JP2018203294A - 肩カバー構造およびこの肩カバー構造を備えたエアゾール式製品 - Google Patents

肩カバー構造およびこの肩カバー構造を備えたエアゾール式製品 Download PDF

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Abstract

【課題】エアゾール式製品のマウンティングカップ側に取り付けられる再利用可能な肩カバー構造について、製作工程の手間を省き、取り付け操作の簡単化を図る。【解決手段】肩カバー(下肩カバー6+上肩カバー7)を、マウンティングカップ2に対して着脱可能な環状基部5に取り付けるようにした。環状基部5は、マウンティングカップ2のアンダーカット2aと嵌合する外向き凸状部5dと、肩カバーの下動操作を許容する縦通路域5gと、下動操作に続く単なる回動操作後の肩カバーを係合保持する周方向凸部5fと、を備え、肩カバーは、下動操作のとき縦通路域5gを上下方向に通過し、かつ、回動操作後に上面部分が周方向凸部5fの下面部分に当接してその位置状態に設定される縦方向凸板状部6cを備える。外向き凸状部5dは、肩カバーが環状基部5にセットされることにより、自弾性に抗する形で、それまでの緩嵌合状態から強嵌合状態にシフトする。【選択図】図1

Description

本発明は、エアゾール式製品のマウンティングカップ側に取り付けられて装飾作用を呈し、内容物消尽後の容器本体廃棄などの時にはマウンティングカップ側から簡単に取り外されて再利用可能な肩カバー構造に関する。
特にマウンティングカップに嵌合して筒状の肩カバーの着脱対象となる環状基部を設け、肩カバーおよび環状基部の対応周面部分に、肩カバーなどの環状基部に対する下動操作およびこれに続く単なる回動操作によって設定される係合保持部を、備えたものである。「単なる回動操作」とは螺合動作をともなわない回動操作のことである。この下動および回動の各操作を必要に応じて「下動操作」および「回動操作」という。
ここで環状基部とマウンティングカップとが、その初期セットの状態では緩く嵌合しておき、肩カバーなどの下動操作で強く嵌合することが望ましい。
以下、必要に応じて、
環状基部およびマウンティングカップが緩く嵌合しただけで環状基部には肩カバーが取り付けられていない状態(図1参照)を「初期セット」といい、
肩カバーなどの下動操作後の、環状基部およびマウンティングカップが強く嵌合した状態(図3,図4参照)を「中間セット」といい、
肩カバーなどの下動・回動操作後の、環状基部に肩カバーが最終的に取り付けられた状態(図5,図6参照)を「最終セット」という。
また、この下動操作によってマウンティングカップに環状基部が強く嵌合した状態でのその後の肩カバーなどに対する回動操作も、環状基部に肩カバーを螺合させる場合とは違って、短い回動ストロークで済むことが望ましい。
本願発明は、このような下動操作にともなうマウンティングカップおよび環状基部の強嵌合化や、回動操作での回動ストロークの短縮化などといった各要請に応える再利用可能な肩カバー構造を対象としている。
従来、肩カバー着脱対象の環状基部とマウンティングカップとの係合態様を、初期セットの環状基部に対する肩カバー回動操作で環状基部下端側をマウンティングカップのアンダーカットの方に変形させて、強嵌合状態に設定する肩カバー構造が提案されている(特許文献1参照)。
ここでは、環状基部および肩カバーの対向周面のそれぞれに結合用のネジ部が形成され、初期セットの環状基部に肩カバーをいれて回動操作する。
この回動操作にともない、肩カバーが、環状基部との螺合状態で下動して環状基部下端側部分をマウンティングカップのアンダーカットの方に変形させ、このアンダーカットと環状基部との強嵌合状態を設定する。
このように特許文献1の肩カバー構造は、マウンティングカップのアンダーカットに軽く係合した状態の環状基部に肩カバーを螺合させる態様になっている。
この環状基部および肩カバーの螺合作用により、アンダーカットと環状基部とが強嵌合状態に設定され、肩カバーは環状基部に確実に取り付けられる。
特開2008−247470号公報
先行する前記肩カバー構造は、マウンティングカップと緩嵌合状態の環状基部に肩カバーを双方の螺合状態にて下動させることにより、この緩嵌合状態が強嵌合へと変化し、かつ肩カバーが環状基部にネジ結合により取り付けられる。
ここでは環状基部と肩カバーとのいわば螺合移動作用により、マウンティングカップと環状基部との最終セットでの強嵌合化を図り、肩カバーの環状基部への取付けの確実化を図っている。
そのため、協働するネジ作用部分を環状基部および肩カバーそれぞれに形成しなければならず、これら構成要素の製作に手間がかかるという問題点があった。
また、肩カバーを環状基部に取り付ける際の螺合操作は肩カバーの回動操作そのものであり、肩カバーを取り付けるための回動操作範囲も長めに設定せざるを得ず、肩カバー取付け操作がそれを周方向に複数回にわたって回すなど煩雑になるという問題点があった。
そこで本発明では、肩カバーを環状基部に取り付けるときの螺合操作を捨象して、例えば肩カバーに縦方向凸板状部を設け、環状基部にはこの凸板状部が通過する縦通路域および下方へ通過して周方向回動後の凸板状部天面を係合保持する周方向凸部を設けている。
すなわち、肩カバーを環状基部に取り付けるときは、先ず肩カバーをその凸板状部が環状基部の縦通路域を通過する形で下動させてから周方向に例えば22度ほど回動する。この回動後の凸板状部天面が環状基部の周方向凸部の下面部分に係合して、肩カバーは環状基部に最終セットされる。
なお、この肩カバーの下動操作にともない環状基部の下端側部分がマウンティングカップのアンダーカットと強く嵌合するので、その後の肩カバーなどの環状基部に対しての回動操作のときにこの環状基部が供回りすることはない。
この最終セットにともないマウンティングカップのアンダーカットと環状基部との強嵌合状態が保持され、また、環状基部の強嵌合部分における弾性力の内側上方への反作用により肩カバーの前記凸板状部天面が環状基部の前記下面部分に確実に係合する。
本発明は、このようなエアゾール式製品の肩カバー構造の採用により、
(11)環状基部および肩カバーのそれぞれにネジ作用部分を形成するといった製作工程の手間を省き、
(12)肩カバーを環状基部に取り付ける際の操作の簡単化を図る、すなわち肩カバーに対する、その下端側が環状基部の所定部分を通過する下動操作と、これに続いて前記下端側を環状基部に係合させるためのわずか(例えば22度ほど)な回動操作とでまかなう、
ことなどを目的とする。
本発明は、以上の課題を次のようにして解決する。
(1)エアゾール式製品のマウンティングカップ(例えば後述のマウンティングカップ2,アンダーカット2a)に対して着脱可能な環状基部(例えば後述の環状基部5)に肩カバー(例えば後述の下肩カバー6,上肩カバー7)が取り付けられ、内容物消尽後の容器本体廃棄などの時には前記肩カバーが前記環状基部から取り外されて再利用されるエアゾール式製品の肩カバー構造において、
前記環状基部は、
前記マウンティングカップとの嵌合作用部(例えば後述の外向き凸状部5d)と、
前記肩カバーの下動操作を許容する通路域(例えば後述の縦通路域5g)と、
前記下動操作に続く単なる回動操作後の前記肩カバーを係合保持する係合保持部(例えば後述の周方向凸部5f)と、
を備え、
前記肩カバーは、
前記通路域を上下方向に通過し、かつ、前記回動操作後に前記係合保持部と協働してその位置状態に設定される被係合保持部(例えば後述の縦方向凸板状部6c)を備えた、
構成態様のものを用いる。
(2)上記(1)において、
前記通路域は、
前記環状基部の内周面に飛び飛びに形成された周方向凸部の隣同士の間に生じる空間域であり、
前記係合保持部は、
前記周方向凸部であり、
前記被係合保持部は、
前記肩カバーに形成された上下方向の凸板状部であり、
前記下動操作および前記回動操作の後における前記凸板状部の上面部分が前記周方向凸部の下面部分に当接して保持される、
構成態様のものを用いる。
(3)上記(1),(2)において、
前記マウンティングカップとの嵌合作用部は、
前記肩カバーが前記環状基部にセットされることにより、自弾性に抗する形で、それまでの緩嵌合状態から強嵌合状態にシフトする、
構成態様のものを用いる。
このような構成からなる肩カバー構造およびこれを用いたエアゾール式製品を本発明の対象としている。
本発明は、以上の構成をとることにより、
(21)環状基部および肩カバーにネジ作用部分を形成する工程の省略化を図り、
(22)肩カバーを環状基部に取り付ける操作の簡単化を図る、すなわち肩カバーに対する、その下端側が環状基部の所定部分を通過する下動操作と、これに続いて前記下端側を環状基部に係合させるためのわずかな単なる回動操作といった形の、肩カバー取付け操作全体の簡単化を図る、
ことができる。
マウンティングカップ2に取り付けられた環状基部5などと、これにまだ取り付けられていない肩カバーユニット9(下肩カバー6+上肩カバー7+噴射ボタン8)とを示す説明図である。 マウンティングカップ2,環状基部5および肩カバーユニット9などの個々の実施形態要素の斜視関連構成を示す説明図である。 図1の肩カバーユニット9を下動させて環状基部5に設定した中間セットの状態を示す説明図である。 図3の中間セットにおける下方向のA−A′線横断面であって、下肩カバー6の四個の縦方向凸板状部6cそれぞれが環状基部5の縦通路域5gを下動しきった状態を示す説明図である。 図3の中間セットの肩カバーユニット9を平面視時計方向(矢印周回方向)に略22度回動させた最終セットの状態を示す説明図である。 図5の最終セットにおける下方向のB−B′線横断面であって、四個の縦方向凸板状部6cの天面段部6dそれぞれの平面視時計方向の前半部分が、環状基部5の縦通路域5gの隣の周方向凸部5fの下面に係合保持された状態を示す説明図である。
図1乃至図6を用いて本発明を実施するための形態を説明する。
なお、以下のアルファベット付き参照番号の構成要素(例えばアンダーカット2a)は原則として、当該参照番号の数字部分の構成要素(例えばマウンティングカップ2)の一部であることを示している。
図1〜図6において、
1は後述の内容物および噴射用ガスを収納したエアゾール式製品の周知の容器本体,
1aは容器本体1の胴体上端縁部分に形成された巻締め部分,
2は容器本体1の巻締め部分1aに取り付けられた周知のマウンティングカップ,
2aはマウンティングカップ2の上端内側部分に形成された環状のアンダーカット,
3はマウンティングカップ2の中央部分に係合保持され、噴射対象内容物の貯留域および通路域などとして作動する周知のハウジング,
4はその下側部分がハウジング3の内部空間域に収容され、上端側部分がマウンティングカップ2の中央開口部から上方に設定されて、内容物噴射操作により周知のバルブ作用を呈するステム,
をそれぞれ示している。
また、
5はマウンティングカップ2のアンダーカット2aに緩く係合した状態で後述の下肩カバー6が下方へ押し込まれることにより、前記アンダーカットへ強く嵌合した状態にシフトする肩カバー着脱用で筒状の環状基部,
5aはマウンティングカップ2の上端曲面に当接保持される外環状部,
5bは外環状部5aの内側周方向に形成されてアンダーカット2aに嵌合保持される計四個の内環状片部,
5cは隣同士の内環状片部5bの間に設定された縦切欠状部,
5dは内環状片部5bそれぞれの下端外周面部分の周方向に形成されたアンダーカット嵌合用の外向き凸状部(嵌合作用部),
5eは外環状部5aおよび内環状片部5bの上端部分の間に連続形成された環状天面,
5fは縦切欠状部5cの上端からその周方向両側に、環状天面5eから内側への連続態様により成されて、その下面(底面)部分が、後述の天面段部6dを最終セットの下肩カバー取付け状態に係合保持する例えば内向きで計四個の周方向凸部(係合保持部),
5gは隣同士の周方向凸部5fの間に設定され、後述の肩カバーユニット9を環状基部5に取り付ける際に後述の縦方向凸板状部6cの上下移動用の通路として作用する例えば計四個の縦通路域(空間域),
をそれぞれ示している。
また、
6は周方向へ回動可能な形で環状基部5に保持され、かつ、後述の上肩カバー7を嵌合保持して後述の噴射ボタン8の下側部分を収容保持する下肩カバー,
6aは下肩カバー6の外下側部分を構成する下開口の外側環凹状部,
6bは外側環凹状部6aの内上端部分からの連続態様で形成されて下肩カバー6の内上側部分を構成する上開口環凹状部,
6cは外側環凹状部6aの内側内周面に周方向円弧面からなる態様で形成された縦方向凸板状部(被係合保持部),
6dは縦方向凸板状部6cの天面部分であって下肩カバー6の環状基部5への取付けの際に周方向凸部5fの下面部分に係合保持される計四個の天面段部,
6eは上開口環凹状部6bを構成する外側起立筒状部,
6fは外側起立筒状部6eの外周面上端側に形成されて後述の周方向突状部7dと嵌合する環溝状部,
をそれぞれ示している。
また、
7は下肩カバー6に嵌合保持された上肩カバー,
7aは下肩カバー6と嵌合した状態で露出する環状外周面,
7bは同じく露出して環状外周面7aの上端側から内方に連続形成された環状天板部,
7cは環状天板部7bの下面内端側に形成されて外側起立筒状部6eと嵌合する下開口の内側環凹状部,
7dは内側環凹状部7cの外方内周面に周方向飛び飛びの態様で形成されて環溝状部6fと嵌合する周方向突状部,
7eは内側環凹状部7cを構成する内側垂下筒状部,
をそれぞれ示している。
また、
8はステム4に取り付けられて、容器本体1およびハウジング3から外部空間域へと連通する通路域を備え、かつ、前記ステムへの取付け前は下肩カバー6および上肩カバー7とのユニット状態に設定された押下げ形式の噴射ボタン,
8aはステム4の通路空間域と連通する内容物通路部,
8bは内容物通路部8aの下流端に形成された内容物噴射用の孔部,
8cは押下げ対象の操作天面,
8dは噴射ボタン8の外周面部分を構成する外側垂下筒状部,
8eは外側垂下筒状部8dの下端側外周面に形成されて、噴射ボタン8が下肩カバー6の上開口環凹状部6bなどから抜けるのを阻止するための下端環状段部,
9は下肩カバー6,上肩カバー7および噴射ボタン8の三部材を組み込んでいわば一体化し、この状態でステム4および環状基部5に着脱可能な形で取り付けられる肩カバーユニット(図1参照),
Cは周方向凸部5fの下面に係合保持された四個の天面段部6dそれぞれの被係合保持範囲(図6参照),
をそれぞれ示している。
ここで、環状基部5,下肩カバー6,上肩カバー7および噴射ボタン8は例えばポリプロピレン,ポリエチレン,ポリアセタール,ナイロン,ポリブチレンテレフタレートなどからなるプラスチック製のものである。
また、容器本体1,ハウジング3およびステム4は例えばプラスチック製,金属製のものである。マウンティングカップ2は例えば金属性のものである。
プラスチック製の環状基部5,下肩カバー6,上肩カバー7および噴射ボタン8はそれぞれ部分的に弾性変形可能である。
なお、環状基部5の計四個の内環状片部5bは、それぞれの外向き凸状部5dからなる下端側部分が径方向への弾性変形作用を有している。
図示のエアゾール式製品の肩カバー構造の基本的特徴は、
(31)下肩カバー6,上肩カバー7および噴射ボタン8の三部材を組み込んでいわば一体化した肩カバーユニット9(図1参照)が、ステム4および環状基部5に着脱可能な形で取り付けられ、
(32)肩カバーユニット9の環状基部5への取付け前のとき、内環状片部5bの外向き凸状部5dがマウンティングカップ2のアンダーカット2aに緩く嵌合した初期セットに設定され、
(33)中間セット(図3,図4参照)の設定に際して、下肩カバー6をその縦方向凸板状部6cが環状基部5の縦通路域5gを通過する周方向位置態様に設定し、
(34)図3,図4の中間セットでは、アンダーカット2aおよび外向き凸状部5dが内環状片部5bの径方向弾性力に抗する形の強い嵌合状態に設定され、
(35)中間セットの肩カバー(下肩カバー6+上肩カバー7)を図5の平面視時計方向に例えば略22度回動操作することにより、縦方向凸板状部6cの天面段部6dが周方向凸部5fの下面部分に当接して係合保持された最終セットの状態に移行し(図5,図6参照)、

(36)図5,図6の最終セットでは、中間セットと同様の前記(34)の強い嵌合作用に加え、内環状片部5bの内側への弾性反作用に基づき縦方向凸板状部6cも上動傾向となってその天面段部6dと周方向凸部5fの下面との係合保持作用が生じ、
(37)容器本体1の内容物の消尽後などに肩カバーユニット9を環状基部5から取り外すときは、肩カバー(下肩カバー6+上肩カバー7)を前記(35)とは逆の周方向に略22度回動操作してから縦方向凸板状部6cが縦通路域5gを通る形で上方に移動させる、
ことなどである。
図1は、マウンティングカップ2に取り付けられた環状基部5と、これにまだ取り付けられていない肩カバーユニット9とを個々に示す説明図である。
図1のように肩カバーユニット9が環状基部5に取り付けられていないとき、内環状片部5bの外向き凸状部5dはマウンティングカップ2のアンダーカット2aに緩く嵌合している。
ここで、環状基部5は、その四個の内環状片部5bそれぞれの下端側を内方に弾性変形させながらアンダーカット2aへ入れ込むことにより、マウンティングカップ2に取り付けられている。
この取付け状態では、環状基部5の、内環状片部5bそれぞれの外向き凸状部5dがマウンティングカップ2のアンダーカット2aに緩く嵌合し、外環状部5aが前記マウンティングカップの上端外面部分に係合している。
この緩嵌合状態で下肩カバー6(肩カバーユニット9)を環状基部5にその上方から入れるとき、前記下肩カバーの縦方向凸板状部6cが内環状片部5bの内側周面部分に当接してこれを外方に押す。内環状片部5bが外方に押されることにより、外向き凸状部5dはアンダーカット2aとの強嵌合状態に移行する。
なお、肩カバーユニット9は、
(41)下肩カバー6の外側起立筒状部6eを上肩カバー7の内側環凹状部7cに、その周方向突状部7dが外側に弾性変形する態様で入れ込み、
(42)さらには下肩カバー6の上開口環凹状部6bに噴射ボタン8の外側垂下筒状部8dを、その下端環状段部8eが内側に弾性変形する態様で入れ込む、
ことによりユニット化される。
この肩カバーユニット9の噴射ボタン8は、図1の正立状態でその外側垂下筒状部8dの下端面部分が下肩カバー6の上開口環凹状部6bに当接している。上下を逆にした倒立状態では噴射ボタン8の下端環状段部8eが上肩カバー7の内側垂下筒状部7eの端面に当接する。いずれの場合も噴射ボタン8が肩カバーユニット9から抜けるようなことはない。
図3は、図1の肩カバーユニット9を下動させて環状基部5に設定した中間セットの状態を示している。
この中間セットの設定操作は、肩カバーユニット9を環状基部5に対し、その縦通路域5gそれぞれの真上に下肩カバー6の縦方向凸板状部6cを位置させた上で、前記下肩カバーをその前記縦方向凸板状部が前記縦通路域を通過するように下動させる操作となる。
このとき、アンダーカット2aおよび外向き凸状部5dは、前記(34)のように内環状片部5bの径方向弾性力に抗する形の強い嵌合状態に設定されており、肩カバーユニット9への下動操作を止めるとこの弾性力の反作用で下肩カバー6が少し上動する。
図3のアンダーカット2aおよび外向き凸状部5dの強嵌合状態(中間セット)に設定されたとき、図4の横断面で示すように、下肩カバー6の四個の縦方向凸板状部6cそれぞれが環状基部5の縦通路域5gに位置する平面視状態になっている。なお、図3の中間セットに対応した図4の横断面は、下肩カバー6が下動しきった状態を示している。
図5および図6は、図3の中間セットに続いて肩カバーユニット9を平面視時計方向(図5の矢印方向)に略22度回動させた最終セットの状態を示している。
この肩カバーユニット9の単なる回動操作のとき環状基部5と供回りすることはない。それは先行の下動操作により環状基部5の外向き凸状部5dがすでにマウンティングカップ2のアンダーカットに強く嵌合しているからである。
この最終セットでは、下肩カバー6の天面段部6dそれぞれの略周方向半分が環状基部5の対応する周方向凸部5fの下面部分に当接している。
天面段部6dとその上の周方向凸部5fとは、双方の摩擦係合作用や、下肩カバー6の前記上動作用により十分な当接状態に設定されるので、この当接部分が不用意に回動して図3の最終セットの状態が解除されることはない。
図5の最終セットに設定されたとき、図6の横断面で示すように、下肩カバー6の天面段部6dそれぞれの平面視時計方向(図5の矢印回動方向)の前半部分が、周方向凸部5fの下面に係合保持された状態になっている。すなわち、四個の天面段部6dそれぞれの被係合保持範囲Cは図示の交差ハッチング部分である。
容器本体1の内容物を消尽したときなどに肩カバーユニット9を環状基部5から取り外す場合は、下肩カバー6およびこれと一体の上肩カバー7を容器本体1に対して図5の矢印方向とは逆(図6の反時計方向)に略22度回動操作する。または下肩カバー6および上肩カバー7を図5の矢印方向(図6の時計方向)に70度ほど回動操作する。
この肩カバーユニット9の取外し回動操作は相対的なもので、容器本体1を、下肩カバー6および上肩カバー7の上記回動方向とは逆方向に回動操作してもよい。また、下肩カバー6および上肩カバー7と、容器本体1とをそれぞれ上述した方向に同時回動操作してもよい。
このような回動操作にともない、それまで環状基部5の周方向凸部5fの下面に係合保持されていた下肩カバー6の天面段部6d(縦方向凸板状部6c)が、平面視で縦通路域5gに位置する状態へ設定される。
この下肩カバー6の縦方向凸板状部6cが環状基部5の縦通路域5gの位置に復帰した肩カバーユニット9(図3照)は、そのユニット状態のままマウンティングカップ2や前記環状基部から上方へ簡単に取り出される。
下肩カバー6が環状基部5から取り外されることにより、それまで縦方向凸板状部6cから外方に押されていた内環状片部5bの下側部分(外向き凸状部5dなど)は自弾性作用に基づいて内側に変位する。
この内環状片部5bの内側変位によって、上述したように、外向き凸状部5dとマウンティングカップ2のアンダーカット2aとは緩い嵌合状態へと変化する。
この緩嵌合状態へのシフトにより、環状基部5をマウンティングカップ2から取り外すことが簡単化される。
また、図3の中間セットに続いて肩カバーユニット9を平面視反時計方向(図5の矢印方向とは逆)に略22度回動させた最終セットの状態にしてもよい。
容器本体1,マウンティングカップ2,ハウジング3およびステム4のいわば容器側ユニットから取り外された肩カバーユニット9や環状基部5などは、それぞれ新たな容器側ユニットに再利用可能である。
本発明のエアゾール式製品の肩カバー構造が図示の実施形態に限定されるものでないことは勿論であり例えば、
(51)図示の上下動タイプの噴射ボタン8に代えて回動などの各種タイプの噴射ボタンを用いる、
(52)肩カバー構造の協働関係にたつ対応構成要素の凹凸関係(例えば環溝状部6fおよび周方向突状部7d)を逆にする、
(53)環状基部5をマウンティングカップ2の外側端部(巻締め部分1aの端部側のアンダーカット)に外嵌合させる、
(54)周方向凸部5fの一方の周方向端部の下面部分に縦方向凸板状部6cの進入を阻止する凸部を設けて、着脱のための回動操作を平面視時計方向または反時計方向のいずれかに限定する、
(55)周方向凸部5fの周方向中央部の下面部分に縦方向凸板状部6cの通過を阻止する凸部を設けて、中間セットの状態から回動操作するときに最終セットの状態を通過して中間セットの状態まで回動しないようにする、
(56)内環状片部5bの内側周方向端部に斜面(面取り)または曲面(角丸め)を設けて縦方向凸板状部6cの通過を容易にする、
ようにしてもよい。
本発明が適用されるエアゾール式製品としては、洗浄剤,清掃剤,制汗剤,冷却剤,筋肉消炎剤,ヘアスタイリング剤,ヘアトリートメント剤,染毛剤,育毛剤,化粧品,シェービングフォーム,食品,液滴状のもの(ビタミンなど),医薬品,医薬部外品,塗料,園芸用剤,忌避剤(殺虫剤),クリーナー,消臭剤,洗濯のり,ウレタンフォーム,消火器,接着剤,潤滑剤などの各種用途のものがある。
容器本体に収容される内容物としては、液状,クリーム状,ゲル状など種々の形態のものを用いる。内容物に配合される成分は例えば、粉状物,油成分,アルコール類,界面活性剤,高分子化合物,各用途に応じた有効成分,水などである。
粉状物としては、金属塩類粉末,無機物粉末や樹脂粉末などを用いる。例えば、タルク,カオリン,アルミニウムヒドロキシクロライド(アルミ塩),アルギン酸カルシウム,金粉,銀粉,雲母,炭酸塩,硫酸バリウム,セルロース,これらの混合物などを用いる。
油成分としては、シリコーン油,パーム油,ユーカリ油,ツバキ油,オリーブ油,ホホバ油,パラフィン油,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,リノール酸,リノレン酸などを用いる。
アルコール類としては、エタノールなどの1価の低級アルコール,ラウリルアルコールなどの1価の高級アルコール,エチレングリコール,グリセリン,1,3−ブチレングリコールなどの多価アルコールなどを用いる。
界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナトリウムなどのアニオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンオレイルエーテルなどの非イオン性界面活性剤、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどの両性界面活性剤、塩化アルキルトリメチルアンモニウムなどのカチオン性界面活性剤などを用いる。
高分子化合物としては、メチルセルロース,ゼラチン,デンプン,カゼイン,ヒドロキシエチルセルロース,キサンタンガム,カルボキシビニルポリマーなどを用いる。
各用途に応じた有効成分としては、サリチル酸メチル,インドメタシンなどの消炎鎮痛剤、安息香酸ナトリウム,クレゾールなどの除菌剤、ピレスロイド,ジエチルトルアミドなどの害虫忌避剤、酸化亜鉛などの制汗剤、カンフル,メントールなどの清涼剤、エフェドリン,アドレナリンなどの抗喘息薬、スクラロース,アスパルテームなどの甘味料、エポキシ樹脂,ウレタンなどの接着剤や塗料、パラフェニレンジアミン,アミノフェノールなどの染料,リン酸二水素アンモニウム,炭酸水素ナトリウム・カリウムなどの消火剤などを用いる。
さらに、上記内容物以外の、懸濁剤,紫外線吸収剤,乳化剤,保湿剤,酸化防止剤、金属イオン封鎖剤なども用いることができる。
エアゾール式製品における内容物噴射用ガスとしては、炭酸ガス,窒素ガス,圧縮空気,酸素ガス,希ガス,これらの混合ガスなどの圧縮ガスや、液化石油ガス,ジメチルエーテル,フロロカーボンなどの液化ガスを用いる。
1:容器本体
1a:巻締め部分
2:マウンティングカップ
2a:環状のアンダーカット
3:ハウジング
4:ステム
5:肩カバー着脱用で筒状の環状基部
5a:外環状部
5b:内環状片部
5c:縦切欠状部
5d:アンダーカット嵌合用の外向き凸状部
5e:環状天面
5f:計四個の周方向凸部
5g:計四個の縦通路域
6:下肩カバー
6a:下開口の外側環凹状部
6b:上開口環凹状部
6c:縦方向凸板状部
6d:計四個の天面段部
6e:外側起立筒状部
6f:環溝状部
7:上肩カバー
7a:環状外周面
7b:環状天板部
7c:下開口の内側環凹状部
7d:周方向突状部
7e:内側垂下筒状部
8:噴射ボタン
8a:内容物通路部
8b:内容物噴射用の孔部
8c:操作天面
8d:外側垂下筒状部
8e:下端環状段部
9:肩カバーユニット(図1参照)
C:被係合保持範囲(図6参照)

Claims (4)

  1. エアゾール式製品のマウンティングカップに対して着脱可能な環状基部に肩カバーが取り付けられ、内容物消尽後の容器本体廃棄などの時には前記肩カバーが前記環状基部から取り外されて再利用されるエアゾール式製品の肩カバー構造において、
    前記環状基部は、
    前記マウンティングカップとの嵌合作用部と、
    前記肩カバーの下動操作を許容する通路域と、
    前記下動操作に続く単なる回動操作後の前記肩カバーを係合保持する係合保持部と、
    を備え、
    前記肩カバーは、
    前記通路域を上下方向に通過し、かつ、前記回動操作後に前記係合保持部と協働してその位置状態に設定される被係合保持部を備えている、
    ことを特徴とするエアゾール式製品の肩カバー構造。
  2. 前記通路域は、
    前記環状基部の内周面に飛び飛びに形成された周方向凸部の隣同士の間に生じる空間域であり、
    前記係合保持部は、
    前記周方向凸部であり、
    前記被係合保持部は、
    前記肩カバーに形成された上下方向の凸板状部であり、
    前記下動操作および前記回動操作の後における前記凸板状部の上面部分が前記周方向凸部の下面部分に当接して保持される、
    ことを特徴とする請求項1記載のエアゾール式製品の肩カバー構造。
  3. 前記マウンティングカップとの嵌合作用部は、
    前記肩カバーが前記環状基部にセットされることにより、自弾性に抗する形で、それまでの緩嵌合状態から強嵌合状態にシフトする、
    ことを特徴とする請求項1または2記載のエアゾール式製品の肩カバー構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の肩カバー構造を備え、かつ、容器本体に噴射用ガスおよび内容物を収容した、
    ことを特徴とするエアゾール式製品。
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