JP2019000974A - 超音波カッター装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態1にかかる超音波カッター装置を説明する。図1(a)は、本発明の実施形態1に係る超音波カッター装置の正面図であり、図1(b)は、本発明の実施形態1に係る超音波カッター装置の右側面図である。
実施形態2では、実施形態1で説明した超音波カッター装置のハンドル部4bの表面を、支持手段あるいは、弾性体からなる支持手段8で支持し、カッターの刃先5aが被切断物7の表面を押圧する方向に当該支持手段8を移動させて、被切断物7の表面にカッター5が当接した後に、当該刃先5aが表面に当たる位置と当接角度を変えながら被切断物7(7a、7b)を切断していくように構成している。
図16に、実施形態2の変形例にかかる超音波カッター装置を示した。実施形態2の変形例は、ハンドル部4b−1の受圧部4d−2のあるハンドル円筒部4b-0の材料をウレタンゴム等の弾性体とし、当該弾性体からなるハンドル円筒部4b−0をハンドル部4b−1のハンドル中心軸4cに嵌めている。そしてハンドル円筒部4b-0を支持手段8−1に圧入して支持し、更に上下動手段9のホルダー9bの中に入れている。実施形態2の変形例では、ハンドル円筒部4b-0が弾性変形するので、支持手段8−1の材料を弾性体でない硬いアルミニュウムや鉄等の金属材料にしている。
実施形態3では、実施形態2で説明した支持手段8に、超音波カッター装置のハンドル部4bの姿勢を制御する手段として、ハンドル部4bの姿勢を変更する姿勢変更手段と、姿勢変更手段を制御する姿勢制御手段とを設けている。すなわち、ハンドル部4bの姿勢を変更する姿勢変更手段として、支持手段8の中に4つの圧力付与空間8−P1、8−P2、8−P3、8−P4と、図示しないポンプ手段を用い、図示しない圧力可変制御手段を、姿勢変更手段を制御する姿勢制御手段として用いて、4つの圧力付与空間8−P1、8−P2、8−P3、8−P4の圧力を可変して、超音波カッター装置のハンドル部4bの姿勢を制御している。
実施形態4にかかる超音波カッター装置では、超音波振動子1と、カッター5と、一体に結合した超音波振動子1とカッター5の超音波振動子1に取り付けたハウジング4と、を有する超音波カッター装置で、更に、位置検出手段41と、上記で説明した超音波カッター装置の支持手段8とを用いて、超音波カッター装置のハンドル部4bを支持手段8で支持し、カッターの刃先5aが被切断物7の表面を押圧する方向に当該支持手段8を上下動手段9で上下動させて、上下動手段が所定の位置に到達したことを位置検出手段41が検出したときに当該刃先5aが表面に当たる位置と当接角度を変えながら被切断物7を切断している。より具体的には、上下動手段9が到達した位置として、位置検出手段41が第一位置を検出したときに、当該刃先5aが被切断物7の表面に当たる位置と当接角度を変えながら被切断物7を切断していく。そして、位置検出手段41が第二位置を検出したときに、刃先5aが被切断物7の表面に当たる位置と当接角度を元の状態に戻して被切断物7を切断していくように構成している。
実施形態5にかかる超音波カッター装置では、超音波振動子1に接続されるカッター5として振動方向に長いカッター5−2を用いた場合を説明する。図26(a)は、本発明の実施形態5に係る超音波カッター装置の一部を断面にした平面図、図26(b)は本発明の実施形態5に係る超音波カッター装置の一部を断面にした正面図、図26(c)は、図26(b)のAより見た一部を断面にした右側面図である。
既に実施形態3で説明した超音波カッター装置では、支持手段8を弾性体としたり、弾性体の中に圧力付与空間を設けた構造にしたりして、ハンドル部が所定の範囲内で傾斜するように支持していた。実施形態6では、支持手段8の外側に、ハンドル部の姿勢を変更する姿勢変更手段を設けている。図27に、本発明の実施形態6に係る超音波カッター装置の一部を断面にした正面図を示し、図28に、本発明の実施形態6に係る超音波カッター装置の外観斜視図を示した。
図30は、台座部分6−5の上面に、スライドシート6−2と回転テーブル6−3の代わりに、水平方向にスライドするスライドテーブル6−5aが載せてある。
2 超音波駆動手段
3 超音波制御手段
4 ハウジング
4a ハウジング本体部
4b ハンドル部
4c ハンドル中心軸
5 カッター
5a カッターの刃先
6 アンビル
7 被切断物
7a 柔らかい被切断物
7b 硬い被切断物
8 支持手段
8−P1、8−P2、8−P3、8−P4 圧力付与空間
9 上下動手段
9a エアーシリンダー
9b 上下動手段のホルダー
10 抵抗力検出手段
41 位置検出手段
Claims (13)
- 超音波振動子と、
前記超音波振動子と接続する接続部を一端に備え、前記接続部のない他の端に被切断物を切断する刃先を備えたカッターと、
前記接続部で接続した前記超音波振動子と前記カッターの前記超音波振動子に取り付けるハウジングと、を有し、
前記ハウジングの外側には、前記カッターの刃先が振動する平面上にハンドル部を突出させ、当該ハンドル部の表面には、前記カッターの刃先の長さ方向の中央から所定距離だけ離れた位置に、前記カッターの刃先の長さ方向と交差する方向の外力を受ける受圧部を設け、
前記超音波振動子に取り付けた前記ハウジングをハンドル部で支持した状態で、前記カッターの刃先を被切断物に向けて移動して当接させ、前記ハンドル部の受圧部に外力を加えたとき、前記カッターの刃先が、被切断物の表面から受ける反力と前記外力による偶力で、前記カッターの刃先が振動する平面上で傾いて当該刃先が被切断物の表面に当たる位置と当接角度を変えながら被切断物を切断する動作を行うように構成した超音波カッター装置。 - 前記ハンドル部が所定の範囲内で傾斜するように支持する支持手段を設け、
前記ハンドル部を前記支持手段で支持した状態で、前記カッターの刃先が、被切断物の表面から受ける反力と前記外力による偶力により、所定の範囲内で傾くように構成した請求項1に記載の超音波カッター装置。 - 前記ハンドル部が所定の範囲内で傾斜するように弾性的に支持する支持手段を設け、
前記ハンドル部を前記支持手段で弾性的に支持した状態で、前記カッターの刃先が、被切断物の表面から受ける反力と前記外力による偶力により、所定の範囲内で傾くように構成した請求項1に記載の超音波カッター装置。 - 前記支持手段を上下動させる上下動手段と、
前記上下動手段の上下動を制御する上下動制御手段と、
前記ハンドル部の姿勢を変更する姿勢変更手段と、
当該姿勢変更手段を制御する姿勢制御手段と、
少なくとも前記上下動手段を取り付けるフレーム部分を有するアンビルと、を設け、
前記上下動制御手段で前記上下動手段の上下動を制御するとともに、
当該姿勢変更手段と姿勢制御手段とで、前記ハンドル部の姿勢を変更する制御を行うように構成した請求項2又は3のいずれかに記載の超音波カッター装置。 - 前記カッターが被切断物から受ける抵抗力を検出する抵抗力検出手段、を設け、
前記抵抗力検出手段が所定の抵抗力を検出したときに、前記姿勢変更手段と前記姿勢制御手段とで前記ハンドル部の姿勢を変更する制御を行うように構成した請求項4に記載の超音波カッター装置。 - 前記上下動手段の上下動した位置を検出する位置検出手段、を設け、
前記位置検出手段が、前記上下動手段が所定位置に到達したことを検出したときに、前記姿勢変更手段と前記姿勢制御手段とで前記ハンドル部の姿勢を変更する制御を行うように構成した請求項4又は5に記載の超音波カッター装置。 - 前記超音波振動子の振動方向と、前記カッターの刃先の長さ方向を、一つの一平面内で交差させた、請求項1から6のいずれかに記載の超音波カッター装置。
- 前記超音波振動子の振動方向と、前記カッターの刃先の長さ方向を、一つの一平面内で平行にした、請求項1から6のいずれかに記載の超音波カッター装置。
- 前記姿勢変更手段については、前記支持手段の材料をゴム等の弾性部材として、内部に複数の圧力付与空間を形成し、前記圧力付与空間の圧力を可変することにより前記圧力付与空間を伸縮させて前記ハンドル部の姿勢を変更するようにした請求項4から6のいずれかに記載の超音波カッター装置。
- 前記姿勢変更手段については、前記支持手段をカムの回転運動で動きを可変して、前記ハンドル部の姿勢を変更するようにした請求項4から6のいずれかに記載の超音波カッター装置。
- 前記アンビルについて、前記上下動手段を取り付けるフレーム部分と台座部分を別部品として、互いの相対角度を可変できる組立構造として、
前記台座部分の表面のある平面に対して任意の角度で、前記支持手段を上下動させるようにした請求項4から9のいずれかに記載の超音波カッター装置。 - 前記台座部分の上に、被切断物をのせる回転テーブルを取り付けた請求項11に記載の超音波カッター装置。
- 前記台座部分の上に、被切断物をのせるスライドテーブルを取り付けた請求項11に記載の超音波カッター装置。
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