JP3170034U - コマ玩具 - Google Patents

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【課題】衝突時に対戦コマ玩具に与える衝撃の大きさを変更できるようにして、遊戯時のスリル感や面白みを増すことのできるコマ玩具を提供する。【解決手段】接地軸10に結合される胴体部11に、軸方向に層状に重ねられる第1の側面攻撃部品14と第2の側面攻撃部品15を設ける。第1の側面攻撃部品14に突出壁22を設け、第2の側面攻撃部品15には径方向外側に突出する3つの攻撃突起26を設ける。第1の側面攻撃部品14にボス部27を設け、第2の側面攻撃部品15にボス部27が嵌合可能なボス孔24A,24B,24Cを設ける。ボス部27と嵌合するボス孔24A,24B,24Cを変えることで攻撃突起26の突出数と突出量を変更する。【選択図】図2

Description

この考案は、対戦コマ玩具に対する攻撃特性を変更できるコマ玩具に関するものである。
遊戯台等の上で回して遊ぶコマ玩具として、攻撃面を有する胴体部品を交換することで、対戦コマ玩具に対する攻撃特性を変えられるものがある。
このようなコマ玩具では、用意する構成パーツ数が増えてしまうため、近年では、構成パーツを交換することなく、攻撃特性を変えられるものが案出されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のコマ玩具は、胴体部品が、対戦コマ玩具を横から攻撃する側面攻撃部と下から攻撃する底面攻撃部とを交互に配置した攻撃部材と、この攻撃部材の上面に回転可能に結合された攻撃選択部材とによって構成され、攻撃選択部材の回動位置の操作によって攻撃部材の側面攻撃部と底面攻撃部の一方の機能を無効にするようになっている。
実用新案登録第3151700号公報
ところで、上記従来のコマ玩具は、攻撃部材上の側面攻撃部と底面攻撃部のいずれか一方の機能を攻撃選択部材の操作によって選択するものであるが、衝突時に対戦コマ玩具に与える衝撃の大きさを変更できるようにしたものではない。現在、衝突時に対戦コマ玩具に与える衝撃の大きさを変更できるようにして、遊戯時のスリル感や面白みを増すことのできるコマ玩具の案出が望まれている。
そこでこの考案は、衝突時に対戦コマ玩具に与える衝撃の大きさを変更できるようにして、遊戯時のスリル感や面白みを増すことのできるコマ玩具を提供しようとするものである。
この考案に係るコマ玩具は、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る考案は、対戦コマ玩具と衝突させて遊ぶコマ玩具であって、接地軸に結合される胴体部が、軸方向で層状に重ねて結合される第1の胴体部品と第2の胴体部品を備え、前記第1の胴体部品は、外周面が対戦コマ玩具と接触する攻撃面とされ、前記第2の胴体部品は、径方向外側に突出する少なくとも一つの攻撃突起を有し、前記第1の胴体部品と第2の胴体部品は、前記第1の胴体部品の外周面からの前記攻撃突起の突出数と突出量が変更されるように、軸直角方向の相対位置を変更可能に組み付けられていることを特徴とするものである。
これにより、第1の胴体部品と第2の胴体部品を軸直角方向の相対位置を変えて組み付けることで、第1の胴体部品の外周面からの攻撃突起の突出数と突出量が変更されるようになる。
請求項2に係る考案は、請求項1に係るコマ玩具において、前記第1の胴体部品と第2の胴体部品には、両者の軸直角方向の複数パターンの相対位置でそれぞれ相互に嵌合されるボス部とボス孔が設けられていることを特徴とするものである。
これにより、第1の胴体部品と第2の胴体部品を軸直角方向にずらしてボス部とボス孔の嵌合を変えることで、第1の胴体部品の外周面からの攻撃突起の突出数と突出量が変更されるようになる。
請求項3に係る考案は、請求項2に係るコマ玩具において、前記ボス部は、前記第1の胴体部品と第2の胴体部品の一方に一対設けられ、前記ボス孔は、前記第1の胴体部品と第2の胴体部品の複数パターンの相対位置に応じて、前記第1の胴体部品と第2の胴体部品の他方に各一対ずつ設けられていることを特徴することを特徴するものである。
請求項1に係る考案によれば、第1の胴体部品と第2の胴体部品を軸直角方向の相対位置を変えて組み付けることにより、第1の胴体部品の外周面からの攻撃突起の突出数と突出量を変え、それによって衝突時に対戦コマ玩具に与える衝撃の大きさを変更することができる。
請求項2に係る考案によれば、ボス部とボス孔の嵌合によって第1の胴体部品の外周面からの攻撃突起の突出数と突出量を容易に変更することができるとともに、衝撃入力時における第1の胴体部品と第2の胴体部品の位置ずれをボス部とボス孔の嵌合部によって規制することができる。
請求項3に係る考案によれば、一対のボス部を対応する一対のボス孔に嵌合することで、各パターンの相対位置において第1の胴体部品と第2の胴体部品の相対回転を確実に規制することができる。したがって、回転方向の衝撃入力に対して第1の胴体部品と第2の胴体部品が位置ずれを生じにくくなる。
この考案の第1の実施形態のコマ玩具の側面図である。 この考案の第1の実施形態のコマ玩具の分解斜視図である。 この考案の第1の実施形態のコマ玩具の構成部品の底面図である。 この考案の第1の実施形態のコマ玩具の構成部品の底面図である。 この考案の第1の実施形態のコマ玩具の構成部品の底面図である。 この考案の第2の実施形態のコマ玩具の分解斜視図である。 この考案の第2の実施形態のコマ玩具の構成部品の底面図である。 この考案の第2の実施形態のコマ玩具の構成部品の底面図である。 この考案の第2の実施形態のコマ玩具の構成部品の底面図である。
以下、この考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
最初に、図1〜図5に示す第1の実施形態について説明する。
図1,図2は、この実施形態に係るコマ玩具1の全体構成を示す図である。
これらの図に示すように、コマ玩具1は、回転時に遊戯台等の接地面に先端部で接触する接地軸10と、この接地軸10に結合された胴体部11と、から構成されている。胴体部11は、対戦するコマ玩具に衝突して攻撃する上層部材12と、下層部材である接地軸10と上層部材12の間に介装されてコマ玩具1の高さを決める中層部材13とを備えている。
上層部材12は、対戦するコマ玩具の側面に衝突して攻撃する第1,第2の側面攻撃部品14,15と、第1の側面攻撃部品14の上面に重合され、対戦するコマ玩具の下面に衝突して攻撃する下面攻撃部品16と、を備えている。第1,第2の側面攻撃部品14,15は、それぞれ金属材料によって形成され、この考案における第1の胴体部品と第2の胴体部品を構成している。一方、下面攻撃部品16は、樹脂材料によって形成され、上面側に攻撃用の複数の凹凸部が設けられている。
第1の側面攻撃部品14と第2の側面攻撃部品15は、第1の側面攻撃部品14が上部側になるように第2の側面攻撃部品15に対して軸方向に層状に重ねられ、その状態で相互に結合されるようになっている。
図3は、第2の側面攻撃部品15の上面に第1の側面攻撃部品14を重ね、その状態で両側面攻撃部品14,15を下方側から見たときの図である。
図2,図3に示すように、第2の側面攻撃部品15は、円環状の外周リング部17と、外周リング部17の下端側内周部から径方向内側に延出し中央部に略六角形状の嵌合孔18を有する底壁プレート部19と、嵌合孔18の上方を直径方向に横切るように底壁プレート部19の上面に突設されたブリッジ部20とを備えている。ブリッジ部20の中央には円形状の開口21aを有する座面リング21が設けられている。
また、第2の側面攻撃部品15は、外周リング部17の外周面に円弧状の3つの突出壁22が設けられている。この3つの突出壁22は、外周リング部17の円周方向に沿って等間隔に離間して配置されており、円周方向で隣接する2つの突出壁22の対向する側面は、その間の外周リング部17の外周面とともに凹部23を形成している。この実施形態では、突出壁22の径方向外側の円弧面22aが対戦コマ玩具と接触する攻撃面とされている。
また、外周リング部17には、図3に示すように、6つの円形状のボス孔24が円周方向に離間して設けられている。このボス孔24は、外周リング部17の中心部を挟むほぼ対称位置にあるもの同士が対を成し、外周リング部17上に合計3対が配置されている。この各ボス孔24の対の具体的な配置については後に詳述するが、以下では、各対のボス孔24の区別が明確になるように対を成すボス孔24には同一の添え字(A,B,C)を付すものとする。
一方、第1の側面攻撃部品14は、第2の側面攻撃部品15の外周リング部17よりも一回り外形の小さいリング部25を備え、そのリング部25の外周面に径方向外側に突出する3つの攻撃突起26が突設されている。この3つの攻撃突起26は、リング部25の円周方向に沿って等間隔に離間して配置されている。各攻撃突起26は、第2の側面攻撃部品15の上面に第1の側面攻撃部品14を重ねて配置したときに、第2の側面攻撃部品15の隣接する突出壁22間から外側に突出するようになっている。
そして、攻撃突起26のリング部25からの突出量は、第1の側面攻撃部品14を第2の側面攻撃部品15の上面に中心を合致させて配置したときに、攻撃突起26の径方向外側の端部が突出壁22の外側の円弧面22aとほぼ同一円周上に位置されるように
設定されている(図3参照)。
また、リング部25の下面(第2の側面攻撃部品14に対向する側の面)には、円形断面の一対のボス部27が突設されている。この一対のボス部27は、リング部25の円周方向の中心部を挟む対称位置に配置され、第2の側面攻撃部品14の外周リング部17のいずれかの対のボス孔24A,24B,24Cに嵌入されるようになっている。
ここで、第2の側面攻撃部品15の外周リング部17に形成される各ボス孔24A,24B,24Cは、対を成すもの同士の離間距離がいずれも同じに(一対のボス部27の離間距離と同じに)設定されているが、各ボス孔24A,24B,24Cの対に第1の側面攻撃部品14側のボス部27の対を嵌入したときに、第2の側面攻撃部品15の外周面(円弧面22a)に対する攻撃突起26の突出数と突出量が異なるように、各ボス孔24A,24B,24Cの対の位置が決められている。
この実施形態の場合、具体的には、攻撃突起26の突出数と突出量が、図3,図4,図5にそれぞれ示す3態様になるようにボス孔24A,24B,24Cの対の位置が決められている。
図3は、ボス孔24Aの対にボス部27の対を嵌合したときの状態を示すものであり、この状態では、3つの攻撃突起26はいずれも第2の側面攻撃部品15の外周面(円弧面22a)に対して外側に突出していない。このとき、対戦コマ玩具に対する攻撃力は最も小さくなるが、両側面攻撃部品14,15の攻撃突起26と突出壁22とが外周縁部において略面一となるため、コマ玩具1は、対戦コマ玩具からの攻撃を受け流し易い防御タイプとなる。
図4は、別のボス孔24Bの対にボス部27の対を嵌合したときの状態を示すものであり、この状態では、3つの攻撃突起26のうちの一つの攻撃突起26が第2の側面攻撃部品15の外周面(円弧面22a)に対して外側に大きく突出している。このとき、コマ玩具1は、対戦コマ玩具に対する攻撃力が最も大きい一撃必殺タイプとなる。
また、図5は、さらに別のボス孔24Cの対にボス部27の対を嵌合したときの状態を示すものであり、この状態では、3つの攻撃突起26のうちの二つの攻撃突起26が第2の側面攻撃部品15の外周面(円弧面22a)から外側に小さく突出している。このとき、対戦コマ玩具に対する攻撃力は上記二タイプに比して中程度であるが、コマ玩具1は、連続的に攻撃突起26による攻撃を与えられる連打タイプとなる。
また、図2に示すように、第1の側面攻撃部品14の上面に重合される下面攻撃部品16は、中央部に貫通孔28が形成されるとともに、その下面側に第2の側面攻撃部品15のブリッジ部20と嵌合される係合壁29が設けられている。
中層部材13は、略筒状に形成され、その下端に接地軸10が係止固定されるようになっている。また、中層部材13の上縁側には、略六角形状の嵌合壁30が形成され、その嵌合壁30が第2の側面攻撃部品15の嵌合孔18と嵌合されるようになっている。また、中層部材13の上端面にはねじ穴31が形成され、そのねじ穴31に、上層部材12と中層部材13を締結固定するためのねじ部材32が螺合されるようになっている。
なお、上層部材12と中層部材13の組み付けに際しては、下面攻撃部品16、第1の側面攻撃部品14、第2の側面攻撃部品15の三部品を重合した状態で、第2の側面攻撃部品15の嵌合孔18に下方側から中層部材13の嵌合壁30を嵌合させ、さらにその状態で下面攻撃部品16の上方側からねじ部材32を挿入し、そのねじ部材32を中層部材13のねじ穴31に締め込むことによって、上層部材12の三部品16,14,15を相互に圧接させた状態において中層部材13に対して一体に固定する。
以上のように、このコマ玩具1においては、軸方向で層状に重ねられる第1の側面攻撃部品14と第2の側面攻撃部品15を軸直角方向の相対位置を変えて組み付けることにより、第1の側面攻撃部品14の外周面に対する第2の側面攻撃部品15側の攻撃突起26の突出数と突出量を変え、それによって対戦コマ玩具に与える衝撃の大きさを変更することができる。
また、このコマ玩具1においては、第1の側面攻撃部品14と第2の側面攻撃部品15の軸直角方向の相対位置をずらして嵌合できるようにボス部27とボス孔24A,24B,24Cが設けられているため、第2の側面攻撃部品15側のボス孔24A,24B,24Cを適宜選択し、その選択したボス孔24A,24B,24Cに第1の側面攻撃部品15側のボス部27を嵌合することにで攻撃突起26の突出数と突出量を容易に変更することができ、しかも、衝撃入力時における第1の側面攻撃部品14と第2の側面攻撃部品15の位置ずれをボス部27とボス孔24A,24B,24Cの嵌合部によって規制することができる。
また、特にこの実施形態のコマ玩具1においては、第1の側面攻撃部品14に一対のボス部27が設けられ、攻撃突起26の3種の突出態様(突出数と突出量)に応じたボス孔24A,24B,24Cの対が第2の側面攻撃部品15に設けられているため、いずれの突出態様においてもボス部27の対とボス孔24A,24B,24Cの対の嵌合によって第1の側面攻撃部品14と第2の側面攻撃部品15の回転方向の位置ずれをより確実に規制できるという利点がある。
つづいて、図6〜図9に示す第2の実施形態について説明する。なお、この第2の実施形態の説明においては、第1の実施形態と共通部分を説明するために図1,図2を適宜参照し、図6〜図9においては、第1の実施形態と同一部分に同一符号を付すものとする。
この実施形態のコマ玩具101は、図1,図2に示す第1の実施形態と同様に、接地軸10が取り付けられる中層部材13に上層部材12が重合され、その状態において上層部材12と中層部材13がねじ部材32によって締結固定されるようになっている。上層部材12は、第1の実施形態と同様に、下面攻撃部品16と、第1の側面攻撃部品114と、第2の側面攻撃部品115とを備え、これら16,114,115が中層部材13に対するねじ部材32の締結時に相互に圧接状態で固定されるようになっている。
このコマ玩具101は、第1の側面攻撃部品114と第2の側面攻撃部品115の軸直角方向の相対位置を変えるための機構が第1の実施形態のものと異なっている。
図6は、第1の側面攻撃部品114と第2の側面攻撃部品115を分離した状態で示した図であり、図7〜図9は、第1の側面攻撃部品114と第2の側面攻撃部品115を重ねた状態で両者を下方から見たときの図である。
これらの図に示すように、第1の側面攻撃部品114のリング部25の下面には円周方向にほぼ等間隔に離間して3つのボス部40が突設され、第2の側面攻撃部品115の外周リング部17の上面には、第1の側面攻撃部品114側の各ボス部40が嵌入可能な長孔状の3つのガイド溝41が形成されている。この3つのガイド溝41は互いに平行になるように一定方向に沿って延出している。第1の側面攻撃部品114と第2の側面攻撃部品115は、ボス部40をガイド溝41に挿入係合した状態において、軸直角な一方向にスライド変位できるようになっている。
この実施形態では、第1の側面攻撃部品114と第2の側面攻撃部品115の軸直角方向のスライド位置を調整し、前述したねじ部材32(図2参照)による共締め固定によって両者の相対位置を固定するようになっている。
ボス部40とガイド溝41は、ボス部40がガイド溝41内の中心部に位置されているときに、図7に示すように、第1の側面攻撃部品114の3つの攻撃突起26が第2の側面攻撃部品115の外周面(円弧面22ち)と同一円周上に位置し(攻撃突起26は突出しない。)、かつ、第1の側面攻撃部品114と第2の側面攻撃部品115が一方向に最大にスライドしたときには、図8に示すように第1の側面攻撃部品114の1つの攻撃突起26が第2の側面攻撃部品115の外周面に対して最大に突出し、第1の側面攻撃部品114と第2の側面攻撃部品115が他方向に最大にスライドしたときには、図9に示すように第1の側面攻撃部品114の2つの攻撃突起26が第2の側面攻撃部品115の外周面に対して中程度の突出量で突出するようになっている。
この実施形態のコマ玩具101は、第1の側面攻撃部品114と第2の側面攻撃部品115の軸直角方向の相対位置を変えるための機構こそ第1の実施形態のものと異なるが、相対位置の調整によって同様に防御タイプ、一撃必殺タイプ、連打タイプのいずれかに適宜変更することができる。
なお、この考案は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の各実施形態においては、径方向外側に突出する攻撃突起26が3つ設けられているが、攻撃突起26の数は3つに限らず、少なくとも一つ以上であれば良い。
1,101…コマ玩具
10…接地軸
11…胴体部
14,114…第1の側面攻撃部品(第1の胴体部品)
15,115…第2の側面攻撃部品(第2の胴体部品)
22a…円弧面(攻撃面)
24A,24B,24C…ボス孔
26…攻撃突起
27…ボス部

Claims (3)

  1. 対戦コマ玩具と衝突させて遊ぶコマ玩具であって、
    接地軸に結合される胴体部が、軸方向で層状に重ねて結合される第1の胴体部品と第2の胴体部品を備え、
    前記第1の胴体部品は、外周面が対戦コマ玩具と接触する攻撃面とされ、
    前記第2の胴体部品は、径方向外側に突出する少なくとも一つの攻撃突起を有し、
    前記第1の胴体部品と第2の胴体部品は、前記第1の胴体部品の外周面からの前記攻撃突起の突出数と突出量が変更されるように、軸直角方向の相対位置を変更可能に組み付けられていることを特徴とするコマ玩具。
  2. 前記第1の胴体部品と第2の胴体部品には、両者の軸直角方向の複数パターンの相対位置でそれぞれ相互に嵌合されるボス部とボス孔が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のコマ玩具。
  3. 前記ボス部は、前記第1の胴体部品と第2の胴体部品の一方に一対設けられ、
    前記ボス孔は、前記第1の胴体部品と第2の胴体部品の複数パターンの相対位置に応じて、前記第1の胴体部品と第2の胴体部品の他方に各一対ずつ設けられていることを特徴する請求項2に記載のコマ玩具。
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