JP2018198841A - コマ玩具 - Google Patents
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Abstract
Description
軸部と胴部とを備え、胴部本体への衝撃によって前記軸部に対して前記胴部本体が回転するコマ玩具であって、
前記胴部は、前記胴部本体を構成する第1の胴部構成部品と、前記胴部本体に対して回転可能に構成された第2の胴部構成部品と、を備え、
前記第1の胴部構成部品の外周には、半径方向外方に張り出す第1の張出し部が部分的に形成され、
前記第2の胴部構成部品の外周には、半径方向外方に張り出す第2の張出し部が部分的に形成され、
前記第2の張出し部は、前記軸部に対して前記胴部本体が回転する毎に、前記第1の張出し部に対する相対位置が段階的に変化するように構成されていることを特徴とする。
例えば、第2の張出し部が第1の張出し部に対して出没するものである場合、第2の張出し部が第1の張出し部から突出していない状態では、胴部の外形には大きな凹部が存在しているが、第2の張出し部が第1の張出し部に対して突出すると、胴部の外形の凹部の少なくとも一部が第2の張出し部で埋まり胴部の外形が円に近づくので、相手方のコマ玩具の攻撃をいなすことができることから防御力が強くなる一方で攻撃力が弱まり、反対に、第2の張出し部が第1の張出し部に対して没すると、胴部の外形には大きな凹部が出来ることから、胴部の第1の張出し部の角部が相手方のコマ玩具と衝突し易くなり攻撃力が強くなる一方で防御力が弱まる。なお、その他の場合でも、胴部の外形の凹凸の状態が変化するので、攻撃力や防御力が変化することになる。
図1は、本実施形態のコマ玩具1及びコマ発射玩具60を備えた玩具セットを示している。
このうちコマ玩具1は、いわゆるバトルゲームに使用することが可能なコマ玩具である。このコマ玩具1は、例えば、互いの衝突による衝撃力で相手方のコマ玩具1を図2に示すように分解させて遊ぶようなバトルゲームに使用される。
このコマ玩具1は、図2に示すように、軸部10、フライホイール30及び胴部40によって構成されている。
1.軸部10
図3は軸部10及びフライホイール30を半断面にして示している。軸部10及びフライホイール30において上下、左右、前後は特に断らない限り図3に示す方向を言うものとする。この軸部10及びフライホイール30は略左右対称となっている。
このうち軸部10は、下端部に接地部である回転軸11、上下方向中間部に鍔12、上端部に円筒体13を備えている。
鍔12と円筒体13とは一体に形成されている。円筒体13の軸心には柱体14が設けられている。この柱体14の上端部は大径となっており、その大径部分の外周には前後それぞれに半径方向外方に張り出す爪17が1個ずつ形成されている。この柱体14は、軸下部10aに固定して設けられている。軸下部10aの外周面は、鍔12側から回転軸11の先端側に向けて段階的に縮径し、全体として略逆円錐状に形成されている。この軸下部10aは、図示しないねじ等によって鍔12に固定されている。
鍔12及び円筒体13には、前後それぞれに孔15が1個ずつ鍔12及び円筒体13に亘って形成されている。また、円筒体13の外周面には、左右それぞれに突出部16が1個ずつ形成されている。各突出部16の外面は鍔12の外周面と面一となっている。
なお、押圧部材18の上面には、左右それぞれに半径方向に延びる凸条(突起)20が1個ずつ形成されている。
フライホイール30は環状に形成されている。フライホイール30の底面内周側には軸部10の鍔12を下方から収容可能な環状段部30aが形成されている。このフライホイール30の上面には左右それぞれに上方に向けて張り出す突出部31が1個ずつ形成されている。各突出部31の下側部分には、軸部10の突出部16を下方から収容可能な凹部32が形成されている。また、フライホイール30の上面には、各突出部31の直ぐ外側に上方に延びる舌片33が形成されている。舌片33は突出部31よりも上方に突出している。
図4(A),(B)は胴部40の平面図、図5は胴部40を下方から見た状態を示した斜視図、図6は胴部40を上方から見た状態を示した分解斜視図、図7は胴部40を下方から見た状態を示した分解斜視図である。この胴部40は、図6及び図7に示すように、上板41、中板42及び下板43を備えている。このうち上板41及び下板43は第1の胴部構成部品であり胴部本体を構成する。なお、胴部40において上下、左右、前後は特に断らない限り図6に示す方向を言うものとする。
上板41の中央には略円形の孔41aが形成されている。また、上板41の外周には、半径方向外方に張り出す同じ形の張出し部41bが円周方向に等間隔に6個形成されている。すなわち、上板41の外周には、張出し部41bを凸部とし、張出し部41bが存在しない部分を凹部とする凹凸部の組が円周方向に等間隔に6個形成されている。なお、張出し部41bは同じ形に限定されず、また、等間隔に形成されなくてもよく、個数も6個に限定されない。
また、上板41には、左右それぞれにフライホイール30の各舌片33を下方から挿入可能な孤状スリット41cが1個ずつ形成されている。この各孤状スリット41cの幅は、円周方向の一端側が広く、他端側が狭くなっている。
さらに、上板41の孔41aの内壁には、軸心を挟んで対峙する2箇所それぞれに半径方向内方に向けて突出する突起41dが1個ずつ形成されている。
また、上板41の下側には、軸心を挟んで対峙する2箇所それぞれに円柱状のボス41eが1個ずつ形成されている。各ボス41eの中央の孔の内壁には雌ねじが形成されている。なお、ボス41の配設位置や個数はこれに限定されない。
図8は中板42の平面図である。同図に示すように、中板42は第2の胴部構成部品を構成し、ここでは環状に形成されている。この中板42の内側壁には、軸心を挟んで対峙する2箇所それぞれに中板42の中心に向けて突出する突起42aが2個ずつ形成されている。2つの突起42a,42aの間の距離はその間に上記舌片33が挿入できる大きさに設定されている。これにより、軸部10と胴部40とを組み付けた際に、2つの突起42a,42aにより舌片33が挟持され、上板41及び下板43に対して軸部10ひいてはフライホイール30が相対回転した際に、中板42が舌片33に連れて上板41及び下板43に対して相対回転する。
また、中板42の外周には、半径方向外方に張り出す張出し部42bが円周方向に等間隔に6個形成されている。すなわち、上板42の外周には、張出し部42bを凸部とし、張出し部42bが存在しない部分を凹部とする凹凸部の組が円周方向に等間隔に6個形成されている。なお、張出し部42bは等間隔に形成されなくてもよく、個数も6個に限定されない。この張出し部42bにおけるコマ玩具1の回転方向前側の角部の角度は鈍角となっている。一方、張出し部42bにおけるコマ玩具1の回転方向後側の角部の角度は鋭角となっている。そして、張出し部42bは、平面視で、張出し部41bに覆い隠される大きさとなっている。この張出し部42bは、上板41及び下板43と中板42とが相対回転したときに、張出し部41bに対して出没する。そして、張出し部42bが張出し部41bから突出したとき、上板41の隣り合う張出し部41b,41bの間に形成される凹部の少なくとも一部が張出し部42bで埋まる。その結果、胴部40の外形は円に近づく。
なお、張出し部42bは張出し部41bよりも半径方向外側にはみ出さないことが好ましい。張出し部42bが張出し部41bよりも半径方向外側にはみ出すとすれば、相手方のコマ玩具に張出し部42bが当たり易く、相手方のコマ玩具が同方向に回転するものである場合、軸部10に対して胴部本体が結合解除方向ではなく結合方向に回転してしまうからである。
下板43は環状の枠体43aを有している。この枠体43aの内側には当該枠体43aを支持する連結部43bが設けられている。連結部43bの中央には上記孔41aと同じ大きさの径を有する孔43cが形成されている。また、連結部43bの前後それぞれに挿通孔43gが1個ずつ設けられている。各挿通孔43gには上記ボス41eが挿入される。そして、上板41と下板43とで中板42を挟み込み、挿通孔43gに下方から通した雄ねじ(図示せず)をボス41eの雌ねじに螺合させることによって胴部4が形成される。
一方、下板43の下側には、上記孔43cの径と同じ大きさの内径を有する環状壁43gが形成されている。環状壁43dの下端部内面には軸心を挟んで対峙する2箇所のそれぞれに爪43eが1個ずつ半径方向内方に張り出して形成されている。さらに、各爪43eの下面の一端部には、軸部10の上記凸条20に噛合する起伏部43fが形成されている。ここで、起伏部43fは凹条を複数円周方向に連ねて形成されている。
上板41の孔41aには飾り部品47が取り付けられている。飾り部品47は略円筒状形成され、外周部に上記突起41dに係合する溝47aが形成されている。そして、飾り部品47は孔41aに嵌め込み、所定方向に回転させることで突起41dと溝47aとが係合し、飾り部品47が上板41に取り付けられる。この飾り部品47は、自他のコマ玩具1を識別するためのもので、互いに上面の色や形状が異なるものが複数用意されている。
次に、コマ玩具1の組立方法を説明する。なお、ここでは、軸部10と胴部40それぞれの組立は、図2に示したように、既に終了しているものとする。
まず、軸部10の突出部16を下方からフライホイール30の凹部32に合致させるようにして、軸部10とフライホイール30を嵌合状態に組み付ける。次に、この組付け体を胴部40に下方から近付ける。その際、予め、中板42を上板41及び下板43に対して所定位置まで回転させておく。
そして、中板42の2つの突起42a,42aの間にフライホイール30の舌片33を挿入するようにして、フライホイール30の舌片33を胴部40の弧状スリット41cに挿入する。この状態は、軸部10の爪17と胴部40の爪43eとが上下方向で重なっていない状態である。この状態が結合解除状態である。その後、上記組付け体の軸部10を胴部40側に押圧する。すると、まず、フライホイール30が胴部40の下面に押し当てられる。さらに、軸部10内のスプリング19が縮み押圧部材18が下がり、軸部10の爪17が胴部40の爪43eよりも上方に相対的に押し上げられる。そして、軸部10をフライホイール30と一体的に上板41及び下板43に対して所定方向(コマ玩具1の回転方向とは反対の方向)に回転させる。すると、胴部40の爪43eが軸部10の爪17の下側に潜り込み、爪17と爪43eとが上下で重なった状態となる。そして、軸部10から手を離すと、軸部10内のスプリング19の付勢力によって、軸部10の爪17の下面と胴部40の爪43eの上面とが当接される。この状態、すなわち軸部10の爪17の下面と胴部40の爪43eの上面とが当接された状態が結合状態である。これにより、凸条20と起伏部43fが噛合して、コマ玩具1が組み立てられる。また、この状態では、平面視で、張出し部42bが張出し部41bに覆い隠され、胴部40の外形には大きな凹部が出来る。これにより、上板41の張出し部41bの角部が相手方のコマ玩具と衝突し易くなり攻撃力が強く、防御力が弱まる状態となる。
続いて、このコマ玩具1を使用しての遊び方の一例を説明する。
図1は、コマ玩具1を回転駆動させるランチャーの一例を示した斜視図である。
この遊び方の一例では、コマ玩具1を回転させて、相手方のコマ玩具1とバトルを行う。
この場合、コマ玩具1の回転力のチャージは、図1に示すランチャー(発射装置)60によって行われる。このランチャー60は、内部に図示しない円板を備え、その円板を図示しないゼンマイばねで一の回転方向に付勢するとともに、円板の周囲に卷回させた図示しない紐をハンドル61で引くと、円板が回転され、コマホルダー62が回転されるように構成されている。このコマホルダー62の回転は、下方に突設されたフォーク63によってコマ玩具1に伝達され、コマ玩具1を回転させる。この場合、フォーク63は胴部40の弧状スリット41cに差し込まれる。そして、ランチャー60のハンドル61を引き切ると、円板ひいてはコマホルダー62の回転が停止する一方で、コマ玩具1は慣性力によって尚も回転するので、フォーク63の傾斜面63aに倣ってコマ玩具1がコマホルダー62から外れる。
すると、下板43下面の起伏部43fと凸条20とは、胴部40に対して軸部10が相対回転するに伴って、噛み合い位置を段階的に変更する。一方、中板42はフライホイール30ひいては軸部10と一体に回転するので、中板42の張出し部42bが上板41の凹部内に露出する。この状態では、相手方のコマ玩具の攻撃をいなすことができることから防御力が強くなる一方で攻撃力が弱まる。
上記実施形態では、張出し部41bから張出し部42bが最大に突出した状態では、張出し部42bの基端部が尚も張出し部41bに重畳された形となっていたが、張出し部41bから張出し部42bが最大に突出した状態では張出し部42bが張出し部41bから完全に突出し、隣り合う張出し部41bの間に形成される隙間(凹部)内に張出し部42bが完全に収まり、コマ玩具1の回転方向前側の張出し部41bと張出し部42bとの間と、コマ玩具1の回転方向後側の張出し部41bと当該張出し部42bとの間の双方に隙間が形成されるように構成されていてもよい。この場合には、張出し部42bの突出によって張出し部の数(刃数)が倍に増えることとなる。この場合、初期においては、張出し部42bとコマ玩具1の回転方向後側の張出し部41bとが重なり合っていてもよいし、それらの間に隙間がなくてもよい。
このように構成されたコマ玩具1によれば、コマ玩具1の回転方向前側の張出し部41bと張出し部42bとの間と、コマ玩具1の回転方向後側の張出し部41bと当該張出し部42bとの間に隙間が分割されるので、各隙間が小さくなり、防御力が増すことになる。
なお、張出し部41bから張出し部42bが最大に突出した状態では、コマ玩具1の回転方向前側の張出し部41bと張出し部42bとの間と、コマ玩具1の回転方向後側の張出し部41bと当該張出し部42bとの間のいずれか一方に隙間が形成されるようになっていてもよいし、張出し部41bから張出し部42bが最大に突出した状態では、コマ玩具1の回転方向前側の張出し部41bと、コマ玩具1の回転方向後側の張出し部41bとの隙間が張出し部42bによって完全に埋まるようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態では、胴部40と軸部10とが一方向の回転によって結合し、他方向の回転によって結合解除されるコマ玩具1を説明したが、単に、胴部40と軸部10とが軸線を中心に相対回転するだけで胴部40と軸部10とが結合解除されないコマ玩具1にも適用できる。
10 軸部
41 上板(第1の胴部構成部品の一部)
41b 張出し部(第1の張出し部)
41c 孤状スリット
42 中板(第2の胴部構成部品)
42b 張出し部(第2の張出し部)
43 下板(第1の胴部構成部品の一部)
軸部と胴部とを備え、胴部本体への衝撃によって前記軸部に対して前記胴部本体が回転するコマ玩具であって、
前記胴部は、前記胴部本体を構成する第1の胴部構成部品と、前記胴部本体に対して回転可能に構成された第2の胴部構成部品と、を備え、
前記第1の胴部構成部品の外周には、半径方向外方に張り出す第1の張出し部が部分的に形成され、
前記第2の胴部構成部品の外周には、半径方向外方に張り出す第2の張出し部が部分的に形成され、
前記第2の張出し部は、前記軸部に対して前記胴部本体が回転する毎に、前記第1の張出し部に対する相対位置が段階的に変化するように構成されており、
前記第2の張出し部は、前記第1の胴部構成部品と前記第2の胴部構成部品とが相対回転した際に前記第1の張出し部が形成されていない部分に突出することを特徴とする。
例えば、第2の張出し部が第1の張出し部に対して出没するものである場合、第2の張出し部が第1の張出し部から突出していない状態では、胴部の外形には大きな凹部が存在している。第1の胴部構成部品と第2の胴部構成部品とが相対回転した際に第2の張出し部が第1の張出し部に対して突出したときには、胴部の外形の凹部の少なくとも一部が第2の張出し部で埋まる。これにより胴部の外形が円に近づくので、攻撃力は弱まるが、相手方のコマ玩具の攻撃をいなすことができることから防御力が強くなる。またこの状態ではコマ玩具の回転の安定性も向上する。反対に、第2の張出し部が第1の張出し部に対して没すると、胴部の外形には大きな凹部が出来ることから、胴部の第1の張出し部の角部が相手方のコマ玩具と衝突し易くなり攻撃力が強くなる一方で防御力が弱まる。なお、その他の場合でも、胴部の外形の凹凸の状態が変化するので、攻撃力や防御力が変化することになる。
Claims (5)
- 軸部と胴部とを備え、胴部本体への衝撃によって前記軸部に対して前記胴部本体が回転するコマ玩具であって、
前記胴部は、前記胴部本体を構成する第1の胴部構成部品と、前記胴部本体に対して回転可能に構成された第2の胴部構成部品と、を備え、
前記第1の胴部構成部品の外周には、半径方向外方に張り出す第1の張出し部が部分的に形成され、
前記第2の胴部構成部品の外周には、半径方向外方に張り出す第2の張出し部が部分的に形成され、
前記第2の張出し部は、前記軸部に対して前記胴部本体が回転する毎に、前記第1の張出し部に対する相対位置が段階的に変化するように構成されていることを特徴とするコマ玩具。 - 前記第2の胴部構成部品は、前記第1の胴部構成部品に上下方向で重畳され前記軸部と一体的に回転することを特徴とする請求項1に記載のコマ玩具。
- 前記第2の胴部構成部品は、前記軸部と一体的に回転するフライホイールを介して前記軸部に係合することを特徴とする請求項2に記載のコマ玩具。
- 前記軸部と前記胴部とは、突き合わせ状態で前記軸部に対して前記胴部本体を一方向に回転させた際に結合され、結合状態から他方向に回転させた際に結合解除されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコマ玩具。
- 前記第2の張出し部は、前記軸部に対して前記胴部本体が前記他方向に回転した際に前記第1の張出し部から突出することを特徴とする請求項4に記載のコマ玩具。
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