JP2018206310A - カーシェアリング管理サーバおよびコンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用する車両の給油が必要な状態となったカーシェアリングのユーザに対して、懸念事項を抑制しつつ給油してもらうための行動を促せる技術を提供する。【解決手段】 カーシェアリング管理サーバは、 現在時刻を把握する時計と、車両に関する返却予定時刻および返却場所などの管理データを予め蓄積している車両データベースと、 燃料残量計による燃料残量データ、前記のGPSによる車両の現在位置データ、目的地データなどの車両管理用データを通信用車載機から受信する車両管理用データ受信手段と、 燃料補給設備の存在する場所やその営業時間などの情報であるGSデータを格納した補給設備データベースと、 燃料補給に適した燃料補給設備を抽出する補給地データ抽出手段と、 補給地データを前記の通信用車載機へ送信するデータ送信手段と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、カーシェアリングにおけるユーザへ給油を喚起するための情報処理システム、およびコンピュータプログラムに関する。
カーシェアリングとは、一台の車両を複数のドライバーがシェアして利用する、という発想から始まった。
現在では、企業が所有する多数の車両を、会員登録をしたユーザが車両の利用予約をするなどしてから利用し、利用時間に応じた費用を支払うという大規模なサービスに発展している。しかし、ユーザひとり一人が車両の利用者であるけれども他のユーザとともに共同で使う、というコンセプトは変わっていない。したがって、車両の液体燃料(主にガソリン)が減少していたら、その際のユーザが給油をしてから返却する、ということが推奨されている。
カーシェアリングサービスの運用企業としては、たとえば、特許文献1に開示されるように、給油をしてくれたユーザに対して利用時間を延長したり、利用料金を割り引いたり、といった様々な特典を用意しつつ、その旨をユーザへ連絡する、という情報技術が提供され、現実に運用されている。
こうした技術が運用されることによって、燃料が減少した際に車両を利用していたユーザに対して、給油という、自らが車両を利用する本来の目的とは異なる行為に対する動機付けとなる。
特許文献2には、乗物内の複数の電子機器に対して無線通信手段で相互接続し、各種電子機器との間の情報伝送を容易に行ない得る乗物用情報処理の技術が開示されている。
この技術によって、近距離無線通信手段を備えた給油装置や、駐車場等に設置されるターミナル等の外部電子機器と車載用情報処理装置との間で近距離無線通信を利用して情報を伝送できる。そのため、外部の電子機器から送られてくる情報を車載用情報処理装置に入力でき、各種情報を有効に活用することができる。
特許文献3には、燃料タンクと、燃料タンクから燃料が供給されるエンジンと、制御装置と、を備える車両に関する技術が開示されている。車両の使用履歴に応じて必要な給油指示を報知するので、燃料タンク内で劣化し得る余分な燃料の給油を防止できる。
特許第6061125号公報 特開2001−129897号公報 特開2012−14845号公報
カーシェアリングの運用を、永年経験してきた事業者の下には、さまざまな運用データやアンケートなどに基づき、以下のようなデータやユーザの傾向が把握されるに至っている。
所定の車両について、給油の必要性が高まっているにもかかわらず、そのユーザが給油をせずに返却する理由として、代表的なものは以下の3点に集約される。
第一に、最寄りのガソリンスタンドが営業していなかった。第二に、自らが利用を予約した時間内に給油をする余裕時間を考えていなかった。第三に、時間効率の良い給油ができるガソリンスタンドを検索しておらず、知る機会もなかった、というものである。
給油が必要な状態の車両を使い始めることとなった次のユーザは、以下のような問題を抱えたまま、その車両を利用し始めることとなる。
第一に、出発前に適切なガソリンスタンドを検索する手間が発生する。第二に、出発直後に適切なガソリンスタンドにて給油しないと、ガス欠のおそれがある。第三に、カーシェアリングを利用することで予定していた目的地への到着時刻が遅くなるおそれを抱えることとなる、というものである。
給油の必要性が高まっている車両を利用中のユーザに対して給油をしてから返却してもらう、という観点からすれば、特許文献1から3に開示された技術は、一定の効果がある。
しかし、特許文献1から3に開示された技術が広まっても、給油の必要性が高まっている車両の全てのユーザが、必ず給油をしてから返却してくれるようにはならない、というのが現実であった。
本願発明が解決しようとする課題は、給油が必要な状態の車両を使い始めることとなったカーシェアリングのユーザに対して、懸念事項を抑制しつつ給油してもらうための行動を促す技術を提供することにある。
(第一の発明)
本願における第一の発明は、カーシェアリングに用いる車両(シェアカー)に搭載された通信用車載機との情報授受を実行するカーシェアリング管理サーバに係る(図1参照)。
前記の車両には、当該車両の現在位置を把握するためのGPSと、 カーシェアリングの運転者へ運転案内を含む情報提供が可能な多機能カーナビゲーション装置と、 カーシェアリング管理サーバと通信する通信用車載機と、当該車両の燃料残量を計測する燃料残量計と、を備えている。
カーシェアリング管理サーバは、 現在時刻を把握する時計と、
カーシェアリングに用いる車両に関する返却予定時刻および返却場所などの管理データを予め蓄積している車両データベースと、
前記の燃料残量計による燃料残量データ、前記のGPSによる車両の現在位置データ、前記の多機能カーナビゲーション装置へ入力された目的地データなどの車両管理用データを前記の通信用車載機から受信する車両管理用データ受信手段と、
燃料補給設備の存在する場所やその営業時間などの情報であるGSデータを格納した補給設備データベースと、
その補給設備データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段にて受信した車両管理用データを用いて燃料補給に適した燃料補給設備を抽出する補給地データ抽出手段と、
その補給地データ抽出手段が抽出した燃料補給設備の補給地データを前記の通信用車載機へ送信するデータ送信手段と、
を備えている。
そして、前記の補給地データ抽出手段は、車両の現在位置データおよび返却場所から算出する返却距離、返却予定時刻、現在時刻との関係を用いることによって抽出する燃料補給設備の補給地データを変更して再送信することを可能としたカーシェアリング管理サーバである。
(用語説明)
カーシェアリングは、会員ユーザの登録を済ませたユーザが、カーシェアリングサービスの運用会社の管理する車両(シェアカー)を予約し、使用することができるサービスである。
「カーシェアリング管理サーバ」には、演算装置としてのCPU、無線通信またはシリアル通信などによってデータを入力するデータ入力装置、演算の対象となるデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリ、データ蓄積のための不揮発性メモリ(たとえば、ハードディスクドライブ)などを備える。
「会員ユーザ」とは、カーシェアリングを運営する運営主体に対して、予め会員登録を行ったユーザである。会員登録のためには、会員の氏名、住所、カーシェアリング利用代金の決済方法、などを後述する会員データベースへ登録する。そして、会員データベースには、利用状況に応じたカーシェアリングの利用ポイントなどが、追加で登録されることとなる。
(作用)
カーシェアリングに用いる車両に関する返却予定時刻および返却場所などの管理データを、車両データベースが予め蓄積している。また、燃料補給設備の存在する場所やその営業時間などの情報である補給地データを補給設備データベースが格納している。
前記の燃料残量計による燃料残量データ、前記のGPSによる車両の現在位置データ、前記の多機能カーナビゲーション装置へ入力された目的地データなどの車両管理用データを、車両管理用データ受信手段が前記の通信用車載機から受信する。
補給設備データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段にて受信した車両管理用データを用いて、補給地データ抽出手段が燃料補給に適した燃料補給設備を抽出する。
補給地データ抽出手段は、車両の現在位置データおよび返却場所から算出する返却距離を用いるとともに、現在時刻と返却予定時刻との関係から抽出する燃料補給設備の補給地データを変更する。
その補給地データ抽出手段が変更した燃料補給設備の補給地データを、データ送信手段が通信用車載機へ送信する。
給油が必要な状態の車両を使い始めることとなったカーシェアリングのユーザに対して、懸念事項(返却時刻、返却地までの燃料残量など)を抑制しつつ給油してもらうための行動を促す情報発信を、複数回行うことができる。
(第一の発明のバリエーション1)
第一の発明は、補給地データ抽出手段について、渋滞データベースによる渋滞データをも用いて、燃料補給設備を抽出することとしてもよい(図5参照)。
渋滞に巻き込まれた場合には、燃料消費が早まることがある。そのため、カーシェアリングのユーザに対して注意喚起とともに、補給地データを提供できる。
渋滞を避けるルート上、またはそのルートの近傍の補給地データを抽出し、補給地データを提供することもできる。
(第一の発明のバリエーション2)
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、カーシェアリングを利用可能な会員ユーザの属性データ等を予め蓄積している会員データベースと、
その会員データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段が受信した車両管理用データを用いて当該会員ユーザが特典の適用を受けられるか否かを判断する特典適用判断手段と、
その特典適用判断手段による判断結果を前記の通信用車載機へ送信するデータ送信手段(カーナビ用データ送信手段)と、を備える(図7参照)。
(用語説明)
「特典」とは、給油という行為に対する経済的なメリット、割引などである。特典の付与は、たとえば、会員ユーザのカーシェアリング利用代金から所定の割引額を差し引いたり、現金のように商品やサービスへ交換可能な「利用ポイント」として還元したりする。
会員ユーザが燃料補給設備として選んだガソリンスタンドが、いわゆるセルフ給油型の割安なガソリンスタンドを選択したり、複数のガソリンスタンドから最安値のガソリンスタンドを選択したりした場合にも、「特典」を適用することとするのが望ましい。
(作用)
カーシェアリングを利用可能な会員ユーザの属性データ等を、会員データベースが予め蓄積している。その会員データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段が受信した車両管理用データを用いて、当該会員ユーザが特典の適用を受けられるか否かを特典適用判断手段が判断する。その特典適用判断手段による判断結果を、データ送信手段が通信用車載機へ送信する。
会員ユーザは、(特典の適用がないとしても)給油申請手続きがカーシェアリングサーバへ無事に送信された旨を知ることができるとともに、給油に対する特典に関する情報を得ることとなる。また、前述の特典を得る、という動機付けによって、シェアカーに対する給油が頻度高く行われることも期待できる。
(第一の発明のバリエーション3)
第一の発明は、前記の補給地データ抽出手段について、車両の燃料残量からその車両が走行して到達可能な距離内に立地する燃料補給設備のみを抽出することとしてもよい。
(第二の発明)
第二の発明は、カーシェアリングに用いる車両に搭載された通信用車載機との情報授受を実行するカーシェアリング管理サーバを制御するコンピュータプログラムに係る(図1参照)。
前記の車両には、当該車両の現在位置を把握するためのGPSと、 カーシェアリングの運転者へ運転案内を含む情報提供が可能な多機能カーナビゲーション装置と、 カーシェアリング管理サーバと通信する通信用車載機と、当該車両の燃料残量を計測する燃料残量計と、を備えている。
そして、前記のコンピュータプログラムは、
カーシェアリングに用いる車両に関する返却予定時刻および返却場所などの管理データを車両データベースへ予め蓄積する車両管理データ蓄積手順と、
サーバに内蔵された時計にて現在時刻を把握する時刻把握手順と、
前記の燃料残量計による燃料残量データ、前記のGPSによる車両の現在位置データ、前記の多機能カーナビゲーション装置へ入力された目的地データなどの車両管理用データを前記の通信用車載機から受信する車両管理用データ受信手順と、
燃料補給設備の存在する場所やその営業時間などの情報であるGSデータを補給設備データベースへ格納する補給設備データ蓄積手順と、
その補給設備データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段にて受信した車両管理用データを用いて燃料補給に適した燃料補給設備を抽出する補給地データ抽出手順と、
その補給地データ抽出手順にて抽出した燃料補給設備の補給地データを前記の通信用車載機へ送信するデータ送信手順と、
をカーシェアリング管理サーバに実行させる。
前記の補給地データ抽出手順は、車両の現在位置データおよび返却場所から算出する返却距離、返却予定時刻、現在時刻との関係を用いることによって抽出する燃料補給設備の補給地データを変更して再送信を可能とする。
(第二の発明のバリエーション1)
第二の発明は、前記の補給地データ抽出手順は、渋滞データベースによる渋滞データをも用いて、燃料補給設備を抽出することとしてもよい。
(第二の発明のバリエーション2)
第二の発明は、以下のようにしてもよい。
すなわち、 前記の車両管理用データ受信手順にて車両の燃料の残量を把握する燃料残量把握手順をカーシェアリング管理サーバに実行させるとともに、
前記の補給地データ抽出手順は、前記の燃料残量把握手順にて把握した燃料の残量からその車両が走行して到達可能な距離内に立地する燃料補給設備のみを抽出することとしてもよい。
第二の発明に係るコンピュータプログラムは、カーシェアリング管理サーバにインストールすることによって用いられる。
第二の発明は、たとえばCD−R等の記録媒体へ記録して配布したり、インターネットなど通信回線を介してダウンロードしたりすることも可能である。なお、記録媒体としては、CD−Rの他、ハードディスク、DVD−Rなどもある。
なお、第二の発明に係るコンピュータプログラムは、カーシェアリング管理サーバに備えられた演算装置としてのCPU、無線通信またはシリアル通信などによってデータを入力するデータ入力装置、演算の対象となるデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリ、データ蓄積のための不揮発性メモリ(たとえば、ハードディスクドライブ)などを用いて実行される。
第一の発明によれば、給油が必要な状態の車両を使い始めることとなったカーシェアリングのユーザに対して、懸念事項を抑制しつつ給油してもらうための行動を促すカーシェアリング管理サーバを提供することを提供することができた。
また、第二の発明によれば、給油が必要な状態の車両を使い始めることとなったカーシェアリングのユーザに対して、懸念事項を抑制しつつ給油してもらうための行動を促すカーシェアリング管理サーバ用のコンピュータプログラムを提供することを提供することができた。
本発明の第一の実施形態におけるハードウェア構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態におけるフローチャートである。 本発明の第二の実施形態におけるフローチャートである。 本発明の第三の実施形態におけるフローチャートである。 本発明の第四の実施形態におけるハードウェア構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態に用いるカーナビゲーション装置における画面の図示例である。 本発明における第五の実施形態を示すハードウェア構成を示す図である。
(全体の説明)
以下、本発明を実施の形態及び図面に基づいて、更に詳しく説明する。ここで使用する図面は、図1から図7である。
なお、請求項にて「〜手段」と記載している構成要件に該当するハードウェアは、一般には「〜装置」と称される。
(図1)
本実施形態にて示すカーシェアリングは、会員登録を予め済ませたユーザが、空いている乗用車等を使用するものである。
カーシェアリングに使用される車両たるシェアカーには、当該シェアカーの現在位置を把握するためのGPSと、 カーシェアリングの運転者へ運転案内を含む情報提供が可能な多機能カーナビゲーション装置(図中、「多機能カーナビ」と略記)と、カーシェアリング管理サーバと双方向通信する通信用車載機と、当該シェアカーの燃料残量を計測する燃料残量計と、を備えている。
多機能カーナビゲーション装置とは、カーシェアリング管理サーバから通信用車載機が受信した情報のうち、ユーザへ知らせるべき情報を出力したり、ユーザがカーシェアリング管理サーバへ送信したい情報を入力したりすることができる。すなわち、市販されているカーナビゲーション装置にはない前述した各種の機能が付加された特製のカーナビゲーション装置となっている。
なお、詳細な図示は省略するが、シェアカーを利用できるユーザは、会員登録を済ませている。その会員登録に用いたデータは、カーシェアリング管理サーバにおける会員データベースへ蓄積されている(図7参照)。
会員登録を予め済ませたユーザは、そのユーザが会員である旨の証となる会員カードを所有しており、その会員カードにはユーザの属性情報が記録されている。
加えて、シェアカーには、その会員カードに記録された属性情報を読み出し可能な会員カード読み取り装置が備えられており、ユーザがカーシェアリングを利用するには、その会員カードを会員カード読み取り装置にかざす。会員カード読み取り装置は、シェアカーのドアロック装置を兼ねており、ユーザが会員カードを会員カード読み取り装置にかざすと、非接触でその会員カードに記録された属性情報を読み出し、シェアカーデータベースと通信して、正規の会員であればドアロックを解除する。
カーシェアリング管理サーバには、シェアカーの通信用車載機からの各種データ、すなわち、前記のGPSによる車両の現在位置データ、前記の多機能カーナビゲーション装置へ入力された目的地データなどの車両管理用データを受信する車両管理用データ受信手段を備える。加えて、その受信した各種データを蓄積する車両データベース(図中、「DB」と略記)を備えている。
その車両データベースは、カーシェアリングに用いる車両に関する返却予定時刻および返却場所などの管理データを予め蓄積している。
なおカーシェアリング管理サーバには、図示を省略するが、演算装置としてのCPU、無線通信またはシリアル通信などによってデータを入力するデータ入力装置、演算の対象となるデータなどを一時的に記憶する揮発性メモリ、データ蓄積のための不揮発性メモリ(たとえば、ハードディスクドライブ)などを備えるのは、当然である。
また、カーシェアリング管理サーバには、 燃料補給設備の存在する場所やその営業時間などの情報であるGSデータを格納した補給設備データベースと、 その補給設備データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段にて受信した車両管理用データを用いて燃料補給に適した燃料補給設備を抽出する補給地データ抽出手段と、 その補給地データ抽出手段が抽出した燃料補給設備の補給地データを前記の通信用車載機へ送信するデータ送信手段と、を備えている。
前記の補給地データ抽出手段は、車両の現在位置データおよび返却場所から算出する返却距離、返却予定時刻、現在時刻との関係を用いることによって抽出する燃料補給設備の補給地データを変更して再送信することを可能としている。
また、「通常の現在地から半径〇〇km以内で、現在の時刻から逆算して営業時間内に到達可能なガソリンスタンド」といった出力表示も可能である。
カーシェアリングに用いる車両に関する返却予定時刻および返却場所などの管理データを、車両データベースが予め蓄積している。また、燃料補給設備の存在する場所やその営業時間などの情報である補給地データを補給設備データベースが格納している。
燃料残量計による燃料残量データ、前記のGPSによる車両の現在位置データ、多機能カーナビゲーション装置へ入力された目的地データなどの車両管理用データを、車両管理用データ受信手段が通信用車載機から受信する。
補給設備データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段にて受信した車両管理用データを用いて、補給地データ抽出手段が燃料補給に適した燃料補給設備を抽出する。なお、補給地データには、カーシェアリングサービスの提供者と提携しているガソリンスタンドであるか否かというデータが含まれており、補給地データ抽出手段は、提携しているガソリンスタンドが優先的に抽出されるアルゴリズムとしている。
補給地データ抽出手段は、車両の現在位置データおよび返却場所から算出する返却距離を用いるとともに、現在時刻と返却予定時刻との関係から抽出する燃料補給設備の補給地データを変更する。
その補給地データ抽出手段が変更した燃料補給設備の補給地データを、データ送信手段が通信用車載機へ送信する。
(図2)
図2に基づいて、カーシェアリング管理サーバの作用を説明する。
シェアカーのエンジンを始動させた際、シェアカーの通信用車載機から送信されてくる車両管理用データから、燃料補給が必要な状態か否かを判断する(S1)。
必要である、と判断した場合には、燃料補給に適した燃料補給設備を抽出し、シェアカーの通信用車載機へ送信する(S2)。シェアカーにおいては、受信した燃料補給設備の場所や営業時間などが、多機能カーナビゲーション装置へ出力される。運転する会員ユーザは、その出力情報を閲覧し、給油するか否かを判断する。
シェアカーの通信用車載機から送信されてくる車両管理用データから、燃料の補給が実施されたか否か、判断する(S3)。たとえば、目的地へ急いでいるような場合、燃料補給をしなかったとする。
一方、シェアカーの予約内容としての返却予定時刻や、シェアカーの現在位置、現在位置などの情報から、シェアカーが今向かっているのが返却地であるか否かを、カーシェアリング管理サーバが判断する(S4)。返却地へ向かっていると判断できる場合には、補給地データ抽出手段によって、新たな補給地データを抽出し、補給地データを再送信する(S5)。
その後、そのシェアカーが返却された時(GPSによるシェアカーの位置データなどで判断)に、シェアカーの通信用車載機から車両管理用データを受信し、次のユーザによる燃料補給が必要か否かを判断する(S6)。
なお、シェアカーの速度がゼロとなったか、エンジンが停止したかを検知し、その上で指定ガソリン量が増加したか否かを検知することとしてもよい。指定ガソリン量が増加した、と検知された場合には、ユーザがシェアカーに対して給油を行ったこととなる。
前述してきた実施形態によれば、給油が必要な状態の車両を使い始めることとなったカーシェアリングのユーザに対して、懸念事項(返却時刻、返却地までの燃料残量など)を抑制しつつ給油してもらうための行動を促す情報発信を、複数回行うことができる。
(図3)
図3に基づいて、第二の実施形態(第二のアルゴリズム)について説明する。
まず、シェアカーの貸し出し前に、燃料の残量をチェックする(S11)。燃料補給が必要な状態か否かを判断する(S12)。以後の補給地データの送信(S13)、燃料補給が実施されたか否かの判断(S14)、今向かっているのが返却地か否かの判断(S15)、補給地データを変更しての再送信(S16)、返却時に次のユーザによる燃料補給の必要性の判断(S17)については、第一の実施形態と同様である。
(図4)
図4に基づいて、第三の実施形態(第三のアルゴリズム)について説明する。
まず、シェアカーのエンジンを始動させた際(貸し出し直後に限らない)、シェアカーの通信用車載機から送信されてくる車両管理用データから、燃料補給が必要な状態か否かを判断する(S21)。
続いて、送信されてきた車両管理用データのうちの、GPSによる現在位置データや、運転者たる会員ユーザが多機能カーナビゲーション装置へ入力した目的地または返却場所などのデータから、経路の途中や近傍に補給地があるか否か、補給設備データベースを用いて補給地データを抽出する(S22)。そして、抽出した補給地データは、シェアカーの通信用車載機へ送信する(S23)。
燃料補給が実施されたか否かの判断(S24)、返却時に次のユーザによる燃料補給の必要性の判断(S25)については、第一の実施形態と同様である。
(図5)
次に、図5に基づいて、第四の実施形態について説明する。
第四の実施形態が第一の実施形態と異なるのは、渋滞情報サーバにある渋滞データを、カーシェアリング管理サーバにおける補給地データ抽出手段が受信し、補給地を抽出する際に用いる点である。
渋滞に巻き込まれた場合には、燃料消費が早まることがある。そのため、会員ユーザに対して注意喚起とともに、補給地データを提供することができる。
また、渋滞を避けるルート上、またはそのルートの近傍の補給地データを抽出し、補給地データを提供することもできる。
(図6)
次に、図6に基づいて、多機能カーナビゲーション装置における出力画面について説明する。
この図に示すのは、給油に関連するメニューを含んだメニュー画面であり、「目的地案内」、「返却値案内」、「30,60分の延長」、「予約時間確認」、「ご利用案内」といったメニューとともに、「給油申請」および「給油場案内」というメニューが選択できるボタンが表示される。
「給油場案内」というメニューボタンは、会員ユーザに給油を促したい状態、たとえば、燃料の残量が30%を下回ったら、他のメニューボタンとは異なる色や表示手法(たとえば点滅などの表示変化)などが施され、ユーザにタッチしてもらいやすくする。
「給油場案内」のボタンが会員ユーザによって押されたら、図2から図4に示したアルゴリズムとは別に、補給地データ抽出手段が、シェアカーの位置データや目的地または返却場所を参照しつつ、補給設備データベースから補給地データを抽出する。そして、当該シェアカーの多機能カーナビゲーション装置へ返信することとしている。
「給油申請」のメニューボタンは、給油が終了した場合に会員ユーザが押すべきボタンである。
この「給油申請」が会員ユーザによってタッチされた(ボタンとして押された)場合には、その押された旨が通信用車載機の入力データ送信装置によってカーシェアリング管理サーバに送信される。送信されたデータは、データ受信装置が受信し、会員データベースへ記録する(図7参照)。
(図7)
図7は、図1や図5に示したシェアカーにおけるハードウェア構成、およびカーシェアリング管理サーバにおけるハードウェア構成を詳述したものである。
シェアカーに車載されている装置としては、シェアカーのエンジン停止を感知するエンジン停止感知装置を備えており、シェアカーのエンジンが停止した場合には、その旨をシェアカーデータベースへ送信する。
また、シェアカーのガソリン残量を感知するガソリン残量感知装置も備えており、ガソリンの残量をシェアカーデータベースへ随時送信している。特に、「指定ガソリン量(たとえば満杯の50%)」を下回っている旨については、頻度高く把握できるようにしている。
また、ガソリン残量感知装置によるガソリン残量から、その車両が走行して到達可能な距離内に立地する燃料補給設備のみを抽出し、機能カーナビゲーション装置へ出力させることとしてもよい。
前述した会員ユーザによる給油申請のボタンが押された場合にも、ガソリン残量を検知してシェアカーデータベースへ送信するので、給油されたか否かを、サーバ側で確認できる。
なお、この図では省略しているが、図1や図5に示したGPSによる現在位置データ、シェアカーの速度メータ、加速度などの運転情報も、逐次送信している。
カーシェアリング管理サーバにおいては、図1や図5では省略した会員データベース、および特典適用判断手段を備えている。
会員データベースは、会員登録をした際の会員の属性データの他、これまでのカーシェアリング利用履歴なども蓄積している。給油を実行した会員については、その旨も記録する。
特典適用判断手段とは、給油をしてくれた会員へ提供する特典を別途定めている特典テーブル(図示を省略)を照合して、シェアカーの会員ユーザが特典を適用できるか否かを判断する装置である。
適用できると判断した場合には、カーナビ用データ送信装置を用いて、シェアカーの多機能カーナビゲーション装置における画面へ「給油が確認できた旨および割引プランが適用される旨」のメッセージを表示させる(図7参照)。そのメッセージ表示によって、ユーザは自らが送信した給油申請が受け付けられたという安心感を得ることができる。
なお、図示は省略するが、シェアカーのユーザが給油の割引プランが適用できない場合には、「給油が確認できた旨および給油してくれたことに対する労い」のメッセージを表示させる。そのメッセージ表示によっても、ユーザは自らが送信した給油申請が受け付けられたという安心感を得ることができる。
前述してきた実施形態によれば、会員ユーザにとって、運転ルートに沿った(または寄りやすい)ガソリンスタンドがタイムリーに表示されるので、給油をしやすい環境が提供されることとなる。
カーシェアリングサービスの提供者の立場からは、給油が必要な状態の車両を使い始めることとなったカーシェアリングのユーザに対して、懸念事項を抑制しつつ給油してもらうための行動を促すカーシェアリング管理サーバや、そのカーシェアリング管理サーバにおいて実行されるコンピュータプログラムを提供することができた。
本発明は、カーシェアリングを伴うサービス業全般において、また、カーシェアリングというシステムを支える駐車場を伴うサービス業全般において利用可能性がある。更に、カーシェアリングの付帯設備の製造業(シェアカーの車載機の製造業、シェアカーのカーナビゲーション装置の製造業など)や、それらハードウェアの制御に関するコンピュータソフトウェアを作成するソフトウェア産業においても、利用可能性がある。

Claims (7)

  1. カーシェアリングに用いる車両に搭載された通信用車載機との情報授受を実行するカーシェアリング管理サーバであって、
    前記の車両には、当該車両の現在位置を把握するためのGPSと、 カーシェアリングの運転者へ運転案内を含む情報提供が可能な多機能カーナビゲーション装置と、 カーシェアリング管理サーバと通信する通信用車載機と、当該車両の燃料残量を計測する燃料残量計と、を備えており、
    カーシェアリング管理サーバは、 現在時刻を把握する時計と、
    カーシェアリングに用いる車両に関する返却予定時刻および返却場所などの管理データを予め蓄積している車両データベースと、
    前記の燃料残量計による燃料残量データ、前記のGPSによる車両の現在位置データ、前記の多機能カーナビゲーション装置へ入力された目的地データなどの車両管理用データを前記の通信用車載機から受信する車両管理用データ受信手段と、
    燃料補給設備の存在する場所やその営業時間などの情報であるGSデータを格納した補給設備データベースと、
    その補給設備データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段にて受信した車両管理用データを用いて燃料補給に適した燃料補給設備を抽出する補給地データ抽出手段と、
    その補給地データ抽出手段が抽出した燃料補給設備の補給地データを前記の通信用車載機へ送信するデータ送信手段と、
    を備え、
    前記の補給地データ抽出手段は、車両の現在位置データおよび返却場所から算出する返却距離、返却予定時刻、現在時刻との関係を用いることによって抽出する燃料補給設備の補給地データを変更して再送信することを可能とした
    カーシェアリング管理サーバ。
  2. 前記の補給地データ抽出手段は、渋滞データベースによる渋滞データをも用いて、燃料補給設備を抽出することとした請求項1に記載のカーシェアリング管理サーバ。
  3. 前記の補給地データ抽出手段は、車両の燃料残量からその車両が走行して到達可能な距離内に立地する燃料補給設備のみを抽出することとした請求項1または請求項2のいずれかに記載のカーシェアリング管理サーバ。
  4. カーシェアリングを利用可能な会員ユーザの属性データ等を予め蓄積している会員データベースと、
    その会員データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段が受信した車両管理用データを用いて当該会員ユーザが特典の適用を受けられるか否かを判断する特典適用判断手段と、
    その特典適用判断手段による判断結果を前記の通信用車載機へ送信するデータ送信手段と、を備えた請求項1から請求項3のいずれかに記載のカーシェアリング管理サーバ。
  5. カーシェアリングに用いる車両に搭載された通信用車載機との情報授受を実行するカーシェアリング管理サーバを制御するコンピュータプログラムであって、
    前記の車両には、当該車両の現在位置を把握するためのGPSと、 カーシェアリングの運転者へ運転案内を含む情報提供が可能な多機能カーナビゲーション装置と、 カーシェアリング管理サーバと通信する通信用車載機と、当該車両の燃料残量を計測する燃料残量計と、を備えており、
    前記のコンピュータプログラムは、
    カーシェアリングに用いる車両に関する返却予定時刻および返却場所などの管理データを車両データベースへ予め蓄積する車両管理データ蓄積手順と、
    サーバに内蔵された時計にて現在時刻を把握する時刻把握手順と、
    前記の燃料残量計による燃料残量データ、前記のGPSによる車両の現在位置データ、前記の多機能カーナビゲーション装置へ入力された目的地データなどの車両管理用データを前記の通信用車載機から受信する車両管理用データ受信手順と、
    燃料補給設備の存在する場所やその営業時間などの情報であるGSデータを補給設備データベースへ格納する補給設備データ蓄積手順と、
    その補給設備データベースおよび前記の車両管理用データ受信手段にて受信した車両管理用データを用いて燃料補給に適した燃料補給設備を抽出する補給地データ抽出手順と、
    その補給地データ抽出手順にて抽出した燃料補給設備の補給地データを前記の通信用車載機へ送信するデータ送信手順と、
    をカーシェアリング管理サーバに実行させることとし、
    前記の補給地データ抽出手順は、車両の現在位置データおよび返却場所から算出する返却距離、返却予定時刻、現在時刻との関係を用いることによって抽出する燃料補給設備の補給地データを変更して再送信することを可能としたコンピュータプログラム。
  6. 前記の補給地データ抽出手順は、渋滞データベースによる渋滞データをも用いて、燃料補給設備を抽出することとした請求項5に記載のコンピュータプログラム。
  7. 前記の車両管理用データ受信手順にて車両の燃料の残量を把握する燃料残量把握手順をカーシェアリング管理サーバに実行させるとともに、
    前記の補給地データ抽出手順は、前記の燃料残量把握手順にて把握した燃料の残量からその車両が走行して到達可能な距離内に立地する燃料補給設備のみを抽出することとした
    請求項5から請求項6のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
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