. 燃料タンク(2)に貯留された燃料を汲み上げる燃料供給装置(1)において、
    前記燃料タンクの内側と外側とを通じる吐出通路(13)を有し、前記燃料タンクに設けられた開口(4)を塞ぐフランジ(10)と、
    筒状のケース(21)の内側に設けられたモータ(24)の回転により前記燃料タンク内の燃料を前記吐出通路に吐出する燃料ポンプ(20)と、
    前記フランジと前記燃料ポンプとの間に設けられ、前記吐出通路の燃料圧力が所定圧よりも高くなると開弁する弁部材(32)を有し、前記吐出通路から前記燃料タンク内に燃料を戻すレギュレータ(30)と、を備え、
    前記燃料ポンプの前記モータの回転軸(P1)と前記レギュレータの前記弁部材の移動方向(R1)とは、前記フランジの下端面(110)を含む第1仮想平面(α)に対し平行であることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記レギュレータの反吐出通路側、且つ、前記燃料ポンプのフランジ側に空間(S)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 前記レギュレータの反吐出通路側の端部(301)は、前記燃料ポンプの反吐出通路側の端部(201)よりも吐出通路側に位置していることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記燃料ポンプの前記モータの回転軸と前記レギュレータの前記弁部材の移動方向とは、前記第1仮想平面に垂直な第2仮想平面(β)に対し平行であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  5. 前記燃料ポンプの前記ケースの中心軸(P2)と筒状に形成された前記レギュレータの中心軸(R2)とは、前記第1仮想平面に対し平行であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  6. 前記燃料ポンプの前記ケースの中心軸と筒状に形成された前記レギュレータの中心軸とは、第1仮想平面に垂直な第2仮想平面に対し平行であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  7. 前記フランジは、前記第1仮想平面に対して垂直に延びる前記吐出通路、その吐出通路に連通し燃料ポンプが挿入されるポンプ挿入孔(14)、および前記吐出通路に連通し前記レギュレータが挿入されるレギュレータ挿入孔(15)を有し、
    前記ポンプ挿入孔の中心軸(P0)と前記レギュレータ挿入孔の中心軸(R0)とは、前記第1仮想平面に対し平行、且つ、前記第1仮想平面に垂直な第2仮想平面に対し平行であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  8. 前記燃料ポンプを収容する筒状の大径部(43)、前記レギュレータを収容する有底筒状の小径部(44)、及び前記フランジに係合される係合部(41,42)が一体で形成されたハウジング(40)を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  9. 前記ハウジングは、前記大径部の中心軸(H1)と、前記小径部の中心軸(H2)と、前記係合部の係合方向(H3)とが平行であることを特徴とする請求項8に記載の燃料供給装置。
  10. 前記燃料ポンプを前記ポンプ挿入孔に挿入する方向(B)と、前記レギュレータを前記レギュレータ挿入孔に挿入する方向(C)と、前記ハウジングの前記係合部を前記フランジに係合する方向(H3,D)とが平行であることを特徴とする請求項8または9に記載の燃料供給装置。
  11. 前記フランジは、樹脂射出成形の際、前記第1仮想平面に対し垂直な第1抜き方向(X)により前記吐出通路が形成され、前記第1仮想平面及び前記第2仮想平面に対し平行な第2抜き方向(Y)により前記ポンプ挿入孔及び前記レギュレータ挿入孔が形成されることを特徴とする請求項7から10のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  12. 前記レギュレータと前記燃料ポンプとを前記第1仮想平面に投影した際、前記レギュレータは、前記燃料ポンプの領域内に存在することを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  13. 前記レギュレータと前記燃料ポンプとを前記第1仮想平面に垂直な第2仮想平面に投影した際、前記レギュレータと前記燃料ポンプとは並列に配置されることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  14. 燃料タンクに貯留された燃料を汲み上げる燃料供給装置において、
    前記燃料タンクの内側と外側とを通じる吐出通路を有し、前記燃料タンクに設けられた開口を塞ぐフランジと、
    筒状のケースの内側に設けられたモータの回転により前記燃料タンク内の燃料を前記吐出通路に吐出する燃料ポンプと、
    前記フランジと前記燃料ポンプとの間に設けられ、前記吐出通路の燃料圧力が所定圧よりも高くなると開弁する弁部材を有し、前記吐出通路から前記燃料タンク内に燃料を戻すレギュレータと、を備え、
    前記レギュレータの前記弁部材の移動方向は、前記燃料ポンプの前記モータの回転軸と同じ方向であることを特徴とする燃料供給装置。
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