JP2019105247A - 燃料供給装置 - Google Patents

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金子 哲也
Tetsuya Kaneko
哲也 金子
田中 聡
Satoshi Tanaka
聡 田中
聡一郎 奈尾
Soichiro Nao
聡一郎 奈尾
鈴木 隆之
Takayuki Suzuki
隆之 鈴木
裕仁 鎌田
Hirohito Kamata
裕仁 鎌田
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Abstract

【課題】燃料供給装置において、簡素な構成で筐体内に配置される燃料ポンプの端子の電蝕を防止する。【解決手段】燃料供給装置10を構成するハウジング12には、車両に搭載された際に重力方向下方となり、通路壁30を介して排出室28と分離された排出通路32が形成され、ハウジング12の一端部から他端部まで軸方向に沿って延在している。そして、排出通路32の一端部が、フィルタボディ18との間に形成された連通路36と連通し、他端部側が排出室28と連通すると共に第2開口部38が燃料ポンプ14の給電端子76a〜76cに対して重力方向下方となる位置に開口している。そして、車両の傾斜に伴って給電端子76a〜76cが重力方向下方となるように傾斜した際、この排出通路32を満たして排出室28内に残存した燃料の液面が、第2開口部38の上端位置となるため、給電端子76a〜76cに前記液面が到達することが回避され燃料中の水分による電蝕の発生が防止される。【選択図】図7

Description

本発明は、車両の燃料タンクから内燃機関へと燃料を供給するための燃料供給装置に関する。
従来から、自動二輪車等の車両における燃料タンクに配置され、内燃機関の燃料噴射装置へと燃料を供給する燃料供給装置が知られている。
このような燃料供給装置は、例えば、特許文献1に開示されるように、燃料ポンプを構成するモータ部の端部がカバー部によって覆われると共に、この端部に設けられる給電端子には給電用ハーネスがそれぞれ接続されている。この給電用ハーネスは、カバー部の開口部を通じて外部へと取り出されると共に、この開口部は、給電用ハーネスの挿通されたグロメットが装着されることで閉塞され、前記グロメットを含む前記カバー部の端部をグロメットストッパーによって覆っている。
そして、燃料供給装置が燃料タンク内で燃料に浸漬された状態で、グロメットによって給電端子間における電流の導通を防止すると共に電蝕の発生を防いでいる。
特開2014−187751号公報
しかしながら、上述したような燃料供給装置では、給電端子及び給電用ハーネスをカバー部内で封止しておくためのグロメットが必要であり、このグロメットをカバー部に装着するための組み付け工数が生じることとなる。
また、上述したような燃料タンクの内部に装着される燃料供給装置とは異なり、前記燃料タンクの外部に配置される燃料供給装置では、燃料ポンプの収容される筐体内にプレッシャレギュレータから排出された燃料と脱気孔から排出された燃料が溜まる構造になっており、前記筐体内に配置される燃料ポンプの給電端子においても、前記筐体内における燃料中の水分に対する電蝕の対策が必要とされている。
本発明は、前記の課題を考慮してなされたものであり、簡素な構成で、筐体内に配置される燃料ポンプの端子の電蝕を防止することが可能な燃料供給装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車両に搭載された燃料タンクの外側に配置され、燃料ポンプを収納する筐体を備えた燃料供給装置において、
燃料供給装置は、車両の前後方向への傾斜、且つ、前後方向に沿った軸線を中心とした左右方向の傾斜がいずれもない略水平状態の車体姿勢にある際、燃料ポンプの軸線が略水平方向に延在するように搭載され、
燃料ポンプと筐体との間に形成され、燃料ポンプで加圧されプレッシャレギュレータから排出された余剰燃料と燃料ポンプのポンプ室に連通する脱気孔から排出された燃料とが流入する排出室と、
一端部が燃料タンクと連通し、他端部が排出室内へ開口する開口部を有した燃料排出通路と、
を備え、
燃料ポンプの吸入部の上流端が排出室の外側に位置すると共に、排出室内に燃料ポンプにおける複数の端子が配置され、
燃料ポンプの軸線が水平状態において、端子に対して開口部が重力方向下方に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、燃料供給装置を構成する筐体において、燃料ポンプとの間に余剰燃料及び脱気孔から排出された燃料の流入する排出室を備えると共に、筐体の内部には、燃料タンクに一端部が接続され、他端部の開口部を介して排出室と連通した燃料排出通路が形成される。
従って、燃料供給装置の搭載される車両が略水平状態な車体姿勢となり、燃料ポンプの軸線が略水平方向に延在した状態で、燃料排出通路の開口部を端子よりも重力方向下方に配置することで、排出室内における燃料の液面位置を開口部の上端よりも重力方向下方とすることができる。
その結果、車体姿勢が略水平状態となった車両において、燃料の液面を端子よりも重力方向下方とすることで、例えば、燃料中に水分が混入していても端子間で電流が導通してしまうことがなく電蝕の発生が防止される。また、グロメットを用いてカバー部を閉塞していた従来技術に係る燃料供給装置と比較し、筐体に対して燃料排出通路を設け、端子よりも重力方向下方に配置するという簡素な構成で端子間における電流の導通を防止できるため、部品点数の削減を図り、且つ、グロメットの装着に要する組立工数を削減しながら電蝕を防止することが可能となる。
また、燃料排出通路は、筐体の端部に形成される連通路を介して燃料タンクと連通し、一端部側で連通路と接続され他端部側で連通路よりも端子に近接した開口部を備えることにより、燃料供給装置の搭載された車両が所定角度だけ傾斜し、端子が重力方向下方に向かうように燃料ポンプが傾斜した際、筐体内における燃料の液面は端子側で上昇するが、燃料排出通路の開口部を端子に近接配置することで、開口部を端子から離間させて配置した場合と比較して端子側の燃料の液面位置を重力方向下方へと下げることができる。その結果、車両の最大傾斜角度を大きく設定した場合でも、筐体内における燃料液面の端子への到達を抑制することができる。
さらに、燃料排出通路を、燃料ポンプの軸線と同一方向に延在させ、筐体と一体に形成することにより、筐体を成形する際に燃料排出通路を同時に形成することができるため、燃料排出通路を別工程で形成する場合と比較し製造工数及び製造コストの削減を図ることができる。
さらにまた、連通路を、燃料ポンプの端子とは反対側となる筐体の壁面に形成し、燃料排出通路の他端部を燃料ポンプの軸線方向において中央より端子側に位置した開口部と連通させることにより、この連通路が端子から最も離れた位置にあっても、開口部を端子へと近接配置することで、車両の傾斜によって燃料ポンプの端子側が重力方向下方となるように傾斜した場合でも、端子側における燃料の液面を重力方向下方へと下げることで端子が燃料に浸かってしまうことを好適に回避することができる。
またさらに、燃料排出通路を、燃料ポンプの軸方向において端子と少なくとも一部が重なるように形成することで、車両と共に燃料供給装置が傾斜した際における排出室内の燃料液面が端子まで到達して浸かってしまうことをより確実に防止でき、燃料供給装置を含む車両の最大傾斜角度をより大きく設定することが可能となる。
また、燃料ポンプの軸線が略水平状態において、複数の端子のうちの1つを、燃料排出通路の開口部の重力方向に沿った上端位置より重力方向下方に配置していたとしても、残りの端子を燃料の液面に対して重力方向上方に配置できるため、端子間の導通を確実に回避して電蝕を防止することができる。また、全ての端子よりも重力方向下方に開口部を配置する場合と比較し、この開口部の位置を上方とすることで燃料排出通路の設計自由度を高めることが可能となる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、燃料供給装置を構成する筐体の内部において、一端部が燃料タンクに接続され他端部が開口部を介して排出室と連通した燃料排出通路が形成され、燃料供給装置の搭載される車両が略水平状態な車体姿勢となり燃料ポンプの軸線が略水平方向に延在した状態で、燃料の液面位置が燃料排出通路の開口部の上端よりも重力方向下方となるように配置することで、例えば、燃料中に水分が混入していても端子間で電流が導通することがなく電蝕の発生が防止される。また、従来技術に係る燃料供給装置と比較し、筐体に対して燃料排出通路を設けるという簡素な構成で端子間における電流の導通を防止して電蝕を防止できる。
図1Aは、本発明の実施の形態に係る燃料供給装置の外観斜視図であり、図1Bは、図1Aに示す燃料供給装置の正面図である。 図1BのII−II線に沿った一部省略断面図である。 図1BのIII−III線に沿った一部省略断面図である。 図1BのIV−IV線に沿った一部省略断面図である。 図1BのV−V線に沿った一部省略断面図である。 図1Bに示す燃料供給装置からカバー部材及び隔壁部材を取り外した状態を示す正面図である。 燃料供給装置が車両の最大傾斜角度まで傾斜した状態を示す図1BのVII−VII線に沿った断面図である。
本発明に係る燃料供給装置について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1A及び図1Bにおいて、参照符号10は、本発明の実施の形態に係る燃料供給装置を示す。
この燃料供給装置10は、図示しない二輪車等の車両において燃料タンク(図示せず)の外側に配置され使用されるものであり、図1A〜図7に示されるように、筒状のハウジング(筐体)12と、該ハウジング12の内部に収納される燃料ポンプ14と、前記ハウジング12の一端部に連結されフィルタ16の収納されるフィルタボディ18と、前記ハウジング12の他端部側に収納される隔壁部材20と、前記隔壁部材20及び前記ハウジング12の他端部を閉塞するカバー部材22とを含む。
そして、燃料供給装置10は、図1A及び図1Bに示されるように、例えば、図示しない二輪車(以下、単に車両という。)において燃料ポンプ14の軸線が矢印A、B方向に沿って略水平となるように搭載される。具体的には、車両において前輪及び後輪に沿った前後方向(矢印C、D方向)に対して上下方向への傾きがなく、且つ、この前後方向を中心とした左右方向(矢印A、B方向)への傾きもない略水平な車体姿勢において、前記燃料ポンプ14の軸線が矢印A、B方向に沿った略水平状態で搭載される横置き式の燃料供給装置10である。
ハウジング12は、例えば、有底筒状に形成され、その一端部となる底部には筒状に突出した連結部24が形成され後述するフィルタボディ18が接続される。連結部24は、図2に示されるように、ハウジング12の中心から径方向外側にオフセットして形成され、その中心には軸方向(矢印A、B方向)に貫通した吸入通路26が形成されると共に、この吸入通路26に対してさらに径方向外側にオフセットしてハウジング12の内部に燃料ポンプ14が収納される。
一方、ハウジング12の内部には、燃料ポンプ14の側方となる位置に所定容積を有した排出室28が設けられ、この排出室28には、後述する燃料ポンプ14で脱気された燃料の気体成分が排出されると共に、燃料ポンプ14から吐出され余剰となった燃料(余剰燃料)が導入される。
また、図5及び図6に示されるように、ハウジング12の内部には通路壁30を介して排出室28と分離され、該ハウジング12の軸方向(矢印A、B方向)に沿って延在する排出通路(燃料排出通路)32が形成され、この排出通路32は、ハウジング12の一端部から他端部まで延在し、一端部側(矢印A方向)の第1開口部34を介してフィルタボディ18との間に形成された連通路36と連通し、他端部側(矢印B方向)の第2開口部(開口部)38を介して排出室28と連通している。すなわち、排出通路32は、ハウジング12及び燃料ポンプ14の軸線と略平行に形成されている。そして、燃料供給装置10が車両に搭載された際、図6に示されるように、排出通路32が重力方向下方(矢印E1方向)となる位置に形成される。
さらに、ハウジング12には、図3及び図6に示されるように、その内部に形成され排出室28と分離された吐出通路40と、この吐出通路40と連通し前記ハウジング12の外部へと突出した管状の吐出管42を有している。この吐出管42は、上方(矢印E2方向)に向かって突出し図示しない配管を介して内燃機関のインジェクタと接続される。
なお、燃料供給装置10は、上述した吐出管42が重力方向上方(矢印E2方向)に延在するように車両に搭載される。
さらにまた、ハウジング12の外部には、吐出管42と略平行にコネクタ部44が設けられ、図示しないコントローラに接続されるハーネス(図示せず)が接続可能に設けられると共に、後述する燃料ポンプ14の給電端子(端子)76a〜76cと接続されている。
そして、ハウジング12の他端部には、カバー部材22の接続される第1接続端46が外縁部に形成され、この第1接続端46が前記カバー部材22によって覆われることで前記ハウジング12の開口した他端部が閉塞される。
燃料ポンプ14は、図2〜図4に示されるように、例えば、円筒状のケーシング48と、このケーシング48の一端部側(矢印A方向)に収納されるポンプ部50と、前記ケーシング48の中央部に収納され該ポンプ部50を駆動するモータ部52と、前記ケーシング48の他端部側(矢印B方向)に設けられ前記ポンプ部50によって吸い込まれた燃料を吐出する吐出部54とを含む。
ポンプ部50は、ポンプボディ56と、該ポンプボディ56を覆うポンプカバー58と、前記ポンプボディ56と前記ポンプカバー58との間に設けられるインペラ60とを含み、前記ポンプボディ56と前記ポンプカバー58とが軸方向(矢印A、B方向)に沿って積層された状態でケーシング48の一端部に固定される。
ポンプボディ56には、その中央部にモータ部52を構成するシャフト62が挿通されると共に、該シャフト62の径方向外側には厚さ方向(矢印A、B方向)に貫通し燃料の吐出される吐出口64が形成され、内部に形成された断面円形状のポンプ室66に円盤状のインペラ60が回転自在に収納される。そして、ポンプ室66と吐出口64とが連通している。
ポンプカバー58は、ポンプボディ56のポンプ室66を覆うように設けられ、その一端面に形成され厚さ方向(矢印A、B方向)に貫通した吸入口68と、ポンプボディ56に臨む他端面に形成されたポンプ流路70と、このポンプ流路70に開口し気体燃料を外部へと排出させる脱気孔72とを備える。
そして、吸入口68は、ポンプカバー58の一端面から軸方向(矢印A方向)へ突出した吸入管74に形成され、この吸入管74がハウジング12の吸入通路26と接続され連通している。また、脱気孔72は、ハウジング12の排出室28と連通している。
モータ部52は、ブラシレスモータからなり、ケーシング48内に回転自在に設けられるステータコア及びロータ(図示せず)を含み、このロータの中心に保持されるシャフト62の一端部がインペラ60の中心に連結され、他端部がポンプボディ56に対して回転自在に支持される。
また、モータ部52には、図6及び図7に示されるように、ケーシング48の他端部に設けられた3本の給電端子76a〜76cが電気的に接続され、この給電端子76a〜76cは、前記他端部からカバー部材22側(矢印B方向)に向かってそれぞれ突出すると共に、前記ケーシング48の周方向に沿って互いに等間隔離間するように排出室28内に配置される。
この給電端子76a〜76cにはそれぞれリード線78が接続され、このリード線78はケーシング48の軸方向と略直交するように他端部に沿って延在し、ハウジング12に形成された取出部80を通じてコネクタ部44へと電気的に接続される。詳細には、複数の給電端子76a〜76cは、図7に示されるように、ハウジング12に軸方向(矢印A、B方向)において排出通路32の他端部と重複するように配置され、最も重力方向下方に設けられる給電端子76cが、排出通路32及び通路壁30の他端部(後述する第2開口部38)に臨むように配置されている。
そして、図示しないコントローラからの制御信号がコネクタ部44、リード線78及び給電端子76a〜76cを介してモータ部52へと出力され、このモータ部52を構成するロータが回転することでシャフト62を介してインペラ60がポンプ室66で回転する。
吐出部54は、図2〜図4に示されるように、モータ部52の他端部に臨むようにケーシング48の他端部に固定され、前記ケーシング48に連結される基部82と、該基部82に対して前記ケーシング48から離間する方向(矢印B方向)へ突出した円筒部84とを含み、この円筒部84が後述する隔壁部材20へ挿入され保持される。
円筒部84の中心には、ケーシング48の燃料を外部へ吐出する燃料出口86が軸方向に沿って貫通すると共に、その内部には燃料が所定圧力となることで弁開状態となり前記燃料出口86を開放する第1チェック弁88が設けられる。この第1チェック弁88は、円筒部84との間に介装されたスプリング90によってモータ部52側(矢印A方向)へと常に付勢されており、弁閉状態から燃料の圧力によって開放される。
フィルタボディ18は、ハウジング12の一端部に連結され、円筒状に形成されたボディ本体92と、該ボディ本体92の外周面から突出した燃料供給管94及び燃料排出管96とを有し、前記ボディ本体92の開口した一端部にキャップ98が装着されることで閉塞される。
ボディ本体92は、ハウジング12の一端部に対して燃料ポンプ14と略同軸となるように設けられ、前記ハウジング12の吸入通路26を通じてフィルタボディ18の内部と燃料ポンプ14のポンプ室66とが連通している。
また、ボディ本体92の内部には、ホルダ100を介して円筒状のフィルタ16が装着され、このホルダ100の中央がハウジング12の連結部24に保持されることで、前記フィルタ16が燃料ポンプ14の吸入管74と同軸状となるように保持されると共に、前記フィルタ16の内部に吸入通路26が開口した状態となる。このフィルタ16は、燃料供給管94からフィルタボディ18内へ導入される燃料中の塵埃等を除去する目的で設けられている。
燃料供給管94は、図1A〜図2に示されるように、ボディ本体92の外周面から該ボディ本体92の軸線と直交方向に延在した管状に形成され、図示しない配管を介して燃料タンクと接続されている。そして、燃料タンク中の燃料が燃料供給管94を通じてフィルタボディ18の内部へと導入され、フィルタ16を通過することで塵埃等が除去された後、吸入通路26を通じて燃料ポンプ14へと吸入される。
燃料排出管96は、図1A、図1B及び図5に示されるように、燃料供給管94と同様にボディ本体92の外周面から該ボディ本体92の軸線と直交方向に延在した管状に形成され、前記燃料供給管94と所定間隔離間して略平行に形成される。この燃料排出管96は、ボディ本体92及び燃料供給管94と非連通に設けられると共に、後述するハウジング12の連通路36を通じて排出室28と連通している。
また、燃料排出管96には、フィルタボディ18から燃料タンク側への燃料の流れのみを許容する第2チェック弁102が設けられている。第2チェック弁102は、燃料排出管96内に設けられたスプリング104の弾発作用下に弁座106側に向かって常に付勢され、この弁座106へと着座することで燃料タンクから排出室28側への塵埃等の進入を防止し、前記燃料排出管96に連通路36側から供給される燃料の圧力によって弁座106から離間することで弁閉状態から開放される。
そして、燃料排出管96は、図示しない配管を介して燃料タンクと接続され、排出室28へと排出された余剰燃料の圧力によって第2チェック弁102が弁開することで、前記燃料排出管96を通じて燃料が前記燃料タンクへと戻される。
隔壁部材20は、図2〜図5に示されるように、ハウジング12の他端部に装着され、この他端部の第1接続端46と略同一平面状となるベース部108と、このベース部108に対して軸方向(矢印A、B方向)に突出した第1〜第3保持部110、112、114とを含む。
ベース部108は、例えば、プレート状に形成され、その外縁部がハウジング12の内周面に臨むように収納されると共に、前記ベース部108の端面に形成された第2接続端116がハウジング12の第1接続端46と略同一面となるように設けられる。そして、ベース部108の端面には、カバー部材22が当接して溶着等によって接続されることで覆われる。
第1〜第3保持部110、112、114は、それぞれハウジング12の軸方向に沿った円筒状に形成され、ベース部108の中心に対して径方向外側にそれぞれ設けられると共に、該ベース部108の周方向に沿って互いに離間するように形成される。
第1保持部110には、燃料ポンプ14における吐出部54の円筒部84が内部に挿入されることで保持され、第2保持部112には、図3に示されるようにハウジング12の吐出通路40の端部が挿入され、後述するカバー部材22の高圧燃料室130とそれぞれ連通している。
また、第3保持部114は、図4に示されるように、ハウジング12の排出室28側(矢印A方向)に向かって突出し、その中心には軸方向(矢印A、B方向)に貫通した連通孔118が形成され、カバー部材22の高圧燃料室130及び排出室28と連通すると共にプレッシャレギュレータ120が装着されている。
このプレッシャレギュレータ120は、連通孔118の段部に着座自在な弁体122と、この弁体122を段部側に向かって付勢するスプリング124とを有し、前記弁体122がスプリング124の弾発力によって段部に着座することで前記連通孔118を通じた高圧燃料室130と排出室28との連通が遮断された弁閉状態となる。一方、高圧燃料室130から連通孔118へと流入する燃料の圧力によって弁体122が押圧されることで弁開状態となり、燃料(余剰燃料)が高圧燃料室130から排出室28へと流れる。
カバー部材22は、図2〜図5に示されるように、例えば、プレート状に形成され、ハウジング12及び隔壁部材20の他端部を閉塞するように装着され、前記ハウジング12の第1接続端46及び前記隔壁部材20の第2接続端116に当接する当接部126を有している。そして、当接部126がハウジング12及び隔壁部材20に当接した状態で溶着等によって接続されることでカバー部材22が固定される。
また、カバー部材22には、隔壁部材20側となる端面が凹状に窪み、この隔壁部材20のベース部108との間に高圧燃料室130が形成される。この高圧燃料室130には、第1保持部110を介して燃料ポンプ14の吐出部54が接続され燃料出口86と連通すると共に、第2保持部112を介して吐出通路40と連通すると共に、第3保持部114を介してプレッシャレギュレータ120の装着された連通孔118と連通している。
本発明の実施の形態に係る燃料供給装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。
先ず、燃料供給装置10の搭載された車両が略水平な車両姿勢にあり、それに伴って前記燃料供給装置10における燃料ポンプ14の軸線が略水平方向に延在するように配置された場合について説明する。なお、燃料ポンプ14の作動停止状態において、図示しない燃料タンクの燃料は配管を通じて燃料供給装置10の燃料供給管94からフィルタボディ18の内部まで導入されている。
この燃料供給装置10において、図示しないコントローラからの制御信号がコネクタ部44、リード線78、給電端子76a〜76cを通じて燃料ポンプ14へと出力され、モータ部52のロータ(図示せず)が回転駆動することでシャフト62を介してポンプ部50のインペラ60がポンプ室66で回転駆動する。そして、このインペラ60の回転によってフィルタボディ18の内部に導入されている燃料がフィルタ16を通過した後に、吸入通路26及び吸入管74の吸入口68を通じてポンプ室66の内部へと吸入される。
そして、吸入口68から吸入された燃料は、ポンプ室66においてポンプ流路70を通じてポンプカバー58に沿って周方向へと流れることで徐々に圧力が上昇すると共に、その気体成分が脱気孔72を通じて外部へと排出された後、ポンプボディ56の吐出口64へと流通して高圧となった燃料が吐出される。
この吐出口64から吐出された燃料は、モータ部52の内部空間を通じて吐出部54の燃料出口86まで流れ、第1チェック弁88を押圧して弁開状態とすることで前記燃料出口86からカバー部材22側へと吐出される。この高圧となった燃料は、図3に示されるカバー部材22の高圧燃料室130、ハウジング12の吐出通路40及び吐出管42を通じて外部へと吐出され、図示しない配管を通じて内燃機関のインジェクタへと供給される。
一方、燃料ポンプ14から吐出され余剰となった燃料は、図4に示される高圧燃料室130において所定の圧力より高くなることで、プレッシャレギュレータ120の弁体122を押圧して弁開状態とし、余剰燃料が前記プレッシャレギュレータ120を通じて加圧状態で排出室28へと流入する。また、排出室28には、燃料ポンプ14のポンプ流路70から脱気孔72を通じて排出された気体燃料成分が加圧状態で流入している。この排出室28内の液体燃料成分は、図5に示される排出通路32を通じて連通路36から燃料排出管96へと流れ、第2チェック弁102を押し上げて開放状態とすることで、図示しない配管を通じて燃料タンクへと戻される。
この際、燃料ポンプ14が作動継続されている状態では、排出室28は加圧されているため、液体燃料は排出通路32内へと押し出され、液体燃料成分の液面上端は、排出通路32における第2開口部38の上端より重力方向下方(矢印E1方向)となるため、燃料の液面が燃料ポンプ14の給電端子76a〜76cまで到達し、前記給電端子76a〜76cが前記燃料へと浸かってしまうことがない。
次に、上述した燃料供給装置10の搭載された車両が傾斜し、図7に示されるように、燃料ポンプ14における他端部側(矢印B方向)の吐出部54が重力方向下方(矢印E1方向)となり、フィルタボディ18側(矢印A方向)が重力方向上方(矢印E2方向)となるように水平状態から最大傾斜角度θで傾いた車体姿勢にある場合について説明する。
燃料ポンプ14が作動継続されている状態では、排出室28内における燃料の液面Lは、第2開口部38の上端と略同一位置となり、燃料ポンプ14において最も下方となる給電端子76cよりも重力方向下方(矢印E1方向)となる。そのため、給電端子76cまで液面Lが到達して燃料に浸かってしまうことがなく、給電端子76a〜76c間における電流の導通が回避され、燃料中の水分に起因した電蝕の発生が防止される。
換言すれば、排出通路32を設けない場合には、図7中の二点鎖線で示される燃料の液面L´が、連通路36における排出室28との接続部上端(第1開口部34の上端)と同一位置となるため、2つの給電端子76b、76cが同時に燃料に浸かってしまい、燃料ポンプ14の作動時に電流が導通してしまうと共に燃料中の水分に触れることで電蝕が進行してしまうこととなる。
すなわち、この最大傾斜角度θで車両が傾斜し、それに伴って燃料供給装置10が傾斜した場合でも、給電端子76a〜76cが燃料に触れることがないため、図示しないコントローラからの制御信号がリード線78を通じて各給電端子76a〜76cへと入力されることで、燃料ポンプ14を確実に作動させ、燃料タンク内の燃料を吸い込んで内燃機関のインジェクタへと供給可能となる。
以上のように、本実施の形態では、燃料供給装置10を構成するハウジング12には、燃料ポンプ14との間に余剰燃料及び脱気孔72から排出された燃料の流入する排出室28を備えると共に、重力方向下方(矢印E1方向)となる内壁面には、燃料タンクに接続された連通路36と一端部が連通し、他端部が第2開口部38を介して排出室28と連通した排出通路32が形成され、この第2開口部38を、燃料ポンプ14の給電端子76cに臨むように開口させている。
そして、燃料供給装置10の搭載される車両が略水平状態な車体姿勢となり、燃料ポンプ14の軸線が略水平方向に延在した状態で、排出通路32の第2開口部38を最も下方に設けられた給電端子76cよりも重力方向下方(矢印E1方向)に配置することで、前記排出通路32及び排出室28内における燃料の液面位置を、第2開口部38の上端よりも重力方向下方とすることができる。
その結果、燃料ポンプ14の作動時において、車体姿勢が略水平状態となった車両において、燃料の液面Lが給電端子76cよりも重力方向下方(矢印E1方向)となり該給電端子76cまで到達することがないため、給電端子76a〜76c間で電流が導通することがなく、燃料中に水分が混入していても電蝕の発生が防止される。
また、グロメットを用いてカバー部を閉塞していた従来技術に係る燃料供給装置と比較し、このグロメットを設けることなく給電端子76a〜76c間における電流の導通を防止できるため、排出通路32をハウジング12に設けるという簡素な構成で、部品点数の削減を図り、且つ、前記グロメットの装着に要する組立工数を削減しながら電蝕の発生を防止することができる。
さらに、排出通路32は、その一端部側で第1開口部34を介して燃料タンクに接続された連通路36と連通し、他端部には前記連通路36よりも燃料ポンプ14の給電端子76a〜76cに近接した第2開口部38を備えている。
これにより、燃料供給装置10の搭載された車両が所定角度だけ傾斜し、それに伴って給電端子76a〜76cが重力方向下方に向かうように燃料ポンプ14が傾斜した際、ハウジング12内における燃料の液面Lは前記給電端子76a〜76c側(矢印B方向)で上昇するが、排出通路32の第2開口部38を前記給電端子76a〜76cに近接配置することで、この開口部を前記給電端子76a〜76cから離間させて配置した場合と比較して前記給電端子76a〜76c側の燃料の液面Lを重力方向下方(矢印E1方向)へと下げることができる。
その結果、車両の最大傾斜角度θを大きく設定した場合でも、ハウジング12内における燃料の液面Lの給電端子76a〜76cへの到達を抑制することができる。
さらにまた、燃料ポンプ14の軸方向(矢印A、B方向)において、排出通路32の少なくとも一部を給電端子76a〜76cと重なるように形成することで、車両及び燃料供給装置10を傾斜させた際に排出室28内の燃料の液面Lが給電端子76a〜76cまで到達して浸かってしまうことを確実に防止でき、それに伴って、燃料供給装置10を含む車両の最大傾斜角度θをより大きく設定することが可能となる。
換言すれば、排出通路32の他端部を給電端子76a〜76cと重なるように配置することで、燃料供給装置10を含む車両の最大傾斜角度θをより大きく設定しても給電端子76a〜76cが燃料に対して浸かってしまうことを防止できる。
またさらに、排出通路32を、ハウジング12の内部において燃料ポンプ14の軸線と同一方向に延在させ一体的に形成することで、前記ハウジング12を成形する際に前記排出通路32を同時に形成することができるため、前記排出通路32を別工程で形成する場合と比較し、製造工数及び製造コストの削減を図ることができる。
また、ハウジング12において、燃料ポンプ14の給電端子76a〜76cとは軸方向に沿った反対側(矢印A方向)となる一端部に連通路36を形成し、排出通路32の一端部を前記連通路36と連通させ、他端部を燃料ポンプ14の軸線方向に沿った中央位置より給電端子76a〜76c側(矢印B方向)で開口した第2開口部38に連通させている。これにより、連通路36が、ハウジング12において給電端子76a〜76cから最も離れた位置にあっても、前記第2開口部38を前記給電端子76a〜76cへと近接配置することで、車両の傾斜によって燃料ポンプ14の給電端子76a〜76c側が重力方向下方(矢印E1方向)となるように傾斜した場合でも、前記給電端子76a〜76c側の燃料の液面Lを下げ、この給電端子76a〜76cが燃料に対して浸かってしまうことを好適に回避することができる。
さらに、車両が略水平状態な車体姿勢において、排出通路32における第2開口部38の重力方向に沿った上端位置に対して複数の給電端子76a〜76cのうち1つの給電端子76cを重力方向下方(矢印E1方向)に配置していたとしても、残りの2つの給電端子76a、76bを前記燃料の液面Lに対して重力方向上方に配置できる。そのため、1つの給電端子76cのみが燃料に浸されたとしても、他の2つの給電端子76a、76bとの電流の導通を確実に回避することができる。また、全ての給電端子76a〜76cよりも第2開口部38を重力方向下方に配置した場合と比較し、この第2開口部38の位置を上方(矢印E2方向)とすることで、排出通路32の設計自由度を向上することができる。
なお、本発明に係る燃料供給装置は、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…燃料供給装置 12…ハウジング
14…燃料ポンプ 16…フィルタ
18…フィルタボディ 20…隔壁部材
22…カバー部材 28…排出室
30…通路壁 32…排出通路
34…第1開口部 36…連通路
38…第2開口部 48…ケーシング
50…ポンプ部 52…モータ部
72…脱気孔 76a〜76c…給電端子
94…燃料供給管 96…燃料排出管
120…プレッシャレギュレータ 130…高圧燃料室

Claims (6)

  1. 車両に搭載された燃料タンクの外側に配置され、燃料ポンプを収納する筐体を備えた燃料供給装置において、
    前記燃料供給装置は、前記車両の前後方向への傾斜、且つ、前記前後方向に沿った軸線を中心とした左右方向の傾斜がいずれもない略水平状態の車体姿勢にある際、前記燃料ポンプの軸線が略水平方向に延在するように搭載され、
    前記燃料ポンプと前記筐体との間に形成され、該燃料ポンプで加圧されプレッシャレギュレータから排出された余剰燃料と前記燃料ポンプのポンプ室に連通する脱気孔から排出された燃料とが流入する排出室と、
    一端部が前記燃料タンクと連通し、他端部が前記排出室内へ開口する開口部を有した燃料排出通路と、
    を備え、
    前記燃料ポンプの吸入部の上流端が前記排出室の外側に位置すると共に、前記排出室内に前記燃料ポンプにおける複数の端子が配置され、
    前記燃料ポンプの軸線が水平状態において、前記端子に対して前記開口部が重力方向下方に配置されることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 請求項1記載の燃料供給装置において、
    前記燃料排出通路は、前記筐体の端部に形成される連通路を介して前記燃料タンクと連通し、一端部側で前記連通路と接続され他端部側で前記連通路よりも前記端子に近接した前記開口部を備えることを特徴とする燃料供給装置。
  3. 請求項2記載の燃料供給装置において、
    前記燃料排出通路は、前記燃料ポンプの軸線と同一方向に延在し、前記筐体と一体に形成されることを特徴とする燃料供給装置。
  4. 請求項2又は3記載の燃料供給装置において、
    前記連通路は、前記燃料ポンプの端子とは反対側となる前記筐体の壁面に形成され、前記燃料排出通路の他端部が、前記燃料ポンプの軸線方向における中央より前記端子側に位置した開口部と連通することを特徴とする燃料供給装置。
  5. 請求項4記載の燃料供給装置において、
    前記燃料排出通路は、前記燃料ポンプの軸方向において前記端子と少なくとも一部が重なるように形成されることを特徴とする燃料供給装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料供給装置において、
    前記燃料ポンプの軸線が略水平状態において、複数の端子のうちの1つが、前記燃料排出通路の開口部の重力方向に沿った上端位置より前記重力方向下方に配置されることを特徴とする燃料供給装置。
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