JP2018510314A - 赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機 - Google Patents

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Abstract

本発明は、空気加温のための赤外線ランプを備え、乾燥のための食品を出し入れする時に使用の利便性を図ることができるようにした、赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機に関する。

Description

本発明は、食品乾燥機に関し、より詳細には、空気の加温に必要な熱源として赤外線ランプを備えると共に、食材の乾燥のために食品(食材ともいう)を収納したトレーを食品別に区分して出し入れする際に、使用の利便性を図ることができる、赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機に関する。
一般に、食品の乾燥は、食品の長期間の保管、食品を乾燥状態で飲食物の材料及び動植物の飼料として利用する目的で行われる。
従来の食品の乾燥は、空気と太陽に露出した開放容器で行われていたが、近年は、機械的な食品乾燥機が開発されているのが現状である。このような食品乾燥機は、一般に乾燥される食材を配置する複数のトレーを有しており、通常、入口を介して空気を吸い込んで乾燥機全体に循環させるために、モータで駆動するファンが用いられている。
このような食品乾燥機において、水蒸気により湿度が上昇した乾燥機内の空気が外部に排出されるようにすると同時に、乾燥した新鮮な外気が内部に流入するようにすることは何よりも重要である。
一方、近年、省エネルギー性と乾燥性能の向上に対する関心が高まっており、特に消費電力比の乾燥性能を向上させる研究が盛んに行われると共に、特許庁に多数の案件が出願されている。
そのような中、2012年01月03日付の韓国出願番号第10−2012−0000758号(発明の名称:熱風装置とこれを備える食品乾燥機)が韓国特許庁に出願されている。その請求の範囲は、「食品乾燥機に適用される熱風装置において、モータを包み込むモータケースと、上方向に突出した前記モータの軸に結合して回転するファンと、前記ファンの周囲を取り囲むように設置される熱線取付板に熱線が巻かれた形態を有するヒータと、前記ファンとヒータを覆うようにモータケースに結合されるカバーを含み、前記カバーは、上面と、上面端から垂直下方向に突出され、複数の第1側面通孔と、前記第1側面通孔よりも断面積が小さい連続的な複数の第2側面通孔が繰り返し形成された側面、及び前記側面から延長されて、前記モータケースと結合するフランジ部で構成され、前記第1側面通孔と対応するヒータの熱線取付板には熱線が巻かれ、前記第2側面通孔と対応する熱線取付板には熱線は巻かれておらず、前記カバーの内側面には、前記ファンの回転方向に一定角度傾いた傾斜リブが、前記第1側面通孔から延長されるように設置され、前記熱線によって加熱された空気(熱風)は、ファンによってカバーの側面通孔のうち、特に第1側面通孔を介して主に排出され、排出された熱風は、上昇して食品を乾燥することを特徴とする熱風装置。」である。
しかし、上記従来の熱風装置及びこれを備える食品乾燥機は、赤外線ランプが備えられていないため、食品の乾燥、殺菌及び脱臭などを行うことができず、また、乾燥に必要なトレーの場合、収納と積層が一定の順序だけで行われるため、必要な層の食材を選択したり、別途に移動したりすることができないという問題点があった。
本発明は、上記従来技術による諸問題を解決するために改良発明されたものであり、本発明の目的は、食材乾燥のための赤外線ランプを備えることにより、食材の乾燥、滅菌及び脱臭を容易にすることができると共に、乾燥のために食材を出し入れする際に、使用の利便性を図ることができる、赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機を提供することにある。
しかし、本発明の目的は、上記の目的に制限されず、言及されていない他の目的は、下記の記載から当業者に明確に理解できるであろう。
本発明は、上記目的を達成するために案出されたものであり、本発明に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機は、収容空間と連通するように上部が開口された下側ケーシングと、上記下側ケーシングの底面の中央を貫通して、上記収容空間と連通するように設置される空気吸込部と、上記下側ケーシングの外面の一側に設置されると共に、作動スイッチ及びディスプレイ部を備え、電気的に接続された部品を制御する制御ユニットと、上記空気吸込部の上面に堅固に設置されて、部品の離脱を防止するモータケーシングと、上記モータケーシングの内部の中央に設置されると共に、上記制御ユニットに電気的に接続されて作動スイッチの操作に応じて作動するモータと、赤外線ランプと、が備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機において、反射固定板116の上面の一側に沿って設置されると共に、上記制御ユニット110の作動スイッチ106の操作に応じて作動して、食品を乾燥、殺菌、及び脱臭するように赤外線を放出する赤外線ランプ118と、上記モータの作動時に空気吸込部を介して空気を吸い込むと同時に、ケーシング下方空気吸込口を介して吸い込んだ空気中に含まれた異物をフィルターでフィルタリングして、異物がフィルタリングされた空気を、上側ケーシングの側面に形成された側面下方空気吸込口を介して上記空気吸込口に吸い込んで送風するファンと、上記下側ケーシングの上面に設置された上記モータケーシング、上記モータ、上記赤外線ランプを固定し、赤外線を反射する反射固定板、及び上記ファンを保護して、上面中央部に沿って一定間隔を置いた空気排出口を介して上記ファンから送風される空気を引き出し型トレーに排出する上側ケーシングと、上記上側ケーシング124の上面の一側に着脱可能に配置される第1トレーケーシング〜第6トレーケーシングと、上記第1トレーケーシング〜第6トレーケーシングの内部にスライド可能に配置され、取っ手を各々備えた引き出し型トレーと、上記引き出し型トレーの内部に着脱可能に装着され、その上面に置かれる食品を乾燥、殺菌、及び脱臭させる網板乾燥台と、上記第3トレーケーシング及び第6トレーケーシングの上面に着脱可能に取り付けられ、内部の中央に空気排気口を各々備えることで、引き出し型トレーの内部の空気を外部に排気する第1及び第2カバーと、を含むことを特徴とする。
本発明に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機によると、食品の乾燥のための赤外線ランプを備えることにより、食品の乾燥、殺菌、脱臭を容易に行うことができるという効果を奏する。
また、本発明は、積層したり取り外したりすることが可能な第1トレーケーシング〜第6トレーケーシングに着脱することができる引き出し型トレーと乾燥台とを有することで、食品または収納容器の出し入れが便利になるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機を概略的に示す斜視図である。 図1の赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機の正面を概略的に示す正面図である。 図1の赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機の底面を概略的に示す底面図である。 図1の赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機を分解して概略的に示す分解斜視図である。 図4のカバー、トレーケーシング及び引き出し型トレーを拡大して模式的に示した拡大分解斜視図である。 図5Aのトレーケーシング、引き出し型トレー及び乾燥台を分解拡大して組み立て工程を説明する分解拡大説明図である。 図1の赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機の組み立て過程を概略的に説明する分解拡大説明図である。 図1の赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機の使用状態を概略的に示した図で、部分分解斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機の好ましい実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
下記で本発明を説明するに当たり、関連する公知の機能や構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不要に曖昧にする可能性があると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
図1〜図7に示すように、本発明に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機100は、収容空間と連通するように上部が開口した下側ケーシング102と、上記下側ケーシング102の底面の中央を貫通して、上記収容空間と連通するように設置される空気吸込部104と、上記下側ケーシング102の外面の一側に設置されると共に、作動スイッチ106及びディスプレイ部108を備え、電気的に接続された部品を制御する制御ユニット110と、上記空気吸込部104の上面に堅固に設置され、部品の離脱を防止するモータケーシング112と、上記モータケーシング112の内部の中央に設置されると共に、上記制御ユニット110に電気的に接続され、作動スイッチ106の操作に応じて作動するモータ114と、を含む。
また、本発明に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機100は、反射固定板116の上面の一側に沿って設置されると共に、上記制御ユニット110の作動スイッチ106の操作に応じて作動し、食品を乾燥、殺菌、及び脱臭するように赤外線を放出する赤外線ランプ118と、上記モータ114の作動時に空気吸込部104を介して空気を吸い込むと同時に、ケーシング下方空気吸込口153を介して吸い込んだ空気中に含まれた異物を、フィルタ150でフィルタリングして、異物がフィルタリングされた空気を、上側ケーシング124の側面に形成された側面下方空気吸込口151を介して、上記空気吸込口104へ吸い込んで送風するファン120と、上記下側ケーシング102の上面に設置された上記モータケーシング112、上記モータ114、及び上記赤外線ランプ118を固定し、さらに赤外線を反射する反射固定板116と、上記ファン120を保護し、上面中央部に沿って一定間隔を置いた空気排出口122を介して上記ファン120から送風される空気を引き出し型トレーに排出する上側ケーシング124と、上記上側ケーシング124の上面の一側に着脱可能に配置された第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136と、上記第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の内部にスライド可能に配置され、取っ手138を各々備えた引き出し型トレー140と、上記引き出し型トレー140の内部に着脱可能に装着されて、上面に置かれる食品を乾燥、殺菌、及び脱臭する網板乾燥台142と、上記第3トレーケーシング130及び第6トレーケーシング136の上面に着脱可能に取り付けられて、内部の中央に空気排気口144を各々備えた引き出し型トレー140の内部の空気を外部に排気する、第1及び第2カバー146、148と、を含む。
上記上側ケーシング124は、その一側に、下部に吸込まれる空気が通る側面下方空気吸込口151が形成されており、上記側面下方空気吸込口151に吸込まれた空気に含まれた異物をフィルタリングするフィルタ150が設けられる。
一方、上記第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の一側には、第1及び第2カバー146、148を介して排気されない上側の空気を吸い込むために、別のケーシング下方空気吸込口153が形成しており、ケーシング下方空気吸込口153を通過した上側空気は、フィルタ150を介してフィルタリングされて、上側ケーシング124の側面にある側面下方空気吸込口151を介して空気吸込部104に再循環される。
尚、上記上側ケーシング124には、その上面の一側に着脱可能に配置される第1トレーケーシング126と、上記第1トレーケーシング126の上面に着脱可能に配置される第2トレーケーシング128と、上記第2トレーケーシング128の上面に着脱可能に配置される第3トレーケーシング130と、が積層されている。
また、上記上側ケーシング124の上面他側と接触し、第1トレーケーシング126の外面に接触するように設置されると共に、着脱可能に配置される第4トレーケーシング132と、上記第4トレーケーシング132の上面他側に接触し、上記第2トレーケーシング128の外面に接触するように設置されると共に、着脱可能に配置される第5トレーケーシング134と、上記第5トレーケーシング134の上面他側に接触し、上記第3トレーケーシング130の外面に接触するように設置されると共に、着脱可能に配置される第6トレーケーシング136と、が積層されている。
上記のように構成された、本発明に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機100の組み立て工程及び作動を説明すると下記の通りである。
ここで、本発明の一実施形態に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機100の組立プロセスは、組み立てる者によっていくらでも変更できる。
まず、図6に示すように、上部が開口し、収容空間を備える下側ケーシング102を配置し、上記下側ケーシング102の底面の中央に、上記収容空間と連通するように空気吸込部104を設置する。次に、上記下側ケーシング102の外面の一側に制御ユニット110を設置することができ、作動スイッチ106及びディスプレイ部108を備える制御ユニット110を設置してもよい。この構成は、本発明の赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機100の製造時の利便性による仕様により、必要に応じていずれかの一つの部分を省略して構成してもよい。
次に、上記空気吸込部104の上面に、モータ114の離脱を防止するモータケーシング112を設置した後、上記モータケーシング112の内部の中央にモータ114を設置する。
上記制御ユニット110に、上記モータ114を電気的に接続してもよい。
次に、上記モータケーシング112の上面の一側に沿って赤外線ランプ118を固定して反射する反射固定板116を設置した後、上記反射固定板116の上面に赤外線ランプ118を設置し、上記制御ユニット110に赤外線ランプ118を電気的に接続する。
上記赤外線ランプ118は、上記制御ユニット110の作動スイッチ106の操作に応じて作動し、食品を乾燥、殺菌及び脱臭する。次いで、上記モータ114に接続されたファン120を設置する。上記ファン120は、上記モータ114の作動時に空気吸込部104を介して空気を吸い込んで送風する。
次に、空気排出口122を備える上側ケーシング124を、上記下側ケーシング102の上面に設置する。ここで、上記上側ケーシング124は、上記モータケーシング112、上記モータ114、及び上記赤外線ランプ118を固定して反射する反射固定板116と、上記赤外線ランプ118と、上記ファン120とを保護する。
次に、上記上側ケーシング124の上面の一側にケーシング下方空気吸込口153を備える第1トレーケーシング126を設置した後、第1トレーケーシング126の上面にケーシング下方空気吸込口153を備える第2トレーケーシング128を設置する。さらに、上記第2トレーケーシング128の上面にケーシング下方空気吸込口153を備える第3トレーケーシング130を設置する。
次に、上記第1トレーケーシング126の外面の一側に接触するように、上記上側ケーシング124の上面の一側に、ケーシング下方空気吸込口153を備える第4トレーケーシング132を設置する。次いで、上記第2トレーケーシング128の外面の一側に接触するように、上記第4トレーケーシング132の上面に、ケーシング下方空気吸込口153を備える第5トレーケーシング134を設置する。その後、上記第3トレーケーシング130の外面の一側に接触するように、上記第5トレーケーシング134の上面に、ケーシング下方空気吸込口153を備える第6トレーケーシング136を設置する。
続いて、取っ手138を備えた引き出し型トレー140を配置した後、上記引き出し型トレー140の内部に網板乾燥台142を設置する。
ここで、上記網板乾燥台142は、食品を乾燥、殺菌及び脱臭させる作用をする。
次に、上記網板乾燥台142が設置された引き出し型トレー140を、上記第1トレーケーシング〜第6トレーケース126、128、130、132、134、136の内部に順次に押し込む。
次に、上記第3トレーケーシング130の上面に、空気排気口144を備える第1カバー146を設置した後、第6トレーケーシング136の上面に、空気排気口144を備える第2カバー148を設置する。
上記のようにして、本発明に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機100の組み立てが完了する。その後、図7に示すように、上記制御ユニット110に例示された作動スイッチ106を押圧する。
上記作動スイッチ106を押圧すると、上記モータ114が作動すると共に、赤外線ランプ118が作動し、上記モータ114の作動に応じてファン120が作動する。
上記ファン120が作動すると、上記下側ケーシング102の空気吸込部104を介して空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気と、赤外線ランプ118から発生する熱とは、上側ケーシング124の空気排出口122を介して、第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の内部に順次送られる。
ここで、上記第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の内部には、網板乾燥台142の設けられた引き出し型トレー140が設置されている。
そのため、上記網板乾燥台142の上面に食品が置かれると、上記赤外線ランプ118から放出される赤外線によって食材が乾燥、殺菌及び脱臭され、また、赤外線ランプ118によって加熱される。さらに、ファン120によって送風される熱風によっても、食品が乾燥、殺菌及び脱臭されるのはいうまでもない。尚、上記第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の内部の空気は、第1カバー146及び第2カバー148の内部の中央に設置された空気排気口144を介して外部に排気される。
上記網板乾燥台142の上面に置かれる食品は、高さがそれぞれ異なるため、食品の高さに合わせて網板乾燥台142を取り外せばよい。あるいは、本発明に係る赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機100の製造時に、上記第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の高さを、食品の特性に合わせて高さを高くあるいは低く調整できるように製作する方法で、サイズが異なるように製作して適用してもよい。
従って、上記第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の内側を開口させて、互いに異なる高さを有する食品または収納容器を選択的に収納してもよく、第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の高さが各々異なるように制作適用してもよい。また、本発明の例示で説明した第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の積層段数は、ユーザーまたは製造業者の目的に応じて単層あるいは2層など、本発明に記載されていない積層階数で使用してもよい。
上記発明の詳細な説明は、単に本発明の例示的なものに過ぎず、これは単に本発明を説明するための目的で使用されたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使用されたものではない。従って、本技術分野の通常の知識を有する者であれば、これらから様々な変形及び均等な他の実施形態が可能である点を理解するであろう。従って、本発明の真の技術的保護範囲は、添付された特許請求の範囲の技術的思想によって定められなければならない。

Claims (3)

  1. 収容空間と連通するように上部が開口された下側ケーシング102と、
    前記下側ケーシング102の底面の中央を貫通して前記収容空間と連通するように設置される空気吸込部104と、
    前記下側ケーシング102の外面の一側に設置されると共に、作動スイッチ106及びディスプレイ部108を備え、電気的に接続された部品を制御する制御ユニット110と、
    前記空気吸込部104の上面に堅固に設置されて部品の離脱を防止するモータケーシング112と、
    前記モータケーシング112の内部の中央に設置されると共に、前記制御ユニット110に電気的に接続されて作動スイッチ106の操作に応じて作動するモータ114と、
    赤外線ランプと、が備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機において、
    反射固定板116の上面の一側に沿って設置されると共に、前記制御ユニット110の作動スイッチ106の操作に応じて作動して、食品を乾燥、殺菌、及び脱臭するように赤外線を放出する赤外線ランプ118と、
    前記モータ114の作動時に空気吸込部104を介して空気を吸い込むと共に、ケーシング下方空気吸込口153を介して吸い込んで、空気中に含まれた異物をフィルタ150でフィルタリングして、異物がフィルタリングされた空気を上側ケーシング124の側面に形成された側面下方空気吸込口151を介して前記空気吸込口104に吸い込んで送風するファン120と、
    前記下側ケーシング102の上面に設置されて前記モータケーシング112、前記モータ114、前記赤外線ランプ118を固定して、赤外線を反射する反射固定板116と、
    前記ファン120を保護し、上面中央部に沿って一定間隔を置いて空気排出口122を介して前記ファン120から送風される空気を引き出し型トレーに排出する上側ケーシング124と、
    前記上側ケーシング124の上面の一側に着脱可能に配置された第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136と、
    前記第1トレーケーシング〜第6トレーケーシング126、128、130、132、134、136の内部にスライド可能に配置され、取っ手138を各々備えた引き出し型トレー140と、
    前記引き出し型トレー140の内部に着脱可能に装着されて、上面に置かれる食品を乾燥、殺菌、及び脱臭させる網板乾燥台142と、
    前記第3トレーケーシング130及び第6トレーケーシング136の上面に着脱可能に取り付けられ、内部の中央に空気排気口144を各々備えた引き出し型トレー140の内部の空気を外部に排気する第1及び第2カバー146、148と、
    を含むことを特徴とする、赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機。
  2. 食品の乾燥に必要な熱源として赤外線ランプが備えられたトレー分離型食品乾燥機であって、
    前記上側ケーシング124の上面には、
    複数のトレーケーシングを積層することができ、必要に応じて乾燥中の積層されたトレーケーシングを積層状態から分離しなくても、所望の層のトレーを水平方向に出し入れすることができることを特徴とする、請求項1に記載の赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機。
  3. 食品の乾燥に必要な熱源として赤外線ランプが備えられたトレー分離型食品乾燥機であって、
    前記引き出し型トレーの内部に装着されている網板乾燥台を分離すると、前記トレーケーシングの内側が開口されて、互いに異なる高さを有する食品または収納容器を選択的に収納することができることを特徴とする、請求項1に記載の赤外線ランプが備えられたトレー分離型赤外線食品乾燥機。
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