JP2018535565A - ランダムアクセス中継器、中継システム及びその中継方法 - Google Patents

ランダムアクセス中継器、中継システム及びその中継方法 Download PDF

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Abstract

本発明はランダムアクセス中継器、中継システム及びその中継方法を公開する。該方法は、中継器が放送信号を送信すること、端末が該放送信号を受信すること、端末が中継器のランダムアクセス時間窓内で中継器へメッセージを送信すること、中継器がメッセージの受信を完了し、且つ転送を完了した後、端末へ確認情報を送信することを含む。本発明は無線中継器を通じて、低速無線通信ネットワークのカバー範囲の拡大及び大規模なネットワーキングをサポートする。中継器は端末の通信に対してスケジューリングを行う必要がなく、一定の規則に従い周期的にスイープするだけでよい。大量の端末で中継器のスイープ周期に基づき、アップリンクメッセージ(例えばイベントトリガー信号)の送信時間を自ら調整することができ、このメッセージを中継器に受信及び転送させ、最終的に基地局に受信させることができる。

Description

本発明は通信分野に関し、特に低消費電力のランダムアクセス中継器、中継システム及びその中継方法に関する。
モノのインターネット(IoT)又はセンサネットワークでは、通常、中継器を通じてメッセージ転送を行うことにより、ネットワークのカバー範囲を拡大する。それぞれのメッセージを一つの中継器を通じて一回転送することを「ワンホップ」と称するが、従来の中継器には実際の利用において多くの限界がある。
特に従来の中継器は下流ノードとの接続を維持するために、常に高電力消費の受信状態を維持している。実際の利用では、実施環境の制限から電池で給電する必要があるが、常に受信状態を維持している中継器に電池で給電すると、電力を高速で使い切るため、ネットワーク全体の寿命が大きく短縮され、維持コストが大幅に上昇する。
省電力の目的を実現するため、従来の設計では、メッセージの転送要求があるそれぞれの下流ノードに一つのタイムスロットを中継器が割り当てるようになっている。中継器は割り当てたタイムスロットでは高電力消費の受信状態で動作し、それ以外の時間にはスイープする。
実際の利用において、一部の下流ノードのメッセージ転送要求は、イベントによってトリガーされるが、事前に予知できない。中継器がこれらの下流ノードのためにタイムスロットを留保すれば、エネルギーが浪費される。下流ノードの数が多い場合、留保されたタイムスロットのために、中継器がスイープする時間がなくなる。一方、中継器が下流ノードにタイムスロットを留保しなければ、ノードが特定のイベントによってトリガーされるため、メッセージを作成して中継器に送信し、転送しても、中継器はスイープ状態にある可能性がある。そうなると、適時にウェイクアップして、転送の必要なメッセージを受信できず、ネットワーク全体の通信の安定性が大幅に低下する。
本発明の目的は、従来技術の欠点を克服し、混合ネットワークのネットワーキング方法を提供し、無線中継器を通じて、低速無線通信ネットワークのカバー範囲を拡大し、大規模なネットワーキングをサポートすることにある。無線中継は端末の通信に対してスケジューリングを行う必要がなく、一定の規則に従い周期的なスイープを行うだけでよい。大量の端末で中継器のスイープ周期に基づき、アップリンクメッセージ(例えばイベントトリガー信号)の送信時間を自ら調整して送信し、このメッセージを中継器に受信及び転送させ、最終的に基地局に受信させることができる。中継器は一つ又は複数の前記端末のメッセージを受信し、且つ転送するためにのみに用いられ、端末のメッセージ送信時刻に対して、スケジューリング又はタイムスロットの指定を行わない。
本発明がその技術的課題を解決するために採用する技術的解決手段は、次の通りである。
次のようなステップを含むランダムアクセス中継方法を提供する。中継器が放送信号を送信し、端末が該放送信号を受信し、端末が中継器のランダムアクセス時間窓内で中継器へメッセージを送信し、中継器がメッセージの受信を完了し、且つ転送を完了した後、端末へ確認メッセージを送信する。
好ましくは、中継器がその動作周期及び放送周期を事前に確定する。
好ましくは、一つの動作周期がスイープ及びランダムアクセス時間窓からなり、そのうち、中継器がスイープ中にスイープ又は低消費電力の動作状態にあり、ランダムアクセス時間窓中にメッセージを受信し、且つメッセージを転送する。
好ましくは、一つの放送周期が信号送信及びアイドルからなり、そのうち、中継器は信号送信中に放送信号を送信し、アイドル中に放送信号を送信しない。
好ましくは、中継器の動作周期は該中継器が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定する。
好ましくは、中継器の放送周期は該中継器が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定する。
好ましくは、動作周期と放送周期が異なる周期頻度を有する。
好ましくは、放送信号内に同期信号を伴い、該同期信号に基づき、端末が該中継器の次のランダムアクセス時間窓の開始時刻を判断できる。
好ましくは、そのうち端末が該放送信号を受信した後、端末が自身のクロックに対して調整を行い、中継器の時間計数との同期を実現し、既知の中継器の動作周期配置に基づき、該中継器がスイープ又は低消費電力の動作状態を終了する、及びランダムアクセス時間窓に入る時刻を判断することをさらに含む。
好ましくは、端末が判断した動作周期に基づき、動作周期内のランダムアクセス時間窓を選択し、中継器へメッセージを送信する。
好ましくは、中継器が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、直ちに上流の基地局又はもう一つ別の中継器に転送する。
好ましくは、中継器が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行う。
好ましくは、中継器が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行う。
本発明は次を含むランダムアクセス中継器をさらに提供する。
確定した放送周期に従い放送信号を送信し、端末からのメッセージを受信し、且つ転送する無線送受信機。
無線送受信機及びそれ自身の動作周期と放送周期を確定し、ランダムアクセス時間窓内で無線送受信機の受信と転送を制御する制御装置。
好ましくは、前記中継器が少なくとも二つの無線送受信機を含み、二つ又は複数の無線送受信機及びその制御装置間で、有線データインターフェース又は制御信号インターフェースを通じて、直接的にメッセージ転送を行うか、又は一つの制御装置を通じて、間接的にメッセージ転送を行う。
好ましくは、二つ又は複数の無線送受信機及びその制御装置間で、クロック信号インターフェース、又は制御信号インターフェースを通じて、クロック同期を行い、前記クロック同期がクロック周波数同期又はクロック位相同期を含む。
好ましくは、それぞれの無線送受信機及びその制御装置のスイープ又はウェイクアップが、その他無線送受信機及びその制御装置から独立することができ、無線送受信機及びその制御装置がさらに制御信号インターフェースを使用し、外部制御信号を通じて、その他無線送受信機及びその制御装置をウェイクアップすることができる。
好ましくは、一つの動作周期がスイープ及びランダムアクセス時間窓からなり、そのうち、無線送受信機及びその制御装置がスイープ中にスイープ又は低消費電力の動作状態にあり、ランダムアクセス時間窓中に動作をする。
好ましくは、一つの放送周期が信号送信及びアイドルからなり、そのうち、制御装置が無線送受信機を制御し、信号送信中に放送信号を送信し、アイドル中に放送信号を送信しない。
好ましくは、動作周期は制御装置が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定する。
好ましくは、放送周期は制御装置が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定する。
好ましくは、放送周期は制御装置が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定する。
好ましくは、動作周期と放送周期が異なる周期頻度を有することができる。
好ましくは、放送信号内に同期信号を伴い、該同期信号に基づき、端末が該中継器の次のランダムアクセス時間窓の開始時刻を判断できる。
好ましくは、無線送受信機が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、直ちに上流の基地局又はもう一つ別の中継器に転送する。
好ましくは、無線送受信機が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行う。
好ましくは、無線送受信機が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行う。
最後に、本発明はさらに、上に述べたような中継器と、中継器が送信する放送信号を受信し、中継器のランダムアクセス時間窓内に中継器へメッセージを送信する端末とを含むランダムアクセス中継システムを提供する。
好ましくは、一つの動作周期がスイープ及びランダムアクセス時間窓からなり、そのうち、無線送受信機及びその制御装置がスイープ中にスイープ又は低消費電力の動作状態にあり、ランダムアクセス時間窓中に動作をする。
好ましくは、一つの放送周期が信号送信及びアイドルからなり、そのうち、制御装置が無線送受信機を制御し、信号送信中に放送信号を送信し、アイドル中に放送信号を送信しない。
好ましくは、動作周期は制御装置が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定する。
好ましくは、放送周期は制御装置が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定する。
好ましくは、放送周期は制御装置が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定する。
好ましくは、動作周期と放送周期が異なる周期頻度を有することができる。
好ましくは、放送信号内に同期信号を伴い、該同期信号に基づき、端末が該中継器の次のランダムアクセス時間窓の開始時刻を判断できる。
好ましくは、無線送受信機が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、直ちに上流の基地局又はもう一つ別の中継器に転送する。
好ましくは、無線送受信機が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行う。
好ましくは、無線送受信機が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行う。
好ましくは、そのうち端末が該放送信号を受信した後、端末が自身のクロックに対して調整を行い、中継器の時間計数との同期を実現し、既知の中継器の動作周期配置に基づき、該中継器がスイープ又は低消費電力の動作状態を終了する、及びランダムアクセス時間窓に入る時刻を判断することをさらに含む。
好ましくは、端末が判断した動作周期に基づき、動作周期内のランダムアクセス時間窓を選択し、中継器へメッセージを送信する。
本発明の有益な効果とは、中継器の動作周期を区分し、放送信号を放送することを通じて、全ネットワークのインテリジェントハンドオフを実現し、それにより、ネットワークスケジューリングを最適化し、ネットワークの消費電力を低減し、ネットワーク通信の安定性を向上させる効果が得られることである。
次に、図面及び実施例と結びつけて、本発明についてさらに詳細な説明をする。ただし、本発明の混合ネットワークのネットワーキング方法は実施例に限定されない。
本発明の実施例又は従来技術に係る技術的解決手段について、より明確に説明するために、次に、実施例又は従来技術を説明するための図面について簡単に説明する。当然ながら、次の説明に係る図面は、本発明の一部の実施例であるに過ぎず、本分野の一般技術者として、これらの図面に基づき、その他の図面を作成してもよい。
図1は本発明の一つのランダムアクセス中継システムの構造図である。
図2は本発明のもう一つのランダムアクセス中継システムの構造図である。
図3は本発明の一つの無線送受信機及びその制御装置を有するランダムアクセス中継器の構造図である。
図4は本発明のランダムアクセス中継方法を示すフローチャートである。
図5は、動作周期及び放送周期の周期説明図である。
本分野の従事者に本発明に係る技術的解決手段を確実に理解させるため、次に、本発明の実施例に係る図面と結びつけて、本発明の実施例に係る技術的解決手段について明確かつ完全に説明をする。当然ながら、説明する実施例は本発明の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本発明に係る実施例に基づき、本分野の一般技術者が得るその他の実施例はすべて本発明の保護の範囲に含まれる。
次に、本発明の図面と結びつけて、本発明の具体的な実現についてさらに説明をする。
図1に示すように、本発明はランダムアクセス中継システムを提供し、該システムは、基地局101、ランダムアクセス中継器102及び端末103を含む。
基地局101はネットワーク内のランダムアクセス中継器102と接続を構築し、前記ランダムアクセス中継器102は一つ又は複数の端末103と接続を構築できる。ランダムアクセス中継器102は、本発明で説明するランダムアクセス時間窓が到来した時だけ、端末103のメッセージを受信し、その後基地局101に転送することができる。端末103はランダムアクセス中継器102が送信した放送信号を受信し、中継器のランダムアクセス時間窓内にランダムアクセス中継器102へメッセージを送信する。
図2に示す、本発明のランダムアクセス中継器を有するもう一つ別のネットワーキング方法を参照すると、該ランダムアクセス中継システムは、基地局201、複数のランダムアクセス中継器及び複数の端末204の3種類の論理ノードを含み、図1との違いは、該システム内に複数のランダムアクセス中継器を含むことだけである。
基地局201はネットワーク内のランダムアクセス中継器202と接続を構築する。前記ランダムアクセス中継器202はネットワーク内のもう一つ別のランダムアクセス中継器と接続を構築する。前記ランダムアクセス中継器203は一つ又は複数の端末204と接続を構築する。ランダムアクセス中継器203は本発明で説明するランダムアクセス時間窓が到来した時だけ、端末204のメッセージを受信し、その後、その上流のランダムアクセス中継器に転送できる。ランダムアクセス中継器203は一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、次の3種類の方式で転送することができる。
方式1:上流の基地局又はもう一つ別のランダムアクセス中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行う。
方式2:上流の基地局又はもう一つ別のランダムアクセス中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行う。
方式3:上流の基地局又はもう一つ別のランダムアクセス中継器へ直ちに転送する。
次に図3と結びつけて、図1及び図2に示すランダムアクセス中継器の構造について詳細に説明をする。
図3に示す、無線送受信機301と制御装置302を含み、上記ランダムアクセス中継システムを実現するためのランダムアクセス中継器を参照する。
前記無線送受信機301は端末、基地局及びもう一つ別のランダムアクセス中継器に向けて、無線信号の送信と受信を実現する。それは制御装置302の制御下で確定した放送周期に従い放送信号を送信し、制御装置302の制御下でランダムアクセス時間窓内に端末からのメッセージを受信し、且つ転送し、そしてスイープ中にスイープ又は低消費電力で動作をする。
前記制御装置302は無線送受信機301及び自身の動作周期及び放送周期を確定し、ランダムアクセス時間窓内には無線送受信機301の受信と転送、及び端末から受信した/に送信したメッセージの処理を制御する。
本発明の説明を実現するためのもう一つ別のランダムアクセス中継器は、無線送受信機401、制御装置402、第2の制御装置403及び第2の無線送受信機404を含む。
前記無線送受信機401は確定した放送周期に従い、放送信号を送信し、端末からのメッセージを受信し、且つ転送する。
前記制御装置402は無線送受信機及びそれ自身の動作周期と放送周期を確定し、ランダムアクセス時間窓内で無線送受信機の受信と転送、及び端末から受信した/に送信したメッセージの処理を制御する。
上記の一つの動作周期はスイープ及びランダムアクセス時間窓からなり、そのうち、無線送受信機及びその制御装置は、スイープ中にスイープ又は低消費電力の動作状態にあり、ランダムアクセス時間窓中に、無線送受信機がメッセージを受信し、且つメッセージを転送する。一つの放送周期は信号送信及びアイドルからなり、そのうち、無線送受信機は信号送信中に放送信号を送信し、アイドル中に放送信号を送信しない。
前記無線送受信機404は、基地局又はもう一つ別のランダムアクセス中継器に向けて、無線信号の送信と受信をするためのものである。
前記制御装置403は、もう一つ別のランダムアクセス中継器のランダムアクセス時間窓の開始時刻に基づくスイープ状態からのウェイクアップ、及び基地局又はもう一つ別のランダムアクセス中継器から受信した/に送信したメッセージの処理を含む、無線送受信機404の動作状態を制御するためのものである。
本分野の技術者は、上記が図示を目的にしたものに過ぎず、実際には中継器内に複数の相互通信可能な無線送受信機及びその制御装置を集積し、両者を組み合せて動作させることができると理解してよい。
二つ又は複数の無線送受信機及びその制御装置間で、有線データインターフェース又は制御信号インターフェースを通じて、直接的にメッセージ転送を行うか、又は一つの制御装置を通じて、間接的にメッセージ転送を行うことができる。
一歩進んで、二つ又は複数の無線送受信機及びその制御装置間で、クロック信号インターフェース、又は制御信号インターフェースを通じて、クロック同期を行う。前記クロック同期はクロック周波数同期又はクロック位相同期を含む。
又は、それぞれの無線送受信機及びその制御装置のスイープ又はウェイクアップが、その他無線送受信機及びその制御装置から独立することができ、無線送受信機及びその制御装置がさらに制御信号インターフェースを使用し、外部制御信号を通じて、その他無線送受信機及びその制御装置をウェイクアップすることができる。
無線送受信機が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、次の3種類の方式で転送することができる。
方式1:上流の基地局又はもう一つ別の中継器へ直ちに転送する。
方式2:上流の基地局又はもう一つ別の中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行う。
方式3:無線送受信機が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行う。
以上、図3と結びつけて、ランダムアクセス中継器の構造について説明した。次に、図面4及び5と結びつけて、該ランダムアクセス中継システムの動作フローについて詳細に説明をする。
図4に示すように、該方法は次のようなステップを含む。
ステップ1:中継器が放送信号を送信する。
中継器がその動作周期及び放送周期を事前に確定する。一つの動作周期はスイープ及びランダムアクセス時間窓からなり、そのうち、中継器はスイープ中にスイープ又は低消費電力の動作状態にあり、ランダムアクセス時間窓中にメッセージを受信し、且つメッセージを転送する。一つの放送周期は信号送信及びアイドルからなり、そのうち、中継器は信号送信中に放送信号を送信し、アイドル中に放送信号を送信しない。そのうち、図5に中継器の動作周期及び放送周期を示す。そのうち、同期信号放送が送信されるのは信号送信周期であり、別のもう一つの信号送信周期までの間はアイドル周期である。
中継器の動作周期及び放送周期は該中継器が一定の規則に基づき決定するか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定し、さらに、動作周期及び放送周期は異なる周期頻度を有することができる。
動作周期及び放送周期は、中継器の消費電力、電池寿命の要件、端末の水晶振動子の技術指標などの情報に応じて、柔軟に配置できる。一般的な配置原則としては、電池寿命の要件を高くするほど、一つの動作周期内のスイープの時間が長くなり、水晶振動子の技術指標を低くするほど、放送周期が短くなる。即ち、放送信号の送信頻度が増える。放送信号は同期情報又は中継器のクロック情報又は両者を伴う。放送信号が伴う同期情報又はクロック情報に基づき、端末が該中継器の次のランダムアクセス時間窓の開始時刻を判断できる。
ステップ2:端末が該放送信号を受信する。
端末が該放送信号を受信し、その後端末は放送信号が伴う同期情報又はクロック情報に基づき、自身のクロックに対して調整を行い、中継器の時間計数との同期を実現し、既知の中継器の動作周期配置に基づき、該中継器がスイープ又は低消費電力の動作状態を終了する、及びランダムアクセス時間窓に入る時刻を判断する。
ステップ3:端末が中継器のランダムアクセス時間窓内で中継器へメッセージを送信する。
一旦、イベントトリガーがあり、端末が中継器へメッセージを送信する必要がある場合、端末は中継器のランダムアクセス時間窓内に中継器へメッセージを送信することを選択する。
ステップ4:中継器がメッセージの受信を完了し、且つ転送を完了した後、端末へ確認メッセージを送信する。
中継器が一つ又は複数のメッセージの受信を完了した後、転送するタイミングには3種類の方式がある。
方式1:上流の基地局又はもう一つ別の中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行う。
方式2:上流の基地局又はもう一つ別の中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行う。
方式3:上流の基地局又はもう一つ別の中継器へ直ちに転送する。
中継器は転送を完了した後、端末へ確認メッセージを送信する。
端末は該確認メッセージを受領した後、メッセージの転送が成功したと判断する。端末が予定の時間になると、又は失敗のメッセージを受信すると、端末はランダムアクセス時間窓に該メッセージを再送信するか、又はその他中継器へメッセージを送信することを選択する。
上記の実施例は、本発明の方法の具体的な実現について一歩進んで説明をしたに過ぎず、本発明は実施例に限定されず、本発明の技術の実質に基づき、以上の実施例に対して行うあらゆる簡単な修正、同等の変更及び修飾は、本発明の技術的解決手段の保護の範囲内に含まれる。

Claims (42)

  1. 中継器が放送信号を送信し、
    端末が該放送信号を受信し、
    端末が中継器のランダムアクセス時間窓内に中継器へメッセージを送信し、
    中継器がメッセージの受診を完了し、さらに転送を完了した後、端末へ確認メッセージを送信するステップを含むことを特徴とするランダムアクセス中継方法。
  2. 中継器がその動作周期及び放送周期を事前に確定することを特徴とする請求項1に記載のランダムアクセス中継方法。
  3. 一つの動作周期がスリープ及びランダムアクセス時間窓からなり、そのうち、中継器がスリープ中にスリープ又は低消費電力の動作状態にあり、ランダムアクセス時間窓中にメッセージを受信し、さらにメッセージを転送することを特徴とする請求項2に記載のランダムアクセス中継方法。
  4. 一つの放送周期が信号送信及びアイドルからなり、そのうち、中継器が信号送信中に放送信号を送信し、アイドル中に放送信号を送信しないことを特徴とする請求項2に記載のランダムアクセス中継方法。
  5. 中継器の動作周期が該中継器によって一定の規則に基づき決定されるか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定されることを特徴とする請求項2に記載のランダムアクセス中継方法。
  6. 中継器の放送周期が該中継器によって一定の規則に基づき決定されるか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定されることを特徴とする請求項2に記載のランダムアクセス中継方法。
  7. 動作周期と放送周期が異なる周期頻度を有することができることを特徴とする請求項2に記載のランダムアクセス中継方法。
  8. 放送信号内に同期情報を伴い、該同期情報に基づき、端末が該中継器の次のランダムアクセス時間窓の開始時刻を判断できることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継方法。
  9. そのうち端末が該放送信号を受信した後、さらに、端末が自身のクロックに対して調整を行い、中継器の時間計数との同期を実現し、且つ、既知の中継器の動作周期に基づき配置し、該中継器がスリープ又は低消費電力の動作状態を終了する、及びランダムアクセス時間窓に入る時刻を判断することを含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継方法。
  10. 端末が判断した動作周期のランダムアクセス時間窓の開始時刻に基づき、中継器へメッセージを送信することを特徴とする請求項9に記載のランダムアクセス中継方法。
  11. 中継器が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器へ直ちに転送することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継方法。
  12. 中継器が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継方法。
  13. 中継器が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のランダムアクセス無線中継。
  14. 確定した放送周期に従い放送信号を送信し、端末からのメッセージを受信し、さらに転送する無線送受信機と、
    無線送受信機及びそれ自身の動作周期と放送周期を確定し、ランダムアクセス時間窓内に無線送受信機の受信と転送を制御する制御装置とを含むことを特徴とするランダムアクセス中継器。
  15. 前記中継器が少なくとも二つの無線送受信機を含み、二つ又は複数の無線送受信機とその制御装置間で有線データインターフェース又は制御信号インターフェースを通じて、メッセージを直接的に転送するか、又は一つの制御装置を通じてメッセージを間接的に転送することを特徴とする請求項14に記載のランダムアクセス中継器。
  16. 二つ又は複数の無線送受信機とその制御装置間でクロック信号インターフェース、又は信号インターフェースを通じて、クロック同期を行い、前記クロック同期がクロック周波数同期又はクロック位相同期を含むことを特徴とする請求項15に記載のランダムアクセス中継器。
  17. 一つの無線送受信機及びその制御装置のスリープ又はウェイクアップが、その他の無線送受信機及びその制御装置から独立可能で、無線送受信機及びその制御装置がさらに制御信号インターフェースを使用し、外部制御信号を通じて、その他の無線送受信機及びその制御装置をウェイクアップできることを特徴とする請求項15に記載のランダムアクセス中継器。
  18. 一つの動作周期がスリープ及びランダムアクセス時間窓からなり、そのうち、無線送受信機及びその制御装置がスリープ中にスリープ又は低消費電力の動作状態にあり、ランダムアクセス時間窓中に動作することを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  19. 一つの放送周期が信号送信及びアイドルからなり、そのうち、制御装置が無線送受信機を制御し、信号送信中に放送信号を送信し、アイドル中に放送信号を送信しないことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  20. 動作周期が制御装置によって一定の規則に基づき決定されるか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定されることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  21. 放送周期が制御装置によって一定の規則に基づき決定されるか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定されることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  22. 放送周期が制御装置によって一定の規則に基づき決定されるか、又は上流基地局の配置コマンドに基づき設定されることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  23. 動作周期と放送周期が異なる周期頻度を有することができることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  24. 放送信号内に同期情報を伴い、該同期情報に基づき、端末が該中継器の次のランダムアクセス時間窓の開始時刻を判断できることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  25. 無線送受信機が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器へ直ちに転送することを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  26. 無線送受信機が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行うことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  27. 無線送受信機が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行うことを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のランダムアクセス中継器。
  28. 請求項14乃至17のいずれか1項に記載の中継器と、
    中継器が送信した放送信号を受信し、中継器のランダムアクセス時間窓内に中継器へメッセージを送信する端末とを含むランダムアクセス中継システム。
  29. 一つの動作周期がスリープ及びランダムアクセス時間窓からなり、そのうち、無線送受信機及びその制御装置がスリープ中にスリープ又は低消費電力の動作状態にあり、ランダムアクセス時間窓中に動作することを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  30. 一つの放送周期が信号送信及びアイドルからなり、そのうち、制御装置が無線送受信機を制御し、信号送信中に放送信号を送信し、アイドル中に放送信号を送信しないことを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  31. 動作周期が制御装置によって一定の規則に基づき決定されることを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  32. 放送周期が制御装置によって一定の規則に基づき決定されることを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  33. 放送周期が上流基地局の配置コマンドに基づき設定されることを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  34. 動作周期と放送周期が異なる周期頻度を有することができることを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  35. 放送信号中に同期情報を伴うことを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  36. 無線送受信機が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器へ直ちに転送することを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  37. 無線送受信機が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のランダムアクセス時間窓が到来してから転送を行うことを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  38. 動作周期が上流基地局の配置コマンドに基づき設定されることを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  39. 該同期情報に基づき、端末が該中継器の次のランダムアクセス時間窓の開始時刻を判断できることを特徴とする請求項35に記載の中継システム。
  40. 無線送受信機が一つの又は複数のメッセージの受信を完了した後、上流の基地局又はもう一つ別の中継器のタイムスロットスケジューリングに基づき、指定したアクセスタイムスロットが到来してから転送を行うことを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  41. そのうち端末が該放送信号を受信した後、さらに、端末が自身のクロックに対して調整を行い、中継器の時間計数との同期を実現し、既知の中継器の動作周期に基づき配置し、該中継器がスリープ又は低消費電力の動作状態を終了する、及びランダムアクセス時間窓に入る時刻を判断することを含むことを特徴とする請求項28に記載の中継システム。
  42. 端末が判断した動作周期に基づき、動作周期中のランダムアクセス時間窓を選択し、中継器へメッセージを送信することを特徴とする請求項28に記載の中継システム。

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