JP2023551375A - 送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
Description
1)既存のモノのインターネットのセンシング装置の多くは、私有プロトコルを採用しているため、相互に互換性を持って代替することができず、センシングネットワークシステムの大量の重複構築を招いた。
2)送変電業務において局所放電、振動などの大データ量センサは、送変電業務分野に広く応用されているが、このようなセンサは、データ量が大きいため、ネットワークシステムのスケジューリングに対する要求が高くなる。現在、送変電分野には、このような業務ニーズを満たすことのできる統一的な通信プロトコルはない。
3)架空回線、変電所室などの業務シーンでは、地形、遮蔽、建築構造などの要素の影響により、柔軟なネットワーク構築方式を採用することにより、ネットワークノード間のネットワーク構築を実現し、最終的にセンサネットワークの全業務シーンのカバーを達成する必要がある。
ブロードキャストは、周期的であり、タイミング的であり、マスタ設備(ノード)からスレーブ設備(ノード又はセンサ)にブロードキャスト情報を送信する。BCHチャネルを用いた伝送では、ブロードキャストの周期は、複数フレームに1回であり、DLフレームの開始位置にある。スレーブ設備は、ブロードキャストチャネルを介してマスタ設備との時間同期を取得することができる。ノードブロードキャストプロセスを図4に示す。
ランダムアクセスプロセスを図5に示す。具体的なプロセスは、次のとおりである。
a)スレーブ設備は、マスタ設備のDCCHを受信し、上りスケジューリング情報を解析する。
b)スレーブ設備は、残りのスロットを選択し、ランダム退避選択後、URCHを送信してランダムアクセスを行う。
c)マスタ設備は、URCHを正常に受信した場合、スレーブ設備の登録を試みる。
d)マスタ設備は、スレーブ設備の登録に成功した場合、当該スレーブ設備の通信アドレスを後続のDCCH内で発行する。
e)マスタ設備は、DCCHを介してスレーブ設備の上りチャネル又はDRX休眠をスケジューリングする。
マスタ設備は、スレーブ設備の設備識別子と通信アドレスとのマッピング関係を備え、アクセスノードで登録が完了している。ネットワークにアクセスしていないスレーブ設備は、事前割当登録を使用することができる。事前割当登録は、ネットワーク構築開始プロセスのみに用いられ、スレーブ設備のアクセスが完了すると、送信しなくなる。事前割当登録プロセスは、図6に示すように、マスタ設備が、DCCHを介して事前割当結果を送信し、スレーブ設備が、対応する通信アドレスを取得した後、マスタ設備によって指定されたスロット位置に基づいて、USCHを介して登録確認メッセージを送信する。
マスタ設備は、ローカルでスレーブ設備に対する上りスケジューリング表を保守する。スケジューリング表は、主にスレーブ設備のアップロード周期、アップロードデータ長などに基づいて構成され、ランダムチャネル要求によって一時的なスケジュール通信を追加することもできる。USCHの通信プロセスは、図7に示すように、マスタ設備が、DCCHを送信し、スレーブ設備が、上りスロット構成を読み出してUSCHのスロット位置を取得してUSCHメッセージを送信する。マスタ設備は、DCCHを介して上り共有チャネルメッセージの確認応答を行う。
DRXプロセスは、図8に示すように、具体的なプロセスは、以下の通りである。
a)スレーブ設備は、マスタ設備から送信されたDRX休眠命令を受信してウェイクアップ時間の計時を開始する。
b)スレーブ設備は、ローカルの動作状態に基づいて、休眠するかどうかを決定する。
c)休眠するのであれば、今回のデータ送受信処理が完了すると自動的に休眠状態に入る。
d)ウェイクアップ計時が終了すると、スレーブ設備が、自動的にウェイクアップされ、マスタ設備に対する受信状態に入る。
マスタ設備は、ローカルでスレーブ設備に対する下りスケジューリング表を保守する。DSCH通信プロセスは、図9を参照して、スレーブ設備がDCCHから上りスロット構成を読み取り、DCCHから下りデータ又は命令を読み取り、下りデータタイプに基づいてフィードバックするかどうかを決定する。
パケットスライス機能は、下り共有チャネル又は上り共有チャネルにのみ使用され、具体的なプロセスは、以下の通りである。
a)スケジューリングリソースのサイズに応じて、利用可能なリソース以下の長さとなるように、パケットキューのパケットスライスを行う。
b)スライスごとに伝送されるデータのフレームフォーマットは、下り共有チャネルと上り共有チャネルのフレームフォーマットを参照する。
c)すべてのパケットスライスのパケットには、応答確認がある(本ステップは、オプションである)。
d)パケットロスがある場合、再送することができ、又は複数回の再送に失敗した後、パケット全体を破棄することができる(本ステップは、オプションである)。
すべてのパケットを受信すると、ネットワーク層データ(SDU)を復元する。
a)アクセスノードは、ブロードキャストを行い、近隣収束ノードは、ブロードキャスト信号の強度に基づいてランダムアクセスを選択する。
b)ランダムアクセスに成功した場合、アクセスノードで登録を完了するが、ランダムアクセスに失敗した場合、ランダムアクセスを再開する。
c)アクセスノードは、配下の収束ノードのブロードキャストをスケジューリングする。
d)すべてのノード設備のローカルエリアネットワーキングが完了するまで繰り返す。
e)複数のアクセスノード(送電マルチホップ)のネットワークについて、収束ノードは、異なるアクセスノードとの通信ホップ数などの関連指標に基づいて、どのアクセスノードのローカルエリアネットワークに接続するかを選択する。
A)アクセスノードは、通信を開始し、そのローカルに格納されたノードルーティング表(ノードネットワーク構築)を対応する収束ノードに送信する。
B)アクセスノードは、通信を開始し、そのローカルに格納されたセンサルーティング表(増分更新でもよい)を対応する収束ノードに送信する。
A)収束ノードは、通信を開始し、その配下ノードのトポロジー情報(又はトポロジー変更情報)をアクセスノードに送信する。
B)収束ノードは、通信を開始し、その配下センサのトポロジー情報(又はトポロジー変更情報)をアクセスノードに送信する。
(付記1)
送変電設備のモノのインターネットにおけるマスタ設備とスレーブ設備との間の通信チャネルは、ブロードキャストチャネル、下り制御チャネル、マルチキャストチャネル、下り共有チャネル、上りランダム競合チャネル及び上り共有チャネルが設けられ、異なるチャネルは、MAC層フレームヘッダのチャネルタイプフィールドによって区別され、
そのうち、ブロードキャストチャネルは、メッセージブロードキャストと時間同期に用いられ、
下り制御チャネルは、スケジューリング情報と応答に用いられ、
下り共有チャネルは、下りの1対1のデータ又はシグナリング伝送に用いられ、
上りランダム競合チャネルは、上りランダムアクセスとリソース要求に用いられ、
上り共有チャネルは、上りの1対1のデータ又はシグナリング伝送に用いられ、
送変電設備のモノのインターネットにおけるマスタ設備とスレーブ設備は、それぞれ収束ノードとセンシング端末、又は、アクセスノードと収束ノードであり、
マスタ設備とスレーブ設備との間の通信プロセスは、ノードブロードキャストプロセス、ランダムアクセスプロセス、事前割当登録プロセス、上り共有制御チャネルのスケジューリング通信プロセス、非連続受信DRXスケジューリング通信プロセス、下り共有制御チャネルの通信プロセス及びパケットスライスプロセスを含み、
前記ノードブロードキャストプロセスは、マスタ設備がスレーブ設備へブロードキャスト情報を周期的に送信することであり、
前記ランダムアクセスプロセスは、スレーブ設備が上りランダム競合チャネルのランダムアクセス要求を送信してランダムアクセスを行い、マスタ設備が受信に成功した後にスレーブ設備の登録を行い、後続の下り制御チャネル内で当該スレーブ設備の通信アドレスを発行することを含み、
前記事前割当登録プロセスは、マスタ設備がスレーブ設備の設備識別子と通信アドレスとのマッピング関係を備え、アクセスノードで登録を完了しており、事前割当登録プロセスは、マスタ設備が下り制御チャネルを介して事前割当結果を送信し、スレーブ設備が対応する通信アドレスを取得した後、マスタ設備によって指定されたスロット位置に基づいて、上り共有チャネルを介して登録確認メッセージを送信することを含み、
前記上り共有制御チャネルのスケジューリング通信プロセスは、マスタ設備が下り制御チャネルメッセージを送信することと、スレーブ設備が上りスロット構成を読み出して上り共有チャネルのスロット位置を取得し、マスタ設備によって指定されたスロット位置に基づいて上り共有チャネルメッセージを送信することと、マスタ設備が上り共有チャネルメッセージの確認応答を行うために下り制御チャネルを送信することとを含み、
前記DRXスケジューリング通信プロセスは、スレーブ設備が、マスタ設備から送信されたDRX休眠命令を受信してウェイクアップ時間の計時を開始することと、スレーブ設備が、ローカルの動作状態に基づいて、休眠するかどうかを決定することと、休眠するのであれば、今回のデータ送受信処理が完了すると自動的に休眠状態に入ることと、ウェイクアップ計時が終了すると、スレーブ設備が、自動的にウェイクアップされ、マスタ設備に対する受信状態に入ることとを含み、
前記下り共有制御チャネルの通信プロセスは、マスタ設備が下り制御チャネルメッセージを送信し、スレーブ設備が上りスロット構成を読み取ることと、マスタ設備が下り共有制御チャネルメッセージを送信し、スレーブ設備が下りデータ又は命令を読み取り、下りデータタイプに基づいてフィードバックするかどうかを決定することとを含み、
前記パケットスライスプロセスは、下り共有チャネル又は上り共有チャネルに用いられるプロセスであり、スケジューリングリソースのサイズに応じて、利用可能なリソース以下の長さとなるように、パケットキューのパケットスライスを行うことと、スライスごとにデータを伝送することと、すべてのパケットを受信すると、データを復元することとを含むことを特徴とする、
送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。
MAC層フレームヘッダは、MACタイプと負荷長を含み、
MACタイプは、チャネルタイプ、ネットワーク層指示、応答指示、MIC指示及び暗号化指示を含み、
前記ネットワーク層指示は、データフレームの負荷内容がネットワーク層データであるかどうかを示すために用いられ、
応答指示におけるブロードキャストチャネル及びマルチキャストチャネルは、応答する必要がないことを特徴とする、
付記1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。
前記下り制御チャネルは、上りデータの応答、上りスロットリソースのスケジューリング、DRX休眠命令の発信及びランダムアクセス応答に用いられ、同じサブタイプのメッセージは、必ず同じ下り制御チャネル内にあり、
下り制御チャネルのメッセージのサブタイプには、USCHスケジューリング、DRXスケジューリング、登録成功応答及び上り受信応答が含まれることを特徴とする、
付記1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。
前記下り共有チャネルのMAC負荷内容は、マスタ設備アドレス、複数のスレーブ設備アドレス、及び、対応するデータ長及びデータ内容を含み、
ここで、データ内容は、情報タイプ、通信命令及び通信データを含み、
情報タイプは、通信命令長と通信データパケットスライス指示を含み、
通信命令のタイプは、スレーブ設備通信パラメータ照会、スレーブ設備動作チャネル構成、スレーブ設備通信レート構成、スレーブ設備送信電力構成及びスレーブ設備業務報告周期構成を含み、
通信データフィールドは、ネットワーク層データ又は業務データを搬送するために用いられ、パケットスライスをサポートすることを特徴とする、
付記1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。
前記上りランダム競合チャネルのMAC負荷内容は、マスタ設備アドレス、情報タイプ及びデータ内容を含み、
ここで、情報タイプは、上りリソース要求、ランダムアクセス要求及びバーストショートデータを含むことを特徴とする、
付記1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。
前記上り共有チャネルのMAC負荷内容は、マスタ設備アドレス、スレーブ設備アドレス、情報フォーマット、通信命令、リソース要求及び通信データを含み、
情報フォーマットフィールドは、通信命令の長さ、通信パケットスライス指示及びリソース要求識別子を定義し、
通信命令のタイプは、ACKフィードバックと通信パラメータ報告を含み、
通信データフィールドは、ネットワーク層データ又は業務データを搬送するために用いられ、パケットスライスをサポートすることを特徴とする、
付記1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。
センシング端末、収束ノード及びアクセスノードの接続は、ツリー状ネットワークトポロジー又はマルチホップネットワークトポロジーを採用し、
ツリー状ネットワークトポロジーを採用する場合、センシング端末、収束ノード及びアクセスノードは、所定チャネルのアップリンクとダウンリンクを介して接続し、
マルチホップネットワークトポロジーを採用する場合、ネットワークの一部の収束ノードは、中継ノードとして、アクセスノードと収束ノード又はアクセスノードとセンシング端末を接続し、
ここで、センシング端末は、マイクロパワーセンサと低電力消費センサを含み、
マイクロパワーセンサは、送変電設備のモノのインターネットにおける一方向報告センサであり、センサによって通信を開始し、短いメッセージ送信のみをサポートし、業務データのランダムなパケットロスを容認する必要があり、
低電力消費センサは、送電変電設備のモノのインターネットにおける双方向制御可能センサであり、収束ノード又はアクセスノードによって通信を開始し、長メッセージ伝送、業務データのスライス再送及びセンサのタイミング起動をサポートすることを特徴とする、
付記1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。
アクセスノードと収束ノード間のネットワーク構築のためのトポロジー構築プロセスは、アクセスノードがブロードキャストを行い、近隣収束ノードがブロードキャスト信号の強度に基づいてランダムアクセスを選択することと、ランダムアクセスに成功した場合、アクセスノードで登録を完了することと、ランダムアクセスに失敗した場合、ランダムアクセスを再開することと、アクセスノードが、すべてのノード設備のローカルエリアネットワーキングが完了するまで、配下の収束ノードのブロードキャストをスケジューリングすることを繰り返すことと、複数のアクセスノードのネットワークについて、収束ノードが、異なるアクセスノードとの通信ホップ数指標に基づいて、接続するローカルエリアネットワークを選択することとを含み、
低電力消費センサのアクセスプロセスは、事前割当登録プロセス又はランダムアクセスプロセスを採用し、マイクロパワーセンサは、ランダムアクセスプロセスを採用することを特徴とする、
付記7に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。
アクセスノードと、収束ノードと、センシング端末を含み、
送変電設備のモノのインターネットにおける収束ノードとセンシング端末間の通信時、収束ノードがマスタ設備であり、センシング端末がスレーブ設備であり、アクセスノードと収束ノードの通信時に、アクセスノードがマスタ設備であり、収束ノードがスレーブ設備であり、
マスタ設備とスレーブ設備との間の通信方法は、付記1-8のいずれか一つに記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法を採用することを特徴とする、
送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信システム。
Claims (9)
- 送変電設備のモノのインターネットにおけるマスタ設備とスレーブ設備との間の通信チャネルは、ブロードキャストチャネル、下り制御チャネル、マルチキャストチャネル、下り共有チャネル、上りランダム競合チャネル及び上り共有チャネルが設けられ、異なるチャネルは、MAC層フレームヘッダのチャネルタイプフィールドによって区別され、
そのうち、ブロードキャストチャネルは、メッセージブロードキャストと時間同期に用いられ、
下り制御チャネルは、スケジューリング情報と応答に用いられ、
下り共有チャネルは、下りの1対1のデータ又はシグナリング伝送に用いられ、
上りランダム競合チャネルは、上りランダムアクセスとリソース要求に用いられ、
上り共有チャネルは、上りの1対1のデータ又はシグナリング伝送に用いられ、
送変電設備のモノのインターネットにおけるマスタ設備とスレーブ設備は、それぞれ収束ノードとセンシング端末、又は、アクセスノードと収束ノードであり、
マスタ設備とスレーブ設備との間の通信プロセスは、ノードブロードキャストプロセス、ランダムアクセスプロセス、事前割当登録プロセス、上り共有制御チャネルのスケジューリング通信プロセス、非連続受信DRXスケジューリング通信プロセス、下り共有制御チャネルの通信プロセス及びパケットスライスプロセスを含み、
前記ノードブロードキャストプロセスは、マスタ設備がスレーブ設備へブロードキャスト情報を周期的に送信することであり、
前記ランダムアクセスプロセスは、スレーブ設備が上りランダム競合チャネルのランダムアクセス要求を送信してランダムアクセスを行い、マスタ設備が受信に成功した後にスレーブ設備の登録を行い、後続の下り制御チャネル内で当該スレーブ設備の通信アドレスを発行することを含み、
前記事前割当登録プロセスは、マスタ設備がスレーブ設備の設備識別子と通信アドレスとのマッピング関係を備え、アクセスノードで登録を完了しており、事前割当登録プロセスは、マスタ設備が下り制御チャネルを介して事前割当結果を送信し、スレーブ設備が対応する通信アドレスを取得した後、マスタ設備によって指定されたスロット位置に基づいて、上り共有チャネルを介して登録確認メッセージを送信することを含み、
前記上り共有制御チャネルのスケジューリング通信プロセスは、マスタ設備が下り制御チャネルメッセージを送信することと、スレーブ設備が上りスロット構成を読み出して上り共有チャネルのスロット位置を取得し、マスタ設備によって指定されたスロット位置に基づいて上り共有チャネルメッセージを送信することと、マスタ設備が上り共有チャネルメッセージの確認応答を行うために下り制御チャネルを送信することとを含み、
前記DRXスケジューリング通信プロセスは、スレーブ設備が、マスタ設備から送信されたDRX休眠命令を受信してウェイクアップ時間の計時を開始することと、スレーブ設備が、ローカルの動作状態に基づいて、休眠するかどうかを決定することと、休眠するのであれば、今回のデータ送受信処理が完了すると自動的に休眠状態に入ることと、ウェイクアップ計時が終了すると、スレーブ設備が、自動的にウェイクアップされ、マスタ設備に対する受信状態に入ることとを含み、
前記下り共有制御チャネルの通信プロセスは、マスタ設備が下り制御チャネルメッセージを送信し、スレーブ設備が上りスロット構成を読み取ることと、マスタ設備が下り共有制御チャネルメッセージを送信し、スレーブ設備が下りデータ又は命令を読み取り、下りデータタイプに基づいてフィードバックするかどうかを決定することとを含み、
前記パケットスライスプロセスは、下り共有チャネル又は上り共有チャネルに用いられるプロセスであり、スケジューリングリソースのサイズに応じて、利用可能なリソース以下の長さとなるように、パケットキューのパケットスライスを行うことと、スライスごとにデータを伝送することと、すべてのパケットを受信すると、データを復元することとを含むことを特徴とする、
送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。 - MAC層フレームヘッダは、MACタイプと負荷長を含み、
MACタイプは、チャネルタイプ、ネットワーク層指示、応答指示、MIC指示及び暗号化指示を含み、
前記ネットワーク層指示は、データフレームの負荷内容がネットワーク層データであるかどうかを示すために用いられ、
応答指示におけるブロードキャストチャネル及びマルチキャストチャネルは、応答する必要がないことを特徴とする、
請求項1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。 - 前記下り制御チャネルは、上りデータの応答、上りスロットリソースのスケジューリング、DRX休眠命令の発信及びランダムアクセス応答に用いられ、同じサブタイプのメッセージは、必ず同じ下り制御チャネル内にあり、
下り制御チャネルのメッセージのサブタイプには、USCHスケジューリング、DRXスケジューリング、登録成功応答及び上り受信応答が含まれることを特徴とする、
請求項1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。 - 前記下り共有チャネルのMAC負荷内容は、マスタ設備アドレス、複数のスレーブ設備アドレス、及び、対応するデータ長及びデータ内容を含み、
ここで、データ内容は、情報タイプ、通信命令及び通信データを含み、
情報タイプは、通信命令長と通信データパケットスライス指示を含み、
通信命令のタイプは、スレーブ設備通信パラメータ照会、スレーブ設備動作チャネル構成、スレーブ設備通信レート構成、スレーブ設備送信電力構成及びスレーブ設備業務報告周期構成を含み、
通信データフィールドは、ネットワーク層データ又は業務データを搬送するために用いられ、パケットスライスをサポートすることを特徴とする、
請求項1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。 - 前記上りランダム競合チャネルのMAC負荷内容は、マスタ設備アドレス、情報タイプ及びデータ内容を含み、
ここで、情報タイプは、上りリソース要求、ランダムアクセス要求及びバーストショートデータを含むことを特徴とする、
請求項1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。 - 前記上り共有チャネルのMAC負荷内容は、マスタ設備アドレス、スレーブ設備アドレス、情報フォーマット、通信命令、リソース要求及び通信データを含み、
情報フォーマットフィールドは、通信命令の長さ、通信パケットスライス指示及びリソース要求識別子を定義し、
通信命令のタイプは、ACKフィードバックと通信パラメータ報告を含み、
通信データフィールドは、ネットワーク層データ又は業務データを搬送するために用いられ、パケットスライスをサポートすることを特徴とする、
請求項1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。 - センシング端末、収束ノード及びアクセスノードの接続は、ツリー状ネットワークトポロジー又はマルチホップネットワークトポロジーを採用し、
ツリー状ネットワークトポロジーを採用する場合、センシング端末、収束ノード及びアクセスノードは、所定チャネルのアップリンクとダウンリンクを介して接続し、
マルチホップネットワークトポロジーを採用する場合、ネットワークの一部の収束ノードは、中継ノードとして、アクセスノードと収束ノード又はアクセスノードとセンシング端末を接続し、
ここで、センシング端末は、マイクロパワーセンサと低電力消費センサを含み、
マイクロパワーセンサは、送変電設備のモノのインターネットにおける一方向報告センサであり、センサによって通信を開始し、短いメッセージ送信のみをサポートし、業務データのランダムなパケットロスを容認する必要があり、
低電力消費センサは、送電変電設備のモノのインターネットにおける双方向制御可能センサであり、収束ノード又はアクセスノードによって通信を開始し、長メッセージ伝送、業務データのスライス再送及びセンサのタイミング起動をサポートすることを特徴とする、
請求項1に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。 - アクセスノードと収束ノード間のネットワーク構築のためのトポロジー構築プロセスは、アクセスノードがブロードキャストを行い、近隣収束ノードがブロードキャスト信号の強度に基づいてランダムアクセスを選択することと、ランダムアクセスに成功した場合、アクセスノードで登録を完了することと、ランダムアクセスに失敗した場合、ランダムアクセスを再開することと、アクセスノードが、すべてのノード設備のローカルエリアネットワーキングが完了するまで、配下の収束ノードのブロードキャストをスケジューリングすることを繰り返すことと、複数のアクセスノードのネットワークについて、収束ノードが、異なるアクセスノードとの通信ホップ数指標に基づいて、接続するローカルエリアネットワークを選択することとを含み、
低電力消費センサのアクセスプロセスは、事前割当登録プロセス又はランダムアクセスプロセスを採用し、マイクロパワーセンサは、ランダムアクセスプロセスを採用することを特徴とする、
請求項7に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法。 - アクセスノードと、収束ノードと、センシング端末を含み、
送変電設備のモノのインターネットにおける収束ノードとセンシング端末間の通信時、収束ノードがマスタ設備であり、センシング端末がスレーブ設備であり、アクセスノードと収束ノードの通信時に、アクセスノードがマスタ設備であり、収束ノードがスレーブ設備であり、
マスタ設備とスレーブ設備との間の通信方法は、請求項1-8のいずれか1項に記載の送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信方法を採用することを特徴とする、
送変電設備のモノのインターネットにおけるノード設備の無線通信システム。
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