JP2018511628A5 - - Google Patents

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  1. 式L−(DL)pの複合体であって、ここで、DLが、式Iまたは式II::

    Figure 2018511628
    を有し、
    式中:
    Lが、PSMAに結合する抗体(Ab)であり、前記抗体が、
    Kabatに示されるEUインデックスによるHC226及びHC229のそれぞれのアミノ酸置換を含む重鎖と、
    Kabatに示されるEUインデックスによる鎖間システイン残基κLC214またはλLC213のアミノ酸置換をそれぞれ有する軽鎖と、
    Kabatに示されるEUインデックスによる未置換鎖間システインHC220をそれぞれ保持する重鎖と、
    を含み;
    C2’とC3’との間に二重結合が存在するとき、R12が、
    (ia)ハロ、ニトロ、シアノ、エーテル、カルボキシ、エステル、C1−7アルキル、C3−7ヘテロシクリル、及びビス−オキシ−C1−3アルキレンを含む群から選択される1つまたは複数の置換基によって任意選択で置換されたC5−10アリール基;
    (ib)C1−5飽和脂肪族アルキル;
    (ic)C3−6飽和シクロアルキル;
    (id)R21、R22、及びR23が、H、C1−3飽和アルキル、C2−3アルケニル、C2−3アルキニル、及びシクロプロピルからそれぞれ独立して選択され、前記R12基における炭素原子の総数が5以下である、

    Figure 2018511628

    (ie)R25a及びR25bの一方がHであり、もう一方が、ハロ、メチル、メトキシから選択される基によって任意選択で置換されたフェニルと、ピリジルと、チオフェニルと、から選択される、

    Figure 2018511628

    ならびに
    (if)R24が、Hと、C1−3飽和アルキルと、C2−3アルケニルと、C2−3アルキニルと、シクロプロピルと、ハロ、メチル、メトキシから選択される基によって任意選択で置換されたフェニルと、ピリジルと、チオフェニルと、から選択される、

    Figure 2018511628
    からなる群からから選択され、
    C2’とC3’との間に単結合が存在するとき、
    12が、

    Figure 2018511628
    であり、ここで、R26a及びR26bが、H、F、C1−4飽和アルキル、C2−3アルケニルから独立して選択され、前記アルキル基及びアルケニル基が、C1−4アルキルアミド及びC1−4アルキルエステルから選択される基によって任意選択で置換され、またはR26a及びR26bの一方がHであるとき、もう一方が、ニトリル及びC1−4アルキルエステルから選択され;
    及びRが、H、R、OH、OR、SH、SR、NH、NHR、NRR’、ニトロ、MeSn、及びハロから独立して選択され;
    ここで、R及びR’が、任意選択で置換されたC1−12アルキル基、C3−20ヘテロシクリル基、及びC5−20アリール基から独立して選択され;
    が、H、R、OH、OR、SH、SR、NH、NHR、NHRR’、ニトロ、MeSn、及びハロから選択され;
    R’’が、C3−12アルキレン基であり、前記C3−12アルキレン基の鎖が、例えば、O、S、NRN2(RN2が、HもしくはC1−4アルキル)といった、1つもしくは複数のヘテロ原子、及び/または例えば、ベンゼンもしくはピリジンといった、1つもしくは複数の芳香族環によって分断され得るものであり;
    Y及びY’が、O、S、またはNHから選択され;
    6’、R7’、R9’が、それぞれR、R、及びRと同一の群から選択され;
    [式I]
    L1’が、前記抗体(Ab)への連結のためのリンカーであり;
    11aが、OH、OR(Rは、C1−4アルキルである)、及びSOM(zは、2または3である)から選択され、かつMが、医薬的に許容可能な一価の陽イオンであり;
    20及びR21が、共に一緒になって、それらが結合している窒素原子と炭素原子との間に二重結合を形成するか、または;
    20が、H及びRから選択され、ここで、Rが、キャッピング基であり;
    21が、OH、OR、及びSOMから選択され;
    C2とC3との間に二重結合が存在するとき、Rが、
    (ia)ハロ、ニトロ、シアノ、エーテル、カルボキシ、エステル、C1−7アルキル、C3−7ヘテロシクリル、及びビス−オキシ−C1−3アルキレンを含む群から選択される1つまたは複数の置換基によって任意選択で置換されたC5−10アリール基;
    (ib)C1−5飽和脂肪族アルキル;
    (ic)C3−6飽和シクロアルキル;
    (id)R11、R12、及びR13が、H、C1−3飽和アルキル、C2−3アルケニル、C2−3アルキニル、及びシクロプロピルからそれぞれ独立して選択され、前記R基における炭素原子の総数が5以下である、

    Figure 2018511628

    (ie)R15a及びR15bの一方がHであり、もう一方が、ハロ、メチル、メトキシから選択される基によって任意選択で置換されたフェニルと、ピリジルと、チオフェニルと、から選択される、

    Figure 2018511628

    ならびに
    (if)R14が、Hと、C1−3飽和アルキルと、C2−3アルケニルと、C2−3アルキニルと、シクロプロピルと、ハロ、メチル、メトキシから選択される基によって任意選択で置換されたフェニルと、ピリジルと、チオフェニルと、から選択される、

    Figure 2018511628

    からなる群から選択され、
    C2とC3との間に単結合が存在するとき、
    が、

    Figure 2018511628

    であり、ここで、R16a及びR16bが、H、F、C1−4飽和アルキル、C2−3アルケニルから独立して選択され、前記アルキル基及びアルケニル基が、C1−4アルキルアミド及びC1−4アルキルエステルから選択される基によって任意選択で置換され、またはR16a及びR16bの一方がHであるとき、もう一方が、ニトリル及びC1−4アルキルエステルから選択され;
    [式II]
    22が、式IIIa、式IIIb、または式IIIc:
    (a)Aが、C5−7アリール基であり、
    (i)Qが、単結合であり、Qが、単結合及び−Z−(CH−から選択され、ここで、Zが、単結合、O、S、及びNHから選択され、nが、1〜3であるか;または
    (ii)Qが、−CH=CH−であり、Qが、単結合である、

    Figure 2018511628

    (b)RC1、RC2、及びRC3が、H及び未置換のC1−2アルキルから独立して選択される、

    Figure 2018511628

    (c)Qが、O−RL2’、S−RL2’、及びNR−RL2’から選択され、Rが、H、メチル、及びエチルから選択される、

    Figure 2018511628

    を有し、
    Xが、O−RL2’、S−RL2’、CO−RL2’、CO−RL2’、NH−C(=O)−RL2’、NHNH−RL2’、CONHNH−RL2’

    Figure 2018511628
    NRL2’を含む群から選択され、ここで、Rが、H及びC1−4アルキルを含む群から選択され;
    L2’が、前記抗体(Ab)への連結のためのリンカーであり;
    10及びR11が、共に一緒になって、それらが結合している窒素原子と炭素原子との間に二重結合を形成するか、または;
    10が、Hであり、R11が、OH、OR、及びSOMから選択され;
    30及びR31が、共に一緒になって、それらが結合している窒素原子と炭素原子との間に二重結合を形成するか、または;
    30が、Hであり、R31が、OH、OR、及びSOMから選択され;
    [式I及び式II]
    前記抗体に対する薬物部分の複合化が、Kabatに示されるEUインデックスによるHC220で生じる、前記複合体。
  2. が、C1−4アルキルオキシ基である、請求項に記載の複合体。
  3. Yが、Oであ、R’’が、C3−7アルキレンである、請求項1〜2のいずれか1項に記載の複合体。
  4. 及びが、Hである、請求項1〜のいずれか1項に記載の複合体。
  5. C2’とC3’との間に二重結合が存在し、R12が、
    (a)5−7アリール基であって、メトキシ、エトキシ、フルオロ、クロロ、シアノ、ビス−オキシ−メチレン、メチル−ピペラジニル、モルホリノ、及びメチル−チオフェニルから選択される1〜3つの置換基を有してよいC 5−7 アリール基または
    (b)メチル、エチル、またはプロピル、または
    (c)シクロプロピル、または
    (d)式:

    Figure 2018511628


    の基であって、前記R12基における炭素原子の総数が4以下である、基、または
    (e)基:

    Figure 2018511628

    または
    (f)式:

    Figure 2018511628

    の基であって、R24が、H及びメチルから選択される、基、
    である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の複合体。
  6. C2’とC3’との間に単結合が存在し、R12が、

    Figure 2018511628

    であり、
    (a)26a及びR26bが両方共、Hであるまたは
    (b)26a及びR26bが両方共、メチルであるまたは
    (c)26a及びR26bの一方がHであり、もう一方が、C1−4飽和アルキル、C2−3アルケニルから選択され、前記アルキル基及びアルケニル基が、任意選択で置換される、請求項1〜のいずれか1項に記載の複合体。
    [式I]
  7. C2とC3との間に二重結合が存在し、Rが、
    (a)5−7アリール基であってメトキシ、エトキシ、フルオロ、クロロ、シアノ、ビス−オキシ−メチレン、メチル−ピペラジニル、モルホリノ、及びメチル−チオフェニルから選択される1〜3つの置換基を有してよい 5−7 アリール基、または
    (b)メチル、エチル、またはプロピル、または
    (c)シクロプロピル、または
    (d)式:

    Figure 2018511628

    の基であって、前記R基における炭素原子の総数が4以下である、基、または
    (e)基:

    Figure 2018511628

    または
    (f)式:

    Figure 2018511628

    の基であって、R14が、H及びメチルから選択される、基、
    である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の複合体。
  8. C2とC3との間に単結合が存在し、Rが、

    Figure 2018511628

    であり、
    (a)16a及びR16bが両方共、Hであるまたは
    (b)16a及びR16bが両方共、メチルであるまたは
    (c)16a及びR16bの一方がHであり、もう一方が、C1−4飽和アルキル、C2−3アルケニルから選択され、前記アルキル基及びアルケニル基が、任意選択で置換される、請求項1〜6のいずれか1項に記載の複合体。
  9. 20が、Rであ、Rが、基:

    Figure 2018511628

    であり、
    式中、アスタリスクが、N10位への結合点を示し、Gが、終結基であり、Lが、共有結合であるか、または切断可能なリンカーLであり、Lが、共有結合であるか、またはOC(=O)と一緒になって自壊性リンカーを形成する、請求項1〜8のいずれか1項に記載の複合体。
    [式II]
  10. (a)22が、式IIIaを有し、Aが、フェニルであ、Qが、単結合であ、Qが、単結合であるまたは
    (b)22が、式IIIbを有し、RC1、RC2、及びRC3がすべて、Hである、Xが、NH−RL2’ である、請求項1〜のいずれか1項に記載の複合体。
  11. 6’、R7’、R9’、及びY’が、R、R、R、及びYと同一である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の複合体。
  12. L−RL1’またはL−RL2’が、基:

    Figure 2018511628

    であり、
    式中、アスタリスクが、PBDへの結合点を示し、Abが、前記抗体であり、Lが、切断可能なリンカーであり、Aが、Lを前記抗体に連結する連結基であり、Lが、共有結合であるか、または−OC(=O)−と一緒になって自壊性リンカーを形成する、請求項1〜11のいずれか1項に記載の複合体。
  13. が、ジペプチドを含み、ジペプチドである−NH−X−X−CO−における−X−X−基が、
    −Phe−Lys−、
    −Val−Ala−、
    −Val−Lys−、
    −Ala−Lys−、
    −Val−Cit−
    から選択される、請求項12に記載の複合体。
  14. C(=O)O及びLが一緒になって、基:

    Figure 2018511628

    を形成し、
    式中、アスタリスクが、PBDへの結合点を示し、波線が、リンカーLへの結合点を示し、Yが、NH、O、C(=O)NH、またはC(=O)Oであり、かつnが、0〜3である、請求項13に記載の複合体。
  15. Figure 2018511628

    Figure 2018511628

    または
    Figure 2018511628

    を有する、請求項1に記載の複合体。
  16. 前記抗体が、
    配列番号110のアミノ酸配列もしくはその断片を含む重鎖であって、配列番号110の位置109及び位置112におけるシステインがそれぞれ、存在するのであれば、システインではないアミノ酸によって置換される前記重鎖;
    (i)配列番号150のアミノ酸配列もしくはその断片であって、位置105におけるシステインが、存在するのであれば、システインではないアミノ酸によって置換されるアミノ酸配列もしくはその断片、または
    (ii)配列番号160のアミノ酸配列もしくはその断片であって、位置102におけるシステインが、存在するのであれば、システインではないアミノ酸によって置換されるアミノ酸配列もしくはその断片、
    を含む軽鎖;
    を含み、
    前記薬物部分が、配列番号110の位置103におけるシステインに複合化される、
    請求項1〜15のいずれか1項に記載の複合体。
  17. 前記抗体が、
    配列番号113または配列番号114のアミノ酸配列を含む重鎖、及び
    配列番号151、配列番号152、配列番号153、配列番号161、配列番号162、または配列番号163のアミノ酸配列を含む軽鎖
    を含み;
    前記薬物部分が、配列番号113または配列番号114の位置103におけるシステインに複合化される、請求項1〜15のいずれか1項に記載の複合体。
  18. 前記抗体が、Kabatに示されるEUインデックスの位置234におけるアミノ酸の置換、及び/またはKabatに示されるEUインデックスの位置235における残基の置換を有する重鎖を含
    場合によって、前記置換アミノ酸が、アラニン、グリシン、バリン、またはイソロイシンによって交換される、請求項1〜17のいずれか1項に記載の複合体。
  19. 前記抗体が、配列番号1、配列番号3、配列番号5、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10、配列番号21、配列番号22、配列番号23、配列番号24、配列番号25、配列番号26、または配列番号27のいずれか1つによる配列を有するVHドメインを含
    場合によって、配列番号2、配列番号4、配列番号6、配列番号11、配列番号12、配列番号13、配列番号14、配列番号15、配列番号16、配列番号17、配列番号18、配列番号31、配列番号32、配列番号33、配列番号34、配列番号35、配列番号36、または配列番号37のいずれか1つによる配列を有するVLドメインをさらに含む、請求項1〜18のいずれか1項に記載の複合体。
  20. 前記抗体が、配列番号3の配列を有するVHドメインを含み;
    かつ任意選択で、配列番号4の配列を有するVLドメインをさらに含む、請求項1〜19のいずれか1項に記載の複合体。
  21. 前記抗体が、未変化の抗体であ
    場合によって、前記抗体が、ヒト化、脱免疫化(deimmunised)、または表面再構成(resurfaced)される、請求項1〜20のいずれか1項に記載の複合体。
  22. 抗体(Ab)に対する薬物(D)の薬物負荷(p)が、2または4である、請求項1〜21のいずれか1項に記載の複合体。
  23. 治療における使用を目的とする、請求項1〜22のいずれか1項に記載の複合体。
  24. 対象における増殖性疾患の治療における使用を目的と
    場合によって、前記疾患が、癌である、請求項1〜22のいずれか1項に記載の複合体。
  25. 請求項1〜22のいずれか1項に記載の複合体、及び医薬的に許容可能な希釈剤、担体、または賦形剤を含む、医薬組成物であって、
    場合によって、治療上有効な量の化学療法剤をさらに含む、医薬組成物。
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