JP6259697B2 - 吸気量調整装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の吸気量を調整する吸気量調整装置に関する。
従来、このような吸気量調整装置は、吸気道が設けられたスロットルボディと、スロットルボディにより回転自在に支持された弁軸と、弁軸に固定されて吸気道を開閉するスロットル弁と、スロットル弁を迂回するように両端が吸気道に開口したバイパスとを備える(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の吸気量調整装置では、弁軸の一端に、スロットル弁を操作するためのレバーが固定され、弁軸の他端に、スロットル弁の開度を検出するスロットルセンサが連結される。
スロットルボディには、バイパスの途中に介在するバルブガイド孔と、バルブガイド孔に螺合したアイドルスクリューと、アイドルスクリューの螺合位置に応じてバルブガイド孔に対する開口面積が変化する可変孔とが設けられる。これらのバルブガイド孔、アイドルスクリュー、可変孔等により、バイパスを通過するアイドル吸気量を調整するバイパス装置が構成される。
バイパスは、上流側端部が吸気道のスロットル弁の上流側で開口し、下流側端部がバルブガイド孔に開口する導入孔となっている上流側バイパスと、上流側端部が可変孔を形成し、下流側端部が吸気道のスロットル弁の下流側で開口した下流側バイパスとで構成される。
アイドルスクリューは、スロットルセンサ側から見た場合、スロットルセンサよりも吸気道の上流側に配置され、かつ上流側から見た場合、スロットルセンサと重なる位置に配置される。
特開2010−223047号公報
しかしながら、上記特許文献1の吸気制御装置によれば、アイドルスクリューが螺合されるバルブガイド孔、バルブガイド孔に開口する導入孔、及びバルブガイド孔に対する開口面積が変化する可変孔がスロットルボディに設けられている。このため、バルブガイド孔、導入孔、可変孔等のレイアウトとして、種々の内燃機関に適したものを構成しようとするとき、成形用の金型が複雑になるので、これらのレイアウトが制限される。
また、バイパスもスロットルボディに形成されるので、バイパスを形成する部分の肉厚が厚くなる。このため、スロットルボディの成形に際し、バイパス部分に巣(空洞)が生じるおそれがある。
本発明の目的は、かかる従来技術の課題に鑑み、種々の内燃機関に適合したバイパス装置を容易に形成でき、バイパス部分に巣(空洞)が生じ難い吸気量調整装置を提供することにある。
本発明の吸気量調整装置は、
吸気道が設けられたスロットルボディと、
前記スロットルボディにより回転自在に支持された弁軸と、
前記弁軸に固定され、前記吸気道を開閉するスロットル弁と、
前記スロットル弁を操作するために前記弁軸の一端に固定されたレバーと
記スロットル弁を迂回するように両端が前記吸気道に開口するバイパスと
記スロットルボディとは別の部材で構成されたバイパスボディとを備え、
前記バイパスは、上流側端部が前記吸気道の前記スロットル弁の上流側で開口する上流側バイパスと、下流側端部が前記吸気道の前記スロットル弁の下流側で開口する下流側バイパスとで構成され、
前記スロットルボディは第1接合面を有し、
前記第1接合面には、前記上流側バイパスの前記スロットルボディ内に位置する部分である上流通路と、前記下流側バイパスの該スロットルボディ内に位置する部分である下流通路とが開口し、
前記バイパスボディは、前記第1接合面に接合する第2接合面を有し、
前記第1接合面と前記第2接合面との間には、前記上流側バイパス及び前記下流側バイパスと大気との間を気密に保持するシール部材と、雄ねじ部を有する締結部材とが設けられ、
前記第1接合面には、前記雄ねじ部が螺合する雌ねじ部を設けた第1孔と、該第1孔の開口の周りを囲う第1内側環状壁とが設けられ、
前記バイパスボディには、前記第2接合面からその反対側の表面にかけて貫通する貫通孔と、該貫通孔の前記表面側の開口の周りを囲う外側環状壁とで構成される筒状部が設けられ、
前記筒状部には、前記第1内側環状壁が挿入され、
前記締結部材は、前記雄ねじ部の螺合時に前記筒状部を前記第1接合面との間で挟んで締結するための当接面を有し、
前記第1接合面には、第2孔及び該第2孔の開口の周りを囲う第2内側環状壁が設けられ、
前記バイパスボディには、前記第2孔及び前記第2内側環状壁を覆うカバー部が設けられることを特徴とする。
これによれば、上記のバイパスボディに代えて他の大きいバイパス装置を構成するバイパスボディをスロットルボディに取り付ける際に、第1接合面の第1孔及び第1内側環状壁に加えて第2孔及び第2内側環状壁を利用することができる。これにより、締結箇所が増えるので、同じスロットルボディに対して、より大きなバイパスボディを、十分な強度で設置することができる。
第2孔及び第2内側環状壁を用いない場合には、カバー部により第2孔及び第2内側環状壁が覆われ、第2内側環状壁により水等の第2孔への浸入が防止される。これにより、第2孔に水等が溜まることによって錆が広がり、シール部材へ悪影響が及ぶのを回避することができる。
本発明の一実施形態に係る吸気量調整装置の正面図で、アイドル吸気量調整機構部分を断面で表している。 図1の吸気量調整装置の平面図である。 (A)は図2のA−A線断面図、(B)はB−B線断面図である。 図1の吸気量調整装置におけるアイドル吸気量調整機構部分の別の例を示す断面図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1に示すように、実施形態の吸気量調整装置1は、吸気道2が設けられたスロットルボディ3と、スロットルボディ3により回転自在に支持された弁軸4と、弁軸4に固定され、吸気道2を開閉するスロットル弁5とを備える。
弁軸4の一端には、スロットル弁5を操作するためのレバー6が固定される。弁軸4の他端には、スロットル弁5の開度を検出するスロットルセンサ7が連結される。スロットルボディ3は、吸気量調整装置1が適用される車両に対して、弁軸4が車幅方向に平行となるように搭載される。
また、吸気量調整装置1は、スロットル弁5を迂回するように、両端がスロットル弁5に開口するバイパス8が設けられる。すなわち、バイパス8の一端は、吸気道2に対してスロットル弁5の上流側で開口し、他端は、吸気道2に対してスロットル弁5の下流側で開口する。
また、吸気量調整装置1は、スロットルボディ3とは別の部材で構成されるバイパスボディ9を備える。バイパスボディ9は、バイパス8を通過するアイドル吸気量を調整するバイパス装置を構成する。
バイパスボディ9には、バイパス8に介在するバルブガイド孔10と、バルブガイド孔10に螺合したアイドルスクリュー11と、アイドルスクリュー11の螺合位置に応じてバルブガイド孔10に対する開口面積が変化する可変孔12とが設けられる。これらのバルブガイド孔10や、アイドルスクリュー11、可変孔12により、上述のバイパス装置が構成される。
バイパス8は、上流側端部が吸気道2のスロットル弁5の上流側で開口し、下流側端部がバルブガイド孔10に開口する導入孔13を形成する上流側バイパス14と、上流側端部が可変孔12を形成し、下流側端部が吸気道2のスロットル弁5の下流側で開口する下流側バイパス15とで構成される。
スロットルボディ3には、吸気道2の中心軸線16及び弁軸4の中心軸線17を含む平面に垂直な方向から見て、すなわち図2上で、スロットルセンサ7とレバー6との間に位置する第1接合面18が設けられる。バイパスボディ9は、第1接合面18に接合する第2接合面19を備える。バイパスボディ9は、ほぼ第1接合面18上に位置するので、図2において、バイパスボディ9は、スロットルセンサ7とレバー6との間に位置する。
第1接合面18には、上流側バイパス14のスロットルボディ3内に位置する部分である上流通路20と、下流側バイパス15のスロットルボディ3内に位置する部分である下流通路21とが開口する。可変孔12は、第2接合面19からバルブガイド孔10に通じる通路のバルブガイド孔10側の開口部として形成される。
バルブガイド孔10のアイドルスクリュー11が挿入される側は、スロットルセンサ7側に向かって、第1接合面18に沿って延びている。第1接合面18は、それを含む面がスロットルセンサ7と交差しないように配置される。アイドルスクリュー11は、スロットルセンサ7側からの側面視において、スロットルセンサ7の吸気道2の方向における寸法内に配置される。第1接合面18と第2接合面19との間には、上流側バイパス14及び下流側バイパス15と大気との間を気密に保持するシール部材22が設けられる。
図3(A)に示すように、第1接合面18と第2接合面19は、雄ねじ部23を有する締結部材24により接合される。締結部材24としては、例えば、ねじが用いられる。第1接合面18には、雄ねじ部23が螺合する雌ねじ部25を有する第1孔26と、第1孔26の周りを囲う第1内側環状壁27が設けられる。雌ねじ部25は、第1内側環状壁27に到る範囲で設けられてもよい。
バイパスボディ9には、その第2接合面19からその反対側の表面28にかけて貫通する貫通孔29と、貫通孔29の表面28側の開口の周りを囲う外側環状壁30とで構成される筒状部31が設けられる。なお、図2において、バイパスボディ9上の適切な位置に配置された2つの外側環状壁30及び2つの締結部材24が示されている。
筒状部31には、第1内側環状壁27が挿入される。締結部材24は、雄ねじ部23を雌ねじ25に螺合させるときに筒状部31を第1接合面18との間で挟んで締結するための当接面32を有する。
バイパスボディ9のスロットルボディ3に対する取付けは、その第2接合面19を、シール部材22が配置されたスロットルボディ3の第1接合面18に接するようにスロットルボディ3上に配置し、締結部材24の雄ねじ部23を第1孔26の雌ねじ部25に螺合させることにより行われる。この螺合により、筒状部31が、締結部材24の当接面32と第1接合面18との間に挟まれて締結される。これにより、バイパスボディ9がスロットルボディ3に確実に固定される。
また、図3(B)に示すように、第1接合面18には、さらに、第1接合面18の外縁33に対してシール部材22よりも近い側に第2孔34及び第2内側環状壁35が設けられる。第2孔34及び第2内側環状壁35は、その内側に締結部材24が配置されないこと以外は、第1孔26及び第1内側環状壁27と同様のものである。
また、図2及び図3に示すように、バイパスボディ9には、第2孔34及び第2内側環状壁35を覆うカバー部36が設けられる。
この構成において、吸気量調整装置1が搭載された内燃機関のアイドリング回転数を調整する際には、アイドルスクリュー11の螺合量が変更され、可変孔12の開口面積が選択される。これにより、バイパス8を通過する吸気量が適切に設定され、吸気量に応じたアイドリング回転数が得られる。
このとき、バルブガイド孔10のアイドルスクリュー11側がスロットルボディ3の第1接合面18に沿って接合面18に平行な方向に開口し、かつ第1接合面18を含む面がスロットルセンサ7と交差しないので、スロットルセンサ7がアイドルスクリュー11の操作の邪魔になることはない。したがって、容易かつ正確に、アイドルスクリュー11の螺合量の変更が行われる。
また、吸気量調整装置1の製造に際しては、アイドルスクリュー11が螺合するバルブガイド孔10や、バルブガイド孔10への開口面積が変化する可変孔12を有するバイパスボディ9が、スロットルボディ3とは別の部材で形成される。
このため、バルブガイド孔10や可変孔12は、吸気量調整装置1が適用される内燃機関の排気量に最適なレイアウトで、容易に形成される。また、バイパス8を形成する部材の肉厚が、さほど厚くはならないので、バイパス8部分に巣(空洞)を生じさせることなく、バイパスボディ9やスロットルボディ3が成形される。
図4は、図1のバイパスボディ9に代えてスロットルボディ3に取り付けることができるバイパスボディ37部分の断面図である。このバイパスボディ37は、スロットルボディ3内の部分がバイパス8と同様に形成されるバイパス38を通過するアイドル吸気の量を調整するバイパス装置を構成する。
バイパスボディ37には、バイパス38に介在するバルブガイド孔39と、バルブガイド孔39に対して摺動自在かつ回転不能に嵌合されたバイパスバルブ40と、バイパスバルブ40を、ねじ機構41を介して駆動するモータ42とを備える。
また、バルブガイド孔39には、バイパスバルブ40により開閉され、バイパスバルブ40の駆動位置に応じて開口面積が変化する可変孔43が開口する。可変孔43は、バイパスボディ37の第2接合面19からバルブガイド孔39へ真っ直ぐ貫通する貫通孔として設けられる。可変孔43は、下流通路21に接続し、下流通路21とともに、バイパス38の下流側部分である下流側バイパス44を構成する。
また、バイパスボディ37には、バイパス38の上流通路20からバルブガイド孔39へアイドル吸気を導入するための導入孔45が設けられる。導入孔45は、バイパスバルブ40の第2接合面19からバルブガイド孔39へ真っ直ぐ貫通する貫通孔として設けられる。導入孔45は、上流通路20とともに、バイパス38の上流側部分である上流側バイパス46を構成する。
バイパスボディ37には、図1におけるバイパスボディ9と同様に、第2接合面19及び筒状部31(図3参照)が設けられる。したがって、バイパスボディ37は、図1におけるバイパスボディ9と同様に、締結部材24により、筒状部31を第1接合面18との間で締め付けることにより、スロットルボディ3に固定される。
ただし、バイパスボディ37は、図1のバイパスボディ9より重いので、スロットルボディ3への固定に際しては、さらに、スロットルボディ3の第2孔34及び第2内側環状壁35が用いられる。すなわち、バイパスボディ37には、この第2孔34に対応する位置にも、貫通孔29及び外側環状壁30から成る筒状部31が設けられている。
そして、上述と同様に、第2孔34に設けられた雌ねじ部に、締結部材24の雄ねじ部23を螺合させることにより、その筒状部31が第1接合面18との間で締め付けられる。これにより、バイパスボディ37がスロットルボディ3に対して適切な強度で固定される。
以上のように、本実施形態によれば、スロットルボディ3と別の部材であるバイパスボディ9又は37にバルブガイド孔10又は39や、可変孔12又は43が設けられる。このため、吸気量調整装置1が適用される内燃機関の排気量に最適なレイアウトでバルブガイド孔10又は39や、可変孔12又は43を形成することができる。
また、バイパス8を形成するスロットルボディ3やバイパスボディ9の肉厚が、さほど厚くならないので、バイパスボディ9やスロットルボディ3の成形時に、バイパス8部分に巣(空洞)が生じ難い。したがって、より高品質の吸気量制御装置1を製造することができる。
また、バルブガイド孔10のアイドルスクリュー11が挿入される側は、スロットルボディ3の第1接合面18に平行な方向に開口し、第1接合面18は、それを含む面がスロットルセンサ7と交差しないように配置されるので、容易にアイドルスクリュー11を調整することができる。また、図4のようなモータ42及びバイパスバルブ40を有するバイパスボディ37を容易に取り付けることができる。
また、スロットルボディ3と別の部材で構成したバイパスボディ9又は37を採用し、バルブガイド孔10又は39や第1接合面18を上述のように構成したので、バイパス吸気量を調整する手段として、種々のバイパス装置を採用することができる。
例えば、図1のスロットルボディ3で構成されるバイパス装置に代えて、バイパス吸気量を調整するためのバイパスバルブ40をモータ42で駆動する図4のようなバイパス装置や、ソレノイドで駆動するバイパス装置を採用することができる。
また、アイドルスクリュー11は、スロットルセンサ7側からの側面視において、スロットルセンサ7の吸気道2方向における寸法内に配置されるので、吸気道方向におけるスロットルセンサの横にアイドルスクリューが位置する従来の場合に比べて、吸気量調整装置1を、吸気道2の方向において小型化することができる。
また、スロットルボディ3の第1接合面18及びバイパスボディ9の第2接合面19を上述のように構成したので、図1のバイパスボディ9に代えて、図4のバイパスボディ37を、第1接合面18の第2孔34及び第2内側環状壁35を用いて容易にスロットルボディ3に取り付けることができる。
この場合、図1のバイパスボディ9を用いる際には、カバー部36及び第2内側環状壁35により水等が第2孔34へ浸入するのを防止することができる。これにより、第2孔34に水等が溜まることによって錆が広がり、シール部材22へ悪影響が及ぶのを回避することができる。
1…吸気量調整装置、2…吸気道、3…スロットルボディ、4…弁軸、5…スロットル弁、6…レバー、7…スロットルセンサ、8、38…バイパス、9、37…バイパスボディ、10、39…バルブガイド孔、11…アイドルスクリュー、12、43…可変孔、13、45…導入孔、14、46…上流側バイパス、15、44…下流側バイパス、16…中心軸線、17…中心軸線、18…第1接合面、19…第2接合面、20…上流通路、21…下流通路、22…シール部材、23…雄ねじ部、24…締結部材、25…雌ねじ部、26…第1孔、27…第1内側環状壁、28…表面、29…貫通孔、30…外側環状壁、31…筒状部、32…当接面、33…外縁、34…第2孔、35…第2内側環状壁、36…カバー部。

Claims (1)

  1. 吸気道が設けられたスロットルボディと、
    前記スロットルボディにより回転自在に支持された弁軸と、
    前記弁軸に固定され、前記吸気道を開閉するスロットル弁と、
    前記スロットル弁を操作するために前記弁軸の一端に固定されたレバーと
    記スロットル弁を迂回するように両端が前記吸気道に開口するバイパスと
    記スロットルボディとは別の部材で構成されたバイパスボディとを備え、
    前記バイパスは、上流側端部が前記吸気道の前記スロットル弁の上流側で開口する上流側バイパスと、下流側端部が前記吸気道の前記スロットル弁の下流側で開口する下流側バイパスとで構成され、
    前記スロットルボディは第1接合面を有し、
    前記第1接合面には、前記上流側バイパスの前記スロットルボディ内に位置する部分である上流通路と、前記下流側バイパスの該スロットルボディ内に位置する部分である下流通路とが開口し、
    前記バイパスボディは、前記第1接合面に接合する第2接合面を有し、
    前記第1接合面と前記第2接合面との間には、前記上流側バイパス及び前記下流側バイパスと大気との間を気密に保持するシール部材と、雄ねじ部を有する締結部材とが設けられ、
    前記第1接合面には、前記雄ねじ部が螺合する雌ねじ部を設けた第1孔と、該第1孔の開口の周りを囲う第1内側環状壁とが設けられ、
    前記バイパスボディには、前記第2接合面からその反対側の表面にかけて貫通する貫通孔と、該貫通孔の前記表面側の開口の周りを囲う外側環状壁とで構成される筒状部が設けられ、
    前記筒状部には、前記第1内側環状壁が挿入され、
    前記締結部材は、前記雄ねじ部の螺合時に前記筒状部を前記第1接合面との間で挟んで締結するための当接面を有し、
    前記第1接合面には、第2孔及び該第2孔の開口の周りを囲う第2内側環状壁が設けられ、
    前記バイパスボディには、前記第2孔及び前記第2内側環状壁を覆うカバー部が設けられることを特徴とする吸気量調整装置。
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