JP2019002239A - 床版の撤去方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】橋桁の上側に設けられる床版を安全に撤去することが可能となる床版の撤去方法を提供する。【解決手段】橋桁上に設けられた床版を撤去するために用いられる床版の撤去方法であって、床版を所定の大きさの床版ブロック81に切断する切断工程と、床版ブロック81の下方側にシート材5を配置するとともに、床版ブロック81とシート材5とを吊部材1に取り付ける取付工程と、取付工程により床版ブロック81に取り付けた吊部材1を揚重装置により揚重し、床版ブロック81の下方側にシート材5が配置された状態で、床版ブロック81を撤去することを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、橋桁上に設けられた床版を撤去するために用いられる床版の撤去方法に関する。
橋梁や高架道路等は、年月の経過による老朽化や、大型車両の交通量増加等により、橋桁上に設けられた既設コンクリート床版等に損傷が発生した場合、損傷した床版を撤去する必要がある。
従来の床版撤去方法は、橋桁上に設置されたコンクリート床版をコンクリートカッターで所定の大きさのブロックに切断し、橋桁に連結固定されたコンクリート床版をジャッキで持ち上げて橋桁から剥離し、剥離したコンクリート床版をクレーンで撤去するものである。
また、従来、コンクリート床版を撤去する方法に関して、特許文献1の開示技術が提案されている。特許文献1に開示された橋梁床版の撤去方法は、高圧ウォータージェットによりコンクリートのみを除去して鋼桁の幅よりも狭い幅の切削帯域を形成し、該切削帯域にジベルおよび床版内に配設した鉄筋を露出させて鋼桁と床版との縁切りを行い、鋼桁上面のジベルをそのまま残してコンクリート床版を所要大きさのブロック片に切断して撤去するものである。
しかしながら、従来の床版撤去方法及び特許文献1に開示された橋梁床版の撤去方法は、床版の撤去に際し、切断したコンクリート床版をクレーンにより吊り上げて旋回させた上でトレーラー等に積み込み、現場から搬出する必要がある。このとき、橋梁や高架道路等の下方側に他の道路が交差したり、住宅等が近接している場合には、一般車両や歩行者等が通行する領域の上空を、切断したブロックが通過する虞がある。さらに、従来の床版撤去方法及び特許文献1に開示された橋梁床版の撤去方法は、コンクリート床版の老朽化や交通量増加により損傷しているのみならず、凍結防止剤散布による塩害や、床版を橋桁から剥離する際に作用する衝撃等により、床版のコンクリートが損傷している可能性がある。このため、従来の床版撤去方法及び特許文献1に開示された橋梁床版の撤去方法は、切断したブロックを撤去するのに際し、損傷したコンクリート床版の破片が一般車両や歩行者等が通行する領域に落下する虞があり、より安全に施工することができる床版の撤去方法が求められている。
特開2012−207388号公報
そこで、本発明は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、橋桁の上側に設けられる床版を安全に撤去することが可能となる床版の撤去方法を提供することにある。
第1発明に係る床版の撤去方法は、橋桁上に設けられた床版を撤去するために用いられる床版の撤去方法であって、床版を所定の大きさの床版ブロックに切断する切断工程と、前記床版ブロックの下方側にシート材を配置するとともに、前記床版ブロックと前記シート材とを吊部材に取り付ける取付工程と、前記取付工程により前記床版ブロックに取り付けた前記吊部材を揚重装置により揚重し、前記床版ブロックの下方側に前記シート材が配置された状態で、前記床版ブロックを撤去することを特徴とする。
本発明によれば、床版を床版ブロックに切断することにより、撤去工程で撤去する床版ブロックを小型化することができる。このため、本発明によれば、床版ブロックを小型化することで、床版ブロックを撤去するとき、作業者等の挟まれ災害や追突災害の危険性を低減させることができ、より安全に施工することが可能となる。
本発明によれば、吊部材を揚重装置により揚重して、床版ブロックの下方側にシート材が配置された状態で床版ブロックを撤去することにより、損傷した床版ブロックのコンクリートの破片が落下した場合であっても、シート材により保護されるため、シート材の下方側にコンクリートの破片が落下するのを防止することが可能となる。その結果、本発明によれば、切断した床版ブロックを撤去するのに際し、損傷した床版ブロックの破片が一般車両や歩行者等が通行する領域に落下することなく、より安全に施工することが可能となる。
本発明を適用した床版の撤去方法が実施される橋梁を示す側面図である。 本発明を適用した床版の撤去方法で切断工程を示す正面図である。 (a)は、本発明を適用した床版の撤去方法で取付工程及び撤去工程を示す正面図であり、(b)は、その側面図である。
以下、本発明を適用した床版の撤去方法を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明を適用した床版の撤去方法は、主に、橋梁や高架道路等に適用される。以下では、本発明を適用した床版の撤去方法を橋梁6に適用する場合を例に取り、説明する。
橋梁6は、図1に示すように、橋脚や橋台等の橋梁下部(図示省略)の上に、橋梁上部7が載置される。橋梁上部7は、鉄筋コンクリート製や鋼製等の複数の主桁71と、複数の主桁71の上に設けられる上部構造物8とを有する。ここで、主桁71の長手方向を橋軸方向Xとし、橋軸方向Xに水平に交わる方向を橋軸直交方向Yとし、橋軸直交方向Yに鉛直に交わる方向を高さ方向Zとする。
上部構造物8は、主桁71に下方から支持される床版82と、床版82の上面に設けられるコンクリート製等の地覆83と、床版82の縁に沿って立設されたコンクリート製等の高欄84等、から構成されている。床版82の上には、アスファルト等の舗装が敷設されている。
床版82は、コンクリート製のものが用いられ、例えば、主桁71の上面に固定されたジベル(図示省略)等が埋設されて、主桁71に固定される。床版82は、老朽化、交通荷重、凍結防止剤等の散布による塩害等により、床版82のコンクリートが損傷し、コンクリートの破片が落下しやすい状態となっている。
本発明を適用した床版の撤去方法は、主桁71上に設けられる床版82を撤去するために用いられる。
本発明を適用した床版の撤去方法は、図2及び図3に示すように、床版82を所定の大きさの床版ブロック81に切断する切断工程と、床版ブロック81の下方側にシート材5を配置するとともに、床版ブロック81とシート材5とを吊部材1に取り付ける取付工程と、吊部材1を揚重装置により揚重して、床版ブロック81の下方側にシート材5が配置された状態で撤去する撤去工程とを備える。
切断工程では、図2に示すように、床版82をコンクリートカッター等の切断機により、床版ブロック81が平面視で矩形状となるように、切断線89に沿って切断する。床版82を切断して床版ブロック81とする際、床版ブロック81が床版82のみで構成されるものであってもよいし、床版ブロック81が床版82と、地覆83及び高欄84の何れか一方又は両方と、一体化されて構成されるものであってもよい。
切断工程では、橋軸直交方向Yで3箇所以上の切断線89を設けて切断することで、1個あたりの床版ブロック81の重量を低減することができる。
そして、切断工程では、床版ブロック81を、図示しないジャッキ等により、主桁71から剥離する。床版ブロック81をジャッキ等により主桁71から剥離することで、床版ブロック81に埋設されたジベル近傍の床版ブロック81が損傷し、コンクリートの破片が落下しやすい状態となる。
次に、取付工程では、図3(a)及び図3(b)に示すように、主桁71から剥離した床版ブロック81の下方側にシート材5を配置する。このとき、予め床版82の上面に展張させておいたシート材5の上方に、クレーン等の揚重装置により床版ブロック81を移動させることで、床版ブロック81の下方側にシート材5を配置する。
また、取付工程では、床版ブロック81とシート材5とを吊部材1に取り付ける。吊部材1は、クレーン等の揚重装置のワイヤー9に吊り下げられるものであり、床版ブロック81を揚重装置により揚重する際に用いられる。
吊部材1は、例えばH形鋼が用いられる本体部11と、本体部11に固定される複数のブロック取付部12及び複数のシート材取付部13とを有する。吊部材1は、2つのブロック取付部12が本体部11の長手方向の中心に対して対称となるようにそれぞれ配置される。また、吊部材1は、3つのシート材取付部13が配置され、そのうちの1つのシート材取付部13が本体部11の長手方向の略中央に配置され、他の2つのシート材取付部13が本体部11の長手方向の中心に対して対称となるようにそれぞれ両端側に配置される。なお、図3に示す形態において、吊部材1は、1つの本体部11と、2つのブロック取付部12と、3つのシート材取付部13とを有するが、これに限定されず、本体部11、ブロック取付部12及びシート材取付部13が如何なる数量で構成されるものであってもよい。
本体部11は、吊金具11aが長手方向の中心に対称となるように2箇所に取り付けられ、吊金具11aを介してクレーン等の揚重装置のワイヤー9が取り付けられる。本体部11は、吊金具11aが2箇所に取り付けられることに限定されず、如何なる数量で取り付けられてもよい。
ブロック取付部12は、例えばH形鋼が用いられ、本体部11に対して水平方向に略直交するように配置され、長手方向の中央近傍が本体部11に固定される。ブロック取付部12は、長手方向の中心に対して対称となるように両端側に、それぞれチェーンブロック12aが取り付けられ、これらチェーンブロック12aを介して床版ブロック81が取り付けられる。
シート材取付部13は、例えばH形鋼が用いられ、本体部11に対して水平方向に略直交するように配置され、長手方向の中央近傍が本体部11に固定される。シート材取付部13は、長手方向の中心に対して対称となるように両端側に、それぞれチェーンブロック13aが取り付けられ、これらチェーンブロック13aを介してシート材5が取り付けられる。
シート材5は、シート状に形成された布製モッコ等が用いられる。シート材5は、矩形状に形成され、平面視で床版ブロック81よりも寸法の大きいものが用いられる。
取付工程では、床版ブロック81に削孔機等により貫通孔81aを削孔し、貫通孔81aに吊治具81bを貫通させて固定する。吊治具81bは、吊部材1のブロック取付部12に床版ブロック81を取り付けるためのものであり、床版ブロック81に削孔された貫通孔81aに固定される。貫通孔81aは、床版ブロック81に削孔機等により削孔されるため、床版ブロック81は、貫通孔81a近傍が損傷してコンクリートの破片が落下しやすい状態となる。なお、本実施形態では、取付工程において貫通孔81aに吊治具81bを貫通させて固定する作業を行ったが、かかる作業は、切断工程において行ってもよい。
取付工程では、床版ブロック81の吊治具81bを、吊部材1のブロック取付部12に取り付ける。また、取付工程では、床版ブロック81の下方側に配置したシート材5を、吊部材1のシート材取付部13に取り付ける。
次に、撤去工程では、床版ブロック81が取り付けられた吊部材1を揚重装置により揚重して、床版ブロック81の下方側にシート材5が配置された状態で、床版ブロック81を撤去する。吊部材1を揚重する際には、吊部材1に取り付けられた床版ブロック81が略水平となるように、チェーンブロック12aを適宜調整する。
そして撤去工程では、吊部材1を揚重したクレーン等の揚重装置を旋回させ、床版ブロック81を積み込むためのトレーラー等に積み込んで、現場から床版ブロック81を搬出して撤去する。
本発明を適用した床版の撤去方法は、切断工程において、床版82を切断して床版ブロック81を1つ切り出した後に、取付工程と、撤去工程とを行ってもよい。このとき、本発明を適用した床版の撤去方法は、1つの床版ブロック81を撤去した後に、再度切断工程を行って、床版82を切断して床版ブロック81を1つ切り出した後に、取付工程と、撤去工程とを行って、床版82を撤去することとなる。即ち、本発明を適用した床版の撤去方法は、切断工程と、取付工程と、撤去工程とを1サイクルとして繰り返し行ってもよい。
またこれに限らず、本発明を適用した床版の撤去方法は、切断工程において、床版82を切断して複数の床版ブロック81を切り出しておき、複数の床版ブロック81のうち1つの床版ブロック81に対して、取付工程と、撤去工程とを行って、1つの床版ブロック81を撤去してもよい。このとき、本発明を適用した床版の撤去方法は、1つの床版ブロック81を撤去した後に、切断工程において既に切り出した他の床版ブロック81に対して、取付工程と、撤去工程とを行ってもよい。即ち、本発明を適用した床版の撤去方法は、切断工程において撤去すべき床版82を全て床版ブロック81に切断した後で、取付工程と、撤去工程とを1サイクルとして繰り返し行ってもよい。
本発明を適用した床版の撤去方法は、床版82を床版ブロック81に切断することにより、撤去工程で撤去する床版ブロック81を小型化することができる。このため、本発明を適用した床版の撤去方法は、床版ブロック81を小型化することで、床版ブロック81を撤去するとき、床版ブロック81と作業員との挟まれ災害や追突災害の危険性を低減させることができ、より安全に施工することが可能となる。
また、本発明を適用した床版の撤去方法は、床版82を床版ブロック81に切断することにより、床版ブロック81を小型化することで、床版ブロック81が取り付けられた吊部材1を吊り下げた揚重装置を旋回させたとき、床版ブロック81が一般車両や歩行者等が通行する領域を通過する危険性を低減させることができ、より安全に施工することが可能となる。
また、本発明を適用した床版の撤去方法は、床版82を床版ブロック81に切断することにより、床版ブロック81を小型化することで、揚重装置に作用する荷重の負担を低減させることができる。その結果、本発明を適用した床版の撤去方法は、揚重能力の低い揚重装置を用いることができるため、より安全に施工することが可能となる。また、本発明を適用した床版の撤去方法は、揚重能力の低い揚重装置を用いることで、揚重装置を設置するスペースを小さくすることができ、限られた現場のスペースを効率よく使用することが可能となる。
上述したように床版82により構成される床版ブロック81は、老朽化、交通荷重、凍結防止剤等の散布による塩害等による損傷に加え、床版ブロック81に削孔機等により削孔された貫通孔81a近傍が損傷している可能性がある。このため、床版ブロック81は、コンクリートの破片等が落下しやすい状態であり、床版ブロック81の撤去の際には、コンクリートの破片の落下に注意する必要がある。本発明を適用した床版の撤去方法は、吊部材1を揚重装置により揚重して、床版ブロック81の下方側にシート材5が配置された状態で床版ブロック81を撤去することにより、損傷した床版ブロック81のコンクリートの破片が落下した場合であっても、シート材5により保護されるため、シート材5の下方側にコンクリートの破片が落下するのを防止することが可能となる。その結果、本発明を適用した床版の撤去方法は、切断した床版ブロック81を撤去するのに際し、損傷した床版ブロック81の破片が一般車両や歩行者等が通行する領域に落下することなく、より安全に施工することが可能となる。
本発明を適用した床版の撤去方法は、吊部材1の長手方向の中心に対して対称に配置された各々のブロック取付部12に、ブロック取付部12の長手方向の中心に対して対象に配置されたそれぞれのチェーンブロック12aを介して、床版ブロック81を取り付けるため、床版ブロック81を揚重したとき、床版ブロック81に固定された吊治具81bに略均等に荷重が負担されることとなる。即ち、本発明を適用した床版の撤去方法は、床版ブロック81に偏った荷重が作用することなく、床版ブロック81を撤去することができるため、より安全に施工することが可能となる。
以上、本発明の実施形態の例について詳細に説明したが、上述した実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。
1 :吊部材
11 :本体部
11a :吊金具
12 :ブロック取付部
12a :チェーンブロック
13 :シート材取付部
13a :チェーンブロック
5 :シート材
6 :橋梁
7 :橋梁上部
71 :主桁
8 :上部構造物
81 :床版ブロック
81a :貫通孔
81b :吊治具
82 :床版
83 :地覆
84 :高欄
89 :切断線
9 :ワイヤー
X :橋軸方向
Y :橋軸直交方向
Z :高さ方向

Claims (1)

  1. 橋桁上に設けられた床版を撤去するために用いられる床版の撤去方法であって、
    床版を所定の大きさの床版ブロックに切断する切断工程と、
    前記床版ブロックの下方側にシート材を配置するとともに、前記床版ブロックと前記シート材とを吊部材に取り付ける取付工程と、
    前記取付工程により前記床版ブロックに取り付けた前記吊部材を揚重装置により揚重し、前記床版ブロックの下方側に前記シート材が配置された状態で、前記床版ブロックを撤去すること
    を特徴とする床版の撤去方法。
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