JP2019011693A - 内燃機関のバイパス空気量制御装置 - Google Patents

内燃機関のバイパス空気量制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】内燃機関のアイドル運転時を含む運転領域でのエンジン回転数の変化量を低減する。【解決手段】バイパス空気量制御装置10は、内燃機関のスロットルバルブを迂回するバイパス通路16を有するスロットルボディ12と、バイパス通路16を開閉するバルブ体24と、を備える、バルブ体24は、先方に向って縮径する第1テーパー部37と、第1テーパー部37に連設されかつ第1テーパー部37のテーパー角T1よりも小さいテーパー角T2の第2テーパー部38とを有する。第1テーパー部37は、バイパス通路16に設けられたバルブシート21に着座及び離座可能とされる。バルブ体24の全閉位置において、バルブシート21と第1テーパー部37との当接部41に対して、第1テーパー部37と第2テーパー部38との間の境界部39が接近する位置に配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関のバイパス空気量制御装置に関する。
従来、内燃機関のアイドル運転時において、スロットルバルブを迂回するバイパス通路を介して内燃機関へ供給され吸入空気量いわゆるバイパス空気量を制御するバイパス空気量制御装置がある。図5はバイパス空気量制御装置のバルブシートの周辺部を示す断面図である。図5に示すように、従来例のバイパス空気量制御装置110は、内燃機関(エンジン)のスロットルバルブを迂回するバイパス通路116を有するスロットルボディ112と、軸方向の移動によりバイパス通路116を開閉するバルブ体124と、を備えている。
バルブ体124は、先方に向って縮径するテーパー状の第1テーパー部137と、第1テーパー部137に連設されかつ第1テーパー部137のテーパー角t1よりも小さいテーパー角t2の第2テーパー部138とを有している。第1テーパー部137が、バルブシート121に着座及び離座可能とされている。テーパー角t1は、バルブ体124の全閉位置におけるバルブシート121に対する第1テーパー部137の食い付きを防止可能な角度に設定されている。
バルブシート121は、断面R形状のシート面121aを有している。バルブシート121に連続する通路部119は、シート面121aの最小内径端から軸方向(図5において下方に延在するストレート状に形成されている。なお、第1テーパー部のテーパー角を、バルブ体の全閉位置におけるバルブシートに対する第1テーパー部の食い付きを防止可能な角度に設定したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−227232号公報
従来例によると、バルブ体124の全閉位置において、バルブシート121と第1テーパー部137との当接部141に対して、第1テーパー部137と第2テーパー部138との間の境界部139が離れた位置に配置されている。これにより、内燃機関のアイドル運転時の使用域で第1テーパー部137が機能するように設定されている。すなわち、図4に示すように、特性線L2の特性線部L2aが第1テーパー部137の機能する部分であり、特性線部L2bが第2テーパー部138の機能する部分であるため、特性線部L2aが内燃機関のアイドル運転時の使用域Sに含まれている。したがって、アイドル運転時の使用域Sにおけるバルブ体124の単位変化量当たりのバイパス空気の変化量が大きくなり、エンジン回転数の変化量が大きいという問題があった。また、特許文献1では、第1テーパー部のテーパー角よりも大きいテーパー角の第2テーパー部を有している。このため、第2テーパー部が機能する範囲において、バルブ体の単位変化量当たりのバイパス空気の変化量が大きく、エンジン回転数の変化量が大きいという問題が残る。
本発明が解決しようとする課題は、内燃機関のアイドル運転時を含む運転領域でのエンジン回転数の変化量を低減することのできる、バイパス空気量制御装置を提供することにある。
前記した課題は、本発明のバイパス空気量制御装置により解決することができる。
第1の発明は、内燃機関のスロットルバルブを迂回するバイパス通路を有するバイパス通路形成部材と、軸方向の移動により前記バイパス通路を開閉するバルブ体と、を備えている、内燃機関のバイパス空気量制御装置であって、前記バルブ体は、先方に向って縮径するテーパー状の第1テーパー部と、該第1テーパー部に連設されかつ第1テーパー部のテーパー角よりも小さいテーパー角の第2テーパー部とを有しており、前記第1テーパー部は、前記バイパス通路に設けられたバルブシートに着座及び離座可能とされており、前記バルブ体の全閉位置において、前記バルブシートと前記第1テーパー部との当接部に対して、前記第1テーパー部と前記第2テーパー部との間の境界部が接近する位置に配置されている、内燃機関のバイパス空気量制御装置である。
第1の発明によると、第2テーパー部が内燃機関のアイドル運転時を含む運転領域で機能する。したがって、内燃機関のアイドル運転時を含む運転領域におけるバルブ体の単位変化量当たりのバイパス空気の変化量を低減し、エンジン回転数の変化量を低減することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記バルブシートは、断面R形状のシート面を有しており、前記バルブシートに連続する通路部は、前記当接部から軸方向に延在するストレート状に形成されている、内燃機関のバイパス空気量制御装置である。
第2の発明によると、バルブ体の全閉位置において、第1テーパー部と第2テーパー部との境界部を、バルブシートと第1テーパー部との当接部に対して接近する位置に容易に配置することができる。
本発明のバイパス空気量制御装置によると、内燃機関のアイドル運転時を含む運転領域でのエンジン回転数の変化量を低減することができる。
一実施形態に係るバイパス空気量制御装置を示す断面図である。 バイパス空気量制御装置のバルブシートの周辺部を示す断面図である。 バルブシートの第2通路部の説明図である。 開度とバイパス空気量との関係を表すグラフである。 従来例にかかるバイパス空気量制御装置のバルブシートの周辺部を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための一実施形態について図面を用いて説明する。本実施形態に係るバイパス空気量制御装置は、自動車等の車両用エンジンにおいて、スロットルバルブをバイパスするバイパス通路を流れるバイパス空気量を制御する装置である。図1はバイパス空気量制御装置を示す断面図である。
[バイパス空気量制御装置の概要]
図1に示すように、バイパス空気量制御装置10は、スロットルボディ12と流量制御弁14とを備えている。スロットルボディ12には、バイパス通路16が形成されている。バイパス通路16は、内燃機関のスロットルバルブ(不図示)を迂回するように形成されている。バイパス通路16は、一端面(上端面)を開口する有底円筒状のバルブ室17と、バルブ室17の底部から側方へ延在する第1通路部18と、バルブ室17の底面17aから同軸状に延在する中空円筒状の第2通路部19と、を備えている。第2通路部19のバルブ室17側の開口端部には、バルブシート21が形成されている。スロットルボディ12は、例えば樹脂製である。なお、スロットルボディ12は本明細書でいう「バイパス通路形成部材」に相当する。
流量制御弁14は、駆動装置22とバルブ体24とを備えている。駆動装置22は、略円筒状のハウジング26と、ハウジング26内に収納されたステッピングモータ27と、ステッピングモータ27の回転運動を直線運動に変換するねじ機構からなる運動変換機構28と、を備えている。ハウジング26の一端部(図1において上端部)には、コネクタ部26aが設けられている。ハウジング26の中央部には、外方へ張り出すフランジ状の取り付け部26bが形成されている。ステッピングモータ27は、コネクタ部26aを介してECU(電子制御装置)と電気的に接続されており、ECUにより開閉制御されるようになっている。
ハウジング26の他端部側の部分(図1において下部)は、スロットルボディ12のバルブ室17の開口部(図1において上部)内にOリング29を介して同軸状に嵌合されている。ハウジング26の取り付け部26bは、スロットルボディ12に締結等により固定されている。
バルブ体24は、スロットルボディ12のバルブ室17内に同軸状に配置されている。バルブ体24は、軸方向(図1において上下方向)に並ぶ筒状部31、フランジ部32及びバルブ部33を有している。筒状部31は、駆動装置22の運動変換機構28の出力部材28aに同軸状に連結されている。これにより、バルブ体24は、駆動装置22のステッピングモータ27の駆動により運動変換機構28を介して軸方向(図1において上下方向)に移動される。フランジ部32は、筒状部31及びバルブ部33よりも径方向外方へ張り出されている。フランジ部32とハウジング26との対向面の間には、コイルばねからなるばね部材35が同軸状に介装されている。ばね部材35は、バルブ体24をハウジング26から離隔させる方向(図1において下方)に付勢している。バルブ部33は、先方(図1において下方)に向って先細り状をなすテーパ状に形成されており、スロットルボディ12のバルブシート21と同軸状に配置されている。バルブ体24は、例えば樹脂製である。
前記したバイパス空気量制御装置10の動作を説明する。いま、バルブ体24のバルブ部33がバイパス通路16のバルブシート21に着座すなわち当接されているときには、バルブ体24が全閉位置に位置されている。このとき、バイパス通路16を流れるバイパス空気量は0(ゼロ)である。この状態から、バルブ体24が駆動装置22により後退(図1において上方へ移動)されていくことにより、バルブ部33がバイパス通路16のバルブシート21から離座すなわち離されていく、すなわちバルブ体24が開かれていく。これにともない、バイパス通路16の第1通路部18側から第2通路部19側へ流れるバイパス空気量は次第に増加する。また、開位置から、バルブ体24が駆動装置22により進出(図1において下方へ移動)されていくことにより、バルブ体24が閉じられていく。これにともない、バイパス空気量は次第に減少し、最終的にはバルブ体24がバルブシート21に着座することで、バイパス空気量は0(ゼロ)になる。
[バルブ体24の要部]
図2はバイパス空気量制御装置のバルブシートの周辺部を示す断面図である。図2に示すように、バルブ体24のバルブ部33は、先方(図2において下方)に向って縮径するテーパー状の第1テーパー部37と第2テーパー部38とを有している。第2テーパー部38は、第1テーパー部37に連設されている。第1テーパー部37の外周面とバルブ体24の軸線Lとのなす傾斜角は、テーパー角T1に設定されている。また、第2テーパー部38の外周面と軸線Lのなす傾斜角は、テーパー角T2に設定されている。テーパー角T1は、バルブ体24の全閉位置におけるバルブシート21に対する第1テーパー部37の食い付きを防止可能な角度、例えば30°に設定されている。また、テーパー角T2は、テーパー角T1よりも小さい角度、例えば10°に設定されている。
[バルブシート21の要部]
図2に示すように、バルブシート21は、スロットルボディ12のバルブ室17の底面17aと第2通路部19の仮想内周面とのなす段付き角部に面取り状に形成された断面R形状のシート面21aを有している。シート面21aの半径Rは、例え0.5〜1.0mmである。図3に示すように、第2通路部19の内周面の内径すなわちバルブシート21のシート径21dは、シート面21aを半径Rに沿って最小側に延長したときの最小内径端から軸方向(図3において下方)にストレート状に延在する仮想内周面19aよりも大径化されている。すなわち、図2に示すように、シート径21dは、バルブ体24の全閉位置において、第1テーパー部37の外周面の小径側端部の外径よりも僅かに大きい外径の外周面の部位とバルブシート21のシート面21aとが当接する当接部41の直径と同一寸法に設定されている。また、第2通路部19は、当接部41から軸方向(図2において下方)に延在するストレート形状に形成されている。シート径21dは、例えば6.0mmである。バルブ体24の全閉位置において、当接部41に対して、第1テーパー部37と第2テーパー部38との境界部39が接近する位置に配置されている。なお、第2通路部19は本明細書でいう「バルブシート21に連続する通路部」に相当する。
[バイパス空気量制御装置10の作用・効果]
前記したバイパス空気量制御装置10によると、バルブ体24の全閉位置において、バルブシート21と第1テーパー部37との当接部41に対して、第1テーパー部37と第2テーパー部38との間の境界部39が接近する位置に配置されている。したがって、第2テーパー部38が内燃機関のアイドル運転時を含む運転領域で機能する。すなわち、図4に示すように、特性線L1の特性線部L1aが第1テーパー部37の機能する部分であり、特性線部L1bが第2テーパー部38の機能する部分である。したがって、特性線部L1bから分かるように、内燃機関のアイドル運転時(使用域S参照)を含む運転領域におけるバルブ体24の単位変化量当たりのバイパス空気の変化量を低減することができる。よって、エンジン回転数の変化量を低減することができる。
また、バルブシート21は、断面R形状のシート面21aを有しており、バルブシート21に連続する第2通路部19は、当接部41から軸方向に延在するストレート状に形成されている。したがって、バルブ体24の全閉位置において、第1テーパー部37と第2テーパー部38との境界部39を、バルブシート21と第1テーパー部37との当接部41に対して接近する位置に容易に配置することができる。
[他の実施形態]本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、スロットルボディ12及び/又はバルブ体24は、樹脂製に限らず、金属製でもよい。また、バイパス通路形成部材は、スロットルボディ12に限らず、バイパス通路16を形成する部材であればよい。また、テーパー角T1及び/又はテーパー角T2は適宜増減してもよい。また、第2通路部19のシート径21dは適宜増減してもよい。また、第2通路部19は、少なくとも、バルブ体24の全閉位置において、当接部41からバルブ体24の先端面を超えるまでの通路部分がストレート状に形成されていればよい。
10 バイパス空気量制御装置
12 スロットルボディ(バイパス通路形成部材)
16 バイパス通路
19 第2通路部(バルブシートに連続する通路部)
21 バルブシート
21a シート面
24 バルブ体
37 第1テーパー部
38 第2テーパー部
39 境界部
41 当接部
T1 テーパー角
T2 テーパー角

Claims (2)

  1. 内燃機関のスロットルバルブを迂回するバイパス通路を有するバイパス通路形成部材と、
    軸方向の移動により前記バイパス通路を開閉するバルブ体と、
    を備えている、内燃機関のバイパス空気量制御装置であって、
    前記バルブ体は、先方に向って縮径するテーパー状の第1テーパー部と、該第1テーパー部に連設されかつ第1テーパー部のテーパー角よりも小さいテーパー角の第2テーパー部とを有しており、
    前記第1テーパー部は、前記バイパス通路に設けられたバルブシートに着座及び離座可能とされており、
    前記バルブ体の全閉位置において、前記バルブシートと前記第1テーパー部との当接部に対して、前記第1テーパー部と前記第2テーパー部との間の境界部が接近する位置に配置されている、内燃機関のバイパス空気量制御装置。
  2. 請求項1に記載の内燃機関のバイパス空気量制御装置であって、
    前記バルブシートは、断面R形状のシート面を有しており、
    前記バルブシートに連続する通路部は、前記当接部から軸方向に延在するストレート状に形成されている、内燃機関のバイパス空気量制御装置。
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