JPH11131427A - コンクリート橋の床版取替作業機 - Google Patents
コンクリート橋の床版取替作業機Info
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- JPH11131427A JPH11131427A JP9316017A JP31601797A JPH11131427A JP H11131427 A JPH11131427 A JP H11131427A JP 9316017 A JP9316017 A JP 9316017A JP 31601797 A JP31601797 A JP 31601797A JP H11131427 A JPH11131427 A JP H11131427A
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Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 昼間通行が可能であるとともに、複数の作業
機を交換設置することなしに作業が行えて作業効率がき
わめてよく、作業時間の短縮化と労力の軽減化を図るこ
とができ、殊に、旧床版がレインフォーストコンクリー
ト床版である場合には桁との接合部を残して切断した旧
床版を容易且つ迅速に撤去・搬出が行え、更に旧床版の
切断の際に桁部分に残存する接合部も容易に取り除く。 【解決手段】 下端に走行車輪21を有する柱体22が
平面方形を有する上枠23の各隅部からそれぞれ垂設さ
れて全体がテーブル形で前後方向へ走行可能なフレーム
2と、フレーム2の上枠23の下方において前後方向に
延設されたビーム5,5と、ビーム5,5の前方位置に
おいて前後方向に移動可能に吊設された昇降機63を有
する旧床版撤去・搬出装置6と、ビーム5,5の後方位
置において前後方向に移動可能に且つ水平方向に旋回可
能に吊設された昇降機75を有する新床版搬入・布設装
置7とを有する。
機を交換設置することなしに作業が行えて作業効率がき
わめてよく、作業時間の短縮化と労力の軽減化を図るこ
とができ、殊に、旧床版がレインフォーストコンクリー
ト床版である場合には桁との接合部を残して切断した旧
床版を容易且つ迅速に撤去・搬出が行え、更に旧床版の
切断の際に桁部分に残存する接合部も容易に取り除く。 【解決手段】 下端に走行車輪21を有する柱体22が
平面方形を有する上枠23の各隅部からそれぞれ垂設さ
れて全体がテーブル形で前後方向へ走行可能なフレーム
2と、フレーム2の上枠23の下方において前後方向に
延設されたビーム5,5と、ビーム5,5の前方位置に
おいて前後方向に移動可能に吊設された昇降機63を有
する旧床版撤去・搬出装置6と、ビーム5,5の後方位
置において前後方向に移動可能に且つ水平方向に旋回可
能に吊設された昇降機75を有する新床版搬入・布設装
置7とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は既設のコンクリート
橋において老朽化したコンクリート床版を取り替える際
に用いられる取替作業機に関するものである。
橋において老朽化したコンクリート床版を取り替える際
に用いられる取替作業機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】河川や高速道路などに構築されているコ
ンクリート橋において桁の上に固設されたコンクリート
床版の老朽化が進み、部分的な補修では対処困難な場合
に既設のコンクリート床版を撤去して新しいコンクリー
ト床版に取り替える作業が行われている。
ンクリート橋において桁の上に固設されたコンクリート
床版の老朽化が進み、部分的な補修では対処困難な場合
に既設のコンクリート床版を撤去して新しいコンクリー
ト床版に取り替える作業が行われている。
【0003】このコンクリート床版は重量を有するため
取替作業にはクレーンなどの重作業機を長期間に亘って
使用するので終日車両の通行を止めることになり、迂回
路を設けるなど施工者にとって経済的負担が増えるとと
もに利用者にとってもきわめて不便である。
取替作業にはクレーンなどの重作業機を長期間に亘って
使用するので終日車両の通行を止めることになり、迂回
路を設けるなど施工者にとって経済的負担が増えるとと
もに利用者にとってもきわめて不便である。
【0004】また、コンクリート床版の取替作業は、旧
床版の撤去作業と新床版の布設作業とを交互に行うもの
であり、その作業毎に作業機を交換設置しなければなら
ず作業効率がきわめて悪く、作業時間の長期化の一原因
ともなっている。
床版の撤去作業と新床版の布設作業とを交互に行うもの
であり、その作業毎に作業機を交換設置しなければなら
ず作業効率がきわめて悪く、作業時間の長期化の一原因
ともなっている。
【0005】更に、近頃のコンクリート橋では作業の簡
略化と迅速化とを図る目的でプレキャストコンクリート
床版が用いられており、老朽化した既設のコンクリート
橋において新しく取り替えられるコンクリート床版もプ
レキャストコンクリート床版が用いられている。
略化と迅速化とを図る目的でプレキャストコンクリート
床版が用いられており、老朽化した既設のコンクリート
橋において新しく取り替えられるコンクリート床版もプ
レキャストコンクリート床版が用いられている。
【0006】ところが、従来既設のコンクリート橋のコ
ンクリート床版はレインフォーストコンクリート床版で
あり、コンクリートブレーカーにより旧床版を破砕、撤
去していた。
ンクリート床版はレインフォーストコンクリート床版で
あり、コンクリートブレーカーにより旧床版を破砕、撤
去していた。
【0007】そのため、コンクリートブレーカーが発す
る振動と騒音公害が発生し、殊に市街地での作業が困難
であった。
る振動と騒音公害が発生し、殊に市街地での作業が困難
であった。
【0008】そこで、例えば図12に示すように油圧ジ
ャッキを用いた旧床版の撤去装置が用いられている。
ャッキを用いた旧床版の撤去装置が用いられている。
【0009】この撤去装置1aは、ジャッキビーム2a
の両端にジャッキ3a,3aを配置した構成を有し、既
設の床版4aをコンクリートカッター(図示せず)によ
り桁5aとの接合部を残して切断し、切断された旧床版
6aの所定位置に穿孔7aを形成するとともに、ジャッ
キビーム2aを切断した旧床版6aを跨ぐように配置
し、前記穿孔7aに貫通した鋼棒8aをジャッキビーム
2aに支承させてジャッキ3a,3aによりジャッキア
ップして前記切断した旧床版6aを分離し、次いで撤去
装置を取り去って前記切断された旧床版6aをクレーン
(図示せず)を用いて搬出するものである。
の両端にジャッキ3a,3aを配置した構成を有し、既
設の床版4aをコンクリートカッター(図示せず)によ
り桁5aとの接合部を残して切断し、切断された旧床版
6aの所定位置に穿孔7aを形成するとともに、ジャッ
キビーム2aを切断した旧床版6aを跨ぐように配置
し、前記穿孔7aに貫通した鋼棒8aをジャッキビーム
2aに支承させてジャッキ3a,3aによりジャッキア
ップして前記切断した旧床版6aを分離し、次いで撤去
装置を取り去って前記切断された旧床版6aをクレーン
(図示せず)を用いて搬出するものである。
【0010】このような図12に示すような従来の撤去
装置1aによれば、コンクリートブレーカーを用いる場
合のように振動や騒音などを発することなく殆どの旧床
版を取り除くことができるばかりか、旧床版6aを破砕
しないため撤去作業が容易且つ迅速に行え、桁の下に破
砕物を集積するためのネットなどを布設する必要もな
い。
装置1aによれば、コンクリートブレーカーを用いる場
合のように振動や騒音などを発することなく殆どの旧床
版を取り除くことができるばかりか、旧床版6aを破砕
しないため撤去作業が容易且つ迅速に行え、桁の下に破
砕物を集積するためのネットなどを布設する必要もな
い。
【0011】ところが、前記従来の撤去装置1aは撤去
した旧床版6aをそのまま搬出することができず、撤去
装置1aを取り去った後にクレーンを用いて搬出するも
のであり、作業が繁雑であるとともに撤去装置やクレー
ンなどの重機を既設または新設のコンクリート床版の上
に配置することになり、終日交通止を余儀なくされる。
した旧床版6aをそのまま搬出することができず、撤去
装置1aを取り去った後にクレーンを用いて搬出するも
のであり、作業が繁雑であるとともに撤去装置やクレー
ンなどの重機を既設または新設のコンクリート床版の上
に配置することになり、終日交通止を余儀なくされる。
【0012】更に、前記従来の撤去装置1aは旧床版6
aを桁5aとの接合部9aを残して切断するものであ
り、この接合部9aを破壊して取り除く必要があり、作
業が煩雑である。
aを桁5aとの接合部9aを残して切断するものであ
り、この接合部9aを破壊して取り除く必要があり、作
業が煩雑である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記実情に鑑
みてなされたものであり、昼間通行が可能で別ルートの
確保を必要とせず施工者ならびに利用者にとっても有利
であるとともに、複数の作業機を交換設置することなし
に作業が行えて作業効率がきわめてよく、作業時間の短
縮化と労力の軽減化を図ることができ、殊に、旧床版が
レインフォーストコンクリート床版である場合には桁と
の接合部を残して切断した旧床版を容易且つ迅速に撤去
・搬出が行え、更に旧床版の切断の際に桁部分に残存す
る接合部も容易に取り除くことのできる床版取替作業機
を提供することを課題とするものである。
みてなされたものであり、昼間通行が可能で別ルートの
確保を必要とせず施工者ならびに利用者にとっても有利
であるとともに、複数の作業機を交換設置することなし
に作業が行えて作業効率がきわめてよく、作業時間の短
縮化と労力の軽減化を図ることができ、殊に、旧床版が
レインフォーストコンクリート床版である場合には桁と
の接合部を残して切断した旧床版を容易且つ迅速に撤去
・搬出が行え、更に旧床版の切断の際に桁部分に残存す
る接合部も容易に取り除くことのできる床版取替作業機
を提供することを課題とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は、下端に走行車輪を有する柱体が平面方形を有
する上枠の各隅部からそれぞれ垂設されて全体がテーブ
ル形で前後方向へ走行可能なフレームと、前記フレーム
の上枠の下方において前後方向に延設されたビームと、
前記ビームの前方位置において前後方向に移動可能に吊
設された水平方向に旋回可能な昇降機を有する旧床版撤
去・搬出装置と、前記ビームの後方位置において前後方
向に移動可能に吊設された昇降機を有する新床版搬入・
布設装置とを有することを特徴とする。
本発明は、下端に走行車輪を有する柱体が平面方形を有
する上枠の各隅部からそれぞれ垂設されて全体がテーブ
ル形で前後方向へ走行可能なフレームと、前記フレーム
の上枠の下方において前後方向に延設されたビームと、
前記ビームの前方位置において前後方向に移動可能に吊
設された水平方向に旋回可能な昇降機を有する旧床版撤
去・搬出装置と、前記ビームの後方位置において前後方
向に移動可能に吊設された昇降機を有する新床版搬入・
布設装置とを有することを特徴とする。
【0015】このように構成することにより、旧床版撤
去・搬出作業と、新床版搬入・布設作業とを簡単且つ迅
速に行うことができる。
去・搬出作業と、新床版搬入・布設作業とを簡単且つ迅
速に行うことができる。
【0016】また、前記構成において、前記フレームの
上枠の下方における旧床版撤去・搬出装置と新床版搬入
・布設装置との間の位置に掘削装置が前後方向に移動可
能且つ昇降可能に吊設されている構成とすることによ
り、レインフォーストコンクリート床版である旧床版の
桁への接合部分を掘削することにより容易且つ迅速に取
り除くことができる。殊に、掘削装置を円板の周端に複
数の掘削刃が交互に先端の向きを斜め外方へ向けて対称
に配置されているとともに交互に配列された掘削刃の間
に隔壁が所定の角度に配置されている構成とすることに
より旧床版の桁への接合部分を掘削する際に掘削屑を上
方に排出することができるので切断した旧床版を撤去す
る前に旧床版の桁への接合部分を掘削することで掘削屑
を旧床版上に落下させて収集することができ、掘削屑の
橋下への落下を防止することができるので落下防止用の
ネットなどを張設する必要もない。
上枠の下方における旧床版撤去・搬出装置と新床版搬入
・布設装置との間の位置に掘削装置が前後方向に移動可
能且つ昇降可能に吊設されている構成とすることによ
り、レインフォーストコンクリート床版である旧床版の
桁への接合部分を掘削することにより容易且つ迅速に取
り除くことができる。殊に、掘削装置を円板の周端に複
数の掘削刃が交互に先端の向きを斜め外方へ向けて対称
に配置されているとともに交互に配列された掘削刃の間
に隔壁が所定の角度に配置されている構成とすることに
より旧床版の桁への接合部分を掘削する際に掘削屑を上
方に排出することができるので切断した旧床版を撤去す
る前に旧床版の桁への接合部分を掘削することで掘削屑
を旧床版上に落下させて収集することができ、掘削屑の
橋下への落下を防止することができるので落下防止用の
ネットなどを張設する必要もない。
【0017】更に、前記構成において、旧床版撤去・搬
出装置、掘削装置および新床版搬入・布設装置をそれぞ
れフレームの幅方向に移動可能とすることにより床版上
に設置したままの状態で車両の通行を可能にし、前記フ
レームの幅方向の長さを可変としたことにより橋の幅員
に対応できる。
出装置、掘削装置および新床版搬入・布設装置をそれぞ
れフレームの幅方向に移動可能とすることにより床版上
に設置したままの状態で車両の通行を可能にし、前記フ
レームの幅方向の長さを可変としたことにより橋の幅員
に対応できる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は本発明の好ましい
実施の形態を示すものであり、床版取替作業機1は、下
端にゴム製タイヤからなる走行車輪21を付設した柱体
22が平面長方形を呈する上枠23の各隅部からそれぞ
れ垂設されて全体がテーブル形を呈している。
実施の形態を示すものであり、床版取替作業機1は、下
端にゴム製タイヤからなる走行車輪21を付設した柱体
22が平面長方形を呈する上枠23の各隅部からそれぞ
れ垂設されて全体がテーブル形を呈している。
【0019】そして、上枠23は長手方向が走行方向と
なっており、図1において左側が前方、右側が後方とな
っているとともに、幅方向の長さは既設のコンクリート
床版3の幅にほぼ等しく形成されている。
なっており、図1において左側が前方、右側が後方とな
っているとともに、幅方向の長さは既設のコンクリート
床版3の幅にほぼ等しく形成されている。
【0020】また、前記各走行車輪21は各柱体22の
下端に配設された水平部材24を介して連結された垂直
軸を有する基部25に取り付けられており、この基部2
5には走行車輪21に対向して昇降ジャッキ26がそれ
ぞれ配置されている。
下端に配設された水平部材24を介して連結された垂直
軸を有する基部25に取り付けられており、この基部2
5には走行車輪21に対向して昇降ジャッキ26がそれ
ぞれ配置されている。
【0021】更に、フレーム2の柱体22の下端には橋
下面作業用の足場4が付設されている。
下面作業用の足場4が付設されている。
【0022】更にまた、フレーム2の上枠23の下方に
は前後方向に延びるビーム5,5が備えられている。
は前後方向に延びるビーム5,5が備えられている。
【0023】そして、前記ビーム5,5にはその前方に
旧床版撤去・搬出装置6が、後方には新床版搬入・布設
装置7がそれぞれ吊設されている。
旧床版撤去・搬出装置6が、後方には新床版搬入・布設
装置7がそれぞれ吊設されている。
【0024】この旧床版撤去・搬出装置6は、前記ビー
ム5,5に前後方向に移動可能に吊設された平面矩形状
の枠体61の幅方向に延びる横桁62,62昇降機6
3,63が前記フレーム2の幅方向に移動可能に吊設さ
れ、昇降機63,63には下端に後述の切断した旧床版
31,32,33,34への固着具64,64を有する
ワイヤ65,65が垂下されている。
ム5,5に前後方向に移動可能に吊設された平面矩形状
の枠体61の幅方向に延びる横桁62,62昇降機6
3,63が前記フレーム2の幅方向に移動可能に吊設さ
れ、昇降機63,63には下端に後述の切断した旧床版
31,32,33,34への固着具64,64を有する
ワイヤ65,65が垂下されている。
【0025】また、新床版搬入・布設装置7は、前記ビ
ーム5,5に前後方向に移動可能に吊設された横桁71
に幅方向に移動可能に吊設された基部72に縦軸73を
介して水平方向に旋回可能に吊設された旋回桁74に昇
降機75,75が旋回桁の長さ方向に移動可能に吊設さ
れ、昇降機75,75には下端に後述の新床版35への
固着具76,76を有するワイヤ77,77が垂下され
ている。
ーム5,5に前後方向に移動可能に吊設された横桁71
に幅方向に移動可能に吊設された基部72に縦軸73を
介して水平方向に旋回可能に吊設された旋回桁74に昇
降機75,75が旋回桁の長さ方向に移動可能に吊設さ
れ、昇降機75,75には下端に後述の新床版35への
固着具76,76を有するワイヤ77,77が垂下され
ている。
【0026】以上のように構成される本発明の実施の形
態では、まず、フレーム2を既設のコンクリート床版3
上を走行させて所定の取り替え位置に配置、固定する。
態では、まず、フレーム2を既設のコンクリート床版3
上を走行させて所定の取り替え位置に配置、固定する。
【0027】そして、初めに既設のコンクリート床版3
をコンクリートカッター(図示せず)を用いて適宜の長
さ(例えば6m)にC1およびC2に沿って切断し、更
に、橋桁81,82,83に沿って幅方向にC3,C
4,C5において切断し、4つのブロック状の旧床版3
1,32,33,34に分割する。
をコンクリートカッター(図示せず)を用いて適宜の長
さ(例えば6m)にC1およびC2に沿って切断し、更
に、橋桁81,82,83に沿って幅方向にC3,C
4,C5において切断し、4つのブロック状の旧床版3
1,32,33,34に分割する。
【0028】ついで、これらの切断された旧床版31,
32,33,34を順次旧床版撤去・搬出装置6を用い
て撤去・搬出する。
32,33,34を順次旧床版撤去・搬出装置6を用い
て撤去・搬出する。
【0029】具体的には切断された旧床版31(32,
33,34)に形成した穿孔(図示せず)にボルト状の
固着具64,64を貫通支承させ昇降機63,63で吊
り上げるとともに枠体61をビーム5に沿って前方へと
移動し搬出する。
33,34)に形成した穿孔(図示せず)にボルト状の
固着具64,64を貫通支承させ昇降機63,63で吊
り上げるとともに枠体61をビーム5に沿って前方へと
移動し搬出する。
【0030】尚、前記コンクリート床版3の切断は、図
6に示すようにコンクリート床版3の主桁80との接合
部38,39をそれぞれ残して切断するものであり、各
接合部38,39を例えば破砕するなどの手段によって
取り除く。
6に示すようにコンクリート床版3の主桁80との接合
部38,39をそれぞれ残して切断するものであり、各
接合部38,39を例えば破砕するなどの手段によって
取り除く。
【0031】そして、切断した全ての旧床版31,3
2,33,34を撤去・搬出するとともに主桁80との
接合部(例えば図6に示す符号38,39)を取り除い
たならば、図1に示すように運搬車両8に積載されたプ
レキャストコンクリート製の新床版35を新床版搬入・
布設装置7を用いて搬入・布設する。
2,33,34を撤去・搬出するとともに主桁80との
接合部(例えば図6に示す符号38,39)を取り除い
たならば、図1に示すように運搬車両8に積載されたプ
レキャストコンクリート製の新床版35を新床版搬入・
布設装置7を用いて搬入・布設する。
【0032】具体的には図1に示すように運搬車両8に
積載したフレーム2の長さ方向に向けられた新床版35
に昇降機75,75から垂下されたワイヤ77,77の
下端に備えられた固着具76,76を固着して吊り上
げ、次いで旋回桁74を90度旋回させて新床版35を
図1に示すA位置において布設方向に向ける。
積載したフレーム2の長さ方向に向けられた新床版35
に昇降機75,75から垂下されたワイヤ77,77の
下端に備えられた固着具76,76を固着して吊り上
げ、次いで旋回桁74を90度旋回させて新床版35を
図1に示すA位置において布設方向に向ける。
【0033】更に、新床版搬入・布設装置7を図1のA
位置からB位置へと移動させ、前記切断した旧床版3
1,32,33,34を撤去して形成された空所36に
順次降下搬入して所定の布設作業を行うことにより床版
の取替作業を行うものである。
位置からB位置へと移動させ、前記切断した旧床版3
1,32,33,34を撤去して形成された空所36に
順次降下搬入して所定の布設作業を行うことにより床版
の取替作業を行うものである。
【0034】このようにして空所36に新床版35を布
設したならば、フレーム2を所定距離だけ前方に移動
し、前記操作を繰り返して順次旧床版を新床版に取り替
える。
設したならば、フレーム2を所定距離だけ前方に移動
し、前記操作を繰り返して順次旧床版を新床版に取り替
える。
【0035】以上のように本実施の形態によればフレー
ムを移動するだけの簡単な作業でコンクリート床版3を
容易且つ迅速に取り替えることができる。
ムを移動するだけの簡単な作業でコンクリート床版3を
容易且つ迅速に取り替えることができる。
【0036】また、図5に示すように旧床版撤去・搬出
装置6および新床版搬入・布設装置7をそれぞれフレー
ム2の幅方向の端部に移動させることによりフレーム2
内に車輌通行可能空間Pを確保することができる。従っ
て、昼夜間を含めて通行止めにする必要がなく、例えば
交通量の少ない夜間に作業を行い交通量の多い昼間は車
輌の通行を可能にすることで交通の混雑を引き起こさ
ず、また迂回路を心配する必要もない。
装置6および新床版搬入・布設装置7をそれぞれフレー
ム2の幅方向の端部に移動させることによりフレーム2
内に車輌通行可能空間Pを確保することができる。従っ
て、昼夜間を含めて通行止めにする必要がなく、例えば
交通量の少ない夜間に作業を行い交通量の多い昼間は車
輌の通行を可能にすることで交通の混雑を引き起こさ
ず、また迂回路を心配する必要もない。
【0037】尚、この場合に夜間作業終了時に取替作業
の一工程が終了して図1に示す空所36が存在しないこ
とが必要であるが、新床版35の布設が間に合わず空所
36が存在する場合には空所36に鉄板などのような仮
床版を布設しておけばよい(図示せず)。
の一工程が終了して図1に示す空所36が存在しないこ
とが必要であるが、新床版35の布設が間に合わず空所
36が存在する場合には空所36に鉄板などのような仮
床版を布設しておけばよい(図示せず)。
【0038】図2はフレーム2を構成する上枠23およ
び水平部材24を伸縮可能としてフレーム2の幅方向の
長さを可変としたものであり、この場合には施工する橋
の道路幅に対応することができる。
び水平部材24を伸縮可能としてフレーム2の幅方向の
長さを可変としたものであり、この場合には施工する橋
の道路幅に対応することができる。
【0039】尚、上枠23および水平部材24は伸縮可
能としてもよいが、別部材を連結、或いは取り外すこと
によりフレーム2の幅方向の長さを可変としてもよい。
能としてもよいが、別部材を連結、或いは取り外すこと
によりフレーム2の幅方向の長さを可変としてもよい。
【0040】また、本実施の形態ではフレーム2の下端
に付設された橋下面作業用の足場4は一対の幅方向足場
41が長さ方向足場42に対して水平方向に旋回可能と
されている。
に付設された橋下面作業用の足場4は一対の幅方向足場
41が長さ方向足場42に対して水平方向に旋回可能と
されている。
【0041】従って、フレーム2を移動させた際に橋脚
37を回避しながら移動することができる。
37を回避しながら移動することができる。
【0042】図7乃至図11は本発明の異なる実施の形
態を示すものであり、全体の構成は前記図1乃至図6に
示した実施の形態と同様であるが、フレーム2の上枠2
3の下方において、旧床版撤去・搬出装置6と新床版搬
入・布設装置7との間の位置に掘削装置9が前後方向に
移動可能且つ昇降可能に吊設されている。
態を示すものであり、全体の構成は前記図1乃至図6に
示した実施の形態と同様であるが、フレーム2の上枠2
3の下方において、旧床版撤去・搬出装置6と新床版搬
入・布設装置7との間の位置に掘削装置9が前後方向に
移動可能且つ昇降可能に吊設されている。
【0043】具体例には、ビーム5,5に前後方向に移
動可能に吊設された横桁91に横桁91に沿ってフレー
ム2の幅方向に移動可能に吊設された吊部材93に掘削
装置9が昇降可能に吊設されている。
動可能に吊設された横桁91に横桁91に沿ってフレー
ム2の幅方向に移動可能に吊設された吊部材93に掘削
装置9が昇降可能に吊設されている。
【0044】この掘削装置9は前記吊部材93が後部に
固着されたフレーム2の長さ方向へ向けて配置された支
柱94に回転掘削板96を備えた掘削装置本体95が支
柱94に沿って移動可能に備えられている。
固着されたフレーム2の長さ方向へ向けて配置された支
柱94に回転掘削板96を備えた掘削装置本体95が支
柱94に沿って移動可能に備えられている。
【0045】また、掘削装置本体95はシリンダ96に
よって昇降可能である。
よって昇降可能である。
【0046】更に支柱94には前端部分に基台10が備
えられている。
えられている。
【0047】以上の構成を有する本実施の形態は前記図
1乃至図5に示した実施の形態の場合と同様にして旧床
版撤去・搬出装置6を用いて切断した旧床版31,3
2,33,34を撤去・搬出し、新床版搬入・布設装置
7を用いて新床版35を搬入・布設するものであるが、
前記図6に示したコンクリート床版3の桁80との接合
部38,39の取り除き手段が異なる。
1乃至図5に示した実施の形態の場合と同様にして旧床
版撤去・搬出装置6を用いて切断した旧床版31,3
2,33,34を撤去・搬出し、新床版搬入・布設装置
7を用いて新床版35を搬入・布設するものであるが、
前記図6に示したコンクリート床版3の桁80との接合
部38,39の取り除き手段が異なる。
【0048】即ち、前記図6に示したコンクリート床版
3の桁80との接合部38,39接合部37を取り除く
手段として掘削装置9を用いるものである。
3の桁80との接合部38,39接合部37を取り除く
手段として掘削装置9を用いるものである。
【0049】具体的には図7および図10に示したよう
に回転掘削板96を桁81,82,83の幅方向位置に
おいて支柱94に沿って移動させることにより桁81,
82,83との接合部38,39,40を掘削すること
により取り除くのである。
に回転掘削板96を桁81,82,83の幅方向位置に
おいて支柱94に沿って移動させることにより桁81,
82,83との接合部38,39,40を掘削すること
により取り除くのである。
【0050】このとき、回転掘削板96は図8および図
9に示すように所定厚さの円板97の周端に複数の掘削
刃98が交互に先端の向きを斜め外方へ向けて対称に配
置したものである。
9に示すように所定厚さの円板97の周端に複数の掘削
刃98が交互に先端の向きを斜め外方へ向けて対称に配
置したものである。
【0051】従って、この回転掘削板96を用いて接合
部38,39,40を掘削することによりヒゲ筋を含め
て桁81,82,83の近くまで掘削してしまうので従
来のように破壊することなしに接合部38,39,40
を取り除くことができ、作業能率に優れている。
部38,39,40を掘削することによりヒゲ筋を含め
て桁81,82,83の近くまで掘削してしまうので従
来のように破壊することなしに接合部38,39,40
を取り除くことができ、作業能率に優れている。
【0052】また、本実施の形態における回転掘削板9
6は図8および図9に示すように交互に配列された掘削
刃98,98の間に隔壁99が所定の角度に配置されて
いる。従って、掘削屑が切断溝から排出されながら掘削
されるので掘削効果に優れ、短時間で切断作業を行うこ
とができることは云うまでもなく、切断した旧床版3
1,32,33,34を撤去する前に掘削作業を行えば
掘削屑が橋下に落下することなく旧床版31,32,3
3,34上に集積するので掘削屑の処理が容易であると
ともに橋下に集積用のネットなどを張設する必要もな
い。
6は図8および図9に示すように交互に配列された掘削
刃98,98の間に隔壁99が所定の角度に配置されて
いる。従って、掘削屑が切断溝から排出されながら掘削
されるので掘削効果に優れ、短時間で切断作業を行うこ
とができることは云うまでもなく、切断した旧床版3
1,32,33,34を撤去する前に掘削作業を行えば
掘削屑が橋下に落下することなく旧床版31,32,3
3,34上に集積するので掘削屑の処理が容易であると
ともに橋下に集積用のネットなどを張設する必要もな
い。
【0053】また、図11は掘削装置6を上昇させてフ
レーム2の幅方向の端部に移動させた状態を示すもので
あり、この場合にもフレーム2内に車輌通行可能空間P
を確保することができる。
レーム2の幅方向の端部に移動させた状態を示すもので
あり、この場合にもフレーム2内に車輌通行可能空間P
を確保することができる。
【0054】尚、本実施の形態では掘削装置6の支柱9
4に長さ方向に移動可能に備えられた縦方向に延びる支
持脚101と支柱94の先端に引き上げ用のシリンダ1
02が備えられており、切断した旧床板31,32,3
3,34の切断個所C2にシリンダ102を係合して引
き起こすことにより切断した旧床板31,32,33,
34をきわめて容易に引き上げることができ、これを旧
床版撤去・搬出装置6を用いて搬出する。
4に長さ方向に移動可能に備えられた縦方向に延びる支
持脚101と支柱94の先端に引き上げ用のシリンダ1
02が備えられており、切断した旧床板31,32,3
3,34の切断個所C2にシリンダ102を係合して引
き起こすことにより切断した旧床板31,32,33,
34をきわめて容易に引き上げることができ、これを旧
床版撤去・搬出装置6を用いて搬出する。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、きわめて
少ない労力で且つ迅速にコンクリート床版の取り替えが
可能であり、殊に、交通量の少ない夜間などに作業を行
って昼間は車輌の通行を可能にすることからきわめて便
利である。
少ない労力で且つ迅速にコンクリート床版の取り替えが
可能であり、殊に、交通量の少ない夜間などに作業を行
って昼間は車輌の通行を可能にすることからきわめて便
利である。
【0056】また、掘削装置を用いることにより旧床版
の桁との接合部分をきわめて容易に取り除くことがで
き、掘削装置を円板の周端に複数の掘削刃が交互に先端
の向きを斜め外方へ向けて対称に配置されているととも
に交互に配列された掘削刃の間に隔壁を所定の角度に配
置した構成とすることにより旧床版の桁への接合部分を
掘削する際に掘削屑の処理を容易にし、掘削屑の橋下へ
の落下を防止することができる。
の桁との接合部分をきわめて容易に取り除くことがで
き、掘削装置を円板の周端に複数の掘削刃が交互に先端
の向きを斜め外方へ向けて対称に配置されているととも
に交互に配列された掘削刃の間に隔壁を所定の角度に配
置した構成とすることにより旧床版の桁への接合部分を
掘削する際に掘削屑の処理を容易にし、掘削屑の橋下へ
の落下を防止することができる。
【0057】また、フレームの下方に橋下面作業用の足
場を付設した場合には床版の取り替えと平行して橋下面
の作業も行える。
場を付設した場合には床版の取り替えと平行して橋下面
の作業も行える。
【0058】更に、フレームの幅方向の長さを可変とし
た場合には異なる幅員の橋についても対応することがで
きる。
た場合には異なる幅員の橋についても対応することがで
きる。
【図1】本発明における実施の形態の一例を示す側面
図。
図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図1の背面図。
【図4】図1の平面概略図。
【図5】図1における異なる状態を示す側面図。
【図6】図3の部分拡大図。
【図7】本発明の異なる実施の形態を示す側面図。
【図8】図7に示した実施の形態に用いられた回転掘削
板の側面図。
板の側面図。
【図9】図8の平面部分図。
【図10】図7のX−X線に沿う断面図。
【図11】図7における異なる状態を示す正面図。
【図12】従来例を示す説明図。
1 床版取替作業機 2 フレーム 4 足場 5 ビーム 6 旧床版撤去・搬出装置 7 新床版搬入・布設装置 9 掘削装置 21 走行車輌 22 柱体 23 上枠 63 昇降機 75 昇降機 97 円板 98 掘削刃 99 隔壁
Claims (6)
- 【請求項1】 下端に走行車輪を有する柱体が平面方形
を有する上枠の各隅部からそれぞれ垂設されて全体がテ
ーブル形で前後方向へ走行可能なフレームと、前記フレ
ームの上枠の下方において前後方向に延設されたビーム
と、前記ビームの前方位置において前後方向に移動可能
に吊設された昇降機を有する旧床版撤去・搬出装置と、
前記ビームの後方位置において前後方向に移動可能に且
つ水平方向に旋回可能に吊設された昇降機を有する新床
版搬入・布設装置とを有することを特徴とするコンクリ
ート橋の床版取替作業機。 - 【請求項2】 前記フレームの上枠の下方における旧床
版撤去・搬出装置と新床版搬入・布設装置との間の位置
に、旧床版の桁との連結部分を掘削するための掘削装置
が前後方向に移動可能且つ昇降可能に吊設されている請
求項1記載のコンクリート橋の床版取替作業機。 - 【請求項3】 前記掘削装置が円板の周端に複数の掘削
刃が交互に先端の向きを斜め外方へ向けて対称に配置さ
れているとともに交互に配列された掘削刃の間に隔壁が
所定の角度に配置されている請求項2記載のコンクリー
ト橋の床版取替作業機。 - 【請求項4】 前記フレームの下方に橋下面作業用の足
場が付設されている請求項1,2または3記載のコンク
リート橋の床版取替作業機。 - 【請求項5】 前記旧床版撤去・搬出装置、掘削装置お
よび新床版搬入・布設装置がそれぞれフレームの幅方向
に移動可能である請求項1,2,3または4記載のコン
クリート橋の床版取替作業機。 - 【請求項6】 前記フレームの幅方向の長さを可変とし
た請求項1,2,3,4または5記載のコンクリート橋
の床版取替作業機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9316017A JPH11131427A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | コンクリート橋の床版取替作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9316017A JPH11131427A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | コンクリート橋の床版取替作業機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11131427A true JPH11131427A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=18072330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9316017A Ceased JPH11131427A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | コンクリート橋の床版取替作業機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11131427A (ja) |
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-
1997
- 1997-10-31 JP JP9316017A patent/JPH11131427A/ja not_active Ceased
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