JP2018200561A - 媒体排出装置及び媒体処理装置 - Google Patents
媒体排出装置及び媒体処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018200561A JP2018200561A JP2017104887A JP2017104887A JP2018200561A JP 2018200561 A JP2018200561 A JP 2018200561A JP 2017104887 A JP2017104887 A JP 2017104887A JP 2017104887 A JP2017104887 A JP 2017104887A JP 2018200561 A JP2018200561 A JP 2018200561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- opening
- medium
- unit
- banknote
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】紙幣処理装置1は、紙幣BLを排出する第2出金部14と、媒体排出部に紙幣BLを搬送する搬送部15と、内部に紙幣BLが集積される集積空間24を有し、該集積空間24を外部と連通させる排出口27が形成された集積部40と、排出口27における一部分を覆い、排出口27に対して開閉することにより該排出口27を開放可能に設けられると共に、集積空間24に放出される紙幣BLと接触するビルストッパ44を有する中央シャッタ52と、排出口27における中央シャッタ52により覆われない他の部分である開口部42のうち少なくとも一部分を覆い、中央シャッタ52とは独立して排出口27に対して開閉可能に設けられ、排出口27に対して開閉することにより他の部分である開口部42のうち少なくとも一部分を開放可能に設けられる外側シャッタ60とを設ける。
【選択図】図9
Description
[1−1.紙幣処理装置の構成]
図1に示すように、第1の実施の形態による紙幣処理装置1は、例えば金融機関に設置される現金処理装置(いわゆるテラーマシン)であり、金融機関の職員や顧客(以下これを使用者と呼ぶ)の操作により、現金(特に紙幣)に関する入金取引や出金取引等の各種取引を行う。以下では、紙幣処理装置1のうち使用者が対峙する正面側を前側とし、その反対を後側とし、前側から見た場合の左及び右をそれぞれ左側及び右側とし、さらに上側及び下側を定義して説明する。
図3、図4、図5、図6、図7及び図8に示すように、媒体排出装置としての第2出金部14は、アッパガイド32、ロアガイド34及びステージ38により構成された集積部40で囲まれた空間が、紙幣BLを一時的に蓄積する空間である集積空間24を形成している。図3及び図5における第2出金部14は、入金処理時において集積空間24に入金リジェクト紙幣を集積させる入金リジェクト紙幣集積取出状態を示し、図4における第1出金部13及び第2出金部14とは、出金処理時において集積空間20及び集積空間24に出金紙幣を集積させる出金紙幣集積状態を示し、図6における第2出金部14は、出金処理時において集積空間24から出金紙幣を取り出させる出金紙幣取出状態を示している。
図7及び図8に示すように中央シャッタ52は、外側シャッタ60における後述する外側シャッタ右側部60Rの左方、外側シャッタ左側部60Lの右方、且つ外側シャッタ中央部60Cの前方に配され、外側シャッタ60とは物理的に独立して別個に形成されている。また中央シャッタ52は、左右方向の幅がシャッタ26全体のほぼ3分の1程度となっている。
外側シャッタ60は、右側に位置する外側シャッタ右側部60Rと、左側に位置する外側シャッタ左側部60Lと、該外側シャッタ右側部60R及び該外側シャッタ左側部60Lとを連結し該外側シャッタ右側部60R及び該外側シャッタ左側部60Lよりも前後方向の長さが短い外側シャッタ中央部60Cとにより構成されており、中央シャッタ52とは物理的に独立して別個に形成されている。また外側シャッタ右側部60R、外側シャッタ左側部60L及び外側シャッタ中央部60Cは、それぞれの左右方向の幅がシャッタ26全体のほぼ3分の1程度、すなわち中央シャッタ52と同程度となっている。
図5及び図11に示すように中央シャッタ52の前側における内側には、放出部25と対向する位置に、入金リジェクト紙幣を集積空間24内に留めさせる2本のビルストッパ44(ビルストッパ44R及び44L)が設けられている。このビルストッパ44は、アッパガイド32と直交してほぼ上下方向に延在する略直方体である。またビルストッパ44R及び44Lは、中央シャッタ52に設けられていることにより、中央シャッタ52と共に回動するようになっている。以下では、ビルストッパ44R及び44Lをまとめてビルストッパ44とも呼ぶ。
かかる構成において、放出部25から紙幣BLが集積空間24に放出されると、該紙幣BLの先端がビルストッパ44に衝突し、先端が溝部に入り込むことにより、該先端が下方向に垂れ下がることを防止される。このときスプリングが縮むことによりビルストッパ44が前方へ移動する。これによりビルストッパ44は、放出部25から放出された紙幣BLの先端が衝突した際の衝撃を吸収し、紙幣BLが強くバウンドしてしまうことを抑止すると共に、紙幣BLに傷を付けてしまうことを防止する。
入金取引時において紙幣処理装置1は、使用者により入金取引が選択されると、入金処理を開始する。具体的に紙幣処理装置1は、第1出金部13のシャッタ22を閉塞させる(図3)と共に、第2出金部14の中央シャッタ52を閉塞させて中央シャッタ閉塞状態とし且つ外側シャッタ60を開放させて外側シャッタ開放状態することにより第2出金部14を入金リジェクト紙幣集積取出状態(図3、図5及び図8)とした上で、使用者に紙幣BLを入金部12の集積空間内へ投入させ、入金計数処理を開始する。紙幣処理装置1は、投入された紙幣BLを入金部12から1枚ずつ繰り出し鑑別部16へ搬送する。ここで紙幣処理装置1は、鑑別部16により正常と判定された入金可能紙幣については一時保留部17へ搬送して一時的に収納する。一方で、紙幣処理装置1は、入金に適さないと判定された入金リジェクト紙幣については第2出金部14へ搬送し集積して使用者に返却する。図8に示したように第2出金部14は外側シャッタ開放状態であり且つ中央シャッタ52が回動可能であるため、返却された紙幣BLを使用者は開口部42から指を入れ中央シャッタ52を回動させて容易に取り出すことができる。使用者は、第2出金部14から取り出した紙幣BLを入金部12に再投入する。再投入された紙幣BLは、入金部12から再度繰り出され、入金可能紙幣と判別されると一時保留部17へ、入金リジェクト紙幣と判別されると再度第2出金部14へ搬送される。入金リジェクト紙幣が繰り返し第2出金部14へ返却されることにより予め設定された返却回数に達すると、紙幣処理装置1は、再投入を中止させて、入金計数処理を終了させる収納確定を使用者に促し、後述する入金収納処理へ移行する。また紙幣処理装置1は、投入された紙幣BLが全て入金可能紙幣であり一時保留部17へ収納したときも、入金確定を使用者に促し、後述する入金収納処理へ移行する。このように紙幣処理装置1は、入金収納処理に移行する前に入金計数処理中において使用者に入金リジェクト紙幣を返却し、再投入させることができる。
その後使用者により入金金額が確定されると、紙幣処理装置1は入金収納処理を開始し、一時保留部17に収納している紙幣BLを鑑別部16へ搬送する。ここで紙幣処理装置1は、鑑別部16により正常と判定された収納可能紙幣についてはその金種に応じて、各紙幣収納庫18へ搬送して保管する。一方紙幣処理装置1は、収納に適さないと判定された収納リジェクト紙幣についてはリジェクト庫19へ搬送して保管する。
出金取引時において紙幣処理装置1は、使用者により出金取引が選択され出金金額等が入力されると、出金処理を開始する。具体的に紙幣処理装置1は、出金金額に応じて紙幣処理装置1は、出金する紙幣BLの金種及び枚数を決定する。また紙幣処理装置1は、第1出金部13又は第2出金部14の何れか一方を選択して選択出金部とする。さらに紙幣処理装置1は、第1出金部13のシャッタ22を閉塞させる(図4)と共に、第2出金部14の中央シャッタ52を閉塞させて中央シャッタ閉塞状態とし且つ外側シャッタ60を閉塞させて外側シャッタ閉塞状態とする、すなわち両シャッタ閉塞状態である出金紙幣集積状態(図4及び図7)とする。紙幣処理装置1は、出金金額に応じて必要な金種毎の紙幣枚数を認識し、この金種毎の紙幣枚数に応じて各紙幣収納庫18から紙幣BLを1枚ずつ繰り出して、鑑別部16へ搬送する。ここで紙幣処理装置1は、鑑別部16により正常と判定された出金可能紙幣については選択出金部(第1出金部13又は第2出金部14)に搬送して集積する。一方紙幣処理装置1は、出金に適さないと判定された出金リジェクト紙幣についてはリジェクト庫19へ搬送して保管する。紙幣処理装置1は、出金金額分の紙幣BLを選択出金部へ集積し終えると、選択出金部のシャッタ(シャッタ22又はシャッタ26)を開放して出金紙幣取出状態とし、紙幣BLを使用者に取り出させる。
ここで、紙幣BLが入金リジェクト紙幣と判定される原因は、紙幣BLの破損等が原因である場合よりも、例えば搬送中に正常な位置からずれてしまった程度のことが原因である場合の方が多く、そのような場合は、一旦入金リジェクト紙幣と判定されてしまった紙幣を再度鑑別部16において鑑別すれば、入金可能紙幣となることが多い。このため紙幣処理装置1においては、入金計数処理中において入金リジェクト紙幣を入金部12へ再投入できることが望ましい。
なお上述した実施の形態においては、排出口27における中央シャッタ52により覆われない他の部分である開口部42の全てを外側シャッタ60で覆う場合について述べた。本発明はこれに限らず、排出口27における中央シャッタ52により覆われない他の部分である開口部42の少なくとも一部分を外側シャッタ60で覆えば良い。
Claims (12)
- 内部に媒体が集積される集積空間を有し、該集積空間を外部と連通させる開口部が形成された集積部と、
前記開口部における一部分を覆い、前記開口部に対して開閉することにより該開口部を開放可能に設けられると共に、前記集積空間に放出される前記媒体と接触するストッパ部を有する第1シャッタと、
前記開口部における前記第1シャッタにより覆われない他の部分のうち少なくとも一部分を覆い、前記第1シャッタとは独立して前記開口部に対して開閉可能に設けられ、前記開口部に対して開閉することにより前記他の部分のうち少なくとも一部分を開放可能に設けられる第2シャッタと
を備えることを特徴とする媒体排出装置。 - 前記第2シャッタは、前記第1シャッタが前記開口部における一部分を覆う際に、前記開口部における前記第1シャッタにより覆われない他の一部分を開放することにより、前記集積空間に集積された前記媒体を外部に露出させる
請求項1に記載の媒体排出装置。 - 前記第1シャッタは、前記媒体が前記開口部を介し前記集積空間から外部へ移動する際、該媒体の移動経路から退避するよう移動する
請求項2に記載の媒体排出装置。 - 前記第1シャッタは、前記媒体が前記開口部を介し前記集積空間から外部へ移動する際に、該媒体に押されることにより、該媒体の移動経路から退避するよう移動する
請求項3に記載の媒体排出装置。 - 前記第1シャッタは、前記開口部における搬送幅方向の中央部分に1つ設けられ、
前記第2シャッタは、前記開口部における前記第1シャッタにより覆われない、前記搬送幅方向の両端部分を覆う
請求項1に記載の媒体排出装置。 - 前記第2シャッタは、前記開口部における前記搬送幅方向の両端部分を覆うとき、前記第1シャッタと当接することにより、前記第1シャッタを前記開口部における中央部分を覆った状態に保持させる
請求項5に記載の媒体排出装置。 - 前記第2シャッタは、前記第1シャッタに対し前記搬送幅方向にオーバーラップすることにより、前記開口部における前記搬送幅方向の両端部分を覆う方向に移動する際に、前記第1シャッタと当接することにより、前記第1シャッタを前記開口部における中央部分を覆う方向に移動させる
請求項5に記載の媒体排出装置。 - 前記第2シャッタは、入金取引時には、前記開口部における前記第1シャッタにより覆われない他の部分のうち少なくとも一部分を開放し、出金取引時には、前記開口部における前記第1シャッタにより覆われない他の部分を覆う
請求項1に記載の媒体排出装置。 - 前記第1シャッタは、上端部に設けられた第1シャッタ回動軸を支点として回動し、
前記第2シャッタは、上端部に設けられた第2シャッタ回動軸を支点として回動する
請求項1に記載の媒体排出装置。 - 前記第1シャッタと前記第2シャッタとは、外形がほぼ面一に形成される
請求項1に記載の媒体排出装置。 - 媒体を排出する媒体排出部と、
前記媒体排出部に前記媒体を搬送する搬送部と
を具え、
前記媒体排出部は、
内部に前記媒体が集積される集積空間を有し、該集積空間を外部と連通させる開口部が形成された集積部と、
前記開口部における一部分を覆い、前記開口部に対して開閉することにより該開口部を開放可能に設けられると共に、前記集積空間に放出される前記媒体と接触するストッパ部を有する第1シャッタと、
前記開口部における前記第1シャッタにより覆われない他の部分のうち少なくとも一部分を覆い、前記第1シャッタとは独立して前記開口部に対して開閉可能に設けられ、前記開口部に対して開閉することにより前記他の部分のうち少なくとも一部分を開放可能に設けられる第2シャッタと
を備えることを特徴とする媒体処理装置。 - 前記媒体を投入可能な投入部をさらに備え、
前記投入部に投入された前記媒体のうち、前記媒体排出部に排出された前記媒体が、前記第2シャッタにより開放される前記他の部分のうち少なくとも一部分から前記集積空間内にアクセスされて取り出される
請求項11に記載の媒体処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017104887A JP6907708B2 (ja) | 2017-05-26 | 2017-05-26 | 媒体排出装置及び媒体処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017104887A JP6907708B2 (ja) | 2017-05-26 | 2017-05-26 | 媒体排出装置及び媒体処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018200561A true JP2018200561A (ja) | 2018-12-20 |
JP6907708B2 JP6907708B2 (ja) | 2021-07-21 |
Family
ID=64667228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017104887A Active JP6907708B2 (ja) | 2017-05-26 | 2017-05-26 | 媒体排出装置及び媒体処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6907708B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020194437A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | グローリー株式会社 | 媒体処理装置 |
WO2023145198A1 (ja) * | 2022-01-28 | 2023-08-03 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣処理装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005182426A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 硬貨入出金装置 |
JP2014049026A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体集積装置及び媒体処理装置 |
-
2017
- 2017-05-26 JP JP2017104887A patent/JP6907708B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005182426A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 硬貨入出金装置 |
JP2014049026A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体集積装置及び媒体処理装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020194437A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | グローリー株式会社 | 媒体処理装置 |
JP7194643B2 (ja) | 2019-05-29 | 2022-12-22 | グローリー株式会社 | 媒体処理装置 |
WO2023145198A1 (ja) * | 2022-01-28 | 2023-08-03 | 沖電気工業株式会社 | 紙幣処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6907708B2 (ja) | 2021-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5342530B2 (ja) | 現金自動取引装置 | |
KR100457279B1 (ko) | 지폐취급장치 | |
KR101599131B1 (ko) | 경로전환장치, 매체처리장치 및 금융 기기 | |
KR101830770B1 (ko) | 가변 스토퍼가 구비된 다권종 지폐카세트 및 그 지폐집적방법 | |
JP5553134B2 (ja) | 媒体取引装置 | |
JP6307664B2 (ja) | 紙葉類集積庫、現金自動取引装置 | |
JP6907708B2 (ja) | 媒体排出装置及び媒体処理装置 | |
JP6497120B2 (ja) | 媒体束収納装置及び媒体処理装置 | |
JP7327112B2 (ja) | 媒体処理装置及び自動取引装置 | |
JP5277757B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP5274303B2 (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JP6981044B2 (ja) | 紙幣処理装置 | |
JPS645356B2 (ja) | ||
JP4641761B2 (ja) | 紙幣入出金装置 | |
JP6099441B2 (ja) | 紙葉類集積装置および紙葉類集積方法 | |
JP6303259B2 (ja) | 媒体集積装置及び媒体取引装置 | |
JP2001357430A (ja) | 紙幣処理機 | |
JP7226098B2 (ja) | 媒体処理装置及び媒体取引装置 | |
JP5208802B2 (ja) | 紙葉類取扱装置 | |
JP6728762B2 (ja) | 媒体処理装置 | |
JP6578869B2 (ja) | 紙葉類処理装置 | |
JP2016153950A (ja) | 媒体繰出カセット及び媒体引渡装置 | |
JPH0682415B2 (ja) | 現金自動預払い装置 | |
JP2019200808A (ja) | 紙幣処理装置 | |
JP2021067986A (ja) | 紙幣処理装置、および紙幣収納カセット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20191018 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20191115 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200214 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201211 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210309 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210601 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6907708 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |