JP2010084540A - 燃料供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 燃料の供給を確実に行うことができ、しかも、容易にかつ安価に製造することのできる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク底部開口を塞ぐ蓋部材2と、蓋部材2と共に燃料ポンプ4を保持するポンプホルダ8と、フィルタ15を収容するフィルタ収容部11と、ポンプホルダ8の下方およびフィルタ収容部11の内部と、蓋部材2とにより形成されるチャンバ14と、を備え、フィルタ収容部11の外側下端縁に切欠き部12を形成し、この切欠き部12により、ポンプホルダ8およびフィルタ収容部11が蓋部材2と接合した状態で、燃料供給口13が形成されることを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は燃料供給装置に係り、特に、燃料タンク内の燃料を燃料ポンプにより吸入して昇圧し、この昇圧された燃料をエンジンの燃料噴射弁に向けて供給するための燃料供給装置に関する。
従来から、二輪車用の燃料供給装置として、蓋部材に燃料ポンプを保持するポンプホルダを装着するとともに、この燃料ポンプの吸引口側にフィルタを配置してなる燃料供給装置が知られている。この燃料供給装置は、二輪車の燃料タンクの下方底部に形成された開口から、燃料ポンプおよびフィルタが燃料タンク内に位置するように挿入され、蓋部材により燃料タンクの開口を閉塞することにより、設置されるものである。
そして、燃料タンク内に貯溜される燃料は、フィルタによりその異物が除去された後、燃料ポンプにより吸引されて昇圧され、この昇圧された燃料が燃料配管等を介してエンジンの燃料噴射弁に供給されるようになっている。
このとき、燃料供給装置においては、蓋部材の上部外周に、フィルタを収容するフィルタ収容ケースを装着させて、このフィルタ収容ケースの内部に一定量の燃料を貯留するチャンバが形成されるようになっている。そして、このフィルタ収容ケースの側壁には、燃料タンクからチャンバの内部に燃料を供給するための燃料供給孔を形成するようにした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−247598号
しかしながら、前記特許文献1に記載の燃料供給装置においては、蓋部材の上部外周にフィルタ収容ケースを装着させるようにしているため、燃料供給孔を、蓋部材の上端縁に対してある程度上方に形成する必要があり、燃料タンクの死残量を減らすことが困難であるという問題を有している。また、フィルタ収容ケースの側壁に燃料供給孔を穿設する構造であるため、フィルタ収容ケースの横側への型抜きあるいは穴あけ工程が必要であり、フィルタ収容ケースの成型コストが多く必要であるという問題を有している。
さらに、燃料供給孔は、一般に円形状に形成されるものであることから、燃料タンクの燃料残量が少なくかつ二輪車がコーナリング走行時などで燃料タンクが傾斜した場合に、燃料供給孔が燃料の液面上に露出してしまい、チャンバへの燃料の供給が不完全になってしまうおそれがあるという問題を有している。また、燃料供給孔の開口面積が小さいことから、燃料タンク内の異物がチャンバの内部に浸入した場合に、燃料タンクに排出することが困難であるという問題をも有している。
本発明は前記した点に鑑みてなされたものであり、燃料の供給を確実に行うことができ、しかも、容易にかつ安価に製造することのできる燃料供給装置を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するため請求項1に記載の発明に係る燃料供給装置は、燃料タンク底部開口を塞ぐ蓋部材と、前記蓋部材の前記燃料タンクの内側部分に装着され前記蓋部材と共に燃料ポンプを保持するポンプホルダと、前記燃料ポンプの吸引口に接続され、燃料を濾過するフィルタと、前記フィルタを収容するフィルタ収容部と、前記ポンプホルダの下方および前記フィルタ収容部の内部と、前記蓋部材とにより形成されるチャンバと、を備えてなる燃料供給装置において、
前記フィルタ収容部の外側下端縁に切欠き部が形成されており、この切欠き部により、前記ポンプホルダおよび前記フィルタ収容部が前記蓋部材と接合した状態で、前記燃料タンクからの燃料が前記チャンバに流入する燃料供給口が形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記フィルタ収容部は、前記蓋部材の内径に沿って弧状に形成されており、前記燃料供給口は、前記フィルタ収容部の弧に沿って周方向に長いスリット状に形成されているとともに、車両の進行方向に対して後側に配置されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、フィルタ収容部の外側下端縁に切欠き部を形成し、この切欠き部により、ポンプホルダおよびフィルタ収容部が蓋部材と接合した状態で、燃料供給口が形成されるようにしているので、蓋部材の上端縁が燃料供給口の下端縁となり、最も低い位置に燃料供給口を形成することができる。また、フィルタ収容部の外側下端縁に切欠き部を形成するだけの加工でよいので、形状も単純であり、製造が容易であり、成型コストの低減を図ることができる。
請求項2に係る発明によれば、フィルタ収容部を蓋部材の内径に沿って弧状に形成し、燃料供給口をフィルタ収容部の弧に沿って周方向に長いスリット状に形成するとともに、車両の進行方向に対して後側に配置するようにしているので、燃料供給口の高さ寸法を小さくした状態で、燃料供給口の開口面積を大きく確保することができ、しかも、燃料供給口を車両の進行方向に対して後側に配置するようにしているので、車両がコーナリング走行時などで傾斜した状態でも、確実に燃料タンク内の燃料をチャンバに供給することができる。また、燃料供給口の開口面積を大きく確保することができるので、チャンバ内に異物が浸入した場合でも、燃料タンクに容易に排出することが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は本発明に係る燃料供給装置の実施形態を示したものである。
本実施形態における燃料供給装置1は、二輪車の燃料タンク(図示せず)の下面に取付けられる蓋部材2を備えている。この蓋部材2は、底面が閉塞された円筒状を有しており、蓋部材2の外周面には、半径方向に突出する鍔部3が形成されている。蓋部材2の内部底面には、後述する燃料ポンプ4を下方から支持するポンプ支持部材5が突設されている。蓋部材2の一側には、軸方向に延在し上端部が蓋部材2の上端に開口するとともに、下端部が蓋部材2の下方側面に開口する燃料吐出路6が形成されており、この燃料吐出路6の下方開口部には、蓋部材2の下方側面から外方にほぼ水平方向に延出される燃料吐出管7が接続されている。
また、蓋部材2の上方には、ポンプホルダ8が装着されるように構成されており、ポンプホルダ8は、上下方向に立設され燃料ポンプ4の外径とほぼ同様の内径を有する円筒状に形成されている。このポンプホルダ8は、その中心軸が蓋部材2の中心軸に対してずれるように偏心した位置に配置されており、ポンプホルダ8の内側には、燃料ポンプ4がその吸引口9が下方に、吐出口10が上方にそれぞれ位置するように収容されている。
また、ポンプホルダ8の一側には、蓋部材2の内径に沿って弧状に形成されたフィルタ収容部11がポンプホルダ8と一体に形成されている。本実施形態においては、フィルタ収容部11のポンプホルダ8側は、図4に示すように、燃料ポンプ4の側壁により閉塞されることでフィルタ収容部11の収容空間を形成するように構成されている。
また、図1および図5に示すように、フィルタ収容部11の外側下端縁には、切欠き部12が形成されており、この切欠き部12により、ポンプホルダ8が蓋部材2と接合した状態で、燃料タンクからの燃料が流入する燃料供給口13が形成されるように構成されている。そして、ポンプホルダ8の下方およびフィルタ収容部11の内側と、蓋部材2の内側とで形成される空間がチャンバ14として機能するように構成されており、燃料供給装置1を燃料タンクに装着した状態で、供給用スリットから燃料タンク内の燃料がチャンバ14の内部に充填されるようになっている。そして、燃料ポンプ4はその吸引口9がフィルタ15に接続されており、フィルタ収容部11の内部には、フィルタ収容部11の上部から蓋部材2の下部に至るようにフィルタ15が収容されている。このフィルタ15には、燃料ポンプ4に接続するための接続部34および、燃料ポンプ4の吸引口9に接続される燃料送給パイプ35がそれぞれ一体に取付けられている。
本実施形態においては、燃料供給口13は、二輪車の進行方向に対して後側に形成されるようになっている。また、燃料供給口13の開口面積は、燃料残量が少なくヘッド高さが低い場合であったもチャンバ14に対して充分な燃料流量を確保できるように設定することが好ましい。ここで、ヘッド高さとは、燃料タンク内の燃料面高さと燃料供給口13の上端辺との差である。
なお、図6に示すように、必要な流量を確保することができれば、切欠き部12の幅寸法を変更することにより、幅寸法の小さい燃料供給口13を形成することもできる。
また、図7および図8に示すように、ポンプホルダ8の外側面であってフィルタ収容部11が配置されていない部分には、液面検知装置としてのサーミスタ16を取り付けるための液面検知装置取付部17が設けられている。この液面検知装置取付部17は、サーミスタ16の外周面が当接されるようにサーミスタ16の周面に沿って弧状に形成された係合支持部材18を備えており、この係合支持部材18には、サーミスタ16の外周面に形成されたフランジ部19が係合される複数の溝部20,20…がほぼ等間隔に形成されている。係合支持部材18の両側面には、複数の係合爪21が上下方向にほぼ等間隔に形成されている。また、液面検知装置取付部17は、保持プレート22を備えており、保持プレート22は、例えば、金属などの導電性弾性材料からなりサーミスタ16の外周面に沿って湾曲する弾性部23を備えている。また、保持プレート22の両側には、係合支持部材18の両側に延びる係合片24がそれぞれ形成されており、各係合片24には、係合支持部材18の係合爪21に係合される係合孔25が形成されている。さらに、保持プレート22の上端部には、アース線26が接続されるアース端子27が突出して形成されている。そして、サーミスタ16が所定の高さ位置となるように、サーミスタ16のフランジ部19を係合支持部材18の所定の溝部20に係合させた状態で、保持プレート22の係合孔25をその高さに応じた係合爪21に係合させることにより、サーミスタ16を保持プレート22の弾性部23により弾性的に保持するとともに、サーミスタ16を所定の高さ位置に保持することができるように構成されている。
ポンプホルダ8の上端部には、燃料ポンプ4の吐出口10から送られる燃料の燃料配管28が水平方向に延在するように設けられており、この燃料配管28の一端部は、ポンプホルダ8の側面に沿って下方に延在し、その下端部が蓋部材2の燃料吐出路6に連通するように構成されている。本実施形態においては、前述のポンプホルダ8、フィルタ収容部11および燃料配管28は、それぞれ樹脂により一体に成型されている。
また、燃料配管28の他端部には、燃料ポンプ4から送られる燃料の圧力を調整するための圧力調整弁29が設置されている。また、フィルタ収容部11の上面には、リターン用開口30が形成されており、圧力調整弁29によりオーバーフローした燃料をフィルタ収容部11のリターン用開口30に向けて吐出するリターン配管31が設けられている。このリターン配管31の先端部は、リターン用開口30から離隔して設置されるとともに、リターン用開口30に指向されるように設置されている。
そして、燃料ポンプ4の吸引口9にフィルタ15の燃料送給パイプ35を接続するとともに、接続部34を介して燃料ポンプ4にフィルタ15を組み付けた後、ポンプホルダ8に燃料ポンプ4を収容するとともに、フィルタ収容部11にフィルタ15を収容した状態で、蓋部材2の上端に組み付け、ねじ36により締め付け固定されるものである。この状態で、燃料ポンプ4の下面は、間にフィルタ15の接続部34を挟んだ状態で、インシュレータ32を介してポンプ支持部材5により保持されるものである。さらに、燃料配管28の下端部が蓋部材2の燃料吐出路6に連通されるとともに、ポンプホルダ8の下方およびフィルタ収容部11の内側と、蓋部材2の内側とでチャンバ14が形成されるものである。
このように構成された燃料供給装置1は、ポンプホルダ8が燃料タンクの内部に挿入されるようにして燃料タンクの底部に取付けられ、燃料吐出管7は、図示しない配管を介してエンジンの燃料噴射装置に接続される。
次に本実施形態の作用について説明する。
まず、燃料タンク内に貯溜される燃料は、燃料供給口13からチャンバ14内に流入する。そして、エンジンが停止している状態では、燃料ポンプ4は駆動しておらず、燃料ポンプ4から燃料配管28への燃料供給は行なわれない。
そして、エンジンが動作すると、燃料ポンプ4が駆動され、チャンバ14の内部に貯留された燃料は、フィルタ15で濾過された後、燃料送給パイプ35を介して燃料ポンプ4の吸引口9から吸引され、昇圧された燃料が吐出口10から燃料配管28に吐出される。ここで、圧力調整弁29により圧力調整が行われ、燃料配管28、燃料吐出路6および燃料吐出管7をそれぞれ介してエンジンの燃料噴射弁に供給される。
一方、圧力調整弁29により圧力調整が行われた際にオーバーフローしたリターン燃料は、リターン配管31を介してフィルタ収容部11のリターン用開口30に向けて吐出される。そして、リターン配管31の先端部は、リターン用開口30から離隔して設置されているので、リターン燃料の一部はリターン用開口30からフィルタ収容部11の内部に戻され、リターン燃料の一部は、リターン配管31の先端部とリターン用開口30との隙間から燃料タンクの内部に排出される。これにより、リターン燃料に含まれるベーパーの一部が燃料タンクの内部に排出されることになり、フィルタ収容部11の内部すなわちチャンバ14の内部に戻されるベーパー量を低減させることができる。また、チャンバ14の内部で発生したベーパーは、フィルタ収容部11の内部上方に集まってくるが、フィルタ収容部11の上面にリターン用開口30を形成するようにしているので、フィルタ収容部11に集まるベーパーをリターン用開口30から燃料タンクの内部に効率よく排出することが可能となる。
ここで、燃料供給装置1を備える燃料タンクが二輪車に搭載された際に、燃料タンク内の残溜燃料が少なく、例えば、登坂走行時やウィリー走行時などのように燃料タンク内の燃料液面が大きく傾斜するような場合に、燃料ポンプ4に供給される燃料が減少してしまうおそれがあるが、本実施形態においては、ポンプホルダ8の下方およびフィルタ収容部11の内側と、蓋部材2との間にチャンバ14が形成されており、このチャンバ14の内部に一定量の燃料を貯留することができるので、燃料切れなどの発生を確実に防止することができる。
以上述べたように、本実施形態においては、フィルタ収容部11の外側下端縁に切欠き部12を形成し、この切欠き部12により、ポンプホルダ8およびフィルタ収容部11が蓋部材2と接合した状態で、燃料供給口13が形成されるようにしているので、蓋部材2の上端縁が燃料供給口13の下端縁となり、最も低い位置に燃料供給口13を形成することができる。また、フィルタ収容部11の外側下端縁に切欠き部12を形成するだけの加工でよいので、形状も単純であり、製造が容易であり、成型コストの低減を図ることができる。
また、燃料供給口13をフィルタ収容部11の弧に沿って周方向に長いスリット状に形成するとともに、二輪車の進行方向に対して後側に配置するようにしているので、燃料供給口13の高さ寸法を小さくした状態で、燃料供給口13の開口面積を大きく確保することができ、しかも、燃料供給口13を二輪車の進行方向に対して後側に配置するようにしているので、二輪車がコーナリング走行時などで傾斜した状態でも、確実に燃料タンク内の燃料をチャンバ14に供給することができる。また、燃料供給口13の開口面積を大きく確保することができるので、チャンバ14の内部に異物が浸入した場合でも、燃料タンクに容易に排出することが可能となる。
なお、本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能である。
本発明に係る燃料供給装置の実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る燃料供給装置の実施形態を示す縦断面図である。 本発明に係る燃料供給装置の実施形態を示すポンプホルダおよびフィルタ収容部部分の平面図である。 本発明に係る燃料供給装置の実施形態を示すポンプホルダおよびフィルタ収容部部分の横断面図である。 本発明に係る燃料供給装置の実施形態を示す燃料供給口部分の拡大図である。 本発明に係る燃料供給装置の変形例を示す燃料供給口部分の拡大図である。 本発明に係る燃料供給装置における液面検知装置取付部の詳細を示す分解斜視図である。 本発明に係る燃料供給装置における液面検知装置取付部の詳細を示す斜視図である。
符号の説明
1 燃料供給装置
2 蓋部材
4 燃料ポンプ
5 ポンプ支持部材
6 燃料吐出路
7 燃料吐出管
8 ポンプホルダ
9 吸引口
10 吐出口
11 フィルタ収容部
12 切欠き部
13 燃料供給口
14 チャンバ
15 フィルタ
16 サーミスタ
17 液面検知装置取付部
18 係合支持部材
19 フランジ部
20 溝部
21 係合爪
22 保持プレート
23 弾性部
24 係合片
25 係合孔
27 アース端子
28 燃料配管
29 圧力調整弁
30 リターン用開口
31 リターン配管

Claims (2)

  1. 燃料タンク底部開口を塞ぐ蓋部材と、
    前記蓋部材の前記燃料タンクの内側部分に装着され、前記蓋部材と共に燃料ポンプを保持するポンプホルダと、
    前記燃料ポンプの吸引口に接続され、燃料を濾過するフィルタと、
    前記フィルタを収容するフィルタ収容部と、
    前記ポンプホルダの下方および前記フィルタ収容部の内部と、前記蓋部材とにより形成されるチャンバと、
    を備えてなる燃料供給装置において、
    前記フィルタ収容部の外側下端縁に切欠き部が形成されており、この切欠き部により、前記ポンプホルダおよび前記フィルタ収容部が前記蓋部材と接合した状態で、前記燃料タンクからの燃料が前記チャンバに流入する燃料供給口が形成されていることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記フィルタ収容部は、前記蓋部材の内径に沿って弧状に形成されており、前記燃料供給口は、前記フィルタ収容部の弧に沿って周方向に長いスリット状に形成されているとともに、車両の進行方向に対して後側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016108952A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 株式会社ケーヒン 燃料供給装置
JPWO2015186185A1 (ja) * 2014-06-03 2017-04-20 三菱電機株式会社 車両用燃料供給装置
JP2017106361A (ja) * 2015-12-09 2017-06-15 株式会社ケーヒン 燃料供給装置

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